JP2019192083A - 音楽評価ツール - Google Patents
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Abstract
Description
現状や成果を分析する試みとしては、音楽を活用した子どもの発達とそれを評価するものとして、例えば、アセスメントツールと実践ツールの開発を試みたもの(非特許文献2)はあるが、アセスメントツールとしては発達段階の非常に初期のレベルを評価できるに留まっている。
すなわち、本発明は以下のとおりである。
歌唱、鍵盤楽器、及びリズムのいずれか1又は2以上の評価項目よりなり、
各評価項目は、取り組む姿勢の評価である基礎部分、及び技能の評価である発展部分からなり、
基礎部分、発展部分それぞれについてレベル別評価基準が設定されて、該レベル別評価基準ごとに達成度を採点可能とした、
障害児者の音楽能力を評価する評価ツール。
2.基礎部分のレベル別評価基準は、評価項目に応じて、声、言葉、フレーズ、動き、音、及び課題曲のいずれか1又は2以上が課題として設定され、
発展部分のレベル別評価基準は、曲の難易度に基づいて各レベルで課題曲が設定されてなる
前記1の評価ツール。
3.基礎部分のレベル別評価基準は、歌唱、鍵盤楽器については、1.興味関心、2.表現意欲、3.音楽の認知と表現、の全てが評価基準として設定され、リズムについてのレベル別評価基準は1.興味関心、3.音楽の認知と表現、の全てが評価基準として設定されてなる
前記1又は2の評価ツール
4.歌唱の発展部分のレベル別評価基準の達成度を、a.速度の変化、b.拍の流れ・リズム、c.音程、d.階名唱(固定ド)、e.強弱の変化、f.歌詞唱という6つの観点全てから採点して評価されるようにした前記1〜3のいずれか1の評価ツール。
5.鍵盤楽器の発展部分のレベル別評価基準の達成度を、a.速度の変化、b.拍の流れ・リズム、c.打鍵の正確性、d.強弱の変化という4つの観点全てから採点して評価されるようにした前記1〜4のいずれか1の評価ツール。
6.リズムの発展部分のレベル別評価基準の達成度を、a.速度の変化、b.拍の流れ・リズム、c.アンサンブルという3つの観点全てから採点して評価されるようにした前記1〜5のいずれか1の評価ツール。
7.歌唱、鍵盤楽器、リズムという3つの評価項目のうち、いずれか1又は2以上を、前記1〜6のいずれか1の評価ツールにより評価する、障害児者の音楽能力を評価する方法。
例えば、I(レベル1)は、「I音・声への興味や関心」について、簡単な音、声を課題としたものとし、「簡単な音、声(例えば「教師の言葉やなじみのある音」)に対し興味関心があるか」について、表1「評点の基準(基礎)」で採点する。これが最高点であれば、次のI(レベル2)は「I音・声への興味や関心」について、次に簡単な声・音を課題としたものとし、「次に簡単な声・音(例えば「バイバイ、さよなら」)に興味関心があるか」について表1「評点の基準(基礎)」で採点し、前レベルの得点を加点して評点とする。ここでも最高点であれば、「II曲に合わせた表現意欲」を評価する。例として、II(レベル3)「童謡等の歌に合わせて母音で歌おうとするか」を、表1「評点の基準(基礎)」で採点し、前レベルまでの得点を加点して評点とする。以上のよう順繰りにレベルを上げていき、障害児者の歌唱能力を採点し前レベルまでの得点を加点して合計し、基礎部分の評点Aとし音楽能力の評価に使用する。もちろん、歌唱能力におおよそのあたりをつけ、それより低いレベルの採点はすべて最高点として加点し、適当な評価レベルから評価を始めてもよい。(以下の評価についても同じ)。
例えば、発展の初期レベル(レベル7)では、課題曲を難易度の低い「ちょうちょう」として、これをどの程度歌唱できるかを採点する。採点は、表2で示す6つの観点について、表3に示す「評点の基準(歌唱、発展)」で配点し、これらを合計して採点する。これが最高点であれば、さらに、難易度のやや高い課題曲「むすんでひらいて」(レベル8)をどの程度歌うことができるかを、同様に採点し、前レベルまでの得点を加点して評点とする。以上のように順繰りにレベルを上げていき、障害児者の歌唱能力を評価していく。
例えば、I(レベル1)は、「I.楽器への興味や関心」について「動き」を課題としたものとし、「身体のそばにある楽器や玩具に手を伸ばしてつかもうとするか」について、表1「評点の基準(基礎)」で採点する。これが最高点であれば、I(レベル2)を採点し、前レベルの得点を加点して評点とする。I(レベル2)は「I.楽器への興味や関心」について「音」を課題としたものとする。「手の近くに楽器や玩具をもっていき触れさせると、それを持って音を出すことができるか」について、表1「評点の基準(基礎)」で採点し、前レベルの得点を加点して評点とする。以上のように順繰りにレベルを上げていき、採点結果を採点して前レベルまでの得点を加点して合計し、障害児者の鍵盤楽器操作能力を評価する。
例えば、発展の初期レベル(レベル7)では、課題曲を難易度の低い〈バイエル〉の全音右手の指の打鍵練習24番とし、これをどの程度できるかを採点する。採点は、表4で示す4つの観点について、表5に示す「評点の基準(鍵盤、発展)」で配点し、これらを合計して採点する。これが最高点であれば、さらに難易度のやや高い〈バイエル〉の全音右手の指の打鍵練習24番をどの程度できるかを採点し、前レベルまでの得点を加点して評点とする。以上のように順繰りにレベルを上げていき、採点して、その結果を合計し、障害児者の鍵盤楽器操作能力を評価する。
また身体表現は、小学校指導書音楽編にも明記されているように広く普及した活動である。身体表現には次の様な活動がある。全く自由な動き(頭や上体を揺らす、行進、足踏み、スキップ等)、手や足で拍を取る活動(手拍子、足拍子、膝打ち、机を指先で打つ、指揮等)、歌詞内容や曲想、旋律の流れに合わせた活動である。前者二つは反応的活動、後者は表現的活動といえる。一般に、身体反応とは音楽を聴いて自然に反応する動きであり、比較的自由で束縛のない受動的活動である。身体表現とは音楽を聴いて身体で表現する動きであり、能動的活動である。反射的反応である身体反応が、意図的表現へ発達したものが身体表現であるといえる。
本発明においては、リズムとはリズムをとることだけでなく、音楽に反応し対応する全ての身体の動きであると捉え、身体反応と身体表現を含めて、リズムとして評価する。
例えば、I(レベル1)は、「I.リズムへの興味関心」について「動き」を課題としたもので、「音や音楽を聴いて、身体やその一部を動かして反応することができるか」について表1「評点の基準(基礎)」で採点する。これが最高点であればI(レベル2)を採点する。I(レベル2)も「動き」を課題としたもので「あやしことばを聞いて、頭や手足などを動かして、反応することができるか」について、同様に採点し、前レベルまでの得点を加点して評点とする。
以上のように順繰りにレベルを上げていき、障害児者の打楽器操作能力を評価していく。なお、リズムにおいて、歌唱や鍵盤の時と異なり、「曲に合わせた表現意欲」を設定していないのは、評価する者の主観で評価結果にばらつきが出ることを防ぐためである。
例えば、発展の初期レベル(レベル7)では、課題曲を難易度の低い「いとまき」のリズムよみとし、これをどの程度、できるかを採点する。採点は、表6で示す3つの観点について、表7に示す「評点の基準(リズム、発展)」で配点し、これらを合計して採点する。これが最高点であれば、さらに難易度のやや高い課題曲でどの程度できるかを採点し、前レベルまでの得点を加点して評点とする。以上のように順繰りにレベルを上げていき、採点結果を合計し、障害児者の打楽器操作能力を評価していく。
また、比較例として非特許文献1に示されている評価ツールを用いて評価を行った。なお、非特許文献1では発達の様子を大まかに捉えた大項目を設定し、その下位項目として発達の目安につき複数の中項目を設定し、1つの中項目に対して4つの小項目を設け、それぞれの小項目に基づいて評価することになっているが、文献中には小項目についての詳細な記載がないため、実際の評価は中項目に基づいて評価した。
1.本発明による試験
3〜4名の生徒に対して、下記の表中に記載した年に撮影した映像をもとに、本発明の評価ツールで評価した結果を下記の表8〜表10に示す。なお、実施例の表中のブランクは当該生徒について歌唱・鍵盤、リズムに該当ビデオ映像を確認できておらず、評価していないものである。
実施例として評価した3〜4名の生徒について、下記の表中に記載した年に撮影した映像をもとに、非特許文献1に記載された評価に基づき評価した結果を、下記の表12〜表14に示した。なお、評価に用いた表中に記載した年の映像は、実施例で用いた当該年のものと同一の映像である。
下記の表についての評価の記載は、非特許文献1に記載されているように、表11に基づいて記載している。
表8に示す対象児童A13の歌唱、表9に示す対象児童A01,A02およびB16の鍵盤楽器、表10に示す対象児童A01,A02およびB16のリズムについて、評価した年が後になるほど、すなわち音楽教室でのレッスンを継続していくことで、対象児童の音楽能力のレベルが上がっていることがわかる。またB16、B17の歌唱、B17の鍵盤、B17のリズムについての評価できており、発達段階の初期レベルでも評価できることもわかった。
一方、比較試験では、発達段階の初期レベルは評価されているものの、表12に示す対象児童A13の歌唱、表13に示す対象児童A01,A02およびB16の鍵盤楽器、表14に示す対象児童A01,A02およびB16のリズムについては、非特許文献1に記載された評価によると、すべての項目について「反応や行動が明らかに観察できた場合」に該当しているため、それ以上の音楽能力の向上を評価することができなかった。
以上より、本発明の評価ツールにより、既存の評価ツールではできない、長期の評価ができることが確認された。
Claims (7)
- 障害児者の音楽能力を評価する評価ツールであって、
歌唱、鍵盤楽器、及びリズムのいずれか1又は2以上の評価項目よりなり、
各評価項目は、取り組む姿勢の評価である基礎部分、及び技能の評価である発展部分からなり、
基礎部分、発展部分それぞれについてレベル別評価基準が設定されて、該レベル別評価基準ごとに達成度を採点可能とした、
障害児者の音楽能力を評価する評価ツール。 - 基礎部分のレベル別評価基準は、評価項目に応じて、声、言葉、フレーズ、動き、音、及び課題曲のいずれか1又は2以上が課題として設定され、
発展部分のレベル別評価基準は、曲の難易度に基づいて各レベルで課題曲が設定されてなる
請求項1の評価ツール。 - 基礎部分のレベル別評価基準は、歌唱、鍵盤楽器については、1.興味関心、2.表現意欲、3.音楽の認知と表現、の全てが評価基準として設定され、リズムについてのレベル別評価基準は1.興味関心、3.音楽の認知と表現、の全てが評価基準として設定されてなる
請求項1又は2の評価ツール - 歌唱の発展部分のレベル別評価基準の達成度を、a.速度の変化、b.拍の流れ・リズム、c.音程、d.階名唱(固定ド)、e.強弱の変化、f.歌詞唱という6つの観点全てから採点して評価されるようにした請求項1〜3のいずれか1の評価ツール。
- 鍵盤楽器の発展部分のレベル別評価基準の達成度を、a.速度の変化、b.拍の流れ・リズム、c.打鍵の正確性、d.強弱の変化という4つの観点全てから採点して評価されるようにした請求項1〜4のいずれか1の評価ツール。
- リズムの発展部分のレベル別評価基準の達成度を、a.速度の変化、b.拍の流れ・リズム、c.アンサンブルという3つの観点全てから採点して評価されるようにした請求項1〜5のいずれか1の評価ツール。
- 歌唱、鍵盤楽器、リズムという3つの評価項目のうち、いずれか1又は2以上を、請求項1〜6のいずれか1の評価ツールにより評価する、障害児者の音楽能力を評価する方法。
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興座亜希子, 外3名: "音楽を活用した子どもの発達と評価に関する方法論的研究:アセスメントツールと実践ツールの開発", 琉球大学教育学部障害児教育実践センター紀要, JPN6022011362, 31 March 2006 (2006-03-31), pages 59 - 84, ISSN: 0004738730 * |
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