JP2019114185A - 信頼性判定装置、信頼性判定方法、及びプログラム - Google Patents

信頼性判定装置、信頼性判定方法、及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】Webサイトの信頼性評価の実行時において、ユーザからのアクセス要求に対する応答速度の向上を図り得る、信頼性判定装置、信頼性評価方法及びプログラムを提供する。【解決手段】信頼性判定装置10は、ユーザから入力されたキーワードを取得する、キーワード取得部11と、取得されたキーワードとの間に一定の関連性を有するWebサイトを特定する、評価対象特定部12と、Webサイト毎の信頼性についての評価結果が格納されたデータベースを用いて、特定されたWebサイトの範囲内で、ユーザがアクセスを要求するWebサイトの信頼性を判定する、信頼性判定部13と、を備えている。【選択図】図1

Description

本発明は、Webサイトの信頼性を判定するための、信頼性判定装置及び信頼性判定方法に関し、更には、これらを実現するためのプログラムに関する。
近年、コンピュータウィルスといった悪意のあるソフトウェアによる攻撃は、ますます増加すると共に、攻撃の態様が変化している。攻撃の態様として多くなっているのは、ユーザを特定のURLに誘導するメールによる攻撃である。
具体的には、ユーザが特定のURLにアクセスすると、アクセス先のWebサイトは、ユーザには画像のダウンロードが行われているように見せながら、バックグラウンドで不正プログラムをダウンロードさせて、ユーザのコンピュータを攻撃する。このような攻撃態様が増えた原因は、怪しい添付ファイルを開くユーザが減少していることと、防御用のソフトウェアが普及したこととにより、添付ファイルを利用した攻撃が有効でなくなってきたからである。
このため、近年においては、Webレピュテーションと呼ばれる技術が提案されている。Webレピュテーションは、Webサイト評価用のサーバ装置を用いて、ユーザがアクセスを要求するWebサイトの信頼性を判定し、信頼性がある場合にのみ、ユーザによるWebサイトへのアクセスを許可する技術である(例えば、特許文献1参照)。Webレピュテーションを用いれば、ユーザは、安心してWebサイトにアクセスすることができる。
特開2013−25462号公報
ところで、Webレピュテーションを実現するためには、予め、Webサイトを一定の評価基準で評価し、各Webサイトの評価結果を、データベースに保管しておく必要がある。このため、サーバ装置は、データベースを検索して、ユーザがアクセスを要求するWebサイトの評価結果を特定し、特定した評価結果に基づいて、そのWebサイトの信頼性を判定する。
しかしながら、Webサイトの数は膨大であるため、データベースに補完されているデータ量も膨大となる。このため、従来からのWebレプテーションでは、サーバ装置による評価結果の検索に時間がかかるため、ユーザからアクセス要求に対する応答速度が低いという問題が発生している。
一方、データベースには、ユーザが滅多にアクセスしないWebサイトの評価結果も格納されている。従って、このようなWebサイトの評価結果を除外して、検索を行えば、上述の問題を解決できるとも考えられる。しかし、従来からのWebレピュテーションを実行するサーバ装置では、ユーザが滅多にアクセスしないWebサイトは把握されておらず、このような検索を行うことは困難である。
本発明の目的の一例は、上記問題を解消し、Webサイトの信頼性評価の実行時におい
て、ユーザからのアクセス要求に対する応答速度の向上を図り得る、信頼性判定装置、信頼性評価方法及びプログラムを提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明の一側面における信頼性判定装置は、
ユーザから入力されたキーワードを取得する、キーワード取得部と、
取得された前記キーワードとの間に一定の関連性を有するWebサイトを特定する、評価対象特定部と、
Webサイト毎の信頼性についての評価結果が格納されたデータベースを用いて、特定された前記Webサイトの範囲内で、ユーザがアクセスを要求するWebサイトの信頼性を判定する、信頼性判定部と、
を備えていることを特徴とする。
また、上記目的を達成するため、本発明の一側面における信頼性判定方法は、
(a)ユーザから入力されたキーワードを取得する、ステップと、
(b)取得された前記キーワードとの間に一定の関連性を有するWebサイトを特定する、ステップと、
(c)Webサイト毎の信頼性についての評価結果が格納されたデータベースを用いて、特定された前記Webサイトの範囲内で、ユーザがアクセスを要求するWebサイトの信頼性を判定する、ステップと、
を有することを特徴とする。
更に、上記目的を達成するため、本発明の一側面におけるプログラムは、
コンピュータに、
(a)ユーザから入力されたキーワードを取得する、ステップと、
(b)取得された前記キーワードとの間に一定の関連性を有するWebサイトを特定する、ステップと、
(c)Webサイト毎の信頼性についての評価結果が格納されたデータベースを用いて、特定された前記Webサイトの範囲内で、ユーザがアクセスを要求するWebサイトの信頼性を判定する、ステップと、
を実行させることを特徴とする。
以上のように、本発明によれば、Webサイトの信頼性評価の実行時において、ユーザからのアクセス要求に対する応答速度の向上を図ることができる。
図1は、本発明の実施の形態における信頼性判定装置の概略構成を示すブロック図である。 図2は、本発明の実施の形態における信頼性判定装置の具体的構成を示すブロック図である。 図3は、本発明の実施の形態において作成されるキーワードリストの一例を示す図である。 図4は、本発明の実施の形態において作成されるWebサイトリストの一例を示す図である。 図5は、本発明の実施の形態における信頼性判定装置の信頼性判定処理時の動作を示すフロー図である。 図6は、本発明の実施の形態における信頼性判定装置のキーワードリスト更新処理時の動作を示すフロー図である。 図7は、本発明の実施の形態における信頼性判定装置を実現するコンピュータの一例を示すブロック図である。
(実施の形態1)
以下、本発明の実施の形態における、信頼性判定装置、信頼性判定方法、及びプログラムについて、図1〜図7を参照しながら説明する。
[装置構成]
最初に、図1を用いて、本実施の形態における信頼性判定装置の概略構成について説明する。図1は、本発明の実施の形態における信頼性判定装置の概略構成を示すブロック図である。
図1に示す本実施の形態における、信頼性判定装置10は、Webサイトの信頼性を判定するための装置である。図1に示すように、信頼性判定装置10は、キーワード取得部11と、評価対象特定部12と、信頼性判定部13とを備えている。
キーワード取得部11は、ユーザから入力されたキーワードを取得する。評価対象特定部12は、取得されたキーワードとの間に一定の関連性を有するWebサイトを特定する。信頼性判定部13は、Webサイト毎の信頼性についての評価結果が格納されたデータベースを用いて、特定されたWebサイトの範囲内で、ユーザがアクセスを要求するWebサイトの信頼性を判定する。
このように、本実施の形態では、ユーザが入力したキーワードに基づいて、信頼性判定のための評価結果を取得すべき範囲が絞られ、絞られた範囲内でWebサイトの信頼性が判定される。このため、本実施の形態によれば、Webサイトの信頼性評価の実行時において、ユーザからのアクセス要求に対する応答速度の向上が図られる。
続いて、図2〜図4を用いて、本実施の形態における信頼性判定装置の構成についてより具体的に説明する。図2は、本発明の実施の形態における信頼性判定装置の具体的構成を示すブロック図である。図3は、本発明の実施の形態において作成されるキーワードリストの一例を示す図である。図4は、本発明の実施の形態において作成されるWebサイトリストの一例を示す図である。
図2に示すように、本実施の形態では、信頼性判定装置10は、インターネット30に接続されている。また、信頼性判定装置10は、ユーザが使用する端末装置20にも接続されている。端末装置20は、ユーザが検索用のキーワード(以下「検索キーワード」と表記する。)を入力すると、入力された検索キーワードを、信頼性判定装置10に送信する。
また、図2に示すように、本実施の形態では、信頼性判定装置10は、キーワード取得部11、評価対象特定部12、及び信頼性判定部13に加え、Webサイト検索部14と、Webサイト評価部15と、キーワードデータベース16と、Webサイトデータベース17と、シソーラス辞書18とを備えている。なお、「データベース」は以降において「DB(Data Base)」とも表記する。
キーワード取得部11は、本実施の形態では、端末装置20から送信されてきた、検索キーワードを取得する。また、Webサイト検索部14は、キーワード取得部11によって取得された検索キーワードを用いて、インターネット30上でWebサイトの検索を実行する。本実施の形態では、ユーザがアクセスを要求するWebサイトは、ユーザから入力された検索キーワードをクエリとする検索によって特定されたWebサイトである。
評価対象特定部12は、本実施の形態では、キーワード取得部11が取得した検索キーワードを含む複数のキーワードが登録されたキーワードリストを作成する。また、評価対象特定部12は、作成したキーワードリストを、キーワードDB16に格納する。
具体的には、図3に示すように、キーワードリストは、キーワード毎に、それが属するグループの番号(グループ番号)、検索回数、そのキーワードの上位に位置するキーワードの番号(上位ワード番号)、そのキーワードの属性、及び品詞名を登録している。
また、評価対象特定部12は、作成したキーワードリストを用いて、検索キーワードとの間に一定の関連性を有するWebサイトを特定する。例えば、キーワードリストが図3に示したものであり、入力された検索キーワードが「明るい」であるとすると、評価対象特定部12は、「明るい」と同じグループに属する「まぶしい」を特定する。そして、評価対象特定部12は、「明るい」と「まぶしい」とを、後述するWebサイトリストに照合して、これらに対応するWebサイトを特定する。
Webサイト評価部15は、キーワードリストに登録されたキーワードに関連するWebサイトに対して、一定の基準に基づいて、その信頼性を評価し、得られた評価の結果を特定するWebサイトリストを生成する。更に、Webサイト評価部15は、生成したWebサイトリストを、WebサイトDB17に格納する。
具体的には、Webサイト評価部15は、Webサイト検索部14によって検索されたWebサイトについて、深さ(階層構造の層数)、ダウンロードファイルの数(DLファイル数)、及び外部リンク数等に基づいて、信頼性を評価する。
例えば、Webサイト評価部15は、深さが下限値以下であり、且つ、ダウンロードファイルの数が上限値以上である場合は、閲覧不可と判断し、これ以外の場合は、閲覧可能と判断する。また、Webサイト評価部15は、評価対象となったWebサイトが、以前アクセスしたときから一定以上変更されている場合は、不正アクセスによって改竄されている可能性があるため、この場合も閲覧不可と判断することもできる。
その後、Webサイト評価部15は、信頼性の評価を特定するWebサイトリストを作成する。図4に示すように、本実施の形態では、Webサイトリストは、Webサイト毎に、対応する検索キーワード、閲覧回数、閲覧可否、深さ、DLファイル数、外部リンク数、前回アクセス日、及び更新日を登録している。
信頼性判定部13は、本実施の形態では、WebサイトDB17に格納されているWebサイトリストを用いて、評価対象特定部によって特定されたWebサイトの範囲内で、ユーザがアクセスを要求するWebサイトの信頼性を判定する。
具体的には、信頼性判定部13は、Webサイトリストから、評価対象特定部12によって特定されたWebサイトの該当箇所を特定し、特定した該当箇所に、Webサイト検索部14によって検索されたWebサイトを照合する。そして、信頼性判定部13は、照合の結果から、ユーザがアクセスを要求するWebサイトについての閲覧可否を特定し、特定した閲覧可否の内容を、ユーザの端末装置20に通知する。
また、本実施の形態では、評価対象特定部12は、Webサイト評価部15が特定のウェブサイトの信頼性を評価した場合に、特定のウェブサイトから導かれる新たなキーワードを用いて、キーワードリストを更新することができる。更に、このキーワードリストの更新の処理は、Webサイトの信頼性判定の処理とは、別に、クローリングによって行わ
れていても良い。
具体的には、評価対象特定部12は、信頼性が評価されたWebページから、そのWebページに対応するキーワードを含む文言を抽出し、抽出した文言と文脈とから、このキーワードの意味内容を特定する。次いで、評価対象特定部12は、特定した意味内容を、シソーラス辞書18に照合して、類似する形容ワードを抽出し、抽出した形容ワードをワードリストに登録する。
例えば、評価対象特定部12が、キーワード「明るい」を含む文言として、「明るい人物」を抽出し、その意味内容として「性格」を特定したとする。この場合、評価対象特定部12は、「明るい性格」をシソーラス辞書に照合して、類似する形容ワードとして、「朗らか」を抽出し、この形容ワードをワードリストに登録する。同様の例も含めてまとめると、下記の例が挙げられる。
「明るい人物」→「性格」:「明るい性格」→「朗らか」
「明るい部屋」→「視覚」:「明るい視覚」→「まぶしい」
「明るい未来」→「感情」:「明るい感情」→「楽しい」
[装置動作]
次に、本実施の形態における信頼性判定装置10の動作について図5及び図6を用いて説明する。以下の説明においては、適宜図1〜図4を参酌する。また、本実施の形態では、信頼性判定装置10を動作させることによって、信頼性判定方法が実施される。よって、本実施の形態における信頼性判定方法の説明は、以下の信頼性判定装置10の動作説明に代える。
また、本実施の形態においては、信頼性判定装置10は、Webサイトの信頼性判定の処理に加えて、キーワードリストの更新の処理も実行する。このため、以下においては、各処理を順に説明する。
まず、図5を用いて、Webサイトの信頼性判定処理について説明する。図5は、本発明の実施の形態における信頼性判定装置の信頼性判定処理時の動作を示すフロー図である。
図5に示すように、最初に、キーワード取得部11は、端末装置20から送信されてきたユーザの検索ワードを取得する(ステップA1)。次に、評価対象特定部12は、ステップA1で取得された検索ワードが、過去の検索で用いられているかどうかを判定する(ステップA2)。具体的には、評価対象特定部12は、ステップA1で取得された検索キーワードが、キーワードリストに登録されたキーワードと一致しているかどうかを判定する。
ステップA2の判定の結果、A1で取得された検索ワードが、過去の検索で用いられている場合は、評価対象特定部12は、キーワードリストを更新する(ステップA3)。具体的には、評価対象特定部12は、検索ワードと同一のワードにおける「検索回数」を「1」加算し、「属性」を「検索」に変更する。
一方、ステップA2の判定の結果、A1で取得された検索ワードが、過去の検索で用いられていない場合は、評価対象特定部12は、ステップA1で取得されたキーワードをキーワードリストに追加する(ステップA4)。
次に、ステップA3又はA4が実行されると、Webサイト検索部14は、検索キーワードを用いて、インターネット30上でWebサイトの検索を実行する(ステップA5)
。次に、Webサイト評価部15は、検索されたWebサイトの1つを選択する(ステップA6)。そして、Webサイト評価部15は、選択したWebサイトが、Webサイトリストに未登録であるかどうかを判定する(ステップA7)。
ステップA7の判定の結果、選択したWebサイトが、Webサイトリストに未登録である場合は、Webサイト評価部15は、選択したWebサイトに対して、一定の基準に基づいて、その信頼性を評価する(ステップA8)。また、Webサイト評価部15は、評価結果を、Webサイトリストに追加する(ステップA9)。
一方、ステップA7の判定の結果、選択したWebサイトが、Webサイトリストに未登録でない場合は、評価対象特定部12は、キーワードリストを用いて、検索キーワードとの間に一定の関連性を有するWebサイトを特定する(ステップA10)。具体的には、評価対象特定部12は、キーワードリストから、ステップA1で取得された検索キーワードと同じグループに属するワードを特定し、更に、特定したワードを、Webサイトリストに照合して、これらに対応するWebサイトを特定する。
ステップA9又はA10が実行されると、信頼性判定部13は、ステップA6で選択されたWebサイトが閲覧可能かどうかを判定する(ステップA11)。具体的には、ステップA9が実行された場合は、信頼性判定部13は、Webサイトリストを参照し、ステップA8での評価の結果が閲覧可能かどうかを判定する。また、ステップA10が実行された場合は、信頼性判定部13は、Webサイトリストから、ステップA10で特定されたWebサイトの該当箇所を特定し、特定した該当箇所に、ステップA6で選択されたWebサイトを照合して、このWebサイトが閲覧可能かどうかを判定する。
ステップA11の判定の結果、ステップA6で選択されたWebサイトが閲覧である場合は、信頼性判定部13は、端末装置20に対して、このWebサイトが閲覧可能であることを通知する(ステップA12)。これにより、端末装置20の画面には、ステップA6で選択されたWebサイトのURLと、閲覧可能のメッセージとが表示される。
一方、ステップA11の判定の結果、ステップA6で選択されたWebサイトが閲覧不可能である場合は、信頼性判定部13は、端末装置20に対して、このWebサイトが閲覧不可能であることを通知する(ステップA13)。これにより、端末装置20の画面には、ステップA6で選択されたWebサイトのURLと、閲覧不可能のメッセージとが表示される。
ステップA12又はA13が実行されると、Webサイト評価部15は、検索されたWebサイトの全てについて処理が終了しているかどうかを判定する(ステップA14)。ステップA14の判定の結果、全てのWebサイトについて処理が終了していない場合は、Webサイト評価部15は、再度、ステップA6を実行する。一方、ステップA14の判定の結果、全てのWebサイトについて処理が終了している場合は、信頼性判定装置10における処理は終了する。
続いて、図6を用いて、キーワードリストの更新処理について説明する。図6は、本発明の実施の形態における信頼性判定装置のキーワードリスト更新処理時の動作を示すフロー図である。
図6に示すように、最初に、キーワード取得部11は、キーワードリストから、登録されているキーワードを取得し、取得したキーワードをWebサイト検索部14に入力する(ステップB1)。
次に、Webサイト検索部14は、ステップB1で入力されたキーワードを用いて、インターネット30上でWebサイトの検索を実行する(ステップB2)。
次に、Webサイト評価部15は、検索されたWebサイトに対して、一定の基準に基づいて、その信頼性を評価する(ステップB3)。また、Webサイト評価部15は、評価結果を、Webサイトリストに追加する(ステップB4)。
次に、評価対象特定部12は、ステップB4で評価結果が追加されたWebサイトから、そのWebページに対応するキーワードを含む文言を抽出し、抽出した文言と文脈とから、このキーワードの意味内容を特定する(ステップB5)。
次に、評価対象特定部12は、ステップB5で特定した意味内容を、シソーラス辞書18に照合して、類似する形容ワードを抽出する(ステップB6)。次に、評価対象特定部12は、抽出した形容ワードをワードリストに追加する(ステップB7)。
[実施の形態における効果]
以上のように、信頼性判定装置10では、キーワードリスト及びWebサイトリストによって、ユーザが入力した検索ワードに関連するWebサイトが特定され、その範囲内で、検索キーワードによって検索されたWebサイトの信頼性が判定される。このため、信頼性判定装置10によれば、Webサイトの信頼性を判定する際において、ユーザからのアクセス要求に対する応答速度の向上が図られる。
また、本実施の形態では、キーワードリストと、Webサイトの信頼性の評価を特定するWebサイトリストとは、クローリングによって随時更新されるので、Webサイトのデータベースが頻繁に更新されても、適切に信頼性を判定することができる。
[プログラム]
本実施の形態におけるプログラムは、コンピュータに、図5に示すステップA1〜A14及び図6に示すステップB1〜B7を実行させるプログラムであれば良い。このプログラムをコンピュータにインストールし、実行することによって、本実施の形態における信頼性判定装置10と信頼性判定方法とを実現することができる。この場合、コンピュータのプロセッサは、キーワード取得部11、評価対象特定部12、信頼性判定部13、Webサイト検索部14、及びWebサイト評価部15として機能し、処理を行う。
また、本実施の形態では、キーワードデータベース16、Webサイトデータベース17、シソーラス辞書18は、コンピュータに備えられたハードディスク等の記憶装置に、これらを構成するデータファイルを格納することによって、又はこのデータファイルが格納された記録媒体をコンピュータと接続された読取装置に搭載することによって実現できる。
また、本実施の形態におけるプログラムは、複数のコンピュータによって構築されたコンピュータシステムによって実行されても良い。この場合は、例えば、各コンピュータが、それぞれ、キーワード取得部11、評価対象特定部12、信頼性判定部13、Webサイト検索部14、及びWebサイト評価部15のいずれかとして機能しても良い。
また、キーワードデータベース16、Webサイトデータベース17、シソーラス辞書18は、本実施の形態におけるプログラムを実行するコンピュータとは別のコンピュータ上に構築されていても良い。
[物理構成]
ここで、本実施の形態におけるプログラムを実行することによって、信頼性判定装置10を実現するコンピュータについて図7を用いて説明する。図7は、本発明の実施の形態における信頼性判定装置を実現するコンピュータの一例を示すブロック図である。
図7に示すように、コンピュータ110は、CPU111と、メインメモリ112と、記憶装置113と、入力インターフェイス114と、表示コントローラ115と、データリーダ/ライタ116と、通信インターフェイス117とを備える。これらの各部は、バス121を介して、互いにデータ通信可能に接続される。なお、コンピュータ110は、CPU111に加えて、又はCPU111に代えて、GPU(Graphics Processing Unit)、又はFPGA(Field-Programmable Gate Array)を備えていても良い。
CPU111は、記憶装置113に格納された、本実施の形態におけるプログラム(コード)をメインメモリ112に展開し、これらを所定順序で実行することにより、各種の演算を実施する。メインメモリ112は、典型的には、DRAM(Dynamic Random Access Memory)等の揮発性の記憶装置である。また、本実施の形態におけるプログラムは、コンピュータ読み取り可能な記録媒体120に格納された状態で提供される。なお、本実施の形態におけるプログラムは、通信インターフェイス117を介して接続されたインターネット上で流通するものであっても良い。
また、記憶装置113の具体例としては、ハードディスクドライブの他、フラッシュメモリ等の半導体記憶装置が挙げられる。入力インターフェイス114は、CPU111と、キーボード及びマウスといった入力機器118との間のデータ伝送を仲介する。表示コントローラ115は、ディスプレイ装置119と接続され、ディスプレイ装置119での表示を制御する。
データリーダ/ライタ116は、CPU111と記録媒体120との間のデータ伝送を仲介し、記録媒体120からのプログラムの読み出し、及びコンピュータ110における処理結果の記録媒体120への書き込みを実行する。通信インターフェイス117は、CPU111と、他のコンピュータとの間のデータ伝送を仲介する。
また、記録媒体120の具体例としては、CF(Compact Flash(登録商標))及びSD(Secure Digital)等の汎用的な半導体記憶デバイス、フレキシブルディスク(Flexible Disk)等の磁気記録媒体、又はCD−ROM(Compact Disk Read Only Memory)などの光学記録媒体が挙げられる。
なお、本実施の形態における信頼性判定装置10は、プログラムがインストールされたコンピュータではなく、各部に対応したハードウェアを用いることによっても実現可能である。更に、信頼性判定装置10は、一部がプログラムで実現され、残りの部分がハードウェアで実現されていてもよい。
上述した実施の形態の一部又は全部は、以下に記載する(付記1)〜(付記15)によって表現することができるが、以下の記載に限定されるものではない。
(付記1)
ユーザから入力されたキーワードを取得する、キーワード取得部と、
取得された前記キーワードとの間に一定の関連性を有するWebサイトを特定する、評価対象特定部と、
Webサイト毎の信頼性についての評価結果が格納されたデータベースを用いて、特定された前記Webサイトの範囲内で、ユーザがアクセスを要求するWebサイトの信頼性を判定する、信頼性判定部と、
を備えていることを特徴とする信頼性判定装置。
(付記2)
前記ユーザがアクセスを要求するWebサイトが、前記ユーザから入力されたキーワードをクエリとする検索によって特定されたWebサイトである、
付記1に記載の信頼性判定装置。
(付記3)
前記評価対象特定部は、前記キーワード取得部が取得した前記キーワードを含む複数のキーワードが登録されたキーワードリストを作成し、作成した前記キーワードリストを用いて、前記Webサイトを特定する、
付記2に記載の信頼性判定装置。
(付記4)
前記キーワードリストに登録された前記キーワードに関連するWebサイトに対して、一定の基準に基づいて、その信頼性を評価し、得られた評価の結果を特定するWebサイトリストを生成し、生成した前記Webサイトリストを前記データベースに格納する、Webサイト評価部を、更に備え、
前記信頼性判定部は、前記Webサイトリストを用いて、前記ユーザがアクセスを要求するWebサイトの信頼性を判定する、
付記3に記載の信頼性判定装置。
(付記5)
前記評価対象特定部は、前記Webサイト評価部が特定のウェブサイトの信頼性を評価した場合に、前記特定のウェブサイトから導かれる新たなキーワードを用いて、前記キーワードリストを更新する、
付記4に記載の信頼性判定装置。
(付記6)
(a)ユーザから入力されたキーワードを取得する、ステップと、
(b)取得された前記キーワードとの間に一定の関連性を有するWebサイトを特定する、ステップと、
(c)Webサイト毎の信頼性についての評価結果が格納されたデータベースを用いて、特定された前記Webサイトの範囲内で、ユーザがアクセスを要求するWebサイトの信頼性を判定する、ステップと、
を有することを特徴とする信頼性判定方法。
(付記7)
前記ユーザがアクセスを要求するWebサイトが、前記ユーザから入力されたキーワードをクエリとする検索によって特定されたWebサイトである、
付記6に記載の信頼性判定方法。
(付記8)
前記(b)のステップにおいて、前記キーワード取得部が取得した前記キーワードを含む複数のキーワードが登録されたキーワードリストを作成し、作成した前記キーワードリストを用いて、前記Webサイトを特定する、
付記7に記載の信頼性判定方法。
(付記9)
(d)前記キーワードリストに登録された前記キーワードに関連するWebサイトに対し
て、一定の基準に基づいて、その信頼性を評価し、得られた評価の結果を特定するWebサイトリストを生成し、生成した前記Webサイトリストを前記データベースに格納する、ステップを、更に有し、
前記(c)のステップにおいて、前記Webサイトリストを用いて、前記ユーザがアクセスを要求するWebサイトの信頼性を判定する、
付記8に記載の信頼性判定方法。
(付記10)
(e)前記(d)のステップにおいて、特定のウェブサイトの信頼性を評価した場合に、前記特定のウェブサイトから導かれる新たなキーワードを用いて、前記キーワードリストを更新する、ステップを更に有する、
付記9に記載の信頼性判定方法。
(付記11)
コンピュータに、
(a)ユーザから入力されたキーワードを取得する、ステップと、
(b)取得された前記キーワードとの間に一定の関連性を有するWebサイトを特定する、ステップと、
(c)Webサイト毎の信頼性についての評価結果が格納されたデータベースを用いて、特定された前記Webサイトの範囲内で、ユーザがアクセスを要求するWebサイトの信頼性を判定する、ステップと、
を実行させる、プログラム。
(付記12)
前記ユーザがアクセスを要求するWebサイトが、前記ユーザから入力されたキーワードをクエリとする検索によって特定されたWebサイトである、
付記11に記載のプログラム。
(付記13)
前記(b)のステップにおいて、前記キーワード取得部が取得した前記キーワードを含む複数のキーワードが登録されたキーワードリストを作成し、作成した前記キーワードリストを用いて、前記Webサイトを特定する、
付記12に記載のプログラム。
(付記14)
前記コンピュータに、
(d)前記キーワードリストに登録された前記キーワードに関連するWebサイトに対して、一定の基準に基づいて、その信頼性を評価し、得られた評価の結果を特定するWebサイトリストを生成し、生成した前記Webサイトリストを前記データベースに格納する、ステップを、更に実行させ、
前記(c)のステップにおいて、前記Webサイトリストを用いて、前記ユーザがアクセスを要求するWebサイトの信頼性を判定する、
付記13に記載のプログラム。
(付記15)
前記コンピュータに、
(e)前記(d)のステップにおいて、特定のウェブサイトの信頼性を評価した場合に、前記特定のウェブサイトから導かれる新たなキーワードを用いて、前記キーワードリストを更新する、ステップを更に実行させる、
付記14に記載のプログラム。
以上のように、本発明によれば、Webサイトの信頼性評価の実行時において、ユーザからのアクセス要求に対する応答速度の向上を図ることができる。本発明は、Webサイトへのアクセスが行われる種々のコンピュータシステムに有用である。
10 信頼性判定装置
11 キーワード取得部
12 評価対象特定部
13 信頼性判定部
14 Webサイト検索部
15 Webサイト評価部
16 キーワードデータベース
17 Webサイトデータベース
18 シソーラス辞書
20 端末装置
30 インターネット
110 コンピュータ
111 CPU
112 メインメモリ
113 記憶装置
114 入力インターフェイス
115 表示コントローラ
116 データリーダ/ライタ
117 通信インターフェイス
118 入力機器
119 ディスプレイ装置
120 記録媒体
121 バス

Claims (15)

  1. ユーザから入力されたキーワードを取得する、キーワード取得部と、
    取得された前記キーワードとの間に一定の関連性を有するWebサイトを特定する、評価対象特定部と、
    Webサイト毎の信頼性についての評価結果が格納されたデータベースを用いて、特定された前記Webサイトの範囲内で、ユーザがアクセスを要求するWebサイトの信頼性を判定する、信頼性判定部と、
    を備えていることを特徴とする信頼性判定装置。
  2. 前記ユーザがアクセスを要求するWebサイトが、前記ユーザから入力されたキーワードをクエリとする検索によって特定されたWebサイトである、
    請求項1に記載の信頼性判定装置。
  3. 前記評価対象特定部は、前記キーワード取得部が取得した前記キーワードを含む複数のキーワードが登録されたキーワードリストを作成し、作成した前記キーワードリストを用いて、前記Webサイトを特定する、
    請求項2に記載の信頼性判定装置。
  4. 前記キーワードリストに登録された前記キーワードに関連するWebサイトに対して、一定の基準に基づいて、その信頼性を評価し、得られた評価の結果を特定するWebサイトリストを生成し、生成した前記Webサイトリストを前記データベースに格納する、Webサイト評価部を、更に備え、
    前記信頼性判定部は、前記Webサイトリストを用いて、前記ユーザがアクセスを要求するWebサイトの信頼性を判定する、
    請求項3に記載の信頼性判定装置。
  5. 前記評価対象特定部は、前記Webサイト評価部が特定のウェブサイトの信頼性を評価した場合に、前記特定のウェブサイトから導かれる新たなキーワードを用いて、前記キーワードリストを更新する、
    請求項4に記載の信頼性判定装置。
  6. (a)ユーザから入力されたキーワードを取得する、ステップと、
    (b)取得された前記キーワードとの間に一定の関連性を有するWebサイトを特定する、ステップと、
    (c)Webサイト毎の信頼性についての評価結果が格納されたデータベースを用いて、特定された前記Webサイトの範囲内で、ユーザがアクセスを要求するWebサイトの信頼性を判定する、ステップと、
    を有することを特徴とする信頼性判定方法。
  7. 前記ユーザがアクセスを要求するWebサイトが、前記ユーザから入力されたキーワードをクエリとする検索によって特定されたWebサイトである、
    請求項6に記載の信頼性判定方法。
  8. 前記(b)のステップにおいて、前記(a)のステップで取得した前記キーワードを含む複数のキーワードが登録されたキーワードリストを作成し、作成した前記キーワードリストを用いて、前記Webサイトを特定する、
    請求項7に記載の信頼性判定方法。
  9. (d)前記キーワードリストに登録された前記キーワードに関連するWebサイトに対し
    て、一定の基準に基づいて、その信頼性を評価し、得られた評価の結果を特定するWebサイトリストを生成し、生成した前記Webサイトリストを前記データベースに格納する、ステップを、更に有し、
    前記(c)のステップにおいて、前記Webサイトリストを用いて、前記ユーザがアクセスを要求するWebサイトの信頼性を判定する、
    請求項8に記載の信頼性判定方法。
  10. (e)前記(d)のステップにおいて、特定のウェブサイトの信頼性を評価した場合に、前記特定のウェブサイトから導かれる新たなキーワードを用いて、前記キーワードリストを更新する、ステップを更に有する、
    請求項9に記載の信頼性判定方法。
  11. コンピュータに、
    (a)ユーザから入力されたキーワードを取得する、ステップと、
    (b)取得された前記キーワードとの間に一定の関連性を有するWebサイトを特定する、ステップと、
    (c)Webサイト毎の信頼性についての評価結果が格納されたデータベースを用いて、特定された前記Webサイトの範囲内で、ユーザがアクセスを要求するWebサイトの信頼性を判定する、ステップと、
    を実行させる、プログラム。
  12. 前記ユーザがアクセスを要求するWebサイトが、前記ユーザから入力されたキーワードをクエリとする検索によって特定されたWebサイトである、
    請求項11に記載のプログラム。
  13. 前記(b)のステップにおいて、前記(a)のステップで取得した前記キーワードを含む複数のキーワードが登録されたキーワードリストを作成し、作成した前記キーワードリストを用いて、前記Webサイトを特定する、
    請求項12に記載のプログラム。
  14. 前記コンピュータに、
    (d)前記キーワードリストに登録された前記キーワードに関連するWebサイトに対して、一定の基準に基づいて、その信頼性を評価し、得られた評価の結果を特定するWebサイトリストを生成し、生成した前記Webサイトリストを前記データベースに格納する、ステップを、更に実行させ、
    前記(c)のステップにおいて、前記Webサイトリストを用いて、前記ユーザがアクセスを要求するWebサイトの信頼性を判定する、
    請求項13に記載のプログラム。
  15. 前記コンピュータに、
    (e)前記(d)のステップにおいて、特定のウェブサイトの信頼性を評価した場合に、前記特定のウェブサイトから導かれる新たなキーワードを用いて、前記キーワードリストを更新する、ステップを更に実行させる、
    請求項14に記載のプログラム。
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