JP2019110455A - 通信システム及び通信システム構築方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】ネットワークに接続されて互いに通信情報の送受信を行うノードのそれぞれに設定するべき設定情報を、より手間なく設定することができる、通信システム及び通信システム構築方法を提供する。【解決手段】通信グループノード10内のノードA、B、Cのそれぞれには、通信情報の送信元となるノードに対応するノード識別情報である送信元ノード識別情報と、通信情報の受信先となるノードに対応するノード識別情報である受信先ノード識別情報と、を有する送受信情報が単数または複数設定されている設定情報が、記憶されており、通信グループノード内のノード間で行われる送受信に対応する送受信情報32A1〜32A6をすべて含むように1つにまとめられた設定情報である共通設定情報32Aが、通信グループノード10内のノードA、B、Cのそれぞれに記憶されている。【選択図】図4

Description

本発明は、通信システム及び通信システム構築方法に関する。
近年では、例えば、工場内の生産ラインの各機器や、工場の事務所内の各クライアントPC(パーソナルコンピュータ)等を、当該工場に敷設したネットワークに接続し、互いに情報の送受信が必要な機器の間で通信を行わせる、通信システムが利用されている。例えばこのような通信システムでは、Ethernet(登録商標)技術を用いた産業用通信プロトコルの1つであるEthernet/IPが使用されている。
Ethernet/IPを使用する場合、通信を行う機器(以下、「ノード」と記載する)のそれぞれに、そのノードで行う通信の設定に関する情報である設定情報を記憶させる必要がある。ノードが行う通信情報の送受信は、通信情報の送信元、通信情報の受信先、等がそれぞれ異なるので、作業者は、それぞれのノードに固有の設定情報を作成して、当該ノードに記憶させているが、非常に手間がかかる。
そこで、特許文献1には、アダプタ機器(通信相手機器であって、ノードに相当)に対して通信開始要求メッセージを送信し、アダプタ機器との間でI/Oデータ通信が確立できるか否かに基づいて有効な通信設定を判定することで、Ethernet/IPのI/Oデータ通信の通信設定(設定情報)を自動的に調査する、通信設定通知装置が開示されている。
特開2017−135499号公報
特許文献1に記載された通信設定通知装置を用いることで、作業者は、対象とするアダプタ機器の通信設定を自動的に調査できる。しかし、例えば、新たなネットワークを敷設して当該ネットワークに複数のノードを接続した新たな通信システムを新規に構築する場合、作業者は、それぞれのノードに対応させて、それぞれ固有の通信設定(設定情報)を作成し、作成した固有の通信設定のそれぞれを、対応するそれぞれのノードに記憶させる必要がある。従って、作業者は、ネットワークに接続するノードの数に応じた、それぞれ異なる通信設定(設定情報)を作成、及び管理する必要があるので、非常に手間がかかる。また、例えば、新たなノードをネットワークに追加したい場合、作業者は、新たなノードと通信が必要なノードを抽出し、通信設定通知装置を用いて、抽出したノードのそれぞれの通信設定(設定情報)を調査したうえで、抽出したそれぞれのノードの通信設定(設定情報)に、新たなノードとの通信に関する設定を追加する必要がある。つまり、新たなノードと通信が必要なノードのそれぞれに固有の設定情報を、それぞれ個別に変更して記憶させなければならないので、非常に手間がかかる。
本発明は、このような点に鑑みて創案されたものであり、ネットワークに接続されて互いに通信情報の送受信を行うノードのそれぞれに設定するべき設定情報を、より手間なく設定することができる、通信システム及び通信システム構築方法を提供することを課題とする。
上記課題を解決するため、本発明の第1の発明は、ネットワークに接続された複数のノードの中から選択された3つ以上のノードにて構成された通信グループノード内のノード間で1対1または1対多で通信情報の送受信を行う通信システムにおいて、前記通信グループノード内のノードのそれぞれには、前記通信情報の送信元となるノードに対応するノード識別情報である送信元ノード識別情報と、前記通信情報の受信先となるノードに対応するノード識別情報である受信先ノード識別情報と、を有する送受信情報が単数または複数設定されている設定情報が、記憶されており、前記通信グループノード内のノード間で行われる送受信に対応する前記送受信情報をすべて含むように1つにまとめられた設定情報である共通設定情報が、前記通信グループノード内のノードのそれぞれに記憶されている、通信システムである。
次に、本発明の第2の発明は、上記第1の発明に係る通信システムであって、前記通信グループノード内のノードのそれぞれは、自身に対応するノード識別情報が前記送信元ノード識別情報に対応していない前記送受信情報に基づいた送信については、処理を行わず、自身に対応するノード識別情報が前記受信先ノード識別情報に対応していない前記送受信情報に基づいた受信については、受信した前記通信情報を破棄する、通信システムである。
次に、本発明の第3の発明は、上記第1の発明または第2の発明に係る通信システムであって、前記共通設定情報に含まれている前記送受信情報には、前記送信元ノード識別情報に対応する前記ノードから前記通信情報を送信するタイミングを指定する送信タイミング情報と、前記通信情報の通信量を指定する通信量情報と、が含まれており、前記通信グループノード内のノードのそれぞれは、自身に対応するノード識別情報が前記送信元ノード識別情報である前記送受信情報に基づいた送信については、当該送受信情報の前記送信タイミング情報に基づいたタイミングにて、当該送受信情報の前記通信量情報に基づいた通信量の前記通信情報を送信する、通信システムである。
次に、本発明の第4の発明は、上記第1の発明〜第3の発明のいずれか1つに係る通信システムであって、前記共通設定情報に含まれている前記送受信情報には、1対1の通信、または1対多の通信、のいずれの通信であるか、を示すマルチキャスト選択情報が含まれており、前記通信グループノード内のノードのそれぞれは、自身に対応するノード識別情報が前記送信元ノード識別情報である前記送受信情報に基づいた送信を行う際、当該送受信情報の前記マルチキャスト選択情報が、1対1の通信とされている場合、当該送受信情報の前記受信先ノード識別情報に対応する前記ノードに向けて前記通信情報を送信し、当該送受信情報の前記マルチキャスト選択情報が、1対多の通信とされている場合、前記通信グループノード内のノードのそれぞれに向けて前記通信情報を同時に送信する、通信システムである。
次に、本発明の第5の発明は、上記第1の発明〜第4の発明のいずれか1つに係る通信システムを用いた通信システム構築方法であって、工場を含む所定の施設に前記ネットワークが敷設されており、前記ネットワークに複数の前記ノードが接続されており、前記ネットワークに、新たなノードである追加ノードを追加する場合、前記追加ノードとの送受信が必要となるノードを含む前記通信グループノードを抽出して、抽出した前記通信グループノードに前記追加ノードを追加した新たな通信グループノードを構成し、前記追加ノードを除く前記通信グループノード内のノードのそれぞれに共通して記憶されている前記共通設定情報に含まれている送受信情報と、前記追加ノードの送受信に関する送受信情報と、をすべて含むように1つにまとめられた新たな設定情報である新たな共通設定情報を、前記追加ノードを含む新たな前記通信グループノード内のノードのそれぞれに記憶する、通信システム構築方法である。
次に、本発明の第6の発明は、上記第1の発明〜第4の発明のいずれか1つに係る通信システムを用いた通信システム構築方法であって、工場を含む所定の施設に前記ネットワークが敷設されており、前記ネットワークに複数の前記ノードが接続されており、前記ネットワークから、選択した削除ノードを取り除く場合、前記削除ノードと送受信を行っていたノードを含む前記通信グループノードを抽出して、抽出した前記通信グループノードから前記削除ノードを削除した新たな通信グループノードを構成し、前記削除ノードを除く前記通信グループノード内のノードのそれぞれに共通して記憶されている前記共通設定情報に含まれている送受信情報から、前記削除ノードの送受信に関する送受信情報を削除して1つにまとめられた新たな設定情報である新たな共通設定情報を、前記削除ノードを除いた新たな前記通信グループノード内のノードのそれぞれに記憶する、通信システム構築方法である。
第1の発明によれば、作業者は、ネットワークに接続されたノード毎に固有の設定情報を記憶させる必要が無く、通信グループノード毎に共通設定情報を記憶させればよい。従って、作業者は、ノード毎に固有の設定情報を作成及び管理する必要が無く、通信グループノード毎に共通設定情報を作成及び管理すればよいので、設定情報(この場合、共通設定情報)を、より手間なく設定することができる。
共通設定情報には、そのノードに対して不要な送受信情報が含まれていることになるが、第2の発明では、不要な送受信情報に基づいた送信を行わず、不要な送受信情報に基づいた受信では通信情報を破棄するので、不要な送受信情報が含まれていても、特に問題は無い。
第3の発明によれば、通信グループノード内のノードのそれぞれは、送信が必要なタイミングにて、必要な通信量の送信を行うので、例えば、図9に示すデータリンク方式と比較して、通信の頻度、及び通信量に無駄が無く、ネットワークの負荷を低減することができる。図9に示すデータリンク方式の例では、ノードU送信領域232UとノードV送信領域232VとノードW送信領域232Wとを有する通信情報232Tを、ノードUとノードVとノードWとの間での最小通信時間間隔にて、順に送信する必要がある。図9に示すように、ノードUからノードVへ通信情報232Tを送信した場合、ノードU送信領域232U内におけるノードWに送信する通信情報の送信領域、ノードV送信領域232V、ノードW送信領域232W内におけるノードUに送信する通信情報の送信領域、が明らかに無駄である。また、通信時間間隔が長くてもかまわない通信情報であっても、最小通信時間間隔で通信する必要がある。従って、第3発明では、図9の例に示すデータリンク方式と比較して、ネットワークの負荷を低減できる。
第4の発明によれば、送受信情報のマルチキャスト選択情報を用いることで、1対1または1対多のいずれの通信とするかを選択できるので、便利である。例えば、ノードAから、ノードB、ノードCにそれぞれ同じ通信情報の送信が必要な場合、ノードAからノードBへの通信(1対1の通信)と、ノードAからノードCへの通信(1対1の通信)とを別々に行うよりも、ノードAから、ノードB及びノードCに1対多(マルチキャスト)の通信を行うことで、ネットワークの負荷を低減することができる。
ネットワークに新たなノード(追加ノード)を追加する場合、従来では、作業者は、追加ノードと通信するべきノードのそれぞれの設定情報を、それぞれ別々に変更して記憶させる必要があったので、非常に手間がかかっている。しかし、第5の発明によれば、追加ノードと通信が必要となるノードを含む通信グループノードの共通設定情報に、追加ノードの送受信情報を追加して記憶させるだけでよいので、作業者の手間を低減させることができる。
ネットワークに接続されているノードの中から特定のノード(削除ノード)を取り除く場合、従来では、作業者は、削除ノードと通信していたノードのそれぞれの設定情報を、それぞれ別々に変更して記憶させる必要があったので、非常に手間がかかっている。しかし、第6の発明によれば、削除ノードと通信していたノードを含む通信グループノードの共通設定情報から、削除ノードに関する送受信情報を削除して記憶させるだけでよいので、作業者の手間を低減させることができる。
ネットワークに複数のノードが接続されている通信システムの例を説明する図である。 ノードにおける通信装置の概略構成を説明する図である。 ノードの記憶装置に記憶されている設定情報の例、及び設定情報に含まれている送受信情報の例を説明する図である。 本実施の形態において、通信グループノード内の各ノードに共通して記憶されている共通設定情報の例を説明する図である。 従来において、通信グループノード内の各ノードに記憶されているそれぞれ異なる設定情報の例を説明する図である。 制御装置の処理手順の例を説明するフローチャートである。 本実施の形態において、通信グループノードに、新たな追加ノードを追加した場合における共通設定情報の例を説明する図である。 従来において、通信グループノードに、新たな追加ノードを追加した場合におけるそれぞれの設定情報の例を説明する図である。 従来例として、データリンク方式の通信方法の例を説明する図である。
●[通信システム1の構成(図1)と、ノード内の通信装置の構成(図2)]
以下、本発明の実施の形態を、図面を用いて順に説明する。図1に示すように、通信システム1は、ネットワーク80と、ネットワーク80に接続された複数のノード(A、B、C、X、Y、Z等)を有している。本実施の形態にて説明する通信システムでは、ネットワーク80に接続された複数のノードの中から選択された3つ以上のノードにて構成された通信グループノード(10、20)内のノードの間で1対1または1対多で通信情報の送受信を行う通信システムを対象としている。以下、本実施の形態の説明では、図1に示すように、ネットワーク80に接続されたノードA、B、Cにて通信グループノード10を構成し、通信グループノード10内の各ノードA、B、Cの間で1対1または1対多で通信情報の送受信を行う通信システム1を例として説明する。
図2に示すように、例えばノードAは、通信回路33、制御装置31、記憶装置32等を有する通信装置を有している。制御装置31(例えばCPU)は、記憶装置32(例えばHard Disk Drive)に記憶されている通信プログラム及び設定情報に基づいて、通信回路33とネットワーク80を介して、通信グループノード10内のノードと通信情報の送受信を行う。
例えば、ネットワーク80は、工場を含む所定の施設に敷設されている。この場合、ノードは、工場内の生産ラインの各機器や制御盤、工場の事務所内の各クライアントPC(パーソナルコンピュータ)等に相当し、ネットワーク80に接続され、互いに通信情報の送受信が必要な機器の間で通信を行っている。なお、本実施の形態で説明する通信システムでは、Ethernet(登録商標)技術を用いた産業用通信プロトコルの1つであるEthernet/IPを用いた例にて説明する。
●[ノード内の記憶装置に記憶されている設定情報の一般的な例(図3)]
図3は、ノードの記憶装置に記憶されている設定情報32Zの一般的な例、及び設定情報32Z内に設定されている送受信情報の例を示している。図3の例では、設定情報32Zには、送受信情報32ZA〜32ZDが設定されている。例えば、送受信情報32ZAにはノードAからノードBへの通信に関する設定が含まれており、送受信情報32ZBには、ノードBからノードAへの通信に関する設定が含まれている。また、送受信情報32ZCにはノードAからノードCへの通信に関する設定が含まれており、送受信情報32ZDには、ノードCからノードAへの通信に関する設定が含まれている。設定情報には、単数または複数の設定情報が設定されている。
送受信情報32ZAには、送信元ノード識別情報、受信先ノード識別情報、データ量、通信間隔、マルチキャスト選択情報、コネクションポイント等が設定されており、以下、これらについて順に説明する。なお以下の説明では、送受信情報32ZAの例は、ノードAからノードBへ通信情報を送信するための設定であるものとして説明する。
「送信元ノード識別情報」は、通信情報の送信元となるノードに対応するノード識別情報であり、例えば、送信元となるノードのIPアドレスである。「受信先ノード識別情報」は、通信情報の受信先となるノードに対応するノード識別情報であり、例えば、受信先となるノードのIPアドレスである。例えば図3に示す送受信情報32ZAでは、送信元ノード識別情報にはノードAのIPアドレスが設定され、受信先ノード識別情報にはノードBのIPアドレスが設定される。
「データ量」には、この場合、ノードAからノードBへ送信する通信情報のデータ量(通信量)が設定されている。例えば、256バイト、512バイト等のデータ量に相当する値が設定されている。「通信間隔」には、この場合、ノードAからノードBへ送信する通信周期が設定され、例えば5[ms]、10[ms]等の時間に相当する値が設定されている。
「マルチキャスト選択情報」には、当該設定情報による通信が、1対1の通信であるか、1対多の通信であるか、を示す情報が設定されている。例えば、マルチキャスト選択情報に1対1の通信を示す情報が記憶されている場合、受信先ノード識別情報には、受信先となる1つのノードのIPアドレスが設定される。また例えば、マルチキャスト選択情報に1対多の通信を示す情報が記憶されている場合、受信先ノード識別情報には、受信先となる複数のノードのIPアドレスが設定される。「コネクションポイント」には、受信先のノードのポート番号に相当する情報が設定される。
●[通信グループノード10内の各ノードに共通に記憶させる共通設定情報32Aの例(図4)]
図4は、本実施の形態における各ノードA、B、Cのそれぞれに、共通設定情報32Aを記憶させる例を示している。この場合、通信グループノード10内では、ノードAからノードBへ、ノードBからノードAへ、ノードAからノードCへ、ノードCからノードAへ、ノードBからノードCへ、ノードCからノードBへ、と6通りの送受信が行われる例を示している。
共通設定情報32Aには、送受信情報32A1〜32A6が設定されている。送受信情報32A1はノードAからノードBへの通信に関する設定であり、送受信情報32A2はノードBからノードAへの通信に関する設定である。送受信情報32A3はノードAからノードCへの通信に関する設定であり、送受信情報32A4はノードCからノードAへの通信に関する設定である。送受信情報32A5はノードBからノードCへの通信に関する設定であり、送受信情報32A6はノードCからノードBへの通信に関する設定である。
上記に説明した共通設定情報32Aが、通信グループノード10内のノードA、ノードB、ノードC、のそれぞれの記憶装置に記憶されている。従って、作業者は、通信グループノード10内のノードA、ノードB、ノードC、のそれぞれに固有の設定情報を管理、メンテナンス等を行う必要がなく、共通設定情報32Aのみを管理・メンテナンスすればよいので、効率よく管理・メンテナンスを行うことができる。
図5は、従来の設定情報の例を示しており、通信グループノード110内の各ノードL、M、Nのそれぞれに固有の設定情報132L、132M、132Nを記憶させた例を示している。従来では、例えばノードLに記憶させる設定情報132Lについては、ノードLが送信元となる送受信情報1331、1333と、ノードLが受信先となる送受信情報1332、1334のみを記憶させている。同様に、ノードMに記憶させる設定情報132Mについては、ノードMが送信元となる送受信情報1332、1335と、ノードMが受信先となる送受信情報1331、1336のみを記憶させ、ノードNに記憶させる設定情報132Nについては、ノードNが送信元となる送受信情報1334、1336と、ノードNが受信先となる送受信情報1333、1335のみを記憶させている。従って、ノードL、M、Nのそれぞれにて固有の設定情報132L、132M、132Nが必要となり、作業者は管理・メンテナンスに非常に手間がかかっている。
図4の例に示す本実施の形態では、作業者は、1個の共通設定情報32Aと、当該共通設定情報32A内の6個の送受信情報32A1〜32A6の管理・メンテナンスを行えばよい。しかし、図5に示す従来では、作業者は、3個の設定情報132L、132M、132Nと、それぞれの設定情報内の12個の12個の送受信情報の管理・メンテナンスを行う必要がある。従って、作業者は、非常に効率よく共通設定情報を管理・メンテナンスすることができる。
●[制御装置の処理手順の例(図6)]
共通設定情報32A(図4参照)には、そのノードに対して不要な送受信情報が含まれていることになるが、以下の処理手順により、各ノードに、自身に関係無い送受信情報に関する送信及び受信を無視させることで、問題は無くなる。
次に図6を用いて、各ノードの制御装置31の処理手順の例について説明する。制御装置31(図2参照)は、所定時間間隔(例えば数[ms]間隔)にて図6に示す処理を起動し、起動した場合はステップS10へと処理を進める。
ステップS10にて制御装置31は、通信情報を受信したか否かを判定し、通信情報の受信がある場合(Yes)はステップS15へと処理を進め、通信情報の受信が無い場合(No)はステップS30へと処理を進める。
ステップS15に処理を進めた場合、制御装置31は、記憶装置32に記憶されている共通設定情報内の各送受信情報をチェックしてステップS20に処理を進める。
ステップS20にて制御装置31は、受信した通信情報は、自身が受信先の通信情報であるか否かを判定し、自身が受信先の通信情報である場合(Yes)はステップS25Aに処理を進め、自身が受信先でない通信情報である場合(No)はステップS25Bへと処理を進める。例えば、受信した通信情報のヘッダ情報には、受信先ノード識別情報が含まれており、制御装置31は、当該ヘッダ情報にて、自身が受信先の通信情報であるか否かを判定することができる。
ステップS25Aに処理を進めた場合、制御装置31は、当該通信情報の受信に対応する送受信情報に基づいて、受信した通信情報を記憶してステップS30へと処理を進める。ステップS25Bに処理を進めた場合、制御装置31は、受信した通信情報を破棄することで、今回の受信を無視してステップS30へと処理を進める。つまり、自身に対応するノード識別情報が受信先ノード識別情報に対応していない送受信情報に基づいた受信については、受信した通信情報を破棄する(無視する)。
ステップS30に処理を進めた場合、制御装置31は、記憶装置32に記憶されている共通設定情報内の各送受信情報をチェックしてステップS35に処理を進める。
ステップS35にて制御装置31は、自身が送信元となる通信タイミング(通信間隔に相当)であるか否かを判定する。つまり、自身が送信元ノード識別情報に設定されている送受信情報の中から、所定時間間隔で起動された今回の処理のタイミングが、ちょうど送信タイミングとなっている送受信情報があるか否か、を判定する。制御装置31は、通信タイミングである場合(Yes)はステップS40に処理を進め、通信タイミングでない場合(No)は処理を終了する。なお、自身に対応するノード識別情報が送信元ノード識別情報に対応していない送受信情報に基づいた送信については、送信の処理を行わない(無視する)。
ステップS40に処理を進めた場合、制御装置31は、自身が送信元ノード識別情報に設定されて今回の処理が通信タイミングと一致した送受信情報(対応する送受信情報)に基づいて、通信情報を作成してステップS45へと処理を進める。具体的には、制御装置31は、対応する送受信情報に設定されている「受信先ノード識別情報」に送信するべきデータであって、送受信情報に設定されている「データ量」に相当するサイズの通信情報を用意する。
ステップS45にて制御装置31は、作成した通信情報を、対応する送受信情報に設定されている「受信先ノード識別情報」のノードに向けて送信して処理を終了する。なお、送信の際、対応する送受信情報のマルチキャスト選択情報が1対1に設定されている場合は1対1の送信を行い、対応する送受信情報のマルチキャスト選択情報が1対多に設定されている場合は1対多の送信を行いとともに、対応する送受信情報に設定されているコネクションポイントに基づいた送信を行う。
以上に説明したように、送信が必要なタイミングにて、必要なデータ量の送信を行うので、図9の例に示すデータリンク方式と比較して、通信の頻度、及び通信量に無駄が無く、ネットワークの負荷を低減することができる。また、例えばm個のノードに向けて1対多(マルチキャスト)の送信を行った場合、1対1の送信をm回行う必要がなく、1回の送信でm個のノードに同時に送信することができるので、ネットワークの負荷を低減することができる。
●[ノードA、B、Cにて構成された通信グループノードに、新たな追加ノードDを追加した場合(図7)]
図7は、ノードA、B、Cにて構成されている通信グループノードに、ノードA、B、Cと通信情報を送受信する新たな追加ノードDを追加した場合の例を示している。この場合の作業者または管理サーバ等の作業工程を、以下の[工程1]〜[工程3]にて説明する。
[工程1]
作業者または管理サーバは、追加ノードDとの送受信が必要となるノードを含む通信グループノードを抽出し、抽出した通信グループノードに追加ノードDを追加した新たな通信グループノード10を構成する。この場合、作業者または管理サーバは、追加ノードDとの送受信が必要となるノードA、B、Cを抽出し、ノードA、B、C、Dにて新たな通信グループノード10を構成する。
[工程2]
作業者または管理サーバは、追加ノードDを除く通信グループノード内のノードA、B、Cのそれぞれに共通して記憶されている共通設定情報に含まれている送受信情報(図7の例では送受信情報32A1〜32A6)と、追加ノードDの送受信に関する送受信情報(図7の例では送受信情報32D1〜32D6)と、をすべて含むように1つにまとめられた新たな設定情報である新たな共通設定情報32Aを作成する。
[工程3]
作業者または管理サーバは、作成した共通設定情報32Aを、追加ノードDを含む新たな通信グループノード10内のノードA、B、C、Dのそれぞれに記憶する。本実施の形態における通信システム構築方法では、以上で作業が終了する。作業者は、1個の共通設定情報32Aと、当該共通設定情報32A内の12個の送受信情報32A1〜32A6、32D1〜32D6を管理・メンテナンスしていけばよい。
従来では、図8に示すように、ノードL、M、Nにて構成された通信グループノードに、追加ノードPを追加して新たな通信グループノード110を構築する場合、以下の作業が必要であり、非常に手間がかかっていた。
まず作業者は、追加ノードPとの送受信が必要となるノードを抽出する。図8の例の場合、作業者は、追加ノードPとの送受信が必要となるノードL、M、Nを抽出する。そして作業者は、追加ノードPと、ノードL、M、Nのそれぞれとの送受信に関する送受信情報1321〜1326を含む設定情報132Pを、追加ノードPに記憶させる。そして作業者は、追加ノードPとノードLに関する送受信情報1321、1322を、ノードLの設定情報132Lに追加した新たな設定情報132Lを作成し、作成した設定情報132LをノードLに記憶させる。同様に作業者は、追加ノードPとノードMに関する送受信情報1323、1324を、ノードMの設定情報132Mに追加した新たな設定情報132Mを作成し、作成した設定情報132MをノードMに記憶させる。同様に作業者は、追加ノードPとノードNに関する送受信情報1325、1326を、ノードNの設定情報132Nに追加した新たな設定情報132Nを作成し、作成した設定情報132NをノードNに記憶させる。
図8の例に示す従来の通信システム構築方法では、以上で作業が終了する。なお、作業者は、4個のそれぞれ異なる設定情報132L、132M、132N、132Pと、それぞれの設定情報132L、132M、132N、132P内の24個の送受信情報を管理・メンテナンスしていかなければならないので、本実施の形態(図7)と比較して、非常に手間がかかる。
上記のとおり、本実施の形態に説明した通信システム構築方法では、従来と比較して、作業工程が非常にシンプルであり、かつ、1つの共通設定情報32A(図7参照)と当該共通設定情報32A内の12個の送受信情報のみを管理・メンテナンスするだけでよい。従って、作業者または管理サーバは、作業、及び管理・メンテナンスを、非常に効率よく行うことができる。
●[ノードA,B、C、Dにて構成されている通信グループノードから削除ノード(D)を削除する場合(図7)]
また、図7に示すノードA、B、C、Dにて構成されている通信グループノード10から、追加ノードD(削除ノードに相当)を削除する(取り除く)場合も、以下の[工程1−1]〜[工程3−1]にて説明するように、非常に効率よく作業を遂行することができる。
[工程1−1]
作業者または管理サーバは、削除ノード(D)と送受信を行っていたノードを含む通信グループノード10を抽出し、抽出した通信グループノードから削除ノード(D)を削除した新たな通信グループノードを構成する。この場合、作業者または管理サーバは、削除ノード(D)との送受信を行っていたノードA、B、Cを抽出し、ノードA、B、Cにて新たな通信グループノードを構成する。
[工程2−1]
作業者または管理サーバは、削除ノード(D)を除く通信グループノード内のノードA、B、Cのそれぞれに共通して記憶されている共通設定情報に含まれている送受信情報(図7の例では送受信情報32A1〜32A6、32D1〜32D6)から、削除ノード(D)の送受信に関する送受信情報(図7の例では送受信情報32D1〜32D6)を削除して1つにまとめられた新たな共通設定情報を作成する。
[工程3−1]
作業者または管理サーバは、作成した共通設定情報を、削除ノード(D)を除いた新たな通信グループノード内のノードA、B、Cのそれぞれに記憶する。本実施の形態における通信システム構築方法では、以上で作業が終了する。作業者は、1個の共通設定情報32Aと、当該共通設定情報32A内の6個の送受信情報32A1〜32A6を管理・メンテナンスしていけばよい。
従来では、図8に示すノードL、M、N、Pにて構成された通信グループノード110から、削除ノード(P)を削除する場合、以下の作業が必要であり、非常に手間がかかっていた。
作業者は、削除ノード(P)とノードLに関する送受信情報1321、1322を、ノードLの設定情報132Lから削除した新たな設定情報132Lを作成し、作成した設定情報132LをノードLに記憶させる。同様に作業者は、削除ノード(P)とノードMに関する送受信情報1323、1324を、ノードMの設定情報132Mから削除した新たな設定情報132Mを作成し、作成した設定情報132MをノードMに記憶させる。同様に作業者は、削除ノード(P)とノードNに関する送受信情報1325、1326を、ノードNの設定情報132Nから削除した新たな設定情報132Nを作成し、作成した設定情報132NをノードNに記憶させる。
図8の例に示す従来の通信システム構築方法では、以上で作業が終了する。なお、作業者は、3個のそれぞれ異なる設定情報132L、132M、132Nと、それぞれの設定情報132L、132M、132N内の12個の送受信情報を管理・メンテナンスしていかなければならないので、本実施の形態(図7)と比較して、非常に手間がかかる。
上記のとおり、本実施の形態に説明した通信システム構築方法では、従来と比較して、作業工程が非常にシンプルであり、かつ、1つの共通設定情報32A(図7参照)のみを管理・メンテナンスするだけでよい。従って、各ノードの設定情報132L〜132N(図8参照)を管理・メンテナンスする従来の通信システム構築方法と比較して、非常に効率よく作業を遂行することができる。
本発明の通信システム、及び通信システム構築方法の構成、処理手順、工程等は、本発明の要旨を変更しない範囲で種々の変更、追加、削除が可能である。
本実施の形態の説明では、Ethernet/IP通信の例で説明したが、他の通信に適用することが可能である。また本実施の形態の説明では、工場等に敷設したネットワーク80と、当該ネットワーク80に接続された複数のノードと、を有する通信システムの例を説明したが、工場に限定されず、種々の施設に敷設されたネットワークと、当該ネットワークに接続された複数のノードと、を有する通信システムに適用することができる。
1 通信システム
10、20 通信グループノード
31 制御装置
32 記憶装置
32A 共通設定情報
32A1〜32A6、32D1〜32D6 送受信情報
32Z 設定情報
32ZA 送受信情報
33 通信回路
80 ネットワーク
A、B、C、X、Y、Z ノード
D 追加ノード

Claims (6)

  1. ネットワークに接続された複数のノードの中から選択された3つ以上のノードにて構成された通信グループノード内のノード間で1対1または1対多で通信情報の送受信を行う通信システムにおいて、
    前記通信グループノード内のノードのそれぞれには、前記通信情報の送信元となるノードに対応するノード識別情報である送信元ノード識別情報と、前記通信情報の受信先となるノードに対応するノード識別情報である受信先ノード識別情報と、を有する送受信情報が単数または複数設定されている設定情報が、記憶されており、
    前記通信グループノード内のノード間で行われる送受信に対応する前記送受信情報をすべて含むように1つにまとめられた設定情報である共通設定情報が、前記通信グループノード内のノードのそれぞれに記憶されている、
    通信システム。
  2. 請求項1に記載の通信システムであって、
    前記通信グループノード内のノードのそれぞれは、
    自身に対応するノード識別情報が前記送信元ノード識別情報に対応していない前記送受信情報に基づいた送信については、処理を行わず、
    自身に対応するノード識別情報が前記受信先ノード識別情報に対応していない前記送受信情報に基づいた受信については、受信した前記通信情報を破棄する、
    通信システム。
  3. 請求項1または2に記載の通信システムであって、
    前記共通設定情報に含まれている前記送受信情報には、
    前記送信元ノード識別情報に対応する前記ノードから前記通信情報を送信するタイミングを指定する送信タイミング情報と、
    前記通信情報の通信量を指定する通信量情報と、が含まれており、
    前記通信グループノード内のノードのそれぞれは、
    自身に対応するノード識別情報が前記送信元ノード識別情報である前記送受信情報に基づいた送信については、当該送受信情報の前記送信タイミング情報に基づいたタイミングにて、当該送受信情報の前記通信量情報に基づいた通信量の前記通信情報を送信する、
    通信システム。
  4. 請求項1〜3のいずれか一項に記載の通信システムであって、
    前記共通設定情報に含まれている前記送受信情報には、
    1対1の通信、または1対多の通信、のいずれの通信であるか、を示すマルチキャスト選択情報が含まれており、
    前記通信グループノード内のノードのそれぞれは、
    自身に対応するノード識別情報が前記送信元ノード識別情報である前記送受信情報に基づいた送信を行う際、
    当該送受信情報の前記マルチキャスト選択情報が、1対1の通信とされている場合、当該送受信情報の前記受信先ノード識別情報に対応する前記ノードに向けて前記通信情報を送信し、
    当該送受信情報の前記マルチキャスト選択情報が、1対多の通信とされている場合、前記通信グループノード内のノードのそれぞれに向けて前記通信情報を同時に送信する、
    通信システム。
  5. 請求項1〜4のいずれか一項に記載の通信システムを用いた通信システム構築方法であって、
    工場を含む所定の施設に前記ネットワークが敷設されており、
    前記ネットワークに複数の前記ノードが接続されており、
    前記ネットワークに、新たなノードである追加ノードを追加する場合、
    前記追加ノードとの送受信が必要となるノードを含む前記通信グループノードを抽出して、抽出した前記通信グループノードに前記追加ノードを追加した新たな通信グループノードを構成し、
    前記追加ノードを除く前記通信グループノード内のノードのそれぞれに共通して記憶されている前記共通設定情報に含まれている送受信情報と、前記追加ノードの送受信に関する送受信情報と、をすべて含むように1つにまとめられた新たな設定情報である新たな共通設定情報を、前記追加ノードを含む新たな前記通信グループノード内のノードのそれぞれに記憶する、
    通信システム構築方法。
  6. 請求項1〜4のいずれか一項に記載の通信システムを用いた通信システム構築方法であって、
    工場を含む所定の施設に前記ネットワークが敷設されており、
    前記ネットワークに複数の前記ノードが接続されており、
    前記ネットワークから、選択した削除ノードを取り除く場合、
    前記削除ノードと送受信を行っていたノードを含む前記通信グループノードを抽出して、抽出した前記通信グループノードから前記削除ノードを削除した新たな通信グループノードを構成し、
    前記削除ノードを除く前記通信グループノード内のノードのそれぞれに共通して記憶されている前記共通設定情報に含まれている送受信情報から、前記削除ノードの送受信に関する送受信情報を削除して1つにまとめられた新たな設定情報である新たな共通設定情報を、前記削除ノードを除いた新たな前記通信グループノード内のノードのそれぞれに記憶する、
    通信システム構築方法。

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