JP2019187979A - ゴルフクラブヘッド - Google Patents

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Abstract

【課題】幅広い層の使用者に合わせることができ、初心者にとって使いやすいゴルフクラブを作製可能なゴルフクラブヘッドを提供すること。【解決手段】本ゴルフクラブヘッドは、フェース部と、ソール部と、ホゼル部と、を有するゴルフクラブヘッドであって、前記ソール部は、第1重量部材を着脱可能な重量受け部を有し、前記重量受け部に前記第1重量部材を係合させたときの第1のヘッド重心と、前記重量受け部から前記第1重量部材を除去したときの第2のヘッド重心と、を有し、前記ホゼル部の外面を前記ホゼル部の穴の中心軸の延長線に沿って前記ソール部側に延長した領域を規定したときに、前記領域内に、前記第1のヘッド重心、前記第2のヘッド重心、及び前記第1重量部材の重心が位置する。【選択図】図3

Description

本発明は、ゴルフクラブヘッドに関する。
様々なゴルフクラブが市場に流通しているが、ゴルフの初心者にとって使いやすいゴルフクラブは稀である。その原因と一つとして、ゴルフクラブシャフトの中心軸の延長線上にヘッド重心がないことが挙げられる。
特開2017−00677号公報 特公平07−121285号公報 特許第3466510号 特許第5221310号 特許第4395452号
本発明は、幅広い層の使用者に合わせることができ、初心者にとって使いやすいゴルフクラブを作製可能なゴルフクラブヘッドを提供することを目的とする。
本ゴルフクラブヘッドは、フェース部と、ソール部と、ホゼル部と、を有するゴルフクラブヘッドであって、前記ソール部は、第1重量部材を着脱可能な重量受け部を有し、前記重量受け部に前記第1重量部材を係合させたときの第1のヘッド重心と、前記重量受け部から前記第1重量部材を除去したときの第2のヘッド重心と、を有し、前記ホゼル部の外面を前記ホゼル部の穴の中心軸の延長線に沿って前記ソール部側に延長した領域を規定したときに、前記領域内に、前記第1のヘッド重心、前記第2のヘッド重心、及び前記第1重量部材の重心が位置することを要件とする。
開示の技術によれば、使用者の体力に合わせた調整が可能で、初心者にとって使いやすいゴルフクラブを作製可能なゴルフクラブヘッドを提供できる。
第1の実施の形態に係るゴルフクラブヘッド1を例示する図(その1)である。 第1の実施の形態に係るゴルフクラブヘッド1を例示する図(その2)である。 第1の実施の形態に係るゴルフクラブヘッド1のヘッド重心について説明する図である。 第2の実施の形態に係るゴルフクラブヘッド2のヘッド重心について説明する図である。 第3の実施の形態に係るゴルフクラブヘッド3のヘッド重心について説明する図である。
以下、図面を参照して、実施の形態の説明を行う。なお、各図面において、同一構成部分には同一符号を付し、重複した説明を省略する場合がある。
〈第1の実施の形態〉
図1は、第1の実施の形態に係るゴルフクラブヘッド1を例示する図(その1)であり、図1(a)は正面図、図1(b)は平面図、図1(c)は底面図、図1(d)は左側面図、図1(e)は右側面図である。
図2は、第1の実施の形態に係るゴルフクラブヘッド1を例示する図(その2)であり、図2(a)は正面側から視た斜視図、図2(b)は底面側から視た斜視図、図2(c)は背面側から視た斜視図である。また、図2(d)は重量部材及び重量受け部を示す部分断面図(重量部材取付前)、図2(e)は重量部材及び重量受け部を示す部分断面図(重量部材取付後)である。
図1及び図2では、フェース面11f側から視た図を正面図としており、ゴルフクラブヘッド1を水平面H(地面に相当)に基準のライ角θ及び基準のロフト角(図示せず)通りに接地した場合を図示している。なお、Jはホゼル部15の穴15xの中心軸を示している。また、矢印dはトウ−ヒール方向(左右方向)を、矢印dはトップ−ソール方向(上下方向)を、矢印dはフェース−バック方向(前後方向)を示している。
図1(a)から図2(c)に示すように、ゴルフクラブヘッド1は、中空のゴルフクラブヘッドであって、シャフトを取り付けることで、例えば、練習用ゴルフクラブとして用いることができる。ゴルフクラブヘッド1は、例えば、チタン、チタン合金、ステンレス、アルミニウム、アルミニウム合金、鉄系金属、マグネシウム、マグネシウム合金、繊維強化樹脂等を用いて形成することができる。また、ゴルフクラブヘッド1は、複数の部品を接合して組み立ててもよい。以下、ゴルフクラブヘッド1について詳説する。
ゴルフクラブヘッド1は、フェース部11と、クラウン部12と、ソール部13と、ホゼル部15とを有する中空構造体である。なお、中空構造体の内側の面をヘッド内面、外側の面をヘッド外面と称する場合がある。
フェース部11は、打撃面となるフェース面11fを備えた部分である。なお、フェース部11は所定の厚みを有しており、フェース面11fはフェース部11の外面をなしている。フェース面11fには、トウ−ヒール方向を長手方向とする複数のスコアライン11s(フェース面11fから窪む溝)が、所定間隔でトップ−ソール方向に配列されている。
クラウン部12は、ゴルフクラブヘッド1の上部を形成する部分であり、フェース部11の上端とソール部13の後端とを繋いでいる。ソール部13は、ゴルフクラブヘッド1の底部を形成する部分であり、フェース部11の下端とクラウン部12の後端とを繋いでいる。フェース部11、クラウン部12、及びソール部13によって中空構造が画定されている。ホゼル部15は、シャフトと連結される部分である。
クラウン部12は、トップ側から視てフェース部11のフェース面11fに対して垂直方向(フェース−バック方向)に直線状に配置された、外部から視認可能な指標部18を有している。指標部18は、重量受け部20と対向する位置に配置されている。指標部18は、例えば、クラウン部12の外面から内方に窪む凹部とすることができる。但し、これには限定されず、指標部18は、クラウン部12の外面から突起する凸部としてもよいし、クラウン部12の外面に印刷等により形成してもよい。
フェース面11fと垂直方向に指標部18を設けることにより、指標部18がアライメントマークとして機能するため、打者は飛球線方向を認識しやすくなる。すなわち、ゴルフクラブヘッド1を水平面に基準のライ角及び基準のロフト角通りに接地してアドレスし、指標部18を飛球線方向と一致させることで、打者は飛球線方向に対してゴルフクラブヘッド1を精度よくアライメントすることができる。
なお、指標部18は、外部から視認可能な位置であれば、クラウン部12以外に設けても構わない。指標部18は、例えば、フェース部11の上端に設けることができる。
ソール部13は、ヘッド重量調整用の重量部材30(ウエイト)を着脱可能な重量受け部20(ウエイトポート)を有している。
図2(d)及び図2(e)に示すように、重量受け部20は、第1貫通孔21と第2貫通孔22とを備えた凹形状である。第1貫通孔21はヘッド外面側に位置し、第2貫通孔22はヘッド内面側に位置し、両者は同心的に設けられて互いに連通している。第2貫通孔22の幅は第1貫通孔21の幅よりも小さく、第2貫通孔22の内壁面には雌ねじ23が形成されている。第1貫通孔21及び第2貫通孔22の断面形状は、例えば、円形とすることができる。この場合、第1貫通孔21は第2貫通孔22よりも大径となる。
重量部材30は、例えば、頭部31と、頭部31の一方の側に同心的に設けられた柱状部32とを備えている。Kは重量部材30の中心軸を示しており、頭部31及び柱状部32の各々の中心軸も中心軸Kと一致する。柱状部32の幅は頭部31の幅よりも小さく、柱状部32の外壁面には雄ねじ33が形成されている。頭部31の最大幅Wは、例えば、5mm以上30mm以下である。
頭部31及び柱状部32の断面形状は、例えば、円形とすることができる。この場合、頭部31は柱状部32よりも大径となる。但し、頭部31の断面形状は、多角形等(四角形、六角形、八角形等)であっても構わない。なお、頭部31の断面形状が円形である場合、頭部31の最大幅Wは頭部31の直径である。
重量部材30の頭部31及び柱状部32は、重量受け部20の第1貫通孔21及び第2貫通孔22に着脱可能な大きさに形成されている。頭部31には、例えば六角形の溝311が設けられている。頭部31の溝311にドライバ等の先端部を挿入して重量部材30を回転させながら重量受け部20に挿入することで、雌ねじ23と雄ねじ33とが係合し、重量部材30が着脱可能な状態で重量受け部20に固定される。
頭部31及び柱状部32の材料としては、例えば、チタン、チタン合金、ステンレス、アルミニウム、アルミニウム合金、鉄系金属、マグネシウム、マグネシウム合金、タングステン、樹脂等を用いることができる。重量部材30は、互いに重量の異なる複数の種類を用意することができる。例えば、重量部材30として、互いに重量が異なり交換可能な第1重量部材及び第2重量部材を用意し、ゴルフクラブヘッド1が所望の重量になるように、第1重量部材または第2重量部材を選択して重量受け部20に装着することができる。もちろん、互いに重量の異なる3種以上の重量部材を用意しても構わない。
互いに重量の異なる重量部材を作製するには、例えば、両者を略同一形状とし、両者を互いに比重の異なる材料から形成すればよい。或いは、中心軸方向の長さを異ならせ(例えば、柱状部32の長さを異ならせ)、両者を同一の材料から形成してもよい。なお、略同一形状とは、製造ばらつきで生じる寸法誤差を許容する意味合いである。
図3は、第1の実施の形態に係るゴルフクラブヘッド1のヘッド重心について説明する図であり、図3(a)はトウ−ヒール方向のヘッド重心の位置を示す図であり、図3(b)はフェース−バック方向のヘッド重心の位置を示す図である。
図3において、ホゼル部15の外面15aをホゼル部15の穴15xの中心軸Jの延長線に沿ってソール部13側に延長した円筒状の領域を領域Eとして規定し、破線で示している。ホゼル部15の外面15aが径の異なる部分を有する場合(テーパ状、階段状等)には、外面15aの最大径の部分をホゼル部15の穴15xの中心軸Jの延長線に沿ってソール部13側に延長した円筒状の領域を領域Eとして規定することができる。
但し、ホゼル部15が円筒状ではなく、六角形筒状、八角形筒状等の多角形筒状やその他の非円筒形状である場合には、領域Eも円筒状ではなくホゼル部15の形状に従う。領域Eの最大幅(領域Eが円筒状である場合は領域Eの直径)は、例えば、10mm以上20mm以下である。
なお、ホゼル部15の穴15xの中心軸Jの延長線は、ホゼル部15にシャフトを取り付けたときのシャフトの中心軸の延長線と一致する。
図3において、G11は、重量受け部20に重量部材30を係合させたときのゴルフクラブヘッド1のヘッド重心である。また、G12は、重量受け部20に重量部材30を係合させていないとき(重量受け部20から重量部材30を除去したとき)のゴルフクラブヘッド1のヘッド重心である。また、G13は、重量部材30の重心である。
図3に示すように、重量受け部20に重量部材30を係合させていない状態から重量部材30を係合することで、ゴルフクラブヘッド1のヘッド重心G12は中心軸Jの延長線に沿ってヘッド重心G11に移動する。また、重量部材30の重心G13は、中心軸Jの延長線上に位置している。
このように、ゴルフクラブヘッド1は、重量受け部20に重量部材30を係合させたときのヘッド重心G11と、重量受け部20から重量部材30を除去したときのヘッド重心G12とを有する。そして、ホゼル部15の穴15xの中心軸Jの延長線がヘッド重心G11及びヘッド重心G12を通り、更に、重量部材30の重心G13を通る。
これにより、シャフトの中心軸とヘッド重心との距離である重心距離をゼロにしながら(すなわち、ヘッド重心をシャフトの中心軸と一致させながら)、ゴルフクラブヘッド1の重量を変えることができる。その結果、ゴルフクラブヘッド1にシャフトを取り付けることにより、ゴルフの初心者にも使いやすいゴルフクラブを実現でき、使用者に合わせたクラブスペックとすることで、老若男女を問わず使用できる練習用ゴルフクラブを実現できる。
なお、ゴルフクラブヘッド1のヘッド重心G11及びG12並びに重量部材30の重心G13が何れも中心軸Jの延長線上に位置していることが理想である。しかし、ゴルフクラブヘッド1のヘッド重心G11及びG12並びに重量部材30の重心G13が何れも領域E内に位置していればよい。この場合にも、重心距離を概ねゼロにしながらゴルフクラブヘッド1の重量を変えることができるため、上記の効果を得ることができる。
〈第2の実施の形態〉
第2の実施の形態では、重量受け部及び重量部材の位置(取付角度)が第1の実施の形態とは異なる例を示す。なお、第2の実施の形態において、既に説明した実施の形態と同一構成部についての説明は省略する場合がある。
図4は、第2の実施の形態に係るゴルフクラブヘッド2のヘッド重心について説明する図であり、トウ−ヒール方向のヘッド重心の位置を示す図である。なお、フェース−バック方向のヘッド重心の位置は図3(b)と同様であるため、図示は省略する。
図4に示すように、ゴルフクラブヘッド2では、重量部材30の中心軸K(図2(d)参照)とホゼル部15の穴15xの中心軸Jの延長線とが同軸上にある。また、ゴルフクラブヘッド2のヘッド重心G21と重量部材30の重心G13が何れも中心軸Jの延長線上に位置している。
これにより、シャフトの中心軸とヘッド重心との距離である重心距離をゼロにしながら(すなわち、ヘッド重心をシャフトの中心軸と一致させながら)、ゴルフクラブヘッド2の重量を変えることができる。その結果、ゴルフクラブヘッド2にシャフトを取り付けることにより、ゴルフの初心者にも使いやすいゴルフクラブを実現でき、使用者に合わせたクラブスペックとすることで、老若男女を問わず使用できる練習用ゴルフクラブを実現できる。
なお、重量部材30の中心軸Kとホゼル部15の穴15xの中心軸Jの延長線とが同軸上にあり、かつ、ゴルフクラブヘッド2のヘッド重心G21と重量部材30の重心G13が何れも中心軸Jの延長線上に位置していることが理想である。しかし、重量部材30の中心軸Kとホゼル部15の穴15xの中心軸Jの延長線とが平行であって重量部材30の中心軸Kが領域E内に位置し、かつ、ゴルフクラブヘッド2のヘッド重心G21及び重量部材30の重心G13が何れも領域E内に位置していればよい。この場合にも、重心距離を概ねゼロにしながらゴルフクラブヘッド2の重量を変えることができるため、上記の効果を得ることができる。
また、ゴルフクラブヘッド2では、重量部材30の柱状部32の長さを変えても重量部材30の中心軸Kの位置が変わらないため、互いに重量の異なる複数の重量部材を同一材料により容易に作製することができる。同様に、重量部材30の頭部31を、中心軸Kを対象軸とする点対称の形状にした場合も、頭部の形状を変えても重量部材30の中心軸Kの位置が変わらないため、頭部31の厚みや幅の異なる複数の重量部材を同一材料により容易に作製することができる。これにより、比重の小さい金属と体積の小さい重量部材との組合せ及び比重の大きい金属と体積の大きい重量部材との組合せにより、ヘッド重量の選択の幅を広げることができる。
〈第3の実施の形態〉
第3の実施の形態では、重量部材の位置の範囲が第1の実施の形態とは異なる例を示す。なお、第3の実施の形態において、既に説明した実施の形態と同一構成部についての説明は省略する場合がある。
図5は、第3の実施の形態に係るゴルフクラブヘッド3のヘッド重心について説明する図であり、トウ−ヒール方向のヘッド重心の位置を示す図である。なお、フェース−バック方向のヘッド重心の位置は図3(b)と同様であるため、図示は省略する。
図5に示すように、ゴルフクラブヘッド3では、ホゼル部15の穴15xの中心軸Jの延長線が、重量受け部20に重量部材30を係合させたときのヘッド重心G31と重量部材30の頭部31とを通る。なお、ゴルフクラブヘッド3のヘッド重心G31が中心軸Jの延長線上に位置していることが理想であるが、ゴルフクラブヘッド3のヘッド重心G31が領域E内に位置していればよい。
これにより、シャフトの中心軸とヘッド重心との距離である重心距離を概ねゼロにしながら(すなわち、ヘッド重心をシャフトの中心軸と概ね一致させながら)、ゴルフクラブヘッド3の重量を変えることができる。その結果、ゴルフクラブヘッド3にシャフトを取り付けることにより、ゴルフの初心者にも使いやすいゴルフクラブを実現でき、使用者に合わせたクラブスペックとすることで、老若男女を問わず使用できる練習用ゴルフクラブを実現できる。
以上、好ましい実施の形態について詳説したが、上述した実施の形態に制限されることはなく、特許請求の範囲に記載された範囲を逸脱することなく、上述した実施の形態に種々の変形及び置換を加えることができる。
例えば、図2(d)及び図2(e)に示す重量受け部20及び重量部材30の形状は一例であり、重心G13の位置が上記の条件を満たせば、如何なる形状であっても構わない。例えば、第1の実施の形態や第2の実施の形態において、重量部材30を柱状部32のみから構成することも可能である。例えば、重量部材30を、柱状部32の外壁面に雄ねじ33、柱状部32の端面に溝311が形成された所謂いもねじとすることができる。この場合、重量受け部20は、例えば、内壁面に雌ねじ23が形成された第2貫通孔22のみから構成することができる。
1、2、3 ゴルフクラブヘッド
11 フェース部
11f フェース面
11s スコアライン
12 クラウン部
13 ソール部
15 ホゼル部
15a 外面
15x 穴
18 指標部
20 重量受け部
21 第1貫通孔
22 第2貫通孔
23 雌ねじ
30 重量部材
31 頭部
32 柱状部
33 雄ねじ
311 溝

Claims (9)

  1. フェース部と、ソール部と、ホゼル部と、を有するゴルフクラブヘッドであって、
    前記ソール部は、第1重量部材を着脱可能な重量受け部を有し、
    前記重量受け部に前記第1重量部材を係合させたときの第1のヘッド重心と、前記重量受け部から前記第1重量部材を除去したときの第2のヘッド重心と、を有し、
    前記ホゼル部の外面を前記ホゼル部の穴の中心軸の延長線に沿って前記ソール部側に延長した領域を規定したときに、
    前記領域内に、前記第1のヘッド重心、前記第2のヘッド重心、及び前記第1重量部材の重心が位置することを特徴とするゴルフクラブヘッド。
  2. 前記延長線は、前記第1のヘッド重心及び前記第2のヘッド重心を通り、更に、前記第1重量部材の重心を通ることを特徴とする請求項1に記載のゴルフクラブヘッド。
  3. フェース部と、ソール部と、ホゼル部と、を有するゴルフクラブヘッドであって、
    前記ソール部は、第1重量部材を着脱可能な重量受け部を有し、
    前記重量受け部に前記第1重量部材を係合させたときの第1のヘッド重心を有し、
    前記第1重量部材は、柱状部を有し、
    前記ホゼル部の外面を前記ホゼル部の穴の中心軸の延長線に沿って前記ソール部側に延長した領域を規定したときに、
    前記領域内に、前記第1のヘッド重心が位置し、
    前記柱状部の中心軸は、前記延長線と平行であり、前記領域内に位置することを特徴とするゴルフクラブヘッド。
  4. 前記柱状部の中心軸と前記延長線とが同軸上にあることを特徴とする請求項3に記載のゴルフクラブヘッド。
  5. フェース部と、ソール部と、ホゼル部と、を有するゴルフクラブヘッドであって、
    前記ソール部は、第1重量部材を着脱可能な重量受け部を有し、
    前記第1重量部材は、頭部と、前記頭部の一方の側に設けられた柱状部と、を備え、
    前記重量受け部に前記第1重量部材を係合させたときの第1のヘッド重心を有し、
    前記ホゼル部の外面を前記ホゼル部の穴の中心軸の延長線に沿って前記ソール部側に延長した領域を規定したときに、
    前記領域内に前記第1のヘッド重心が位置し、前記延長線が前記頭部を通ることを特徴とするゴルフクラブヘッド。
  6. 前記頭部の最大幅Wは5mm以上30mm以下であることを特徴とする請求項5に記載のゴルフクラブヘッド。
  7. 前記重量受け部に着脱可能な第2重量部材を備え、
    前記第2重量部材は前記第1重量部材と交換可能であることを特徴とする請求項1乃至6の何れか一項に記載のゴルフクラブヘッド。
  8. 前記フェース部の上端と前記ソール部の後端とを繋ぐクラウン部を有し、
    前記フェース部、前記ソール部、及び前記クラウン部によって画定された中空構造を有することを特徴とする請求項1乃至7の何れか一項に記載のゴルフクラブヘッド。
  9. 前記重量受け部に着脱可能な第2重量部材を備え、
    前記第2重量部材は前記第1重量部材と交換可能であり、
    前記第2重量部材は、前記第1重量部材と中心軸方向の長さが異なり、
    前記第2重量部材と前記第1重量部材とは、同一の材料から形成されていることを特徴とする請求項3に記載のゴルフクラブヘッド。
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