JP2019211651A - リストバンド - Google Patents
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Abstract
【課題】装着後に低廉かつ容易に情報を追加可能なリストバンドを提供する。【解決手段】情報を印刷するための情報表示部2を表面に具備する帯状片であって、環状に巻回した状態で、一端側に形成された係合孔11と、他端側から長手方向に間隔をおいて形成された複数の調整孔10のいずれかとを、バンド留め具で係合することによって装着されるリストバンド1において、係合孔11と複数の調整孔10を、長手方向に沿って一列に配列するとともに、複数の調整孔10の中で係合孔11に最も近い第1の調整孔10よりも前記一端側で、かつ係合孔11よりも前記他端側であって、係合孔11及び調整孔10が配列される直線上から外れた位置に、貫通孔12を形成する。【選択図】図1
Description
本発明は、医療現場において患者の識別目的等で用いられるリストバンドに関する。
医療の現場では、患者を正確かつ容易に特定できるように、患者の識別情報を印刷したリストバンドを患者に装着している。こうしたリストバンドには、一般的に患者の識別情報が文字情報やバーコードで印刷されており、例えば、投薬する場合に、投薬のラベルから読み取った薬情報と、リストバンドから読み取った患者の識別情報と、看護師のID情報とを三点照合することで、投薬ミスを防止している。
こうしたリストバンドは、プリンタで識別情報を印刷できることが求められるから、易変形性を有する薄厚の帯状片が採用される。かかるリストバンドは、環状に巻回した状態で、一端側に形成された係合孔と、他端側から長手方向に間隔をおいて形成された複数の調整孔のいずれかとを、所定のバンド留め具で係合することによって装着される。なお、リストバンドの装着時に、余った部分は識別情報の読取りの邪魔となるため切り落とされる。
また、こうしたリストバンドには、RFIDタグを取り付けたものが提案されている(例えば、特許文献1)。かかるリストバンドを用いれば、RFIDタグに記憶した識別情報を専用装置により非接触で読み取ることができるため、腕を動かすのが困難な患者の識別情報を読み取る場合や、夜間消灯時に識別情報を読み取る場合などに、患者や作業者の負担を低減できる。また、こうしたリストバンドでは、複数種類の色のバンド留め具を選択的に使用することにより、リストバンドの文字情報やバーコードを読み取ることなく、患者の特徴(血液型等)を一目で把握できるようにすることも行われている。
ところで、上記従来のリストバンドでは、患者の識別情報はリストバンド装着前に印刷されるものであり、患者に装着した後に、患者の症状等に関する新たな情報を記録する必要が生じても、リストバンド装着後に新たな情報を印刷することは困難である。リストバンドにRFIDタグが組み込まれていれば、情報を追加記憶できるが、全てのリストバンドに予めRFIDタグを組み込むのはコスト高であるし、リストバンドの装着後に、情報表示部と干渉しないようにRFIDタグを貼付するのは容易でない。また、リストバンドのバンド留め具は、患者によるリストバンドの取り外しを防止するために、脱離不能に係合させる構成となっているから、リストバンドの装着後にバンド留め具を取り替えることも困難である。
本発明は、かかる現状に鑑みてなされたものであり、装着後に低廉かつ容易に情報を追加可能なリストバンドの提供を目的とする。
本発明は、情報を印刷するための情報表示部を表面に具備する帯状片であって、環状に巻回した状態で、一端側に形成された係合孔と、他端側から長手方向に間隔をおいて形成された複数の調整孔のいずれかとを、バンド留め具で係合することによって装着されるリストバンドにおいて、前記係合孔と前記複数の調整孔は、長手方向に沿って一列に配列されており、前記複数の調整孔の中で前記係合孔に最も近い第1の調整孔よりも前記一端側で、かつ前記係合孔よりも前記他端側であって、前記係合孔及び前記調整孔が配列される直線上から外れた位置に、貫通孔が形成されることを特徴とするリストバンドである。
本発明に係る貫通孔は、係合孔に最も近い調整孔よりも、係合孔が形成される一端側に形成されるため、どの調整孔を係合孔と係合させる場合であっても、装着時に切り落とされることなく情報表示部とともに残留する。また、かかる貫通孔は、係合孔よりも、調整孔が形成される他端側に形成されるため、装着時に調整孔の形成部位に覆われることもない。したがって、本発明のリストバンドにあっては、かかる貫通孔に識別タグを係止することにより、装着後に容易に情報を追加することができる。貫通孔に係止する識別タグは特に限定されず、リストバンドに追加すべき情報の読取形態等に応じて、適したものを選択すればよい。識別タグの具体例としては、色によって患者等の情報を表示するクリップ状部材や、REIDタグを保持するクリップ状部材が挙げられる。
本発明に係る貫通孔は、リストバンドに係合孔や調整孔を形成する工程などにおいて容易に形成可能であるため、かかる貫通孔の形成されていないリストバンドと同等のコストで製造可能であり、また、本発明に係る貫通孔に識別タグを係止するか否かは、リストバンドの装着後に決定でき、係止する識別タグの種類も、リストバンドの装着後に決定できるため、本発明のリストバンドによれば、リストバンドの装着後に低廉に情報を追加することができる。
また、本発明に係る貫通孔は、係合孔と調整孔が配列される直線上から外れた位置にあり、バンド留め具によって係合される直線上には配置されていないため、識別タグを係止する際に、当該貫通孔の形成部位を容易に患者の体表から引き離して、貫通孔の裏側に識別タグを挿入できるという利点がある。
本発明にあって、前記係合孔及び前記調整孔が配列される直線は、長手方向中心線の一側に外れており、前記貫通孔は長手方向中心線の他側に外れた位置に形成されている構成が提案される。
かかる構成とすれば、貫通孔の形成部位を体表から大きく引き離すことができるため、識別タグの貫通孔への取付けが一層容易となる。
また、本発明にあって、前記貫通孔は、2辺を長手方向に沿わせるように形成された、長方形状をなしている構成が提案される。
かかる構成とすれば、情報表示部に情報を印刷する際に、プリンタが印刷位置を識別するための目印として貫通孔を用いることができるため、印刷用の目印を別途設ける手間を省くことができる。
また、本発明にあって、前記情報表示部は、前記係合孔と前記第1の調整孔との間に設けられており、前記複数の調整孔の中で前記係合孔に2番目に近い第2の調整孔と、前記第1の調整孔との間隔は、隣接する前記複数の調整孔の間隔の平均よりも広く、前記貫通孔と前記第1の調整孔との間隔は、前記第1の調整孔と前記第2の調整孔との間隔よりも狭い構成が提案される。
かかる構成のように、第1の調整孔と第2の調整孔の間隔を広めに設定すれば、情報表示部と干渉しないように貫通孔を第1の調整孔の近くに形成しても、必要な強度を確保できる。
以上のように、本発明のリストバンドによれば、装着後に低廉かつ容易に情報を追加することが可能となる。
本発明の実施形態を、以下の実施例に従って説明する。
図1は、本実施例のリストバンド1の表面図及び裏面図である。かかるリストバンド1は、ポリウレタンやポリエステル等の合成樹脂材料からなる帯状片であり、柔軟性(易変形性)と肌触りの良さとを有し、図2に示すように、病院等の医療現場で患者の手首Wに環状に巻回して装着される。リストバンド1の表側は、患者に装着する際に外側になる側であり、リストバンド1の表面には、患者の識別情報20を印刷する情報表示部2が設けられる。情報表示部2に印刷される識別情報20は、患者の氏名やID等が記録されたバーコード20aと、患者の氏名やID等を表す文字からなる文字情報20bとからなる。かかるリストバンド1によれば、担当医や看護師が文字情報20bの目視により患者を特定できると共に、所定のバーコードリーダーによりバーコード20aを読み込んで患者を特定できるから、過誤診療を防止して、患者に応じた診療処置を正しく行うことができる。
図1は、本実施例のリストバンド1の表面図及び裏面図である。かかるリストバンド1は、ポリウレタンやポリエステル等の合成樹脂材料からなる帯状片であり、柔軟性(易変形性)と肌触りの良さとを有し、図2に示すように、病院等の医療現場で患者の手首Wに環状に巻回して装着される。リストバンド1の表側は、患者に装着する際に外側になる側であり、リストバンド1の表面には、患者の識別情報20を印刷する情報表示部2が設けられる。情報表示部2に印刷される識別情報20は、患者の氏名やID等が記録されたバーコード20aと、患者の氏名やID等を表す文字からなる文字情報20bとからなる。かかるリストバンド1によれば、担当医や看護師が文字情報20bの目視により患者を特定できると共に、所定のバーコードリーダーによりバーコード20aを読み込んで患者を特定できるから、過誤診療を防止して、患者に応じた診療処置を正しく行うことができる。
図1に示すように、リストバンド1には、情報表示部2の一端側に係合部4が設けられ、情報表示部2の他端側にバンド部3が設けられる。バンド部3には、厚み方向に貫通する複数の調整孔10が、リストバンド1の長手方向に沿って間隔をおいて一列に形成される。係合部4には、厚み方向に貫通する1つの係合孔11が形成される。全ての調整孔10及び係合孔11は、同じ孔径の円形孔であり、リストバンド1の長手方向に沿って一列に配列される。ここで、調整孔10と係合孔11が配列される直線は、リストバンド1の長手方向中心線Cの一側に外れるように形成される。なお、本実施例のリストバンド1は、長さ寸法が約300mm、幅寸法が約30mmであり、情報表示部2の長さ寸法は約75mm、バンド部3の長さ寸法は約200mmとなっている。リストバンド1には、調整孔10と係合孔11の他に、貫通孔12が形成されるが、かかる貫通孔12については後述する。
本実施例のリストバンド1は、患者の手首Wに環状に巻回して、図3に示すように、いずれかの調整孔10と係合孔11とを表裏方向に重ねて連通させた状態で、バンド留め具21で当該調整孔10と係合孔11とを係合することによって、図2に示すように装着する。ここで、係合孔11と係合させる調整孔10を選択することによって、患者の手首Wを締め付けず、かつ、患者の手首Wから脱落困難な長さにリストバンド1を調整できる。なお、装着時には、バンド部3の余剰部分は、情報表示部2の視認性を妨げないよう切り落とされる。
上述したバンド留め具21は、図3に示すように、係止突部23を備えたオス型片21aと、該係止突部23と脱離不能に係合可能な係止孔部24を備えたメス型片21bとからなるものである。かかるバンド留め具21は、重ね合わせた調整孔10と係合孔11に対して、オス型片21aの係止突部23をリストバンド1の裏側から挿通し、リストバンド1の表側でメス型片21bの係止孔部24に係着することにより、重ね合わせた調整孔10と係合孔11を係合させる。かかるバンド留め具21は、係止突部23と係止孔部24が脱離不能となるから、バンド留め具21で装着したリストバンド1は、切断しない限り取り外し困難となる。かかるバンド留め具21は、リストバンド1とは別部材であり、高密度ポリエチレン、ポリスチレン、ポリアミド、アクリル樹脂、AS樹脂、ABS樹脂、ポリプロピレン等の硬質プラスチックにより形成されている。
リストバンド1は、例えば、図4に示すように、複数のリストバンド1が切離し線15を介して長手方向に連なったリストバンドラベルLの形態で作製される。そして、かかるリストバンドラベルLをロール状に巻回し、専用のプリンタで各リストバンド1の情報表示部2に識別情報20を印刷して、印刷済みのリストバンド1を切離し線15で1本ずつ切り離すことにより、個々のリストバンド1が作製される。
図1に示すように、リストバンド1には、調整孔10と係合孔11の他に、厚み方向に貫通する1つの貫通孔12が形成される。かかる貫通孔12は、情報表示部2とバンド部3の境界付近に形成される。この貫通孔12は、係合孔11に最も近い調整孔10よりも、係合部4が形成される端部側に形成されるため、どの調整孔10を係合孔11と係合させる場合であっても、装着時に切り落とされることなく情報表示部2の近傍に残留する。また、この貫通孔12は、係合孔11よりも、バンド部3が形成される端部側に形成されるため、装着時にバンド部3によって覆われることもない。このため、かかる貫通孔12には、リストバンド2の装着後に識別タグ等を容易に係止できる。例えば、図5に示すように、リストバンド1の貫通孔12には、オス型片22aと、該オス型片22aと係合可能なメス型片22bとからなる識別タグ22を係止できる。かかる識別タグ22は、オス型片22aの係止突部25を貫通孔12に挿通して、反対側からメス型片22bの係止孔部26を係止突部25に係着することで、貫通孔12に係止される。例えば、かかる識別タグ22を、患者の属性情報(血液型など)に応じた色にすれば、情報表示部2によらず、患者の属性情報を医療機関のスタッフが一目で把握可能となる。なお、図5に示す識別タグは一例に過ぎず、貫通孔12に係止可能な形状であれば、識別タグの形状は特に限定されず、自由に選択可能である。また、識別タグは、色によって情報を表示するものには限られず、例えば、RFIDタグを保持するものであってもよい。また、識別タグが記憶する情報は、情報表示部2に印刷された識別情報20と同じ内容であってもよいし、情報表示部2に含まれていない情報であってもよい。
このように、本実施例のリストバンド1にあっては、貫通孔12に識別タグを係止することによって、患者の手首Wに装着した後に、容易に情報を追加することができる。かかる貫通孔12は、リストバンド1に係合孔11や調整孔10を形成する工程において容易に形成可能であるため、かかる貫通孔12の形成されていないリストバンドと同等のコストで製造できる。また、貫通孔12に識別タグを係止するか否かは、リストバンド1の装着後に決定でき、係止する識別タグの種類も、リストバンド1の装着後に決定できるため、本実施例のリストバンド1は、患者への装着後に低コストで情報を追加できるという利点がある。
また、本実施例のリストバンド1は、図5(a)に示すように、貫通孔12に識別タグ22を係止する際に、貫通孔12の形成部位を患者の体表から引き離して、識別タグ22のオス型片22aを貫通孔12の裏側に挿入する必要があるが、貫通孔12は、調整孔10と係合孔11が配列された直線上から外れた位置に形成されており、バンド留め具21によって係合される直線上には配置されていないため、貫通孔12の形成部位は、比較的容易に体表から引き離すことができる。特に、本実施例では、調整孔10及び係合孔11が配列される直線が、リストバンド1の長手方向中心線Cの一側に外れた位置に形成され、貫通孔12が長手方向中心線Cの他側に外れた位置に形成されることにより、貫通孔12が、調整孔10及び係合孔11が配列される直線から大きく離間しているため、貫通孔12の形成部位を体表から大きく引き離すことができる。
また、図1に示すように、上記貫通孔12は長方形状をなしており、長辺がリストバンド1の幅方向に、短辺がリストバンド1の長手方向に沿うように形成される。かかる形状の貫通孔12は、調整孔10及び係合孔11が配列される直線上から外れた位置に形成されるため、上述したようにリストバンドラベルL(図4参照)の状態で、情報表示部2に識別情報20を印刷する際に、プリンタが情報表示部2の位置を識別するための目印として貫通孔12を利用できる。したがって、本実施例では、リストバンドラベルLに、貫通孔12以外の印刷用目印を設ける手間を省略できる。
本実施例では、バンド部3の調整孔10が一定間隔で形成されていない。具体的には、図6に示すように、バンド部3には、18個の調整孔10a〜10rが長手方向に一列に形成されるところ、係合孔11に近い側から数えて1〜4個目の調整孔10a〜10dの間隔xが、約15mmで形成されているのに対して、4〜18個目の調整孔10d〜10rの間隔yは、約10mmで形成されており、係合孔11に近い側から1〜4個目の調整孔10a〜10dの間隔xは、全ての調整孔10a〜10rの間隔の平均よりも広くなっている。これに対して、係合孔11に最も近い調整孔10aと貫通孔12との間隔zは、約8mmとなっており、貫通孔12近くに形成される4個の調整孔10a〜10dの間隔xよりも狭くなっている。このように、本実施例では、貫通孔12近くの4個の調整孔10a〜10dの間隔を、調整孔10a〜10rの平均間隔よりも広くしているため、情報表示部2と干渉しないように貫通孔12を調整孔10aの近くに形成しても、必要な強度を確保できる。
なお、本発明のリストバンドは、上記実施例の形態に限らず本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加えることができる。例えば、図7は上記実施例の構成を変更した変形例のリストバンド1a〜1cである。本発明に係るリストバンドは、図7(a)のリストバンド1aのように、貫通孔12aを係合孔11の近くに形成してもよいし、貫通孔12aの孔形状を長方形状以外にしてもよい。また、本発明に係るリストバンドは、図7(b)のリストバンド1bのように、複数の貫通孔12b,12cを形成してもよい。また、本発明に係るリストバンドは、図7(c)のリストバンド1cのように、情報表示部2と異なる幅寸法のバンド部3aを有するものであってもよい。
1 リストバンド
2 情報表示部
3 バンド部
4 係合部
10 調整孔
11 係合孔
12 貫通孔
15 切離し線
20 識別情報
21 バンド留め具
22 識別タグ
25 係止突部
26 係止孔部
C 長手方向中心線
L リストバンドラベル
W 手首
2 情報表示部
3 バンド部
4 係合部
10 調整孔
11 係合孔
12 貫通孔
15 切離し線
20 識別情報
21 バンド留め具
22 識別タグ
25 係止突部
26 係止孔部
C 長手方向中心線
L リストバンドラベル
W 手首
Claims (4)
- 情報を印刷するための情報表示部を表面に具備する帯状片であって、環状に巻回した状態で、一端側に形成された係合孔と、他端側から長手方向に間隔をおいて形成された複数の調整孔のいずれかとを、バンド留め具で係合することによって装着されるリストバンドにおいて、
前記係合孔と前記複数の調整孔は、長手方向に沿って一列に配列されており、
前記複数の調整孔の中で前記係合孔に最も近い第1の調整孔よりも前記一端側で、かつ前記係合孔よりも前記他端側であって、前記係合孔及び前記調整孔が配列される直線上から外れた位置に、貫通孔が形成されることを特徴とするリストバンド。 - 前記係合孔及び前記調整孔が配列される直線は、長手方向中心線の一側に外れており、前記貫通孔は長手方向中心線の他側に外れた位置に形成されていることを特徴とする請求項1に記載のリストバンド。
- 前記貫通孔は、2辺を長手方向に沿わせるように形成された、長方形状をなしていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のリストバンド。
- 前記情報表示部は、前記係合孔と前記第1の調整孔との間に設けられており、
前記複数の調整孔の中で前記係合孔に2番目に近い第2の調整孔と、前記第1の調整孔との間隔は、隣接する前記複数の調整孔の間隔の平均よりも広く、
前記貫通孔と前記第1の調整孔との間隔は、前記第1の調整孔と前記第2の調整孔との間隔よりも狭いことを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか1項にリストバンド。
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- 2018-06-06 JP JP2018108237A patent/JP2019211651A/ja active Pending
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