JP2019508957A - データ伝送の方法、デバイス、およびシステム - Google Patents

データ伝送の方法、デバイス、およびシステム Download PDF

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Abstract

UEに適用可能なデータ伝送のための方法、装置、およびシステムは、UEが、基地局を通してアップリンクインターフェースメッセージをMMEに伝送することであって、アップリンクインターフェースメッセージは、データ伝送モードを切り替える命令を含み、データ伝送モードは、制御プレーン(CP)モード、ユーザプレーン(UP)モード、および/またはロングタームエボリューション(LTE)モードを備える、ことと、UEが、基地局によって伝送されるダウンリンク無線リソース制御(RRC)メッセージを受信することであって、ダウンリンクRRCメッセージは、データ伝送モードを切り替える命令を含む、ことと、UEが、データ伝送モード切替命令に基づいてデータ伝送モードを切り替え、データ伝送を実装するために切替後のデータ伝送モードを使用することとを含む。

Description

本開示は、通信の分野、特に、データ伝送のための方法、装置、およびシステムに関する。
無線通信技術の急速な開発および通信に対する増加するユーザ需要に続いて、第5世代の通信技術(5G)が、すでに将来のネットワーク開発の傾向になっている。5Gの重要な用途は、適用のためのその大規模な潜在性により、多数のモバイルネットワークオペレータ、機器製造業者、および研究機関から広く注目を集めている、マシンタイプ通信(MTC)であり、将来の無線通信技術のための重要な用途になるであろう。
MTC適用分野は、急成長するモノのインターネットの重要なコンポーネントを構成する、スマートグリッド、知的輸送、スマートホーム(ホームオートメーション)、遠隔監視、および無線検閲ネットワークを備える。MTCデバイスをサポートするサービスは、多様である。殆どのMTC機器の要件は、通常、環境監視に使用される機器または農業で使用される大規模センサ等の低費用および低電力使用を含む。加えて、MTCデバイスをサポートする動作は、典型的には、時間遅延に関する厳密な要件を有していないが、高速伝送を要求する感応材料を有し得る。このことから、MTC機器をサポートするサービスは、多様であり、例えば、周期的サービス報告、異常報告、ネットワークコマンド発行、およびソフトウェアバージョン更新を含むことが分かる。異なる動作がネットワークに要求するサービスの質(QoS)もまた、異なる。
MTC機器の費用およびネットワーク側のシステム支出を効果的に低減させるために、第3世代パートナーシッププロジェクト(3GPP)規格は、データ伝送の最適化のための少量データ伝送の以下の2つのモード、すなわち、制御プレーン(CP)モードおよびユーザプレーン(UP)モードをもたらした。MTCデバイスは、典型的には、上記のモードのうちの1つを伴って構成されるが、MTCサービスが変化するとき、単一のデータ伝送モードのために構成されるMTCデバイスは、複数のMTCサービスのための異なるQoS要件を満たすことができず、データ伝送は、あまり知的ではない。
(本実施形態の内容)
本開示は、データ伝送のための方法、装置、およびシステムを提供する。本発明の実施形態では、ユーザ機器(UE)は、データ伝送モードの切替要求を能動的に開始し、したがって、変動するサービスのためのQoS要件を満たすとともに、データ伝送の知能を高めることができる。
第1に、本実施形態は、UEが、基地局を通してアップリンクインターフェースメッセージをモビリティ管理エンティティ(MME)に伝送することであって、アップリンクインターフェースメッセージは、データ伝送モード切替命令を含有し、データ伝送モードは、CPモード、UPモード、および/またはロングタームエボリューションモードを備える、ことと、UEが、基地局によって伝送されるダウンリンク無線リソース制御(RRC)メッセージを受信することであって、ダウンリンクRRCメッセージは、データ伝送モード切替命令を含有する、ことと、UEが、データ伝送モード切替命令に従ってデータ伝送モードを切り替え、データ伝送のために切替後のデータ伝送モードを使用することとを含む、UEに適用可能なデータ伝送のための方法を提供する。
第2に、本開示の実施形態はさらに、基地局が、アップリンクインターフェースメッセージをモビリティ管理エンティティ(MME)に伝送することであって、アップリンクインターフェースメッセージは、データ伝送モードを変更する命令を含み、データ伝送モードは、CPモード、UPモード、および/またはロングタームエボリューションモードを備える、ことと、基地局が、MMEによって伝送されるダウンリンクインターフェースメッセージを受信することであって、ダウンリンクインターフェースメッセージは、データ伝送モードを変更する命令を含む、ことと、基地局が、データ伝送モードを変更する命令に従ってデータ伝送モードを切り替えることと、基地局が、ダウンリンク無線リソース制御(RRC)メッセージをUEに伝送することであって、ダウンリンクRRCメッセージは、データ伝送モードを変更する命令を含む、こととを含む、端末に適用可能なデータ伝送のための方法を提供する。
第3に、本開示の実施形態は、モビリティ管理エンティティ(MME)が、基地局によって伝送されるアップリンクインターフェースメッセージを受信することであって、アップリンクインターフェースメッセージは、データ伝送モードを変更する命令を含み、データ伝送モードは、CPモード、UPモード、および/またはロングタームエボリューションモードを備える、ことと、MMEが、データ伝送モードを変更する命令に従ってデータ伝送モードを切り替えることと、MMEが、ダウンリンクインターフェースメッセージを基地局に伝送することであって、ダウンリンクインターフェースメッセージは、データ伝送モードを変更する命令を含む、こととを含む、モビリティ管理エンティティ(MME)に適用可能なデータ伝送のための方法を提供する。
第4に、本開示の実施形態は、基地局を通してアップリンクインターフェースメッセージをMMEに伝送するように構成される、伝送モジュールであって、アップリンクインターフェースメッセージは、データ伝送モードを変更する命令を含み、データ伝送モードは、CPモード、UPモード、および/またはロングタームエボリューションモードを備える、伝送モジュールと、基地局によって伝送されるダウンリンクRRCメッセージを受信するように構成される、伝送モジュールに接続された受信機モジュールであって、ダウンリンクRRCメッセージは、データ伝送モードを変更する命令を含む、受信機モジュールと、受信機モジュールによって受信される、データ伝送モードを切り替える命令に従って、データ伝送モードを切り替えるように構成される、受信機モジュールに接続されたモード切替モジュールとを備え、伝送モジュールおよび受信機モジュールはさらに、モード切替モジュールがデータ伝送のために切り替わったデータ伝送モードを使用するように構成される、端末のために構成されるデータ伝送のための装置を提供する。
第5に、本開示の実施形態は、アップリンクインターフェースメッセージをMMEに伝送するように構成される、伝送モジュールであって、アップリンクインターフェースメッセージは、データ伝送モードを変更する命令を含み、データ伝送モードは、CPモード、UPモード、および/またはロングタームエボリューションモードを備える、伝送モジュールと、MMEによって伝送されるダウンリンクインターフェースメッセージを受信するように構成される、伝送モジュールに接続された受信機モジュールであって、ダウンリンクインターフェースメッセージは、データ伝送モードを変更する命令を含む、受信機モジュールと、受信機モジュールによって受信される、データ伝送モードを切り替える命令に従って、データ伝送モードを切り替えるように構成される、受信機モジュールに接続されたモード切替モジュールとを備え、伝送モジュールはさらに、ダウンリンクRRCメッセージをUEに伝送するように構成され、ダウンリンクRRCメッセージは、データ伝送モードを変更する命令を含む、基地局のために構成されるデータ伝送のための装置を提供する。
第6に、本開示の実施形態は、基地局によって伝送されるアップリンクインターフェースメッセージを受信するように構成される、受信機モジュールであって、アップリンクインターフェースメッセージは、データ伝送モードを変更する命令を含み、データ伝送モードは、CPモード、UPモード、および/またはロングタームエボリューションモードを備える、受信機モジュールと、受信機モジュールによって受信される、データ伝送モードを切り替える命令に従って、データ伝送モードを切り替えるように構成される、受信機モジュールに接続されたモード切替モジュールと、ダウンリンクインターフェースメッセージを基地局に伝送するように構成される、それぞれ、受信機モジュールおよびモード切替モジュールに接続された伝送モジュールであって、ダウンリンクインターフェースメッセージは、データ伝送モードを変更する命令を含む、伝送モジュールとを備える、MMEのために構成されるデータ伝送のための装置を提供する。
第7に、本開示の実施形態は、UEと、基地局と、MMEとを備える、データ伝送のためのシステムを提供し、UEは、上記で概説される第4の側面のデータ伝送のための装置のうちのいずれかを有するように構成され、基地局は、上記で概説される第5の側面のデータ伝送のための装置のうちのいずれかを有するように構成され、MMEは、上記で概説される第6の側面のデータ伝送のための装置のうちのいずれかを有するように構成される。
第8に、本開示の実施形態はさらに、コンピュータ実行可能命令を記憶する、非一過性のコンピュータ可読記憶媒体を提供し、コンピュータ実行可能命令は、本明細書に概説されるUE側データ伝送方法のうちのいずれかを実行するように構成される。
第9に、本開示の実施形態はさらに、コンピュータ実行可能命令を記憶する、非一過性のコンピュータ可読記憶媒体を提供し、コンピュータ実行可能命令は、本明細書に概説される基地局側データ伝送方法のうちのいずれかを実行するように構成される。
第10に、本開示の実施形態はさらに、コンピュータ実行可能命令を記憶する、非一過性のコンピュータ可読記憶媒体を提供し、コンピュータ実行可能命令は、本明細書に概説されるMME側データ伝送方法のうちのいずれかを実行するように構成される。
第11に、本開示の実施形態はさらに、少なくとも1つのプロセッサと、少なくとも1つのプロセッサにリンクされるメモリとを備える、電子デバイスを提供し、メモリは、少なくとも1つのプロセッサによって実行可能な命令を記憶し、命令は、少なくとも1つのプロセッサが本明細書に概説されるUE側データ伝送方法のうちのいずれかを実行するために、少なくとも1つのプロセッサによって実行される。
第12に、本開示の実施形態はさらに、少なくとも1つのプロセッサと、少なくとも1つのプロセッサにリンクされるメモリとを備える、電子デバイスを提供し、メモリは、少なくとも1つのプロセッサによって実行可能な命令を記憶し、命令は、少なくとも1つのプロセッサが本明細書に概説される基地局側データ伝送方法のうちのいずれかを実行するために、少なくとも1つのプロセッサによって実行される。
第13に、本開示の実施形態はさらに、少なくとも1つのプロセッサと、少なくとも1つのプロセッサにリンクされるメモリとを備える、電子デバイスを提供し、メモリは、少なくとも1つのプロセッサによって実行可能な命令を記憶し、命令は、少なくとも1つのプロセッサが本明細書に概説されるMME側データ伝送方法のうちのいずれかを実行するために、少なくとも1つのプロセッサによって実行される。
本実施形態のデータ伝送のための方法、装置、およびシステム内で、UEは、データ伝送モードを変更する命令を搬送する、アップリンクインターフェースメッセージを伝送し、続いて、UEは、基地局によって伝送されるダウンリンクRRCメッセージを受信し、同様に、ダウンリンクRRCメッセージは、データ伝送モードを切り替える命令を含む。UEは、したがって、ダウンリンクRRCメッセージのデータ伝送モードを変更する命令に基づいて、データ伝送モード切替動作を実行し、データ伝送を実装するために切替後のデータ伝送モードを使用し、データ伝送モードは、CPモードと、UPモードと、LTEモードとを備える。本開示の実施形態では、UEは、データ伝送モードを切り替える要求を能動的に開始し、このようにして、UEとネットワーク側との間のデータ伝送は、異なる伝送モードの間で切り替えられることができ、それによって、異なるサービスのためのQoS要件を満たし、データ伝送の知能を高める。
付随する図面は、本実施形態の技術的ソリューションの理解を促進するために提供され、その説明の構成要素としての役割を果たす。図面は、本願の技術的ソリューションを解説するために、本開示の実施形態とともに使用されるものであり、本開示の技術的ソリューションを限定する役割を果たすものではない。
図1は、本開示の実施形態によって提供される、データ伝送方法のフローチャートである。 図2は、本開示の実施形態によって提供される、データ伝送方法の別のフローチャートである。 図3は、本開示の実施形態によって提供される、データ伝送方法の別のフローチャートである。 図4は、本開示の実施形態によって提供される、データ伝送方法の別のフローチャートである。 図5は、本開示の実施形態によって提供される、データ伝送方法の別のフローチャートである。 図6は、本開示の実施形態によって提供される、データ伝送方法の別のフローチャートである。 図7は、本開示の実施形態によって提供される、データ伝送方法の別のフローチャートである。 図8は、本開示の実施形態によって提供される、データ伝送方法の別のフローチャートである。 図9は、本開示の実施形態によって提供される、データ伝送方法の別のフローチャートである。 図10は、本開示の実施形態によって提供される、データ伝送方法のシグナリング相互作用フローチャートである。 図11は、本開示の実施形態によって提供される、データ伝送方法の別のシグナリング相互作用フローチャートである。 図12は、本開示の実施形態によって提供される、データ伝送装置の概略図である。 図13は、本開示の実施形態によって提供される、データ伝送装置の別の概略図である。 図14は、本開示の実施形態によって提供される、データ伝送装置の別の概略図である。 図15は、本開示の実施形態によって提供される、データ伝送装置の別の概略図である。 図16は、本開示の実施形態によって提供される、データ伝送装置の別の概略図である。 図17は、本開示の実施形態によって提供される、データ伝送システムの概略図である。 図18は、本開示の実施形態によって提供される、ユーザ機器の概略図である。 図19は、本開示の実施形態によって提供される、基地局の概略図である。 図20は、本開示の実施形態によって提供される、モビリティ管理エンティティの概略図である。
(詳細な説明)
本開示の実施形態は、付随する図面を参照して、以下で詳細に説明される。実施形態およびそれらの特性は、矛盾しない様式で随意に組み合わせられ得る。
付随するフローチャートに図示されるステップは、例えば、コンピュータシステム内のコンピュータ実行可能命令のセットによって実行されることができ、フローチャートは、実行の論理的順序を図示するが、図示または説明されるステップは、ある場合には、本明細書のものと異なる順序で実行されることができる。
狭帯域モノのインターネット(NB−IoT)のデータ伝送モードに属し、上記で説明される3GPP規格の少量データ伝送モードは、UE費用を低減させること、および少量データ伝送の特性を精緻化することの両方を行うことができる。CPモードは、非アクセス層(NAS)パケットデータ単位(PDU)、すなわち、NAS PDUにデータパケットを圧縮し、伝送のためにNAS PDUを制御プレーン信号にアタッチする。UPモードでは、端末およびネットワーク側は、データ伝送のためにデータ無線ベアラ(DRB)を使用し、データ伝送が完了した後、両者は、ベアラ情報コンテキストおよびアクセス層(AS)セキュリティコンテキスト等を記憶する。データがもう一度伝送されるとき、両者は、一時停止・アクティブ化フローを通してDRBの使用を迅速に再開する。
これらの少量データ伝送方法はそれぞれ、その良い点と悪い点とを有する。CPモードは、以下の利点、すなわち、シグナリング、システム支出、および端末電力使用の保存を有し、その不利点は、以下の通りである。すなわち、第1に、いかなるDRBもCPモードでは確立されず、安全性能が、比較的不良であり得る。故に、基地局もUEも、ASセキュリティコンテキストを有しておらず、データ上でAS層暗号化を実装する方法がない。第2に、信号にアタッチされるNAS PDUが限定され、伝送されたデータパケットの長さが限定されることを考慮して、これは、比較的大量のデータの伝送のために好適ではない。大量のデータが、比較的小さいパケットに分割されなければならず、MTC機器が、典型的には、不良なカバレッジを有するため、パケットが容易に失われる。結果として、受信機が完全なパケットを受信することは困難である。さらに、CPモードは、データ伝送にシグナリングを利用し、多すぎる少量データパケットは、多すぎる信号伝送をもたらし、多すぎるリソースを占有するであろう。加えて、低優先度データサービスが、多すぎるスケジューリングリソースを占有する。MTC端末は、典型的には、比較的低い優先度を伴う周期的レポートデータを伝送するが、データが伝送のためにエアインターフェース層信号にアタッチされるため、これは、共通無線リソース制御(RRC)信号と同一のスケジューリング優先度を受信し、したがって、実際のRRCアクセス信号(MTCデータを伴わずに伝送されるRRCシグナリング)のスケジューリング優先度を侵害し、より多くのエアインターフェース障害をもたらし得る。これ以外に、ネットワークが、伝送のための制御プレーン最適化モードおよび伝送のためのDRBを利用してデータを同時にサポートするとき、シグナリング無線ベアラ(SRB)の優先度レベルが、常にDRBのものよりも優れているため、低優先度レベルは、常に、それらが最初に処理されるように、DRBよりも高いスケジューリング優先度レベルを獲得することができる。これは、DRB伝送の高優先度サービススケジューリングを保証することをできなくし得る。UPモードは、以下の利点を有する。すなわち、第1に、暗号化が、比較的に良好である。ASセキュリティコンテキストが留保されるため、本システムは、データにAS層暗号化を実装することができる。暗号化結果は、NAS層暗号化のものよりも良好な保証を有する。第2に、比較的大きいレートの伝送またはデータの大きいパケットのためのサポートが、比較的良好である。UPは、以下の不利点を有する。すなわち、第1に、シグナリング最適化結果に関して、UPモードは、CPモードと同量のシグナリングを保存することができない。UPは、データを伝送する前に、最初にベアラコンテキスト情報を回収しなければならず、相対的に言って、その信号最適化結果は、比較的不良である。第2に、UEアクセスセルの変更は、付加的コンテキスト転送オーバーヘッドにつながる。サービスベアラコンテキストの配分およびサイトの関係に起因して、UEによってアクセスされるサイトまたはセルが変化するとき、ネットワーク側は、サイトの間のコンテキストの配信もしくは修正のいずれかを行わなければならない。
上記で説明されるデータ伝送モードは、異なるサービスに適用可能であり、火災警報機器は、例えば、以下のサービスタイプを含む。
サービス1、周期的救命レポート情報:本サービスは、高い時間遅延要件を有しておらず、そのデータは、わずか10バイトである。
サービス2、火災警報レポート情報:本サービスは、比較的高い時間遅延要件を有し、そのデータ量は、数十バイトほども小さく、または関連ビデオ情報が報告される必要があり得るため1メガバイト(M)ほども大きくあり得る。
サービス3、サーバコマンド:本サービスは、比較的高い時間遅延要件と、数十バイトほども低く、またはさらに低いデータ量とを有する。
サービス4、ソフトウェアバージョン更新:本サービスは、比較的低い時間遅延要件と、数メガバイトと同量の比較的大きいデータ量とを有する。
同一のUEがデータ伝送を実装するとき、上記で説明される異なるサービスが存在し得る。CPモードを使用するとき、サービス2およびサービス4の大きなデータ伝送要件は、満たされることができず、UPモードを使用するとき、サービス2およびサービス3の高い時間遅延要件は、満たされることができない。別の実施例として、あるUEは、携帯用アプリケーション等で高いレートにおけるデータの伝送を要求し得る。スマートグラスは、リアルタイムでビデオの伝送を要求し得、スマートウォッチは、電話をかける能力を要求し得る。これらのサービスは、より優れたQoS保証を要求するであろう。加えて、UEがさらに大量のデータを伝送するとき、ロングタームエボリューション(LTE)システムのデータ伝送モード(以降ではLTEモードと称される)は、より良好な適応性を有する。上記で概説されるデータ伝送モードのうちのいずれかのために構成されるUEは全て、異なるサービスのための変動するQoS要件を満たすことが困難である。結果として、データ伝送モードおよびデータサービスの適応性を改良する方法が、解決されるべき重要な問題になっている。
本開示の技術的ソリューションは、代替実施形態の使用を通して以下で説明される。本開示の実施形態のUEは、MTCシステムのMTC機器であることができ、また、LTEシステム内のUEであることもでき、基地局は、LTEシステムの進化型ノードB(eNB)であることができる。本開示によって提供される代替実施形態は、相互と組み合わせられることができ、同じまたは類似概念もしくはプロセスは、いくつかの実施形態では繰り返され得ない。
図1は、本開示の実施形態によって提供される、データ伝送方法のフローチャートである。本実施形態のデータ伝送方法は、異なるサービスタイプのためのデータ伝送を実装するために好適であり、データ伝送装置から実行されることができる。
データ伝送装置は、ハードウェアおよびソフトウェアの組み合わせを使用して実装され、本装置は、プロセッサの使用のためにUEプロセッサ上に統合されることができる。図1が示すように、本実施形態の方法は、以下を含むことができる。
S110では、UEは、基地局を通してアップリンクインターフェースメッセージをモビリティ管理エンティティ(MME)に伝送し、アップリンクインターフェースメッセージは、データ伝送モードを切り替える命令を含み、データ伝送モードは、CPモード、UPモード、および/またはLTEモードを備える。
本実施形態によって提供されるデータ伝送方法に関して、UEおよびネットワーク側は、複数のデータ伝送モード、すなわち、CPモード、UPモード、およびLTEモードのために構成される。本実施形態の方法を実行する前に、UEはすでに、アタッチプロシージャを使用して、データ伝送モードに関連する情報について基地局と相互作用しており、以下の情報、すなわち、CPモード、UPモード、またはLTEモードがサポートされるかどうかが、UEおよびネットワーク側ネットワーク要素上に保存される。解説目的のために、本実施形態は、UEおよびネットワーク側が両方とも、前述の3つのデータ伝送モードをサポートすると仮定し、アタッチプロシージャを使用して、UEはすでに、現在のサービスタイプに好適なデータ伝送モードのうちの1つを使用するようにネットワーク側と交渉しており、データ伝送のために本モードを使用する。サービスタイプが変化したこと、および現在のデータ伝送モードが新しいサービスタイプのQoS要件には好適ではないことをUEが検出するとき、UEは、データ伝送モードを切り替える要求を能動的に開始することができる、すなわち、UEは、基地局を通して、データ伝送モードを切り替える命令を搬送するアップリンクインターフェースメッセージをMMEに伝送する。アップリンクインターフェースメッセージは、データ伝送モードを切り替えるようにネットワーク側を命令するために使用される。本実施形態を実装する際に、UEがモード切替を開始するためのトリガ条件は、例えば、以下の通りであり、すなわち、データ伝送のためにCPモードを最初に使用したUEが、伝送を要求する大量のデータがあることを検出し、データ伝送のためにLTEモードを最初に使用したUEが、伝送を要求するデータが比較的小さいことを検出する。本実施形態は、UEがモード切替を能動的に開始するための理由を限定せず、現在のデータ伝送モードが現在のサービスタイプのQoS要件には好適ではないことをUEが検出する限り、UEは、UEおよびネットワーク側が両方ともサポートするモード内から、最も好適なデータ伝送モードを選択することができる。
本実施形態内で、データ伝送モードの切替は、CPモードとLTEモードとの間で切り替えること、UPモードとLTEモードとの間で切り替えること、またはCPモードとUPモードとの間で切り替えることとを含む。加えて、本実施形態のUEはまた、MTC機器であることもできる。非MTC機器に関して、CPモードまたはUPモードはまた、少量データサービスタイプを伴う適用シナリオがあるときに、データ伝送に使用されることもでき、それによって、本実施形態によって提供されるデータ伝送方法の適用範囲を拡張する。
S120では、UEは、基地局によって伝送されるダウンリンクRRCメッセージを受信し、ダウンリンクRRCメッセージは、データ伝送モードを切り替える命令を含む。
本実施形態内で、MMEが、基地局によって伝送される、データ伝送モードを切り替える命令を搬送するアップリンクインターフェースメッセージを受信した後、MMEは、データ伝送モードを切り替える命令に従ってデータ伝送モードを切り替えることができ、そうするとすぐに、MMEは、S1インターフェース上でデータ伝送モードを変更する命令を搬送するダウンリンクインターフェースメッセージを基地局に伝送することができる。本実施形態内で、S1インターフェース上で伝送されるメッセージは、S1メッセージとして定義され、ダウンリンクインターフェースメッセージは、ダウンリンクS1インターフェースメッセージまたは追加されたダウンリンクS1インターフェースメッセージであることができる。基地局は、ダウンリンクインターフェースメッセージのデータ伝送モードを切り替える命令に基づいて、データ伝送モード切替動作を実行することができる。基地局がデータ伝送モードを切り替えた後、データ伝送モードを切り替える命令を含有するダウンリンクRRCメッセージを端末に伝送することができる。
S130では、UEは、データ伝送モード切替命令に基づいてデータ伝送モードを切り替え、データ伝送を実装するために切替後のデータ伝送モードを使用する。
本実施形態内で、UEが基地局によって伝送されるダウンリンクRRCメッセージを受信した後、データ伝送モード切替動作を実行し、それによって、データ伝送モード切替を完了することができ、そうするとすぐに、UEおよびネットワーク側は、切替後のデータ伝送モードに従ってデータ伝送を実装し、切替後のデータ伝送モードは、現在のサービスタイプに好適なデータ伝送モードである。
本実施形態は、それらのうちの2つまたはそれらの全てをサポートし得る、UE、基地局、およびMMEのデータ伝送モードを限定しない。切り替えられるデータ伝送モードが基地局およびMMEの両方によってサポートされる限り、切替が実装されることができる。モード切替を能動的に開始する前に、UEがデータ伝送モードを使用するようにネットワーク側と交渉するプロセスが、上記で説明されている。S110の前に、本実施形態はさらに、S100およびS101を含むことができる。
S100では、UEは、アタッチプロシージャを通して基地局とのデータ伝送を実装し、UEは、データ伝送モードのための基地局およびMMEのサポート状況を記憶する。S101では、UEは、現在のサービスタイプに従ってデータ伝送モードを切り替えることを判定する。加えて、基地局およびMMEは、データ伝送モードのためのUEのサポート状況を記憶することができる。したがって、UEがモード切替を能動的に開始するとき、UEは、モードを選択するように、現在のサービスタイプおよびネットワーク要素によってサポートされるデータ伝送モードを組み合わせ、それによって、切替精度を向上させることができる。
本実施形態のデータ伝送方法内で、UEは、基地局を通して、データ伝送モードを切り替える命令を搬送するアップリンクインターフェースメッセージをMMEに伝送し、UEは、次いで、基地局によって伝送されるダウンリンクRRCメッセージを受信し、ダウンリンクRRCメッセージはまた、データ伝送モードを切り替える命令も含み、それによって、UEは、ダウンリンクRRCメッセージのデータ伝送モードを切り替える命令に従ってデータ伝送モード切替動作を実行し、データ伝送を実装するために切替後のデータ伝送モードを使用し、データ伝送モードは、CPモード、UPモード、および/またはLTEモードを備える。本実施形態内で、UEは、データ伝送モードの切替要求を能動的に開始し、したがって、変動するサービスのためのQoS要件を満たすとともに、データ伝送の知能を高めることができる。
代替として、図2は、本開示の実施形態によって提供される、データ伝送方法の別のフローチャートである。図1によって図示される実施形態に基づいて、本実施形態の切替後のデータ伝送モードは、UPモードまたはLTEモードであり、切替前のデータ伝送モードは、CPモードである。故に、UEが受信するダウンリンクRRCメッセージはさらに、確立を示すDRB情報を備える。S130の後に、本実施形態はさらに、S140を含む。S140では、UEは、確立を示すDRB情報に基づいて、対応するDRB情報を確立する。
本実施形態の実装では、全てのネットワーク要素は、切替前にCPモードを使用し、MMEが基地局に伝送するダウンリンクインターフェースメッセージは、確立を示すサービスベアラ情報を備える。基地局がデータ伝送モードを切り替えた後、対応するサービスベアラ情報を確立することができる。UPモードまたはLTEモードがエアインターフェースのDRB情報を確立する必要がある、すなわち、基地局が依然として、ベアラサービスのDRB情報を確立することができ、確立を示すDRB情報が、UEに伝送されるダウンリンクRRCメッセージに追加されるため、UEは、したがって、対応するDRB情報を確立するであろう。
代替として、本実施形態の切替後のデータ伝送モードは、CPモードである。対応して、UEが受信するダウンリンクRRCメッセージはさらに、削除を示すDRB情報を備えることができる。本実施形態は、図2に示され、上記で説明される実施形態に基づいて図示される、すなわち、S130の後に、本方法はさらに、S150を含むことができる。S150では、UEは、削除を示すDRB情報に基づいて、対応するDRB情報を削除する。
本実施形態の実装では、全てのネットワーク要素は、切替前にUPモードまたはLTEモードを使用し、MMEが基地局に伝送するダウンリンクインターフェースメッセージは、削除を示すサービスベアラ情報を備える。基地局がデータ伝送モードを切り替えた後、対応するサービスベアラ情報を削除することができる。
CPモードがエアインターフェースDRB情報を確立する必要がない、すなわち、基地局がベアラサービスの既存のDRB情報を削除することができ、削除を示すDRB情報が、端末に伝送されるダウンリンクRRCメッセージに追加されるため、UEは、したがって、対応するDRB情報を削除するであろう。本実施形態の実装では、ネットワーク側は、ベアラサービスを削除する関連プロセスを開始し得ない、すなわち、MMEおよび基地局は、サービスベアラ情報を削除する必要がなく、基地局およびUEは、ベアラサービスのDRB情報を削除する必要がない。
代替として、本実施形態の切替後のデータ伝送モードは、UPモードであり、切替前のデータ伝送モードは、LTEモードであり、または切替後のデータ伝送モードは、LTEモードであり、切替前のデータ伝送モードは、UPモードである。対応して、UEによって受信されるダウンリンクRRCメッセージはさらに、以下:確立を示すDRB情報、再構成を示すDRB情報、および削除を示すDRB情報のうちの1つ以上を備える。本実施形態は、図2によって示され、上記で説明される実施形態に基づいて図示される、すなわち、S130の後に、本方法はさらに、S160を含むことができる。S160では、UEは、ダウンリンクRRCメッセージのコンテンツに基づいて、対応するDRB情報を構成する。
本実施形態の実装では、切替は、UPモードとLTEモードとの間で実装される、すなわち、MMEによって基地局に伝送されるダウンリンクインターフェースメッセージは、確立および/または再構成ならびに/もしくは削除を示すサービスベアラ情報を備える。データ伝送モードを切り替えた後、基地局は、対応するサービスベアラ情報を確立および/または再構成ならびに/もしくは削除することができる。UPモードおよびLTEモードは両方とも、エアインターフェースDRB情報を確立する必要があるが、異なる状況に関して、構成されたDRB情報は、必ずしも2つのモードについて同一とは限らない。したがって、基地局は依然として、ベアラサービスのDRB情報を確立および/または再構成ならびに/もしくは削除することができ、確立および/または再構成ならびに/もしくは削除を示すDRB情報を、UEに伝送されるダウンリンクRRCメッセージに追加することができる。UEは、したがって、対応するDRB情報を構成することができる。本実施形態の実装では、ネットワーク側は、ベアラサービスを再構成する関連プロセスを開始し得ない、すなわち、MMEおよび基地局は、サービスベアラ情報を再構成するように要求されず、基地局およびUEは、ベアラサービスのDRB情報を再構成するように要求されない。
図2のS140、S150、およびS160が、代替として選択され、対応するサービス構成が、上記で概説される3つのデータ伝送モード切替状況に従って実施される。
本実施形態内で、UEは、アップリンクRRCメッセージを通してデータ伝送モード切替を実装するように命令することができ、さらに、アップリンクNASメッセージを通してデータ伝送モード切替を実装するように命令することができる。代替実施形態が、以下の解説に使用される。
代替として、図3は、本開示の実施形態によって提供される、データ伝送のための別の方法のフローチャートである。図1によって図示され、上記で概説される実施例に基づいて、S110は、以下に置換されることができる。
UEは、データ伝送モードを切り替える命令を搬送するアップリンクRRCメッセージを伝送し、アップリンクRRCメッセージは、アップリンクインターフェースメッセージをMMEに伝送するように基地局に命令するために使用される。UEがアイドル状態であるとき、アップリンクRRCメッセージは、RRC接続要求メッセージであることができ、UEが接続状態であるとき、アップリンクRRCメッセージは、RRC接続再確立メッセージであることができる。本実施形態のアップリンクインターフェースメッセージは、アップリンクS1インターフェースメッセージまたは追加されたS1インターフェースメッセージであることができる。基地局によってMMEに伝送されるアップリンクS1メッセージは、初期UEメッセージであることができる。本実施形態のダウンリンクRRCメッセージは、基地局が受信されたダウンリンクインターフェースメッセージに従ってデータ伝送モードを切り替えた後に、基地局からUEに送信される。ダウンリンクインターフェースメッセージはまた、データ伝送モードを切り替える命令も含む。UEがアイドル状態であるとき、それが受信するダウンリンクRRCメッセージは、RRC接続設定メッセージであることができ、UEが接続状態であるとき、ダウンリンクRRCメッセージは、RRC接続再構成メッセージであることができる。
代替として、図4は、本開示の実施形態によって提供される、データ伝送方法の別のフローチャートである。本実施形態内で、UEは、データ伝送モードを切り替えるように命令するためにアップリンクNASメッセージを使用する。図1によって図示される実施形態に基づいて、S110は、以下に置換されることができる。
UEは、データ伝送モードを切り替える命令を搬送するアップリンクNASメッセージを基地局に伝送し、アップリンクNASメッセージは、アップリンクインターフェースメッセージをMMEに伝送するように基地局に命令するために使用され、MMEに警告するようにUEによって直接伝送されるアップリンクNASメッセージは、サービス要求メッセージであることができる。データ伝送モードを切り替えた後、MMEは、初期コンテキスト設定要求メッセージであり得る、ダウンリンクインターフェースメッセージ(すなわち、ダウンリンクS1インターフェースメッセージ)を基地局に伝送する。本実施形態のダウンリンクRRCメッセージは、基地局が受信されたダウンリンクインターフェースメッセージに従ってデータ伝送モードを切り替えた後に、基地局からUEに送信される。ダウンリンクNASメッセージは、ダウンリンクインターフェースメッセージおよびダウンリンクRRCメッセージにアタッチされる。ダウンリンクNASメッセージは、データ伝送モードを変更する命令を含み、基地局によってUEに伝送されるダウンリンクRRCメッセージは、RRC接続再構成メッセージであることができる。
本実施形態の実装では、データ伝送モードを変更する命令の形態は、切り替えられる標的データ伝送モードを備える、データ伝送モード切替命令、または例えば、標的データ伝送モードに切り替わるように命令するために使用されるビットマップを備える、データ伝送モード切替命令等、多様化されることができ、別の実施例として、データ伝送モード切替命令は、現在のデータ伝送モードが利用不可能であることを示すことを通して等、データ伝送モードを切り替えるための理由を備えることができる。
図5は、本開示の実施形態によって提供される、データ伝送方法の別のフローチャートである。本実施形態のデータ伝送方法は、異なるサービスタイプのためのデータ伝送を実装するために好適であり、データ伝送装置から実行されることができる。データ伝送装置は、ハードウェアおよびソフトウェアの組み合わせを使用して実装され、本装置は、プロセッサの使用のために基地局プロセッサ上に統合されることができる。図5が示すように、本実施形態の方法は、以下を含むことができる。
S210では、基地局は、アップリンクインターフェースメッセージをMMEに伝送し、アップリンクインターフェースメッセージは、データ伝送モードを切り替える命令を含み、データ伝送モードは、CPモード、UPモード、および/またはLTEモードを備える。
本開示の実施形態によって提供されるデータ伝送のための方法は、基地局および他のネットワーク要素のために構成される種々のデータ伝送モード(すなわち、CPモード、UPモード、およびLTEモード)である。本実施形態の方法を実行する前に、UEはすでに、アタッチプロシージャを使用して、データ伝送モードに関連する情報について基地局と相互作用しており、以下、すなわち、CPモード、UPモード、またはLTEモードがサポートされるかどうかが、ネットワーク要素上に記憶される。本実施形態内で、サービスタイプが変化したこと、および現在のデータ伝送モードが新しいサービスタイプのQoS要件には好適ではないことをUEが検出するとき、UEは、データ伝送モード切替要求を能動的に開始することができる、すなわち、基地局は、UEによって伝送されるデータ伝送モードを変更する命令を搬送するアップリンクRRCメッセージを受信し、それによって、データ伝送モードを変更する命令を搬送するアップリンクインターフェースメッセージをMMEに伝送するように基地局に命令し、基地局およびMMEは、本情報に従ってデータ伝送モードを変更することができる。
データ伝送モード切替の形態、UEがモード切替を開始するためのトリガ条件、UEタイプ、および本実施形態のネットワーク要素によってサポートされるデータ伝送モードは全て、前述の実施形態で説明されており、ここではさらに議論されないであろう。
S220では、基地局は、MMEによって伝送されるダウンリンクインターフェースメッセージを受信し、ダウンリンクインターフェースメッセージは、データ伝送モードを変更する命令を含む。
S230では、基地局は、データ伝送モードを変更する命令に従ってデータ伝送モードを切り替える。
本実施形態内で、基地局がアップリンクインターフェースメッセージをMMEに伝送した後、MMEは、アップリンクインターフェースメッセージのデータ伝送モードを変更する命令に従って、データ伝送モードを変更することができ、MMEは、次いで、S1インターフェース上でデータ伝送モードを変更する命令を搬送するダウンリンクインターフェースメッセージを基地局に伝送することができ、ダウンリンクインターフェースメッセージを受信した後、基地局は、データ伝送モード切替動作を行うことができる。
S240では、基地局は、ダウンリンクRRCメッセージをUEに伝送し、ダウンリンクRRCメッセージは、データ伝送モードを切り替える命令を含む。
本実施形態内で、データ伝送モード切替動作を行った後、基地局は、データ伝送モードを切り替える命令を搬送するダウンリンクRRCメッセージをUEに伝送し、データ伝送モードを切り替えるようにUEに命令し、それによって、データ伝送モード切替プロセスを完了することができる。続いて、基地局、UE、およびMMEは、切替後のデータ伝送モードに従ってデータ伝送を実装し、切替後のデータ伝送モードは、現在のサービスタイプに好適なデータ伝送モードである。
本実施形態のデータ伝送方法内で、基地局は、データ伝送モードを切り替えるようにMMEに命令するために、データ伝送モードを切り替える命令を搬送するアップリンクインターフェースメッセージをMMEに伝送し、続いて、基地局は、MMEによって伝送される、データ伝送モードを変更する命令を搬送するダウンリンクインターフェースメッセージを受信し、そうするとすぐに、基地局は、データ伝送モードを切り替え、データ伝送モード切替を完了するようにUEに命令するために、データ伝送モードを変更する命令を搬送するダウンリンクRRCメッセージをUEに伝送する。データ伝送モードは、CPモード、UPモード、およびLTEモードを備える。本実施形態内で、UEは、データ伝送モード切替要求を能動的に開始し、したがって、変動するサービスのためのQoS要件を満たすとともに、データ伝送の知能を高めることができる。
代替として、図6は、本開示の実施形態によって提供される、データ伝送方法の別のフローチャートである。図5によって図示され、上記で説明される実施形態に基づいて、本実施形態の切替後のデータ伝送モードは、UPモードまたはLTEモードであり、切替前のデータ伝送モードは、CPモードであり、対応して、基地局によって受信されるダウンリンクインターフェースメッセージはさらに、確立を示すサービスベアラ情報を備える。S230の後に、本実施形態はさらに、S231を含む。S231では、基地局は、確立を示すサービスベアラ情報に従って、対応するサービスベアラ情報を確立する。代替として、S231の後に、本実施形態はさらに、S232を含む。S232では、基地局は、切替後のデータ伝送モードに従って、ベアラサービスのDRB情報を確立する。対応して、基地局によって伝送されるダウンリンクRRCメッセージはさらに、確立を示すDRB情報を備える。
本実施形態の実装では、全てのネットワーク要素は、切替前にCPモードを使用し、MMEから基地局に伝送されるダウンリンクインターフェースメッセージは、確立を示すサービスベアラ情報を備える。基地局がデータ伝送モードを切り替えた後、対応するサービスベアラ情報を確立することができる。UPモードまたはLTEモードがエアインターフェースDRB情報を確立する必要がある、すなわち、基地局が依然として、ベアラサービスのDRB情報を確立することができ、確立を示すDRB情報が、UEに伝送されるダウンリンクRRCメッセージに追加されるため、UEは、したがって、対応するDRB情報を確立するであろう。
代替として、本実施形態の切替後のデータ伝送モードは、CPモードであり、対応して、基地局によって受信されるダウンリンクインターフェースメッセージはさらに、削除を示すサービスベアラ情報を備える。本実施形態は、図6によって図示される実施例に基づいて解説される、すなわち、S230の後に、S233をさらに含む。S233では、基地局は、削除を示すサービスベアラ情報に基づいて、対応するサービスベアラ情報を削除する。代替として、S233の後に、本実施形態はさらに、S234を含む。S234では、基地局は、切替後のデータ伝送モードに従ってベアラサービスのDRB情報を削除し、対応して、基地局によって伝送されるダウンリンクRRCメッセージはさらに、削除を示すDRB情報を備える。
本実施形態の実装では、全てのネットワーク要素は、切替前にUPモードまたはLTEモードを使用し、MMEが基地局に伝送するダウンリンクインターフェースメッセージは、削除を示すサービスベアラ情報を備え、基地局がデータ伝送モードを切り替えた後、対応するサービスベアラ情報を削除することができる。CPモードがエアインターフェースDRB情報を確立する必要がない、すなわち、基地局がベアラサービスの既存のDRB情報を削除することができ、削除を示すDRB情報が、端末に伝送されるダウンリンクRRCメッセージに追加されるため、UEは、したがって、対応するDRB情報を削除するであろう。本実施形態の実装では、ネットワーク側は、ベアラサービスを削除する関連プロセスを開始し得ない、すなわち、MMEおよび基地局は、サービスベアラ情報を削除する必要がなく、基地局およびUEは、ベアラサービスのDRB情報を削除する必要がない。
代替として、本実施形態の切替後のデータ伝送モードは、UPモードであり、切替前のデータ伝送モードは、LTEモードであり、または切替後のデータ伝送モードは、LTEモードであり、切替前のデータ伝送モードは、UPモードである。対応して、基地局によって受信されるダウンリンクインターフェースメッセージはさらに、以下:確立を示すサービスベアラ情報、再構成を示すサービスベアラ情報、および削除を示すサービスベアラ情報のうちの1つ以上を備える。本実施形態は、図6に示され、上記で説明される実施例に基づいて図示される、すなわち、S230の後に、本方法はさらに、S235を含む。S235では、基地局は、ダウンリンクインターフェースメッセージのコンテンツに従って、対応するサービスベアラ情報を構成する。代替として、S235の後に、本実施形態はさらに、S236を含むことができる。S236では、基地局は、切替後のデータ伝送モードに従って、ベアラサービスのDRB情報を構成し、対応して、基地局によって伝送されるダウンリンクRRCメッセージはさらに、以下:確立を示すDRB情報、再構成を示すDRB情報、および削除を示すDRB情報のうちの1つ以上を備える。
本実施形態の実装では、切替は、UPモードとLTEモードとの間で実装される、すなわち、MMEによって基地局に伝送されるダウンリンクインターフェースメッセージは、確立および/または再構成ならびに/もしくは削除を示すサービスベアラ情報を備える。データ伝送モードを切り替えた後、基地局は、対応するサービスベアラ情報を確立および/または再構成ならびに/もしくは削除することができる。UPモードおよびLTEモードは両方とも、エアインターフェースDRB情報を確立する必要があるが、異なる状況に関して、構成されたDRB情報は、必ずしも2つのモードについて同一とは限らない。したがって、基地局は依然として、ベアラサービスのDRB情報を確立および/または再構成ならびに/もしくは削除することができ、確立および/または再構成ならびに/もしくは削除を示すDRB情報を、UEに伝送されるダウンリンクRRCメッセージに追加することができる。UEは、したがって、対応するDRB情報を構成することができる。本実施形態の実装では、ネットワーク側は、ベアラサービスを再構成する関連プロセスを開始し得ない、すなわち、MMEおよび基地局は、サービスベアラ情報を再構成するように要求されず、基地局およびUEは、ベアラサービスのDRB情報を再構成するように要求されない。
S231〜S232、S233〜S234、およびS235〜S236が、代替として選定され、対応するサービス構成が、上記で概説される3つのデータ伝送モード切替状況に従って実施される。
本実施形態内で、UEは、アップリンクRRCメッセージを通してデータ伝送モード切替を実装するように命令することができ、さらに、アップリンクNASメッセージを通してデータ伝送モード切替を実装するように命令することができる。代替実施形態が、以下の解説に使用される。
代替として、図7は、本開示の実施形態によって提供される、データ伝送方法の別のフローチャートである。本実施形態内で、UEは、アップリンクRRCメッセージを使用して、データ伝送モード切替を命令し、図5によって図示され、上記で説明される実施例に基づいて、S210は、基地局が、基地局によって受信されるアップリンクRRCメッセージに基づいて、アップリンクインターフェースメッセージをMMEに伝送することに置換されることができる。
アップリンクRRCメッセージは、データ伝送モードを変更する命令を含み、データ伝送モード切替命令は、現在のサービスタイプに基づいてUEがデータ伝送モードを切り替えることを判定した後に、アップリンクRRCメッセージに追加される。対応して、本実施形態のダウンリンクインターフェースメッセージは、MMEがデータ伝送モード切替命令に従ってデータ伝送モードを変更した後に、基地局に伝送される。本実施形態内で、アップリンクRRCメッセージ、アップリンクインターフェースメッセージ、およびダウンリンクRRCメッセージのタイプは、前述の実施形態と同一であり、ここではさらに議論されないであろう。
代替として、図8は、本開示の実施形態によって提供される、データ伝送方法の別のフローチャートである。本実施形態内で、UEは、アップリンクNASメッセージを使用して、データ伝送モード切替の実装を命令し、図5に示され、上記で説明される実施例に基づいて、S210は、基地局が、受信されたアップリンクNASメッセージに基づいて、アップリンクインターフェースメッセージをMMEに伝送することに置換されることができ、アップリンクNASメッセージは、データ伝送モードを切り替える命令を備え、データ伝送モードを変更する命令は、現在のサービスタイプに基づいてUEがデータ伝送モードを切り替えることを判定した後に、アップリンクNASメッセージに追加される。対応して、本実施形態のダウンリンクインターフェースメッセージは、MMEがデータ伝送モード切替命令に従ってデータ伝送モードを変更した後に、基地局に伝送され、ダウンリンクNASメッセージは、ダウンリンクアクセスメッセージおよびダウンリンクRRCメッセージにアタッチされ、ダウンリンクNASメッセージは、データ伝送モードを変更する命令を含む。本実施形態内で、アップリンクNASメッセージ、ダウンリンクアクセスメッセージ、およびダウンリンクRRCメッセージのタイプは、前述の実施形態におけるものと同一であり、したがって、ここではさらに議論されないであろう。
本実施形態の実装では、データ伝送モード切替命令の形態はまた、切り替えられる標的データ伝送モードを備える、データ伝送モード切替命令、または例えば、標的データ伝送モードに切り替わるように命令するために使用されるビットマップを備える、データ伝送モード切替命令等、多様化されることもでき、別の実施例として、データ伝送モード切替命令は、現在のデータ伝送モードが利用不可能であることを示すことを通して等、データ伝送モードを切り替えるための理由を備えることができる。
図9は、本開示の実施形態によって提供される、データ伝送方法の別のフローチャートである。本実施形態のデータ伝送方法は、異なるサービスタイプのためのデータ伝送を実装するために好適であり、データ伝送装置から実行されることができる。データ伝送装置は、ハードウェアおよびソフトウェアの組み合わせを使用して実装され、本装置は、プロセッサの使用のためにMMEプロセッサ上に統合されることができる。図8に示されるように、本実施形態の方法は、以下を含むことができる。
S310では、MMEは、基地局によって伝送されるアップリンクインターフェースメッセージを受信し、アップリンクインターフェースメッセージは、データ伝送モードを切り替える命令を含み、データ伝送モードは、CPモード、UPモード、および/またはLTEモードを備える。
本開示の実施形態によって提供されるデータ伝送のための方法は、MMEおよび他のネットワーク要素のために構成される種々のデータ伝送モード(すなわち、CPモード、UPモード、およびLTEモード)である。本実施形態によって提供される方法を行う前に、UEはすでに、アタッチプロシージャを使用して、データ伝送モードに関連する情報について基地局と相互作用しており、ネットワーク要素は、CPモード、UPモード、またはLTEモードがサポートされるかどうかを記憶している。本実施形態内で、サービスタイプが変化したこと、および現在のデータ伝送モードが新しいサービスタイプのQoS要件には好適ではないことをUEが検出するとき、UEは、データ伝送モード切替要求を能動的に開始することができる、すなわち、MMEは、基地局によって伝送されるデータ伝送モード切替命令を搬送するアップリンクインターフェースメッセージを受信することができ、MMEおよび基地局は、本情報に基づいてデータ伝送モードを切り替えることができる。
データ伝送モード切替の形態、UEがモード切替を開始するためのトリガ条件、UEタイプ、および本実施形態のネットワーク要素によってサポートされるデータ伝送モードは全て、前述の実施形態で説明されており、ここではさらに議論されないであろう。
S320では、MMEは、データ伝送モード切替命令に従ってデータ伝送モードを切り替える。
S330では、MMEは、ダウンリンクインターフェースメッセージを基地局に伝送し、ダウンリンクインターフェースメッセージは、データ伝送モードを切り替える命令を備える。
本実施形態内で、基地局を通してUEによって伝送される、データ伝送モードを変更する命令を搬送するアップリンクインターフェースメッセージを受信した後、MMEは、データ伝送モード切替命令に基づいてデータ伝送モードを切り替え、モード切替動作を行うように基地局に命令するために、S1インターフェース上でデータ伝送モードを切り替える命令を搬送するダウンリンクインターフェースメッセージを基地局に伝送することができる。基地局は、次いで、続けてモード切替動作を行うようにUEに命令し、それによって、データ伝送モード切替プロセスを完了することができる、すなわち、MMEと基地局およびUEとネットワーク側との間で、データ伝送が、切替後のデータ伝送モードに従って実装され、切替後のデータ伝送モードは、現在のサービスタイプに好適なデータ伝送モードである。
本実施形態のデータ伝送方法内で、MMEは、基地局によって伝送される、データ伝送モードを変更する命令を搬送する、受信されたアップリンクインターフェースメッセージに基づいて、データ伝送モードを切り替える。続いて、MMEは、データ伝送モード切替命令を搬送するダウンリンクインターフェースメッセージを基地局に伝送し、ダウンリンクインターフェースメッセージ命令を介して、基地局は、データ伝送モードを切り替え、それによって、UE開始型データ伝送モード切替命令を完了し、データ伝送モードは、CPモード、UPモード、およびLTEモードを備える。本実施形態内で、UEは、切替がUEとネットワーク側との間のデータ伝送のための異なるデータ伝送モードの間で実装されることができるように、データ伝送モード切替要求を能動的に開始し、それによって、異なるサービスのためのQoS要件を満たし、データ伝送知能を向上させる。
代替として、本実施形態の切替後のデータ伝送モードは、UPモードまたはLTEモードであり、切替前のデータ伝送モードは、CPモードであり、対応して、本実施形態のS330のMMEによって伝送されるダウンリンクインターフェースメッセージはさらに、確立を示すサービスベアラ情報を備える。
本実施形態の実装では、全てのネットワーク要素は、切替前にCPモードを使用し、MMEによって基地局に伝送されるダウンリンクインターフェースメッセージは、確立を示すサービスベアラ情報を備える。基地局がデータ伝送モードを切り替えた後、対応するサービスベアラ情報を確立することができる。UPモードまたはLTEモードがエアインターフェースDRB情報を確立する必要がある、すなわち、基地局が依然として、ベアラサービスのDRB情報を確立することができ、確立を示すDRB情報が、UEに伝送されるダウンリンクRRCメッセージに追加されるため、UEは、したがって、対応するDRB情報を確立するであろう。
代替として、本実施形態の切替後のデータ伝送モードは、CPモードであり、対応して、本実施形態のS330のMMEによって伝送されるダウンリンクインターフェースメッセージはさらに、削除を示すサービスベアラ情報を備える。
本実施形態の実装では、全てのネットワーク要素は、切替前にUPモードまたはLTEモードを使用し、MMEが基地局に伝送するダウンリンクインターフェースメッセージは、削除を示すサービスベアラ情報を備え、基地局がデータ伝送モードを切り替えた後、対応するサービスベアラ情報を削除することができる。CPモードがエアインターフェースDRB情報を確立する必要がない、すなわち、基地局がベアラサービスの既存のDRB情報を削除することができ、削除を示すDRB情報が、端末に伝送されるダウンリンクRRCメッセージに追加されるため、UEは、したがって、対応するDRB情報を削除するであろう。本実施形態の実装では、ネットワーク側は、ベアラサービスを削除する関連プロセスを開始し得ない、すなわち、MMEおよび基地局は、サービスベアラ情報を削除する必要がなく、基地局およびUEは、ベアラサービスのDRB情報を削除する必要がない。
代替として、本実施形態の切替後のデータ伝送モードは、UPモードであり、切替前のデータ伝送モードは、LTEモードであり、または切替後のデータ伝送モードは、LTEモードであり、切替前のデータ伝送モードは、UPモードであり、対応して、本実施形態のS330においてMMEによって伝送されるダウンリンクインターフェースメッセージはさらに、以下:確立を示すサービスベアラ情報、再構成を示すサービスベアラ情報、および削除を示すサービスベアラ情報のうちの1つ以上を備える。
本実施形態の実装では、切替は、UPモードとLTEモードとの間で実装される、すなわち、MMEによって基地局に伝送されるダウンリンクインターフェースメッセージは、確立および/または再構成ならびに/もしくは削除を示すサービスベアラ情報を備える。データ伝送モードを切り替えた後、基地局は、対応するサービスベアラ情報を確立および/または再構成ならびに/もしくは削除することができる。UPモードおよびLTEモードは両方とも、エアインターフェースDRB情報を確立する必要があるが、異なる状況に関して、構成されたDRB情報は、必ずしも2つのモードについて同一とは限らない。したがって、基地局は依然として、ベアラサービスのDRB情報を確立および/または再構成ならびに/もしくは削除することができ、確立および/または再構成ならびに/もしくは削除を示すDRB情報を、UEに伝送されるダウンリンクRRCメッセージに追加することができる。UEは、したがって、対応するDRB情報を構成することができる。本実施形態の実装では、ネットワーク側は、ベアラサービスを再構成する関連プロセスを開始し得ない、すなわち、MMEおよび基地局は、サービスベアラ情報を再構成するように要求されず、基地局およびUEは、ベアラサービスのDRB情報を再構成するように要求されない。
本実施形態内で、MMEは、UEによって伝送されるアップリンクRRCメッセージからモード切替命令を受信することができ、また、UEによって伝送されるアップリンクNASメッセージからモード切替命令を受信することもできる。以下は、解説の手段として代替実施形態を利用する。
代替として、本実施形態のMMEは、UEによって伝送されるアップリンクRRCメッセージからモード切替命令を受信し、本実施形態のアップリンクインターフェースメッセージは、基地局がアップリンクRRCメッセージを受信した後にMMEに伝送され、アップリンクRRCメッセージは、データ伝送モードを変更する命令を含み、データ伝送モード切替命令は、現在のサービスタイプに基づいてUEがデータ伝送モードを切り替えることを判定した後に、アップリンクRRCメッセージに追加される。本実施形態内で、アップリンクRRCメッセージ、アップリンクインターフェースメッセージ、ダウンリンクインターフェースメッセージ、およびダウンリンクRRCメッセージのタイプは、前述の実施形態のものと同一であり、ここではさらに議論されないであろう。
代替として、本実施形態のMMEは、UEによって伝送されるアップリンクNASメッセージを通してモード切替命令を受信し、本実施形態のアップリンクインターフェースメッセージは、基地局がアップリンクNASメッセージを受信した後にMMEに伝送され、アップリンクNASメッセージは、データ伝送モードを切り替える命令を含み、データ伝送モードを変更する命令は、現在のサービスタイプに基づいてUEがデータ伝送モードを切り替えることを判定した後に、NASメッセージに追加され、ダウンリンクインターフェースメッセージは、データ伝送モードを切り替える命令を搬送するダウンリンクRRCメッセージを端末に伝送するように基地局に命令するために使用され、ダウンリンクNASメッセージは、ダウンリンクインターフェースメッセージおよびダウンリンクRRCメッセージにアタッチされ、ダウンリンクNASメッセージは、データ伝送モードを変更する命令を含む。本実施形態内で、アップリンクNASメッセージおよびアップリンクインターフェースメッセージのタイプは、前述の実施形態のものと同一であり、ここではさらに議論されないであろう。
本実施形態の実装では、データ伝送モード切替命令の形態はまた、切り替えられる標的データ伝送モードを備える、データ伝送モード切替命令、または例えば、標的データ伝送モードに切り替わるように命令するために使用されるビットマップを備える、データ伝送モード切替命令等、多様化されることもでき、別の実施例として、データ伝送モード切替命令は、現在のデータ伝送モードが利用不可能であることを示すことを通して等、データ伝送モードを切り替えるための理由を備えることができる。
図10は、本開示の実施形態によって提供される、データ伝送方法のシグナリング相互作用フローチャートである。
本実施形態のデータ伝送方法は、異なるサービスタイプシナリオのためのデータ伝送の実装に好適であり、本方法は、UE、基地局、およびMMEによって実行されることができる。本実施形態は、例証的実施例として、アップリンクRRCメッセージを介してデータ伝送モード切替を命令するUEを使用する。図10に示されるように、本実施形態の方法は、以下を含むことができる。
S410では、UEは、データ伝送モードを切り替える命令を搬送するアップリンクRRCメッセージを伝送し、データ伝送モードは、CPモード、UPモード、および/またはLTEモードを備える。
S411では、基地局は、データ伝送モードを変更する命令を搬送するアップリンクインターフェースメッセージをMMEに伝送し、本実施形態のアップリンクインターフェースメッセージは、アップリンクS1インターフェースメッセージまたは追加されたS1インターフェースメッセージであることができる。
S412では、MMEは、データ伝送モード切替命令に従ってデータ伝送モードを切り替える。
S420では、MMEは、データ伝送モード切替命令を搬送するダウンリンクインターフェースメッセージを基地局に伝送し、本実施形態のダウンリンクインターフェースメッセージは、ダウンリンクS1インターフェースまたは追加されたダウンリンクS1インターフェースメッセージであることができる。
S421では、基地局は、データ伝送モードを変更する命令に従ってデータ伝送モードを切り替える。
S430では、基地局は、データ伝送モードを切り替える命令を搬送するダウンリンクRRCメッセージをUEに伝送する。
S431では、UEは、データ伝送モード切替命令に従ってデータ伝送モードを切り替える。
S440では、UEは、データ伝送を実装するために切替後のデータ伝送モードを使用する。
S410に先行して、本実施形態はさらに、S401およびS402を含むことができる。
S401では、UEは、アタッチプロシージャを通して基地局とのデータ伝送を実装し、UEは、データ伝送モードのための基地局およびMMEのサポート状況を記憶する。
S402では、UEは、現在のサービスタイプに従ってデータ伝送モードを切り替えることを判定する。UEがデータ伝送モードを切り替えるための本実施形態のトリガ条件は、前述の実施形態のものと同一であり、ここではさらに議論されないであろう。
本実施形態の適用シナリオでは、切替後のデータ伝送モードは、UPモードまたはLTEモードであり、切替前のデータ伝送モードは、CPモードであり、本実施形態のS420においてMMEによって伝送されるダウンリンクインターフェースメッセージはさらに、確立を示すサービスベアラ情報を備える。対応して、S421の後に、本実施形態はさらに、以下を含む。
S422では、基地局は、確立を示すサービスベアラ情報に従って、対応するサービスベアラ情報を確立する。
代替として、本実施形態はさらに、以下を含み、すなわち、S423では、基地局は、切替後のデータ伝送モードに従ってベアラサービスのDRB情報を確立する。対応して、S430では、基地局からUEに伝送されるダウンリンクRRCメッセージは、確立を示すDRB情報を備える。S431の後に、本実施形態はさらに、以下を含む。
S432では、UEは、確立を示すDRB情報に基づいて、対応するDRB情報を確立する。
本実施形態の別の適用シナリオでは、切替後のデータ伝送モードは、CPモードであり、本実施形態のS420においてMMEによって伝送されるダウンリンクインターフェースメッセージはさらに、削除を示すサービスベアラ情報を備え、対応して、S421の後に、本実施形態はさらに、以下を含む。
S424では、基地局は、削除を示すサービスベアラ情報に基づいて、対応するサービスベアラ情報を削除する。
代替として、本実施形態はさらに、以下を含み、すなわち、S425では、基地局は、切替後のデータ伝送モードに従ってベアラサービスのDRB情報を削除する。対応して、S430において基地局からUEに伝送されるダウンリンクRRCメッセージはさらに、削除を示すDRB情報を備える。S431の後に、本実施形態はさらに、以下を含む。
S433では、UEは、削除を示すDRB情報に基づいて、対応するDRB情報を削除する。
本実施形態の別の適用シナリオでは、切替後のデータ伝送モードは、UPモードであり、切替前のデータ伝送モードは、LTEモードであり、または切替後のデータ伝送モードは、LTEモードであり、切替前のデータ伝送モードは、UPモードであり、本実施形態のS420においてMMEによって伝送されるダウンリンクインターフェースメッセージはさらに、以下:確立を示すサービスベアラ情報、再構成を示すサービスベアラ情報、および削除を示すサービスベアラ情報のうちの1つ以上を備える。対応して、S421の後に、本実施形態はさらに、以下を含む。
S426では、基地局は、ダウンリンクインターフェースメッセージのコンテンツに基づいて、対応するサービスベアラ情報を構成する。
代替として、本実施形態はさらに、以下を含み、すなわち、S427では、基地局は、切替後のデータ伝送モードに従ってベアラサービスのDRB情報を構成する。対応して、S430では、基地局からUEに伝送されるダウンリンクRRCメッセージはさらに、以下:確立を示すDRB情報、再構成を示すDRB情報、および削除を示すDRB情報のうちの1つ以上を備える。S431の後に、本実施形態はさらに、以下を含む。
S434では、UEは、ダウンリンクRRCメッセージのコンテンツに基づいて、対応するDRB情報を構成する。
本実施形態内で、アップリンクRRCメッセージ、アップリンクインターフェースメッセージ、ダウンリンクインターフェースメッセージ、およびダウンリンクRRCメッセージのタイプは、前述の実施形態のものと同一であり、ここではさらに議論されないであろう。
図11は、本開示の実施形態によって提供される、データ伝送方法の別のシグナリング相互作用フローチャートである。本実施形態のデータ伝送方法は、異なるサービスタイプシナリオのためのデータ伝送を実装するために好適であり、本方法は、UE、基地局、およびMMEによって実行されることができる。本実施形態は、例証的実施例として、アップリンクNASメッセージを通してデータ伝送モード切替を命令するUEを使用する。図11が示すように、本実施形態の方法は、以下を含むことができる。
S510では、UEは、データ伝送モードを切り替える命令を搬送するアップリンクNASメッセージを伝送し、データ伝送モードは、CPモード、UPモード、および/またはLTEモードを備える。
S511では、基地局は、データ伝送モードを変更する命令を搬送するアップリンクインターフェースメッセージをMMEに伝送し、本実施形態のアップリンクインターフェースメッセージは、アップリンクS1インターフェースメッセージまたは追加されたS1インターフェースメッセージであることができる。
S512では、MMEは、データ伝送モード切替命令に従ってデータ伝送モードを切り替える。
S520では、MMEは、データ伝送モード切替命令を搬送するダウンリンクインターフェースメッセージを基地局に伝送し、本実施形態のダウンリンクインターフェースメッセージは、ダウンリンクS1インターフェースまたは追加されたダウンリンクS1インターフェースメッセージであることができる。
S521では、基地局は、データ伝送モードを変更する命令に従ってデータ伝送モードを切り替える。
S530では、基地局は、データ伝送モードを切り替える命令を搬送するダウンリンクRRCメッセージをUEに伝送する。
S531では、UEは、データ伝送モード切替命令に基づいてデータ伝送モードを切り替える。
S540では、UEは、データ伝送を実装するために切替後のデータ伝送モードを使用する。
本実施形態内で、ダウンリンクNASメッセージは、S520のダウンリンクインターフェースメッセージおよびS530のダウンリンクRRCメッセージにアタッチされることができ、ダウンリンクNASメッセージはまた、データ伝送モードを変更する命令も含み、ダウンリンクNASメッセージは、基地局を通してMMEからUEに伝送される。
S510の前に、本実施形態のデータ伝送方法はさらに、以下を含む。
S501では、UEは、アタッチプロシージャを通して基地局とのデータ伝送を実装し、UEは、データ伝送モードのための基地局およびMMEのサポート状況を記憶する。
S502では、UEは、現在のサービスタイプに従ってデータ伝送モードを切り替えることを判定する。UEがデータ伝送モードを切り替えるための本実施形態のトリガ条件は、前述の実施形態のものと同一であり、ここではさらに議論されないであろう。
本実施形態の適用シナリオでは、切替後のデータ伝送モードは、UPモードまたはLTEモードであり、切替前のデータ伝送モードは、CPモードであり、本実施形態のS520においてMMEによって伝送されるダウンリンクインターフェースメッセージはさらに、確立を示すサービスベアラ情報を備え、対応して、S521の後に、本実施形態はさらに、以下を含む。
S522では、基地局は、確立を示すサービスベアラ情報に従って、対応するサービスベアラ情報を確立する。
代替として、本実施形態はさらに、以下を含み、すなわち、S523では、基地局は、切替後のデータ伝送モードに従ってベアラサービスのDRB情報を確立する。対応して、S530において基地局からUEに伝送されるダウンリンクRRCメッセージは、確立を示すDRB情報を備え、S531の後に、本実施形態はさらに、以下を含む。
S532では、UEは、確立を示すDRB情報に基づいて、対応するDRB情報を確立する。
本実施形態の別の適用シナリオでは、切替後のデータ伝送モードは、CPモードであり、本実施形態のS520においてMMEによって伝送されるダウンリンクインターフェースメッセージはさらに、削除を示すサービスベアラ情報を備え、対応して、S521の後に、本実施形態はさらに、以下を含む。
S524では、基地局は、削除を示すサービスベアラ情報に基づいて、対応するサービスベアラ情報を削除する。
代替として、本実施形態はさらに、以下を含み、すなわち、S525では、基地局は、切替後のデータ伝送モードに従ってベアラサービスのDRB情報を削除する。対応して、S530では、基地局からUEに伝送されるダウンリンクRRCメッセージはさらに、削除を示すDRB情報を備える。S521の後に、本実施形態はさらに、以下を含む。
S533では、UEは、削除を示すDRB情報に基づいて、対応するDRB情報を削除する。
本実施形態の別の適用シナリオでは、切替後のデータ伝送モードは、UPモードであり、切替前のデータ伝送モードは、LTEモードであり、または切替後のデータ伝送モードは、LTEモードであり、切替前のデータ伝送モードは、UPモードであり、本実施形態のS520においてMMEによって伝送されるダウンリンクインターフェースメッセージはさらに、以下:確立を示すサービスベアラ情報、再構成を示すサービスベアラ情報、および削除を示すサービスベアラ情報のうちの1つ以上を備え、対応して、S521の後に、本実施形態はさらに、以下を含む。
S526では、基地局は、ダウンリンクインターフェースメッセージのコンテンツに基づいて、対応するサービスベアラ情報を構成する。
代替として、本実施形態はさらに、以下を含み、すなわち、S527では、基地局は、切替後のデータ伝送モードに従ってベアラサービスのDRB情報を構成する。対応して、S530では、基地局からUEに伝送されるダウンリンクRRCメッセージはさらに、以下:確立を示すDRB情報、再構成を示すDRB情報、および削除を示すDRB情報のうちの1つ以上を備える。S521の後に、本実施形態はさらに、以下を含む。
S534では、UEは、ダウンリンクRRCメッセージのコンテンツに基づいて、対応するDRB情報を構成する。
本実施形態のアップリンクNASメッセージ、アップリンクインターフェースメッセージ、ダウンリンクインターフェースメッセージ、ダウンリンクRRCメッセージ、およびダウンリンクNASメッセージのタイプは、前述の実施形態のものと同一であり、ここではさらに議論されないであろう。
図10および図11によって図示され、上記で説明される実施形態では、データ伝送モード切替命令の形態はまた、切り替えられる標的データ伝送モードを備える、データ伝送モード切替命令、または例えば、標的データ伝送モードに切り替わるように命令するために使用されるビットマップを備える、データ伝送モード切替命令等、多様化されることもでき、別の実施例として、データ伝送モード切替命令は、現在のデータ伝送モードが利用不可能であることを示すことを通して等、データ伝送モードを切り替えるための理由を備えることができる。
本実施形態内で、UEは、データ伝送モードを切り替えるようにUEに命令するために、アップリンクRRCメッセージで基地局に通知し、データ伝送モードを切り替えるようにUEに命令するための方法は、UEがデータ伝送モードを切り替えるために、命令セルをアップリンクRRCメッセージに追加することであることができ、アップリンクRRCメッセージはまた、以下のタイプのメッセージのうちのいずれか、すなわち、RRC接続要求メッセージ、RRC接続設定完了メッセージ、RRC接続再確立要求、RRC接続再確立完了メッセージ、アップリンク情報転送メッセージ、UE情報応答メッセージ、および追加されたアップリンクエアインターフェースメッセージ等であることもできる。
UEは、データ伝送モードを切り替えるようにUEに命令するために、MMEに通知するようにアップリンクNASメッセージを使用し、データ伝送モードを切り替えるようにUEに命令するための方法は、UEがデータ伝送モードを切り替えるために、命令セルをアップリンクNASメッセージに追加すること、または所望の切替が行われるデータ伝送モードセルを追加することであることができ、アップリンクNASメッセージは、以下のメッセージタイプのうちのいずれか、すなわち、初期コンテキスト設定応答メッセージ、初期コンテキスト設定失敗メッセージ、UEコンテキスト解放要求メッセージ、UEコンテキスト修正失敗メッセージ、初期UEメッセージ、アップリンクNAS転送メッセージ、NAS非配信インジケーションメッセージ、および他の追加されたアップリンクNASメッセージ等であることができる。
MMEは、データ伝送モードを切り替えるようにUEに命令するために、基地局に通知するようにダウンリンクインターフェースメッセージを使用し、データ伝送モードを切り替えるようにUEに命令するための方法は、UEがデータ伝送モードを切り替えるために、命令セルをダウンリンクインターフェースメッセージに追加すること、または解放理由を追加することであることができ、ダウンリンクインターフェースメッセージは、以下のメッセージタイプのうちのいずれか、すなわち、初期コンテキスト設定要求メッセージ、UEコンテキスト解放コマンドメッセージ、UEコンテキスト解放完了メッセージ、UEコンテキスト修正要求メッセージ、ダウンリンクNAS転送メッセージ、ページングメッセージ、E−RAB設定要求メッセージ、E−RAB修正要求メッセージ、E−RAB解放コマンドメッセージ、UPモード追加回収情報、一時停止されたメッセージ、および他の追加されたダウンリンクインターフェースメッセージ等であることができる。
基地局は、データ伝送モードを切り替えるようにUEに命令するために、UEに通知するようにダウンリンクRRCメッセージを使用し、データ伝送モードを切り替えるようにUEに命令するための方法は、UEがデータ伝送モードを切り替えるために、命令セルをダウンリンクRRCメッセージに追加することであることができ、ダウンリンクRRCメッセージは、以下のメッセージタイプのうちのいずれか、すなわち、RRC接続設定メッセージ、RRC接続再構成メッセージ、RRC接続再確立メッセージ、RRC接続再確立拒否メッセージ、RRC接続拒否メッセージ、RRC接続解放メッセージ、ダウンリンク情報転送メッセージ、ページングメッセージ、UE情報要求メッセージ、および追加されたダウンリンクエアインターフェースメッセージ等であることができる。
図12は、本開示の実施形態によって提供される、データ伝送装置の概略図である。本実施形態によって提供されるデータ伝送装置は、異なるサービスタイプシナリオのためのデータ伝送を実装するために好適であり、データ伝送装置は、ハードウェアおよびソフトウェアの組み合わせを使用して実装され、プロセッサの使用のためにUEプロセッサ上に統合されることができる。図12に示されるように、本実施形態のデータ伝送装置は、伝送モジュール11と、受信機モジュール12と、モード切替モジュール13とを備える。
伝送モジュール11は、基地局を通してアップリンクインターフェースメッセージをMMEに伝送することができるように構成され、アップリンクインターフェースメッセージは、データ伝送モードを切り替える命令を含み、データ伝送モードは、制御プレーン(CP)モード、ユーザプレーン(UP)モード、および/またはロングタームエボリューション(LTE)モードを備える。
本開示の実施形態のデータ伝送装置は、UEおよびネットワーク側のために構成される複数のデータ伝送モード(すなわち、CPモード、UPモード、およびLTEモード)であり、本実施形態によって提供されるデータ伝送装置に関して、伝送モジュール11がアップリンクインターフェースメッセージを伝送する前に、UEはすでに、アタッチプロシージャを使用して、データ伝送モードに関連する情報について基地局と相互作用しており、UEおよびネットワーク側ネットワーク要素は、CPモード、UPモード、またはLTEモードがサポートされるかどうかを記憶している。本実施形態内で、サービスタイプが変化したこと、および現在のデータ伝送モードが新しいサービスタイプのQoS要件には好適ではないことをUEが検出するとき、UEは、データ伝送モードを切り替える要求を能動的に開始することができる、すなわち、UEは、基地局を通して、データ伝送モードを切り替える命令を搬送するアップリンクインターフェースメッセージをMMEに伝送し、アップリンクインターフェースメッセージは、データ伝送モードを切り替えるようにネットワーク側に命令するために使用される。
データ伝送モード切替の形態、UEがモード切替を開始するためのトリガ条件、UEタイプ、および本実施形態のネットワーク要素によってサポートされるデータ伝送モードは全て、前述の実施形態で説明されており、ここではさらに議論されないであろう。
伝送モジュール11に接続される、受信機モジュール12は、基地局によって伝送されるダウンリンク無線リソース制御(RRC)メッセージを受信することができるように構成され、ダウンリンクRRCメッセージはまた、データ伝送モードを変更する命令も含む。
本実施形態内で、データ伝送モードを変更する命令を搬送するアップリンクインターフェースメッセージを受信した後、MMEは、データ伝送モードを変更する命令に基づいてデータ伝送モード切替を実装することができ、MMEは、次いで、S1インターフェース上でデータ伝送モードを変更する命令を搬送するダウンリンクインターフェースメッセージを基地局に伝送することができ、基地局は、ダウンリンクインターフェースメッセージのデータ伝送モードを変更する命令に基づいて、データ伝送モード切替動作を行うことができ、データ伝送モードを切り替えた後、基地局は、データ伝送モードを変更する命令を備えるダウンリンクRRCメッセージをUEに伝送することができる。
受信機モジュール12に接続される、モード切替モジュール13は、受信機モジュール12によって受信される、データ伝送モードを変更する命令に従って、データ伝送モードを切り替えることができるように構成される。
伝送モジュール11および受信機モジュール12はさらに、モード切替モジュール13がデータ伝送のために切り替わったデータ伝送モードを使用することができるように構成される。
本実施形態内で、基地局によって伝送されるダウンリンクRRCメッセージを受信した後、受信機モジュール12は、データ伝送モード切替動作を行うようにモード切替モジュール13に命令し、それによって、データ伝送モード切替を完了することができる。続いて、UEは、伝送モジュール11および受信機モジュール12を通して、切替後のデータ伝送モードに従って、ネットワーク側とのデータ伝送を実装し、切替後のデータ伝送モードは、現在のサービスタイプに好適なデータ伝送モードである。
本実施形態は、それらのうちの2つまたはそれらの全てをサポートすることができる、UE、基地局、およびMMEによってサポートされるデータ伝送モードを限定しない。基地局およびMMEが両方ともデータ伝送モードをサポートする限り、そのモードへの切替が実装されることができる。本実施形態内で、伝送モジュール11および受信機モジュール12はさらに、伝送モジュール11が基地局を通してアップリンクインターフェースメッセージをMMEに伝送する前に、基地局とのデータ伝送を実施するためにアタッチプロシージャを使用することができるように構成される。UEは、基地局およびMMEのためのデータ伝送モードサポート状況を記憶し、対応して、本実施形態によって提供されるデータ伝送装置はさらに、現在のサービスタイプに基づいてデータ伝送モードを切り替えることを判定することができるように構成される、伝送モジュール11と接続されるモード判定モジュール14を備える。
本実施形態のデータ伝送装置は、図1に図示される実施形態によって提供される、データ伝送方法を実行するように構成され、対応する機能モジュールを有する。実装の原理および技術的結果は、類似し、ここではさらに議論されないであろう。
代替として、本実施形態の切替後のデータ伝送モードは、UPモードまたはLTEモードであり、切替前のデータ伝送モードは、CPモードであり、対応して、受信機モジュール12によって受信されるダウンリンクRRCメッセージはさらに、本実施形態によって提供される別のデータ伝送装置の概略図である、図13に示されるように、確立を示すDRB情報を備える。図12に図示される装置の構造に基づいて、本実施形態のデータ伝送装置はさらに、それぞれ、受信機モジュール12およびモード切替モジュール13に接続され、モード切替モジュール13が受信機モジュール12によって受信されるデータ伝送モード切替命令に基づいてデータ伝送モードを切り替えた後に、受信機モジュール12によって受信される確立を示すDRB情報に基づいて、対応するDRB情報を確立することができるように構成される、サービスベアラモジュール15を備える。
代替として、本実施形態の切替後のデータ伝送モードは、CPモードであり、対応して、受信機モジュール12によって受信されるダウンリンクRRCメッセージはさらに、削除を示すDRB情報を備えることができる。実施形態は、図13に示され、上記で説明される装置によって実行されることができる。
受信機モジュール12によって受信されるダウンリンクRRCメッセージはさらに、削除を示すDRB情報を備えることができる。本実施形態は、図13によって図示され、上記で説明される装置によって実行されることができる。サービスベアラモジュール15はさらに、モード切替モジュール13が受信機モジュール12によって受信されるデータ伝送モードを変更する命令に基づいてデータ伝送モードを切り替えた後に、受信機モジュール12によって受信される削除を示すDRB情報に従って、対応するDRB情報を削除することができるように構成されることができる。本実施形態の実装では、ネットワーク側は、ベアラサービスを削除する関連プロセスを開始し得ない、すなわち、MMEおよび基地局は、サービスベアラ情報を削除する必要がなく、基地局およびUEは、ベアラサービスのDRB情報を削除する必要がない。
代替として、本実施形態の切替後のデータ伝送モードは、UPモードであり、切替前のデータ伝送モードは、LTEモードであり、または切替後のデータ伝送モードは、LTEモードであり、切替前のデータ伝送モードは、UPモードであり、対応して、受信機モジュール12によって受信されるダウンリンクRRCメッセージはさらに、以下:確立を示すDRB情報、再構成を示すDRB情報、および削除を示すDRB情報のうちの1つ以上を備える。本実施形態もまた、図13に図示され、上記で説明される装置によって実行されることができる。サービスベアラモジュール15はさらに、モード切替モジュールが受信機モジュール12によって受信されるデータ伝送モードを変更する命令に従ってデータ伝送モードを切り替えた後に、受信機モジュール12によって受信されるダウンリンクRRCメッセージのコンテンツに従って、対応するDRB情報を構成するように設定される。本実施形態の実装では、ネットワーク側は、ベアラサービスを再構成する関連プロセスを開始し得ない、すなわち、MMEおよび基地局は、サービスベアラ情報を再構成する必要がなく、基地局およびUEは、ベアラサービスのDRB情報を再構成する必要がない。
本実施形態によって提供されるデータ伝送装置は、図2によって図示される実施形態によって提供される、データ伝送方法を実行するために使用され、対応する機能モジュールを有する。実装の原理および技術的結果は、類似し、ここではさらに議論されないであろう。
本実施形態内で、UEは、アップリンクRRCメッセージを通してデータ伝送モード切替を実装するように命令することができ、さらに、アップリンクNASメッセージを通してデータ伝送モード切替を実装するように命令することができる。代替実施形態が、以下の解説に使用される。
代替として、本実施形態内で、UEは、アップリンクRRCメッセージを使用してデータ伝送モード切替を命令し、本実施形態は、図12または図13によって図示される装置を使用して実装されることができる。実装では、伝送モジュール11は、基地局を通してアップリンクインターフェースメッセージをMMEに伝送することができるように構成され、データ伝送モードを変更する命令を搬送するアップリンクRRCメッセージを基地局に伝送することができるための構成を含む。アップリンクRRCメッセージは、アップリンクインターフェースメッセージをMMEに伝送するように基地局を命令するために使用され、対応して、受信機モジュール12によって受信されるダウンリンクRRCメッセージは、受信されたダウンリンクインターフェースメッセージに基づいて、基地局がデータ伝送モードを切り替えた後にUEに伝送され、ダウンリンクインターフェースメッセージは、データ伝送モードを切り替える命令を含む。本実施形態内で、アップリンクRRCメッセージ、アップリンクインターフェースメッセージ、およびダウンリンクRRCメッセージのタイプは、前述の実施形態のものと同一であり、ここではさらに議論されないであろう。
本実施形態によって提供されるデータ伝送装置は、本開示の図3によって図示される実施形態によって提供される、データ伝送方法を実行するために使用され、対応する機能モジュールを有する。実装の原理および技術的結果は、類似し、ここではさらに議論されないであろう。
代替として、本実施形態内で、UEは、アップリンクNASメッセージを使用してデータ伝送モード切替の実装を命令し、本実施形態はまた、図12または図13によって図示される装置によって実行される。実装では、伝送モジュール11は、基地局を通してアップリンクインターフェースメッセージをMMEに伝送することができるように構成され、これは、データ伝送モードを変更する命令を搬送するアップリンク非アクセス層(NAS)メッセージを基地局に伝送するための構成を含む。アップリンクNASメッセージは、アップリンクインターフェースメッセージをMMEに伝送するように基地局を命令するために使用され、対応して、受信機モジュール12によって受信されるダウンリンクRRCメッセージは、受信されたダウンリンクインターフェースメッセージに基づいて、基地局がデータ伝送モードを切り替えた後にUEに伝送され、ダウンリンクNASメッセージは、ダウンリンクインターフェースメッセージおよびダウンリンクRRCメッセージにアタッチされ、ダウンリンクNASメッセージはまた、データ伝送モードを変更する命令も含む。本実施形態内で、アップリンクNASメッセージ、ダウンリンクインターフェースメッセージ、およびダウンリンクRRCメッセージのタイプは、前述の実施形態のものと同一であり、ここではさらに議論されないであろう。
本実施形態のデータ伝送装置は、本開示の図4に図示される実施形態によって提供される、データ伝送方法を実行するために使用され、対応する機能モジュールを有する。実装の原理および技術的結果は、類似し、ここではさらに議論されないであろう。
本開示の実施形態のデータ伝送装置に関して、データ伝送モードを変更する命令の形態は、切り替えられる標的データ伝送モードを備える、データ伝送モード切替命令、または例えば、標的データ伝送モードに切り替わるように命令するために使用されるビットマップを備える、データ伝送モード切替命令等、多様化されることができ、別の実施例として、データ伝送モード切替命令は、現在のデータ伝送モードが利用不可能であることを示すことを通して等、データ伝送モードを切り替えるための理由を備えることができる。
実装のプロセスでは、図12および図13によって図示される実施形態の伝送モジュール11および受信機モジュール12は、UEの送受信機によって実装されることができ、モード切替モジュール13、モード判定モジュール14、およびサービスベアラモジュール15は、UEのプロセッサによって実装されることができ、プロセッサは、例えば、中央処理装置(CPU)、または特定用途向け集積回路(ASIC)、もしくは本開示の実施形態を実施するために使用される1つ以上の集積回路であり得る。
図14は、本開示の実施形態によって提供される、データ伝送装置の別の概略図である。本実施形態によって提供されるデータ伝送装置は、異なるサービスタイプシナリオのためのデータ伝送を実装するために好適であり、ハードウェアおよびソフトウェアの組み合わせを使用して実装される。本装置は、プロセッサの使用のために基地局プロセッサ上に統合されることができる。図14が示すように、本実施形態のデータ伝送装置は、伝送モジュール21と、受信機モジュール22と、モード切替モジュール23とを備える。
伝送モジュール12は、アップリンクインターフェースメッセージをMMEに伝送することができるように構成され、アップリンクインターフェースメッセージは、データ伝送モードを切り替える命令を含み、データ伝送モードは、CPモード、UPモード、および/またはLTEモードを備える。
本開示の実施形態によって提供されるデータ伝送装置は、基地局および他のネットワーク要素のために構成される複数のデータ伝送モード(すなわち、CPモード、UPモード、およびLTEモード)であり、本実施形態によって提供されるデータ伝送装置に関して、伝送モジュール12がアップリンクインターフェースメッセージを伝送する前に、UEはすでに、アタッチプロシージャを使用して、データ伝送モードに関連する情報について基地局と相互作用している。本実施形態内で、サービスタイプが変化したこと、および現在のデータ伝送モードが新しいサービスタイプのQoS要件には好適ではないことをUEが検出するとき、UEは、データ伝送モード切替要求を能動的に開始することができる、すなわち、基地局は、UEによって伝送される、データ伝送モードを変更する命令を搬送するアップリンクRRCメッセージを受信し、それによって、データ伝送モードを変更する命令を搬送するアップリンクインターフェースメッセージをMMEに伝送するように基地局に命令し、基地局およびMMEは、本情報に従ってデータ伝送モードを変更することができる。
データ伝送モード切替の形態、UEがモード切替を開始するためのトリガ条件、UEタイプ、および本実施形態のネットワーク要素によってサポートされるデータ伝送モードは全て、前述の実施形態で説明されており、ここではさらに議論されないであろう。
伝送モジュール21に接続される受信機モジュール22は、MMEによって伝送されるダウンリンクインターフェースメッセージを受信するように構成され、ダウンリンクインターフェースメッセージはまた、データ伝送モードを切り替える命令も含む。
受信機モジュール22に接続されるモード切替23は、受信機モジュール21によって受信される、データ伝送モードを切り替える命令に従って、データ伝送モードを切り替えることができるように構成される。
本実施形態内で、伝送モジュール21がアップリンクインターフェースメッセージをMMEに伝送した後、MMEは、アップリンクインターフェースメッセージのデータ伝送モードを変更する命令に基づいてデータ伝送モードを切り替えることができ、MMEは、次いで、S1インターフェース上でデータ伝送モードを変更する命令を搬送するダウンリンクインターフェースメッセージを基地局に伝送することができ、受信機モジュール22がダウンリンクインターフェースメッセージを受信した後、データ伝送モード切替動作を実装することができる。
伝送モジュール21はさらに、ダウンリンクRRCメッセージをUEに伝送することができるように構成され、ダウンリンクRRCメッセージはまた、データ伝送モードを切り替える命令も含む。
本実施形態内で、モード切替モジュール23がデータ伝送モード切替動作を実行した後、伝送モジュール21は、データ伝送モードを切り替える命令を搬送するダウンリンクRRCメッセージをUEに伝送し、それによって、データ伝送モード切替を完了することができ、そうするとすぐに、基地局、UE、およびMMEは、切替後のデータ伝送モードに従ってデータ伝送を実装し、切替後のデータ伝送モードは、現在のサービスタイプに好適なデータ伝送モードである。
本実施形態のデータ伝送装置は、本開示の図5に図示される実施形態によって提供される、データ伝送方法を実行するために使用され、対応する機能モジュールを有する。実装の原理および技術的結果は、類似し、ここではさらに議論されないであろう。
代替として、本実施形態の切替後のデータ伝送モードは、UPモードまたはLTEモードであり、切替前のデータ伝送モードは、CPモードであり、対応して、受信モジュール22によって受信されるダウンリンクインターフェースメッセージはさらに、確立を示すサービスベアラ情報を備える。図14によって図示される装置に基づく、本実施形態の別のデータ伝送装置の概略図である、図15に示されるように、本実施形態のデータ伝送装置はさらに、それぞれ、受信機モジュールおよびモード切替モジュール23に接続され、モード切替モジュール23が受信機モジュール22によって受信されるデータ伝送モード切替命令に基づいてデータ伝送モードを切り替えた後に、受信機モジュール22によって受信される確立を示すサービスベアラ情報に基づいて、対応するサービスベアラ情報を確立するように構成される、サービスベアラモジュール24を備える。
代替として、本実施形態のサービスベアラモジュール24はさらに、モード切替モジュール23が受信機モジュール22によって受信されるデータ伝送モードを変更する命令に基づいてデータ伝送モードを切り替えた後に、モード切替モジュール23が切り替わったデータ伝送モードに従って、データ無線ベアラ(DRB)メッセージを確立することができるように構成され、対応して、伝送モジュール21によって伝送されるダウンリンクRRCメッセージはさらに、確立を示すDRB情報を備える。
代替として、本実施形態の切替後のデータ伝送モードは、CPモードであり、対応して、受信機モジュール22によって受信されるダウンリンクインターフェースメッセージはさらに、削除を示すサービスベアラ情報を備える。本実施形態は、図15によって図示される装置を伴って実装されることができ、サービスベアラモジュール24はさらに、モード切替モジュール23が受信機モジュール22によって受信されるデータ伝送モードを変更する命令に従ってデータ伝送モードを切り替えた後に、受信機モジュール22によって受信される削除を示すサービスベアラ情報に従って、対応するサービスベアラ情報を削除することができるように構成される。
代替として、本実施形態のサービスベアラモジュール24はさらに、モード切替モジュール23が受信機モジュール22によって受信されるデータ伝送モードを変更する命令に基づいてデータ伝送モードを切り替えた後に、モード切替モジュール23が切り替わったデータ伝送モードに従って、ベアラサービスのDRB情報を削除することができるように構成される。
対応して、伝送モジュール21によって伝送されるダウンリンクRRCメッセージは、削除を示すDRB情報を備える。本実施形態の実装では、ネットワーク側は、ベアラサービスを削除する関連プロセスを開始し得ない、すなわち、MMEおよび基地局は、サービスベアラ情報を削除する必要がなく、基地局およびUEは、ベアラサービスのDRB情報を削除する必要がない。
代替として、本実施形態の切替後のデータ伝送モードは、UPモードであり、切替前のデータ伝送モードは、LTEモードであり、または切替後のデータ伝送モードは、LTEモードであり、切替前のデータ伝送モードは、UPモードであり、対応して、受信機モジュール22によって受信されるダウンリンクインターフェースメッセージはさらに、以下:確立を示すサービスベアラ情報、再構成を示すサービスベアラ情報、および削除を示すサービスベアラ情報のうちの1つ以上を備える。本実施形態はまた、図15に図示される装置を使用して実行されることもできる。サービスベアラモジュール24はさらに、モード切替モジュール23が受信機モジュール22によって受信されるデータ伝送モード切替命令に基づいてデータ伝送モードを切り替えた後に、受信機モジュール22によって受信されるダウンリンクインターフェースメッセージのコンテンツに基づいて、対応するサービスベアラ情報を構成することができるように構成される。
代替として、本実施形態のサービスベアラモジュール24はさらに、モード切替モジュールが受信機モジュール22によって受信されるデータ伝送モードを変更する命令に基づいてデータ伝送モードを切り替えた後に、モード切替モジュールが切り替わったデータ伝送モードに基づいて、ベアラサービスのDRB情報を構成するように設定される。
対応して、伝送モジュール21によって伝送されるダウンリンクRRCメッセージはさらに、以下:確立を示すDRB情報、再構成を示すDRB情報、および削除を示すDRB情報のうちの1つ以上を備える。本実施形態の実装では、ネットワーク側は、ベアラサービスを再構成する関連プロセスを開始し得ない、すなわち、MMEおよび基地局は、サービスベアラ情報を再構成する必要がなく、基地局およびUEは、ベアラサービスのDRB情報を再構成する必要がない。
本実施形態のデータ伝送装置は、本開示の図6に図示される実施形態によって提供される、データ伝送方法を実行するために使用され、対応する機能モジュールを有する。実装の原理および技術的結果は、類似し、ここではさらに議論されないであろう。
本実施形態内で、UEは、アップリンクRRCメッセージを通してデータ伝送モード切替を実装するように命令することができ、さらに、アップリンクNASメッセージを通してデータ伝送モード切替を実装するように命令することができる。代替実施形態が、以下の解説に使用される。
代替として、本実施形態内で、UEは、アップリンクRRCメッセージを使用してデータ伝送モード切替を命令し、本実施形態は、図14または図15によって図示される装置を使用して実装されることができる。実装のプロセスでは、伝送モジュール21は、アップリンクインターフェースメッセージをMMEに伝送することができるように構成され、これは、受信機モジュールによって受信されるアップリンクRRCメッセージに従って、アップリンクインターフェースメッセージをMMEに伝送することができるための構成を含む。アップリンクRRCメッセージは、データ伝送モードを変更する命令を含み、データ伝送モード切替命令は、現在のサービスタイプに従ってUEがデータ伝送モードを切り替えることを判定した後に、アップリンクRRCメッセージに追加され、対応して、受信機モジュール22によって受信されるダウンリンクインターフェースメッセージは、データ伝送モード切替命令に従って、MMEがデータ伝送モードを切り替えた後に、基地局に伝送される。本実施形態内で、アップリンクRRCメッセージ、アップリンクインターフェースメッセージ、およびダウンリンクRRCメッセージのタイプは、前述の実施形態のものと同一であり、ここではさらに議論されないであろう。
本実施形態のデータ伝送装置は、本開示の図7によって図示される実施形態によって提供される、データ伝送方法を実行するために使用され、対応する機能モジュールを有する。実装の原理および技術的結果は、類似し、ここではさらに議論されないであろう。
代替として、本実施形態内で、UEは、アップリンクNASメッセージを使用してデータ伝送モード切替の実装を命令し、本実施形態はまた、図14または図15によって図示される装置を使用して実装されることもできる。実装のプロセスでは、伝送モジュール21は、アップリンクインターフェースメッセージをMMEに伝送することができるように構成され、これは、受信機モジュール22によって受信されるアップリンクNASメッセージに基づいて、アップリンクインターフェースメッセージをMMEに伝送することができるための構成を含む。アップリンクNASメッセージは、データ伝送モードを切り替える命令を備え、データ伝送モードを変更する命令は、現在のサービスタイプに従ってUEがデータ伝送モードを切り替えることを判定した後に、NASメッセージに追加され、対応して、受信機モジュール22によって受信されるダウンリンクインターフェースメッセージは、データ伝送モード切替命令に従って、MMEがデータ伝送モードを切り替えた後に、基地局に伝送され、ダウンリンクNASメッセージは、ダウンリンクアクセスメッセージおよびダウンリンクRRCメッセージにアタッチされ、ダウンリンクNASメッセージはまた、データ伝送モードを変更する命令も含む。本実施形態内で、アップリンクNASメッセージ、ダウンリンクアクセスメッセージ、およびダウンリンクRRCメッセージのタイプは、前述の実施形態のものと同一であり、ここではさらに議論されないであろう。
本実施形態のデータ伝送装置は、本開示の図8に図示される実施形態によって提供される、データ伝送方法を実行するために使用され、対応する機能モジュールを有する。実装の原理および技術的結果は、類似し、ここではさらに議論されないであろう。
本開示の実施形態のデータ伝送装置に関して、データ伝送モード切替命令の形態は、切り替えられる標的データ伝送モードを備える、データ伝送モード切替命令、または例えば、標的データ伝送モードに切り替わるように命令するために使用されるビットマップを備える、データ伝送モード切替命令等、多様化されることができ、別の実施例として、データ伝送モード切替命令は、現在のデータ伝送モードが利用不可能であることを示すことを通して等、データ伝送モードを切り替えるための理由を備えることができる。
実装のプロセスでは、本開示の図14および図15によって図示される実施形態の伝送モジュール21および受信機モジュール22は、基地局の送受信機を伴って実装されることができ、モード切替モジュール23およびサービスベアラモジュール24は、基地局のプロセッサを伴って実装されることができ、プロセッサはまた、例えば、CPUまたはASIC、もしくは本開示の実施形態を実施し得る1つ以上の集積回路であることもできる。
図16は、本開示の実施形態によって提供される、データ伝送装置の別の概略図である。本実施形態によって提供されるデータ伝送装置は、異なるサービスタイプシナリオのためのデータ伝送を実装するために好適であり、データ伝送装置は、ハードウェアおよびソフトウェアの組み合わせを使用して実装され、プロセッサの使用のためにMMEプロセッサ上に統合されることができる。図16が示すように、本実施形態のデータ伝送装置は、受信機モジュール31と、モード切替モジュール32と、伝送モジュール33とを備えることができる。
受信機モジュール31は、基地局によって伝送されるアップリンクインターフェースメッセージを受信することができるように構成され、アップリンクインターフェースメッセージは、データ伝送モードを切り替える命令を含み、データ伝送モードは、制御プレーン(CP)モード、ユーザプレーン(UP)モード、および/またはロングタームエボリューション(LTE)モードを備える。
本実施形態によって提供されるデータ伝送装置は、MMEおよび他のネットワーク要素のために構成される種々のデータ伝送モード(すなわち、CPモード、UPモード、およびLTEモード)である。本実施形態によって提供されるデータ伝送装置に関して、受信機モジュール31がアップリンクインターフェースメッセージを受信する前に、UEはすでに、アタッチプロシージャを使用して、データ伝送モードに関連する情報について基地局と相互作用している。本実施形態内で、サービスタイプが変化したこと、および現在のデータ伝送モードが新しいサービスタイプのQoS要件には好適ではないことをUEが検出するとき、UEは、データ伝送モード切替要求を能動的に開始することができる、すなわち、受信機モジュール31は、基地局によって送信される、データ伝送モードを変更する命令を搬送するアップリンクインターフェースメッセージを受信することができ、MMEおよび基地局は、本情報に基づいてデータ伝送モードを切り替えることができる。
データ伝送モード切替の形態、UEがモード切替を開始するためのトリガ条件、UEタイプ、および本実施形態のネットワーク要素によってサポートされるデータ伝送モードは全て、前述の実施形態で説明されており、ここではさらに議論されないであろう。
受信機モジュール31に接続される、モード切替モジュール32は、受信機モジュール31によって受信される、データ伝送モード切替命令に従って、データ伝送モードを切り替えることができるように構成される。
それぞれ、受信機モジュール31およびモード切替モジュール32に接続される、伝送モジュール33は、ダウンリンクインターフェースメッセージを基地局に伝送することができるように構成され、ダウンリンクインターフェースメッセージは、データ伝送モードを切り替える命令を含む。
本実施形態内で、基地局を通してUEによって伝送される、データ伝送モード切替命令を搬送するアップリンクインターフェースメッセージを受信した後、受信機モジュール31は、データ伝送モード切替命令に従ってデータ伝送モードを切り替えるようにモード切替モジュール32に命令することができ、伝送モジュール33は、モード切替動作を実行できることを基地局に示すために、S1インターフェース上でデータ伝送モードを変更する命令を搬送するダウンリンクインターフェースメッセージを基地局に伝送し、基地局は、次いで、続けてモード切替動作を行うようにUEに命令し、それによって、データ伝送モード切替プロセスを完了することができる、すなわち、MMEと基地局およびUEとネットワーク側との間で、データ伝送が、切替後のデータ伝送モードに従って実装され、切替後のデータ伝送モードは、現在のサービスタイプに好適なデータ伝送モードである。
本実施形態のデータ伝送装置は、本開示の図9に図示される実施形態によって提供される、データ伝送方法を実行するために使用され、対応する機能モジュールを有する。実装の原理および技術的結果は、類似し、ここではさらに議論されないであろう。
代替として、本実施形態の切替後のデータ伝送モードは、UPモードまたはLTEモードであり、切替前のデータ伝送モードは、CPモードであり、対応して、本実施形態によって提供されるデータ伝送装置内で、伝送モジュール33によって伝送されるダウンリンクインターフェースメッセージはさらに、確立を示すサービスベアラ情報を備えることができる。
代替として、本実施形態の切替後のデータ伝送モードは、CPモードであり、対応して、本実施形態によって提供されるデータ伝送装置内で、伝送モジュール33によって伝送されるダウンリンクインターフェースメッセージはさらに、削除を示すサービスベアラ情報を備えることができる。本実施形態の実装では、ネットワーク側は、ベアラサービスを削除する関連プロセスを開始し得ない、すなわち、MMEおよび基地局は、サービスベアラ情報を削除する必要がなく、基地局およびUEは、ベアラサービスのDRB情報を削除する必要がない。
代替として、本実施形態の切替後のデータ伝送モードは、UPモードであり、切替前のデータ伝送モードは、LTEモードであり、または切替後のデータ伝送モードは、LTEモードであり、切替前のデータ伝送モードは、UPモードであり、対応して、本実施形態によって提供されるデータ伝送装置内で、伝送モジュール33によって伝送されるダウンリンクインターフェースメッセージはさらに、以下:確立を示すサービスベアラ情報、再構成を示すサービスベアラ情報、および削除を示すサービスベアラ情報のうちの1つ以上を備えることができる。本実施形態の実装では、ネットワーク側は、ベアラサービスを削除する関連プロセスを開始し得ない、すなわち、MMEおよび基地局は、サービスベアラ情報を削除する必要がなく、基地局およびUEは、ベアラサービスのDRB情報を削除する必要がない。
本実施形態に関して、受信機モジュール31は、UEによって伝送されるアップリンクRRCメッセージからモード切替命令を受信することができ、また、UEによって伝送されるアップリンクNASメッセージからモード切替命令を受信することもできる。以下は、解説の手段として代替実施形態を利用する。
代替として、本実施形態の受信機モジュール31は、UEによって伝送されるアップリンクRRCメッセージからモード切替命令を受信する。本実施形態は、図16に図示される装置によって実行されることができる。実装のプロセスでは、受信機モジュール31によって受信されるアップリンクインターフェースメッセージは、基地局がアップリンクRRCメッセージを受信した後にMMEに伝送され、アップリンクRRCメッセージは、データ伝送モードを変更する命令を含み、データ伝送モード切替命令は、現在のサービスタイプに基づいてUEがデータ伝送モードを切り替えることを判定した後に、アップリンクRRCメッセージに追加される。本実施形態内で、アップリンクRRCメッセージ、アップリンクインターフェースメッセージ、ダウンリンクインターフェースメッセージ、およびダウンリンクRRCメッセージのタイプは、前述の実施形態のものと同一であり、ここではさらに議論されないであろう。
代替として、本実施形態の受信機モジュール31は、UEによって伝送されるアップリンクNASメッセージからモード切替命令を受信し、本実施形態はまた、上記で説明される図16によって図示される装置によって実行されることもできる。実装のプロセスでは、受信機モジュール31によって受信されるアップリンクインターフェースメッセージは、基地局がアップリンクNASメッセージを受信した後にMMEに伝送され、アップリンクNASメッセージは、データ伝送モードを切り替える命令を含み、データ伝送モードを変更する命令は、現在のサービスタイプに基づいてUEがデータ伝送モードを切り替えることを判定した後に、NASメッセージに追加され、伝送モジュール33によって伝送されるダウンリンクインターフェースメッセージは、データ伝送モードを切り替える命令を搬送するダウンリンクRRCメッセージをUEに伝送するように基地局に命令するために使用され、ダウンリンクNASメッセージは、ダウンリンクインターフェースメッセージおよびダウンリンクRRCメッセージにアタッチされ、ダウンリンクNASメッセージは、データ伝送モードを変更する命令を含む。本実施形態内で、アップリンクNASメッセージおよびアップリンクインターフェースメッセージのタイプは、前述の実施形態のものと同一であり、ここではさらに議論されないであろう。
本実施形態のデータ伝送装置に関して、データ伝送モードを変更する命令の形態は、切り替えられる標的データ伝送モードを備える、データ伝送モード切替命令、または例えば、標的データ伝送モードに切り替わるように命令するために使用されるビットマップを備える、データ伝送モード切替命令等、多様化されることができ、別の実施例として、データ伝送モード切替命令は、現在のデータ伝送モードが利用不可能であることを示すことを通して等、データ伝送モードを切り替えるための理由を備えることができる。
実装のプロセスでは、本開示の図16によって図示される実施形態の伝送モジュール33および受信機モジュール31は、MME送受信機を伴って実装されることができ、モード切替モジュール32およびサービスベアラモジュール34は、MMEプロセッサを伴って実装されることができ、プロセッサはまた、例えば、CPU、ASIC、もしくは本開示の実施形態を実施し得る1つ以上の集積回路であることもできる。
図17は、本開示の実施形態によって提供される、データ伝送システムの概略図である。本実施形態のデータ伝送システムは、異なるサービスタイプシナリオのためのデータ伝送を実装するために好適であり、データ伝送システムは、UE41と、基地局42と、MME43とを備え、本実施形態のUE41は、図12および図13によって図示される実施形態のデータ伝送装置を有するように設定され、本実施形態の基地局42は、図14および図15によって図示される実施形態のデータ伝送装置を有するように設定され、MME43は、図16によって図示される実施形態のデータ伝送装置を有するように設定される。本実施形態のデータ伝送システム内で、ネットワーク要素のデータ伝送の様式は、図12から図16によって図示される実施形態における対応するネットワーク要素と同一であり、同様に、図1から図11の実施形態によって提供されるデータ伝送方法のうちのいずれかを実行し、対応する物理的装置を有する。実装の原理および技術的結果は、類似し、ここではさらに議論されないであろう。
本開示の実施形態はさらに、コンピュータ実行可能命令を記憶する、非一過性のコンピュータ可読記憶媒体を提供し、コンピュータ実行可能命令は、本開示のユーザ機器側のデータ伝送方法のうちのいずれかを実行するように設定される。
本開示の実施形態はさらに、コンピュータ実行可能命令を記憶する、非一過性のコンピュータ可読記憶媒体を提供し、コンピュータ実行可能命令は、本開示の基地局側のデータ伝送方法のうちのいずれかを実行するように設定される。
本開示の実施形態はさらに、コンピュータ実行可能命令を記憶する、非一過性のコンピュータ可読記憶媒体を提供し、コンピュータ実行可能命令は、本開示のモバイル管理エンティティ側のデータ伝送方法のうちのいずれかを実行するように設定される。
本開示の実施形態はさらに、ユーザ機器の概略図を提供する。図18を参照すると、ユーザ機器は、以下を備える。
少なくとも1つのプロセッサ1810。図18は、実施例として、1つのプロセッサ1810、ならびにメモリ1820を使用し、また、通信インターフェース1830と、バス1840とを備えることもでき、プロセッサ1810、メモリ1820、および通信インターフェース1830は、バス1840を通して相互と通信することができ、通信インターフェース1830は、情報伝送に使用されることができ、プロセッサ1810は、本実施形態のユーザ機器側のデータ伝送方法を実行するために、メモリ1820上の論理命令を使用することができる。
これ以外にも、メモリ1820上の論理命令は、ソフトウェア機能ユニットとして実装されることができ、独立した製品として販売されるとき、コンピュータ可読記憶媒体上に記憶されることができる。
コンピュータ可読記憶媒体として、メモリ1820は、ソフトウェアプログラム、コンピュータ実行可能プログラム、および本開示の実施形態において実行されるユーザ機器側のデータ伝送方法に対応するプログラム/モジュール(例えば、図12によって図示される伝送モジュール11、受信機モジュール12、およびモード切替モジュール13)等のモジュールを記憶するために使用されることができる。
プロセッサ1810は、メモリ1820の中に記憶されたソフトウェアプログラム、命令、およびモジュールを起動し、それによって、機能アプリケーションおよびデータ処理を実施する、すなわち、本実施形態のユーザ機器側のデータ伝送方法を実装する。
メモリ1820は、プログラム記憶エリアと、データ記憶エリアとを備えることができ、プログラム記憶エリアは、オペレーティングシステムおよび機能によって要求される少なくとも1つのアプリケーションプログラムを記憶することができ、データ伝送エリアは、端末使用等に従って作成されるデータを記憶することができる。これ以外にも、メモリ1820は、高速ランダムアクセスメモリを備えることができ、また、不揮発性メモリを備えることもできる。
本開示の実施形態の技術的ソリューションは、1つのコンピュータデバイス(例えば、パーソナルコンピュータ、サーバ、またはネットワークデバイス等)に本開示の実施形態の方法のステップの全てもしくは一部を実行させるために使用される、1つ以上の命令のセットを備える、記憶媒体の中に記憶されたコンピュータソフトウェア製品の形態をとることができる。コンピュータ記憶媒体は、USBフラッシュディスク、ハードディスク、読取専用メモリ(ROM)、ランダムアクセスメモリ(RAM)、磁気ディスク、または光ディスク等のプログラムコードを記憶し得る種々の記憶媒体を備える、不揮発性記憶媒体であることができ、これはまた、一過性記憶媒体であることもできる。
本開示の実施形態はさらに、基地局の概略図を提供する。図19を参照すると、基地局は、以下を備える。
少なくとも1つのプロセッサ1910。図19は、実施例として、1つのプロセッサ1910、ならびにメモリ1920を使用し、また、通信インターフェース1930と、バス1940とを備えることもでき、プロセッサ1910、メモリ1920、および通信インターフェース1930は、バス1940を通して相互と通信することができ、通信インターフェース1930は、情報伝送に使用されることができ、プロセッサ1910は、本実施形態の基地局側のデータ伝送方法を実行するために、メモリ1920上の論理命令を使用することができる。
これ以外にも、メモリ1920の論理命令は、ソフトウェア機能ユニットとして実装されることができ、独立した製品として販売されるとき、コンピュータ可読記憶媒体上に記憶されることができる。
コンピュータ可読記憶媒体として、メモリ1920は、ソフトウェアプログラム、コンピュータ実行可能プログラム、および本開示の実施形態の基地局側のデータ伝送方法に対応するプログラム/モジュール(例えば、図14によって図示される伝送モジュール21、受信機モジュール22、およびモード切替モジュール23)等のモジュールを記憶するために使用されることができる。
プロセッサ1910は、メモリ1920の中に記憶されたソフトウェアプログラム、命令、およびモジュールを起動し、それによって、機能アプリケーションおよびデータ処理を実施する、すなわち、本実施形態の基地局側のデータ伝送方法を実装する。
メモリ1920は、プログラム記憶エリアと、データ記憶エリアとを備えることができ、プログラム記憶エリアは、オペレーティングシステムおよび機能によって要求される少なくとも1つのアプリケーションプログラムを記憶することができ、データ伝送エリアは、端末使用等に従って作成されるデータを記憶することができる。これ以外にも、メモリ1920は、高速ランダムアクセスメモリを備えることができ、また、不揮発性メモリを備えることもできる。
本開示の実施形態の技術的ソリューションは、1つのコンピュータデバイス(例えば、パーソナルコンピュータ、サーバ、またはネットワークデバイス等)に本開示の実施形態の方法のステップの全てもしくは一部を実行させるために使用される、1つ以上の命令のセットを備える、記憶媒体の中に記憶されたコンピュータソフトウェア製品の形態をとることができる。コンピュータ記憶媒体は、USBフラッシュディスク、ハードディスク、読取専用メモリ(ROM)、ランダムアクセスメモリ(RAM)、磁気ディスク、または光ディスク等のプログラムコードを記憶し得る種々の記憶媒体を備える、不揮発性記憶媒体であることができ、これはまた、一過性記憶媒体であることもできる。
本開示の実施形態はさらに、モビリティ管理エンティティの概略図を提供する。図20を参照すると、モビリティ管理エンティティは、以下を備える。
少なくとも1つのプロセッサ2010。図20は、実施例として、1つのプロセッサ2010、ならびにメモリ2020を使用し、また、通信インターフェース2030と、バス2040とを備えることもでき、プロセッサ2010、メモリ2020、および通信インターフェース2030は、バス2040を通して相互と通信することができ、通信インターフェース2030は、情報伝送に使用されることができ、プロセッサ2010は、本実施形態のMME側のデータ伝送方法を実行するために、メモリ2020上の論理命令を使用することができる。
これ以外にも、メモリ2020の論理命令は、ソフトウェア機能ユニットとして実装されることができ、独立した製品として販売されるとき、コンピュータ可読記憶媒体上に記憶されることができる。
コンピュータ可読記憶媒体として、メモリ2020は、ソフトウェアプログラム、コンピュータ実行可能プログラム、および本開示の実施形態において実行されるMME側のデータ伝送方法に対応するプログラム/モジュール(例えば、図16によって図示される伝送モジュール31、受信機モジュール32、およびモード切替モジュール33)等のモジュールを記憶するために使用されることができる。プロセッサ2010は、メモリ2020の中に記憶されたソフトウェアプログラム、命令、およびモジュールを起動し、それによって、機能アプリケーションおよびデータ処理を実施する、すなわち、本実施形態のユーザ機器側のデータ伝送方法を実装する。
メモリ2020は、プログラム記憶エリアと、データ記憶エリアとを備えることができ、プログラム記憶エリアは、オペレーティングシステムおよび機能によって要求される少なくとも1つのアプリケーションプログラムを記憶することができ、データ伝送エリアは、端末使用等に従って作成されるデータを記憶することができる。これ以外にも、メモリ2020は、高速ランダムアクセスメモリを備えることができ、また、不揮発性メモリを備えることもできる。プロセッサ2010は、メモリ2020の中に記憶されたソフトウェアプログラム、命令、およびモジュールを起動し、それによって、機能アプリケーションおよびデータ処理を実施する、すなわち、本実施形態のユーザ機器側のデータ伝送方法を実装する。
本開示の実施形態の技術的ソリューションは、1つのコンピュータデバイス(例えば、パーソナルコンピュータ、サーバ、またはネットワークデバイス等)に本開示の実施形態の方法のステップの全てもしくは一部を実行させるために使用される、1つ以上の命令のセットを備える、記憶媒体の中に記憶されたコンピュータソフトウェア製品の形態をとることができる。コンピュータ記憶媒体は、USBフラッシュディスク、ハードディスク、読取専用メモリ(ROM)、ランダムアクセスメモリ(RAM)、磁気ディスク、または光ディスク等のプログラムコードを記憶し得る種々の記憶媒体を備える、不揮発性記憶媒体であることができ、これはまた、一過性記憶媒体であることもできる。
上記の方法のステップの全てまたは一部は、関連ハードウェア(例えば、プロセッサ)に命令するプログラムを用いて実施され得、プログラムは、ROM、磁気ディスク、または光ディスク等のコンピュータ可読記憶メモリ上に記憶され得ることが、当業者に明白であろう。代替として、上記の実施形態のステップの全てまたは一部は、1つまたは複数の集積回路を使用して実装されることができる。対応して、上記の実施形態のモジュール/ユニットは、集積回路を伴って対応する機能を実装する等、ハードウェアの形態で実装されることができ、また、対応する機能を実装するようにメモリ上に記憶されたプログラム/命令を実行するプロセッサ等のソフトウェア機能ユニットを使用して実装されることもできる。本開示の実施形態は、ハードウェアおよびソフトウェアの任意の組み合わせであることができる。
本開示の実施形態がこのようにして説明されるが、内容は、本開示およびその実施形態の理解を促進するように意図されているにすぎず、本開示を限定するように意図されていない。
本開示の実施形態は、データ伝送のための方法、装置、およびシステムを提供する。本開示は、データ伝送のための方法、装置、およびシステムを提供する。本発明の実施形態では、ユーザ機器(UE)は、データ伝送モードの切替要求を能動的に開始し、それによって、変動するサービスのためのQoS要件を満たすとともに、データ伝送の知能を高める。
本実施形態のデータ伝送のための方法、装置、およびシステム内で、UEは、データ伝送モードを変更する命令を搬送する、アップリンクインターフェースメッセージを伝送し、続いて、UEは、基地局によって伝送されるダウンリンクRRCメッセージを受信し、同様に、ダウンリンクRRCメッセージは、データ伝送モードを切り替える命令を含む。UEは、したがって、ダウンリンクRRCメッセージのデータ伝送モードを変更する命令に基づいて、データ伝送モード切替動作を実行し、データ伝送を実装するために切替後のデータ伝送モードを使用し、データ伝送モードは、CPモードと、UPモードと、LTEモードとを備える。本開示の実施形態では、UEは、データ伝送モードを切り替える要求を能動的に開始し、このようにして、UEとネットワーク側との間のデータ伝送は、異なる伝送モードの間で切り替えられることができ、それによって、異なるサービスのためのQoS要件を満たし、データ伝送の知能を高める。
本願明細書は、例えば、以下の項目も提供する。
(項目1)
データ伝送のための方法であって、
UEが、基地局を通してアップリンクインターフェースメッセージをモビリティ管理エンティティ(MME)に伝送することであって、前記アップリンクインターフェースメッセージは、データ伝送モードを変更する命令を含み、データ伝送モードは、CPモード、UPモード、および/またはロングタームエボリューションモードを備える、ことと、
前記UEが、前記基地局によって伝送されるダウンリンク無線リソース制御(RRC)メッセージを受信することであって、前記ダウンリンクRRCメッセージは、データ伝送モードを変更する命令を含む、ことと、
前記UEが、データ伝送モード切替命令に従ってデータ伝送モードを切り替え、データ伝送のために前記切替後のデータ伝送モードを使用することと
を含む、方法。
(項目2)
前記切替後のデータ伝送モードは、前記UPモードまたは前記LTEモードであり、切替前のデータ伝送モードは、前記CPモードであり、前記ダウンリンクRRCメッセージはさらに、確立を示すデータ無線ベアラ(DRB)情報を備え、
前記UEがデータ伝送モードを変更する前記命令に基づいてデータ伝送モードを切り替えた後に、前記方法はさらに、前記UEが、確立を示す前記DRB情報に基づいて、対応するDRB情報を確立することを含む、項目1に記載のデータ伝送方法。
(項目3)
前記切替後のデータ伝送モードは、前記CPモードであり、前記ダウンリンクRRCメッセージはさらに、削除を示すDRB情報を備え、
前記UEがデータ伝送モードを変更する前記命令に基づいてデータ伝送モードを切り替えた後に、前記方法はさらに、前記UEが、削除を示す前記DRB情報に基づいて、対応するDRB情報を削除することを含む、項目1に記載のデータ伝送方法。
(項目4)
前記切替後のデータ伝送モードは、前記UPモードであり、切替前のデータ伝送モードは、前記LTEモードであり、または前記切替後のデータ伝送モードは、前記LTEモードであり、前記切替前のデータ伝送モードは、前記UPモードであり、前記ダウンリンクRRCメッセージはさらに、以下:確立を示すDRB情報、再構成を示すDRB情報、および削除を示すDRB情報のうちの1つ以上を備え、
前記UEがデータ伝送モードを変更する前記命令に基づいてデータ伝送モードを切り替えた後に、前記方法はさらに、前記UEが、前記ダウンリンクRRCメッセージのコンテンツに基づいて、対応するDRB情報を構成することを含む、項目1に記載のデータ伝送方法。
(項目5)
データ伝送モードを変更する前記命令は、切り替えられる標的データ伝送モードを備え、または、
データ伝送モードを変更する前記命令は、ビットマップを備え、前記ビットマップは、前記標的データ伝送モードに切り替わるように命令するために使用され、または、
データ伝送モードを変更する前記命令は、データ伝送モードを切り替える理由を備える、項目1〜項目4のいずれかに記載のデータ伝送方法。
(項目6)
前記UEが前記基地局を通して前記アップリンクインターフェースメッセージを前記モビリティ管理エンティティ(MME)に伝送する前に、前記方法はさらに、
前記UEが、前記アタッチプロシージャを使用し、前記基地局とのデータ伝送を実装することと、
前記UEが、前記基地局および前記MMEのためのデータ伝送モードサポート状況を記憶することと、
前記UEが、現在のサービスタイプに従ってデータ伝送モードを切り替えることを判定することと
を含む、項目1〜項目4のいずれかに記載のデータ伝送方法。
(項目7)
前記UEが前記基地局を通して前記アップリンクインターフェースメッセージを前記モバイル管理エンティティ(MME)に伝送することは、前記UEが、データ伝送モードを変更する命令を搬送するアップリンクRRCメッセージを前記基地局に伝送することを含み、
前記アップリンクRRCメッセージは、前記アップリンクインターフェースメッセージを前記MMEに伝送するように前記基地局に命令するために使用され、
前記ダウンリンクRRCメッセージは、前記基地局が受信されたダウンリンクインターフェースメッセージに基づいてデータ伝送モードを切り替えた後に、前記UEに伝送され、前記ダウンリンクインターフェースメッセージは、データ伝送モードを変更する命令を含む、項目1〜項目4のいずれかに記載のデータ伝送方法。
(項目8)
前記UEが前記基地局を通して前記アップリンクインターフェースメッセージを前記モバイル管理エンティティ(MME)に伝送することは、前記UEが、データ伝送モードを変更する命令を搬送するアップリンク非アクセス層(NAS)メッセージを前記基地局に伝送することを含み、
前記アップリンクNASメッセージは、前記アップリンクインターフェースメッセージを前記MMEに伝送するように前記基地局に命令するために使用され、
前記ダウンリンクRRCメッセージは、前記基地局が受信されたダウンリンクインターフェースメッセージに基づいてデータ伝送モードを切り替えた後に、前記UEに伝送され、ダウンリンクNASメッセージは、前記ダウンリンクインターフェースメッセージおよび前記ダウンリンクRRCメッセージにアタッチされ、前記ダウンリンクNASメッセージは、データ伝送モードを変更する命令を含む、項目1〜項目4のいずれかに記載のデータ伝送方法。
(項目9)
データ伝送のための方法であって、
基地局が、アップリンクインターフェースメッセージをモビリティ管理エンティティ(MME)に伝送することであって、前記アップリンクインターフェースメッセージは、データ伝送モードを変更する命令を含み、データ伝送モードは、CPモード、UPモード、および/またはロングタームエボリューションモードを備える、ことと、
前記基地局が、前記MMEによって伝送されるダウンリンクインターフェースメッセージを受信することであって、前記ダウンリンクインターフェースメッセージは、データ伝送モードを変更する命令を含む、ことと、
前記基地局が、データ伝送モードを変更する前記命令に従ってデータ伝送モードを切り替えることと、
前記基地局が、ダウンリンク無線リソース制御(RRC)メッセージをUEに伝送することであって、前記ダウンリンクRRCメッセージは、データ伝送モードを変更する命令を含む、ことと
を含む、方法。
(項目10)
前記切替後のデータ伝送モードは、前記UPモードまたは前記LTEモードであり、切替前のデータ伝送モードは、前記CPモードであり、前記ダウンリンクインターフェースメッセージはさらに、確立を示すサービスベアラ情報を備え、
前記基地局がデータ伝送モードを変更する前記命令に従ってデータ伝送モードを切り替えた後に、前記方法はさらに、前記基地局が、確立を示す前記サービスベアラ情報に基づいて、対応するサービスベアラ情報を確立することを含む、項目9に記載のデータ伝送方法。
(項目11)
前記基地局がデータ伝送モードを変更する前記命令に従ってデータ伝送モードを切り替えた後に、前記方法はさらに、前記基地局が、前記切替後のデータ伝送モードに基づいて、ベアラサービスのデータ無線ベアラ(DRB)情報を確立することを含み、前記ダウンリンクRRCメッセージはさらに、確立を示すDRB情報を備える、項目10に記載のデータ伝送方法。
(項目12)
前記切替後のデータ伝送モードは、前記CPモードであり、前記ダウンリンクインターフェースメッセージはさらに、削除を示すサービスベアラ情報を備え、
前記基地局がデータ伝送モードを変更する前記命令に従ってデータ伝送モードを切り替えた後に、前記方法はさらに、前記基地局が、削除を示す前記サービスベアラ情報に基づいて、対応するサービスベアラ情報を削除することを含む、項目9に記載のデータ伝送方法。
(項目13)
前記基地局がデータ伝送モードを変更する前記命令に従ってデータ伝送モードを切り替えた後に、前記方法はさらに、前記基地局が、前記切替後のデータ伝送モードに従って、前記ベアラサービスの前記データ無線ベアラ(DRB)情報を削除することを含み、前記ダウンリンクRRCメッセージはさらに、削除を示すDRB情報を備える、項目12に記載のデータ伝送方法。
(項目14)
前記切替後のデータ伝送モードは、前記UPモードであり、切替前のデータ伝送モードは、前記LTEモードであり、または前記切替後のデータ伝送モードは、前記LTEモードであり、前記切替前のデータ伝送モードは、前記UPモードであり、前記ダウンリンクインターフェースメッセージはさらに、以下:確立を示すサービスベアラ情報、再構成を示すサービスベアラ情報、および削除を示すサービスベアラ情報のうちの1つ以上を備え、
前記基地局がデータ伝送モードを変更する前記命令に従ってデータ伝送モードを切り替えた後に、前記方法はさらに、前記基地局が、前記ダウンリンクインターフェースメッセージのコンテンツに基づいて、対応するサービスベアラ情報を構成することを含む、項目9に記載のデータ伝送方法。
(項目15)
前記基地局がデータ伝送モードを変更する前記命令に従ってデータ伝送モードを切り替えた後に、前記方法はさらに、前記基地局が、前記切替後のデータ伝送モードに基づいて、前記ベアラサービスのデータ無線ベアラ(DRB)情報を構成することを含み、前記ダウンリンクRRCメッセージはさらに、以下:確立を示すDRB情報、再構成を示すDRB情報、および削除を示すDRB情報のうちの1つ以上を備える、項目14に記載のデータ伝送方法。
(項目16)
データ伝送モードを変更する前記命令は、切り替えられる標的データ伝送モードを備え、または、
データ伝送モードを変更する前記命令は、ビットマップを備え、前記ビットマップは、前記標的データ伝送モードに切り替わるように命令するために使用され、または、
データ伝送モードを変更する前記命令は、データ伝送モードを切り替える理由を備える、項目9〜項目15のいずれかに記載のデータ伝送方法。
(項目17)
前記基地局が、前記アップリンクインターフェースメッセージを前記モビリティ管理エンティティ(MME)に伝送することは、前記基地局が、受信されたアップリンクRRCメッセージに基づいて、前記アップリンクインターフェースメッセージを前記MMEに伝送することを含み、
前記アップリンクRRCメッセージは、データ伝送モードを変更する命令を含み、データ伝送モードを変更する前記命令は、現在のサービスタイプに従って前記UEがデータ伝送モードを切り替えることを判定した後に、前記アップリンクRRCメッセージに追加され、
前記ダウンリンクインターフェースメッセージは、前記MMEがデータ伝送モードを変更する前記命令に基づいてデータ伝送モードを切り替えた後に、前記基地局に伝送される、項目9〜項目15のいずれかに記載のデータ伝送方法。
(項目18)
前記基地局が、前記アップリンクインターフェースメッセージを前記モビリティ管理エンティティ(MME)に伝送することは、前記基地局が、受信されたアップリンク非アクセス層(NAS)メッセージに基づいて、前記アップリンクインターフェースメッセージを前記MMEに伝送することを含み、
前記アップリンクNASメッセージは、データ伝送モードを変更する命令を含み、データ伝送モードを変更する前記命令は、現在のサービスタイプに従って前記UEがデータ伝送モードを切り替えることを判定した後に、前記アップリンクNASメッセージに追加され、
前記ダウンリンクインターフェースメッセージは、前記MMEがデータ伝送モードを切り替える前記命令に基づいてデータ伝送モードを切り替えた後に、前記基地局に伝送され、ダウンリンクNASメッセージは、前記ダウンリンクインターフェースメッセージおよび前記ダウンリンクRRCメッセージにアタッチされ、前記ダウンリンクNASメッセージは、データ伝送モードを変更する命令を含む、項目9〜項目15のいずれかに記載のデータ伝送方法。
(項目19)
データ伝送のための方法であって、
モビリティ管理エンティティ(MME)が、基地局によって伝送されるアップリンクインターフェースメッセージを受信することであって、前記アップリンクインターフェースメッセージは、データ伝送モードを変更する命令を含み、データ伝送モードは、CPモード、UPモード、および/またはロングタームエボリューションモードを備える、ことと、
前記MMEが、データ伝送モードを変更する前記命令に従ってデータ伝送モードを切り替えることと、
前記MMEが、ダウンリンクインターフェースメッセージを前記基地局に伝送することであって、前記ダウンリンクインターフェースメッセージは、データ伝送モードを変更する命令を含む、ことと
を含む、方法。
(項目20)
前記切替後のデータ伝送モードは、前記UPモードまたは前記LTEモードであり、切替前のデータ伝送モードは、前記CPモードであり、前記ダウンリンクインターフェースメッセージはさらに、確立を示すサービスベアラ情報を備える、項目19に記載のデータ伝送方法。
(項目21)
前記切替後のデータ伝送モードは、前記CPモードであり、前記ダウンリンクインターフェースメッセージはさらに、削除を示すサービスベアラ情報を備える、項目19に記載のデータ伝送方法。
(項目22)
前記切替後のデータ伝送モードは、前記UPモードであり、切替前のデータ伝送モードは、前記LTEモードであり、または前記切替後のデータ伝送モードは、前記LTEモードであり、前記切替前のデータ伝送モードは、前記UPモードであり、前記ダウンリンクインターフェースメッセージはさらに、以下:確立を示すサービスベアラ情報、再構成を示すサービスベアラ情報、および削除を示すサービスベアラ情報のうちの1つ以上を備える、項目19に記載のデータ伝送方法。
(項目23)
データ伝送モードを変更する前記命令は、切り替えられる標的データ伝送モードを備え、または、
データ伝送モードを変更する前記命令は、ビットマップを備え、前記ビットマップは、前記標的データ伝送モードに切り替わるように命令するために使用され、または、
データ伝送モードを変更する前記命令は、データ伝送モードを切り替える理由を備える、項目19〜項目22のいずれかに記載のデータ伝送方法。
(項目24)
前記アップリンクインターフェースメッセージは、前記基地局がアップリンク無線リソース制御(RRC)メッセージを受信した後に、前記MMEに伝送され、前記アップリンクRRCメッセージは、データ伝送モードを変更する命令を含み、データ伝送モードを変更する前記命令は、現在のサービスタイプに基づいてUEがデータ伝送モードを切り替えることを判定した後に、前記アップリンクRRCメッセージに追加される、項目19〜項目22のいずれかに記載のデータ伝送方法。
(項目25)
前記アップリンクインターフェースメッセージは、前記基地局がアップリンク非アクセス層(NAS)メッセージを受信した後に、前記MMEに伝送され、前記アップリンクNASメッセージは、データ伝送モードを変更する命令を含み、データ伝送モードを変更する前記命令は、現在のサービスタイプに従ってUEがデータ伝送モードを切り替えることを判定した後に、前記アップリンクNASメッセージに追加され、前記ダウンリンクインターフェースメッセージは、データ伝送モードを変更する命令を搬送するダウンリンクRRCメッセージを前記UEに伝送するように前記基地局に命令するために使用され、ダウンリンクNASメッセージは、前記ダウンリンクインターフェースメッセージおよび前記ダウンリンクRRCメッセージにアタッチされ、前記ダウンリンクNASメッセージは、データ伝送モードを変更する命令を含む、項目19〜項目22のいずれかに記載のデータ伝送方法。
(項目26)
UEのために構成されたデータ伝送装置であって、
基地局を通してアップリンクインターフェースメッセージをモビリティ管理エンティティ(MME)に伝送するように構成される、伝送モジュールであって、前記アップリンクインターフェースメッセージは、データ伝送モードを変更する命令を含み、データ伝送モードは、CPモード、UPモード、および/またはロングタームエボリューションモードを備える、伝送モジュールと、
前記基地局によって伝送されるダウンリンク無線リソース制御(RRC)メッセージを受信するように構成される、前記伝送モジュールに接続された受信機モジュールであって、前記ダウンリンクRRCメッセージは、データ伝送モードを変更する命令を含む、受信機モジュールと、
前記受信機モジュールによって受信される、データ伝送モードを切り替える命令に従って、データ伝送モードを切り替えるように構成される、前記受信機モジュールに接続されたモード切替モジュールと
を備え、
前記伝送モジュールおよび前記受信機モジュールはさらに、前記モード切替モジュールがデータ伝送を実装するために切り替わったデータ伝送モードを使用するように構成される、データ伝送装置。
(項目27)
前記切替後のデータ伝送モードは、前記UPモードまたは前記LTEモードであり、切替前のデータ伝送モードは、前記CPモードであり、前記ダウンリンクRRCメッセージはさらに、確立を示すデータ無線ベアラ(DRB)情報を備え、
前記データ伝送装置はさらに、サービスベアラモジュールを備え、前記サービスベアラモジュールは、それぞれ、前記受信機モジュールおよび前記モード切替モジュールに接続され、前記モード切替モジュールが前記受信機モジュールによって受信される前記データ伝送モード切替命令に基づいてデータ伝送モードを切り替えた後に、前記受信機モジュールによって受信される確立を示す前記DRB情報に基づいて、対応するDRB情報を確立するように構成される、項目26に記載のデータ伝送装置。
(項目28)
前記切替後のデータ伝送モードは、前記CPモードであり、前記受信機モジュールによって受信される前記ダウンリンクRRCメッセージはさらに、削除を示すDRB情報を備え、
前記データ伝送装置はさらに、サービスベアラモジュールを備え、前記サービスベアラモジュールは、それぞれ、前記受信機モジュールおよび前記モード切替モジュールに接続され、前記モード切替モジュールが前記受信機モジュールによって受信されるデータ伝送モードを変更する前記命令に基づいてデータ伝送モードを切り替えた後に、前記受信機モジュールによって受信される削除を示す前記DRB情報に基づいて、対応するDRB情報を削除するように構成される、項目26に記載のデータ伝送装置。
(項目29)
前記切替後のデータ伝送モードは、前記UPモードであり、切替前のデータ伝送モードは、前記LTEモードであり、または前記切替後のデータ伝送モードは、前記LTEモードであり、前記切替前のデータ伝送モードは、前記UPモードであり、前記受信機モジュールによって受信される前記ダウンリンクRRCメッセージはさらに、以下:確立を示すDRB情報、再構成を示すDRB情報、および削除を示すDRB情報のうちの1つ以上を備え、
前記データ伝送装置はさらに、サービスベアラモジュールを備え、前記サービスベアラモジュールは、それぞれ、前記受信機モジュールおよび前記モード切替モジュールに接続され、前記モード切替モジュールが前記受信機モジュールによって受信されるデータ伝送モードを変更する前記命令に基づいてデータ伝送モードを切り替えた後に、前記受信機モジュールによって受信される前記ダウンリンクRRCメッセージのコンテンツに基づいて、対応するDRB情報を構成するように設定される、項目26に記載のデータ伝送装置。
(項目30)
データ伝送モードを変更する前記命令は、切り替えられる標的データ伝送モードを備え、または、
データ伝送モードを変更する前記命令は、ビットマップを備え、前記ビットマップは、前記標的データ伝送モードに切り替わるように命令するために使用され、または、
データ伝送モードを変更する前記命令は、データ伝送モードを切り替える理由を備える、項目26〜項目29のいずれかに記載のデータ伝送装置。
(項目31)
前記伝送モジュールおよび前記受信機モジュールはさらに、前記伝送モジュールが前記アップリンクインターフェースメッセージを前記MMEに伝送するように前記基地局に命令する前に、アタッチプロシージャを通して前記基地局とのデータ伝送を実装するように構成され、前記UEは、前記基地局および前記MMEのためのデータ伝送モードサポート状況を記憶し、
前記データ伝送装置はさらに、前記伝送モジュールに接続され、現在のサービスタイプに従って前記データ伝送モードを判定するように構成される、モード判定モジュールを備える、項目26〜項目29のいずれかに記載のデータ伝送装置。
(項目32)
前記伝送モジュールは、データ伝送モードを変更する命令を搬送するアップリンクRRCメッセージを前記基地局に伝送するように構成され、
前記受信機モジュールによって受信される前記ダウンリンクRRCメッセージは、前記基地局が受信されたダウンリンクインターフェースメッセージに基づいてデータ伝送モードを切り替えた後に、前記UEに伝送され、前記ダウンリンクインターフェースメッセージは、データ伝送モードを変更する命令を含む、項目26〜項目29のいずれかに記載のデータ伝送装置。
(項目33)
前記伝送モジュールは、データ伝送モードを変更する命令を搬送するアップリンク非アクセス層(NAS)メッセージを前記基地局に伝送するように構成され、前記アップリンクNASメッセージは、前記アップリンクインターフェースメッセージを前記MMEに伝送するように前記基地局に命令するために使用され、
前記受信機モジュールによって受信される前記ダウンリンクRRCメッセージは、前記基地局が受信されたダウンリンクインターフェースメッセージに基づいてデータ伝送モードを切り替えた後に、前記UEに伝送され、ダウンリンクNASメッセージは、前記ダウンリンクインターフェースメッセージおよび前記ダウンリンクRRCメッセージにアタッチされ、前記ダウンリンクNASメッセージは、データ伝送モードを変更する命令を含む、項目26〜項目29のいずれかに記載のデータ伝送装置。
(項目34)
基地局のために構成されたデータ伝送装置であって、
アップリンクインターフェースメッセージをMMEに伝送するように構成される、伝送モジュールであって、前記アップリンクインターフェースメッセージは、データ伝送モードを変更する命令を含み、データ伝送モードは、CPモード、UPモード、および/またはロングタームエボリューションモードを備える、伝送モジュールと、
前記MMEによって伝送されるダウンリンクインターフェースメッセージを受信するように構成される、前記伝送モジュールに接続された受信機モジュールであって、前記ダウンリンクインターフェースメッセージは、データ伝送モードを変更する命令を含む、受信機モジュールと、
前記受信機モジュールによって受信される、データ伝送モードを切り替える命令に従って、データ伝送モードを切り替えるように構成される、前記受信機モジュールに接続されたモード切替モジュールと
を備え、
前記伝送モジュールはさらに、ダウンリンクRRCメッセージをUEに伝送するように構成され、前記ダウンリンクRRCメッセージは、データ伝送モードを変更する命令を含む、データ伝送装置。
(項目35)
前記切替後のデータ伝送モードは、前記UPモードまたは前記LTEモードであり、切替前のデータ伝送モードは、前記CPモードであり、前記受信機モジュールによって受信される前記ダウンリンクインターフェースメッセージはさらに、確立を示すサービスベアラ情報を備え、
前記データ伝送装置はさらに、サービスベアラモジュールを備え、前記サービスベアラモジュールは、それぞれ、前記受信機モジュールおよび前記モード切替モジュールに接続され、前記モード切替モジュールが前記受信機モジュールによって受信されるデータ伝送モードを変更する前記命令に基づいてデータ伝送モードを切り替えた後に、前記受信機モジュールによって受信される確立を示す前記サービスベアラ情報に基づいて、対応するサービスベアラ情報を確立するように構成される、項目34に記載のデータ伝送装置。
(項目36)
前記サービスベアラモジュールはまた、前記モード切替モジュールが前記受信機モジュールによって受信されるデータ伝送モードを変更する前記命令に基づいてデータ伝送モードを切り替えた後に、前記モード切替モジュールが切り替わったデータ伝送モードに基づいて、ベアラサービスのデータ無線ベアラ(DRB)情報も確立し、前記伝送モジュールによって伝送される前記ダウンリンクRRCメッセージはさらに、確立を示すDRB情報を備える、項目35に記載のデータ伝送装置。
(項目37)
前記切替後のデータ伝送モードは、前記CPモードであり、前記受信機モジュールによって受信される前記ダウンリンクインターフェースメッセージはさらに、削除を示すサービスベアラ情報を備え、
前記データ伝送装置はさらに、サービスベアラモジュールを備え、前記サービスベアラモジュールは、それぞれ、前記受信機モジュールおよび前記モード切替モジュールに接続され、前記モード切替モジュールが前記受信機モジュールによって受信されるデータ伝送モードを変更する前記命令に基づいてデータ伝送モードを切り替えた後に、前記受信機モジュールによって受信される削除を示す前記サービスベアラ情報に基づいて、対応するサービスベアラ情報を削除するように構成される、項目34に記載のデータ伝送装置。
(項目38)
前記サービスベアラモジュールは、前記モード切替モジュールが前記受信機モジュールによって受信されるデータ伝送モードを変更する前記命令に基づいてデータ伝送モードを切り替えた後に、前記モード切替モジュールが切り替わったデータ伝送モードに基づいて、ベアラサービスのデータ無線ベアラ(DRB)情報を削除し、前記伝送モジュールによって伝送される前記ダウンリンクRRCメッセージはさらに、削除を示すDRB情報を備える、項目37に記載のデータ伝送装置。
(項目39)
前記切替後のデータ伝送モードは、前記UPモードであり、切替前のデータ伝送モードは、前記LTEモードであり、または前記切替後のデータ伝送モードは、前記LTEモードであり、前記切替前のデータ伝送モードは、前記UPモードであり、前記受信機モジュールによって受信される前記ダウンリンクインターフェースメッセージはさらに、以下:確立を示すサービスベアラ情報、再構成を示すサービスベアラ情報、および削除を示すサービスベアラ情報のうちの1つ以上を備え、
前記データ伝送装置はさらに、サービスベアラモジュールを備え、前記サービスベアラモジュールは、それぞれ、前記受信機モジュールおよび前記モード切替モジュールに接続され、前記モード切替モジュールが前記受信機モジュールによって受信されるデータ伝送モードを変更する前記命令に基づいてデータ伝送モードを切り替えた後に、前記受信機モジュールによって受信される前記ダウンリンクインターフェースメッセージのコンテンツに基づいて、対応するサービスベアラ情報を構成するように設定される、項目34に記載のデータ伝送装置。
(項目40)
前記サービスベアラモジュールは、前記モード切替モジュールが前記受信機モジュールによって受信されるデータ伝送モードを変更する前記命令に基づいてデータ伝送モードを切り替えた後に、前記モード切替モジュールが切り替わったデータ伝送モードに基づいて、ベアラサービスのデータ無線ベアラ(DRB)情報を構成し、前記伝送モジュールによって伝送される前記ダウンリンクRRCメッセージはさらに、以下:確立を示すDRB情報、再構成を示すDRB情報、および削除を示すDRB情報のうちの1つ以上を備える、項目39に記載のデータ伝送装置。
(項目41)
データ伝送モードを変更する前記命令は、切り替えられる標的データ伝送モードを備え、または、
データ伝送モードを変更する前記命令は、ビットマップを備え、前記ビットマップは、前記標的データ伝送モードに切り替わるように命令するために使用され、または、
データ伝送モードを変更する前記命令は、データ伝送モードを切り替える理由を備える、項目34〜項目40のいずれかに記載のデータ伝送装置。
(項目42)
前記伝送モジュールは、前記受信機モジュールによって受信される前記アップリンクRRCメッセージに基づいて、前記アップリンクインターフェースメッセージを前記MMEに伝送するように構成され、前記アップリンクRRCメッセージは、データ伝送モードを変更する命令を含み、データ伝送モードを変更する前記命令は、現在のサービスタイプに従って前記UEがデータ伝送モードを切り替えることを判定した後に、前記アップリンクRRCメッセージに追加され、
前記受信機モジュールによって受信される前記ダウンリンクインターフェースメッセージは、前記MMEがデータ伝送モードを変更する前記命令に従ってデータ伝送モードを切り替えた後に、前記基地局に伝送される、項目34〜項目40のいずれかに記載のデータ伝送装置。
(項目43)
前記伝送モジュールは、前記受信機モジュールによって受信されるアップリンク非アクセス層(NAS)メッセージに基づいて、前記アップリンクインターフェースメッセージを前記MMEに伝送するように構成され、前記アップリンクNASメッセージは、データ伝送モードを変更する命令を含み、データ伝送モードを変更する前記命令は、現在のサービスタイプに従って前記UEがデータ伝送モードを切り替えることを判定した後に、前記アップリンクNASメッセージに追加され、
前記受信機モジュールによって受信される前記ダウンリンクインターフェースメッセージは、前記MMEがデータ伝送モードを切り替える前記命令に従ってデータ伝送モードを切り替えた後に、前記基地局に伝送され、ダウンリンクNASメッセージは、前記ダウンリンクインターフェースメッセージおよび前記ダウンリンクRRCメッセージにアタッチされ、前記ダウンリンクNASメッセージは、データ伝送モードを変更する命令を含む、項目34〜項目40のいずれかに記載のデータ伝送装置。
(項目44)
モビリティ管理エンティティ(MME)のために構成されたデータ伝送装置であって、
基地局によって伝送されるアップリンクインターフェースメッセージを受信するように構成される、受信機モジュールであって、前記アップリンクインターフェースメッセージは、データ伝送モードを変更する命令を含み、データ伝送モードは、CPモード、UPモード、および/またはロングタームエボリューションモードを備える、受信機モジュールと、
前記受信機モジュールによって受信されるデータ伝送モードを切り替える命令に従って、データ伝送モードを切り替えるように構成される、前記受信機モジュールに接続されたモード切替モジュールと、
ダウンリンクインターフェースメッセージを前記基地局に伝送するように構成される、それぞれ、前記受信機モジュールおよび前記モード切替モジュールに接続された伝送モジュールであって、前記ダウンリンクインターフェースメッセージは、データ伝送モードを変更する命令を含む、伝送モジュールと
を備える、データ伝送装置。
(項目45)
前記切替後のデータ伝送モードは、前記UPモードまたは前記LTEモードであり、切替前のデータ伝送モードは、前記CPモードであり、前記伝送モジュールによって伝送される前記ダウンリンクインターフェースメッセージはさらに、確立を示すサービスベアラ情報を備える、項目44に記載のデータ伝送装置。
(項目46)
前記切替後のデータ伝送モードは、前記CPモードであり、前記伝送モジュールによって伝送される前記ダウンリンクインターフェースメッセージはさらに、削除を示すサービスベアラ情報を備える、項目44に記載のデータ伝送装置。
(項目47)
前記切替後のデータ伝送モードは、前記UPモードであり、切替前のデータ伝送モードは、前記LTEモードであり、または前記切替後のデータ伝送モードは、前記LTEモードであり、前記切替前のデータ伝送モードは、前記UPモードであり、前記伝送モジュールによって伝送される前記ダウンリンクインターフェースメッセージはさらに、以下:確立を示すサービスベアラ情報、再構成を示すサービスベアラ情報、および削除を示すサービスベアラ情報のうちの1つ以上を備える、項目44に記載のデータ伝送装置。
(項目48)
データ伝送モードを変更する前記命令は、切り替えられる標的データ伝送モードを備え、または、
データ伝送モードを変更する前記命令は、ビットマップを備え、前記ビットマップは、前記標的データ伝送モードに切り替わるように命令するために使用され、または、
データ伝送モードを変更する前記命令は、データ伝送モードを切り替える理由を備える、項目44〜項目47のいずれかに記載のデータ伝送装置。
(項目49)
前記受信機モジュールによって受信される前記アップリンクインターフェースメッセージは、前記基地局がアップリンク無線リソース制御(RRC)メッセージを受信した後に、前記MMEに伝送され、前記アップリンクRRCメッセージは、データ伝送モードを変更する命令を含み、データ伝送モードを変更する前記命令は、現在のサービスタイプに基づいて前記UEがデータ伝送モードを切り替えることを判定した後に、前記アップリンクRRCメッセージに追加される、項目44〜項目47のいずれかに記載のデータ伝送装置。
(項目50)
前記受信機モジュールによって受信される前記アップリンクインターフェースメッセージは、前記基地局がアップリンク非アクセス層メッセージを受信した後に、前記MMEに伝送され、前記アップリンクNASメッセージは、データ伝送モードを変更する命令を含み、データ伝送モードを変更する前記命令は、現在のサービスタイプに従って前記UEがデータ伝送モードを切り替えることを判定した後に、前記アップリンクNASメッセージに追加され、前記伝送モジュールによって伝送される前記ダウンリンクインターフェースメッセージは、データ伝送モードを変更する命令を搬送するダウンリンクRRCメッセージを前記UEに伝送するように前記基地局に命令するために使用され、ダウンリンクNASメッセージは、前記ダウンリンクインターフェースメッセージおよび前記ダウンリンクRRCメッセージにアタッチされ、前記ダウンリンクNASメッセージは、データ伝送モードを変更する命令を含む、項目44〜項目47のいずれかに記載のデータ伝送装置。
(項目51)
UEと、基地局と、モビリティ管理エンティティ(MME)とを備える、データ伝送のためのシステムであって、
前記UEは、項目26〜項目33のうちのいずれかに記載のデータ伝送装置を有するように構成され、前記基地局は、項目34〜項目43のうちのいずれかに記載のデータ伝送装置を有するように構成され、MMEは、項目44〜項目50のうちのいずれかに記載のデータ伝送装置を有するように構成される、システム。
(項目52)
コンピュータ実行可能命令を記憶する、非一過性のコンピュータ可読記憶媒体であって、前記コンピュータ実行可能命令は、項目1〜項目8のうちのいずれかに記載の方法を実行するように構成される、非一過性のコンピュータ可読記憶媒体。
(項目53)
コンピュータ実行可能命令を記憶する、非一過性のコンピュータ可読記憶媒体であって、前記コンピュータ実行可能命令は、項目9〜項目18のうちのいずれかに記載の方法を実行するように構成される、非一過性のコンピュータ可読記憶媒体。
(項目54)
コンピュータ実行可能命令を記憶する、非一過性のコンピュータ可読記憶媒体であって、前記コンピュータ実行可能命令は、項目19〜項目25のうちのいずれかに記載の方法を実行するように構成される、非一過性のコンピュータ可読記憶媒体。

Claims (54)

  1. データ伝送のための方法であって、
    UEが、基地局を通してアップリンクインターフェースメッセージをモビリティ管理エンティティ(MME)に伝送することであって、前記アップリンクインターフェースメッセージは、データ伝送モードを変更する命令を含み、データ伝送モードは、CPモード、UPモード、および/またはロングタームエボリューションモードを備える、ことと、
    前記UEが、前記基地局によって伝送されるダウンリンク無線リソース制御(RRC)メッセージを受信することであって、前記ダウンリンクRRCメッセージは、データ伝送モードを変更する命令を含む、ことと、
    前記UEが、データ伝送モード切替命令に従ってデータ伝送モードを切り替え、データ伝送のために前記切替後のデータ伝送モードを使用することと
    を含む、方法。
  2. 前記切替後のデータ伝送モードは、前記UPモードまたは前記LTEモードであり、切替前のデータ伝送モードは、前記CPモードであり、前記ダウンリンクRRCメッセージはさらに、確立を示すデータ無線ベアラ(DRB)情報を備え、
    前記UEがデータ伝送モードを変更する前記命令に基づいてデータ伝送モードを切り替えた後に、前記方法はさらに、前記UEが、確立を示す前記DRB情報に基づいて、対応するDRB情報を確立することを含む、請求項1に記載のデータ伝送方法。
  3. 前記切替後のデータ伝送モードは、前記CPモードであり、前記ダウンリンクRRCメッセージはさらに、削除を示すDRB情報を備え、
    前記UEがデータ伝送モードを変更する前記命令に基づいてデータ伝送モードを切り替えた後に、前記方法はさらに、前記UEが、削除を示す前記DRB情報に基づいて、対応するDRB情報を削除することを含む、請求項1に記載のデータ伝送方法。
  4. 前記切替後のデータ伝送モードは、前記UPモードであり、切替前のデータ伝送モードは、前記LTEモードであり、または前記切替後のデータ伝送モードは、前記LTEモードであり、前記切替前のデータ伝送モードは、前記UPモードであり、前記ダウンリンクRRCメッセージはさらに、以下:確立を示すDRB情報、再構成を示すDRB情報、および削除を示すDRB情報のうちの1つ以上を備え、
    前記UEがデータ伝送モードを変更する前記命令に基づいてデータ伝送モードを切り替えた後に、前記方法はさらに、前記UEが、前記ダウンリンクRRCメッセージのコンテンツに基づいて、対応するDRB情報を構成することを含む、請求項1に記載のデータ伝送方法。
  5. データ伝送モードを変更する前記命令は、切り替えられる標的データ伝送モードを備え、または、
    データ伝送モードを変更する前記命令は、ビットマップを備え、前記ビットマップは、前記標的データ伝送モードに切り替わるように命令するために使用され、または、
    データ伝送モードを変更する前記命令は、データ伝送モードを切り替える理由を備える、請求項1〜請求項4のいずれかに記載のデータ伝送方法。
  6. 前記UEが前記基地局を通して前記アップリンクインターフェースメッセージを前記モビリティ管理エンティティ(MME)に伝送する前に、前記方法はさらに、
    前記UEが、前記アタッチプロシージャを使用し、前記基地局とのデータ伝送を実装することと、
    前記UEが、前記基地局および前記MMEのためのデータ伝送モードサポート状況を記憶することと、
    前記UEが、現在のサービスタイプに従ってデータ伝送モードを切り替えることを判定することと
    を含む、請求項1〜請求項4のいずれかに記載のデータ伝送方法。
  7. 前記UEが前記基地局を通して前記アップリンクインターフェースメッセージを前記モバイル管理エンティティ(MME)に伝送することは、前記UEが、データ伝送モードを変更する命令を搬送するアップリンクRRCメッセージを前記基地局に伝送することを含み、
    前記アップリンクRRCメッセージは、前記アップリンクインターフェースメッセージを前記MMEに伝送するように前記基地局に命令するために使用され、
    前記ダウンリンクRRCメッセージは、前記基地局が受信されたダウンリンクインターフェースメッセージに基づいてデータ伝送モードを切り替えた後に、前記UEに伝送され、前記ダウンリンクインターフェースメッセージは、データ伝送モードを変更する命令を含む、請求項1〜請求項4のいずれかに記載のデータ伝送方法。
  8. 前記UEが前記基地局を通して前記アップリンクインターフェースメッセージを前記モバイル管理エンティティ(MME)に伝送することは、前記UEが、データ伝送モードを変更する命令を搬送するアップリンク非アクセス層(NAS)メッセージを前記基地局に伝送することを含み、
    前記アップリンクNASメッセージは、前記アップリンクインターフェースメッセージを前記MMEに伝送するように前記基地局に命令するために使用され、
    前記ダウンリンクRRCメッセージは、前記基地局が受信されたダウンリンクインターフェースメッセージに基づいてデータ伝送モードを切り替えた後に、前記UEに伝送され、ダウンリンクNASメッセージは、前記ダウンリンクインターフェースメッセージおよび前記ダウンリンクRRCメッセージにアタッチされ、前記ダウンリンクNASメッセージは、データ伝送モードを変更する命令を含む、請求項1〜請求項4のいずれかに記載のデータ伝送方法。
  9. データ伝送のための方法であって、
    基地局が、アップリンクインターフェースメッセージをモビリティ管理エンティティ(MME)に伝送することであって、前記アップリンクインターフェースメッセージは、データ伝送モードを変更する命令を含み、データ伝送モードは、CPモード、UPモード、および/またはロングタームエボリューションモードを備える、ことと、
    前記基地局が、前記MMEによって伝送されるダウンリンクインターフェースメッセージを受信することであって、前記ダウンリンクインターフェースメッセージは、データ伝送モードを変更する命令を含む、ことと、
    前記基地局が、データ伝送モードを変更する前記命令に従ってデータ伝送モードを切り替えることと、
    前記基地局が、ダウンリンク無線リソース制御(RRC)メッセージをUEに伝送することであって、前記ダウンリンクRRCメッセージは、データ伝送モードを変更する命令を含む、ことと
    を含む、方法。
  10. 前記切替後のデータ伝送モードは、前記UPモードまたは前記LTEモードであり、切替前のデータ伝送モードは、前記CPモードであり、前記ダウンリンクインターフェースメッセージはさらに、確立を示すサービスベアラ情報を備え、
    前記基地局がデータ伝送モードを変更する前記命令に従ってデータ伝送モードを切り替えた後に、前記方法はさらに、前記基地局が、確立を示す前記サービスベアラ情報に基づいて、対応するサービスベアラ情報を確立することを含む、請求項9に記載のデータ伝送方法。
  11. 前記基地局がデータ伝送モードを変更する前記命令に従ってデータ伝送モードを切り替えた後に、前記方法はさらに、前記基地局が、前記切替後のデータ伝送モードに基づいて、ベアラサービスのデータ無線ベアラ(DRB)情報を確立することを含み、前記ダウンリンクRRCメッセージはさらに、確立を示すDRB情報を備える、請求項10に記載のデータ伝送方法。
  12. 前記切替後のデータ伝送モードは、前記CPモードであり、前記ダウンリンクインターフェースメッセージはさらに、削除を示すサービスベアラ情報を備え、
    前記基地局がデータ伝送モードを変更する前記命令に従ってデータ伝送モードを切り替えた後に、前記方法はさらに、前記基地局が、削除を示す前記サービスベアラ情報に基づいて、対応するサービスベアラ情報を削除することを含む、請求項9に記載のデータ伝送方法。
  13. 前記基地局がデータ伝送モードを変更する前記命令に従ってデータ伝送モードを切り替えた後に、前記方法はさらに、前記基地局が、前記切替後のデータ伝送モードに従って、前記ベアラサービスの前記データ無線ベアラ(DRB)情報を削除することを含み、前記ダウンリンクRRCメッセージはさらに、削除を示すDRB情報を備える、請求項12に記載のデータ伝送方法。
  14. 前記切替後のデータ伝送モードは、前記UPモードであり、切替前のデータ伝送モードは、前記LTEモードであり、または前記切替後のデータ伝送モードは、前記LTEモードであり、前記切替前のデータ伝送モードは、前記UPモードであり、前記ダウンリンクインターフェースメッセージはさらに、以下:確立を示すサービスベアラ情報、再構成を示すサービスベアラ情報、および削除を示すサービスベアラ情報のうちの1つ以上を備え、
    前記基地局がデータ伝送モードを変更する前記命令に従ってデータ伝送モードを切り替えた後に、前記方法はさらに、前記基地局が、前記ダウンリンクインターフェースメッセージのコンテンツに基づいて、対応するサービスベアラ情報を構成することを含む、請求項9に記載のデータ伝送方法。
  15. 前記基地局がデータ伝送モードを変更する前記命令に従ってデータ伝送モードを切り替えた後に、前記方法はさらに、前記基地局が、前記切替後のデータ伝送モードに基づいて、前記ベアラサービスのデータ無線ベアラ(DRB)情報を構成することを含み、前記ダウンリンクRRCメッセージはさらに、以下:確立を示すDRB情報、再構成を示すDRB情報、および削除を示すDRB情報のうちの1つ以上を備える、請求項14に記載のデータ伝送方法。
  16. データ伝送モードを変更する前記命令は、切り替えられる標的データ伝送モードを備え、または、
    データ伝送モードを変更する前記命令は、ビットマップを備え、前記ビットマップは、前記標的データ伝送モードに切り替わるように命令するために使用され、または、
    データ伝送モードを変更する前記命令は、データ伝送モードを切り替える理由を備える、請求項9〜請求項15のいずれかに記載のデータ伝送方法。
  17. 前記基地局が、前記アップリンクインターフェースメッセージを前記モビリティ管理エンティティ(MME)に伝送することは、前記基地局が、受信されたアップリンクRRCメッセージに基づいて、前記アップリンクインターフェースメッセージを前記MMEに伝送することを含み、
    前記アップリンクRRCメッセージは、データ伝送モードを変更する命令を含み、データ伝送モードを変更する前記命令は、現在のサービスタイプに従って前記UEがデータ伝送モードを切り替えることを判定した後に、前記アップリンクRRCメッセージに追加され、
    前記ダウンリンクインターフェースメッセージは、前記MMEがデータ伝送モードを変更する前記命令に基づいてデータ伝送モードを切り替えた後に、前記基地局に伝送される、請求項9〜請求項15のいずれかに記載のデータ伝送方法。
  18. 前記基地局が、前記アップリンクインターフェースメッセージを前記モビリティ管理エンティティ(MME)に伝送することは、前記基地局が、受信されたアップリンク非アクセス層(NAS)メッセージに基づいて、前記アップリンクインターフェースメッセージを前記MMEに伝送することを含み、
    前記アップリンクNASメッセージは、データ伝送モードを変更する命令を含み、データ伝送モードを変更する前記命令は、現在のサービスタイプに従って前記UEがデータ伝送モードを切り替えることを判定した後に、前記アップリンクNASメッセージに追加され、
    前記ダウンリンクインターフェースメッセージは、前記MMEがデータ伝送モードを切り替える前記命令に基づいてデータ伝送モードを切り替えた後に、前記基地局に伝送され、ダウンリンクNASメッセージは、前記ダウンリンクインターフェースメッセージおよび前記ダウンリンクRRCメッセージにアタッチされ、前記ダウンリンクNASメッセージは、データ伝送モードを変更する命令を含む、請求項9〜請求項15のいずれかに記載のデータ伝送方法。
  19. データ伝送のための方法であって、
    モビリティ管理エンティティ(MME)が、基地局によって伝送されるアップリンクインターフェースメッセージを受信することであって、前記アップリンクインターフェースメッセージは、データ伝送モードを変更する命令を含み、データ伝送モードは、CPモード、UPモード、および/またはロングタームエボリューションモードを備える、ことと、
    前記MMEが、データ伝送モードを変更する前記命令に従ってデータ伝送モードを切り替えることと、
    前記MMEが、ダウンリンクインターフェースメッセージを前記基地局に伝送することであって、前記ダウンリンクインターフェースメッセージは、データ伝送モードを変更する命令を含む、ことと
    を含む、方法。
  20. 前記切替後のデータ伝送モードは、前記UPモードまたは前記LTEモードであり、切替前のデータ伝送モードは、前記CPモードであり、前記ダウンリンクインターフェースメッセージはさらに、確立を示すサービスベアラ情報を備える、請求項19に記載のデータ伝送方法。
  21. 前記切替後のデータ伝送モードは、前記CPモードであり、前記ダウンリンクインターフェースメッセージはさらに、削除を示すサービスベアラ情報を備える、請求項19に記載のデータ伝送方法。
  22. 前記切替後のデータ伝送モードは、前記UPモードであり、切替前のデータ伝送モードは、前記LTEモードであり、または前記切替後のデータ伝送モードは、前記LTEモードであり、前記切替前のデータ伝送モードは、前記UPモードであり、前記ダウンリンクインターフェースメッセージはさらに、以下:確立を示すサービスベアラ情報、再構成を示すサービスベアラ情報、および削除を示すサービスベアラ情報のうちの1つ以上を備える、請求項19に記載のデータ伝送方法。
  23. データ伝送モードを変更する前記命令は、切り替えられる標的データ伝送モードを備え、または、
    データ伝送モードを変更する前記命令は、ビットマップを備え、前記ビットマップは、前記標的データ伝送モードに切り替わるように命令するために使用され、または、
    データ伝送モードを変更する前記命令は、データ伝送モードを切り替える理由を備える、請求項19〜請求項22のいずれかに記載のデータ伝送方法。
  24. 前記アップリンクインターフェースメッセージは、前記基地局がアップリンク無線リソース制御(RRC)メッセージを受信した後に、前記MMEに伝送され、前記アップリンクRRCメッセージは、データ伝送モードを変更する命令を含み、データ伝送モードを変更する前記命令は、現在のサービスタイプに基づいてUEがデータ伝送モードを切り替えることを判定した後に、前記アップリンクRRCメッセージに追加される、請求項19〜請求項22のいずれかに記載のデータ伝送方法。
  25. 前記アップリンクインターフェースメッセージは、前記基地局がアップリンク非アクセス層(NAS)メッセージを受信した後に、前記MMEに伝送され、前記アップリンクNASメッセージは、データ伝送モードを変更する命令を含み、データ伝送モードを変更する前記命令は、現在のサービスタイプに従ってUEがデータ伝送モードを切り替えることを判定した後に、前記アップリンクNASメッセージに追加され、前記ダウンリンクインターフェースメッセージは、データ伝送モードを変更する命令を搬送するダウンリンクRRCメッセージを前記UEに伝送するように前記基地局に命令するために使用され、ダウンリンクNASメッセージは、前記ダウンリンクインターフェースメッセージおよび前記ダウンリンクRRCメッセージにアタッチされ、前記ダウンリンクNASメッセージは、データ伝送モードを変更する命令を含む、請求項19〜請求項22のいずれかに記載のデータ伝送方法。
  26. UEのために構成されたデータ伝送装置であって、
    基地局を通してアップリンクインターフェースメッセージをモビリティ管理エンティティ(MME)に伝送するように構成される、伝送モジュールであって、前記アップリンクインターフェースメッセージは、データ伝送モードを変更する命令を含み、データ伝送モードは、CPモード、UPモード、および/またはロングタームエボリューションモードを備える、伝送モジュールと、
    前記基地局によって伝送されるダウンリンク無線リソース制御(RRC)メッセージを受信するように構成される、前記伝送モジュールに接続された受信機モジュールであって、前記ダウンリンクRRCメッセージは、データ伝送モードを変更する命令を含む、受信機モジュールと、
    前記受信機モジュールによって受信される、データ伝送モードを切り替える命令に従って、データ伝送モードを切り替えるように構成される、前記受信機モジュールに接続されたモード切替モジュールと
    を備え、
    前記伝送モジュールおよび前記受信機モジュールはさらに、前記モード切替モジュールがデータ伝送を実装するために切り替わったデータ伝送モードを使用するように構成される、データ伝送装置。
  27. 前記切替後のデータ伝送モードは、前記UPモードまたは前記LTEモードであり、切替前のデータ伝送モードは、前記CPモードであり、前記ダウンリンクRRCメッセージはさらに、確立を示すデータ無線ベアラ(DRB)情報を備え、
    前記データ伝送装置はさらに、サービスベアラモジュールを備え、前記サービスベアラモジュールは、それぞれ、前記受信機モジュールおよび前記モード切替モジュールに接続され、前記モード切替モジュールが前記受信機モジュールによって受信される前記データ伝送モード切替命令に基づいてデータ伝送モードを切り替えた後に、前記受信機モジュールによって受信される確立を示す前記DRB情報に基づいて、対応するDRB情報を確立するように構成される、請求項26に記載のデータ伝送装置。
  28. 前記切替後のデータ伝送モードは、前記CPモードであり、前記受信機モジュールによって受信される前記ダウンリンクRRCメッセージはさらに、削除を示すDRB情報を備え、
    前記データ伝送装置はさらに、サービスベアラモジュールを備え、前記サービスベアラモジュールは、それぞれ、前記受信機モジュールおよび前記モード切替モジュールに接続され、前記モード切替モジュールが前記受信機モジュールによって受信されるデータ伝送モードを変更する前記命令に基づいてデータ伝送モードを切り替えた後に、前記受信機モジュールによって受信される削除を示す前記DRB情報に基づいて、対応するDRB情報を削除するように構成される、請求項26に記載のデータ伝送装置。
  29. 前記切替後のデータ伝送モードは、前記UPモードであり、切替前のデータ伝送モードは、前記LTEモードであり、または前記切替後のデータ伝送モードは、前記LTEモードであり、前記切替前のデータ伝送モードは、前記UPモードであり、前記受信機モジュールによって受信される前記ダウンリンクRRCメッセージはさらに、以下:確立を示すDRB情報、再構成を示すDRB情報、および削除を示すDRB情報のうちの1つ以上を備え、
    前記データ伝送装置はさらに、サービスベアラモジュールを備え、前記サービスベアラモジュールは、それぞれ、前記受信機モジュールおよび前記モード切替モジュールに接続され、前記モード切替モジュールが前記受信機モジュールによって受信されるデータ伝送モードを変更する前記命令に基づいてデータ伝送モードを切り替えた後に、前記受信機モジュールによって受信される前記ダウンリンクRRCメッセージのコンテンツに基づいて、対応するDRB情報を構成するように設定される、請求項26に記載のデータ伝送装置。
  30. データ伝送モードを変更する前記命令は、切り替えられる標的データ伝送モードを備え、または、
    データ伝送モードを変更する前記命令は、ビットマップを備え、前記ビットマップは、前記標的データ伝送モードに切り替わるように命令するために使用され、または、
    データ伝送モードを変更する前記命令は、データ伝送モードを切り替える理由を備える、請求項26〜請求項29のいずれかに記載のデータ伝送装置。
  31. 前記伝送モジュールおよび前記受信機モジュールはさらに、前記伝送モジュールが前記アップリンクインターフェースメッセージを前記MMEに伝送するように前記基地局に命令する前に、アタッチプロシージャを通して前記基地局とのデータ伝送を実装するように構成され、前記UEは、前記基地局および前記MMEのためのデータ伝送モードサポート状況を記憶し、
    前記データ伝送装置はさらに、前記伝送モジュールに接続され、現在のサービスタイプに従って前記データ伝送モードを判定するように構成される、モード判定モジュールを備える、請求項26〜請求項29のいずれかに記載のデータ伝送装置。
  32. 前記伝送モジュールは、データ伝送モードを変更する命令を搬送するアップリンクRRCメッセージを前記基地局に伝送するように構成され、
    前記受信機モジュールによって受信される前記ダウンリンクRRCメッセージは、前記基地局が受信されたダウンリンクインターフェースメッセージに基づいてデータ伝送モードを切り替えた後に、前記UEに伝送され、前記ダウンリンクインターフェースメッセージは、データ伝送モードを変更する命令を含む、請求項26〜請求項29のいずれかに記載のデータ伝送装置。
  33. 前記伝送モジュールは、データ伝送モードを変更する命令を搬送するアップリンク非アクセス層(NAS)メッセージを前記基地局に伝送するように構成され、前記アップリンクNASメッセージは、前記アップリンクインターフェースメッセージを前記MMEに伝送するように前記基地局に命令するために使用され、
    前記受信機モジュールによって受信される前記ダウンリンクRRCメッセージは、前記基地局が受信されたダウンリンクインターフェースメッセージに基づいてデータ伝送モードを切り替えた後に、前記UEに伝送され、ダウンリンクNASメッセージは、前記ダウンリンクインターフェースメッセージおよび前記ダウンリンクRRCメッセージにアタッチされ、前記ダウンリンクNASメッセージは、データ伝送モードを変更する命令を含む、請求項26〜請求項29のいずれかに記載のデータ伝送装置。
  34. 基地局のために構成されたデータ伝送装置であって、
    アップリンクインターフェースメッセージをMMEに伝送するように構成される、伝送モジュールであって、前記アップリンクインターフェースメッセージは、データ伝送モードを変更する命令を含み、データ伝送モードは、CPモード、UPモード、および/またはロングタームエボリューションモードを備える、伝送モジュールと、
    前記MMEによって伝送されるダウンリンクインターフェースメッセージを受信するように構成される、前記伝送モジュールに接続された受信機モジュールであって、前記ダウンリンクインターフェースメッセージは、データ伝送モードを変更する命令を含む、受信機モジュールと、
    前記受信機モジュールによって受信される、データ伝送モードを切り替える命令に従って、データ伝送モードを切り替えるように構成される、前記受信機モジュールに接続されたモード切替モジュールと
    を備え、
    前記伝送モジュールはさらに、ダウンリンクRRCメッセージをUEに伝送するように構成され、前記ダウンリンクRRCメッセージは、データ伝送モードを変更する命令を含む、データ伝送装置。
  35. 前記切替後のデータ伝送モードは、前記UPモードまたは前記LTEモードであり、切替前のデータ伝送モードは、前記CPモードであり、前記受信機モジュールによって受信される前記ダウンリンクインターフェースメッセージはさらに、確立を示すサービスベアラ情報を備え、
    前記データ伝送装置はさらに、サービスベアラモジュールを備え、前記サービスベアラモジュールは、それぞれ、前記受信機モジュールおよび前記モード切替モジュールに接続され、前記モード切替モジュールが前記受信機モジュールによって受信されるデータ伝送モードを変更する前記命令に基づいてデータ伝送モードを切り替えた後に、前記受信機モジュールによって受信される確立を示す前記サービスベアラ情報に基づいて、対応するサービスベアラ情報を確立するように構成される、請求項34に記載のデータ伝送装置。
  36. 前記サービスベアラモジュールはまた、前記モード切替モジュールが前記受信機モジュールによって受信されるデータ伝送モードを変更する前記命令に基づいてデータ伝送モードを切り替えた後に、前記モード切替モジュールが切り替わったデータ伝送モードに基づいて、ベアラサービスのデータ無線ベアラ(DRB)情報も確立し、前記伝送モジュールによって伝送される前記ダウンリンクRRCメッセージはさらに、確立を示すDRB情報を備える、請求項35に記載のデータ伝送装置。
  37. 前記切替後のデータ伝送モードは、前記CPモードであり、前記受信機モジュールによって受信される前記ダウンリンクインターフェースメッセージはさらに、削除を示すサービスベアラ情報を備え、
    前記データ伝送装置はさらに、サービスベアラモジュールを備え、前記サービスベアラモジュールは、それぞれ、前記受信機モジュールおよび前記モード切替モジュールに接続され、前記モード切替モジュールが前記受信機モジュールによって受信されるデータ伝送モードを変更する前記命令に基づいてデータ伝送モードを切り替えた後に、前記受信機モジュールによって受信される削除を示す前記サービスベアラ情報に基づいて、対応するサービスベアラ情報を削除するように構成される、請求項34に記載のデータ伝送装置。
  38. 前記サービスベアラモジュールは、前記モード切替モジュールが前記受信機モジュールによって受信されるデータ伝送モードを変更する前記命令に基づいてデータ伝送モードを切り替えた後に、前記モード切替モジュールが切り替わったデータ伝送モードに基づいて、ベアラサービスのデータ無線ベアラ(DRB)情報を削除し、前記伝送モジュールによって伝送される前記ダウンリンクRRCメッセージはさらに、削除を示すDRB情報を備える、請求項37に記載のデータ伝送装置。
  39. 前記切替後のデータ伝送モードは、前記UPモードであり、切替前のデータ伝送モードは、前記LTEモードであり、または前記切替後のデータ伝送モードは、前記LTEモードであり、前記切替前のデータ伝送モードは、前記UPモードであり、前記受信機モジュールによって受信される前記ダウンリンクインターフェースメッセージはさらに、以下:確立を示すサービスベアラ情報、再構成を示すサービスベアラ情報、および削除を示すサービスベアラ情報のうちの1つ以上を備え、
    前記データ伝送装置はさらに、サービスベアラモジュールを備え、前記サービスベアラモジュールは、それぞれ、前記受信機モジュールおよび前記モード切替モジュールに接続され、前記モード切替モジュールが前記受信機モジュールによって受信されるデータ伝送モードを変更する前記命令に基づいてデータ伝送モードを切り替えた後に、前記受信機モジュールによって受信される前記ダウンリンクインターフェースメッセージのコンテンツに基づいて、対応するサービスベアラ情報を構成するように設定される、請求項34に記載のデータ伝送装置。
  40. 前記サービスベアラモジュールは、前記モード切替モジュールが前記受信機モジュールによって受信されるデータ伝送モードを変更する前記命令に基づいてデータ伝送モードを切り替えた後に、前記モード切替モジュールが切り替わったデータ伝送モードに基づいて、ベアラサービスのデータ無線ベアラ(DRB)情報を構成し、前記伝送モジュールによって伝送される前記ダウンリンクRRCメッセージはさらに、以下:確立を示すDRB情報、再構成を示すDRB情報、および削除を示すDRB情報のうちの1つ以上を備える、請求項39に記載のデータ伝送装置。
  41. データ伝送モードを変更する前記命令は、切り替えられる標的データ伝送モードを備え、または、
    データ伝送モードを変更する前記命令は、ビットマップを備え、前記ビットマップは、前記標的データ伝送モードに切り替わるように命令するために使用され、または、
    データ伝送モードを変更する前記命令は、データ伝送モードを切り替える理由を備える、請求項34〜請求項40のいずれかに記載のデータ伝送装置。
  42. 前記伝送モジュールは、前記受信機モジュールによって受信される前記アップリンクRRCメッセージに基づいて、前記アップリンクインターフェースメッセージを前記MMEに伝送するように構成され、前記アップリンクRRCメッセージは、データ伝送モードを変更する命令を含み、データ伝送モードを変更する前記命令は、現在のサービスタイプに従って前記UEがデータ伝送モードを切り替えることを判定した後に、前記アップリンクRRCメッセージに追加され、
    前記受信機モジュールによって受信される前記ダウンリンクインターフェースメッセージは、前記MMEがデータ伝送モードを変更する前記命令に従ってデータ伝送モードを切り替えた後に、前記基地局に伝送される、請求項34〜請求項40のいずれかに記載のデータ伝送装置。
  43. 前記伝送モジュールは、前記受信機モジュールによって受信されるアップリンク非アクセス層(NAS)メッセージに基づいて、前記アップリンクインターフェースメッセージを前記MMEに伝送するように構成され、前記アップリンクNASメッセージは、データ伝送モードを変更する命令を含み、データ伝送モードを変更する前記命令は、現在のサービスタイプに従って前記UEがデータ伝送モードを切り替えることを判定した後に、前記アップリンクNASメッセージに追加され、
    前記受信機モジュールによって受信される前記ダウンリンクインターフェースメッセージは、前記MMEがデータ伝送モードを切り替える前記命令に従ってデータ伝送モードを切り替えた後に、前記基地局に伝送され、ダウンリンクNASメッセージは、前記ダウンリンクインターフェースメッセージおよび前記ダウンリンクRRCメッセージにアタッチされ、前記ダウンリンクNASメッセージは、データ伝送モードを変更する命令を含む、請求項34〜請求項40のいずれかに記載のデータ伝送装置。
  44. モビリティ管理エンティティ(MME)のために構成されたデータ伝送装置であって、
    基地局によって伝送されるアップリンクインターフェースメッセージを受信するように構成される、受信機モジュールであって、前記アップリンクインターフェースメッセージは、データ伝送モードを変更する命令を含み、データ伝送モードは、CPモード、UPモード、および/またはロングタームエボリューションモードを備える、受信機モジュールと、
    前記受信機モジュールによって受信されるデータ伝送モードを切り替える命令に従って、データ伝送モードを切り替えるように構成される、前記受信機モジュールに接続されたモード切替モジュールと、
    ダウンリンクインターフェースメッセージを前記基地局に伝送するように構成される、それぞれ、前記受信機モジュールおよび前記モード切替モジュールに接続された伝送モジュールであって、前記ダウンリンクインターフェースメッセージは、データ伝送モードを変更する命令を含む、伝送モジュールと
    を備える、データ伝送装置。
  45. 前記切替後のデータ伝送モードは、前記UPモードまたは前記LTEモードであり、切替前のデータ伝送モードは、前記CPモードであり、前記伝送モジュールによって伝送される前記ダウンリンクインターフェースメッセージはさらに、確立を示すサービスベアラ情報を備える、請求項44に記載のデータ伝送装置。
  46. 前記切替後のデータ伝送モードは、前記CPモードであり、前記伝送モジュールによって伝送される前記ダウンリンクインターフェースメッセージはさらに、削除を示すサービスベアラ情報を備える、請求項44に記載のデータ伝送装置。
  47. 前記切替後のデータ伝送モードは、前記UPモードであり、切替前のデータ伝送モードは、前記LTEモードであり、または前記切替後のデータ伝送モードは、前記LTEモードであり、前記切替前のデータ伝送モードは、前記UPモードであり、前記伝送モジュールによって伝送される前記ダウンリンクインターフェースメッセージはさらに、以下:確立を示すサービスベアラ情報、再構成を示すサービスベアラ情報、および削除を示すサービスベアラ情報のうちの1つ以上を備える、請求項44に記載のデータ伝送装置。
  48. データ伝送モードを変更する前記命令は、切り替えられる標的データ伝送モードを備え、または、
    データ伝送モードを変更する前記命令は、ビットマップを備え、前記ビットマップは、前記標的データ伝送モードに切り替わるように命令するために使用され、または、
    データ伝送モードを変更する前記命令は、データ伝送モードを切り替える理由を備える、請求項44〜請求項47のいずれかに記載のデータ伝送装置。
  49. 前記受信機モジュールによって受信される前記アップリンクインターフェースメッセージは、前記基地局がアップリンク無線リソース制御(RRC)メッセージを受信した後に、前記MMEに伝送され、前記アップリンクRRCメッセージは、データ伝送モードを変更する命令を含み、データ伝送モードを変更する前記命令は、現在のサービスタイプに基づいて前記UEがデータ伝送モードを切り替えることを判定した後に、前記アップリンクRRCメッセージに追加される、請求項44〜請求項47のいずれかに記載のデータ伝送装置。
  50. 前記受信機モジュールによって受信される前記アップリンクインターフェースメッセージは、前記基地局がアップリンク非アクセス層メッセージを受信した後に、前記MMEに伝送され、前記アップリンクNASメッセージは、データ伝送モードを変更する命令を含み、データ伝送モードを変更する前記命令は、現在のサービスタイプに従って前記UEがデータ伝送モードを切り替えることを判定した後に、前記アップリンクNASメッセージに追加され、前記伝送モジュールによって伝送される前記ダウンリンクインターフェースメッセージは、データ伝送モードを変更する命令を搬送するダウンリンクRRCメッセージを前記UEに伝送するように前記基地局に命令するために使用され、ダウンリンクNASメッセージは、前記ダウンリンクインターフェースメッセージおよび前記ダウンリンクRRCメッセージにアタッチされ、前記ダウンリンクNASメッセージは、データ伝送モードを変更する命令を含む、請求項44〜請求項47のいずれかに記載のデータ伝送装置。
  51. UEと、基地局と、モビリティ管理エンティティ(MME)とを備える、データ伝送のためのシステムであって、
    前記UEは、請求項26〜請求項33のうちのいずれかに記載のデータ伝送装置を有するように構成され、前記基地局は、請求項34〜請求項43のうちのいずれかに記載のデータ伝送装置を有するように構成され、MMEは、請求項44〜請求項50のうちのいずれかに記載のデータ伝送装置を有するように構成される、システム。
  52. コンピュータ実行可能命令を記憶する、非一過性のコンピュータ可読記憶媒体であって、前記コンピュータ実行可能命令は、請求項1〜請求項8のうちのいずれかに記載の方法を実行するように構成される、非一過性のコンピュータ可読記憶媒体。
  53. コンピュータ実行可能命令を記憶する、非一過性のコンピュータ可読記憶媒体であって、前記コンピュータ実行可能命令は、請求項9〜請求項18のうちのいずれかに記載の方法を実行するように構成される、非一過性のコンピュータ可読記憶媒体。
  54. コンピュータ実行可能命令を記憶する、非一過性のコンピュータ可読記憶媒体であって、前記コンピュータ実行可能命令は、請求項19〜請求項25のうちのいずれかに記載の方法を実行するように構成される、非一過性のコンピュータ可読記憶媒体。
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