JP2019504580A - アップリンク・チャネル・アクセスにおけるチャネル検出しきい値を決定するための方法および装置 - Google Patents

アップリンク・チャネル・アクセスにおけるチャネル検出しきい値を決定するための方法および装置 Download PDF

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Abstract

本開示の実施形態は、ライセンス補助アクセスのアップリンク・チャネル検出においてチャネル検出しきい値を決定するための方法および装置を開示する。本方法は、ユーザ機器に関連付けられた1つまたは複数のパラメータを決定することと、1つまたは複数のパラメータのうちの少なくとも1つに基づいて、ユーザ機器のチャネル検出しきい値を決定することとを備える。このしきい値決定方法は、適切なしきい値決定、柔軟なチャネル・アクセス、および複数の無線アクセス・ポイント間のチャネル・アクセス機会のバランスを実現し得る。【選択図】図1

Description

本開示の実施形態は、ライセンス補助(licensed−assisted)アクセスのアップリンク・チャネル・アクセスにおけるチャネル検出しきい値を決定するための方法および装置に関する。
3GPP LTE Rel−13では、ライセンス補助アクセス(LAA)におけるダウンリンク(DL)送信にアンライセンス(unlicensed)・スペクトルが使用される。リッスン・ビフォア・トーク(LBT)はLAA DLに対して定義され、基地局(eNB)が送信前にチャネル検出手順を実行することを要求し、またこの手順が成功した場合にのみ送信を実行することを要求する。チャネル検出手順の1つの部分は、eNBがエネルギー検出を行う必要があり、チャネルが特定の時間期間にわたって空いているかどうかを決定するために受信したエネルギーをエネルギーしきい値と比較することである。このしきい値は、eNBのチャネル・アクセス機会に重大な影響を与え、したがってLAAとWi−Fiなどの他のネットワークとの共存、またはLAAノード間の共存に大きな影響を与える。
LAA DLにおいて、最大エネルギー検出しきい値(以下、しきい値と呼ぶ)は、以下の関数として定義される。
− 別のタイプのRAT(LAA以外)があるかどうか、
− eNBにおいて設定された送信電力、および、
− チャネル帯域幅。
さらに、eNBは、定義された最大エネルギー検出しきい値よりも大きくないしきい値を使用する柔軟性を有する。特定のしきい値適応メカニズムは、eNBの実装形態に依存する。
最近、LAA−UL(アップリンク)送信のサポートを指定するRel−14において、新しい作業プロジェクトが承認された。UL送信のチャネル検出手順はユーザ機器(UE)に対して定義される必要があり、それに応じて、エネルギー検出しきい値もUL送信のために定義される必要がある。
DLとULとの間には多くの類似点があるが、DLとULとの間にはいくつかの違いもあり、エネルギー検出しきい値を定義する方法について異なる考慮が必要な場合がある。UEにおいて不適切なしきい値が設定された場合、UEは以下のいずれかに悩まされる可能性があるので、適切なエネルギーしきい値を定義することは非常に重要である。
(i)しきい値が高すぎる場合、データが送信されるときに強い干渉が生じる可能性がある。これは失敗に終わる非効率的な送信につながる可能性がある。
(ii)しきい値が低すぎる場合、UEは、チャネル・アクセスの失敗のために送信することができない可能性がある。これにより、送信機会が少なくなり、LAA性能が低下する。
エネルギー検出しきい値を定義することに関するDLとULとの間の主な違いは以下を含む。
− DLのしきい値を定義する際に、別のタイプのRAT、たとえばWi−Fiの存在が考慮されている。しかしながら、これは、eNBに知られている(たとえば、eNBにおいて構成/プロビジョニングされる)可能性があるが、UEには知られていない可能性がある。
− UEのUL電力制御がある。したがって、典型的には、UEは最大送信電力で送信しない。特に小さいセルの場合、UEは最大送信電力をほとんど使用しない。しきい値が最大送信電力に基づいて定義されている場合、あまりにも控えめなしきい値となり、LAA性能に好ましくない影響を与える。
− eNBからのDL送信は、典型的には、全帯域幅を使用する(特に、ライセンスされたセルからビジー・トラフィックをオフロードするためにLAAが使用される場合を考慮すると)が、UEからのUL送信はシステム帯域幅の一部のみを使用し得る。
− 複数のUEは、UL上でFDM(周波数分割多重化)またはMU−MIMO(複数のユーザ−多入力多出力)を使用して同じサブフレームにおいて送信することができるが、DL上ではeNBがセル内の唯一の送信ノードである。
したがって、LAAのULチャネル検出手順において適切なエネルギー検出しきい値を決定する方法を提供する必要があり、この方法では上記の要因が考慮される必要がある。
上述の問題を解決するために、本開示の実施形態は、ライセンス補助アクセス(LAA)のアップリンク(UL)チャネル検出においてチャネル検出しきい値を決定するための方法および装置を提案する。
本開示の一態様は、ライセンス補助アクセスのアップリンク・チャネル検出においてチャネル検出しきい値を決定するための方法を提供し、この方法は、ユーザ機器に関連付けられた1つまたは複数のパラメータを決定することと、1つまたは複数のパラメータのうちの少なくとも1つに基づいて、ユーザ機器のチャネル検出しきい値を決定することとを備える。
本開示の一実施形態によれば、ユーザ機器に関連付けられた1つまたは複数のパラメータを決定することは、前記1つまたは複数のパラメータとして、ユーザ機器に関連付けられた以下の項目のうちの1つまたは複数を決定することを備える。
(a)チャネル帯域幅、
(b)送信電力、
(c)別のタイプの無線アクセス・ポイント(RAT)が存在するかどうか、および、
(d)隠れノードが存在するかどうか。
本開示の一実施形態によれば、1つまたは複数のパラメータのうちの少なくとも1つに基づいて、ユーザ機器のチャネル検出しきい値を決定することは、チャネル帯域幅および送信電力のうちの少なくとも1つに基づいてチャネル検出しきい値を増加または減少させること、あるいは別のタイプの無線アクセス・ポイントの存在および隠れノードの存在のうちの少なくとも1つに基づいてチャネル検出しきい値を減少させることのうちの少なくとも1つを備える。
本開示の一実施形態によれば、ユーザ機器に関連付けられた1つまたは複数のパラメータを決定することは、前記1つまたは複数のパラメータを第1の順序で決定することと、第1の順序で決定された前記1つまたは複数のパラメータのうちの少なくとも1つを使用してチャネル検出しきい値を決定することとを備える。
本開示の一実施形態によれば、ユーザ機器に関連付けられたチャネル帯域幅を決定することは、システム全体のチャネル帯域幅を決定すること、またはUEのバースト送信に割り振られ使用されるチャネル帯域幅を決定することを備える。
本開示の一実施形態によれば、ユーザ機器に関連付けられた送信電力を決定することは、UEの最大送信電力を決定すること、UEのバースト送信の予想される送信電力を決定すること、またはUEのバースト送信の前の時間期間における平均送信電力を決定することを備える。
本開示の一実施形態によれば、UEに関連付けられた別のタイプのRATが存在するかどうかを決定することは、UEに関連付けられた別のタイプのRATが存在するかどうかを検出することと、UEに関連付けられた別のタイプのRATが存在するかどうかを示すシグナリングを受信することとのうちの少なくとも1つを備える。
本開示の一実施形態によれば、UEに関連付けられた隠れノードが存在するかどうかを決定することは、基地局によって検出された隠れノードの存在を示すシグナリングを受信すること、または、基地局によって決定された可能な隠れノードの存在を示すシグナリングを受信することを備える。
本開示の一実施形態によれば、本方法は、チャネル検出しきい値を更新するためのシグナリングの受信に応答して、UEに関連付けられた1つまたは複数のパラメータを更新することをさらに備える。
本開示の別の態様は、ライセンス補助アクセスのアップリンク・チャネル・アクセスにおいてチャネル検出しきい値を決定するための装置を提供し、本装置は、ユーザ機器に関連付けられた1つまたは複数のパラメータを決定するように構成されたパラメータ決定モジュールと、1つまたは複数のパラメータのうちの少なくとも1つに基づいて、ユーザ機器のチャネル検出しきい値を決定するように構成されたチャネル検出しきい値決定モジュールとを備える。
本開示の一実施形態によれば、パラメータ決定モジュールは、UEに関連付けられたチャネル帯域幅を決定するように構成されたチャネル帯域幅決定ユニットと、UEに関連付けられた送信電力を決定するように構成された送信電力決定ユニットと、UEに関連付けられた別のタイプの無線アクセス・ポイントが存在するかどうかを決定するように構成された無線アクセス・ポイント決定ユニットと、UEに関連付けられた隠れノードが存在するかどうかを決定するように構成された隠れノード決定ユニットとを備える。
本開示の一実施形態によれば、チャネル検出しきい値決定モジュールは、チャネル帯域幅および送信電力のうちの少なくとも1つに基づいてチャネル検出しきい値を増加または減少させること、あるいは別のタイプの無線アクセス・ポイントの存在および隠れノードの存在のうちの少なくとも1つに基づいてチャネル検出しきい値を減少させることのうちの少なくとも1つを実行するように構成される。
本開示の一実施形態によれば、パラメータ決定モジュールは、前記1つまたは複数のパラメータを第1の順序で決定するように構成され、チャネル検出しきい値決定モジュールは、第1の順序で決定された前記1つまたは複数のパラメータのうちの少なくとも1つを使用してチャネル検出しきい値を決定するように構成される。
本開示の一実施形態によれば、チャネル帯域幅決定ユニットは、システム全体のチャネル帯域幅を決定するように構成された第1の帯域幅決定ユニットと、UEのバースト送信に割り振られ使用されるチャネル帯域幅を決定するように構成された第2の帯域幅決定ユニットとを備える。
本開示の一実施形態によれば、送信電力決定ユニットは、UEの最大送信電力を決定するように構成された第1の送信電力決定ユニット、UEのバースト送信の予想される送信電力を決定するように構成された第2の送信電力決定ユニット、またはUEのバースト送信の前の時間期間における平均送信電力を決定するように構成された第3の送信電力決定ユニットを備える。
本開示の一実施形態によれば、無線アクセス・ポイント決定ユニットは、UEに関連付けられた別のタイプの無線アクセス・ポイントが存在するかどうかを検出するように構成された検出ユニットと、UEに関連付けられた別のタイプの無線アクセス・ポイントが存在するかどうかを示すシグナリングを受信するように構成された受信ユニットとを備える。
本開示の一実施形態によれば、隠れノード決定ユニットは、基地局によって検出された隠れノードの存在を示すシグナリングを受信すること、または、基地局によって決定された可能な隠れノードの存在を示すシグナリングを受信することを行うように構成される。
本開示の一実施形態によれば、本装置は、チャネル検出しきい値を更新するためのシグナリングの受信に応答して、UEに関連付けられた1つまたは複数のパラメータを更新するように構成されたパラメータ更新手段をさらに備える。
本明細書の様々な実施形態において論じたチャネル検出しきい値を決定するための方法および装置は、以下の利点を有する。
i)柔軟なチャネル・アクセスが実現され得る。LAAは、可能な隠れノード問題および露出ノード問題を回避することができる。
ii)複数のRAT間のチャネル・アクセス機会のバランスが維持され得る。(たとえば、Wi−Fi送信の保護)。
iii)任意の他のキャリア共有の技術なしでも効率が向上される。クリア・チャネル・アセスメント・エネルギー検出(CCA ED)しきい値と送信電力(最大送信電力以外)との間の関係が確立される。
本明細書に示される図は、本開示のさらなる理解を提供するために使用され、本出願の一部を構成する。本開示の例示的な実施形態およびその描写は、本開示を説明するために使用され、本開示に対する不適切な限定を構成しない。
本開示の一実施形態による、LAAのアップリンク・チャネル検出におけるチャネル検出しきい値を決定するための方法のフローチャートである。 本開示の一実施形態による、UEが別のタイプのRATを検出できる場合のLAAのアップリンク・チャネル検出におけるチャネル検出しきい値を調整するためのフローチャートである。 本開示の一実施形態による、UEが別のタイプのRATを検出できない場合のLAAのアップリンク・チャネル検出におけるチャネル検出しきい値を調整するためのフローチャートである。 本開示の一実施形態による、LAAのアップリンク・チャネル検出におけるチャネル検出しきい値を決定するための装置のブロック図である。
次に、本開示の原理が、図面に示される様々な例示的実施形態を参照して説明される。これらの実施形態の説明は、当業者が本開示をよりよく理解し、さらに実施できるようにするためのものにすぎず、いかなる方法によっても本開示の範囲を限定することが意図されるものではないことを理解されたい。
図1は、本開示の一実施形態による、LAAのアップリンク・チャネル検出におけるチャネル検出しきい値を決定するための方法100のフローチャートである。方法100は主なステップS110〜S120を備える。
ステップS110において、ユーザ機器に関連付けられた1つまたは複数のパラメータが決定され、
ステップS120において、ユーザ機器のチャネル検出しきい値が、1つまたは複数のパラメータのうちの少なくとも1つに基づいて決定される。
本開示の一実施形態によれば、ユーザ機器に関連付けられた1つまたは複数のパラメータを決定すること(すなわち、ステップS110)は、前記1つまたは複数のパラメータとして、ユーザ機器に関連付けられた以下の項目のうちの1つまたは複数を決定することを備え得る。
(a)チャネル帯域幅、
(b)送信電力、
(c)別のタイプの無線アクセス・ポイント(RAT)が存在するかどうか、および、
(d)隠れノードが存在するかどうか。
本開示の一実施形態によれば、ユーザ機器に関連付けられたチャネル帯域幅を決定することは、システム全体のチャネル帯域幅を決定することを備え得る。
本開示の一実施形態によれば、ユーザ機器に関連付けられたチャネル帯域幅を決定することは、UEのバースト送信に割り振られ使用されるチャネル帯域幅を決定することを備え得る。たとえば、UEが送信のために不連続周波数リソースを使用する場合、チャネル帯域幅は、UEによって使用される実際の帯域幅のみを含む。
本開示の一実施形態によれば、ユーザ機器に関連付けられたチャネル帯域幅を決定することは、チャネル送信しきい値を決定するために上述したチャネル帯域幅のどのタイプが使用されるべきかをUEに通知するために、eNBからUEにシグナリングを送信することを備え得る。たとえば、eNBは、システム全体()のチャネル帯域幅を使用することを示すために1ビット(たとえば、論理値「0」)を使用することができ、またはUEのバースト送信に割り振られ使用されるチャネル帯域幅を使用することを示すために1ビット(たとえば、論理値「1」)を使用することができる。
上述し、UEによって使用される帯域幅は、チャネル検出しきい値を決定するためのものである点に留意されたい。したがって、上述した帯域幅は、UEがチャネル検出(または、エネルギー検出)を実際に実行する帯域幅と必ずしも同じではない。たとえば、UEは、システム全体の帯域幅についてエネルギー検出を実行し得るが、実際に割り振られた帯域幅に基づいて上述したしきい値が計算される。
本開示の一実施形態によれば、UEに関連付けられた送信電力を決定することは、UEの最大送信電力を決定することを備え得る。
本開示の一実施形態によれば、UEに関連付けられた送信電力を決定することは、UEのバースト送信の予想される送信電力を備え得、予想される送信電力は、チャネル検出手順を開始する前にUL電力制御およびスケジューリング情報に基づいてUEによって推定され、(たとえば、開ループ電力制御に基づいて)必要に応じてチャネル検出手順中に更新され得る。
チャネル検出手順が成功した場合に、予想される送信電力と実際の送信電力との間にある程度の差異がある場合があるが、その差は小さいと予想される点に留意されたい。
本開示の一実施形態によれば、UEに関連付けられた送信電力を決定することは、UEの最大送信電力を決定することは、UEのバースト送信の前の時間期間における平均送信電力を決定することを備え得る。たとえば、平均は、時間ウィンドウ内で、または無限インパルス応答(IIR)フィルタを使用して行われてよい。
本開示の一実施形態によれば、eNBは、チャネル検出しきい値を決定するためにUEにおいて上述した送信電力のどのタイプが使用されるべきかを通知するために、UEにシグナリングを送信し得る。たとえば、eNBは、最大送信電力を使用することを示すために1ビット(たとえば、論理値「0」)を使用することができ、またはUEのバースト送信の予想される送信電力を使用することを示すために1ビット(たとえば、論理値「1」)を使用することができる。
本開示の一実施形態によれば、UEに関連付けられた別のタイプのRATが存在するかどうかを決定することは、UEに関連付けられた別のタイプのRATが存在するかどうかを検出することと、UEに関連付けられた別のタイプのRATが存在するかどうかを示すシグナリングを受信することとのうちの少なくとも1つを備える。
本開示の一実施形態によれば、UEは、eNBからのいかなる支援もなしに、別のタイプのRATがそれ自体で存在するかどうかを検出し得る。
本開示の一実施形態によれば、eNBは、しきい値を決定する際に、UEが他のRATの存在を仮定するべきかどうかを示すために、UEにシグナリングを送信することができる。
本開示の一実施形態によれば、UEは、別のタイプのRATが存在するかどうかを決定するために、上記の組み合わせを使用し得る。
本開示の一実施形態によれば、UEに関連付けられた隠れノードが存在するかどうかを決定することは、基地局によって検出された隠れノードの存在を示すシグナリングを受信することを備える。たとえば、eNBが、特定のUEからのUL送信の隠れノード問題を検出すると、eNBは、隠れノード問題を緩和するために、UEに負のオフセットを送信することによってしきい値を下げることができる。この場合、オフセットは、UE特有のシグナリングを介してUEに送信される
本開示の一実施形態によれば、UEに関連付けられた隠れノードが存在するかどうかを決定することは、UEに関連付けられ、基地局によって決定される、可能な隠れノードが存在するかどうかを示すシグナリングを受信することを備える。たとえば、eNBは、(i)サブフレーム内でスケジューリングされているUEの数、(ii)MU−MIMOを介して同じ時間周波数リソースを使用してスケジューリングされているユーザのペアの数、および/または(iii)UEからの推定される送信電力を考慮することによって、負のオフセットを使用することを決定し得る。やはり、たとえば、eNBは、より低いしきい値を使用することを決定し得、eNBは、任意の他の理由(たとえば、他のLAA/Wi−Fiノードとの共存、何らかの特定の展開トポロジなど)で、ブロードキャストシグナリングまたはUE特有のシグナリングを介してすべてのUEに負のオフセットシグナリングを送信することができる。
異なるパラメータのためのシグナリングは、別々に、または組み合わせられて、UEに送信され得ることが理解される。たとえば、eNBが、他のRATの存在と、隠れノードのしきい値オフセットとの両方をUEに通知する必要がある場合、信号は、以下の方法のうちの1つであり得る。
(1)しきい値オフセットの存在を示すためにあるパラメータが使用され、しきい値オフセットを通知するために別のパラメータが使用される
(2)他のRATの存在と隠れノードによって必要とされるオフセットとの両方を考慮に入れる組み合わされたオフセットを示すために、1つのしきい値オフセットが使用される。たとえば、Wi−Fiの存在のためにしきい値が10dB下げられる必要があり、隠れノード問題に対処するためにさらに4dBが必要な場合、eNBは、単に14dBのオフセットをUEに通知することができる。
本開示の一実施形態によれば、1つまたは複数のパラメータのうちの少なくとも1つに基づいて、ユーザ機器のチャネル検出しきい値を決定すること(すなわち、ステップS120)は、チャネル帯域幅および送信電力のうちの少なくとも1つに基づいてチャネル検出しきい値を増加または減少させること、あるいは別のタイプのRATの存在および隠れノードの存在のうちの少なくとも1つに基づいてチャネル検出しきい値を減少させることのうちの少なくとも1つを備える。
本開示の一実施形態によれば、方法100は、チャネル検出しきい値を更新するためのシグナリングの受信に応答して、UEに関連付けられた1つまたは複数のパラメータを更新するための更新ステップS130をさらに備える。
たとえば、しきい値が変更/更新される必要がある場合、しきい値を変更/更新するためのシグナリングがUEに送信され得る。たとえば、状態の変化があるときはいつでも、eNBは、UEがパラメータおよびチャネル検出しきい値を更新できるように、半静的シグナリングをUEに送信する。このシグナリングは、ライセンスされたキャリアまたはアンライセンスキャリアのいずれかでUEに配信され得る。
代替で、しきい値オフセットなどの必要なパラメータが、UL許可を搬送するダウンリンク制御情報(DCI)メッセージに含められ得る。この場合、UEは、UL送信のしきい値を決定するために、このDCI内のパラメータを使用する。
以下の具体例を参照する。この例は、上述した複数のパラメータを考慮し、チャネル検出しきい値を以下の式(1)のように表現する。
Tmax=−75dBm/MHz+10log10(BWMHz)+α(PH−PTX)−Y+Cons(1)
上式で、
− BWMHzはチャネル帯域幅(MHz)であり、
− PHは、UEの最大送信電力、たとえば23dBmを示す。
− PTXは、UEに含まれるノイズおよびチャネルファクタを有するUEの送信電力を示す。PTXは、平均送信電力を使用して、バーストごとに、またはより大きな時間スケールで更新され得る。
− αは、送信電力のしきい値への影響をスケーリングするスケール係数であり、
− Y=Y1+Y2はオフセットを示す。他のどのタイプのRATも報告されない場合、Y1=0である。それ以外の場合、Y1は正の値になる。また、YはY2による隠れノード問題に対して設計されている。不適切なUEしきい値のために隠れノード問題が発生した場合、Y2は、同時送信による競合をさらに低減するために正の値であり得る。
− 75dBm/MHzは、LAAと他のRATが共存する場合を基準としており、チャネル検出しきい値を調整するための基準値として使用される。
− Consは定数である。
上記の式(1)を参照すると、UEチャネル検出しきい値は、以下の項目に従って決定され、特定される。
(i)チャネル帯域幅
上述のように、チャネル帯域幅は、UEがそのデータを配信(または送信)する帯域幅を指す。実際には、UEは帯域幅全体の一部を利用し得る。チャネル検出は、定格帯域幅または帯域幅の一部で実行され得る。帯域幅はBWMHzで表される。
具体的には、複数のUEがある場合、1つのUEは、UL送信においてシステム帯域幅のすべてではなく、その一部を占有し得る。したがって、複数のUE間のインターロックを回避するために、チャネル検出帯域幅はシステム帯域幅の一部であり得る。チャネル検出しきい値もこの帯域幅に適応するべきである。
一方、UEのアップリンク送信は、電力スペクトル密度要件を満たすために、帯域幅全体に広がる可能性がある。この場合、BWMHZは帯域幅全体でなければならない。
(ii)送信電力
UEは、UL送信において帯域幅全体を占有することはできない。したがって、しきい値調整は、UEおよびUEによって利用されるサブキャリアの送信電力(密度)に基づくものとする。αの値の設定は、そのしきい値に対するUEの送信電力の影響を示す。
さらに、PTXは、異なる時間期間において柔軟に調整され得る。
別の選択肢は、UEの最大送信電力を選択し、PTXを無視することである。
(iii)別のタイプのRATの存在
別のタイプのRATの存在が検出されると、UEのしきい値は、UEがそれらと共存できるように、たとえば、より低い値(Y<0)に維持される。
他のRATが存在するかどうかを検出する能力をUEが有さない場合、UEはeNBに要求を送信し得、eNBは他のRATが存在するかどうかを示すためにUEにシグナリングを送信することができる。別のタイプのRATの存在は、展開段階でeNBに知られ、オペレータによって設定され得るが、UEには知られていない可能性がある。
別のタイプのRATが存在するかどうかを示すためにeNBがUEへのシグナリングの送信を開始する場合、UEはシグナリングと異なる結果を検出する。この場合、UEは、別のタイプのRATの影響を軽減するために、より低いしきい値を維持することができる。
(iv)クリアチャネル評価エネルギー検出(CCA ED)しきい値オフセット
CCA EDしきい値オフセットは、UE側において(たとえば、隠れノード問題を回避するために負の値を使用する)柔軟なチャネル・アクセスを可能にするために、eNBによって構成される。eNBが、おそらく隠れノードによって引き起こされる異常状態を観測する場合、Y2によって反映される隠れノード問題を回避するために、UEにそのしきい値を下げることを提案する。eNBは、ダウンリンクシグナリングによってUEにオフセットを示し得る。
本開示の一実施形態によれば、ユーザ機器に関連付けられた1つまたは複数のパラメータを決定すること(すなわち、ステップS110)は、前記1つまたは複数のパラメータを第1の順序で決定することと、第1の順序で決定された前記1つまたは複数のパラメータのうちの少なくとも1つを使用することによってチャネル検出しきい値を決定することとをさらに備え得る。
特定の順序(たとえば、第1の順序)でパラメータ決定および対応するしきい値適応手順を示すために、図2および図3における特定の例を参照する。
図2は、本開示の一実施形態による、UEが別のタイプのRATを検出できる場合のLAAのアップリンク・チャネル検出におけるチャネル検出しきい値を調整するためのフローチャートである。
図3は、本開示の一実施形態による、UEが別のタイプのRATを検出できない場合のLAAのアップリンク・チャネル検出におけるチャネル検出しきい値を調整するためのフローチャートである。
簡略化のため、図2および図3に示される2つの場合では、見本となるように、UEのスペクトルセンシングの2つのレベルのしきい値のみが考慮される。パラメータと変数は次のように設定される。
− BWMHzは全帯域幅である、
− PTXはバースト送信ごとに調整された送信電力である、
− α=1である。
− 他のどのタイプのRATも隠れノードも検出されない場合、Yはゼロである。それ以外の場合、Yは正の値である。
上記のパラメータおよび変数に基づいて、隠れノードが存在しない場合、しきい値は以下のように書かれ得る。
− 高レベル(Y1=0、Y2=0)、
TH1=−75dBm/MHz+10log10(BWMHz)+(PH−PTX)+Cons、
− 低レベル(Y1>0、Y2=0)
TL1=−75dBm/MHz+10log10(BWMHz)−Y+(PH−PTX)+Cons.
上記のパラメータおよび変数に基づいて、隠れノードがある場合、しきい値は以下のように書かれ得る。
− 高レベル(Y1=0、Y2>0)
TH2=−75dBm/MHz+10log10(BWMHz)−Y2+(PH−PTX)+Cons、
− 低レベル(Y1>0、Y2>0)
TL2=−75dBm/MHz+10log10(BWMHz)−Y+(PH−PTX)+Cons.
LAAが別のタイプのRAT、たとえばWi−Fiと共存する場合については、以下で検討される。UEが別のタイプのRATを検出することができる場合、しきい値適合(調整)手順が図2に示されており、UEが別のタイプのRATを検出することができない場合、しきい値適応手順が図3に示されている。
図2に示されるように(すなわち、UEが別のタイプのRATを検出できる場合)、
− 第1に、UEは、各バースト送信のチャネル検出しきい値のためにPTXを更新する。
− 次いで、UEは、別のタイプのRATが検出された場合、チャネル検出しきい値を低レベル(Y1>0、Y2=0)に下げる。その後、UEは、eNBからの隠れノードの報告をチェックする。UEが他のどのタイプのRATも検出しない場合、UEは隠れノードをチェックするために次のステップに進むことができる。
− UEは、eNBからの隠れノードに関するシグナリングをチェックする。現在、しきい値が低レベルTL1(Y1>0、Y2=0)であり、隠れノードの報告がない場合、最終しきい値はTL1に設定される。現在、しきい値が低レベルTL1(Y1>0、Y2=0)であり、隠れノードの報告がある場合、最終しきい値はより低レベルのTL2(Y1>0、Y2>0)に設定される。現在、しきい値が高レベルTH1(Y1=0、Y2=0)であり、隠れノードの報告がない場合、最終しきい値はTH1に設定される。現在しきい値が高レベルTH1(Y1=0、Y2=0)であり、隠れノードの報告がある場合、最終しきい値は高レベルTH2(Y1=0、Y2>0)に設定される。
− 次の適応サークルでは、送信電力が更新され、しきい値が再び更新される。
図3に示されるように(すなわち、UEが別のタイプのRATを検出することができない場合)、
− 第1に、UEは、各バースト送信のチャネル検出しきい値のためにPTXを更新する。
− UEは別のタイプのRATを検出することができないので、しきい値はより低レベルに維持される。その間、UEはeNBのガイドに従う。
− eNBは、別のタイプのRATが存在するかどうかを示すためにUEにシグナリングを送信する。UEしきい値はすでにより低レベルTL1(Y1>0、Y2=0)であるので、UEはしきい値を変更しない。このポリシーは、主に別のタイプのRATを保護し、RATの影響を軽減するためのものである。
− 次に、UEは、隠れノードに関するeNBの報告をチェックする。隠れノードの報告がない場合、最終しきい値はTL2(Y1>0、Y2=0)に設定される。それ以外の場合、最終しきい値はTL2(Y1>0、Y2>0)に設定される。
− 次の適応サークルでは、送信電力が更新され、しきい値が再び更新される。
必ずしも上述のように図2および図3のすべてのステップを提示する必要はない点に留意されたい。また、図2および図3に示されるフローに提示された正確な順序に従う必要はない。含まれるステップおよび実行順序は例示にすぎず、限定的ではない。当業者であれば、より多数またはより少数のパラメータおよび追加のパラメータを含むしきい値調整手順も本開示の範囲内に含まれるべきであることを理解するであろう。
図4は、本開示の一実施形態による、LAAのアップリンク・チャネル検出におけるチャネル検出しきい値を決定する装置400のブロック図である。装置400は、ユーザ機器に関連付けられた1つまたは複数のパラメータを決定するように構成されたパラメータ決定モジュール410と、1つまたは複数のパラメータのうちの少なくとも1つに基づいて、ユーザ機器のチャネル検出しきい値を決定するように構成されたチャネル検出しきい値決定モジュール420とを備える。
本開示の一実施形態によれば、パラメータ決定モジュール410は、UEに関連付けられたチャネル帯域幅を決定するように構成されたチャネル帯域幅決定ユニットと、UEに関連付けられた送信電力を決定するように構成された送信電力決定ユニットと、UEに関連付けられた別のタイプの無線アクセス・ポイントが存在するかどうかを決定するように構成された無線アクセス・ポイント決定ユニットと、UEに関連付けられた隠れノードが存在するかどうかを決定するように構成された隠れノード決定ユニットとを備える。
本開示の一実施形態によれば、チャネル検出しきい値決定モジュール420は、チャネル帯域幅および送信電力のうちの少なくとも1つに基づいてチャネル検出しきい値を増加または減少させること、あるいは別のタイプの無線アクセス・ポイントの存在および隠れノードの存在のうちの少なくとも1つを通じてチャネル検出しきい値を減少させることのうちの少なくとも1つを実行するように構成される。
本開示の一実施形態によれば、パラメータ決定モジュール410は、前記1つまたは複数のパラメータを第1の順序で決定することと、第1の順序で決定された前記1つまたは複数のパラメータのうちの少なくとも1つを使用してチャネル検出しきい値を決定することとを行うように構成される。
本開示の一実施形態によれば、チャネル帯域幅決定ユニットは、システム全体のチャネル帯域幅を決定するように構成された第1の帯域幅決定ユニットと、UEのバースト送信に割り振られ使用されるチャネル帯域幅を決定するように構成された第2の帯域幅決定ユニットとを備える。
本開示の一実施形態によれば、送信電力決定ユニットは、UEの最大送信電力を決定するように構成された第1の送信電力決定ユニット、UEのバースト送信の予想される送信電力を決定するように構成された第2の送信電力決定ユニット、またはUEのバースト送信の前の時間期間における平均送信電力を決定するように構成された第3の送信電力決定ユニットを備える。
本開示の一実施形態によれば、無線アクセス・ポイント決定ユニットは、UEに関連付けられた別のタイプの無線アクセス・ポイントが存在するかどうかを検出するように構成された検出ユニットと、UEに関連付けられた別のタイプの無線アクセス・ポイントが存在するかどうかを示すシグナリングを受信するように構成された受信ユニットとを備える。
本開示の一実施形態によれば、隠れノード決定ユニットは、基地局によって検出された隠れノードの存在を示すシグナリングを受信すること、または、基地局によって決定された可能な隠れノードの存在を示すシグナリングを受信することを行うように構成される。
本開示の一実施形態によれば、装置400は、チャネル検出しきい値を更新するためのシグナリングの受信に応答して、UEに関連付けられた1つまたは複数のパラメータを更新するように構成されたパラメータ更新手段をさらに備える。上述の内容は、本開示の任意の実施形態にすぎず、本開示を限定することが意図されるものではない。当業者であれば、本開示が様々な修正および変形を有し得ることを理解する。本開示の趣旨および原理内のあらゆる修正、均等物、および改良はすべて本開示の保護範囲内に含まれるものとする。

Claims (15)

  1. ライセンス補助アクセスのアップリンク・チャネル・アクセスにおいてチャネル検出しきい値を決定する方法であって、
    ユーザ機器に関連付けられた1つまたは複数のパラメータを決定することと、
    前記1つまたは複数のパラメータのうちの少なくとも1つに基づいて、前記ユーザ機器の前記チャネル検出しきい値を決定することと
    を備える、方法。
  2. 前記ユーザ機器に関連付けられた前記1つまたは複数のパラメータを決定することが、
    前記1つまたは複数のパラメータとして、前記ユーザ機器に関連付けられた
    (a)チャネル帯域幅、
    (b)送信電力、
    (c)別のタイプの無線アクセス・ポイントが存在するかどうか、および、
    (d)隠れノードが存在するかどうか、
    の項目のうちの1つまたは複数を決定することを備える、請求項1に記載の方法。
  3. 前記1つまたは複数のパラメータのうちの前記少なくとも1つに基づいて、前記ユーザ機器の前記チャネル検出しきい値を決定することが、
    前記チャネル帯域幅および前記送信電力のうちの少なくとも1つに基づいて前記チャネル検出しきい値を増加または減少させること、あるいは、
    前記別のタイプの無線アクセス・ポイントの存在および前記隠れノードの存在のうちの少なくとも1つに基づいて前記チャネル検出しきい値を減少させること
    のうちの少なくとも1つを備える、請求項2に記載の方法。
  4. 前記ユーザ機器に関連付けられた前記1つまたは複数のパラメータを決定することが、
    システム全体のチャネル帯域幅を決定すること、または、
    前記ユーザ機器のバースト送信に割り振られ使用されるチャネル帯域幅を決定すること
    によって、前記ユーザ機器に関連付けられた前記チャネル帯域幅を決定することを備える、請求項2に記載の方法。
  5. 前記ユーザ機器に関連付けられた前記1つまたは複数のパラメータを決定することが、
    前記ユーザ機器の最大送信電力を決定すること、
    前記ユーザ機器のバースト送信の予想される送信電力を決定すること、または
    前記ユーザ機器の前記バースト送信の前の時間期間における平均送信電力を決定すること
    によって、前記ユーザ機器に関連付けられた前記送信電力を決定することを備える、請求項2に記載の方法。
  6. 前記ユーザ機器に関連付けられた前記1つまたは複数のパラメータを決定することが、
    前記ユーザ機器に関連付けられた前記別のタイプの無線アクセス・ポイントが存在するかどうかを検出することと、
    前記ユーザ機器に関連付けられた前記別のタイプの無線アクセス・ポイントが存在するかどうかを示すシグナリングを受信することと
    のうちの少なくとも1つによって、前記ユーザ機器に関連付けられた前記別のタイプの無線アクセス・ポイントが存在するかどうかを決定することを備える、請求項2に記載の方法。
  7. 前記ユーザ機器に関連付けられた前記1つまたは複数のパラメータを決定することが、
    基地局によって検出された前記隠れノードの存在を示すシグナリングを受信すること、または、
    前記基地局によって決定された前記隠れノードの存在を示すシグナリングを受信すること
    によって、前記ユーザ機器に関連付けられた前記隠れノードが存在するかどうかを決定することを備える、請求項2に記載の方法。
  8. ライセンス補助アクセスのアップリンク・チャネル・アクセスにおいてチャネル検出しきい値を決定するための装置であって、
    ユーザ機器に関連付けられた1つまたは複数のパラメータを決定するように構成されたパラメータ決定モジュールと、
    前記1つまたは複数のパラメータのうちの少なくとも1つに基づいて、前記ユーザ機器の前記チャネル検出しきい値を決定するように構成されたチャネル検出しきい値決定モジュールと
    を備える、装置。
  9. 前記パラメータ決定モジュールが、
    前記ユーザ機器に関連付けられたチャネル帯域幅を決定するように構成されたチャネル帯域幅決定ユニットと、
    前記ユーザ機器に関連付けられた送信電力を決定するように構成された送信電力決定ユニットと、
    別のタイプの無線アクセス・ポイントが存在するかどうかを決定するように構成された無線アクセス・ポイント決定ユニットと、
    隠れノードが存在するかどうかを決定するように構成された隠れノード決定ユニットと
    を備える、請求項8に記載の装置。
  10. 前記チャネル検出しきい値決定モジュールが、
    前記チャネル帯域幅および前記送信電力のうちの少なくとも1つに基づいて前記チャネル検出しきい値を増加または減少させること、あるいは、
    前記別のタイプの無線アクセス・ポイントの存在および前記隠れノードの存在のうちの少なくとも1つに基づいて前記チャネル検出しきい値を減少させること
    のうちの少なくとも1つを実行するように構成される、請求項9に記載の装置。
  11. 前記パラメータ決定モジュールが、前記1つまたは複数のパラメータを第1の順序で決定するように構成され、
    前記チャネル検出しきい値決定モジュールが、前記第1の順序で決定された前記1つまたは複数のパラメータのうちの少なくとも1つを使用して前記チャネル検出しきい値を決定するように構成される、請求項8に記載の装置。
  12. 前記チャネル帯域幅決定ユニットが、
    システム全体のチャネル帯域幅を決定するように構成された第1の帯域幅決定ユニットと、
    前記ユーザ機器のバースト送信に割り振られ使用されるチャネル帯域幅を決定するように構成された第2の帯域幅決定ユニットと
    を備える、請求項9に記載の装置。
  13. 前記送信電力決定ユニットが、
    前記ユーザ機器の最大送信電力を決定するように構成された第1の送信電力決定ユニット、
    前記ユーザ機器のバースト送信の予想される送信電力を決定するように構成された第2の送信電力決定ユニット、または
    前記ユーザ機器の前記バースト送信の前の時間期間における平均送信電力を決定するように構成された第3の送信電力決定ユニット
    を備える、請求項9に記載の装置。
  14. 前記無線アクセス・ポイント決定ユニットが、
    前記ユーザ機器に関連付けられた前記別のタイプの無線アクセス・ポイントが存在するかどうかを検出するように構成された検出ユニットと、
    前記ユーザ機器に関連付けられた前記別のタイプの無線アクセス・ポイントが存在するかどうかを示すシグナリングを受信するように構成された受信ユニットと
    を備える、請求項9に記載の装置。
  15. 前記隠れノード決定ユニットが、
    基地局によって検出された前記隠れノードの存在を示すシグナリングを受信すること、または、
    前記基地局によって決定された前記隠れノードの存在を示すシグナリングを受信すること
    を行うように構成される、請求項9に記載の装置。
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