JP2019220170A5

JP2019220170A5 - 触覚オーバーレイを拡張現実に統合するシステム、方法及び非一時的コンピュータ可読媒体

Info

Publication number: JP2019220170A5
Application number: JP2019107855A
Authority: JP
Filing date: 2019-06-10
Publication date: 2020-06-25
Anticipated expiration: 2039-06-10

Claims

システムであって、
一つ以上の触覚出力デバイスを含むプロキシオブジェクトと、
視覚効果を前記プロキシオブジェクトの表面に出力するべく構成されたディスプレイと、
前記プロキシオブジェクトの位置を追跡するセンサと、
プロセッサと
を含み、
前記プロセッサは、
前記センサから受信したデータに部分的に基づいて修正視覚効果を決定することと、
前記センサから受信したデータに部分的に基づいて触覚効果を決定することと、
前記修正視覚効果に関連付けられるディスプレイ信号を前記ディスプレイに送信することであって、前記修正視覚効果が前記ディスプレイを介して前記プロキシオブジェクトに表示されることと、
前記触覚効果に関連付けられる触覚信号を前記一つ以上の触覚出力デバイスに送信することと、
前記一つ以上の触覚出力デバイスを使用して前記触覚効果を出力することと
を行うべく構成される、システム。
一つ以上の第２の触覚出力デバイスを含むウェアラブルデバイスをさらに含む、請求項１のシステム。
前記プロキシオブジェクトは、靴、衣料品、電子デバイス、ディスプレイ、インタフェイスオブジェクト、又は車両の内装の一つ以上を含む、請求項１のシステム。
前記プロキシオブジェクトは中性的な物理特性を含む、請求項１のシステム。
前記修正視覚効果は、前記ディスプレイを介して前記プロキシオブジェクトの外観を修正するべく構成される、請求項１のシステム。
前記ディスプレイは、ウェアラブルデバイス又は携帯型デバイスの少なくとも一方を含む、請求項１のシステム。
前記センサは、カメラ、レーザ、レーダー、加速度計、ジャイロメータ、圧力センサ、磁気センサ、光センサ、追跡センサ又はマイクロホンの少なくとも一つを含む、請求項１のシステム。
前記プロセッサはさらに、入力信号を入力キャプチャデバイスから受信し、前記入力キャプチャデバイスから受信したデータに部分的に基づいて前記触覚効果を決定するべく構成される、請求項１のシステム。
前記触覚効果は、前記プロキシオブジェクトのテクスチャを修正するべく構成される、請求項１のシステム。
前記触覚効果は、皮革、プラスチック、ゴム、金属、黄麻布、スエード、デニム、木、布、セラミック、発泡材料又はガラスの一つ以上のテクスチャを模擬するべく構成される、請求項９のシステム。
方法であって、
センサから受信したデータに部分的に基づいて修正視覚効果を決定することと、
前記センサから受信したデータに部分的に基づいて触覚効果を決定することと、
前記修正視覚効果に関連付けられるディスプレイ信号をディスプレイに送信することであって、前記修正視覚効果が前記ディスプレイを介して、一つ以上の触覚出力デバイスを含むプロキシオブジェクトの表面に表示されることと、
前記触覚効果に関連付けられる触覚信号を前記一つ以上の触覚出力デバイスに送信することと、
前記一つ以上の触覚出力デバイスを使用して前記触覚効果を出力することと
を含む、方法。
第２の触覚効果を決定することと、
前記第２の触覚効果に関連付けられる第２の触覚信号を一つ以上の第２の触覚出力デバイスに送信することと、
前記一つ以上の第２の触覚出力デバイスを使用して前記第２の触覚効果を出力することであって、前記一つ以上の第２の触覚出力デバイスはウェアラブルデバイスに機械的に結合されることと
をさらに含む、請求項１１の方法。
前記プロキシオブジェクトは、靴、衣料品、電子デバイス、ディスプレイ、インタフェイスオブジェクト、又は車両の内装の一つ以上を含む、請求項１１の方法。
前記プロキシオブジェクトは中性的な物理特性を含む、請求項１１の方法。
前記修正視覚効果は、前記ディスプレイを介して前記プロキシオブジェクトの外観を修正するべく構成される、請求項１１の方法。
前記ディスプレイは、ウェアラブルデバイス又は携帯型デバイスの少なくとも一方を含む、請求項１１の方法。
前記センサは、カメラ、レーザ、レーダー、加速度計、ジャイロメータ、圧力センサ、磁気センサ、光センサ、追跡センサ又はマイクロホンの少なくとも一つを含む、請求項１１の方法。
入力信号を入力キャプチャデバイスから受信することと、
前記入力キャプチャデバイスから受信したデータに部分的に基づいて前記触覚効果を決定することと
をさらに含む、請求項１１の方法。
前記触覚効果は、前記プロキシオブジェクトのテクスチャを修正するべく構成される、請求項１２の方法。
前記触覚効果は、皮革、プラスチック、ゴム、金属、キャンバス、エナメル、黄麻布、スエード、デニム、木、布、セラミック、発泡材料又はガラスの一つ以上のテクスチャを模擬するべく構成される、請求項１９の方法。
非一時的コンピュータ可読媒体であって、
プロセッサにより実行されると前記プロセッサに、
センサから受信したデータに部分的に基づいて修正視覚効果を決定することと、
前記センサから受信したデータに部分的に基づいて触覚効果を決定することと、
前記修正視覚効果に関連付けられるディスプレイ信号をディスプレイに送信することであって、前記修正視覚効果が前記ディスプレイを介して、一つ以上の触覚出力デバイスを含むプロキシオブジェクトの表面に表示されることと、
前記触覚効果に関連付けられる触覚信号を前記一つ以上の触覚出力デバイスに送信することと、
前記一つ以上の触覚出力デバイスを使用して前記触覚効果を出力することと
を行わせるべく構成されたプログラムコードを含む、非一時的コンピュータ可読媒体。