JP2019180675A - Clamp device of game machine - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、遊技機のクランプ装置に関し、詳しくは、遊技盤の縁部を内枠に対して着脱可能な遊技機のクランプ装置に関する。 The present invention relates to a gaming machine clamping device, and more particularly to a gaming machine clamping device in which an edge of a gaming board can be attached to and detached from an inner frame.
従来、遊技機(例えば、パチンコ機)の遊技盤は、保守点検や新台入替のために遊技機の内枠に対して着脱可能となっている。ここで、下記特許文献1には、内枠202に対して遊技盤204を着脱するためのクランプ装置215が開示されている(図17(イ)、(ロ)、(ハ)参照)。これにより、内枠202に対して遊技盤204を簡便に着脱できる。
Conventionally, a gaming board of a gaming machine (for example, a pachinko machine) is detachable from an inner frame of the gaming machine for maintenance and inspection or replacement of a new machine. Here, the following
しかしながら、上述した特許文献1の技術では、遊技盤204の装着作業は、単なる、クランプ装置215の固定部材218に対する遊技盤204の押し込み作業となっている。このとき、図17(イ)、(ロ)、(ハ)からも明らかなように、クランプ装置215の平板部材224に対して固定部材218が押し当て状態のままとなっている。そのため、この遊技盤204の装着作業が完了した旨の節度感(遊技盤204が装着されたフィーリング)を作業者が得ることができなかった。そのため、この遊技盤204の押し込み量が不十分である場合、この遊技盤204の装着が半掛かりとなり、この半掛かりのまま遊技盤204の装着作業が完了してしまうことがあった。すなわち、誤装着のまま遊技盤204の装着作業が完了してしまうことがあった。
However, in the technique of
本発明は、このような課題を解決しようとするもので、その目的は、内枠に対して遊技盤を装着する遊技機のクランプ装置において、遊技盤の装着作業の完了を作業者が確実に認識できるようにすることである。 An object of the present invention is to solve such a problem, and an object of the present invention is to ensure that an operator can complete the mounting operation of the game board in the clamp device of the gaming machine in which the game board is mounted on the inner frame. It is to be able to recognize.
本発明は、上記の目的を達成するためのものであって、以下のように構成されている。
請求項1に記載の発明は、遊技盤の縁部を内枠に対して着脱可能な遊技機のクランプ装置であって、内枠に対して固着されたベース部材と、ベース部材に対して弾性材を介して枢着されたロック部材と、ベース部材に対して枢着された装着部材とを備えている。ロック部材は、操作部と、押当部と、を備えている。装着部材は、操作部と、遊技盤の縁部を挟み込み可能な装着部と、第1被押当部と、第1被押当部に対して張り出す第2被押当部と、を備えている。弾性材は、両部材の各操作部が遠ざかるようにロック部材を付勢させている。
The present invention is for achieving the above object, and is configured as follows.
The invention according to
請求項1の発明によれば、装着部に挟み込んだ遊技盤の縁部を押し込んでいくと、ロック部材の押当部が装着部材の第2被押当部から張り出しを乗り越えて第1被押当部を押し当てる。このとき、この第1被押当部に対する押し当てによって打音が必ず生じるため、遊技盤の装着作業の完了を作業者が確実に認識できる。
According to the invention of
また、請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の遊技機のクランプ装置であって、弾性材の付勢力に抗して両部材の各操作部が近づくように両部材を回転させると、ロック部材の押当部が装着部材の第2被押当部を押し当てた遊技盤の待ち受け状態にロック部材と装着部材とが保持される。また、待ち受け状態の装着部材の装着部に遊技盤の縁部を装着した状態で装着部材を回転させると、弾性材の付勢力によってロック部材の押当部が装着部材の張り出しを乗り越えて装着部材の第1被押当部を押し当てた遊技盤の装着状態にロック部材と装着部材とが保持される。
The invention described in
請求項2の発明によれば、遊技盤の待ち受け状態と遊技盤の装着状態との切り替えを簡便に実施できる。
According to the invention of
また、請求項3に記載の発明は、請求項2に記載の遊技機のクランプ装置であって、ロック部材の押当部を張り出すように形成する張出壁と、装着部材の第2被押当部の張り出しを形成する張出壁とのいずれか一方の張出壁には、突起が形成されている。
The invention described in
請求項3の発明によれば、ロック部材の押当部が装着部材の張出壁を乗り越える時、ロック部材の張出壁と装着部材の張出壁の突起とが線接触、点接触、または面接触した状態となっている。そのため、この乗り越えの時、ロック部材の張出壁と装着部材の張出壁との間に生じる摩擦を抑えることができる。したがって、この乗り越えを滑らかに実施できる。
According to the invention of
以下、本発明を実施するための形態を、図面を用いて説明する。なお、以下の説明にあたって、「遊技機」が「パチンコ機1」である形態を説明する。
(第1実施形態)
まず、本発明の第1実施形態を図1〜9を用いて説明する。このパチンコ機1は、主として、パチンコホールにおける遊技島のベース(いずれも図示しない)に組み付けられる外枠2と、この外枠2に対して開閉可能にヒンジ(図示しない)を介して結合される内枠3と、この内枠3に対して組み付けられる遊技盤4と、この内枠3に対して開閉可能にヒンジ3aを介して結合されるガラス枠5とから構成されている(図1〜2参照)。この遊技盤4は、保守点検や新台入替のために内枠3に対して上下一対のクランプ装置10を介して着脱可能となっている。
Hereinafter, embodiments for carrying out the present invention will be described with reference to the drawings. In the following description, a mode in which “game machine” is “
(First embodiment)
First, a first embodiment of the present invention will be described with reference to FIGS. The
ここで、このクランプ装置10の構成を説明する(図3〜6参照)。なお、このクランプ装置10は、上下に対を成す格好となっているため、下側のクランプ装置10を説明することで、上側のクランプ装置10の説明を省略することとする。クランプ装置10は、ベース部材20と、ロック部材30と、装着部材40とから構成されている。まず、これらベース部材20と、ロック部材30と、装着部材40とを個別に説明する。
Here, the structure of this
はじめに、ベース部材20から説明する。ベース部材20は、底壁21と、底壁21の左右の縁から折り曲げられた側壁22とから構成されている。この底壁21には、その手前側の縁から折り曲げられる格好でばね掛け片23が形成されている。また、この左右の側壁22には、後述する第1枢着ピン70と第2枢着ピン72とを挿し込み可能な第1挿込孔22aと第2挿込孔22bとが形成されている。また、この左右の側壁22には、その手前側の縁から互いが遠ざかる方向に折り曲げられる格好で取付片24が形成されている。この左右の取付片24には、後述するビス11を挿し込み可能なビス孔24aが3個所形成されている。ベース部材20は、このように構成されている。
First, the
次に、ロック部材30を説明する。ロック部材30は、操作部31と押当部32とから構成されている。操作部31の表面には、滑り止めを成す土手状の突起31aが対を成すように形成されている。また、押当部32は、張出壁32aを介して張り出すように形成されている。また、ロック部材30には、後述する第1枢着ピン70を挿し込み可能な挿込孔33が形成されている。また、ロック部材30には、後述するトーションばね60の一端61を挿し込み可能なばね掛け穴34が形成されている。ロック部材30は、このように構成されている。
Next, the
最後に、装着部材40を説明する。装着部材40は、操作部41と、遊技盤4の縁部4aを挟み込み可能な略U字状の装着部42と、第1被押当部43と、第1被押当部43に対して張り出す第2被押当部44とから構成されている。操作部41の表面には、滑り止めを成す土手状の突起41aが対を成すように形成されている。また、装着部42の表面42aには、後述する第2枢着ピン72を挿し込み可能な挿込孔51を有する板ばね50が嵌め込まれている。この板ばね50には、その先端側の縁から内側に向けて折り曲げられる格好を成す折返片52が形成されている。
Finally, the mounting
これにより、装着部42に装着した遊技盤4の板厚の違いを吸収できる。したがって、装着した遊技盤4にガタツキが生じることを防止できる。また、第1被押当部43は、後述する挿込孔45と同心を成すように円弧面状に形成されている。また、第2被押当部44は、張出壁44aを介して第1被押当部43に対して張り出すように形成されている。この張出壁44aには、土手状の突起44bが形成されている。また、装着部材40には、後述する第2枢着ピン72を挿し込み可能な挿込孔45が形成されている。装着部材40は、このように構成されている。
Thereby, the difference in the board thickness of the
このように構成されているベース部材20の第1挿込孔22aとトーションばね60とロック部材30の挿込孔33との順に第1枢着ピン70を挿し込み、挿し込んだ第1枢着ピン70の先端を留め金具71で掛け留める。このとき、トーションばね60の一端61をロック部材30のばね掛け穴34に掛け留める。また、このとき、トーションばね60の他端62をばね掛け片23に掛け留める。このトーションばね60が、特許請求の範囲に記載の「弾性材」に相当する。
The
これにより、トーションばね60によってロック部材30を付勢できる。これと同様に、ベース部材20の第2挿込孔22bと装着部材40の挿込孔45との順に第2枢着ピン72を挿し込み、挿し込んだ第2枢着ピン72の先端を留め金具73で掛け留める。このようにしてクランプ装置10が組み立てられる。なお、組み立てられたクランプ装置10は、内枠3のヒンジ3aの反対側に4本のビス11を介して上下に対を成すように組み付けられる(図1〜2参照)。
Thereby, the
続いて、上述したクランプ装置10によって内枠3に遊技盤4を装着する手順を説明する(図6〜10参照)。図6に示す状態は、クランプ装置10の初期状態であり、トーションばね60の付勢力に抗して両部材30、40の各操作部31、41が近づくように両部材30、40を回転させた状態である。この図6に示す状態のクランプ装置10では、ロック部材30の押当部32の円弧面32bの縁32cが装着部材40の第2被押当部44を押し当てた遊技盤4の待ち受け状態にロック部材30と装着部材40とが保持されている。
Next, a procedure for mounting the
この図6に示す状態から、クランプ装置10の装着部材40の装着部42に遊技盤4の縁部4aを挟み込んでいく(図7参照)。すると、挟み込んだ遊技盤4の縁部4aに装着部材40の装着部42が押されていく。そのため、装着部42が押された装着部材40は、図7において、時計回り方向に回転していく。したがって、ロック部材30の押当部32の円弧面32bの縁32cに対して装着部材40の第2被押当部44が摺動していく。
From the state shown in FIG. 6, the
やがて、装着部材40の第2被押当部44に対するロック部材30の押当部32の円弧面32bの縁32cの押し当てが解消(離脱)する。すると、既に説明したように、ロック部材30は、トーションばね60によって付勢されているため、クランプ装置10は、ロック部材30の押当部32が装着部材40の張出壁44aを乗り越えて装着部材40の第1被押当部43を押し当てた遊技盤4の装着状態にロック部材30と装着部材40とが保持されている(図9参照)。この第1被押当部43に対する押し当てによって打音が必ず生じることとなる。
Eventually, the pressing of the
なお、この乗り越えの時、ロック部材30の張出壁32aと装着部材40の張出壁44aの突起44bとが線接触した状態となっている(図8参照)。そのため、この乗り越えの時、ロック部材30の張出壁32aと装着部材40の張出壁44aとの間に生じる摩擦を抑えることができる。したがって、この乗り越えを滑らかに実施できる。この一連の手順と同じことが、上側のクランプ装置10でも同時に行われている。このようにして、クランプ装置10によって内枠3に遊技盤4を装着できる。
In this case, the overhanging
なお、内枠3に装着した遊技盤4を取り外す場合、ロック部材30の操作部31と装着部材40の操作部41とが近づくように両部材30、40を回転させればよい。すると、ロック部材30の押当部32の円弧面32bの縁32cが装着部材40の張出壁44aを乗り越える。そのため、クランプ装置10は、ロック部材30の押当部32の円弧面32bの縁32cが装着部材40の第2被押当部44を押し当てた遊技盤4の待ち受け状態に戻される。これと同じことを、上側のクランプ装置10でも同時に行うと、内枠3に装着した遊技盤4を取り外すことができる。
When the
本発明の第1実施形態に係るパチンコ機1のクランプ装置10は、上述したように構成されている。この構成によれば、クランプ装置10は、ベース部材20と、ロック部材30と、装着部材40とから構成されている。ロック部材30は、操作部31と押当部32とから構成されている。装着部材40は、操作部41と、遊技盤4の縁部4aを挟み込み可能な略U字状の装着部42と、第1被押当部43と、第1被押当部43に対して張り出す第2被押当部44とから構成されている。また、トーションばね60によってロック部材30は付勢されている。そのため、装着部42に挟み込んだ遊技盤4の縁部4aを押し込んでいくと、ロック部材30の押当部32が装着部材40の第2被押当部44から張り出しを乗り越えて第1被押当部43を押し当てる。このとき、この第1被押当部43に対する押し当てによって打音が必ず生じるため、遊技盤4の装着作業の完了を作業者が確実に認識できる。
The
また、この構成によれば、トーションばね60の付勢力に抗して両部材30、40の各操作部31、41が近づくように両部材30、40を回転させると、ロック部材30の押当部32の円弧面32bの縁32cが装着部材40の第2被押当部44を押し当てた遊技盤4の待ち受け状態となっている。この状態のクランプ装置10では、ロック部材30と装着部材40とが保持されている。また、この状態から、クランプ装置10の装着部材40の装着部42に遊技盤4の縁部4aを挟み込んでいくと、装着部材40の第2被押当部44に対するロック部材30の押当部32の円弧面32bの縁32cの押し当てが解消(離脱)する。すると、クランプ装置10は、ロック部材30の押当部32が装着部材40の張出壁44aを乗り越えて装着部材40の第1被押当部43を押し当てた遊技盤4の装着状態に切り替わる。この切り替わった状態のクランプ装置10では、ロック部材30と装着部材40とが保持されている。そのため、遊技盤4の待ち受け状態と遊技盤4の装着状態との切り替えを簡便に実施できる。
Further, according to this configuration, when both the
また、この構成によれば、装着部材40の張出壁44aには、土手状の突起44bが形成されている。そのため、ロック部材30の押当部32が装着部材40の張出壁44aを乗り越える時、ロック部材30の張出壁32aと装着部材40の張出壁44aの突起44bとが線接触した状態となっている。そのため、この乗り越えの時、ロック部材30の張出壁32aと装着部材40の張出壁44aとの間に生じる摩擦を抑えることができる。したがって、この乗り越えを滑らかに実施できる。
Further, according to this configuration, the bank-
(第2実施形態)
次に、本発明の第2実施形態を図10〜16を用いて説明する。この第2実施形態のクランプ装置110は、第1実施形態のクランプ装置10と比較すると、弾性部材を別の部材で実施した形態である。なお、以下の説明にあたって、第1実施形態で説明した部材と同一または均等な構成の部材には、図面において同一符号を付すことで、重複する説明は省略することとする。
(Second Embodiment)
Next, a second embodiment of the present invention will be described with reference to FIGS. The
クランプ装置110は、ベース部材20と、ロック部材30と、装着部材40とから構成されている(図10〜13参照)。図12〜13から明らかなように、このロック部材30には、撓み片35が形成されている。この撓み片35が、特許請求の範囲に記載の「弾性材」に相当する。このように撓み片35が形成されているため、このクランプ装置110では、トーションばね60が不要となっている。この撓み片35の先端35aがベース部材20の底壁21に接触しているため、この撓み片35によってトーションばね60と同様にロック部材30を付勢できる。なお、ロック部材30は、剛性を有する合成樹脂によって、一体的に成形されている。クランプ装置110は、このように構成されている。
The
このクランプ装置110においても、上述したクランプ装置10と同様に、内枠3に遊技盤4を装着できる(図13〜16参照)。また、上述したクランプ装置10と同様に、内枠3に装着した遊技盤4を取り外すことができる。
Also in this
本発明の第2実施形態に係るパチンコ機1のクランプ装置110は、上述したように構成されている。この構成によれば、第1実施形態のクランプ装置10と同様の作用効果を得ることができる。また、トーションばね60が不要なため、クランプ装置110の部品点数を削減できる。
The
上述した内容は、あくまでも本発明の一実施の形態に関するものであって、本発明が上記内容に限定されることを意味するものではない。 The contents described above are only related to one embodiment of the present invention, and do not mean that the present invention is limited to the above contents.
各実施形態では、突起44bがロック部材30の押当部32の張出壁32aに対して線接触する形状(土手状)を説明した。しかし、これに限定されるものでなく、突起44bがロック部材30の押当部32の張出壁32aに対して点接触または面接触するような形状であっても構わない。
In each embodiment, the shape (bank shape) in which the
また、各実施形態では、突起44bは、装着部材40の張出壁44aに形成されている例を説明した。しかし、これに限定されるものでなく、突起44bは、ロック部材30の張出壁32aに形成されていても構わない。その場合も、突起44bは、装着部材40の張出壁44aに対して線接触、点接触、または面接触するような形状となる。
In each embodiment, the example in which the
1 パチンコ機(遊技機)
3 内枠
4 遊技盤
4a 縁部
10 クランプ装置(第1実施形態)
20 ベース部材
30 ロック部材
31 操作部
32 押当部
40 装着部材
41 操作部
42 装着部
43 第1被押当部
44 第2被押当部
60 トーションばね(弾性材)
110 クランプ装置(第2実施形態)
1 Pachinko machine (game machine)
3
20
110 Clamping device (second embodiment)
Claims (3)
内枠に対して固着されたベース部材と、
ベース部材に対して弾性材を介して枢着されたロック部材と、
ベース部材に対して枢着された装着部材と、を備えており、
ロック部材は、操作部と、押当部と、を備えており、
装着部材は、操作部と、遊技盤の縁部を挟み込み可能な装着部と、第1被押当部と、第1被押当部に対して張り出す第2被押当部と、を備えており、
弾性材は、両部材の各操作部が遠ざかるようにロック部材を付勢させている遊技機のクランプ装置。 A clamp device for a gaming machine in which the edge of the gaming board can be attached to and detached from the inner frame,
A base member fixed to the inner frame;
A lock member pivotally attached to the base member via an elastic material;
A mounting member pivotally attached to the base member,
The lock member includes an operation unit and a pressing unit,
The mounting member includes an operation unit, a mounting unit capable of sandwiching an edge of the game board, a first pressed unit, and a second pressed unit that protrudes from the first pressed unit. And
The elastic member is a clamp device for a gaming machine in which the lock member is urged so that the operation portions of both members move away.
弾性材の付勢力に抗して両部材の各操作部が近づくように両部材を回転させると、ロック部材の押当部が装着部材の第2被押当部を押し当てた遊技盤の待ち受け状態にロック部材と装着部材とが保持され、
待ち受け状態の装着部材の装着部に遊技盤の縁部を装着した状態で装着部材を回転させると、弾性材の付勢力によってロック部材の押当部が装着部材の張り出しを乗り越えて装着部材の第1被押当部を押し当てた遊技盤の装着状態にロック部材と装着部材とが保持される遊技機のクランプ装置。 The gaming machine clamping device according to claim 1,
When both members are rotated so that the operation portions of both members approach each other against the urging force of the elastic member, the game board waits when the pressing portion of the lock member presses the second pressed portion of the mounting member The lock member and the mounting member are held in the state,
When the mounting member is rotated while the edge of the game board is mounted on the mounting portion of the mounting member in the standby state, the pressing portion of the lock member overcomes the overhang of the mounting member by the biasing force of the elastic material, and the mounting member 1 A clamp device for a gaming machine in which a lock member and a mounting member are held in a mounted state of a gaming board pressed against a pressed portion.
ロック部材の押当部を張り出すように形成する張出壁と、装着部材の第2被押当部の張り出しを形成する張出壁とのいずれか一方の張出壁には、突起が形成されている遊技機のクランプ装置。
A clamp device for a gaming machine according to claim 2,
Protrusions are formed on one of the overhanging walls formed so as to overhang the pressing portion of the lock member and the overhanging wall forming the overhang of the second pressed portion of the mounting member. A gaming machine clamping device.
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