JP2019204366A - 行動監視装置及び行動監視方法 - Google Patents

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康平 是澤
Kohei Koresawa
康平 是澤
佳周 長田
Yoshichika Osada
佳周 長田
智治 中原
Tomoharu Nakahara
智治 中原
増田 達男
Tatsuo Masuda
達男 増田
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Abstract

【課題】被監視者が所定の行動を行ったか否かの判定において、被監視者の体格の影響を低減することができる行動監視装置を提供する。【解決手段】行動監視装置10は、被監視者40、及び、ベッド30を含む空間を撮像対象とする、画素値が撮像対象までの距離を示す距離画像を取得する取得部11と、取得された距離画像を座標変換処理することで得られる三次元点群データを用いて被監視者40の頭部の高さを検出する検出部16と、検出された被監視者40の頭部の高さに基づいて閾値を算出する算出部18と、ベッド30のベッド面30aを基準とした被監視者40の頭部の高さと閾値とを比較することにより被監視者40が所定の行動を行ったか否かを判定する判定部17とを備える。【選択図】図2

Description

本発明は、行動監視装置及び行動監視方法に関する。
病院、高齢者施設、及び、介護施設等の施設にて、入居者を見守るための技術が提案されている。特許文献1には、見守り対象者の行動を検知する基準となるベッドの位置に関する設定を容易に行うことを可能にする技術が開示されている。
国際公開第2015/125544号
ところで、被監視者が所定の行動を行ったか否かの判定においては、被監視者の体格の影響によって判定精度が低下する場合がある。
本発明は、被監視者が所定の行動を行ったか否かの判定において、被監視者の体格の影響を低減することができる行動監視装置及び行動監視方法を提供する。
本発明の一態様に係る行動監視装置は、被監視者、及び、ベッドを含む空間を撮像対象とする、画素値が前記撮像対象までの距離を示す距離画像を取得する取得部と、取得された前記距離画像を座標変換処理することで得られる三次元点群データを用いて前記被監視者の頭部の高さを検出する検出部と、検出された前記被監視者の頭部の高さに基づいて閾値を算出する算出部と、前記ベッドのベッド面を基準とした前記被監視者の頭部の高さと前記閾値とを比較することにより前記被監視者が所定の行動を行ったか否かを判定する判定部とを備える。
本発明の一態様に係る行動監視装置は、被監視者、及び、ベッドを含む空間を撮像対象とする、画素値が前記撮像対象までの距離を示す距離画像を取得する取得部と、取得された前記距離画像から得られる三次元点群データを用いて前記被監視者の肩幅を検出する検出部と、検出された前記被監視者の肩幅に基づいて閾値を算出する算出部と、前記ベッドのベッド面を基準とした前記被監視者の頭部の高さと前記閾値とを比較することにより前記被監視者が所定の行動を行ったか否かを判定する判定部とを備える。
本発明の一態様に係る行動監視方法は、被監視者、及び、ベッドを含む空間を撮像対象とする、画素値が前記撮像対象までの距離を示す距離画像を取得し、取得された前記距離画像から得られる三次元点群データを用いて前記被監視者の頭部の高さを検出し、検出された前記被監視者の頭部の高さに基づいて閾値を算出し、前記ベッドのベッド面を基準とした前記被監視者の頭部の高さと前記閾値とを比較することにより前記被監視者が所定の行動を行ったか否かを判定する。
本発明の一態様に係る行動監視方法は、被監視者、及び、ベッドを含む空間を撮像対象とする、画素値が物体までの距離を示す距離画像を取得し、取得された前記距離画像から得られる三次元点群データを用いて前記被監視者の肩幅を検出し、検出された前記被監視者の肩幅に基づいて閾値を算出し、前記ベッドのベッド面を基準とした前記被監視者の頭部の高さと前記閾値とを比較することにより前記被監視者が所定の行動を行ったか否かを判定する。
本発明の行動監視装置及び行動監視方法は、被監視者が所定の行動を行ったか否かの判定において、被監視者の体格の影響を低減することができる。
図1は、実施の形態に係る行動監視システムの概要を示す図である。 図2は、実施の形態に係る行動監視システムの機能構成を示すブロック図である。 図3は、ベッド上にいる被監視者がベッドから離床するまでの姿勢を示す図である。 図4は、実施の形態に係る行動監視システムの動作のフローチャートである。 図5は、端末装置のディスプレイに表示される画像の一例を示す図である。 図6は、閾値算出の動作例1のフローチャートである。 図7は、閾値算出の動作例2のフローチャートである。 図8は、閾値算出の動作例3のフローチャートである。
以下、実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、以下で説明する実施の形態は、いずれも包括的または具体的な例を示すものである。以下の実施の形態で示される数値、形状、材料、構成要素、構成要素の配置位置及び接続形態、ステップ、ステップの順序などは、一例であり、本発明を限定する主旨ではない。また、以下の実施の形態における構成要素のうち、独立請求項に記載されていない構成要素については、任意の構成要素として説明される。
なお、各図は模式図であり、必ずしも厳密に図示されたものではない。また、各図において、実質的に同一の構成に対しては同一の符号を付しており、重複する説明は省略または簡略化される場合がある。
(実施の形態)
[構成]
実施の形態に係る行動監視システムの構成について説明する。図1は、実施の形態に係る行動監視システムの概要を示す図である。行動監視システム100は、例えば、病院、高齢者施設、及び、介護施設等の施設で用いられる。図1に示されるように、行動監視システム100は、ベッド30上の被監視者40を監視し、ベッド30上で寝ている姿勢の被監視者40が起き上がりの姿勢となったことを通知するシステムである。これにより、施設のスタッフは被監視者40が起き上がりの姿勢になったことを認識することができる。
図2は、行動監視システム100の機能構成を示すブロック図である。図2に示されるように、行動監視システム100は、行動監視装置10と、端末装置20とを備える。
端末装置20は、行動監視装置10から被監視者40の行動についての通知を受ける装置である。端末装置20は、例えば、ディスプレイを有するパーソナルコンピュータなどの据え置き型の端末であるが、スマートフォンまたはタブレット等の携帯端末であってもよい。なお、行動監視システム100は、複数の端末装置20を備えてもよく、この場合、複数の端末装置20のそれぞれは、行動監視装置10から通知を受ける。
行動監視装置10は、被監視者40の行動を監視し、被監視者40が所定の行動をとったと判定した場合に端末装置20に通知を行う装置である。行動監視装置10は、取得部11と、情報処理部12と、記憶部13と、通信部14とを備える。
取得部11は、被監視者40、及び、ベッド30を含む空間を撮像対象として、画素値が物体までの距離を示す距離画像を取得する。取得部11は、例えば、対象領域に投光した光を受光するアクティブ型の距離画像センサであるが、対象領域からの受光のみを行うパッシブ型の距離画像センサであってもよい。アクティブ型の距離画像センサとしては、TOF(Time Of Flight)カメラが例示される。取得部11が投光する光は、例えば、近赤外光であるが、可視光であってもよい。
情報処理部12は、取得部11によって取得された距離画像用いて画像処理を行うことにより、被監視者40が所定の行動を行ったか否かを判定する。情報処理部12は、例えば、マイクロコンピュータによって実現されるが、プロセッサなどによって実現されてもよい。情報処理部12は、具体的には、ベッド面検出部15と、検出部16と、判定部17と、算出部18とを備える。
ベッド面検出部15は、距離画像内のベッド30のベッド面30aを検出する。ベッド面30aは、ベッドの上面である。検出部16は、距離画像を用いて被監視者40の頭部、及び、被監視者40の頭部の高さを検出する。判定部17は、ベッド面30aを基準とした被監視者40の頭部の高さと閾値とを比較することにより被監視者が所定の行動を行ったか否かを判定する。算出部18は、判定部17が判定に用いる閾値を算出する。
記憶部13は、情報処理部12が画像処理を行うために実行するプログラムが記録される記憶装置である。記憶部13には、取得部11によって取得された距離画像が一時的に記憶されてもよい。記憶部13は、具体的には、半導体メモリなどによって実現される。
通信部14は、被監視者40が所定の行動を行ったことを端末装置20に通知するための通信回路である。通信部14は、有線通信によって端末装置20に通知を行ってもよいし、無線通信によって端末装置20に通知を行ってもよい。通信部14によって行われる通信の通信規格は特に限定されない。
[被監視者の姿勢]
図3は、ベッド30上にいる被監視者40がベッド30から離床するまでの姿勢を示す図である。図3に示されるように、被監視者40は、ベッド30上で、仰臥位及び伏臥位の姿勢をとる(図3の(a))。ここで、被監視者40は、仰臥位の姿勢及び伏臥位の姿勢から離床する(図3の(e))までに、起き上がりの姿勢(図3の(b))、座位の姿勢(図3の(c))、及び、端座位の姿勢(図3の(d))をとる。病院、高齢者施設、及び、介護施設などの施設では、被監視者40が離床すると転倒してしまう危険がある。このような危険を抑制するためには、被監視者40が端座位の姿勢になるまでに施設のスタッフが被監視者40の元へ駆けつけ、声掛けをすることが求められる。
そこで、行動監視システム100は、被監視者40が端座位の姿勢になるよりも前の起き上がりの姿勢になったと判定すると、施設のスタッフに通知を行う。通知を受けたスタッフが被監視者40の元へ向かうことにより、被監視者40が転倒してしまうなどの事故の発生が抑制される。
[動作]
以下、このような行動監視システム100の動作について説明する。図4は、行動監視システム100の動作のフローチャートである。
まず、行動監視装置10の取得部11は、被監視者40、及び、ベッド30を含む空間を撮像対象として距離画像を取得する(S11)。上述のように、距離画像は、画素値が物体までの距離を示す画像である。距離画像は、行動監視装置10の位置を基準とする球面座標系に基づくものである。
次に、情報処理部12は、取得された球面座標系の距離画像を行動監視装置10の位置を基準とする第一直交座標系の三次元点群データに変換する(S12)。第一直交座標系では、距離画像が取得される撮像対象領域の中央と行動監視装置10とを結ぶ仮想線がZ軸方向となる。
次に、ベッド面検出部15は、三次元点群データに対して輪郭抽出処理を行うことにより、距離画像内のベッド面30aを検出する(S13)。ベッド面検出部15は、具体的には、第一直交座標系の三次元点群データに対してハフ変換を行うことにより、第一直交座標系の三次元点群データに含まれる平面を抽出する。ベッド面検出部15は、抽出された平面のうち、あらかじめ設定された平面情報と一致性の高い平面を抽出し、この平面をベッド面30aとして検出する。なお、このようなベッド面30aの検出方法は一例であり、ベッド面30aの検出方法は特に限定されない。例えば、あらかじめ設定される平面情報は複数あってもよい。
次に、情報処理部12は、行動監視装置10の位置を基準とする第一直交座標系の三次元点群データを、ベッド面30aを基準とする第二直交座標系の三次元点群データに変換する(S14)。第二直交座標系の原点は、例えば、ベッド面30aの中心に設定される。第二直交座標系では、X−Y平面がベッド面30aを示し、Z軸方向の距離がベッド面からの高さを示す。
次に、検出部16は、第二直交座標系の三次元点群データにおける被監視者40の頭部を検出する(S15)。検出部16は、例えば、第二直交座標系の三次元点群データにおいて輪郭抽出処理を行い、一般的な人の頭部の形状として記憶部13に記憶されたテンプレートと類似する輪郭を特定することにより、被監視者40の頭部を検出する。
続いて、検出部16は、検出された被監視者40の頭部がベッド面30a内に位置するか否かを判定する(S16)。被監視者40の頭部がベッド面30a内に位置すると判定される場合(S16でYes)、被監視者40は、ベッド面30a上に位置すると考えられる。そこで、検出部16は、ベッド面30aを基準とした頭部の高さを検出する(S17)。被監視者40の頭部のベッド面30aからの高さは、例えば、被監視者40の頭部のうちベッド面30aから最も遠い部分からベッド面30aまでの距離である。
一方、被監視者40の頭部がベッド面30a外に位置すると判定される場合(S16でNo)、被監視者40は、床面上に位置すると考えられる。そうすると、被監視者40がベッド面30a上で起き上がりの姿勢になることはないと考えられるため、ステップS17以降の処理は行われない。
ステップS17の後、判定部17は、ステップS15において検出された被監視者40の頭部のベッド面30aからの高さが閾値以上であるか否かを判定する(S18)。判定部17は、被監視者40の頭部のベッド面30aからの高さが閾値以上である場合(S18でYes)、被監視者40が起き上がりの姿勢であると判定し、通信部14に端末装置20への通知を行わせる(S19)。通知を受けた端末装置20は、例えば、図5に示されるような画像を表示する。図5は、端末装置20のディスプレイに表示される画像の一例を示す図である。一方、被監視者40の頭部のベッド面30aからの高さが閾値未満である場合(S18でNo)、端末装置20への通知は行われない。
このように、行動監視システム100は、ベッド面30aを基準とした被監視者40の頭部の高さと閾値とを比較することにより、被監視者40が起き上がりの姿勢であるか否かを判定することができる。ベッド面30aを基準として判定が行われれば、ベッド30の高さが変更された場合、及び、ベッド30がリクライニングされた場合などに誤判定が生じる可能性が低減される。
[閾値算出の動作例1]
ところで、被監視者40の体格には個人差がある。被監視者40が起き上がり姿勢になったか否かを判定する閾値として固定の閾値が採用されると、固定の閾値にはこのような体格の個人差が反映されていないため、被監視者40が起き上がり姿勢になったことを正確に判定できない可能性がある。
そこで、行動監視システム100は、被監視者40の体格に応じて被監視者40にパーソナライズされた閾値を算出する。行動監視システム100は、具体的には、三次元点群データに基づいて特定される被監視者40の身長または座高に応じて閾値を算出する。以下、このような閾値算出の動作例1について説明する。図6は、閾値算出の動作例1のフローチャートである。図6に示される閾値算出の動作は、図4の起き上がり姿勢の判定動作よりも前にあらかじめ行われる。
図6におけるステップS11〜ステップS16の処理は、図4の起き上がり姿勢の判定動作と同様である。まず、ステップS16において検出された被監視者40の頭部がベッド面30a内に位置すると判定された場合(S16でYes)について説明する。この場合、被監視者40は、ベッド面30a上に位置すると考えられる。そこで、検出部16は、ベッド面30aを基準とした頭部の高さを検出する(S21)。
算出部18は、ステップS21において検出された頭部の高さが第一所定範囲内であるか否かを判定する(S22)。ステップS22において行われる処理は、頭部の高さが異常値を示す場合に、このような異常値を用いて閾値が算出されることを抑制するための処理である。第一所定範囲は、例えば、人の座高として適切な範囲に設定される。第一所定範囲は、例えば、150cm以下の範囲である。
算出部18は、頭部の高さが第一所定範囲外であると判定した場合(S22でNo)、ステップS21において検出された頭部の高さを閾値の算出に用いない。一方、算出部18は、頭部の高さが第一所定範囲内であると判定した場合(S22でYes)、ステップS21において検出された頭部の高さに第一係数を乗算することにより閾値を算出する(S23)。第一係数は、例えば、被監視者40の座高(つまり、被監視者40が座位の姿勢であるときのベッド面30aを基準とした頭部の高さ)を1と考えて定められた、0よりも大きく1よりも小さい係数である。第一係数は、言い換えれば、座高を用いて閾値を算出するための係数である。
このように、第一係数が被監視者40の座高を基準に定められた係数である場合、ステップS21において検出された頭部の高さは、座位の姿勢となっている被監視者40の頭部の高さであることが好ましい。しかしながら、ステップS26において検出された頭部の高さは、座位の姿勢以外の姿勢(例えば、仰臥位の姿勢、伏臥位の姿勢、及び、起き上がり途中の姿勢など)となっている被監視者40の頭部の高さである可能性もある。
被監視者40が座位の姿勢以外の姿勢をとっている場合の頭部の高さは、被監視者40が座位の姿勢をとっている場合の頭部の高さよりも低くなる。そこで、検出部16は、例えば、撮像されたタイミングが異なる複数の距離画像のそれぞれを用いて頭部の高さを検出し、算出部18は、検出された頭部の高さの最大値に第一係数を乗算する。これにより、算出部18によって適正な閾値が算出される可能性が高まる。
次に、ステップS16において検出された被監視者40の頭部がベッド面30a外に位置すると判定された場合(S16でNo)について説明する。この場合、被監視者40は、床面上に位置すると考えられる。そこで、検出部16は、床面を基準とした頭部の高さを検出する(S24)。
次に、算出部18は、ステップS24において検出された頭部の高さが第二所定範囲内であるか否かを判定する(S25)。ステップS25において行われる処理は、頭部の高さが異常値を示す場合に、このような異常値を用いて閾値が算出されることを抑制するための処理である。第二所定範囲は、例えば、人の身長として適切な範囲に設定される。第二所定範囲は、例えば、100cm以上の範囲である。
算出部18は、頭部の高さが第二所定範囲外であると判定した場合(S25でNo)、ステップS24において検出された頭部の高さを閾値の算出に用いない。一方、算出部18は、頭部の高さが第二所定範囲内であると判定した場合(S25でYes)、ステップS21において検出された頭部の高さに第二係数を乗算することにより閾値を算出する(S26)。第二係数は、例えば、被監視者40の身長(つまり、被監視者40が立位の姿勢であるときの床面を基準とした頭部の高さ)を1と考えて定められた、0よりも大きく1よりも小さい係数である。第二係数は、言い換えれば、身長を用いて閾値を算出するための係数である。第二係数の値は、第一係数の値と異なる。
このように、第二係数が被監視者40の身長を基準に定められた係数である場合、ステップS26において検出された頭部の高さは、立位の姿勢をとっている被監視者40の頭部の高さであることが好ましい。しかしながら、ステップS26において検出された頭部の高さは、かがんでいる姿勢または椅子などに座っている姿勢をとっている被監視者40の頭部の高さである可能性もある。
被監視者40が立位の姿勢以外の姿勢をとっている場合の頭部の高さは、被監視者40が立位の姿勢をとっている場合の頭部の高さよりも低くなる。そこで、検出部16は、例えば、撮像されたタイミングが異なる複数の距離画像のそれぞれを用いて頭部の高さを検出し、算出部18は、検出された頭部の高さの最大値に第二係数を乗算する。これにより、算出部18によって適正な閾値が算出される可能性が高まる。
[閾値算出の動作例2]
次に、閾値算出の動作例2について説明する。図7は、閾値算出の動作例2のフローチャートである。図7に示される閾値算出の動作は、図4の起き上がり姿勢の判定動作よりも前にあらかじめ行われる。以下の動作例2の説明においてベッド面30aの検出処理、及び、距離画像の座標変換処理などは動作例1と同様であるため詳細な説明が省略される。
行動監視装置10の取得部11は、被監視者40、及び、ベッド30を含む空間を撮像対象として距離画像を取得する(S31)。ステップS31では、例えば、時間的に連続する複数の距離画像が取得される。言い換えれば、取得部11は、複数の距離画像によって構成される動画像を取得する。
次に、検出部16は、ステップS31において取得された距離画像のうち、被監視者40の頭部がベッド面30a外からベッド面30a内に移動する期間に取得された距離画像を特定する(S32)。続いて、検出部16は、特定された距離画像のうち被監視者40の頭部がベッド面30a内に移動する直前の距離画像を座標変換処理することで得られる三次元点群データを用いて、被監視者40の頭部の高さを検出する(S33)。以降は、図6のステップS24〜ステップS26と同様である。
被監視者40は、ベッド30に入る直前には立位の姿勢をとっていると考えられる。したがって、上記ステップS33のように被監視者40の頭部がベッド面30a内に移動する直前の距離画像から得られる三次元点群データを用いて被監視者40の頭部の高さが検出されれば、立位の姿勢をとっている被監視者40の頭部の高さを検出できる可能性が高まる。上述のように、第二係数は被監視者40の身長を基準に定められた係数である。このため、動作例2では、算出部18によって適正な閾値が算出される可能性が高まる。
[閾値算出の動作例3]
次に、閾値算出の動作例3について説明する。図8は、閾値算出の動作例3のフローチャートである。図8に示される閾値算出の動作は、図4の起き上がり姿勢の判定動作よりも前にあらかじめ行われる。
図8におけるステップS11〜ステップS14の処理は、図4の起き上がり姿勢の判定動作、及び、図6の閾値算出の動作例1と同様である。
ステップS14に続いて、検出部16は、被監視者40の肩幅を検出する(S41)。検出部16は、第二直交座標系の三次元点群データにおいて、輪郭抽出処理を行い、一般的な人の上半身の形状として記憶部13に記憶されたテンプレートと類似する輪郭を特定し、当該輪郭のうち両肩に該当する領域どうしの距離を被監視者40の肩幅として検出する。
算出部18は、ステップS41において検出された肩幅が第三所定範囲内であるか否かを判定する(S42)。ステップS42において行われる処理は、肩幅が異常値を示す場合に、このような異常値を用いて閾値が算出されることを抑制するための処理である。第三所定範囲は、例えば、人の肩幅として適切な範囲に設定される。
算出部18は、肩幅が第三所定範囲外であると判定した場合(S42でNo)、ステップS41において検出された肩幅を閾値の算出に用いない。一方、算出部18は、肩幅が第三所定範囲内であると判定した場合(S42でYes)、ステップS41において検出された肩幅に第三係数を乗算することにより閾値を算出する(S43)。第三係数は、例えば、人の肩幅とこのような肩幅の人に対して閾値として使用したい値との相関関係等に基づいて定められる係数である。
以上説明したように、動作例3では、行動監視システム100は、被監視者40の肩幅に基づいて閾値を算出することができる。例えば、被監視者40が車いすを利用してベッド30へ向かうような場合、被監視者40が立位の姿勢をとらないため、動作例1及び動作例2のような方法では、適正な閾値を算出できない場合がある。動作例3のように被監視者40の肩幅が用いられる方法は、このような場合に有用である。
[変形例]
上記実施の形態では、頭部の検出、及び、肩幅の検出は、距離画像を座標変換処理することで得られる三次元点群データを用いて行われた。しかしながら、取得部11が距離画像に加えて輝度画像(つまり、一般的なカメラによって撮像される画像)を取得できる場合には、検出部16は、輝度画像を用いて頭部の検出及び肩幅の検出を行ってもよい。
また、上記実施の形態で説明されたように、検出部16は、床面からベッド面30aまでの高さ、つまり、ベッド30の高さを検出することができる。そこで、第一係数、第二係数、及び、第三係数は、検出されたベッド30の高さに応じて変更されてもよい。同様に、第一所定範囲、第二所定範囲、及び、第三所定範囲は、検出されたベッド30の高さに応じて変更されてもよい。
また、ベッド30がリクライニング機能を有する場合、ベッド30のリクライニング状態(つまり、背もたれの傾き)に応じて第一係数、第二係数、及び、第三係数が変更されてもよい。同様に、第一所定範囲、第二所定範囲、及び、第三所定範囲は、リクライニング状態に応じて変更されてもよい。なお、リクライニング状態は、例えば、ベッド30のリクライニング状態を制御する制御装置から送信されるリクライニング状態を示す信号を通信部14が取得することにより特定することができる。
[効果等]
以上説明したように、行動監視装置10は、被監視者40、及び、ベッド30を含む空間を撮像対象とする、画素値が撮像対象までの距離を示す距離画像を取得する取得部11と、取得された距離画像を座標変換処理することで得られる三次元点群データを用いて被監視者40の頭部の高さを検出する検出部16と、検出された被監視者40の頭部の高さに基づいて閾値を算出する算出部18と、ベッド30のベッド面30aを基準とした被監視者40の頭部の高さと閾値とを比較することにより被監視者40が所定の行動を行ったか否かを判定する判定部17とを備える。所定の行動は、上記実施の形態では、起き上がりの姿勢になる行動である。
このような行動監視装置10は、被監視者40の頭部の高さに応じて判定部17の判定に用いられる閾値を算出することができる。つまり、被監視者40にパーソナライズされた閾値を算出することができる。行動監視装置10によれば、被監視者40が所定の行動を行ったか否かの判定において、被監視者40の体格の影響を低減することができる。
また、例えば、算出部18は、距離画像から得られる三次元点群データにおいて被監視者40の頭部がベッド面30a内に位置するか否かに基づいて係数を決定し、決定した係数を検出された被監視者40の頭部の高さに乗算することにより閾値を算出する。
このような行動監視装置10は、被監視者40がベッド30上に位置する場合、及び、被監視者40が床面上に位置する場合のいずれにおいても、被監視者40にパーソナライズされた閾値を算出することができる。
また、例えば、算出部18は、距離画像から得られる三次元点群データにおいて被監視者40の頭部がベッド面30a内に位置する場合には、ベッド面30aを基準とした被監視者40の頭部の高さ(言い換えれば、座高)に第一係数を乗算することにより閾値を算出する。算出部18は、三次元点群データにおいて被監視者40の頭部がベッド面30a外に位置する場合には、空間の床面を基準とした被監視者40の頭部の高さ(言い換えれば、身長)に第一係数と異なる第二係数を乗算することにより閾値を算出する。
このような行動監視装置10は、被監視者40がベッド30上に位置する場合、及び、被監視者40が床面上に位置する場合のいずれにおいても、被監視者40にパーソナライズされた閾値を算出することができる。
また、例えば、検出部16は、被監視者40の頭部がベッド面30a外からベッド面30a内に移動する期間に取得された距離画像のうち被監視者40の頭部がベッド面30a内に移動する直前の距離画像から得られる三次元点群データを用いて、被監視者40の頭部の高さを検出する。
これにより、行動監視装置10が立位の姿勢をとっている被監視者40の頭部の高さを検出できる可能性が高まる。第二係数が被監視者40の身長を基準に定められた係数であれば、適正な閾値が算出される可能性が高まる。
また、例えば、算出部18は、検出された被監視者40の頭部の高さが所定範囲内である場合に、検出された被監視者40の頭部の高さに基づいて閾値を算出し、検出された被監視者40の頭部の高さが所定範囲外である場合に、検出された被監視者40の頭部の高さを閾値の算出に使用しない。ここでの所定範囲は、上記実施の形態の第一所定範囲または第二所定範囲である。
これにより、頭部の高さが異常値を示す場合に、このような異常値を用いて閾値が算出されることが抑制される。
また、例えば、被監視者40、及び、ベッド30を含む空間を撮像対象とする、画素値が撮像対象までの距離を示す距離画像を取得する取得部11と、取得された距離画像から得られる三次元点群データを用いて被監視者40の肩幅を検出する検出部16と、検出された被監視者40の肩幅に基づいて閾値を算出する算出部18と、ベッド30のベッド面30aを基準とした被監視者40の頭部の高さと閾値とを比較することにより被監視者40が所定の行動を行ったか否かを判定する判定部17とを備える。
このような行動監視装置10は、被監視者40の肩幅に応じて判定部17の判定に用いられる閾値を算出することができる。つまり、被監視者40にパーソナライズされた閾値を算出することができる。行動監視装置10によれば、個人の被監視者40が所定の行動を行ったか否かの判定において、被監視者40の体格の影響を低減することができる。
また、行動監視方法は、被監視者40、及び、ベッド30を含む空間を撮像対象とする、画素値が撮像対象までの距離を示す距離画像を取得し、取得された距離画像から得られる三次元点群データを用いて被監視者40の頭部の高さを検出し、検出された被監視者40の頭部の高さに基づいて閾値を算出し、ベッド30のベッド面30aを基準とした被監視者40の頭部の高さと閾値とを比較することにより被監視者40が所定の行動を行ったか否かを判定する。
このような行動監視方法は、被監視者40の頭部の高さに応じて判定部17の判定に用いられる閾値を算出することができる。つまり、被監視者40にパーソナライズされた閾値を算出することができる。この行動監視方法によれば、個人の被監視者40が所定の行動を行ったか否かの判定において、被監視者40の体格の影響を低減することができる。
また、行動監視方法は、被監視者40、及び、ベッド30を含む空間を撮像対象とする、画素値が物体までの距離を示す距離画像を取得し、取得された距離画像から得られる三次元点群データを用いて被監視者40の肩幅を検出し、検出された被監視者40の肩幅に基づいて閾値を算出し、ベッド30のベッド面30aを基準とした被監視者40の頭部の高さと閾値とを比較することにより被監視者40が所定の行動を行ったか否かを判定する。
このような行動監視方法は、被監視者40の肩幅に応じて判定部17の判定に用いられる閾値を算出することができる。つまり、被監視者40にパーソナライズされた閾値を算出することができる。この行動監視方法によれば、個人の被監視者40が所定の行動を行ったか否かの判定において、被監視者40の体格の影響を低減することができる。
(その他の実施の形態)
以上、実施の形態について説明したが、本発明は、このような実施の形態に限定されるものではない。
例えば、上記実施の形態では、行動監視装置が備える判定部は、被監視者が起き上がりの姿勢になったか否を判定したが、被監視者が起き上がりの姿勢以外の他の姿勢になったか否かの判定を行ってもよい。判定部は、被監視者が所定の行動を行ったか否かを判定すればよく、所定の行動については特に限定されない。
また、上記実施の形態において、特定の処理部が実行する処理を別の処理部が実行してもよい。また、上記実施の形態において、フローチャートに示される処理の順序は一例である。複数の処理の順序は変更されてもよいし、複数の処理は並行して実行されてもよい。
また、上記実施の形態において、情報処理部などの構成要素は、各構成要素に適したソフトウェアプログラムを実行することによって実現されてもよい。各構成要素は、CPUまたはプロセッサなどのプログラム実行部が、ハードディスクまたは半導体メモリなどの記録媒体に記録されたソフトウェアプログラムを読み出して実行することによって実現されてもよい。
また、情報処理部などの構成要素は、ハードウェアによって実現されてもよい。例えば、情報処理部などの構成要素は、回路(または集積回路)でもよい。これらの回路は、全体として1つの回路を構成してもよいし、それぞれ別々の回路でもよい。また、これらの回路は、それぞれ、汎用的な回路でもよいし、専用の回路でもよい。
また、本発明の全般的または具体的な態様は、システム、装置、方法、集積回路、コンピュータプログラムまたはコンピュータ読み取り可能なCD−ROMなどの記録媒体で実現されてもよい。また、システム、装置、方法、集積回路、コンピュータプログラム及び記録媒体の任意な組み合わせで実現されてもよい。例えば、本発明は、上記実施の形態の行動監視システムとして実現されてもよいし、コンピュータよって実行される行動監視方法として実現されてもよい。また、本発明は、行動監視方法をコンピュータに実行させるためのプログラムとして実現されてもよいし、当該プログラムが記録されたコンピュータ読み取り可能な非一時的な記録媒体として実現されてもよい。
その他、各実施の形態に対して当業者が思いつく各種変形を施して得られる形態、または、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で各実施の形態における構成要素及び機能を任意に組み合わせることで実現される形態も本発明に含まれる。
10 行動監視装置
11 取得部
16 検出部
17 判定部
18 算出部
30 ベッド
30a ベッド面
40 被監視者

Claims (8)

  1. 被監視者、及び、ベッドを含む空間を撮像対象とする、画素値が前記撮像対象までの距離を示す距離画像を取得する取得部と、
    取得された前記距離画像を座標変換処理することで得られる三次元点群データを用いて前記被監視者の頭部の高さを検出する検出部と、
    検出された前記被監視者の頭部の高さに基づいて閾値を算出する算出部と、
    前記ベッドのベッド面を基準とした前記被監視者の頭部の高さと前記閾値とを比較することにより前記被監視者が所定の行動を行ったか否かを判定する判定部とを備える
    行動監視装置。
  2. 前記算出部は、
    前記三次元点群データにおいて前記被監視者の頭部が前記ベッド面内に位置するか否かに基づいて係数を決定し、
    決定した係数を検出された前記被監視者の頭部の高さに乗算することにより前記閾値を算出する
    請求項1に記載の行動監視装置。
  3. 前記算出部は、
    前記三次元点群データにおいて前記被監視者の頭部が前記ベッド面内に位置する場合には、前記ベッド面を基準とした前記被監視者の頭部の高さに第一係数を乗算することにより前記閾値を算出し、
    前記三次元点群データにおいて前記被監視者の頭部が前記ベッド面外に位置する場合には、前記空間の床面を基準とした前記被監視者の頭部の高さに前記第一係数と異なる第二係数を乗算することにより前記閾値を算出する
    請求項2に記載の行動監視装置。
  4. 前記検出部は、前記被監視者の頭部が前記ベッド面外から前記ベッド面内に移動する期間に取得された距離画像のうち前記被監視者の頭部が前記ベッド面内に移動する直前の距離画像から得られる三次元点群データを用いて、前記被監視者の頭部の高さを検出する
    請求項1〜3のいずれか1項に記載の行動監視装置。
  5. 前記算出部は、
    検出された前記被監視者の頭部の高さが所定範囲内である場合に、検出された前記被監視者の頭部の高さに基づいて前記閾値を算出し、
    検出された前記被監視者の頭部の高さが所定範囲外である場合に、検出された前記被監視者の頭部の高さを前記閾値の算出に使用しない
    請求項1〜4のいずれか1項に記載の行動監視装置。
  6. 被監視者、及び、ベッドを含む空間を撮像対象とする、画素値が前記撮像対象までの距離を示す距離画像を取得する取得部と、
    取得された前記距離画像から得られる三次元点群データを用いて前記被監視者の肩幅を検出する検出部と、
    検出された前記被監視者の肩幅に基づいて閾値を算出する算出部と、
    前記ベッドのベッド面を基準とした前記被監視者の頭部の高さと前記閾値とを比較することにより前記被監視者が所定の行動を行ったか否かを判定する判定部とを備える
    行動監視装置。
  7. 被監視者、及び、ベッドを含む空間を撮像対象とする、画素値が前記撮像対象までの距離を示す距離画像を取得し、
    取得された前記距離画像から得られる三次元点群データを用いて前記被監視者の頭部の高さを検出し、
    検出された前記被監視者の頭部の高さに基づいて閾値を算出し、
    前記ベッドのベッド面を基準とした前記被監視者の頭部の高さと前記閾値とを比較することにより前記被監視者が所定の行動を行ったか否かを判定する
    行動監視方法。
  8. 被監視者、及び、ベッドを含む空間を撮像対象とする、画素値が物体までの距離を示す距離画像を取得し、
    取得された前記距離画像から得られる三次元点群データを用いて前記被監視者の肩幅を検出し、
    検出された前記被監視者の肩幅に基づいて閾値を算出し、
    前記ベッドのベッド面を基準とした前記被監視者の頭部の高さと前記閾値とを比較することにより前記被監視者が所定の行動を行ったか否かを判定する
    行動監視方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR102527771B1 (ko) * 2022-11-11 2023-05-02 주식회사 인텔리빅스 Tof 카메라와 디지털 트윈기술을 이용한 독거노인 행동관찰 및 이상행위 모니터링 시스템 및 방법

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