JP2019158780A - Rotation angle detection device for motor - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、モータの回転角検出装置に関する。 The present invention relates to a motor rotation angle detection device.
特許文献1には、ロータと一体回転するセンサマグネットを備え、このセンサマグネットの磁気(磁束)を基板に実装された磁気センサで検出することにより、ロータの回転角を検出するモータの回転角検出装置が開示されている。センサマグネットは、固定部材を介してロータの軸方向一端側に固定されている。 Patent Document 1 includes a sensor magnet that rotates integrally with the rotor, and detects the rotation angle of the rotor by detecting the magnetism (magnetic flux) of the sensor magnet with a magnetic sensor mounted on a substrate. An apparatus is disclosed. The sensor magnet is fixed to one end side in the axial direction of the rotor via a fixing member.
しかしながら、上記従来技術にあっては、センサマグネットが固定部材から脱落した場合、センサマグネットが磁気センサと接触して磁気センサが破損するおそれがあった。
本発明の目的の一つは、センサマグネット脱落時の磁気センサの破損を防止できるモータの回転角検出装置を提供することにある。
However, in the above prior art, when the sensor magnet is detached from the fixing member, the sensor magnet may come into contact with the magnetic sensor and the magnetic sensor may be damaged.
One of the objects of the present invention is to provide a rotation angle detection device for a motor that can prevent the magnetic sensor from being damaged when the sensor magnet is dropped.
本発明の一実施形態に係るモータの回転角検出装置では、センサマグネットは、ロータの軸方向において、ロータとプレートとの間であって、ロータマグネットとの間に斥力が作用する位置に配置され、当該斥力により、ロータの側からプレートの側へ付勢されている。 In the rotation angle detection device for a motor according to an embodiment of the present invention, the sensor magnet is disposed between the rotor and the plate in a position where a repulsive force acts between the rotor magnet and the rotor magnet in the axial direction of the rotor. The repulsive force urges the rotor side to the plate side.
よって、本発明にあっては、センサマグネット脱落時の磁気センサの破損を防止できる。 Therefore, in the present invention, it is possible to prevent damage to the magnetic sensor when the sensor magnet is dropped.
〔実施形態1〕
図1は実施形態1のモータの回転角検出装置1の正面図、図2は図1のS2-S2線矢視断面図、図3は実施形態1のロータ2の正面図である。
回転角検出装置1は、ロータ2の回転角を検出する。以下、ロータ2の回転軸線Oに沿う方向にX軸を設定し、図2の紙面において、右側から左側へ向かう方向をX軸正方向とし、反対方向をX軸負方向とする。また、回転軸線Oの放射方向を径方向、回転軸線O周りの方向を周方向という。
Embodiment 1
1 is a front view of a rotation angle detection device 1 for a motor according to a first embodiment, FIG. 2 is a cross-sectional view taken along line S2-S2 in FIG. 1, and FIG. 3 is a front view of a
The rotation angle detection device 1 detects the rotation angle of the
ロータ2は、マグネットトルクとリラクタンストルクによってロータ2を回転させるIPM(Interior Permanent Magnet)型のブラシレスモータのロータである。ロータ2は、ロータコア3および複数(16個)のロータマグネット4を有する。ロータコア3は、円板状の電磁鋼板を多数積層して形成されている。ロータコア3の中心には、モータ出力軸5が貫通する。モータ出力軸5は、例えば、アルミ焼結材やSUS304などの非磁性材料で形成されている。ロータコア3の径方向外側には、図外のステータが設置されている。ステータはモータケーシング(不図示)に固定されている。ロータコア3は、複数(16個)のマグネット挿入部6を有する。
The
マグネット挿入部6は、X軸方向から見て矩形状に形成され、ロータコア3をX軸方向に貫通する。マグネット挿入部6は、ロータコア3の外周面3aに近い位置に配置され、周方向に等間隔で並ぶ。マグネット挿入部6には、ロータマグネット4が挿入されている。ロータマグネット4は、例えば、ネオジム磁石であり、X軸方向から見て矩形状に形成され、X軸方向に延びる。ロータマグネット4は、径方向に着磁され、周方向において極性の異なる磁極が交互に並ぶように配置されている。ロータ2は、樹脂モールドによりロータマグネット4およびモータ出力軸5と一体化されている。
The
回転角検出装置1は、複数(8個)のセンサマグネット7、ホール素子(磁気センサ)8および基板9を有する。
センサマグネット7は、例えば、ネオジム磁石であり、X軸方向から見て截頭扇形に形成されている。センサマグネット7は、周方向に着磁され、周方向において極性の異なる磁極が交互に並ぶように配置されている。センサマグネット7は、基部7aおよび突起部(挿入部)7bを有する。突起部7bは、基部7aのX軸負方向端からX軸負方向側へ突出する。突起部7bは、径方向の長さが基部7aよりも短い。基部7aのX軸負方向の端面において、突起部7bの径方向内側および外側には、段差面7cが形成されている。
The rotation angle detection device 1 includes a plurality (eight) of
The
センサマグネット7は、リングプレート(プレート)10を介してロータ2のX軸負方向端に取り付けられている。リングプレート10は、樹脂モールドによりロータ2と一体化されている。リングプレート10は、例えば、アルミ焼結材やSUS304などの非磁性材料で形成されている。リングプレート10は、X軸方向から見て環状に形成されている。リングプレート10の径方向外側には、マグネット固定部11が形成されている。マグネット固定部11は、X軸正方向側が開口する断面略コ字状に形成されている。
The
マグネット固定部11は、複数(8個)の窓部11aを有する。窓部11aは、周方向に等間隔で配置されている。窓部11aは、X軸方向から見たとき、センサマグネット7の突起部7bよりも大きく、かつ、基部7aよりも小さな截頭扇形に形成されている。マグネット固定部11のX軸正方向側であって、窓部11aの径方向内側の縁部には、段差面11a1が形成されている。センサマグネット7は、マグネット固定部11のX軸正方向側から突起部7bが窓部11aに挿入された状態で、接着剤を用いて固定されている。突起部7bのX軸負方向側の端面は、マグネット固定部11のX軸負方向側の面と面一である。センサマグネット7は、X軸方向に対向するロータマグネット4との間に斥力(反発力)が作用する位置に配置されている。つまり、センサマグネット7は、ロータマグネット4との間に作用する斥力により、マグネット固定部11に常時押し付けられている。
The
ホール素子8は、ロータ2の回転時にセンサマグネット7とX軸方向に所定の隙間(エアギャップ)を有して対向する位置に設置されている。ホール素子8は、基板9に実装されている。ロータ2の回転軸線Oに沿う方向をX軸方向としたとき、基板9は、X軸方向において、磁気センサであるホール素子8に対しロータ2と反対側に配置されている。つまり、基板9は、ホール素子8のX軸負方向側に設置されている。基板9は、図外のモータケーシングに固定されている。基板9を介してホール素子8に一定の電流を供給すると、ホール素子8は、磁束密度の大きさに略比例した電圧を発生する。基板9は、ホール素子8が発生した電圧の大きさに応じてロータ2の絶対回転角を検出する。
The
次に、実施形態1の作用効果を説明する。
センサマグネット7は接着剤を用いてリングプレート10に固定されている。モータの発熱や経時劣化により、接着剤の接着力は低下する。接着剤の接着力が低下すると、センサマグネット7はリングプレート10から脱落するおそれがある。ここで、脱落したセンサマグネット7がホール素子8や基板9に接触すると、ホール素子8および基板9が破損し、モータが作動不能となるおそれがある。
Next, the effect of Embodiment 1 is demonstrated.
The
これに対し、実施形態1の回転角検出装置1では、センサマグネット7がリングプレート10に対して基板9の反対側に設置されている。つまり、センサマグネット7と基板9との間にリングプレート10が介在するため、接着剤の接着力低下に伴いセンサマグネット7がリングプレート10から脱落した場合であっても、センサマグネット7はロータ2とリングプレート10との間の空間に留まり、ホール素子8および基板9との接触を回避できる。この結果、センサマグネット7の脱落時におけるホール素子8および基板9の破損を防止できる。
On the other hand, in the rotation angle detection device 1 of the first embodiment, the
また、センサマグネット7は、ロータマグネット4との間に作用する斥力により、常時リングプレート10に押し付けられているため、接着剤の接着力低下に伴いセンサマグネット7がリングプレート10から脱落するのを抑制できる。この結果、接着剤の接着力低下に伴う耐久性および信頼性の低下を抑制できる。加えて、センサマグネット7に作用する押し付け力の分だけ接着剤の接着力を小さくできるため、接着剤コストを削減できる。
Further, since the
また、リングプレート10は、X軸方向から見てセンサマグネット7とオーバーラップする窓部11aを有する。窓部11aによりホール素子8に対してセンサマグネット7が露出するため、窓部11aが無い場合と比べてホール素子8を通過する磁束密度が大きくなる。この結果、回転角検出装置1の回転角検出精度を向上できる。
The
さらに、センサマグネット7は、窓部11aに挿入された突起部7bを有する。これにより、突起部7bが無い場合と比べてセンサマグネット7とホール素子8との距離を縮小できるため、ホール素子8を通過する磁束密度を大きくなる。この結果、回転角検出装置1の回転角検出精度を向上できる。
Furthermore, the
〔他の実施形態〕
以上、本発明を実施するための形態を図面に基づいて説明したが、本発明の具体的な構成は、実施形態に限定されるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等があっても本発明に含まれる。
例えば、本発明は、IPM型のモータに限らず、SPM(Surface Permanent Magnet)型のモータにも適用可能である。
センサマグネットおよびロータマグネットの個数は任意に設定できる。
ホール素子を複数個用いてもよい。
また、窓部11aは、8つのセンサマグネット7のN極とS極との境界部分がホール素子8に対して露出するように設けられているが、隣り合うセンサマグネット7の隣接する部分に窓部を設けてもよいし、センサマグネット7のN極とS極との境界部分と隣り合うセンサマグネット7の隣接する部分にそれぞれ設けることもできる。
[Other Embodiments]
As mentioned above, although the form for implementing this invention was demonstrated based on drawing, the specific structure of this invention is not limited to embodiment, The design change etc. of the range which does not deviate from the summary of invention are mentioned. Even if it exists, it is included in this invention.
For example, the present invention can be applied not only to an IPM type motor but also to an SPM (Surface Permanent Magnet) type motor.
The number of sensor magnets and rotor magnets can be set arbitrarily.
A plurality of Hall elements may be used.
The
1 回転角検出装置
2 ロータ
3 ロータコア
3a 外周面
4 ロータマグネット
5 モータ出力軸
6 マグネット挿入部
7 センサマグネット
7a 基部
7b 突起部(挿入部)
7c 段差面
8 ホール素子(磁気センサ)
9 基板
10 リングプレート(プレート)
11 マグネット固定部
11a 窓部(開口)
11a1 段差面
O 回転軸線
1 Rotation angle detector
2 rotor
3 Rotor core
3a Outer surface
4 Rotor magnet
5 Motor output shaft
6 Magnet insertion part
7 Sensor magnet
7a base
7b Protruding part (insertion part)
7c Stepped surface
8 Hall element (magnetic sensor)
9 Board
10 Ring plate (plate)
11 Magnet fixing part
11a Window (opening)
11a1 Step surface
O Rotation axis
Claims (3)
前記プレートに固定されたセンサマグネットと、
前記センサマグネットと前記軸方向に対向し、前記ロータの回転に伴う前記センサマグネットの磁界の大きさまたは方向の変化を検出することにより前記ロータの回転角を検出する磁気センサと、
を有するモータの回転角検出装置であって、
前記ロータは、ロータマグネットを有し、
前記センサマグネットは、前記軸方向において、前記ロータと前記プレートとの間であって、前記ロータマグネットとの間に斥力が作用する位置に配置され、当該斥力により、前記ロータの側から前記プレートの側へ付勢されているモータの回転角検出装置。 When the direction along the rotation axis of the rotor is the axial direction, in the axial direction, a plate attached to one end of the rotor and formed of a nonmagnetic material;
A sensor magnet fixed to the plate;
A magnetic sensor that faces the sensor magnet in the axial direction and detects a rotation angle of the rotor by detecting a change in the magnitude or direction of the magnetic field of the sensor magnet accompanying the rotation of the rotor;
A rotation angle detection device for a motor having
The rotor has a rotor magnet,
The sensor magnet is disposed between the rotor and the plate in the axial direction and at a position where a repulsive force acts between the rotor magnet and the repulsive force. Rotation angle detection device for motor biased to the side.
前記プレートは、前記軸方向から見て前記センサマグネットとオーバーラップする開口を有するモータの回転角検出装置。 In the rotation angle detection apparatus of the motor according to claim 1,
The rotation angle detection device for a motor, wherein the plate has an opening that overlaps the sensor magnet when viewed from the axial direction.
前記センサマグネットは、前記開口に挿入された挿入部を有するモータの回転角検出装置。 In the rotation angle detection device of the motor according to claim 2,
The sensor magnet is a motor rotation angle detection device having an insertion portion inserted into the opening.
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