JP2019109169A - 腐食環境監視装置及びそれを備えた腐食環境監視システム - Google Patents

腐食環境監視装置及びそれを備えた腐食環境監視システム Download PDF

Info

Publication number
JP2019109169A
JP2019109169A JP2017243450A JP2017243450A JP2019109169A JP 2019109169 A JP2019109169 A JP 2019109169A JP 2017243450 A JP2017243450 A JP 2017243450A JP 2017243450 A JP2017243450 A JP 2017243450A JP 2019109169 A JP2019109169 A JP 2019109169A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
environment monitoring
corrosion
processing
monitoring
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2017243450A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6812335B2 (ja
Inventor
松田 進
Susumu Matsuda
進 松田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ueda Industries Co Ltd
Original Assignee
Ueda Industries Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Family has litigation
First worldwide family litigation filed litigation Critical https://patents.darts-ip.com/?family=67179477&utm_source=google_patent&utm_medium=platform_link&utm_campaign=public_patent_search&patent=JP2019109169(A) "Global patent litigation dataset” by Darts-ip is licensed under a Creative Commons Attribution 4.0 International License.
Application filed by Ueda Industries Co Ltd filed Critical Ueda Industries Co Ltd
Priority to JP2017243450A priority Critical patent/JP6812335B2/ja
Publication of JP2019109169A publication Critical patent/JP2019109169A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6812335B2 publication Critical patent/JP6812335B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Testing Resistance To Weather, Investigating Materials By Mechanical Methods (AREA)

Abstract

【課題】本発明は、無線通信により監視データを効率よく収集することができる腐食環境監視装置及びそれを備えた腐食環境監視システムを提供することを目的とするものである。【解決手段】腐食環境監視装置1は、ACMセンサSからの出力電流が入力される電流入力回路11、電流入力回路11から出力された電流データをAD変換するデータ変換回路12、内蔵する温湿度センサ13からの出力信号が入力される温湿度入力回路14、データ変換回路12及び温湿度入力回路14から出力された測定データに基づいて解析データを作成する処理部10、得られた測定データ及び解析データを記憶する記憶部15、データを外部の収集処理装置2との間で無線通信により送受信する送受信部16、各回路及び各部に電源を供給するバッテリ等の電源部17を備えている。【選択図】図1

Description

本発明は、大気中において金属腐食に関わる環境因子を測定して監視する腐食環境監視装置及びそれを備えた腐食環境監視システムに関する。
大気環境において、金属腐食に関わる環境因子を測定することで、構造物等の金属腐食状態をモニタリングすることが行われている。こうした環境因子の測定・モニタリングでは、温度センサ及び湿度センサとともに腐食速度等を簡易に評価可能な自己腐食性のACM(Atmospheric Corrosion Monitor)型腐食センサ(以下、ACMセンサとする)といったものが用いられている。ACMセンサは、金属腐食性因子である濡れ時間、海塩相当付着量を計測でき、センサ出力の日平均電気量が金属材料の腐食速度と高い相関が得られることが知られている。
ACMセンサでは、電極部の電気化学反応により電極間に流れるガルバニック電流を測定することで、金属腐食の進行を定量的に分析することができる。例えば、特許文献1では、ACMセンサの出力をACMロガーに所定時間毎に記録するようにし、ACMロガーには温湿度計が接続されて同じタイミングで測定値を記録するようにした点が記載されている。また、特許文献2では、屋内の保護環境下にACMセンサ及び温湿度センサを配置して両者をデータロガーに接続し、所定期間中のセンサ出力を継続して記録する点が記載されている。
特開2013−134094号公報 特開2014−238291号公報
特許文献1及び2では、ACMセンサの測定値をデータロガーに順次記録しておき、データロガーに記録された所定期間の測定値に基づいて金属材料の腐食進行状況を判定するようにしている。ACMセンサの設置場所は、腐食が進行しやすい屋外環境が多く、構造物の高所や橋梁の底面といった肉眼で直接確認しにくい場所では、記録データを作業員が収集するための設備を別途設ける必要がある。また、ACMセンサの設置数を増やした方がよりきめ細かく測定値を得ることができ、腐食進行状況をより正確に判定することが可能となるが、記録データを収集する作業量が増加することが避けられない。
そこで、本発明は、無線通信により監視データを効率よく収集することができる腐食環境監視装置及びそれを備えた腐食環境監視システムを提供することを目的とするものである。
本発明に係る腐食環境監視装置は、腐食監視センサからの出力データに基づいて測定データを作成する測定データ作成部と、前記測定データに基づいて解析データを作成する処理部と、前記測定データ及び前記解析データを監視データとして無線通信により外部に送信する送受信部とを備えている。
本発明に係る腐食環境監視システムは、複数の上記の腐食環境監視装置と、前記監視データを無線通信により受信して収集処理する収集処理装置とを備えている。
本発明は、上記のような構成を有することで、腐食環境監視装置の監視データを効率よく収集することができる。
本発明に係る実施形態である腐食環境監視装置及びそれを備えた腐食環境監視システムに関する概略構成図である。 腐食環境監視装置における監視データの処理フローである。 収集処理装置における監視データの処理フローである。 通信ネットワークを用いた腐食環境監視システムに関する概略構成図である。 腐食環境監視装置における監視データ処理に関するフローである。
以下、本発明の実施形態を図面を用いて説明する。なお、以下に説明する実施形態は、本発明を実施するにあたって好ましい具体例であるから、技術的に種々の限定がなされているが、本発明は、以下の説明において特に本発明を限定する旨明記されていない限り、これらの形態に限定されるものではない。
図1は、本発明に係る実施形態である腐食環境監視装置及びそれを備えた腐食環境監視システムに関する概略構成図である。腐食環境監視システムは、腐食監視センサに接続される腐食環境監視装置1及び腐食環境監視装置1から無線通信によりデータを収集する収集処理装置2からなる。腐食環境監視装置1は、測定場所に設置された複数の腐食監視センサにそれぞれ接続されて複数台設置されており、複数の腐食環境監視装置1の監視データが収集処理装置2に収集されて処理されるようになっている。
この例では、腐食監視センサとして、ACMセンサS及び温湿度センサ13が用いられている。ACMセンサSは、電極部を導電性ペーストを用いた印刷法により形成し、電極部の露出表面を被覆するように金属薄膜を形成する表面処理を行うことで、出力電流を高めることができるようになるとともに検出限界を低下させることが可能となっている。
腐食環境監視装置1は、ACMセンサSからの出力電流が入力される電流入力回路11、電流入力回路11から出力された電流データをAD変換するデータ変換回路12を備えている。また、腐食環境監視装置1は、内蔵する温湿度センサ13からの出力信号が入力される温湿度入力回路14、データ変換回路12及び温湿度入力回路14から出力された測定データに基づいて解析データを作成する処理部10、得られた測定データ及び解析データを記憶する記憶部15、データを外部の収集処理装置2との間で無線通信により送受信する送受信部16、及び、各回路及び各部に電源を供給するバッテリ等の電源部17を備えている。なお、この例では、電流入力回路11及びデータ変換回路12並びに温湿度入力回路14がそれぞれ測定データ作成部に相当する。
収集処理装置2は、複数の腐食環境監視装置1との間でデータを無線通信により送受信する送受信部21、送受信部21から得られたデータを収集して処理する処理部20、処理されたデータを記憶する記憶部22、及び、外部装置と接続してデータを送受信するインターフェース部23を備えている。
複数の腐食環境監視装置1と収集処理装置2との間の無線通信では、920MHz帯の無線伝送方式を用いることが好ましい。こうした無線伝送方式を用いることで、両者の間の通信距離を最大500mまで離隔して設置することが可能となり、橋梁等の大型構造物や山間部等の遠隔地の場合でも腐食環境監視装置1を設置することで、以後のデータ収集を無線通信により効率よく行うことができる。
920MHz帯の無線伝送方式では、多数のネットワークが併存して通信を行うことを想定して通信を長時間占有しないようにルールが規定されているため、通信時間を短く区切ることで低消費電力設計がしやすくなり、腐食環境監視装置1をバッテリにより長期間動作させることが可能となる。
図2は、腐食環境監視装置1における監視データの処理フローを示しており、図3は、収集処理装置2における監視データの処理フローを示している。腐食環境監視装置1では、処理部10において測定データの処理を行っており、電源が投入されることで、起動されて初期設定が行われる(S100)。初期設定では、例えば、測定モード、測定開始日時、測定間隔、最終測定日時といった処理に必要な初期設定データを記憶部15から読み出して初期値を設定する。初期設定の処理後、スリープ処理に移行し(S101)、バッテリの消費電力を抑えるため、必要最低限の処理のみを行うように設定する。そして、初期設定された測定間隔に応じて測定タイミングか否か判定し(S102)、測定タイミングに対応して割り込み処理が行われた場合には(S102:YES)測定処理が行われる(S103)。測定タイミングでない場合には(S102:NO)、所定間隔で測定タイミングの判定が繰り返し行われる。
測定処理では、電流入力回路11がACMセンサSの出力電流を検知してデータ変換回路12に電流データを出力し、データ変換回路12からAD変換された測定データが処理部10に入力される。また、温湿度入力回路14が温湿度センサ13からの出力信号を検知して測定データを処理部10に出力する。
処理部10では、測定データを記憶部15に記憶するとともに得られた測定データに基づいて腐食速度を評価する解析データを設定するデータ処理を行う(S104)。この例では、ACMセンサSから得られた電流データ及び温湿度センサから得られた湿度データに基づいて公知の海塩相当付着量を算出する。具体的には、公知のI−RH校正曲線を基準として、湿度データ毎に電流データと海塩相当付着量との間の直線近似式を求めておき、直線近似式に関するデータを初期設定データとして記憶部15に予め記憶しておく。直線近似式に関するデータは、設置場所の気象条件等により変動するため、設置場所の条件に合せて設定することが好ましい。
そして、得られた湿度データに対応する直線近似式を用いて海塩相当付着量の近似値を算出して、記憶部15に記憶する。腐食速度は、海塩相当付着量及び湿度と相関関係を有することが知られているから(例えば、中津 美智代 他1名、「福井県における炭素鋼の大気腐食性評価」、材料と環境、2013年、62、426−429 参照)、海塩相当付着量の近似値に基づいて腐食速度を評価する解析データを設定することができる。例えば、各湿度について海塩相当付着量の所定範囲毎に解析データのレベルを設定したり、海塩相当付着量の累積データについて所定量に到達する毎に解析データのレベルを設定するようにすればよい。そして、こうして得られた解析データを測定データとともに監視データとして収集処理装置2に送信する(S105)。
収集処理装置2では、処理部20において監視データの処理を行っており、電源が投入されることで、起動されて初期設定が行われる(S200)。初期設定では、例えば、測定モード、測定開始日時、測定間隔、最終測定日時といった処理に必要な初期設定データを記憶部22から読み出して初期値を設定する。
次に、収集処理装置2は、腐食環境監視装置1からのデータ送信の有無をチェックし(S201)、受信がない場合(S201:NO)には、インターフェース部23にパーソナルコンピュータ、USBメモリ等の外部接続装置の接続の有無をチェックする(S202)。外部接続がない場合(S202:NO)、ステップS201に戻り、データ送信の有無をチェックする。ステップS201でデータ送信があった場合(S201:YES)には、腐食環境監視装置1から送信された監視データを受信し(S203)、記憶部22にデータを腐食環境監視装置1別に保存処理する(S204)。また、ステップS202で外部接続があった場合(S202:YES)には、外部装置との間でデータの送受信を行う(S205)。
例えば、外部装置としてパーソナルコンピュータを接続した場合には、各腐食環境監視装置1からの監視データを収集処理装置2より取得して様々な解析処理を行うことができる。例えば、解析データが所定のレベルに到達している腐食環境監視装置1に関する測定データに基づいて過去のデータを読み出してさらに精度の高い解析処理を行うことができる。この場合、腐食状態は徐々に進行していくため、長期間にわたる監視期間が必要となるが、監視期間において腐食環境監視装置1から得られた解析データを指標として用いることで、腐食状態が進行している部位を確実に把握して、重点的に腐食状態を解析することが可能となる。
また、腐食環境監視装置1の設置場所の位置データと監視データとを関連付けることで、測定対象物の腐食状態について3次元分布を作成することが可能となり、高精度の解析処理を実現することができる。なお、こうした解析処理の機能を収集処理装置2に持たせるようにしてもよい。
収集処理装置2は、インターネット等の通信ネットワークに接続して通信ネットワークを介して収集処理したデータを遠隔地に設置されたデータセンターに送信するように設定することも可能で、広範囲に設置された腐食環境監視装置1からの大量の測定データを解析することで、広範囲の対象物の腐食状況を高精度で分析することができる。
図4は、通信ネットワークを用いた腐食環境監視システムに関する概略構成図である。この例では、腐食環境監視装置1’をインターネット等の通信ネットワークNを介して収集処理装置2’と接続されており、LTE回線等の商業通信サービスを使用してデータの送受信を行うようになっている。
腐食環境監視装置1’は、ACMセンサSからの出力電流が入力される電流入力回路11’、電流入力回路11’から出力された電流データをAD変換するデータ変換回路12’を備えており、腐食監視センサSの近傍に設置された温湿度センサ13’からの出力信号が入力される温湿度入力回路14’、データ変換回路12’及び温湿度入力回路14’から出力された測定データに基づいて解析データを作成する処理部10’、得られた測定データ及び解析データを記憶する記憶部15’、通信ネットワークNに接続された管理サーバPとの間で無線通信によりデータ等を送受信する送受信部16’、及び、各回路及び各部に電源を供給するバッテリ等の電源部17’を備えている。なお、この例では、電流入力回路11’及びデータ変換回路12’並びに温湿度入力回路14’がそれぞれ測定データ作成部に相当する。
収集処理装置2’は、通信ネットワークNに接続された管理サーバPとの間でデータを無線通信により送受信する送受信部21’、送受信部21’から得られたデータを処理する処理部20’、処理されたデータを記憶する記憶部22’、及び、処理されたデータ等を表示する表示部24を備えている。
こうした商業通信サービスを使用することで、腐食環境監視装置1’として、スマートフォン等の汎用携帯機器を用いることができ、こうした汎用携帯機器に各種センサを接続して処理に必要なプログラムをインストールして構成すればよい。既存の無線通信システムを使用してシステム構築を容易に行うことができるので、独自にシステム構築する場合に比べてコスト負担及びシステム維持負担を軽減することが可能となる。
通信ネットワークNに接続された管理サーバPに腐食環境監視装置1’がアクセスしてデータをアップロードし、収集処理装置2’が管理サーバPにアクセスしてデータをダウンロードすることで、データ処理をするように設定する。この場合には、腐食環境監視装置1’に入力する更新データや更新プログラムを管理サーバPにアップロードしておき複数の腐食環境監視装置1’に一括してダウンロードするように処理することができ、データの収集処理やシステム更新を効率よく行うことが可能となる。
図5は、腐食環境監視装置1’における監視データ処理に関するフローである。腐食環境監視装置1’では、電源が投入されることで、起動されて初期設定処理が行われる(S300)。初期設定処理では、例えば、測定モード、測定開始日時、測定間隔、最終測定日時、送受信間隔といった処理に必要な初期設定データを記憶部15’から読み出して初期値を設定する。測定間隔としては、例えば、1時間毎に行い、送信間隔としては、例えば、1日毎に行うように設定すればよい。
初期設定処理後、スリープ処理に移行し(S301)、バッテリの消費電力を抑えるため、必要最低限の処理のみを行うように設定する。そして、所定のタイミングで割り込み処理が行われたか否か判定し(S302)、割り込み処理が行われた場合には(S302:YES)送信間隔に応じて送信タイミングで行われたか否か判定する(S303)。割り込み処理が行われていない場合には(S302:NO)、割り込み処理の判定処理が繰り返し行われる。
送信タイミングでないと判定された場合には(S303:NO)、測定タイミングにより割り込み処理が行われたものとして測定処理が行われる(S304)。測定処理は、図2で説明したように、同様の測定データの処理が行われる。測定処理後、ステップS301に戻ってスリープ処理が行われる。ステップS303において送信タイミングと判定された場合には(S303:YES)、図2で説明したように、同様のデータ処理が行われ(S305)、通信ネットワークNとの間で監視データのアップロード処理が行われる(S306)。アップロードされた監視データは管理サーバPに一旦保存されるようになる。その際に、更新プログラム等の更新データのダウンロード処理を行うようにすることもできる。こうした送受信処理の後、ステップS301に戻ってスリープ処理が行われる。
収集処理装置2’では、適当なタイミングで通信ネットワークNに接続し、管理サーバPに保存されたデータをダウンロードして上述した例と同様にデータの解析処理を行う。
以上説明したように、複数の腐食環境監視装置を収集処理装置に対して無線通信により接続して監視データを取得することができるので、腐食環境監視装置を様々な条件で設置した場合でも一括して監視データを効率よく収集することが可能となる。また、腐食環境監視装置は、測定処理及びデータ処理以外はスリープ処理としているため、電源としてバッテリを用いて長期間動作することが可能となる。
1・・・腐食環境監視装置、2・・・収集処理装置、10・・・処理部、11・・・電流入力回路、12・・・データ変換回路、13・・・温湿度センサ、14・・・温湿度入力回路、15・・・記憶部、16・・・送受信部、17・・・電源部、20・・・処理部、21・・・送受信部、22・・・記憶部、23・・・インターフェース部、24・・・表示部、S・・・腐食監視センサ、P・・・管理サーバ、N・・・通信ネットワーク

Claims (4)

  1. 腐食監視センサからの出力データに基づいて測定データを作成する測定データ作成部と、前記測定データに基づいて解析データを作成する処理部と、前記測定データ及び前記解析データを監視データとして無線通信により外部に送信する送受信部とを備えている腐食環境監視装置。
  2. 前記腐食監視センサは、ACMセンサ及び温湿度センサからなり、前記処理部は、前記測定データに基づいて海塩相当付着量に対応する前記解析データを作成する請求項1に記載の腐食環境監視装置。
  3. 請求項1又は2に記載の複数の腐食環境監視装置と、前記監視データを無線通信により受信して収集処理する収集処理装置とを備えている腐食環境監視システム。
  4. 請求項1又は2に記載の複数の腐食環境監視装置と、無線通信により通信ネットワークを介して前記腐食環境監視装置と接続するとともに前記監視データを受信して保存する管理サーバと、前記管理サーバと前記通信ネットワークを介して接続するとともに保存された前記監視データを受信して収集処理する収集処理装置とを備えている腐食環境監視システム。
JP2017243450A 2017-12-20 2017-12-20 腐食環境監視装置及びそれを備えた腐食環境監視システム Active JP6812335B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017243450A JP6812335B2 (ja) 2017-12-20 2017-12-20 腐食環境監視装置及びそれを備えた腐食環境監視システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017243450A JP6812335B2 (ja) 2017-12-20 2017-12-20 腐食環境監視装置及びそれを備えた腐食環境監視システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2019109169A true JP2019109169A (ja) 2019-07-04
JP6812335B2 JP6812335B2 (ja) 2021-01-13

Family

ID=67179477

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017243450A Active JP6812335B2 (ja) 2017-12-20 2017-12-20 腐食環境監視装置及びそれを備えた腐食環境監視システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6812335B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN112229787A (zh) * 2020-11-17 2021-01-15 深圳国能宸泰科技有限公司 一种用于风电装备的自供电环境腐蚀监测系统

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001099777A (ja) * 1999-07-29 2001-04-13 Hitachi Ltd 腐食環境監視装置
JP2013134094A (ja) * 2011-12-26 2013-07-08 Toyota Motor Corp 腐食評価方法及び湿度評価方法
JP3210313U (ja) * 2017-02-24 2017-05-18 植田工業株式会社 腐食環境測定装置
JP6230206B1 (ja) * 2017-01-31 2017-11-15 株式会社シュリンクス 環境モニタリング方法
JP6234636B1 (ja) * 2016-09-29 2017-11-22 三菱電機株式会社 燃費推定システム、燃費推定方法および燃費推定プログラム

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001099777A (ja) * 1999-07-29 2001-04-13 Hitachi Ltd 腐食環境監視装置
JP2013134094A (ja) * 2011-12-26 2013-07-08 Toyota Motor Corp 腐食評価方法及び湿度評価方法
JP6234636B1 (ja) * 2016-09-29 2017-11-22 三菱電機株式会社 燃費推定システム、燃費推定方法および燃費推定プログラム
JP6230206B1 (ja) * 2017-01-31 2017-11-15 株式会社シュリンクス 環境モニタリング方法
JP3210313U (ja) * 2017-02-24 2017-05-18 植田工業株式会社 腐食環境測定装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN112229787A (zh) * 2020-11-17 2021-01-15 深圳国能宸泰科技有限公司 一种用于风电装备的自供电环境腐蚀监测系统

Also Published As

Publication number Publication date
JP6812335B2 (ja) 2021-01-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9518915B2 (en) Sensing systems and methods for determining and classifying corrosivity
US9257036B2 (en) Long lifespan wireless sensors and sensor network
US9927381B2 (en) Apparatus, systems and methods for local in situ measurement of corrosion condition information with contactless electrodes
US10113240B2 (en) Cathodic protection system monitoring
WO2011132863A2 (ko) 스마트 폰을 이용한 수질측정 시스템
US20100201528A1 (en) System for monitoring quality of cooking oil
EP3358330A2 (en) Water level gauge, water pressure sensor device, and water level measurement system
US20190353630A1 (en) System for remote groundwater monitoring
JP5292036B2 (ja) 疲労損傷監視装置
US20200268261A1 (en) Vital data collection system, vital data relay device, vital data relay system, and vital data collection method
Demo et al. Development of a wireless miniaturized smart sensor network for aircraft corrosion monitoring
RU2012144422A (ru) Дистанционный мониторинг качества воды
EP3522131A1 (en) Automatic inspection system, object to be inspected reading device for automatic inspection system, and automatic inspection system control method
KR20120077999A (ko) 부식센서를 이용한 선박의 부식 모니터링 시스템
CA3043600A1 (en) A system for remote groundwater monitoring
JP2022191271A (ja) 遠隔状態監視システム及び監視方法
CN210438843U (zh) 电位监测系统
JP3210313U (ja) 腐食環境測定装置
KR102229138B1 (ko) IoT 기반 실시간 수질 측정을 위한 휴대용 무선 센서 시스템
JP2019109169A (ja) 腐食環境監視装置及びそれを備えた腐食環境監視システム
CN106770532A (zh) 一种气体浓度预测装置、及气体浓度实时检测和预测系统
CN109508946B (zh) 用于自动地通知意向人员的方法以及测试和测量设备
CN108132194B (zh) 一种远程无线混凝土内钢筋锈蚀风险监测传感装置
ZA202301276B (en) Sensor network-based analysis and/or prediction method, and remote monitoring sensor device
JP2010033279A (ja) 空調機の運転監視装置、運転監視システム及び運転監視方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20190807

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20191211

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20200424

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20200526

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20200703

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20200703

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20201215

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20201216

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6812335

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R157 Certificate of patent or utility model (correction)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R157

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250