JP2019512922A - データ伝送方法及び装置 - Google Patents

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Abstract

本発明の実施形態は、データ伝送方法及び装置を提供する。本方法は、基地局が指示情報を決定するステップであって、指示情報は最後の不完全なサブフレームのダウンリンク・パイロット・タイムスロット(DwPTS)構成を示す、ステップと、基地局が、参照サブフレームを用いて、指示情報をUEに送信するステップと、を含む。本発明の実施形態に係るデータ伝送方法及び装置を用いることにより、LAA-LTEシステムでは、指示情報は、最後の不完全なサブフレームのDwPTS構成を示し、基地局は、参照サブフレームを用いて、指示情報をUEに送信する。このように、UEは、指示情報に基づいてDwPTS構成を決定することができ、チェックによってDwPTS構成を決定する必要がないので、UEの電力消費を低減することができる。

Description

本発明は、通信分野に関し、特に、通信分野におけるデータ伝送方法及び装置に関する。
無線通信システムで用いられるスペクトルは、ライセンススペクトル(licensed spectrum)と非ライセンススペクトル(unlicensed spectrum)の2種類に分類される。商用モバイル通信システムでは、オペレータはライセンススペクトルを競売で購入する必要があり、認可を得た後にのみ、対応するスペクトルを用いて、移動通信運営活動をおこなうことができる。非ライセンススペクトルは、競売で購入する必要がない。誰でも非ライセンススペクトルを合法的に使用することができる(例えば2.4GHz及び5GHz周波数帯域のワイヤレス・フィディリティ(Wireless Fidelity,略称“WiFi”)デバイス)。ライセンススペクトル上のキャリアはライセンスキャリアであり、非ライセンススペクトル上のキャリアは非ライセンスキャリアである。通信技術の発展に伴い、無線通信ネットワークで伝送される情報は絶えず増加している。無線通信ネットワークのデータスループットは、非ライセンススペクトルを先取して情報を送信することによって改善することができ、ユーザの要求をより良好に満たすことができる。
LAA-LTE(Licensed-Assisted Access Using Long Term Evolution)システムでは、LAA-LTEノードはLBT(Listen Before Talk)原理に従ってチャネルリソースを使用する。LBTは、キャリア検知多重アクセス(Carrier Sense Multiple Access,略称“CSMA”)技術である。LAA-LTEノードによるチャネル占有の開始時間はランダムである。したがって、LAA-LTEキャリアに信号が現れる開始時間もランダムである。その結果、LAA-LTEサブフレームによるチャネル占有の開始時間と、ライセンスキャリアのサブフレームによるチャネル占有のサブフレーム境界とが、揃わない可能性がある。
したがって、LAA-LTEサブフレームによるチャネル占有の開始時間と、ライセンスキャリアのサブフレームによるチャネル占有のサブフレーム境界が揃わない可能性がある場合、基地局は最初に不完全なサブフレームを送信する可能性がある。不完全なサブフレームの時間は、ライセンスキャリア上の対応するサブフレームが終了するまで続く。その後、基地局は完全なサブフレームを送信し始める。具体的には、第1のサブフレームは不完全であり、後続のサブフレームは完全である。加えて、残りのサブフレームとライセンスキャリア上のサブフレームは、時間的に揃う。しかしながら、最後のサブフレームも不完全である可能性がある。
LAA-LTEシステムでは、ダウンリンク・パイロット・タイムスロット(Downlink Pilot Time Slot,略称“DwPTS”)構成を用いて、最後の不完全サブフレームを設計することができる。しかしながら、最後の不完全なサブフレームのDwPTS構成をどのように示すかは、早急に解決される必要のある問題である。
本発明の実施形態では、指示情報を用いてDwPTS構成を示すために用いることのできる、データ伝送方法及び装置を提供する。
第1の態様によれば、本発明の実施形態はデータ伝送方法を提供する。本方法は、
基地局が指示情報を決定するステップであって、指示情報は、非ライセンスキャリアの最後の不完全なサブフレームのダウンリンク・パイロット・タイムスロット(DwPTS)構成を示す、ステップと、
基地局が、参照サブフレームを用いて、指示情報をユーザ装置(UE)に送信するステップと、
を含む。
したがって、本発明の本実施形態に係るデータ伝送方法を用いることにより、LAA-LTEシステムにおいて、基地局は、参照サブフレームを用いて、指示情報をUEに送信する。指示情報は、非ライセンスキャリアの最後の不完全なサブフレームのDwPTS構成を示す。このように、UEは、指示情報に基づいてDwPTS構成を決定することができ、チェックによってDwPTS構成を決定する必要がないので、UEの電力消費を低減することができる。
任意に、参照サブフレームは、非ライセンスキャリアの最後の不完全なサブフレームである。基地局が参照サブフレームを用いて指示情報をユーザ装置(UE)に送信するステップは、
基地局が、最後の不完全なサブフレームのDwPTSの物理ハイブリッドARQインジケータ・チャネル(PHICH)又は物理ダウンリンク制御チャネル(PDCCH)を用いて、指示情報をUEに送信するステップ、
を含む。
したがって、本発明の本実施形態に係るデータ伝送方法を用いることにより、基地局は、非ライセンスキャリアの最後の不完全なサブフレームを用いて、指示情報をUEに送信する。このように、UEは、指示情報に基づいてDwPTS構成を決定することができ、チェックによってDwPTS構成を決定する必要がないので、UEの電力消費を低減することができる。
任意に、参照サブフレームは、非ライセンスキャリアの任意の完全なサブフレームである。基地局が参照サブフレームを用いて指示情報をユーザ装置(UE)に送信するステップは、
基地局が、任意の完全なサブフレームのPHICH又はPDCCHを用いて、指示情報をUEに送信するステップ、
を含む。
したがって、本発明の本実施形態に係るデータ伝送方法を用いることにより、基地局は、非ライセンスキャリアの任意の完全なサブフレームを用いて、指示情報をUEに送信する。このように、UEは、指示情報に基づいてDwPTS構成を決定することができ、チェックによってDwPTS構成を決定する必要がないので、UEの電力消費を低減することができる。
任意に、参照サブフレームは、非ライセンスキャリアの最後の不完全なサブフレームの前の隣接する完全なサブフレームである。基地局が参照サブフレームを用いて指示情報をユーザ装置(UE)に送信するステップは、
基地局が、任意の完全なサブフレームのPHICH又はPDCCHを用いて、指示情報をUEに送信するステップ、
を含む。
任意に、参照サブフレームは、ライセンスキャリアの任意のサブフレームである。基地局が参照サブフレームを用いて指示情報をユーザ装置(UE)に送信するステップは、
基地局が、任意のサブフレームのPDCCHを用いて、指示情報をUEに送信するステップ、
を含む。
したがって、本発明の本実施形態に係るデータ伝送方法を用いることにより、基地局は、ライセンスキャリアの任意のサブフレームを用いて、指示情報をユーザ装置(UE)に送信する。このように、UEは、指示情報に基づいてDwPTS構成を決定することができ、チェックによってDwPTS構成を決定する必要がないので、UEの電力消費を低減することができる。
任意に、参照サブフレームは、ライセンスキャリアの最後のサブフレームである。基地局が参照サブフレームを用いて指示情報をユーザ装置(UE)に送信するステップは、
基地局が、最後のサブフレームのPDCCHを用いて、指示情報をUEに送信するステップ、
を含む。
任意に、DwPTS構成は6つのシンボル数のうち1つを含む。
任意に、指示情報は3ビットの文字である。3ビットの文字は、非ライセンスキャリアの最後の不完全なサブフレームのDwPTS構成を示す。
任意に、指示情報は、DwPTS構成に対応するインデックスである。インデックスは、非ライセンスキャリアの最後の不完全なサブフレームのDwPTS構成を示す。
第2の態様によれば、データ伝送装置が提供される。本装置は、
指示情報を決定するように構成される決定ユニットであって、指示情報は、非ライセンスキャリアの最後の不完全なサブフレームのダウンリンク・パイロット・タイムスロット(DwPTS)構成を示す、決定ユニットと、
参照サブフレームを用いて、決定ユニットによって決定された指示情報をユーザ装置(UE)に送信するように構成される送信ユニットと、
を備える。
本装置は、第1の態様又は第1の態様の任意の可能な実施に従って、データ伝送方法を実行するように構成される。例えば、本装置は基地局であってよい。
第3の態様によれば、データ伝送装置が提供される。本装置は、受信部、送信部、メモリ、プロッサ及びバスシステムを備える。受信部、送信部、メモリ及びプロセッサは、バスシステムを用いて接続される。メモリは、命令を記憶するように構成される。プロセッサは、メモリに記憶された命令を実行して、受信部を信号を受信するように制御し、送信部を信号を送信するように制御するように構成される。加えて、プロセッサがメモリに記憶された命令を実行すると、その実行により、プロセッサは、第1の態様又は第1の態様の任意の可能な実施に係る方法を実行する。
第4の態様によれば、コンピュータ可読媒体が提供され、コンピュータプログラムを記憶するように構成される。コンピュータプログラムは、第1の態様又は第1の態様の任意の可能な実施に係る方法を実行するための命令を含む。
本発明の実施形態の技術的解決策をより明確に説明するために、本発明の実施形態を説明するために必要な添付図面を簡単に説明する。当然のことながら、以下の説明における添付図面は、本発明の一部の実施形態を示すに過ぎない。当業者であれば、創意工夫なしにこれらの添付図面から他の図面を更に導出することができるであろう。
通信システムの概略図を示す。 本発明の実施形態に係る適用シナリオの概略図である。 本発明の実施形態に係る適用シナリオの別の概略図である。 本発明の実施形態に係るデータ伝送方法の概略図である。 本発明の実施形態に係るデータ伝送方法の別の概略図である。 本発明の実施形態に係るデータ伝送方法の別の概略図である。 本発明の実施形態に係るデータ伝送方法の別の概略図である。 本発明の実施形態に係るデータ伝送装置の概略図である。 本発明の実施形態に係るデータ伝送装置の別の概略図である。
以下、本発明の実施形態における添付図面を参照して、本発明の実施形態における技術的解決策を明確且つ完全に説明する。当然ながら、記載される実施形態は、本発明の実施形態の一部であり全部ではない。当業者が本発明の実施形態に基づいて創意工夫なしに得た他の実施形態は、全て本発明の保護範囲に包含されるものとする。
理解されるべきこととして、本発明の実施形態の技術的解決策は、様々な通信システムに適用することができ、例えば、GSM(Global System of Mobile communication)、符号分割多元接続(Code Division Multiple Access,略称“CDMA”)システム、広帯域符号分割多元接続(Wideband Code Division Multiple Access,略称“WCDMA”)システム、汎用パケット無線サービス(General Packet Radio Service,略称“GPRS”)、ロング・ターム・エボリューション・システム、LTE周波数分割複信(Frequency Division Duplex,略称“FDD”)システム、LTE時分割複信(Time Division Duplex,略称“TDD”)システム、UMTS(Universal Mobile Telecommunication System)、WiMAX(Worldwide Interoperability for Microwave Access)等に適用することができる。
例えば、基地局は、GSM又はCDMAのベーストランシーバ基地局(Base Transceiver Station,略称“BTS”)であってもよく、WCDMAの基地局(NodeB,略称“NB”)であってもよく、LTEの進化型NodeB(Evolved Node B,略称“eNB”又は“eNodeB”)であってもよく、これは本発明では限定されない。
別の例では、ユーザ装置(User Equipment,UE)は、端末(Terminal)、移動局(Mobile Station,略称“MS”)、モバイル端末(Mobile Terminal)などと呼ばれてもよい。UEは、無線アクセスネットワーク(Radio Access Network,略称“RAN”)を用いて、1つ以上のコアネットワークと通信することができる。例えば、ユーザ装置は、携帯電話(又は「セルラ」電話と呼ばれる)や、モバイル端末を備えたコンピュータであってもよい。例えば、ユーザ装置は、無線アクセスネットワークと音声及び/又はデータを交換する携帯型、ポケットサイズ、ハンドヘルド、コンピュータ内蔵、又は車載のモバイル装置であってもよい。
理解されるべきこととして、本発明の実施形態では、LAA-LTEシステムは説明のための例として用いられるに過ぎず、本発明はこれに限定されない。本発明の実施形態に係る方法及び装置は更に、別の通信システムに適用することができる。同様に、本発明の実施形態では、LAA-LTEシステムにおける基地局及びUEも説明のための例として用いられるに過ぎず、本発明はこれに限定されない。本発明の実施形態に係る方法及び装置は更に、別の通信システムの基地局に適用することができる。
図1は、通信システムの概略図を示す。図1において、UEは、1つ以上の基地局を用いてコアネットワークと通信することができる。例えば、図1において、UE10aは、無線アクセスネットワーク11a上の基地局110aを用いてコアネットワーク12と通信することができ、UE10bは、無線アクセスネットワーク11a上の基地局110aを用いて、又は無線アクセスネットワーク11b上の基地局110bを用いて、コアネットワーク12と通信することができ、UE10cは、無線アクセスネットワーク11b上の基地局110bを用いて、コアネットワーク12と通信することができる。更に、UEは、公衆交換電話網(Public Switched Telephone Network,略称“PSTN”)13又は別のネットワーク14、更にはインターネット15全体と通信することができる。
図2は、本発明の実施形態に係る適用シナリオの概略図である。図2に示されるように、基地局はまず、非ライセンススペクトルにおいて不完全なサブフレームを送信する。不完全なサブフレームの時間は、ライセンススペクトル上の対応するサブフレームが終了するまで続く。その後、基地局は完全なサブフレームを送信し始める。
理解されるべきこととして、基地局により非ライセンススペクトル上で送信される第1のサブフレーム(例えば、図2の非ライセンスキャリア上のサブフレームN-1)は、不完全であってよい。非ライセンスキャリア上のサブフレームN-1では、基地局はチャネルがビジーであることを検出し、また、共通通信アダプタ(Common Communication Adapter,略して“CCA”)プロセスを実行することができる。そして、基地局は予約信号を送信し、物理ダウンリンク制御チャネル(Physical Downlink Control Channel,略称“PDCCH”)に関する情報、又は拡張物理ダウンリンク制御チャネル(Enhanced Physical Downlink Control Channel,略称“EPDCCH”)に関する情報、又は物理ダウンリンク共有チャネル(Physical Downlink Shared Channel,略称“PDSCH”)に関する情報を送信する。続いて送信されたサブフレームは完全であってよい。加えて、非ライセンススペクトル上の後続のサブフレームとライセンスキャリア上のサブフレームとは、時間的に揃う。しかしながら、最後のサブフレーム(例えば、図2の非ライセンスキャリア上のサブフレームN+3)も、不完全である可能性がある。
理解されるべきこととして、従来のLTE TDDでは、サブフレーム1とサブフレーム6は特殊なTDDサブフレームである。特殊サブフレーム1と特殊サブフレーム6はそれぞれ、DwPTS、ガード期間(Guard Period,略称“GP”)、アップリンク・パイロット・タイムスロット(Uplink Pilot Time Slot,略称“UpPTS”)の3つの部分を含む。UpPTSとGPは、データ送信に用いられない。DwPTSのみが、データや制御情報などを送信するために用いられる。したがって、拡張された物理ハイブリッドARQインジケータ・チャネル(Physical Hybrid ARQ Indicator Channel,略称“PHICH”)の長さでは、PHICHを送信するためにDwPTSの2つのシンボルが用いられ、通常のPHICH長では、PHICHを送信するためにDwPTSの1つのシンボルが用いられる。
したがって、図3に示されるように、基地局は、DwPTS構成を用いて最後の不完全なサブフレームを設計することができる。しかしながら、最後の不完全なサブフレームのDwPTS構成をどのように示すかは、早急に解決される必要のある問題である。
図4は、本発明の実施形態に係るデータ伝送方法である。図4に示されるように、方法100は基地局によって実行されてよい。方法100は以下のステップを含んでよい。
S110.基地局が指示情報を決定する。指示情報は、非ライセンスチャネル上の最後の不完全なサブフレームのDwPTS構成を示す。
任意に、指示情報は3ビットの文字である。3ビットの文字は、最後の不完全なサブフレームのDwPTS構成を示す。
理解されるべきこととして、指示情報は、任意のビットの文字又は他の情報であってよい。
本発明はこれに限定されない。
任意に、DwPTS構成は、6つのシンボル数のうち1つである。
具体的には、DwPTS構成がシンボル数を用いて表される場合、DwPTS構成は3,6,9,10,11又は12シンボルであってよい。基地局は、DwPTS構成を示すために、具体的には、DwPTS構成が6つのシンボル数のうちの1つであることを示すために、指示情報を用いてよい。
理解されるべきこととして、基地局は、最後の不完全なサブフレームのDwPTS構成を示すために指示情報を用いてよい。UEは、指示情報を受信した後、最後の不完全なサブフレームのDwPTS構成を知ることができ、UEは、チェックにより、基地局によって送信されたDwPTS構成を取得する必要がないので、UEの電力消費が低減される。
S120.基地局が、参照サブフレームを用いて、指示情報をUEに送信する。
S120では、基地局は、参照サブフレームを用いて指示情報をUEに送信して、最後の不完全なサブフレームのDwPTS構成を示すことができる。具体的には、指示情報は、UEに対するDwPTS構成を示す。
理解されるべきこととして、参照サブフレームは、非ライセンスキャリアの最後の不完全なサブフレームであってもよいし、或いは非ライセンスキャリアの任意の完全なサブフレームであってもよいし、或いはライセンスキャリアの任意のサブフレームであってもよい。
したがって、本発明の本実施形態に係るデータ伝送方法を用いることにより、LAA-LTEシステムでは、基地局は、参照サブフレームを用いて最後の不完全なサブフレームのDwPTS構成を示す。このように、UEは、指示情報に基づいてDwPTS構成を決定することができ、チェックによってDwPTS構成を決定する必要がないので、UEの電力消費を低減することができる。
理解されるべきこととして、従来のLTEシステムは、アップリンクでは同期ハイブリッド自動再送要求(Hybrid Automatic Repeat request,略称“HARQ”)モードを使用する。その初期送信及び再送信には、一定の時間要件がある。PHICHは、物理アップリンク共有チャネル(Physical Uplink Shared Channel,略称“PUSCH”)上で送信されるデータについてHARQ肯定応答(ACK)又はHARQ否定応答(NACK)を返すために用いられる。
例えば、UEがサブフレームnでPUSCHを送信する場合、UEはサブフレームn+4において対応するPHICHをチェックする。NACKが受信された場合、再送信されるデータはサブフレームn+8で再送される。LAAキャリアの場合、LAA-LTEのUEは常にチャネルを占有することができないので、不連続送信はHARQ再送信の中断につながり、eNodeBは、UEがチャネルを再び先取した後にのみデータパケットを再送することができる。待機に非常に長い時間がかかり、データの遅延が発生してしまう。
したがって、LAAの場合、非同期のHARQ動作がアップリンクで用いられ、PHICHは不要である。したがって、本発明の本実施形態では、最後の不完全なサブフレームのDwPTSにおけるPHICHを用いて、指示情報を送信することができる。指示情報は、基地局からの最後の不完全なサブフレームのDwPTS構成を示す。
理解されるべきこととして、LAAでは、拡張されたPHICH長では、PHICHを送信するために最後の不完全なサブフレームのDwPTSの2つのシンボルが用いられ、通常のPHICH長では、PHICHを送信するために最後の不完全なサブフレームのDwPTSの1つのシンボルが用いられる。本発明はこれに限定されない。
任意に、基地局は、非ライセンスキャリアの最後の不完全なサブフレームを用いて、指示情報をUEに送信してよい。
具体的には、基地局は、非ライセンスキャリアの最後の不完全なサブフレームDwPTSのPHICH又はPDCCHを用いて、指示情報をUEに送信してよい。
具体的には、図5に示されるように、基地局は、最後の不完全なサブフレームのDwPTSのPHICHを用いて、指示情報をUEに送信してよい。
なお、以下の表1には、第3世代パートナーシッププロジェクト(3rd Generation Partnership Project,略称“3GPP”)規格に関連する具体的なDwPTS構成が記載される。
理解されるべきこととして、LAAでは、標準のダウンリンクサイクリックプレフィックス(Cyclic Prefix,略称“CP”)が通常使用される。Tsは使用率の逆数であり、各サブフレームは14個の直交周波数分割多重技術(Orthogonal Frequency Division Multiplexing,略称“OFDM”)シンボルを有し、サブフレームの構成は異なる。したがって、DwPTS、GP及びUpPTSは、異なるOFDMシンボル数を占有し、DwPTSは、3〜12シンボルを含むことができる。
したがって、基地局は、最後の不完全なサブフレームのDwPTSのPHICH、又は最後の不完全なサブフレームのDwPTSのPDCCHに新しいビットを追加することにより、最後の不完全なサブフレームのDwPTS構成を示すことができる。表1から、DwPTSには6つの異なる構成があることが分かる。具体的には、DwPTS構成がシンボル数を用いて表される場合、DwPTS構成は3,6,9,10,11又は12シンボルであってよい。
したがって、以下の表2に示されるように、最後の不完全なサブフレームのDwPTSのPHICH又はPDCCHに3ビットを加えることにより、DwPTS構成を示すことができる。
理解されるべきこととして、指示情報は、DwPTS構成に対応するインデックスであってよい。インデックスは、非ライセンスキャリアの最後の不完全なサブフレームのDwPTS構成を示す。表2に示されるように、インデックス「000」は、DwPTS構成が3個のOFDMシンボルであることを示すために用いられ、インデックス「001」は、DwPTS構成が6個のOFDMシンボルであることを示すために用いられ、インデックス「010」は、DwPTS構成が9個のOFDMシンボルであることを示すために用いられ、インデックス「011」は、DwPTS構成が10個のOFDMシンボルであることを示すために用いられ、インデックス「100」は、DwPTS構成が11個のOFDMシンボルであることを示すために用いられ、インデックス「101」は、DwPTS構成が12個のOFDMシンボルであることを示すために用いられる。
したがって、インデックスを用いて、DwPTSの異なる構成又は異なるシンボル数を示すことができるので、基地局からの最後の不完全なサブフレームのDwPTS構成を取得することができる。
理解されるべきこととして、DwPTS構成は、非ライセンスキャリアの最後の不完全なサブフレームのDwPTSのPHICH又はPDCCHに3ビット又は任意の数のビット(例えば4ビットや5ビット)を加えることによって示されてよい。或いは、DwPTS構成は、PHICH又はPDCCHに他の情報を追加することによって示されてよい。本発明はこれに限定されない。
任意に、基地局は、非ライセンスキャリアの任意の完全なサブフレームを用いて、指示情報をUEに送信してよい。
具体的には、基地局は、非ライセンスキャリアの任意の完全なサブフレームのPHICH又はPDCCHを用いて、指示情報をUEに送信してよい。
理解されるべきこととして、LAAでは、PHICHチャネルはACK/NACKの送信には用いられない。したがって、最後のサブフレームの前の任意の完全なサブフレームのPHICHチャネルを用いて、最後の不完全なサブフレームのDwPTS構成を示すことができる。加えて、最後のサブフレームの前の任意の完全なサブフレームのPDCCHを用いて、指示情報をUEに送信することができる。
具体的には、図6に示されるように、基地局は、最後の不完全なサブフレームの前の隣接する完全なサブフレームのPHICHを用いて、最後の不完全なサブフレームのDwPTS構成を示すことができる。しかし、本発明は、最後の不完全なサブフレームの前のサブフレームに限定されない。最後の不完全なサブフレームの前の任意の完全なサブフレームは、最後の不完全なサブフレームのDwPTS構成を示すのに用いることができる。
理解されるべきこととして、指示情報を用いてDwPTS構成を示す具体的な方法は、上述した方法と同様である。ここでは詳細の説明を省略する。
任意に、基地局は、ライセンスキャリアの任意の完全なサブフレームを用いて、指示情報をUEに送信してよい。
具体的には、基地局は、ライセンスキャリアの任意の完全なサブフレームのPDCCHを用いて、指示情報をUEに送信してよい。
具体的には、図7に示されるように、基地局がクロスキャリア・スケジューリングを用いるとき、基地局は、ライセンスキャリアの最後のサブフレームのPDCCHを用いて、非ライセンスキャリアの最後の不完全なサブフレームのDwPTS構成を示すことができる。しかし、本発明は最後のサブフレームに限定されない。ライセンスキャリアの任意の完全なサブフレームは、非ライセンスキャリアの最後の不完全なサブフレームのDwPTS構成を示すために用いられてよい。
理解されるべきこととして、基地局は、ライセンスキャリア上のPDCCHに新しいビットを追加してもよく、或いは既存のビットを指示情報として再利用してもよい。指示情報を用いてDwPTS構成を示す具体的な方法は、上述した方法と同様である。ここでは詳細の説明を省略する。
更に理解されるべきこととして、既存のビットの再利用は、ダウンリンク制御情報(Downlink Control Information,略称“DCI”)のフィールドを再利用して、指示情報を送信することであってよい。本発明はこれに限定されない。
以上、図1〜図7を参照して、本発明の実施形態に係るデータ伝送方法を説明した。以下、本発明の実施形態に係るデータ伝送装置を説明する。
図8は、本発明の実施形態に係るデータ伝送装置200を示す。図8に示される装置200は、決定ユニット210及び送信ユニット220を備える。
決定ユニット210は、指示情報を決定するように構成される。指示情報は、非ライセンスキャリアの最後の不完全なサブフレームのDwPTS構成を示す。
送信ユニット220は、参照サブフレームを用いて、決定ユニット210によって決定された指示情報をUEに送信するように構成される。
理解されるべきこととして、DwPTS構成は、6つの異なるシンボル数のうち1つとして構成される。具体的には、DwPTS構成がシンボル数を用いて表される場合、DwPTS構成は3,6,9,10,11又は12シンボルであってよい。
任意に、参照サブフレームは、非ライセンスキャリアの最後の不完全なサブフレームである。送信ユニット220は、具体的には、
最後の不完全なサブフレームのDwPTSのPHICH又はPDCCHを用いて、指示情報をUEに送信するように構成される。
任意に、参照サブフレームは、非ライセンスキャリアの任意の完全なサブフレームである。送信ユニット220は、具体的には、
任意の完全なサブフレームのPHICH又はPDCCHを用いて、指示情報をUEに送信するように構成される。
任意に、参照サブフレームは、ライセンスキャリアの任意のサブフレームである。送信ユニット220は、具体的には、
任意のサブフレームのPDCCHを用いて、指示情報をUEに送信するように構成される。
任意に、DwPTS構成は6つのシンボル数のうち1つを含む。
したがって、本発明の本実施形態に係るデータ伝送装置を用いることにより、LAA-LTEシステムでは、基地局は、参照サブフレームを用いて最後の不完全なサブフレームのDwPTS構成を示す。このように、UEは、指示情報に基づいてDwPTS構成を決定することができ、チェックによってDwPTS構成を決定する必要がないので、UEの電力消費を低減することができる。
理解されるべきこととして、本明細書における装置200は、機能ユニットの形態で実現される。本明細書における「ユニット」とは、特定用途向け集積回路(ASIC)、電子回路、1つ以上のソフトウェア又はファームウェアプログラムを実行するためのプロセッサ(例えば、共有プロセッサや専用プロセッサ、パケットプロセッサ)及びメモリ、結合論理回路、並びに/又は、記載の機能をサポートする他の適切なコンポーネントを指すことができる。任意の例では、当業者であれば理解できるように、装置200は具体的には上述の実施形態の基地局であってよく、装置200は、上述した方法実施形態において基地局に対応するプロセス及び/又はステップを実行するように構成されてよい。繰返しを避けるために、ここでは詳細の説明を省略する。
図9は、本発明の実施形態に係るデータ伝送装置300を示す。装置300は基地局であってよい。装置300は、プロセッサ310及び送信部320を備えてよい。
プロセッサ310は、指示情報を決定するように構成される。指示情報は、非ライセンスキャリアの最後の不完全なサブフレームのDwPTS構成を示す。
送信部320は、参照サブフレームを用いて、指示情報をUEに送信するように構成される。
任意に、参照サブフレームは、非ライセンスキャリアの最後の不完全なサブフレームである。送信部320は、具体的には、
最後の不完全なサブフレームのDwPTSのPHICH又はPDCCHを用いて、指示情報をUEに送信するように構成される。
任意に、参照サブフレームは、非ライセンスキャリアの任意の完全なサブフレームである。送信部320は、具体的には、
任意の完全なサブフレームのPHICH又はPDCCHを用いて、指示情報をUEに送信するように構成される。
任意に、参照サブフレームは、ライセンスキャリアの任意のサブフレームである。送信部320は、具体的には、
任意のサブフレームのPDCCHを用いて、指示情報をUEに送信するように構成される。
加えて、装置300は更に、プロセッサ310に結合されたメモリ330及び受信部340を備えてよい。メモリ330は、命令を記憶するように構成されてよく、更に、フレーム構造等を記憶するように構成されてよい。受信部340は、命令等を受信するように構成されてよい。プロセッサ310は、ベースバンドプロセッサ、通信プロセッサ、デジタル信号プロセッサ、専用集積回路等であってよい。プロセッサ310は、メモリ330に記憶されている命令を実行するように構成されてよい。
理解されるべきこととして、装置300内のプロセッサ310、送信部320、メモリ330、受信部340等は、バスシステム350を用いて接続されてよい。
理解されるべきこととして、図9の装置300は本発明の実施形態に係る方法を実行するように構成されてよく、基地局の様々な部分の上記及び他の動作及び/又は機能は、それぞれ、図4の基地局の方法の対応するプロセスを実現するよう意図されている。簡潔にするために、ここでは詳細の説明を省略する。
当業者であれば分かるように、本明細書に開示された実施形態に記載された例と組み合わせて、ユニット及びアルゴリズムステップは、電子ハードウェア又はコンピュータソフトウェアと電子ハードウェアとの組合わせによって実現されてよい。機能がハードウェア又はソフトウェアによって実行されるか否かは、技術的解決策の特定の適用及び設計拘束条件に依存する。当業者であれば、各々の特定の適用について記載された機能を実現するために異なる方法を使用することができるが、その実施が本発明の範囲を超えると見なされるべきではない。
当業者であれば明確に理解できるように、簡潔な説明のために、上記のシステム、装置及びユニットの詳細な動作プロセスについては、上記の方法実施形態において対応するプロセスを参照することができ、ここでは詳細の説明を省略する。
本願において提供されるいくつかの実施形態では、理解されるべきこととして、開示されたシステム、装置及び方法は、他の方式で実施されてよい。例えば、記載の装置実施形態は例に過ぎない。例えば、ユニットの分割は論理的な機能分割に過ぎず、実際の実装では他の分割であってよい。例えば、複数のユニット又はコンポーネントは、組合わせ又は統合されて別のシステムとされてよく、或いは、一部の特徴は無視されてよく、若しくは実行されなくてよい。加えて、表示又は議論された相互結合又は直接的な結合若しくは通信接続は、一部のインタフェースを用いて実現されてよい。装置間又はユニット間の間接的な結合又は通信接続は、電子的、機械的、その他の形態で実現されてよい。
別個の部品として記載されたユニットは、物理的に分離していてもいなくてもよい。ユニットとして表示されるパーツは、物理ユニットであってもなくてもよく、1つの位置に配置されても、複数のネットワークユニットに分散されてもよい。実施形態の解決策の目的を達成するための実際の要件に基づいて、ユニットの一部又は全部が選択されてよい。
加えて、本発明の実施形態における機能ユニットは、1つの処理ユニットに統合されてもよいし、各ユニットが物理的に単独で存在してもよいし、2つ以上のユニットが1つのユニットに統合されてもよい。
機能がソフトウェア機能ユニットの形態で実現され、独立した製品として販売又は使用される場合、機能はコンピュータ可読記憶媒体に記憶されてよい。そのような理解に基づき、本発明の技術的解決策は本質的に、或いは先行技術に寄与する部分、或いは技術的解決策の一部は、ソフトウェア製品の形態で実現されてよい。コンピュータソフトウェア製品は、記憶媒体に記憶され、コンピュータデバイス(パーソナルコンピュータ、サーバ又はネットワークデバイスであってよい)に、本発明の実施形態に記載の方法のステップの全部又は一部を実行するように命令するための、いくつかの命令を含む。上記の記憶媒体は、USBフラッシュドライブ、リムーバブルハードディスク、読出し専用メモリ(Read-Only Memory,ROM)、ランダムアクセスメモリ(Random Access Memory,RAM)、磁気ディスク、光ディスクなど、プログラムコードを記憶することのできる任意の媒体を含む。
前述の説明は、本発明の具体的な実施形態に過ぎず、本発明の保護範囲を限定することを意図するものではない。本発明に開示される技術的範囲内で当業者が容易に理解できる任意の変形又は置換は、本発明の保護範囲に包含されるものとする。したがって、本発明の保護範囲は、特許請求の範囲の保護範囲に従うものとする。

Claims (11)

  1. データ伝送方法であって、
    基地局が指示情報を決定するステップであって、前記指示情報は、非ライセンスキャリアの最後の不完全なサブフレームのダウンリンク・パイロット・タイムスロット(DwPTS)構成を示す、ステップと、
    前記基地局が、参照サブフレームを用いて、前記指示情報をユーザ装置(UE)に送信するステップと、
    を含む方法。
  2. 前記参照サブフレームは、前記非ライセンスキャリアの前記最後の不完全なサブフレームであり、
    前記基地局が参照サブフレームを用いて前記指示情報をUEに送信する前記ステップは、
    前記基地局が、前記最後の不完全なサブフレームのDwPTSの物理ハイブリッドARQインジケータ・チャネル(PHICH)又は物理ダウンリンク制御チャネル(PDCCH)を用いて、前記指示情報を前記UEに送信するステップ、
    を含む、請求項1に記載の方法。
  3. 前記参照サブフレームは、前記非ライセンスキャリアの任意の完全なサブフレームであり、
    前記基地局が参照サブフレームを用いて前記指示情報をUEに送信する前記ステップは、
    前記基地局が、前記任意の完全なサブフレームのPHICH又はPDCCHを用いて、前記指示情報を前記UEに送信するステップ、
    を含む、請求項1に記載の方法。
  4. 前記参照サブフレームは、ライセンスキャリアの任意のサブフレームであり、
    前記基地局が参照サブフレームを用いて前記指示情報をUEに送信する前記ステップは、
    前記基地局が、前記任意のサブフレームのPDCCHを用いて、前記指示情報を前記UEに送信するステップ、
    を含む、請求項1に記載の方法。
  5. 前記DwPTS構成は、6個のシンボル数のうち1個を含む、
    請求項1乃至4のいずれか一項に記載の方法。
  6. データ伝送装置であって、
    指示情報を決定するように構成される決定ユニットであって、前記指示情報は、非ライセンスキャリアの最後の不完全なサブフレームのダウンリンク・パイロット・タイムスロット(DwPTS)構成を示す、決定ユニットと、
    参照サブフレームを用いて、前記決定ユニットによって決定された前記指示情報をユーザ装置(UE)に送信するように構成される送信ユニットと、
    を備える装置。
  7. 前記参照サブフレームは、前記非ライセンスキャリアの前記最後の不完全なサブフレームであり、
    前記送信ユニットは、具体的には、前記最後の不完全なサブフレームのDwPTSの物理ハイブリッドARQインジケータ・チャネル(PHICH)又は物理ダウンリンク制御チャネル(PDCCH)を用いて、前記指示情報を前記UEに送信するように構成される、
    請求項6に記載の装置。
  8. 前記参照サブフレームは、前記非ライセンスキャリアの任意の完全なサブフレームであり、
    前記送信ユニットは、具体的には、前記任意の完全なサブフレームのPHICH又はPDCCHを用いて、前記指示情報を前記UEに送信するように構成される、
    請求項6に記載の装置。
  9. 前記参照サブフレームは、ライセンスキャリアの任意のサブフレームであり、
    前記送信ユニットは、具体的には、前記任意のサブフレームのPDCCHを用いて、前記指示情報を前記UEに送信するように構成される、
    請求項6に記載の装置。
  10. 前記DwPTS構成は、6個のシンボル数のうち1個を含む、
    請求項6乃至9のいずれか一項に記載の装置。
  11. 前記装置は基地局である、
    請求項6乃至10のいずれか一項に記載の装置。
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