JP2019144853A - Information processing device for performing paint-out processing, control method thereof, and program - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は電子文書に対して墨消し処理を行う技術に関する。 The present invention relates to a technique for performing redaction processing on an electronic document.
電子文書の編集アプリケーションには、PDF(Portable Document Format)等の電子文書に対して、機密情報を削除するための「墨消し」という機能がある。図1は、墨消し処理を説明する図である。図1には、PDFのページ101が記載されている。ページ101内には、文字オブジェクト102〜104が含まれている。ユーザーが墨消しを行いたい文字オブジェクト104を指定して墨消し実行を指示すると、ページ110のようになる。ページ110では、指定された文字オブジェクト104の領域が塗りつぶされ、墨消し領域105となっている。墨消し領域と重なる情報はPDF内から完全に削除され、復元することはできない。文字、イメージ、グラフィック等のあらゆるオブジェクトを墨消しにより削除することができる。また、指定された墨消し領域内に複数のオブジェクトが重なっている場合でも、当該墨消し領域内に存在する全てのオブジェクトが削除、または塗りつぶされる。
An electronic document editing application has a function called “redaction” for deleting confidential information from an electronic document such as PDF (Portable Document Format). FIG. 1 is a diagram illustrating the redaction process. FIG. 1 shows a
非特許文献1には、アドビシステムズ社が提供するPDF編集ソフトウェアであるAdobe Acrobat(登録商標)の墨消し処理が記載されている。非特許文献1には、予め決められた同一パターンの文字列を一括で墨消しする機能が記載されている。具体的には、予め決められたパターン(電話番号、クレジットカード番号、電子メールアドレス、社会保障番号、日付、等)の中から、ユーザーが選択したパターンに該当する文字列を一括で墨消しすることができる。例えば、ユーザーが文書内からパターン「電話番号」の墨消しを行う場合、文書内の電話番号と推測される数字の組み合わせ文字列を探し出し、そのすべてを墨消し指定する、という事が可能となる。この機能によりユーザーは、例えば、「文書内の複数個所に存在する墨消し対象の文字列をその都度指定して墨消しする」という手間を省くことが可能となる。 Non-Patent Document 1 describes the redaction process of Adobe Acrobat (registered trademark), which is PDF editing software provided by Adobe Systems. Non-Patent Document 1 describes a function that collectively erases character strings having the same predetermined pattern. Specifically, the character strings corresponding to the pattern selected by the user from a predetermined pattern (phone number, credit card number, e-mail address, social security number, date, etc.) are collectively erased. be able to. For example, when a user redacts the pattern “phone number” from a document, it is possible to search for a combination character string of a phone number and a guessed number in the document, and to redact all of them. . With this function, the user can save, for example, the trouble of “deleting by specifying the character strings to be erased that exist in a plurality of places in the document”.
しかしながら、非特許文献1に記載の方法では、予め登録した文字列パターンに適合する文字列のみが墨消し対象候補の文字列として検出される。従って、登録されていないパターンについては墨消し対象候補の文字列として検出することができない。このため、例えばユーザーが墨消し対象として文書内で任意に指定した文字列のパターンと同様のパターンを有する文字列を、墨消し対象の文字列の候補として提示することができない。 However, according to the method described in Non-Patent Document 1, only a character string that matches a character string pattern registered in advance is detected as a character string to be redacted. Therefore, a pattern that is not registered cannot be detected as a character string that is a candidate for redaction. For this reason, for example, a character string having a pattern similar to the character string pattern arbitrarily designated in the document by the user as a redaction target cannot be presented as a candidate character string to be redacted.
本発明の一態様に係る情報処理装置は、墨消し処理を行う情報処理装置であって、電子文書内における墨消し処理の対象の文字列の指定をユーザーから受け付ける受付手段と、前記受付手段にて指定を受け付けた文字列と同様のパターンを有する文字列候補を前記電子文書内から取得する取得手段と、前記文字列候補に対して前記墨消し処理を行うかを問い合わせる画面を表示手段に表示させる表示制御手段とを備えることを特徴とする。 An information processing apparatus according to an aspect of the present invention is an information processing apparatus that performs redaction processing, and includes: a receiving unit that receives designation of a character string to be redone in an electronic document from a user; and An acquisition unit that acquires a character string candidate having a pattern similar to the character string received from the electronic document, and a screen that inquires whether the character string candidate is to be redone is displayed on the display unit. And a display control means.
本発明によれば、ユーザーが文書内で墨消し対象として指定した文字列のパターンと同様のパターンを有する文字列を、墨消し対象の文字列の候補として提示することができる。 According to the present invention, it is possible to present a character string having a pattern similar to the pattern of the character string designated as a redaction target by the user in the document as a candidate character string to be redacted.
以下、本発明を実施するための形態について図面を用いて説明する。なお、以下の実施の形態は特許請求の範囲に係る発明を限定するものでなく、また実施の形態で説明されている特徴の組み合わせの全てが発明の解決手段に必須のものとは限らない。 Hereinafter, embodiments for carrying out the present invention will be described with reference to the drawings. The following embodiments do not limit the invention according to the claims, and all combinations of features described in the embodiments are not necessarily essential to the solution means of the invention.
<<実施形態1>>
<システム構成>
図2は本実施形態における電子文書を管理するシステムの全体構成を示す図である。システム200は、情報処理装置であるPC(Personal Computer)201と、データストレージとしてのファイルサーバー202と、を含み、LAN等のネットワーク203を介して相互に接続されている。PC201には、電子文書を編集可能なアプリケーションとして、電子文書エディタ210がインストールされている。ユーザーは、電子文書エディタ210を使って、所定フォーマットの電子文書の作成、編集、印刷を行うことができる。以下では、PDF形式の電子文書(以下、「PDF文書」と表記)を例に説明するものとする。ただし、電子文書はPDF文書に限定されるものでない。墨消し処理を適用可能な電子文書であればいずれの形式の電子文書でも良い。
<< Embodiment 1 >>
<System configuration>
FIG. 2 is a diagram showing the overall configuration of a system for managing electronic documents in the present embodiment. The
電子文書エディタ210は、ライブラリモジュール211とUI(User Interface)制御モジュール212とを含む。UI制御モジュール212及びライブラリモジュール211は、ソフトウェアコンポーネントである。ライブラリモジュール211は、PDF文書の生成・編集等の処理を行うコンポーネントである。UI制御モジュール212は、ユーザーがPDF文書を生成または編集する際のユーザーインターフェース(UI)画面の生成および表示を行う表示制御部として機能する。また、UI制御モジュール212は、当該UI画面を介したユーザー操作を受け付ける受付部として機能する。電子文書エディタ210で生成または編集されたPDF文書は、PC201のローカルファイルシステム又はファイルサーバー202に保存される。PC201は、ネットワーク203を介してファイルサーバー202と通信する。
The
<ハードウェア構成>
図3は、PC201のハードウェア構成の一例を示す図である。PC201は、CPU301、メモリ302、入力/出力インターフェース303、ネットワークインタフェース304、ディスプレイインタフェース305、大容量記憶装置306及びシステムバス307を含む。
<Hardware configuration>
FIG. 3 is a diagram illustrating an example of a hardware configuration of the PC 201. The PC 201 includes a
CPU301は、HDDなどの大容量記憶装置306に格納された、所定のコンピュータプログラムを動作させることで、電子文書エディタ210によるPDF文書の生成または編集といった様々な処理を実現する。メモリ302は、CPU301の主メモリ及びワークエリア等として機能する。入力/出力インターフェース303は、マウス、キーボードなどの入力装置310及びメモリカードなどの外部メモリ311とシステムバス307とを接続するインターフェースである。ネットワークインタフェース304は、ネットワーク203を介したファイルサーバー202との通信制御を行なうインターフェースである。PC201は、ネットワークインタフェース304を介して、ファイルサーバー202および他の外部機器(例えばプリンタなど)と双方向の通信が可能になる。ディスプレイインタフェース305は、ディスプレイ装置312の表示を制御するインターフェースである。ディスプレイ装置312と入力装置310とが一体となったタッチパネルディスプレイが用いられても良い。
The
<フローチャート>
図4は、本実施形態のフローチャートを示す図である。以下、フローチャートを参照しながら本実施形態の処理を説明する。なお、図4に示す処理は、CPU301がメモリ302に読み出したプログラムを実行することによって、CPU301が電子文書エディタ210として機能することで実現される。図4の処理は、PDF文書が電子文書エディタ210で読み込まれ、ディスプレイ装置312に文書画面が表示され、さらに、墨消し処理を行うモードが指定されている状態で開始される。
<Flowchart>
FIG. 4 is a diagram showing a flowchart of the present embodiment. Hereinafter, the processing of this embodiment will be described with reference to a flowchart. 4 is realized by the
ステップS401において電子文書エディタ210のUI制御モジュール212は、入力装置310から墨消し対象の文字列(以降、説明のため「文字列A」とする)の指定を受け付ける。ユーザーは、ディスプレイ装置312に表示されている文書画面で墨消しをしたい文字列を、入力装置310を用いて指定する。例えば、ユーザーは、文書画面上に表示されている電子文書内において墨消しをしたい文字列を指でなぞるスワイプ動作によって指定してもよいし、マウスカーソルを用いて範囲指定することで指定してもよい。また、予め電子文書エディタ210において所定の文字の塊を文字列として認識済みである場合、その文字列を包含する所定の領域の一部(例えば文字列に含まれる任意の文字)を指定することで、その所定の文字の塊の文字列を指定してもよい。その他の任意の方法で文字列を指定することができる。なお、ステップS401に先立って、墨消し対象の文字列の指定をユーザーに促すメッセージがディスプレイ装置312に表示されていても良い。
In step S <b> 401, the
ステップS402において電子文書エディタ210のライブラリモジュール211は、ステップS401で指定された文字列Aのパターンを解析する。文字列パターンとは、例えば文字種や数字の桁数などに応じてパターン分類されるものである。具体的な例としては、以下のようなものが挙げられる。
・数字10文字、「−」文字3つから構成される文字列パターン(電話番号等)
・英数字とアルファベットのみから構成される文字列パターン(ID番号等)
・数字、通貨記号文字、「,」から構成される文字列パターン(金額)
・都道府県、市町村、群、区、の文字が複数含まれる文字列パターン(住所)
なお、上記は一例であり、これに限られるものではない。指定された文字列Aのパターンが得られればよい。
In step S402, the
・ Character string pattern (phone number, etc.) consisting of 10 numbers and 3 “-” characters
-Character string pattern consisting of only alphanumeric characters and alphabets (ID number, etc.)
-Character string pattern (money) consisting of numbers, currency symbol characters, and ","
-Character string pattern (address) containing multiple characters of prefectures, municipalities, groups, and wards
The above is an example, and the present invention is not limited to this. It is only necessary to obtain the pattern of the designated character string A.
次に、ステップS403においてライブラリモジュール211は、文字列Aの近傍領域の文字列(以降、「文字列B」とする)を取得する。なお、近傍領域内に含まれる文字列群(例えば、文字列Aの上下左右の各文字列)のすべてをそれぞれ文字列Bとしてもよいが、ここでは説明の簡略化のために、文字列Bは文字列Aの左近傍にあるものとして説明する。ここで、文字列は、1つ以上の文字で構成されたものであり、電子文書エディタ210において予め認識済みであるものとする。文字列Bの文字数が所定数よりも多い場合、文字列Aに隣接する側から所定数分の文字を文字列Bとして取得してもよい。
Next, in step S <b> 403, the
墨消し対象の文字列Aの近傍の文字列Bを取得する理由は、文字列Bは、文字列Aとの関連度が高い文字列と推定されるからである。例えば、文字列Aが電話番号であった場合、その電話番号を表す文字列(数字10文字、「−」文字3つから構成される文字列パターン)が、単独で孤立的にPDF文書内に出現する可能性は低い。むしろ、文字列Aが電話番号であることを示すために、文字列Aの近傍の文字列(文字列B)において、「電話番号」といった文字列が出現する可能性が高い。このように墨消し対象の文字列と関連度が高い文字列を取得しておくことで、ユーザーが追加的な墨消し対象領域を決定する際に、ユーザーが追加的な墨消し対象領域に対して墨消し対象とすべきか否かを容易に判断をすることが可能となる。詳細は後述する。なお、ステップS403の処理を行わない形態を採用してもよい。すなわち、文字列Bを取得しない態様でもよい。 The reason for acquiring the character string B in the vicinity of the character string A to be redone is that the character string B is estimated to be a character string having a high degree of association with the character string A. For example, when the character string A is a telephone number, a character string representing the telephone number (a character string pattern made up of 10 numerals and three “−” characters) is isolated in the PDF document independently. It is unlikely to appear. Rather, in order to indicate that the character string A is a telephone number, there is a high possibility that a character string such as “telephone number” appears in the character string in the vicinity of the character string A (character string B). By acquiring a string that has a high degree of association with the character string to be redacted in this way, when the user determines an additional area to be redone, the user can Thus, it is possible to easily determine whether or not to be redacted. Details will be described later. In addition, you may employ | adopt the form which does not perform the process of step S403. In other words, the character string B may not be acquired.
次に、ステップS404においてライブラリモジュール211は、PDF文書内の文字列の中にステップS402で解析されたパターンと同じパターンの文字列があるかを判定する。すなわち、ライブラリモジュール211は、PDF文書内の文字列の中に、文字列Aと同じパターンの文字列があるかを判定する。例えば、ステップS402で解析されたパターンが、電話番号である場合、PDF文書内に、数字10文字および「−」文字3つから構成される文字列パターンがあるかを判定する。以下、PDF文書内に存在する文字列Aと同じパターンの文字列のことを、「文字列C」とする。ステップS404では、PDF文書内のすべての文字列に対して判定処理を行う。この結果、検出される文字列Cは複数あってもよい。このように、本実施形態においては、ユーザーが墨消し対象の文字列として指定した文字列のパターンを解析し、その解析結果に適合する文字列を検出する処理が行われる。文字列Cがあった場合、ステップS405に進み、なかった場合、ステップS410に進む。
Next, in step S404, the
ステップS405においてライブラリモジュール211は、文字列Cを墨消し対象の文字列候補として決定する。文字列Cが複数ある場合には、すべての文字列Cが墨消し対象の文字列候補として決定される。
In step S405, the
ステップS406においてライブラリモジュール211は、文字列Cの近傍領域の文字列(以降、「文字列D」とする)を取得する。ライブラリモジュール211は、文字列Cの近傍領域内に含まれる文字列群(文字列Cの上下左右の各文字列)のすべてをそれぞれ文字列Dとして取得してもよいが、ここでは説明の簡略化のために、文字列Dは左近傍にあるものとして説明する。なお、ステップS403において左近傍の文字列を取得したことに応じて、ステップS406においても左近傍の文字列を取得してもよいし、取得しなくてもよい。ステップS405とステップS406とで取得する近傍文字列の方向については、連動していなくてもよい。文字列Dのことを第二の文字列という場合がある。
In step S <b> 406, the
文字列Cだけでなく、文字列Dを取得する理由を説明する。文字列Aと同じパターンの文字列Cの近傍の文字列Dを取得する理由は、文字列Dは、文字列Cとの関連度が高い文字列と推定されるからである。例えば、文字列Dは、文字列Cを説明する文字列である場合がある。このため、後述するように、文字列Cと文字列Dとを併せて画面に表示することで、文字列Cがどのような意味をもつ文字列であるかをユーザーが容易に把握することができる。以下のステップS407で詳細を説明する。 The reason for acquiring not only the character string C but also the character string D will be described. The reason why the character string D near the character string C having the same pattern as the character string A is acquired is that the character string D is estimated to be a character string having a high degree of association with the character string C. For example, the character string D may be a character string that describes the character string C. For this reason, as will be described later, by displaying the character string C and the character string D together on the screen, the user can easily understand what meaning the character string C is. it can. Details will be described in step S407 below.
ステップS407においてライブラリモジュール211は、ステップS405で決定された墨消し対象の文字列候補である文字列Cが、墨消し対象の文字列であるかをユーザーに確認させるためのUI画面をUI制御モジュール212に表示させる。このとき、UI制御モジュール212は、ディスプレイ装置312に文字列Cと文字列Dと対応付けて表示する。また、ユーザーに対して墨消し対象とする領域を選択させるメッセージを表示する。具体例を用いて説明する。
In step S407, the
図5は、ステップS407においてディスプレイ装置312に表示されるダイアログ501の一例を示す図である。ここでは、ステップS401で指定された墨消し対象の文字列のパターンが、12桁の数字の文字列である例を示している。ダイアログ501内においては、墨消し対象領域として指定された文字列と同じ文字列パターンの文字列があること、及び、その文字列のうち墨消しする文字列の選択を促すことを含むメッセージ502が表示されている。図5の例では、墨消し対象の文字列候補(文字列C)がPDF文書内において複数検出された場合を示している。領域503および領域504は、墨消し対象の文字列候補と、その文字列候補の近傍の文字列とをそれぞれ含んでいる。
FIG. 5 is a diagram illustrating an example of the
図5に示すように、墨消し対象の文字列候補(文字列C)とその近傍の文字列(文字列D)とが併せて表示されている。これにより、ユーザーは、文字列Dを参照することで、文字列Cが墨消し処理を実行すべき文字列か否かを容易に確認することができる。図5では、12桁の数字の文字列として、「帳票ID」と「個人番号」という、異なる種類の文字列が墨消し対象の文字列候補(文字列C)として抽出されている。ユーザーは、文字列Cだけがダイアログ501内に表示されている場合、墨消し対象の文字列候補(文字列C)を墨消し対象として扱ってよいか判断ができない場合がある。本実施形態では、墨消し対象の文字列候補(文字列C)の近傍の文字列(文字列D)を併せてダイアログ501内に表示することで、ユーザーが、墨消し対象の文字列候補(文字列C)を墨消し対象とすべきか否かを容易に判断することができる。
As shown in FIG. 5, a character string candidate (character string C) to be redone and a character string (character string D) in the vicinity thereof are displayed together. Thereby, the user can easily confirm whether or not the character string C is a character string to be redone by referring to the character string D. In FIG. 5, different types of character strings “form ID” and “personal number” are extracted as character string candidates (character string C) to be redone as 12-digit number character strings. When only the character string C is displayed in the
ユーザーが、図5において墨消し処理を実行すべき文字列Cのチェックボックスにチェックを入れ、OKボタン505を押下すると、チェックされた文字列Cが墨消し処理対象として決定される。チェックボックスに何もチェックがされない状態でOKボタン505が押下されると、ステップS401で指定された文字列Aだけが墨消し処理対象として決定される。キャンセルボタン506が押下された場合、墨消し処理が行われずに処理が終了する。
When the user checks the check box of the character string C to be redone in FIG. 5 and presses the
なお、UI制御モジュール212は、各文字列Cの近傍にある文字列Dが、文字列Bと同じであるか否かをユーザーが確認できる態様でダイアログ501をディスプレイ装置312に表示することが可能である。すなわち、ダイアログ501内のチェックボックスでは、ステップS403で取得した文字列Bを用いた設定が予め行われていてもよい。
Note that the
例えばステップS403で取得した文字列B(第三の文字列という場合がある)と、文字列Dとを比較し、一致した文字列Dに対応する文字列Cに、予めチェックを入れた状態でダイアログ501が表示されてもよい。例えば、ステップS403で取得した文字列Bが、「個人番号」であるものとする。このとき、図5の例では、領域503にはチェックボックスにチェックが入っていない状態であり、領域504には予めチェックボックスにチェックが入った状態のダイアログ501が表示される。このようなUIを用いることで、ユーザーがチェックボックスにチェックを入力する手間を省略することができる。
For example, the character string B acquired in step S403 (sometimes referred to as a third character string) is compared with the character string D, and the character string C corresponding to the matched character string D is checked in advance. A
なお、図5の例では、墨消し対象の文字列候補(文字列C)にチェックが入っている場合に墨消し対象とする例を説明したこれに限られない。逆に、墨消し対象の文字列候補(文字列C)にチェックが入っている場合に墨消し対象としないメッセージを表示し、チェックが入っていない文字列Cを墨消し対象の文字列と決定してもよい。 Note that the example of FIG. 5 is not limited to this example in which the character string candidate (character string C) to be redone is checked when it is checked. Conversely, when the character string candidate (character string C) to be redacted is checked, a message not to be redacted is displayed, and the character string C that is not checked is determined as the character string to be redacted. May be.
図4のフローチャートに戻り、説明を続ける。ステップS408においてライブラリモジュール211は、文字列Cも墨消し対象とすることをユーザーが選択したかどうかを判定する。図5の例では、チェックボックスにチェックが入っている文字列Cがあるか否かによって判定を行うことができる。文字列Cも墨消し対象であると判定された場合、ステップS409に進む。文字列Cは墨消し対象でないと判定された場合、ステップS410に進む。
Returning to the flowchart of FIG. In step S <b> 408, the
ステップS409においてライブラリモジュール211は、ステップS401で指定されていた文字列Aに加えて、墨消し対象と選択された文字列Cに対しても墨消し処理を行う。そして、処理を終了する。一方、ステップS410においては、ライブラリモジュール211は、ステップS401で指定されている文字列Aに対して墨消し処理を行う。そして処理を終了する。
In step S409, the
<具体例>
具体的な例を交えて説明する。図6は、電子文書エディタ210を用いて墨消しを実行したいPDF文書のページ600を示す図である。図6(a)はディスプレイ装置312に表示されるページ600の例を示している。図6(b)は、図6(a)と同じページ600であるが、図4で示した処理で検出された文字列を点線矩形で囲い、可視化したものである。なお、点線矩形はディスプレイ装置312に表示されていないものとして扱うが、点線矩形がディスプレイ装置312に表示されてもよい。
<Specific example>
A description will be given with a specific example. FIG. 6 is a diagram showing a
ユーザーが領域601の文字列「345689091234」を墨消し対象文字列と指定したとする。この文字列が、上述の説明でいう文字列Aに該当する(ステップS401参照)。次に、電子文書エディタ210は、文字列Aのパターンを解析する。この例では、「数字12個から構成される文字列」である、と解析する(ステップS402参照)。次に、電子文書エディタ210は、文字列Aの近傍にある文字列Bを探索する。説明の簡略化のために左近傍領域を探索することとする。この例では領域602の文字列「個人番号」が文字列Bとなる(ステップS403参照)。
It is assumed that the user designates the character string “3455689091234” in the
次に、電子文書エディタ210は、文字列Aと同じ文字列パターン、すなわち「数字12個から構成される文字列」がPDF文書のページ600内にあるか否かを判定する。この例では、領域603の文字列「000156788353」と、領域604の文字列「123432123456」とが、文字列Aと同じパターンであるとして検出される。即ち、この2つ文字列が、文字列Cとなる(ステップS404、S405参照)。
Next, the
次に、この文字列Cの近傍領域にある文字列Dを探索する。この例では領域603の文字列Cに対する文字列Dは、領域605の文字列「帳票ID」となる。また、領域604の文字列Cに対する文字列Dは、領域606の文字列「個人番号」となる(ステップS406参照)。
Next, the character string D in the vicinity region of the character string C is searched. In this example, the character string D for the character string C in the
次に、文字列Cが墨消し対象か否かをユーザーに確認するためのUI(例えば図5)を表示する(ステップS407)。この例では文字列Cに該当する2つの文字列(領域603および領域604の文字列)と、それぞれの文字列Dに該当する文字列(領域605および領域606)が、それぞれ図5の領域503および領域504のように表示されている。そして、墨消し対象とするか否かをユーザーが選択するためのチェックボックスが用意されている。また、文字列B(この例では「個人番号」)と文字列Dとが一致している場合、該当チェックボックスには予め墨消し対象とするためのチェックが予め入っている。墨消し対象とするチェックボックスに1つでもチェックを入れた状態でOKボタン505が押下された場合、文字列Aとチェックボックスで墨消し対象として指定された文字列Cとに対して墨消し処理が行われる(ステップS408、S409参照)。1つもチェックを入れていない状態でOKボタン505を押下した場合、文字列Aに対して墨消し処理が行われる(ステップS410参照)。キャンセルボタン506が押下されると、墨消し処理をせずに処理が終了する。
Next, a UI (for example, FIG. 5) for confirming to the user whether or not the character string C is an object to be erased is displayed (step S407). In this example, two character strings corresponding to the character string C (character strings in the
図7は、ユーザーによって墨消し対象領域として指定されていた領域601と、ダイアログ501を通じて選択された領域604とに対して墨消し処理を実行した結果の例を示している。なお、図6および図7では、PDF文書が1ページの場合の例を説明したが、複数のページに跨るPDF文書に適用することもできる。複数ページに跨るPDF文書の場合には、より一層ユーザーの手間を省くことができる。
FIG. 7 shows an example of the result of executing the redaction process on the
このように、ユーザーは1つの文字列領域を指定するだけで、同じ文字列パターンの文字列領域に対する墨消し処理の指定を、手間なく行うことができる。 As described above, the user can specify the redaction process for the character string regions having the same character string pattern without any trouble by simply specifying one character string region.
以上説明したように、本実施形態では、ユーザーにより墨消し対象として指定された文字列と同様のパターンを有する文字列が検索される。そして、その検索された文字列も墨消し処理の対象とするかをユーザーに提示する。このため、例えばユーザーが、あるパターンの文字列を墨消ししようとしている場合、墨消し処理の指定が漏れていた文字列があったとしても、その文字列を墨消し処理の対象とするかをユーザーが確認することができる。また、予めパターンを登録しておく必要もないので、さまざまなパターンの文字列に対して適用することが可能である。また、文字列Cと文字列Dとを併せて表示することで、ユーザーが墨消し対象の文字列とするか否かを容易に判断しやすくなる。さらに、文字列Bと一致する文字列Dに対応する文字列Cに、墨消し処理の有力な候補であることを示す情報を付して表示することで、ユーザーが墨消し対象の文字列を指定する手間を省くことができる。 As described above, in the present embodiment, a character string having the same pattern as the character string designated as a redaction target by the user is searched. Then, it presents to the user whether the retrieved character string is also subject to redaction processing. For this reason, for example, when a user tries to redact a character string of a certain pattern, even if there is a character string for which the specification of redaction processing is omitted, whether the character string is to be redacted. User can confirm. In addition, since it is not necessary to register a pattern in advance, it can be applied to character strings of various patterns. Further, by displaying the character string C and the character string D together, it is easy for the user to easily determine whether or not to use the character string to be redacted. Furthermore, the character string C corresponding to the character string D that matches the character string B is displayed with information indicating that it is a strong candidate for the redaction process, so that the user can select the character string to be redacted. The time and effort to specify can be saved.
<<その他の実施形態>>
上述した実施形態では、文字列Aと文字列Cとをまとめて墨消し処理を行う形態を例に挙げて説明したが、この例に限られるものではない。先に文字列Aの墨消し処理を実行し、その後に、文字列Cを提示して、文字列Cに対しても墨消し処理を実行するかを問い合わせる形態でもよい。
<< Other Embodiments >>
In the above-described embodiment, an example has been described in which the character string A and the character string C are collectively subjected to the redaction process. However, the present invention is not limited to this example. Alternatively, the character string A may be redone first, and then the character string C may be presented to inquire whether the character string C is to be redone.
本発明は、上述の実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサがプログラムを読出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。 The present invention supplies a program that realizes one or more functions of the above-described embodiments to a system or apparatus via a network or a storage medium, and one or more processors in the computer of the system or apparatus read and execute the program This process can be realized. It can also be realized by a circuit (for example, ASIC) that realizes one or more functions.
Claims (10)
電子文書内における墨消し処理の対象の文字列の指定をユーザーから受け付ける受付手段と、
前記受付手段にて指定を受け付けた文字列と同様のパターンを有する文字列候補を前記電子文書内から取得する取得手段と、
前記文字列候補に対して前記墨消し処理を行うかを問い合わせる画面を表示手段に表示させる表示制御手段と
を備えることを特徴とする情報処理装置。 An information processing apparatus that performs redaction processing,
Accepting means for accepting designation of a character string to be redone in an electronic document from a user;
Obtaining means for obtaining from the electronic document a character string candidate having the same pattern as the character string accepted by the accepting means;
An information processing apparatus comprising: a display control unit that causes a display unit to display a screen for inquiring whether to perform the redaction process on the character string candidate.
前記表示制御手段は、前記文字列候補と前記第二の文字列とを対応付けて前記画面に表示させることを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。 The acquisition means further acquires a second character string that is a character string in the vicinity of the character string candidate,
The information processing apparatus according to claim 1, wherein the display control unit displays the character string candidate and the second character string in association with each other on the screen.
前記表示制御手段は、前記文字列候補のうち前記第三の文字列と一致する前記第二の文字列に対応付けられている文字列候補を予め選択した状態の画面を前記表示手段に表示させることを特徴とする請求項3に記載の情報処理装置。 The acquisition unit further acquires a third character string that is a character string in the vicinity of the character string received by the reception unit,
The display control unit causes the display unit to display a screen in a state where a character string candidate associated with the second character string that matches the third character string is selected in advance among the character string candidates. The information processing apparatus according to claim 3.
前記受付手段は、前記表示手段に表示されている前記電子文書内の文字列の領域の指定を受け付けることで、前記墨消し処理の対象の文字列の指定を受け付けることを特徴とする請求項1から6のいずれか一項に記載の情報処理装置。 The display control means causes the display means to display the electronic document,
2. The receiving unit receives a designation of a character string to be redone, by accepting designation of a character string area in the electronic document displayed on the display unit. The information processing apparatus according to any one of claims 1 to 6.
電子文書内における墨消し処理の対象の文字列の指定をユーザーから受け付けるステップと、
前記指定を受け付けた文字列と同様のパターンを有する文字列候補を前記電子文書内から取得するステップと、
前記文字列候補に対して前記墨消し処理を行うかを問い合わせる画面を表示手段に表示させるステップと
を備えることを特徴とする制御方法。 A method of controlling an information processing apparatus that performs redaction processing,
Receiving from the user the designation of a character string to be redone in the electronic document;
Obtaining a character string candidate having the same pattern as the character string accepted from the designation from within the electronic document;
And a step of causing a display unit to display a screen for inquiring whether or not to perform the redaction process on the character string candidate.
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