JP2019138644A - Scale jig - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、2本のスケールを互いに交差させて保持するスケール治具に関する。 The present invention relates to a scale jig that holds two scales crossing each other.
2箇所の間で距離や高さの差を測定する際には、例えば下記特許文献1に記載されたスケールが使用される。また、2箇所の間における距離と高さの差とを同時に測定することもあり、その場合は、2本のスケールを互いに交差させて使用する必要がある。 When measuring a difference in distance or height between two places, for example, a scale described in Patent Document 1 below is used. In addition, the distance and height difference between two locations may be measured simultaneously. In that case, it is necessary to use two scales crossing each other.
しかし、距離と高さの差とを同時に測定する際は、2本のスケールを互いに交差させ、その角度及び位置がずれないように手で保持することが必要となるところ、そのような作業を正確に行うことは、困難であるとともに面倒である。 However, when measuring the difference in distance and height at the same time, it is necessary to cross the two scales and hold them by hand so that their angles and positions do not shift. It is difficult and cumbersome to do accurately.
本発明は、このような問題にかんがみなされたもので、その目的は、2箇所の距離と高さの差とを2本のスケールを用いて簡単かつ正確に測定することにある。 The present invention has been considered in view of such a problem, and an object thereof is to easily and accurately measure a distance between two places and a difference in height using two scales.
本発明は、目盛を備えた長尺体の2本のスケールを互いに交差させた状態で、それぞれのスケールをスライド可能にするスケール治具であって、第1のスケールを収容する第1の孔と、該第1のスケールに交差させる第2のスケールを収容する第2の孔と、該第1のスケールの目盛と該第2のスケールの目盛とを読み取るための窓とを備える。
このスケール治具では、前記第1の孔に収容された前記第1のスケールと前記第2の孔に収容された前記第2のスケールとを固定する固定部を設けたることが好ましい。
The present invention relates to a scale jig that allows a scale to slide in a state in which two long scales each having a scale are crossed with each other, and includes a first hole that accommodates the first scale. And a second hole that accommodates a second scale that intersects the first scale, and a window for reading the scale of the first scale and the scale of the second scale.
In this scale jig, it is preferable to provide a fixing portion for fixing the first scale accommodated in the first hole and the second scale accommodated in the second hole.
本発明に係るスケール治具によれば、第1のスケールと第2のスケールとを互いに交差させた状態でスライド可能に支持できるため、2箇所の間の距離と高さの差とを、2本のスケールを用いて同時に簡単かつ正確に測定することができ、操作性が向上する。
また、第1のスケールと第2のスケールとを固定する固定部を備えることで、第1のスケールと第2のスケールとが固定された状態の維持に作業者が関与せずに済むため、操作性がより向上するとともに、より正確な測定が可能となる。
According to the scale jig according to the present invention, since the first scale and the second scale can be slidably supported while crossing each other, the difference between the distance and the height between the two locations is 2 Using the scale of the book, it is possible to measure easily and accurately at the same time, and the operability is improved.
In addition, since the fixing unit that fixes the first scale and the second scale is provided, the operator does not need to be involved in maintaining the state where the first scale and the second scale are fixed. The operability is further improved and more accurate measurement is possible.
1 第1実施形態
図1及び図2に示すスケール治具1は、直尺体の第1のスケール110と第2のスケール120とを互いに直交状態で交差させてそれぞれをスライド可能に保持する治具本体10と、第1のスケール110と第2のスケール120とを固定する固定部14とを備えている。
1 First Embodiment A scale jig 1 shown in FIG. 1 and FIG. 2 is a jig that holds a slidable
治具本体10は、正面視矩形の板状体である。図2に示すように、治具本体10は、第1のスケール110を収容する第1の孔11と、第1のスケール110に交差させる第2のスケール120を収容する第2の孔12とを備えている。図1に示すように、第1のスケール110の表面110cには、第1のスケール110の長手方向に目盛111が表示されており、第2のスケール120の表面120cには、第2の方向の長手方向に目盛121が表示されている。また、治具本体10には、第1のスケール110の目盛111と第2のスケール120の目盛121とを読み取るための窓13とを備えている。
The
第1の孔11は、治具本体10の正面視縦方向(Z方向)の中央部を正面視左右方向(X方向)に貫通している。第1の孔11は、第1のスケール110をその長さ方向(X方向)にスライド可能に支持している。
The
第2の孔12は、治具本体10のX方向の中央部をZ方向に貫通している。第2の孔12は、治具本体10に対し第2のスケール120をその長さ方向(Z方向)にスライド可能に支持している。
The
図2に示すように、第1の孔11は、治具本体10の正面視厚さ方向(Y方向)の中央よりも背面10b寄りに設けられている。また、第2の孔12は、治具本体10のY方向の中央よりも前面10a寄りに設けられている。そして、第1の孔11に第1のスケール110が収容され、第2の孔12に第2のスケール120が収容されることにより、第1のスケール110と第2のスケール120とが、治具本体10内の中央部でY方向に重なり合った状態で直交し、第1のスケール110はX方向に、第2のスケール120はZ方向に、それぞれスライド可能に保持される。なお、第1の孔11が治具本体10の正面視厚さ方向(Y方向)の中央よりも前面10a寄りに設けられ、第2の孔12が治具本体10のY方向の中央よりも背面10b寄りに設けられていてもよい。
As shown in FIG. 2, the
窓13は、治具本体10の前面10aに開口している。窓13は、第1の孔11及び第2の孔12に連通している。窓13は、治具本体10の前面10aの中心部を避けてX方向左寄りの位置に設けられている。すなわち、窓13は、第1のスケール110の目盛111と第2のスケール120の目盛121との交差部分を視認できる位置に形成されている。
The
図2に示すように、固定部14は、治具本体10の前面10aの中心部に設けられた雌ねじ孔141と、雌ねじ孔141に螺着される締着部材142とを有している。雌ねじ孔141は、治具本体10の前面10aから第2の孔12に連通している。締着部材142は、雌ねじ孔141に螺合する雄ねじ部142aと、締着部材142を回すためのつまみ部142bとを有している。
As shown in FIG. 2, the
固定部14は、つまみ部142bを指でつまんで締着部材142を正逆回転させることにより、締着部材142を治具本体10に対して進退させて、第1のスケール110及び第2のスケール120を固定したり固定を解除したりすることができる。すなわち、締着部材142を正回転(右回りに回転)させていくと、雄ねじ部142aの先端142cが第2のスケール120の表面120cを押圧し、その押圧力によって第1のスケール110及び第2のスケール120の互いの交差部分が固定される。このとき、締着部材142を強く締め付けると、第1のスケール110及び第2のスケール120は、スライド不能となる。一方、その状態から、締着部材142を逆回転(左回りに回転)させると、雄ねじ部142aの先端142cが第2のスケール120の表面120cから離れ、第1のスケール110及び第2のスケール120の固定状態が解除されるため、第1のスケール110及び第2のスケール120は、それぞれスライド可能となる。
The
このように、スケール治具1は、治具本体10に設けられた第1の孔11及び第2の孔12により、第1のスケール110と第2のスケール120とを互いに交差させた状態でスライド可能に支持するとともに、固定部14により第1のスケール110及び第2のスケール120を固定することができる。
As described above, the scale jig 1 is in a state where the
次に、図1を参照して、基台130上に互いに離間して配置された第1のテーブル131と第2のテーブル132との間の高さの差を測定する方法について説明する。なお、例えばウェーハに対して切削、研削等の加工を施す加工装置では、第1のテーブル131は、例えば加工時のウェーハを保持するチャックテーブルであり、第2のテーブル132は、例えば加工後の洗浄時にウェーハを保持して高速回転するスピンナテーブルである。
Next, with reference to FIG. 1, a method for measuring the height difference between the first table 131 and the second table 132 which are arranged on the
この場合、まず、締着部材142をゆるめて第1のスケール110及び第2のスケール120の固定を解除した状態で、第1のテーブル131の上面131aに第1のスケール110の下側長辺110aを接触させるとともに、第2のテーブル132の上面132aに第2のスケール120のゼロ目盛側短辺120aを接触させて、第2のスケール120を上面132aに対して垂直に(Z方向に)立て、その状態で、締着部材142を締めて固定部14により第1のスケール110及び第2のスケール120を固定する。
In this case, the lower long side of the
その後、窓13から、第2のスケール120の目盛121のうち第1のスケール110の下側長辺110aが指す値を読み取ることにより、第1のテーブル131と第2のテーブル132との間の高さの差を簡単に測定することができる。その際、第1のスケール110と第2のスケール120とが固定部14により固定されているので、第1のスケール110及び第2のスケール120を、第1のテーブル131及び第2のテーブル132から取り外した状態で、窓13から第2のスケール120の目盛121を読むこともできる。したがって、目盛121の値を誤読するおそれを低減することができる。
Thereafter, the value indicated by the lower
次に、図3を参照して、スケール治具1を用いて第1のテーブル131と第2のテーブル132との中心間のX方向の距離及び当該中心間の高さの差を測定する方法について説明する。なお、第1のテーブル131の上面131a及び第2のテーブル132の上面132aは、いずれも平坦であり、互いに平行である。
Next, referring to FIG. 3, a method of measuring the distance in the X direction between the centers of the first table 131 and the second table 132 and the difference in height between the centers using the scale jig 1. Will be described. Note that the
図3の例では、第1のテーブル131の中心に第1のスケール110のゼロ目盛側短辺110bの位置を合わせるための第1の位置合わせ治具20と、第2のテーブル132の中心に第2のスケール120の左側長辺120bの位置を合わせるための第2の位置合わせ治具30とを使用する。第1の位置合わせ治具20及び第2の位置合わせ治具30は、それぞれ第1のテーブル131及び第2のテーブル132の形状及び直径に合わせて形成された略円板状の治具である。
In the example of FIG. 3, the
第1の位置合わせ治具20の下部には、第1のテーブル131の上部に嵌合する円形の凹部20aが設けられている。また、第1の位置合わせ治具20の上部には、第1のスケール110が挿入される第1のスリット20bが設けられている。第1のスリット20bは、第1の位置合わせ治具20の周縁20cから中心20dまで延びている。
A
第2の位置合わせ治具30の下部には、第2のテーブル132の上部に嵌合する円形の凹部30aが設けられている。また、第2の位置合わせ治具30の上部には、第2のスケール120が挿入される第2のスリット30bが設けられている。第2のスリット30bは、第2の位置合わせ治具30の周縁30cから中心30dまで延びている。
A
第1のスリット20bの底面は第1の位置合わせ治具20の表面と平行であり、第2のスリット30bの底面は第2の位置合わせ治具30の表面と平行である。また、第1のスリット20bの底面から第1の位置合わせ治具20の下面までの厚さ20Tと、第2のスリット30bの底面から第2の位置合わせ治具30の下面までの厚さ30Tとは等しい。したがって、第1のスリット20bの底面と第2のスリット30bの底面との高さの差は、第1のテーブル131の中心と第2のテーブル132の中心との高さの差を表す。
The bottom surface of the
第1のテーブル131に第1の位置合わせ治具20が取り付けられるとともに、第2のテーブル132に第2の位置合わせ治具30が取り付けられた状態で、締着部材142をゆるめて第1のスケール110及び第2のスケール120の固定を解除し、第1の位置合わせ治具20の第1のスリット20bの底面に第1のスケール110の下側長辺110aを載せるとともに、第2の位置合わせ治具30の第2のスリット30bの底面に第2のスケール120のゼロ目盛側短辺120aを載せて、第2のスケール120を垂直に立てる。このとき、第1のスケール110の短辺110bを、第1のスリット20bの正面視左端、すなわち、第1の位置合わせ治具20の中心に当接させるとともに、第1のスケール110の下側長辺110aを第1のスリット20bの底面に平行に載せる。また、第2のスケール120の左側長辺120bを第2のスリット30bの正面視左端、すなわち、第2の位置合わせ治具30の中心30dに当接させるとともに、第2のスケール120のゼロ目盛側短辺120aを第2のスリット30bの底面に平行に載せる。そして、その状態で、固定部14により第1のスケール110及び第2のスケール120を固定する。
While the
その後、窓13から、第1のスケール110の目盛111のうち第2のスケール120の左側長辺120bが指す値を読み取ることにより、第1のテーブル131と第2のテーブル132との中心間距離を簡単に測定することができる。この場合も、第1のスケール110と第2のスケール120とが固定部14により固定されているので、第1のスケール110及び第2のスケール120を、第1のテーブル131及び第2のテーブル132から取り外した状態で、窓13から第1のスケール110の目盛111を読むことができる。
Thereafter, by reading the value indicated by the left
また、上記のように、第1のスケール110の短辺110bを第1の位置合わせ治具20の中心に当接させるとともに第1のスケール110の下側長辺110aを第1のスリット20bの底面に平行に載せ、第2のスケール120の左側長辺120bを第2の位置合わせ治具30の中心30dに当接させるとともに、第2のスケール120のゼロ目盛側短辺120aを第2のスリット30bの底面に平行に載せ、固定部14により第1のスケール110及び第2のスケール120を固定した状態においては、上記中心間距離と同時に、上面131aの中心と上面132aの中心との高さの差を窓13から読み取ることができる。すなわち、具体的には、第2のスケール120の目盛121中、第1のスケール110の下側長辺110aが指す位置が、上面131aの中心と上面132aの中心との高さの差となる。
Further, as described above, the
2 第2実施形態
図4に示すスケール治具4の治具本体40は、第1のプレート41と第2のプレート42とを貼り合せて構成される。第1のプレート41は、治具本体40の背面側部分をなし、第2のプレート42は、治具本体40の前面側部分をなしている。
2 Second Embodiment
第1のプレート41には、第1のスケール110を収容する第1の溝43が設けられている。この第1の溝43は、第1のプレート41の前面41aのZ方向の中央部に設けられ、左端431から右端432にかけて延びている。
The
第2のプレート42には、第2のスケール120を収容する第2の溝44と、窓45と、雌ねじ孔46とが設けられている。第2の溝44は、第2のプレート42の背面42bの横方向(X方向)の中央部に設けられ、上端441から下端442にかけて延びている。
The
窓45は、第2のプレート42の中心部を避けてX方向左寄りの位置に設けられており、第2のプレート42の前面42aから背面42bにかけて厚さ方向(Y方向)に貫通している。一方、雌ねじ孔46は、第2のプレート42の中心部に設けられている。
The
上記のように構成された第2実施形態の治具本体40は、第1のプレート41の前面41aと第2のプレート42の背面42bとを互いに接合することにより、第1の溝43が、図2に示した第1の孔11に相当するものとなり、第2の溝44が、図2に示した第2の孔12に相当するものとなる。また、第2のプレート42の雌ねじ孔46には前面42a側から図2に示した締着部材142が挿入され螺着される。
The jig
このように構成されるスケール治具4では、図1に示した第1のスケール110を第1の溝43に挿通するとともに、図1に示した第2のスケール120を第2の溝44に挿通する。これにより、第1実施形態と同様に、2点間の水平方向の距離及び高さの差を同時にかつ簡単に測定することができる。
In the scale jig 4 configured as described above, the
3 第3実施形態
図5に示すスケール治具5の治具本体50は、第1のプレート51と第2のプレート52とを貼り合せて構成される。第1のプレート51は、治具本体50の背面側部分をなし、第2のプレート52は、治具本体50の前面側部分をなしている。
3 Third Embodiment
第1のプレート51には、第1のスケール110を収容する第1の溝53が設けられている。この第1の溝53は、第1のプレート51の前面51aのZ方向中央部に設けられ、左端531から右端532にかけて延びている。
The
また、第1のプレート51には、第2のスケール120を収容する第2の溝54も設けられている。第2の溝54は、第1のプレート51の前面51aのX方向の中央部に設けられ、上端541から下端542にかけて延びている。
The
第1のプレート51の前面51aの中央部では、第1の溝53と第2の溝54とが交差している。第1の溝53の深さ53dと第2の溝54の深さ54dとは深さが異なっている。図5の例では、第1の溝53の深さ53dが第2の溝54の深さ54dよりも深く形成されている。この場合は、第1のスケール110より第2のスケール120の方が前面側に位置するため、2つの溝の深さの差、すなわち深さ53dから深さ54dを引いた値が、第1のスケール110の厚さより大きいことが好ましい。また、深さ54dの値は、第2のスケール120の厚さよりも若干大きい。
At the center of the
一方、第2の溝54の深さ54dが第1の溝53の深さ53dよりも深く形成されていてもよい。その場合は、第2のスケール120より第1のスケール110の方が前面側に位置するため、2つの溝の深さの差、すなわち深さ54dから深さ53dを引いた値が、第2のスケール120の厚さより大きいことが好ましい。
On the other hand, the
第2のプレート52には、表裏を貫通する窓55と、表裏を貫通する雌ねじ孔56とが設けられている。
The
上記のように構成された第3実施形態の治具本体50は、第1のプレート51の前面51aと第2のプレート52の背面52bとを互いに接合することにより、第1の溝53が、図2に示した第1の孔11に相当するものとなり、第2の溝54が、図2に示した第2の孔12に相当するものとなる。また、第2のプレート52の雌ねじ孔56には前面52a側から図2に示した締着部材142が挿入され螺着される。
The jig
このように構成されるスケール治具5では、図1に示した第1のスケール110を第1の溝53に挿通するとともに、図1に示した第2のスケール120を第2の溝54に挿通する。これにより、第1実施形態と同様に、2点間の水平方向の距離及び高さの差を同時にかつ簡単に測定することができる。
In the
4 第4実施形態
図6に示すスケール治具6は、治具本体60の内部に、第1のスケール110を側面側から固定する第1の固定部材611と第2のスケール120を側面側から固定する第2の固定部材612とからなる固定部61を備えている。その他の構成は、第1〜3のいずれの実施形態と同一でもよい。
4 4th Embodiment The scale jig |
第1の固定部材611及び第2の固定部材612としては、例えばコイルばねを用いることができる。第1の固定部材611は第1の凹部613に収容され、第2の固定部材612は第2の凹部614に収容されている。
As the first fixing
第1の固定部材611は、第1のスケール110に対して常時摩擦力を作用させ、第2の固定部材612は、第2のスケール120に対して常時摩擦力を作用させる。したがって、第1のスケール110及び第2のスケール120は、任意の位置にスライド可能であるとともに、スライドさせた位置において固定することができる。したがって、第1のスケール110及び第2のスケール120を固定するための操作が不要となり、操作性が向上する。
The
1:スケール治具
10:治具本体 10a:前面 10b:背面
11:第1の孔 12:第2の孔
13:窓
14:固定部
141:雌ねじ孔
142:締着部材 142a:雄ねじ部 142b:つまみ部 142c:先端
110:第1のスケール
110a:下側長辺 110b:ゼロ目盛側短辺 110c:表面 111:目盛
120:第2のスケール
120a:ゼロ目盛側短辺 120b:左側長辺 120c:表面 121:目盛
130:基台
131:第1のテーブル 131a:上面
132:第2のテーブル 132a:上面
20:第1の位置合わせ治具
20a:凹部 20b:第1のスリット 20c:周縁 20d:中心
30:第2の位置合わせ治具
30a:凹部 30b:第2のスリット 30c:周縁 30d:中心
4:スケール治具
40:治具本体
41:第1のプレート 41a:前面
42:第2のプレート 42b:背面
43:第1の溝 431:左端 432:右端
44:第2の溝 441:上端 442:下端45:窓 46:雌ねじ孔
5:スケール治具
50:治具本体
51:第1のプレート 51a:前面
52:第2のプレート 52b:背面
53:第1の溝 531:左端 532:右端
54:第2の溝 541:上端 542:下端
55:窓 56:雌ねじ孔
6:スケール治具
60:治具本体
61:固定部
611:第1の固定部材 612:第2の固定部材
613:第1の凹部 614:第2の凹部
1: Scale jig 10: Jig body 10a: Front face 10b: Back face 11: First hole 12: Second hole 13: Window 14: Fixing part 141: Female screw hole 142: Fastening member 142a: Male screw part 142b: Knob 142c: Tip 110: First scale 110a: Lower long side 110b: Zero scale side short side 110c: Surface 111: Scale 120: Second scale 120a: Zero scale side short side 120b: Left long side 120c: Surface 121: Scale 130: Base 131: First table 131a: Upper surface 132: Second table 132a: Upper surface 20: First alignment jig 20a: Recess 20b: First slit 20c: Periphery 20d: Center 30: Second alignment jig 30a: Recess 30b: Second slit 30c: Periphery 30d: Center 4: Scale jig 40: Jig body 41: 1 plate 41a: front surface 42: second plate 42b: back surface 43: first groove 431: left end 432: right end 44: second groove 441: upper end 442: lower end 45: window 46: female screw hole 5: scale jig Tool 50: Jig body 51: First plate 51a: Front surface 52: Second plate 52b: Back surface 53: First groove 531: Left end 532: Right end 54: Second groove 541: Upper end 542: Lower end 55: Window 56: Female screw hole 6: Scale jig 60: Jig body 61: Fixing part
611: 1st fixing member 612: 2nd fixing member 613: 1st recessed part 614: 2nd recessed part
Claims (2)
第1のスケールを収容する第1の孔と、該第1のスケールに交差させる第2のスケールを収容する第2の孔と、該第1のスケールの目盛と該第2のスケールの目盛とを読み取るための窓と、
を備えるスケール治具。 A scale jig that allows each scale to be slid in a state where two scales of a long body having a scale cross each other,
A first hole for accommodating the first scale, a second hole for accommodating a second scale intersecting the first scale, a scale for the first scale, and a scale for the second scale A window for reading,
A scale jig comprising
請求項1に記載のスケール治具。 A fixing portion is provided to fix the first scale accommodated in the first hole and the second scale accommodated in the second hole;
The scale jig according to claim 1.
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018019040A JP2019138644A (en) | 2018-02-06 | 2018-02-06 | Scale jig |
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JP2018019040A JP2019138644A (en) | 2018-02-06 | 2018-02-06 | Scale jig |
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JP2019138644A true JP2019138644A (en) | 2019-08-22 |
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ID=67693593
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2018019040A Pending JP2019138644A (en) | 2018-02-06 | 2018-02-06 | Scale jig |
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JP (1) | JP2019138644A (en) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58154408U (en) * | 1982-04-09 | 1983-10-15 | 関東特殊製鋼株式会社 | Measuring tool |
JPH0294085U (en) * | 1989-01-05 | 1990-07-26 | ||
JPH11118401A (en) * | 1997-10-14 | 1999-04-30 | Katsumi Kuno | Xy measuring instrument |
-
2018
- 2018-02-06 JP JP2018019040A patent/JP2019138644A/en active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58154408U (en) * | 1982-04-09 | 1983-10-15 | 関東特殊製鋼株式会社 | Measuring tool |
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