JP2019126687A - ごろ寝ソファ - Google Patents

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JP2019126687A
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健一郎 内田
Kenichiro Uchida
健一郎 内田
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Meuble Co Ltd
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【課題】簡単に伸縮変形可能で多機能なごろ寝ソファを提供する。【解決手段】ごろ寝ソファは本体とスライド部とクッションからなり、互いに分離させ、床板とスライド床板を等間隔あけて固定することでスライド部を遊嵌にし、スライド部を本体側に櫛歯状に嵌合することでソファの奥行の可変を実現するとともに、クッションは座クッションと背クッションを接合しているため、スライド部伸長時にクッションは相対的にほぼ水平の座面に変位し、ゆったりくつろげるごろ寝ソファを形成する。【選択図】図1

Description

ごろ寝ソファの座面部に伸縮可能な機能を有することで、脚を伸ばしたり横になったりしてくつろげるソファ、又はベッドとしても使用できるごろ寝ソファに関する。
通常、ソファにおいて脚を伸ばしてゆったり座りたい場合、オットマン又はカウチソファを購入しなければならない。
また、ソファからベッドに変形するソファベッドは市場に多数存在するが、その大半は回動式又は可動式である。
特開平7−298950 特開2016−93400
近年、住宅の狭小化から置ける家具も限られてきており、脚を伸ばしてソファでくつろぐとなると、オットマンやカウチソファを追加購入せざるを得なく、空間的制約や経済的負担が発生するので、1つのソファで複数の体験できることにある。
また、特許文献1のような従来の回動式のソファベッドは、金具による騒音、且つ壊れた際の修理や回動させるときの壁から離す煩雑性の問題があったが、構造を見直すことで静音性・作業性の向上を享受できる。
また、特許文献2のような可動式のソファベッドは、ヒンジによる意匠性の悪化、可動部分の下が空洞の引出しであるため強度不足が懸念されるが、構造を見直すことで意匠性・強度不足を解決する。
本体とスライド部とクッションからなるごろ寝ソファにおいて、本体は板状の側面と背凭れと床板と脚が一体になった構造、スライド部は床板と前板とスライド脚が一体になった構造であって、それぞれの床板又は本体の背凭れに接地したクッションを具備しているごろ寝ソファにある。
それぞれの床板においては等間隔をあけて配置することが好ましく、スライド部はスライドさせることで平行に変位し、本体と櫛歯状に嵌合可能なごろ寝ソファにある。
クッションは背クッションと座クッションが接合しており、例えばスライド部の前板を前方に水平変位させると、本体の背凭れに接地していた背クッションも相対的に変位することで、奥行きの深いほぼ水平の座面になるごろ寝ソファにある。
上述のように、ごろ寝ソファに伸縮可能な構造を有することでソファとしての多機能化を図り、小スペース化・経済的負担の軽減を実現できる。
多機能の具体的内容は、伸ばした状態では脚を伸ばしてゆったりくつろいだり、ゴロゴロしたり、横になってベッドとして睡眠体息を取ったりでき、来客など有事の際には縮めることでスペースを確保できる。
且つ、前側から伸縮作業ができることで作業性の向上、スライド構造にしたことで金具を用いず静音性が期待でき、本体・スライド部双方ともに床板構造なので強度も充分期待できる。
本発明に係るごろ寝ソファ伸長時の斜視図である。 ごろ寝ソファ伸縮時の斜視図である。 クッションの斜視図である。 クッションを置いたごろ寝ソファ伸長時の側面図である。 クッションを置いたごろ寝ソファ伸縮時の側面図である。
以下、本発明に係るごろ寝ソファの実施の形態について図面を参照にして説明する。尚、各図において、同一部分ないし相当する部分には、同一の符号を付してある。
図1〜図5に示すごろ寝ソファは、本体1と伸縮可能なスライド部2とクッション3の大きく分けて3つで構成し、互いに分離させることで可動・相対変位可能にしている。
図1において、本体1は板状の背凭れ4、幕板5を側面6で挟み込み、床板7は幕板5とサン木8の上に等間隔あけてほぼ水平に載架することで固定し、脚9は隅木10や中貫11を通じてボルト12にて固定している。
図1において、スライド部2は前板13とスライド床板14、スライド前脚15とスライド横脚16で構成し、スライド床板14はこちらも等間隔をあけて固定している。
これら本体1とスライド部2は互いに分離しており、床板7とスライド床板14は等間隔をあけているため互いに遊嵌状態となり、スライド部2を水平に平行移動させることで櫛歯状に嵌合できる。
図2の状態から図1の状態へ変更する操作は以下の通りである。
スライド部2の前板13の下部を掴み、前方(図2矢印方向)に平行にスライド床板14の裏に取り付けたストッパーに当たるまでスライドさせる。
クッション3は座クッション3aと背クッション3bを接合しているので、スライド部2を前方に水平移動させることで相対的に変位し、床板7とスライド床板14の上でほぼ水平状態を保ち、図4のような奥行の深い座面を持つごろ寝ソファに変形する。
逆に図1の状態から図2の状態へ変更する作業は以下の通りである。
ごろ寝ソファに載せたクッション3の背クッション3b側から手前方向へ起こし折りたたみ、前板13の中央部を掴み後方(図1矢印方向)へスライド横脚16が脚9に接するまで平行に嵌合し、背クッション3bを背凭れ4に接地させることで図5のようなコンパクトなソファに変形する。
1 本体
2 スライド部
3 クッション
3a 座クッション
3b 背クッション
4 背凭れ
5 幕板
6 側面
7 床板
8 サン木
9 脚
10 隅木
11 中貫
12 ボルト
13 前板
14 スライド床板
15 スライド前脚
16 スライド横脚

Claims (4)

  1. 本体とスライド部とクッションからなるごろ寝ソファにおいて、本体は板状の側面と背凭れと床板と脚が一体になった構造、スライド部はスライド床板と前板とスライド脚が一体になった構造であって、それぞれの床板又は本体の背凭れに接地したクッションを具備していることを特徴とするごろ寝ソファ。
  2. 請求項1記載のそれぞれの床板において等間隔に配置することを特徴としたごろ寝ソファ。
  3. 請求項1記載のスライド部は平行にスライドさせることで水平変位し、本体と櫛歯状に嵌合することを特徴としたごろ寝ソファ。
  4. 請求項1記載のクッションは背クッションと座クッションが接合しており、請求項2又は3記載のスライド部の前板を前方に水平変位させると、本体の背凭れに接地していた背クッションも相対的に変位することで、奥行きの深いほぼ水平の座面になることを特徴としたごろ寝ソファ。
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