JP2019091381A - ゲートウエイおよびプログラム更新方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】手間をかけることなくゲートウエイで動作するプログラムが更新できるようにする。【解決手段】更新データ受信部103が、更新用プログラムデータを受け付け、第1更新部104が、更新用プログラムデータにより待機状態の第2モジュール102のプログラムを更新し、第1同期部105が、第1モジュール101と第2モジュール102との間でデータベースを同期し、切替部106が、第2モジュール102を稼動状態として第1モジュール101を待機状態とし、第2更新部107が、待機状態となった第1モジュール101のプログラムを更新し、第2同期部108が、稼動状態の第2モジュール102と待機状態の第1モジュール101との間でデータベースを同期する。【選択図】 図1

Description

本発明は、第1モジュールと第2モジュールとを冗長して備えてプログラムを更新するゲートウエイおよびプログラム更新方法に関する。
従来、プラントなどのプロセス制御に用いるプロセス制御システムにおいて、高信頼性を要求される場合には、冗長構造をもつ構成が用いられている。システムを冗長させることで、より安定した運用を行える。このような冗長構造をもつネットワークに接続するプロセス制御システムなどのゲートウエイでは、例えば、第1モジュールと第2モジュールとを備え、通常では第1モジュールを稼動状態として動作し、第1モジュールに異常が発生すると待機中の第2モジュールに切り替えるようにしている(特許文献1,特許文献2参照)。
これまで、上述したようなゲートウエイで動作するゲートウエイプログラムを更新する場合、まず、待機状態の第2モジュールで動作するプログラムを停止して更新し、モジュールを再起動して第1モジュールとデータを同期させる。次に、稼動状態と待機状態との切り替えを行い、待機状態になった第1モジュールのプログラムを更新して再起動し、データを同期させる。この後、再度、稼動状態と待機状態との切り替えを行うようにしている。
特開2011−227597号公報 特開2012−208706号公報
従来、上述した更新を手動で実施していたため、制御システムのネットワーク上に存在する複数のゲートウエイの全てについて更新を適用する場合には、1台ずつ上記の手順に従い実施していたため、作業に時間がかかり、また作業ミスも発生する可能性があった。
本発明は、以上のような問題点を解消するためになされたものであり、手間をかけることなくゲートウエイで動作するプログラムが更新できるようにすることを目的とする。
本発明に係るゲートウエイは、第1モジュールと第2モジュールとを冗長して備えるゲートウエイであって、更新用プログラムデータを受け付けるように構成された更新データ受信部と、更新データ受信部が受け付けた更新用プログラムデータにより待機している第2モジュールのプログラムを更新するように構成された第1更新部と、第1更新部により第2モジュールのプログラムを更新すると、稼動している第1モジュールと第2モジュールとの間でデータベースを同期するように構成された第1同期部と、第1同期部がデータベースの同期をした後で、第2モジュールを稼動状態として第1モジュールを待機状態とする切り替えを行うように構成された切替部と、切替部が切り替えを実施した後で、第1モジュールのプログラムを更新するように構成された第2更新部と、第2更新部により第1モジュールのプログラムを更新すると、第2モジュールと第1モジュールとの間でデータベースを同期するように構成された第2同期部とを備える。
上記ゲートウエイにおいて、自ノードより上位側の上位ノードよりネットワークを介して更新コマンドを受け付けるように構成された更新指示受付部と、更新指示受付部が、更新コマンドを受け付けると、更新コマンドを受け付けた旨の返信を上位ノードに送信するように構成された返信部と、第2同期部が、データベースの同期をした後で、ネットワークに接続している自ノードより下位側の下位ノードに対して更新コマンドを送信するように構成された更新指示送信部と、更新指示送信部から更新コマンドを送信した後で、下位ノードより更新コマンドを受信した旨の返信を受け付けると、更新用プログラムデータを下位ノードに対して送信するように構成された更新データ送信部とを更に備え、更新データ受信部は、更新指示受付部が更新コマンドを受け付けた後で更新用プログラムデータを受け付ける。
上記ゲートウエイにおいて、不揮発性記憶媒体に記憶されている更新用プログラムデータを読み出すように構成された読出部を更に備え、更新データ受信部は、読出部が読み出した更新用プログラムデータを受け付ける。
本発明に係るプログラム更新方法は、第1モジュールと第2モジュールとを冗長して備えるゲートウエイのプログラム更新方法であって、更新用プログラムデータを受け付ける第1ステップと、第1ステップで受け付けた更新用プログラムデータにより待機している第2モジュールのプログラムを更新する第2ステップと、第2ステップで第2モジュールのプログラムを更新すると、稼動している第1モジュールと第2モジュールとの間でデータベースを同期する第3ステップと、第3ステップでデータベースの同期をした後で、第2モジュールを稼動状態として第1モジュールを待機状態とする切り替えを行う第4ステップと、第4ステップで切り替えを実施した後で、第1モジュールのプログラムを更新する第5ステップと、第5ステップで第1モジュールのプログラムが更新されると、第2モジュールと第1モジュールとの間でデータベースを同期する第6ステップとを備える。
上記プログラム更新方法において、自ノードより上位側の上位ノードよりネットワークを介して更新コマンドを受け付ける第7ステップと、第7ステップで、更新コマンドを受け付けると、更新コマンドを受け付けた旨の返信を上位ノードに送信する第8ステップと、第6ステップで、データベースの同期をした後で、ネットワークに接続している自ノードより下位側の下位ノードに対して更新コマンドを送信する第9ステップと、第9ステップで更新コマンドを送信した後で、下位ノードより更新コマンドを受信した旨の返信を受け付けると、更新用プログラムデータを下位ノードに対して送信する第10ステップとを更に備え、第1ステップでは、第7ステップで更新コマンドを受け付けた後で更新用プログラムデータを受け付ける。
上記プログラム更新方法において、不揮発性記憶媒体に記憶されている更新用プログラムデータを読み出す第11ステップを更に備え、第1ステップでは、第11ステップで読み出した更新用プログラムデータを受け付ける。
以上説明したことにより、本発明によれば、手間をかけることなくゲートウエイで動作するプログラムが更新できるという優れた効果が得られるようになる。
図1は、本発明の実施の形態1におけるゲートウエイの構成を示す構成図である。 図2は、本発明の実施の形態1におけるプログラム更新方法を説明するためのフローチャートである。 図3は、本発明の実施の形態2におけるゲートウエイの構成を示す構成図である。 図4は、本発明の実施の形態2におけるプログラム更新方法を説明するためのフローチャートである。 図5は、本発明に係るゲートウエイのハードウエア構成を示す構成図である。
以下、本発明の実施の形態について説明する。
[実施の形態1]
はじめに、本発明の実施の形態1におけるゲートウエイ100について図1を参照して説明する。ゲートウエイ100は、第1モジュール101と第2モジュール102とを冗長して備えている。また、ゲートウエイ100は、更新データ受信部103、第1更新部104、第1同期部105、切替部106、第2更新部107、第2同期部108を備える。
更新データ受信部103は、更新用プログラムデータを受け付ける。第1更新部104は、更新データ受信部103が受け付けた更新用プログラムデータにより、待機状態の第2モジュール102のプログラムを更新する。第1同期部105は、第1更新部104により第2モジュール102のプログラムを更新すると、稼動状態の第1モジュール101と第2モジュール102との間でデータベースを同期する。
切替部106は、第1同期部105がデータベースの同期をした後で、第2モジュール102を稼動状態として第1モジュール101を待機状態とする切り替えを行う。第2更新部107は、切替部106が切り替えを実施した後で、切り替えられることで待機状態となった第1モジュール101のプログラムを更新する。第2同期部108は、第2更新部107により待機状態の第1モジュール101のプログラムが更新されると、稼動状態の第2モジュール102と待機状態の第1モジュール101との間でデータベースを同期する。
また、ゲートウエイ100は、更新指示受付部109、返信部110、更新指示送信部111、更新データ送信部112を備える。
更新指示受付部109は、自ノード(ゲートウエイ100)より上位側の上位ノード131よりネットワーク121を介して更新コマンドを受け付ける。返信部110は、更新指示受付部109が、更新コマンドを受け付けると、更新コマンドを受け付けた旨の返信を上位ノード131に送信する。
更新指示送信部111は、第2同期部108が、データベースの同期をした後で、ネットワーク121に接続している自ノードより下位側の下位ノード132に対して更新コマンドを送信する。更新データ送信部112は、更新指示送信部111から更新コマンドを送信した後で、下位ノード132より更新コマンドを受信した旨の返信を受け付けると、更新用プログラムデータを下位ノード132に対して送信する。ここで、更新データ受信部103は、更新指示受付部109が更新コマンドを受け付けた後で更新用プログラムデータを受け付ける。
なお、上位ノード131、下位ノード132は、ゲートウエイ100と同様の構成とされている。
次に、実施の形態1におけるゲートウエイ100におけるプログラム更新方法について、図2のフローチャートを用いて説明する。
まず、ステップS101で、更新指示受付部109が、自ノードより上位側の上位ノード131よりネットワーク121を介して更新コマンドが送出されたか否かを検出する(第7ステップ)。更新指示受付部109で更新コマンドが受け付けられると(ステップS101のyes)、ステップS102で、返信部110が、更新コマンドを受け付けた旨の返信を上位ノード131に送信する(第8ステップ)。
次に、ステップS103で、更新データ受信部103が、上位ノード131より送信された更新用プログラムデータを受け付ける(第1ステップ)。次に、ステップS104で、第1更新部104が、更新データ受信部103が受け付けた更新用プログラムデータにより、待機状態の第2モジュール102のプログラムを更新する(第2ステップ)。次いで、ステップS105で、第1同期部105が、稼動状態の第1モジュール101と待機状態の第2モジュール102との間でデータベースを同期する(第3ステップ)。
次に、ステップS106で、切替部106が、第2モジュール102を稼動状態とて第1モジュール101を待機状態とする切り替えを行う(第4ステップ)。次に、ステップS107で、第2更新部107が、切り替えられることで待機状態となった第1モジュール101のプログラムを更新する(第5ステップ)。次に、ステップS108で、第2同期部108が、稼動状態の第2モジュール102と待機状態の第1モジュール101との間でデータベースを同期する(第6ステップ)。
次に、ステップS109で、切替部106が、第1モジュール101を稼動状態として第2モジュール102を待機状態とする切り替えを行う。次に、ステップS110で、更新指示送信部111が、ネットワーク121に接続している自ノードより下位側の下位ノード132に対して更新コマンドを送信する(第9ステップ)。
次に、ステップS111で、更新データ送信部112が、下位ノード132より更新コマンドを受信した旨の返信が送信されたか否かを検出する。返信が検出されると(ステップS111のyes)、ステップS112で、更新データ送信部112は、更新用プログラムデータを下位ノード132に対して送信する(第10ステップ)。
以上に説明したように、実施の形態1によれば、上位ノードより受け付けた更新コマンドを契機とし、上位ノードより受け付けた更新用プログラムデータで自ノードの更新を実施し、更新を実施した後、下位ノードに更新コマンドを送信し、また、更新用プログラムデータを送信するようにしたので、手間をかけることなく、複数のゲートウエイに対し、動作するプログラムが更新できるようになる。実施の形態1によれば、例えば、作業者が、最上位のノード1台を更新すれば、これより下位の全てのノードが自動的に更新されていくので、作業ミスや作業者の負担を軽減できるようになる。
[実施の形態2]
次に、本発明の実施の形態2におけるゲートウエイ200について、図3を参照して説明する。ゲートウエイ200は、第1モジュール101と第2モジュール102とを冗長して備えている。また、ゲートウエイ200は、更新データ受信部103、第1更新部104、第1同期部105、切替部106、第2更新部107、第2同期部108を備える。
更新データ受信部103は、更新用プログラムデータを受け付ける。第1更新部104は、更新データ受信部103が受け付けた更新用プログラムデータにより、待機状態の第2モジュール102のプログラムを更新する。第1同期部105は、第1更新部104により第2モジュール102のプログラムを更新すると、稼動状態の第1モジュール101と第2モジュール102との間でデータベースを同期する。
切替部106は、第1同期部105がデータベースの同期をした後で、第2モジュール102を稼動状態として第1モジュール101を待機状態とする切り替えを行う。第2更新部107は、切替部106が切り替えを実施した後で、切り替えられることで待機状態となった第1モジュール101のプログラムを更新する。第2同期部108は、第2更新部107により待機状態の第1モジュール101のプログラムを更新すると、稼動状態の第2モジュール102と待機状態の第1モジュール101との間でデータベースを同期する。
また、ゲートウエイ200は、データ検出部201および読出部202を備える。データ検出部201は、ゲートウエイ200に接続された不揮発性記憶媒体に、対応する更新用プログラムデータが記憶されているか否かを検出する。ゲートウエイ200は、例えば図示しないカードスロットを備え、カード状の不揮発性記憶媒体が挿抜可能とされ、不揮発性記憶媒体がカードスロットに挿入されると、不揮発性記憶媒体に記憶されているデータを自動的に読み出すように構成されている。
読出部202は、不揮発性記憶媒体に記憶されている更新用プログラムデータを読み出す。データ検出部201が、不揮発性記憶媒体に更新用プログラムデータが記憶されていることを検出すると、読出部202が、この更新用プログラムデータを読み出す。更新データ受信部103は、読出部202が読み出した更新用プログラムデータを受け付ける。
次に、実施の形態2におけるゲートウエイ200におけるプログラム更新方法について、図4のフローチャートを用いて説明する。
まず、ステップS201で、データ検出部201は、ゲートウエイ200に接続された不揮発性記憶媒体に、対応する更新用プログラムデータが記憶されているか否かを検出する。データ検出部201が、不揮発性記憶媒体に更新用プログラムデータが記憶されていることを検出すると(ステップS201のyes)、ステップS202で、読出部202が、不揮発性記憶媒体に記憶されている更新用プログラムデータを読み出す(第11ステップ)。
次に、ステップS203で、更新データ受信部103が、不揮発性記憶媒体より読み出された更新用プログラムデータを受け付ける(第1ステップ)、ステップS204で、第1更新部104が、更新データ受信部103が受け付けた更新用プログラムデータにより、待機状態の第2モジュール102のプログラムを更新する(第2ステップ)。次いで、ステップS205で、第1同期部105が、稼動状態の第1モジュール101と待機状態の第2モジュール102との間でデータベースを同期する(第3ステップ)。
次に、ステップS206で、切替部106が、第2モジュール102を稼動状態とて第1モジュール101を待機状態とする切り替えを行う(第4ステップ)。次に、ステップS207で、第2更新部107が、切り替えられることで待機状態となった第1モジュール101のプログラムを更新する(第5ステップ)。次に、ステップS208で、第2同期部108が、稼動状態の第2モジュール102と待機状態の第1モジュール101との間でデータベースを同期する(第6ステップ)最後に、ステップS209で、切替部106が、第1モジュール101を稼動状態として第2モジュール102を待機状態とする切り替えを行う。
以上に説明したように、実施の形態2によれば、不揮発性記憶媒体に更新用プログラムデータが記憶されていることの検出を契機とし、不揮発性記憶媒体により読み出された更新用プログラムデータで自ノードの更新を実施するようにしたので、手間をかけることなく、ゲートウエイに対して動作するプログラムが更新できるようになる。また、不揮発性記憶媒体を、更新対象の複数のゲートウエイの各々に接続すれば、全てのゲートウエイに対して同一の状態でプログラムの更新ができるので、作業ミスや作業者の負担を軽減できるようになる。
なお、上述した実施の形態におけるゲートウエイを構成する各制御装置は、図5に示すように、CPU(Central Processing Unit;中央演算処理装置)301と主記憶装置302と外部記憶装置303とネットワーク接続装置304となどを備えたコンピュータ機器であり、主記憶装置に展開されたプログラムによりCPU301が動作することで、上述した各機能が実現される。ネットワーク接続装置304は、ネットワーク305に接続する。また、各機能は、複数のコンピュータ機器に分散させるようにしてもよい。
以上に説明したように、本発明によれば、手間をかけることなくゲートウエイで動作するプログラムが更新できるようになる。
なお、本発明は以上に説明した実施の形態に限定されるものではなく、本発明の技術的思想内で、当分野において通常の知識を有する者により、多くの変形および組み合わせが実施可能であることは明白である。
100…ゲートウエイ、101…第1モジュール、102…第2モジュール、103…更新データ受信部、104…第1更新部、105…第1同期部、106…切替部、107…第2更新部、108…第2同期部、109…更新指示受付部、110…返信部、111…更新指示送信部、112…更新データ送信部、121…ネットワーク、131…上位ノード、132…下位ノード。

Claims (6)

  1. 第1モジュールと第2モジュールとを冗長して備えるゲートウエイであって、
    更新用プログラムデータを受け付けるように構成された更新データ受信部と、
    前記更新データ受信部が受け付けた前記更新用プログラムデータにより待機している前記第2モジュールのプログラムを更新するように構成された第1更新部と、
    前記第1更新部により前記第2モジュールのプログラムを更新すると、稼動している前記第1モジュールと前記第2モジュールとの間でデータベースを同期するように構成された第1同期部と、
    前記第1同期部が前記データベースの同期をした後で、前記第2モジュールを稼動状態として前記第1モジュールを待機状態とする切り替えを行うように構成された切替部と、
    前記切替部が切り替えを実施した後で、前記第1モジュールのプログラムを更新するように構成された第2更新部と、
    前記第2更新部により前記第1モジュールのプログラムを更新すると、前記第2モジュールと前記第1モジュールとの間で前記データベースを同期するように構成された第2同期部と
    を備えることを特徴とするゲートウエイ。
  2. 請求項1記載のゲートウエイにおいて、
    自ノードより上位側の上位ノードよりネットワークを介して更新コマンドを受け付けるように構成された更新指示受付部と、
    前記更新指示受付部が、前記更新コマンドを受け付けると、前記更新コマンドを受け付けた旨の返信を前記上位ノードに送信するように構成された返信部と、
    前記第2同期部が、前記データベースの同期をした後で、前記ネットワークに接続している自ノードより下位側の下位ノードに対して前記更新コマンドを送信するように構成された更新指示送信部と、
    前記更新指示送信部から前記更新コマンドを送信した後で、前記下位ノードより前記更新コマンドを受信した旨の返信を受け付けると、前記更新用プログラムデータを前記下位ノードに対して送信するように構成された更新データ送信部と
    を更に備え、
    前記更新データ受信部は、前記更新指示受付部が前記更新コマンドを受け付けた後で前記更新用プログラムデータを受け付けることを特徴とするゲートウエイ。
  3. 請求項1記載のゲートウエイにおいて、
    不揮発性記憶媒体に記憶されている前記更新用プログラムデータを読み出すように構成された読出部を更に備え、
    前記更新データ受信部は、前記読出部が読み出した前記更新用プログラムデータを受け付けることを特徴とするゲートウエイ。
  4. 第1モジュールと第2モジュールとを冗長して備えるゲートウエイのプログラム更新方法であって、
    更新用プログラムデータを受け付ける第1ステップと、
    前記第1ステップで受け付けた前記更新用プログラムデータにより待機している前記第2モジュールのプログラムを更新する第2ステップと、
    前記第2ステップで前記第2モジュールのプログラムを更新すると、稼動している前記第1モジュールと前記第2モジュールとの間でデータベースを同期する第3ステップと、
    前記第3ステップで前記データベースの同期をした後で、前記第2モジュールを稼動状態として前記第1モジュールを待機状態とする切り替えを行う第4ステップと、
    前記第4ステップで切り替えを実施した後で、前記第1モジュールのプログラムを更新する第5ステップと、
    前記第5ステップで前記第1モジュールのプログラムが更新されると、前記第2モジュールと前記第1モジュールとの間で前記データベースを同期する第6ステップと
    を備えることを特徴とするプログラム更新方法。
  5. 請求項4記載のプログラム更新方法において、
    自ノードより上位側の上位ノードよりネットワークを介して更新コマンドを受け付ける第7ステップと、
    前記第7ステップで、前記更新コマンドを受け付けると、前記更新コマンドを受け付けた旨の返信を前記上位ノードに送信する第8ステップと、
    前記第6ステップで、前記データベースの同期をした後で、前記ネットワークに接続している自ノードより下位側の下位ノードに対して前記更新コマンドを送信する第9ステップと、
    前記第9ステップで前記更新コマンドを送信した後で、前記下位ノードより前記更新コマンドを受信した旨の返信を受け付けると、前記更新用プログラムデータを前記下位ノードに対して送信する第10ステップと
    を更に備え、
    前記第1ステップでは、前記第7ステップで前記更新コマンドを受け付けた後で前記更新用プログラムデータを受け付けることを特徴とするプログラム更新方法。
  6. 請求項4記載のプログラム更新方法において、
    不揮発性記憶媒体に記憶されている前記更新用プログラムデータを読み出す第11ステップを更に備え、
    前記第1ステップでは、前記第11ステップで読み出した前記更新用プログラムデータを受け付けることを特徴とするプログラム更新方法。
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