JP2019165485A - 受信装置および受信方法 - Google Patents
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Abstract
Description
放送を受信可能な放送受信部と、
前記放送のリソースを利用するアプリケーションによる前記リソースの利用許諾範囲を示す第1の利用許諾情報が少なくとも格納された第1のアプリケーション情報テーブルを通信により取得して前記アプリケーションの動作を制御し、前記アプリケーションの実行中、前記放送受信部を用いて、前記アプリケーションによる前記リソースの利用許諾範囲を示す第2の利用許諾情報が少なくとも格納された第2のアプリケーション情報テーブルを取得して前記アプリケーションの動作を制御するように構成されるコントローラと
を具備する。
前記コントローラは、前記エリア情報をもとに前記領域を設定し、この領域に前記アプリケーションを表示させるように構成されてもよい。
放送リソースを利用可能なアプリケーションによる前記放送リソースの利用許諾範囲を示す利用許諾情報が少なくとも格納されたアプリケーション情報テーブルを含む放送信号を送信する放送部
を具備するものである。
コントローラが、放送のリソースを利用するアプリケーションによる前記リソースの利用許諾範囲を示す第1の利用許諾情報が少なくとも格納された第1のアプリケーション情報テーブルを通信により取得して前記アプリケーションの動作を制御し、
前記アプリケーションの実行中、放送より、前記アプリケーションによる前記リソースの利用許諾範囲を示す第2の利用許諾情報が少なくとも格納された第2のアプリケーション情報テーブルを取得して前記アプリケーションの動作を制御する。
<第1の実施形態>
[情報処理システム]
図1は、本実施形態の情報処理システムの構成を示す図である。
本実施形態の情報処理システム10は、放送局100と、インターネットなどの第1のネットワーク200と、アプリケーションサーバ300と、XML−AITサーバ400と、エッジルータ500と、LAN(Local Area Network)などの第2のネットワーク600と、放送用の受信機としての情報処理装置700とを有する。
次に、放送マネージドアプリケーションおよび放送外マネージドアプリケーションなどのアプリケーションについて説明する。アプリケーションは、放送局100およびアプリケーションサーバ300から情報処理装置700に提供される。アプリケーションは、例えばHTML(Hyper Text Markup Language)文書、BML文書(Broadcast Markup Language)、MHEG文書(Multimedia and Hypermedia information coding)、Java(登録商標)スクリプト、静止画ファイル、動画ファイルなどで構成される。
次に、XML−AITのデータ構造について説明する。
図2は、本実施形態のXML−AITのデータ構造を示す図である。
利用許諾情報記述子21は、放送外マネージドアプリケーションに放送リソースの利用が許諾されている場合に付加される記述子である。
利用許諾情報記述子21には、1以上のサービス利用許諾情報(Service_permission)と1以上のオーバーレイエリア情報(Overlay_area)を記述できる。
all:全ての放送事業者
affiliate:系列局
broadcaster:放送事業者
service:チャンネル
event:番組
series:シリーズ
app_off:アプリケーションを非表示にする。
video_off:放送リソースのビデオを非表示にする。
app_suspend:アプリケーションを非表示にし、アプリケーションの動作を一時停止する。
このように、パーミッションンエラーが発生したとき、放送リソースの少なくともビデオが非表示の状態とされるため、実質的に放送リソースの利用が不可の状態となる。
オーバーレイエリア情報はオーバーレイエリアを定義するための情報である。オーバーレイエリアとは、放送外マネージドアプリケーションを表示してよいディスプレイ画面上の領域のことである。言い換えれば、オーバーレイエリアは、主に放送映像が表示される領域の上に重ねて設定される領域である。
HTMLアプリケーション内の要素のIDは、オーバーレイエリアと紐付けられる放送外マネージドアプリケーションまたは放送外マネージドアプリケーション内の要素を特定する識別子である。
エリア垂直サイズとエリア水平サイズはオーバーレイエリアの縦横のサイズを指定する情報である。
このXML−AITには、改ざんを検出するための電子署名が添付される。電子署名としては、例えばXML署名などが用いられる。XML署名の形式は、XML−AITに対して独立したdetached署名、XML−AITを包含した形式を有するenveloping署名、XML−AITに包含された形式のenveloped署名のいずれであるかを問わない。なお、XML−AITのフォーマットへの影響を抑えるにはdetached署名を採用するのがよい。
リファレンス検証とは、リソース(XML−AIT)に正規化変換プロセス(Transform)及びダイジェスト計算アルゴリズム(DigestMethod)を適用することにより、リファレンス(Reference)のダイジェスト値(DigestValue)を検証する方式である。リファレンス検証により得られた結果と、登録されたダイジェスト値(DigestValue)とが比較され、これらが一致しない場合、検証失敗となる。
署名検証とは、署名情報(SignatureInfo)要素をXML正規化アルゴリズム(CanonicalizationMethod)で指定された正規化方式でシリアル化し、鍵情報(KeyInfo)等を用いて鍵データを取得し、署名アルゴリズム(SignatureMethod)で指定された方式を用いて署名を検証する方式である。
図4はセクションAITのデータ構造を示す図である。
セクションAITは、テーブルID(table_id)、セクションシンタックス指示(section_syntax_indicator)、セクション長(section_length)、アプリケーションタイプ(application_type)、バージョン番号(version_number)、カレントネクスト指示(current_next_indicator)、セクション番号(section_number)、最終セクション番号(last_section_number)、共通記述子領域41(descriptor)、アプリケーション情報ループ長(application_loop_length)、アプリケーション識別子(application_identifier)、アプリケーション制御コード42(application_control_code)、アプリケーション記述子(application_descriptor)などが格納される。
図5は、外部アプリケーション制御記述子(External_application_control_descriptor)のシンタクスを示す図である。
外部アプリケーション制御記述子には、記述子タグ(descriptor_tag)、記述子長(descriptor_length)、パーミッションビットマップ数(permission_bitmap_count)、パーミッションビットマップ51(permission_bitmap)などが記述される。
アプリケーションのライフサイクルは、XML−AITおよびセクションAITに格納されるアプリケーション制御コード22、42をもとに、情報処理装置700によって動的に制御される。
同図に示すように、アプリケーション制御コード22、42としては、"AUTOSTART"、"PRESENT"、"DESTROY"、"KILL"、"PREFETCH"、"REMOTE"、"DISABLED"、"PLAYBACK_AUTOSTART"が標準規格上存在する。これらアプリケーション制御コードの定義は以下のとおりである。
"PRESENT"は、サービスが選択されている間、アプリケーションを実行可能な状態とすることを指示するコードである。但し、対象のアプリケーションは、サービスの選択に伴って自動的にアプリケーションは起動されず、ユーザからの起動の指示を受けて起動される。
"DESTROY"は、アプリケーションの終了の許可を指示するコードである。
"KILL"は、アプリケーションの強制的な終了を指示するコードである。
"PREFETCH"は、アプリケーションのキャッシュを指示するコードである。
"REMOTE"は、現在のトランスポートストリームでは取得できないアプリケーションであることを示すコードである。そのアプリケーションは、別のトランスポートストリームあるいはキャッシュから取得して利用可能となる。
"DISABLED"は、アプリケーションの起動を禁止することを示すコードである。
"PLAYBACK_AUTOSTART"は、ストレージ(記録装置)に録画された放送コンテンツの再生に伴いアプリケーションを起動させるためのコードである。
図7は本実施形態の情報処理装置700の構成を示すブロック図である。
情報処理装置700は、放送インタフェース701、デマルチプレクサ702、出力処理部703、映像デコーダ704、音声デコーダ705、字幕デコーダ706、通信インタフェース707、アプリケーションコントローラ708(コントローラ)を有する。
字幕デコーダ706は、字幕ESをデコードして字幕信号を生成し、生成した字幕信号を出力処理部703に出力する。
次に、本実施形態の情報処理システム10の動作を説明する。
図8は放送局100(放送装置)、アプリケーションサーバ300、XML−AITサーバ400、および情報処理装置700の間でのやりとりの流れを示すシーケンス図である。図9は情報処理装置700のアプリケーションコントローラ708による処理手順を示すフローチャートである。
放送外マネージドアプリケーションが実行中であるとき、例えば、ユーザのマニュアル操作などによって放送チャンネルが切り替えられる操作(ダイレクト選局操作)が行われることがある。
なお、ここでは、データカルーセルで放送局公開鍵証明書が伝送されてくる例を示したが、予め指定されたサーバから公開鍵証明書を取得するなど、通信を用いた公開鍵証明書を取得するようにしてもよい。
既に説明したように、XML−AITおよびセクションAITには、放送外マネージドアプリケーションを表示させてもよいディスプレイ画面Dにおける領域をオーバーレイエリアとして定義するためのオーバーレイエリア情報(Overlay_area)を記述することができる。
この例では、XML−AITの利用許諾情報記述子21の中のオーバーレイエリア情報(Overlay_area)をもとにオーバーレイエリア1が作成される。さらに、オーバーレイエリア1内には放送外マネージドアプリケーションの表示領域2が設けられていることとする。
この例では、アプリケーションコントローラ708は、セクションAITの外部アプリケーション制御記述子に含まれるオーバーレイエリアに関する情報をもとに、既存のオーバーレイエリア1からオーバーレイエリア3への変更が発生した場合、自身に予め組み込まれたプログラムに従って以下の制御を行う。
この例は、XML−AITのオーバーレイエリア情報をもとにディスプレイ画面Dの全画面を使用するオーバーレイエリア1が設定されている場合を想定する。このオーバーレイエリア1の全体に放送外マネージドアプリケーションの表示領域2が割り当てられており、その一部に放送映像表示部4が設定される。
次に、電子署名の生成と検証について説明する。
図16は電子署名の生成と検証の仕組みについて説明するためのブロック図である。
放送局100から情報処理装置700に放送局公開鍵証明書を伝送する方法には、専用モジュール方式、データ放送拡張方式(その1)、データ放送拡張方式(その2)などがある。
図17は専用モジュール方式の概念図である。
専用モジュール方式では、データ放送番組がユーザにより選択された時最初に起動させるべきスタート文書を含むモジュールであるcomponent_tag=0x40に、放送局公開鍵証明書43を伝送するための専用のモジュール(例えばmodule_id=0xFFFEなど)44が新たな配置される。
また、上記の専用モジュールで配布する放送局公開鍵証明書の更新を情報処理装置700に知らせるために、放送局公開鍵証明書記述子がDII(Download Info Indication)が配置される。
放送局公開鍵証明書記述子(broadcast certificate_descriptor)は放送局公開鍵証明書を識別するID(broadcaster_certificate_id)および放送局公開鍵証明書のバージョン(broadcaster_certificate_version)を含む。
図20はデータ放送拡張方式(その1)によるルート証明書記述子の構成を示す図である。
データ放送拡張方式(その1)は、ルート証明書記述子のroot_certificate_typeに新しいサービスの公開鍵証明書を伝送するための拡張を施し、そこに放送局公開鍵証明書を識別するID(broadcaster_certificate_id)および放送局公開鍵証明書のバージョン(broadcaster_certificate_version)を記述するようにしたものである。
データ放送拡張方式(その2)は、ルート証明書記述子の中でデータ放送向け公開鍵証明書を伝送できる格納領域のうち、固定の1つの格納領域が新しいサービス向けに割り当てられ、そこに放送局公開鍵証明書を識別するID(broadcaster_certificate_id)および放送局公開鍵証明書のバージョン(broadcaster_certificate_version)が記述される。また、例えば図22に示すように、ルート証明書記述子に新たなフラグ(broadcaster_certificate_flag)が配置される。例えば、このフラグの値が"1"であるとき、放送局公開鍵証明書が伝送されることを示し、フラグの値が"0"であるとき、放送局公開鍵証明書が伝送されないことを示す。
まず、情報処理装置700のアプリケーションコントローラ708は、データカルーセルで伝送されるDIIのルート証明書記述子を監視する(ステップS601)。情報処理装置700のアプリケーションコントローラ708は、DIIのルート証明書記述子を検出すると(ステップS502のY)、このルート証明書記述子を解析し、フラグ(broadcaster_certificate_flag)の値を確認する。フラグの値が"0"である場合、アプリケーションコントローラ708はデータ放送の処理を行い(ステップS504)、その後、DIIのルート証明書記述子の監視状態に戻る。
本実施形態では、次のような効果が得られる。
1.アプリケーションコントローラ708は、セクションAITの外部アプリケーション制御記述子をもとに、放送外マネージドアプリケーションによる放送リソースの利用範囲を制御する。これにより、放送外マネージドアプリケーションの提供者などの第三者によって作成されたXML−AITに設定された利用許諾情報の範囲を、放送局側がセクションAITを用いて動的に変更できる仕組みが実現される。
第1の実施形態では、アプリケーションに電子署名が添付されることとしたが、XML−AITに電子署名を添付してもよい。この方式によると、1つのアプリケーションに対して、複数の放送局が放送リソースの利用を許可する場合には、XML−AITには放送リソースの利用を許可するすべての放送局の電子署名が添付される。
変形例1の方式では、アプリケーションの改ざんを直接に検出することができない。そこでアプリケーションのハッシュ値をXML−AITに埋め込み、情報処理装置700において、アプリケーションの実体から計算されるハッシュ値とXML−AITに埋め込まれて通知されるハッシュ値とを比較することで、アプリケーションの改ざんを間接的に検出することが可能である。以下、この方式について説明する。
サーバは、署名付きAIT生成部350Aを有する。署名付きAIT生成部350Aは、具体的にはメインメモリにロードされた、電子署名およびハッシュ値の生成を行うプログラムと、このプログラムを実行するCPUとで実現される。
本技術は以下のような構成も採ることができる。
(1)放送を受信可能な放送受信部と、
前記放送のリソースを利用するアプリケーションによる前記リソースの利用許諾範囲を示す第1の利用許諾情報が少なくとも格納された第1のアプリケーション情報テーブルを通信により取得して前記アプリケーションの動作を制御し、前記アプリケーションの実行中、前記放送受信部を用いて、前記アプリケーションによる前記リソースの利用許諾範囲を示す第2の利用許諾情報が少なくとも格納された第2のアプリケーション情報テーブルを取得して前記アプリケーションの動作を制御するように構成されるコントローラと
を具備する情報処理装置。
前記コントローラは、前記第1のアプリケーション情報テーブルの情報をもとに前記アプリケーションを取得し、前記取得したアプリケーションを起動させるように構成される
情報処理装置。
前記コントローラは、前記第1の利用許諾情報と前記第2の利用許諾情報とを比較して差分が検出された場合、前記第1の利用許諾情報から前記第2の利用許諾情報に切り替えて、前記アプリケーションによる前記リソースの利用範囲を制御するように構成される
情報処理装置。
前記アプリケーションが、放送局以外の第三者によって提供されるアプリケーションである
情報処理装置。
前記第1のアプリケーション情報テーブルおよび前記第2のアプリケーション情報テーブルは、前記アプリケーションを表示させてもよいディスプレイ画面上の領域を定義するエリア情報を格納し、
前記コントローラは、前記エリア情報をもとに前記領域を設定し、この領域に前記アプリケーションを表示させるように構成される
情報処理装置。
を具備する放送装置。
前記放送部は、前記アプリケーションを表示させてもよいディスプレイ画面上の領域を定義するエリア情報を前記アプリケーション情報テーブルに格納して送出するように構成される
放送装置。
21…利用許諾情報記述子
41…共通記述子領域
51…パーミッションビットマップ
100…放送局
200…第1のネットワーク
300…アプリケーションサーバ
400…AITサーバ
500…エッジルータ
600…第2のネットワーク
700…情報処理装置
701…放送インタフェース
702…デマルチプレクサ
703…出力処理部
704…映像デコーダ
705…音声デコーダ
706…字幕デコーダ
707…通信インタフェース
708…アプリケーションコントローラ
プリケーションを実行することが可能な受信装置、および情報処理装置による受信方法に関する。
Claims (8)
- 放送を受信可能な放送受信部と、
前記放送のリソースを利用するアプリケーションによる前記リソースの利用許諾範囲を示す第1の利用許諾情報が少なくとも格納された第1のアプリケーション情報テーブルを通信により取得して前記アプリケーションの動作を制御し、前記アプリケーションの実行中、前記放送受信部を用いて、前記アプリケーションによる前記リソースの利用許諾範囲を示す第2の利用許諾情報が少なくとも格納された第2のアプリケーション情報テーブルを取得して前記アプリケーションの動作を制御するように構成されるコントローラと
を具備する情報処理装置。 - 請求項1に記載の情報処理装置であって、
前記コントローラは、前記第1のアプリケーション情報テーブルの情報をもとに前記アプリケーションを取得し、前記取得したアプリケーションを起動させるように構成される
情報処理装置。 - 請求項2に記載の情報処理装置であって、
前記コントローラは、前記第1の利用許諾情報と前記第2の利用許諾情報とを比較して差分が検出された場合、前記第1の利用許諾情報から前記第2の利用許諾情報に切り替えて、前記アプリケーションによる前記リソースの利用範囲を制御するように構成される
情報処理装置。 - 請求項3に記載の情報処理装置であって、
前記アプリケーションが、放送局以外の第三者によって提供されるアプリケーションである
情報処理装置。 - 請求項1に記載の情報処理装置であって、
前記第1のアプリケーション情報テーブルおよび前記第2のアプリケーション情報テーブルは、前記アプリケーションを表示させてもよいディスプレイ画面上の領域を定義するエリア情報を格納し、
前記コントローラは、前記エリア情報をもとに前記領域を設定し、この領域に前記アプリケーションを表示させるように構成される
情報処理装置。 - 放送リソースを利用可能なアプリケーションによる前記放送リソースの利用許諾範囲を示す利用許諾情報が少なくとも格納されたアプリケーション情報テーブルを含む放送信号を送信する放送部
を具備する放送装置。 - 請求項6に記載の放送装置であって、
前記放送部は、前記アプリケーションを表示させてもよいディスプレイ画面上の領域を定義するエリア情報を前記アプリケーション情報テーブルに格納して送出するように構成される
放送装置。 - コントローラが、放送のリソースを利用するアプリケーションによる前記リソースの利用許諾範囲を示す第1の利用許諾情報が少なくとも格納された第1のアプリケーション情報テーブルを通信により取得して前記アプリケーションの動作を制御し、
前記アプリケーションの実行中、放送より、前記アプリケーションによる前記リソースの利用許諾範囲を示す第2の利用許諾情報が少なくとも格納された第2のアプリケーション情報テーブルを取得して前記アプリケーションの動作を制御する
受信方法。
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