JP2019088355A5 - - Google Patents
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Description
本態様に係るぱちんこ遊技機は、
遊技領域に向けて発射された遊技球が入球可能な複数の入賞口と、
遊技領域から排出される遊技球を検出するための排出検出部と、
遊技に関する情報を表示可能な情報表示部と、
遊技の進行を司る主遊技部と、
を備え、
前記排出検出部にて検出される区間として、少なくとも、第1区間と第2区間を備え、
各区間を示す情報として、各区間のいずれかの区間に滞在していることを示す所定のフラグを備え、
少なくとも、前記所定のフラグは、電源断が発生してもクリアされないように構成されており、
前記主遊技部は、
遊技に関する情報を情報表示部に点滅表示させる遊技情報表示制御手段と、
加算または減算を行うとともに、所定値となったことを契機として初期値にリセットする点滅回数カウンタと、
前記点滅回数カウンタの値が前記所定値となったことを契機として遊技に関する情報の表示内容を切り替える遊技情報切替手段と、
を有し、
遊技領域から排出された遊技球の数と、前記複数の入賞口への遊技球の通過により付与される賞球数とに基づく特定情報を生成し、当該特定情報を情報表示部にて表示し得るよう構成され、
特定条件を満たしている状況においては、前記特定情報が所定値以上の場合は、前記特定情報が所定値以上である旨を示す特定態様を情報表示部に表示し、前記特定情報が所定値未満である場合は、前記特定情報を情報表示部に表示するよう構成され、
特定条件を満たしていない状況においては、前記特定情報が所定値以上の場合も、前記特定情報が所定値未満である場合も、所定態様を情報表示部に表示するよう構成され、
前記遊技情報表示制御手段は、前記点滅回数カウンタの値が偶数の値である場合、遊技に関する情報を情報表示部に表示させる一方、前記点滅回数カウンタの値が奇数の値である場合、遊技に関する情報を情報表示部に表示させないように構成されており、
前記点滅回数カウンタは、前記初期値として偶数の値が設定され、前記所定値として奇数の値が設定される
ことを特徴とするぱちんこ遊技機である。
<付記>
尚、本態様とは異なる別態様について以下に列記しておくが、これらには何ら限定されることなく実施することが可能である。
本別態様に係るぱちんこ遊技機は、
遊技球が入球可能な第一始動口(例えば、第1主遊技始動口A10)と、
遊技球が入球可能な第二始動口(例えば、第2主遊技始動口B10)と、
所定の入球口(例えば、第2主遊技始動口B10)に取り付けられた、開放状態及び閉鎖状態に変位可能な可変部材であって、開放状態に変位したときには所定の入球口(例えば、第2主遊技始動口B10)に遊技球が入球可能又は閉鎖状態と比較して入球容易であり、閉鎖状態に変位したときには所定の入球口(例えば、第2主遊技始動口B10)に遊技球が入球不能又は開放状態と比較して入球困難に構成されている可変部材(例えば、第2主遊技始動口電動役物B11d)と、
閉状態と開状態とを採り得る可変入賞口(例えば、第1大入賞口C10、第2大入賞口C20)と、
第一主遊技識別情報を表示可能な第一主遊技識別情報表示部(例えば、第1主遊技図柄表示部A21g)と、
第二主遊技識別情報を表示可能な第二主遊技識別情報表示部(例えば、第2主遊技図柄表示部B21g)と、
遊技の進行を制御する主遊技部(例えば、主制御基板M)と、
演出を表示可能な演出表示部(例えば、演出表示装置SG)と、
演出表示部への演出表示を制御する副遊技部(例えば、副制御基板S)と
を備え、
主遊技部(例えば、主制御基板M)は、
第一始動口(例えば、第1主遊技始動口A10)への入球に基づき、第一乱数を取得する第一乱数取得手段と、
第一乱数取得手段が取得した第一乱数に基づき、第一主遊技識別情報表示部(例えば、第1主遊技図柄表示部A21g)にて第一主遊技識別情報を変動表示した後、第一主遊技識別情報を停止表示するよう制御する第一主遊技識別情報表示制御手段と、
第二始動口(例えば、第2主遊技始動口B10)への入球に基づき、第二乱数を取得する第二乱数取得手段と、
第二乱数取得手段が取得した第二乱数に基づき、第二主遊技識別情報表示部にて第二主遊技識別情報を変動表示した後、第二主遊技識別情報を停止表示するよう制御する第二主遊技識別情報表示制御手段と、
第一主遊技識別情報又は第二主遊技識別情報が所定グループに属する停止表示態様にて停止表示された後、可変入賞口(例えば、第1大入賞口C10、第2大入賞口C20)への所定個数の入球があるか又は所定期間が経過するまで可変入賞口(例えば、第1大入賞口C10、第2大入賞口C20)を遊技者にとって有利な状態とし得る単位遊技を複数回実行する特別遊技を実行可能であり、第一主遊技識別情報又は第二主遊技識別情報が特定グループに属する停止表示態様にて停止表示された後、可変入賞口(例えば、第1大入賞口C10、第2大入賞口C20)への特定個数の入球があるか又は特定期間が経過するまで可変入賞口(例えば、第1大入賞口C10、第2大入賞口C20)を遊技者にとって有利な状態とし得る単位遊技を一回実行する可変入賞口開放遊技を実行可能である特別遊技制御手段と、
副遊技部(例えば、副制御基板S)側で実行される演出表示に際して必要な遊技情報を副遊技部側へ送信する遊技情報送信手段と
を備え、
第一主遊技識別情報が変動表示中であっても第二主遊技識別情報の変動表示を開始可能であり、第二主遊技識別情報が変動表示中であっても第一主遊技識別情報の変動表示を開始可能に構成されており、
第一主遊技識別情報が特定グループに属する停止表示態様にて停止表示される確率よりも第二主遊技識別情報が特定グループに属する停止表示態様にて停止表示される確率の方が高くなる、或いは、第一主遊技識別情報は特定グループに属する停止表示態様にて停止表示され得ない一方で第二主遊技識別情報は特定グループに属する停止表示態様にて停止表示され得るよう構成されており、
可変部材の開放容易性に関する遊技状態として、通常遊技状態と、通常遊技状態よりも可変部材が開放し易い特定遊技状態とを有しており、
第一主遊技識別情報又は第二主遊技識別情報が所定グループに属する停止表示態様にて停止表示される確率が所定確率となる低確率抽選状態と、第一主遊技識別情報又は第二主遊技識別情報が所定グループに属する停止表示態様にて停止表示される確率が当該所定確率よりも高確率となる高確率抽選状態とを有しており、
通常遊技状態であり且つ低確率抽選状態である場合における第二主遊技識別情報の変動表示期間は、通常遊技状態であり且つ高確率抽選状態である場合における第二主遊技識別情報の変動表示期間よりも相対的に長時間となるよう構成されており、
特定遊技状態であり且つ高確率抽選状態である場合における第二主遊技識別情報の変動表示期間は、通常遊技状態であり且つ高確率抽選状態である場合における第二主遊技識別情報の変動表示期間よりも相対的に長時間となるよう構成されており、
第二始動口へ向けて所定間隔にて遊技球を発射した場合においては、特定遊技状態であり且つ高確率抽選状態である場合よりも、通常遊技状態であり且つ高確率抽選状態である場合の方が、特別遊技が実行されない期間中の単位時間あたりにおける可変入賞口開放遊技の実行によって遊技者に付与される賞球数に係る期待値が大きくなるよう構成されており、
第二始動口へ向けて所定間隔にて遊技球を発射した場合においては、通常遊技状態であり且つ低確率抽選状態である場合よりも、通常遊技状態であり且つ高確率抽選状態である場合の方が、特別遊技が実行されない期間中の単位時間あたりにおける可変入賞口開放遊技の実行によって遊技者に付与される賞球数に係る期待値が大きくなるよう構成されており、
副遊技部は、
主遊技部側から送信された遊技情報を受信する遊技情報受信手段と、
遊技情報受信手段により受信された第一主遊技識別情報又は第二主遊技識別情報に関する情報に基づき、演出表示部にて副遊技識別情報を表示可能な演出表示内容制御手段と
を備え、
通常遊技状態であり且つ低確率抽選状態である場合において、第一主遊技識別情報に関する情報を受信した場合には、当該第一主遊技識別情報に関する情報に基づいた副遊技識別情報を演出表示部に表示する一方、通常遊技状態であり且つ低確率抽選状態である場合において、第二主遊技識別情報に関する情報を受信した場合には、当該第二主遊技識別情報に関する情報に基づいた副遊技識別情報を演出表示部に表示しないもしくは第一主遊技識別情報に関する情報に基づいた副遊技識別情報よりも視認困難な表示態様にて表示するよう構成されている
ことを特徴とするぱちんこ遊技機である。
遊技領域に向けて発射された遊技球が入球可能な複数の入賞口と、
遊技領域から排出される遊技球を検出するための排出検出部と、
遊技に関する情報を表示可能な情報表示部と、
遊技の進行を司る主遊技部と、
を備え、
前記排出検出部にて検出される区間として、少なくとも、第1区間と第2区間を備え、
各区間を示す情報として、各区間のいずれかの区間に滞在していることを示す所定のフラグを備え、
少なくとも、前記所定のフラグは、電源断が発生してもクリアされないように構成されており、
前記主遊技部は、
遊技に関する情報を情報表示部に点滅表示させる遊技情報表示制御手段と、
加算または減算を行うとともに、所定値となったことを契機として初期値にリセットする点滅回数カウンタと、
前記点滅回数カウンタの値が前記所定値となったことを契機として遊技に関する情報の表示内容を切り替える遊技情報切替手段と、
を有し、
遊技領域から排出された遊技球の数と、前記複数の入賞口への遊技球の通過により付与される賞球数とに基づく特定情報を生成し、当該特定情報を情報表示部にて表示し得るよう構成され、
特定条件を満たしている状況においては、前記特定情報が所定値以上の場合は、前記特定情報が所定値以上である旨を示す特定態様を情報表示部に表示し、前記特定情報が所定値未満である場合は、前記特定情報を情報表示部に表示するよう構成され、
特定条件を満たしていない状況においては、前記特定情報が所定値以上の場合も、前記特定情報が所定値未満である場合も、所定態様を情報表示部に表示するよう構成され、
前記遊技情報表示制御手段は、前記点滅回数カウンタの値が偶数の値である場合、遊技に関する情報を情報表示部に表示させる一方、前記点滅回数カウンタの値が奇数の値である場合、遊技に関する情報を情報表示部に表示させないように構成されており、
前記点滅回数カウンタは、前記初期値として偶数の値が設定され、前記所定値として奇数の値が設定される
ことを特徴とするぱちんこ遊技機である。
<付記>
尚、本態様とは異なる別態様について以下に列記しておくが、これらには何ら限定されることなく実施することが可能である。
本別態様に係るぱちんこ遊技機は、
遊技球が入球可能な第一始動口(例えば、第1主遊技始動口A10)と、
遊技球が入球可能な第二始動口(例えば、第2主遊技始動口B10)と、
所定の入球口(例えば、第2主遊技始動口B10)に取り付けられた、開放状態及び閉鎖状態に変位可能な可変部材であって、開放状態に変位したときには所定の入球口(例えば、第2主遊技始動口B10)に遊技球が入球可能又は閉鎖状態と比較して入球容易であり、閉鎖状態に変位したときには所定の入球口(例えば、第2主遊技始動口B10)に遊技球が入球不能又は開放状態と比較して入球困難に構成されている可変部材(例えば、第2主遊技始動口電動役物B11d)と、
閉状態と開状態とを採り得る可変入賞口(例えば、第1大入賞口C10、第2大入賞口C20)と、
第一主遊技識別情報を表示可能な第一主遊技識別情報表示部(例えば、第1主遊技図柄表示部A21g)と、
第二主遊技識別情報を表示可能な第二主遊技識別情報表示部(例えば、第2主遊技図柄表示部B21g)と、
遊技の進行を制御する主遊技部(例えば、主制御基板M)と、
演出を表示可能な演出表示部(例えば、演出表示装置SG)と、
演出表示部への演出表示を制御する副遊技部(例えば、副制御基板S)と
を備え、
主遊技部(例えば、主制御基板M)は、
第一始動口(例えば、第1主遊技始動口A10)への入球に基づき、第一乱数を取得する第一乱数取得手段と、
第一乱数取得手段が取得した第一乱数に基づき、第一主遊技識別情報表示部(例えば、第1主遊技図柄表示部A21g)にて第一主遊技識別情報を変動表示した後、第一主遊技識別情報を停止表示するよう制御する第一主遊技識別情報表示制御手段と、
第二始動口(例えば、第2主遊技始動口B10)への入球に基づき、第二乱数を取得する第二乱数取得手段と、
第二乱数取得手段が取得した第二乱数に基づき、第二主遊技識別情報表示部にて第二主遊技識別情報を変動表示した後、第二主遊技識別情報を停止表示するよう制御する第二主遊技識別情報表示制御手段と、
第一主遊技識別情報又は第二主遊技識別情報が所定グループに属する停止表示態様にて停止表示された後、可変入賞口(例えば、第1大入賞口C10、第2大入賞口C20)への所定個数の入球があるか又は所定期間が経過するまで可変入賞口(例えば、第1大入賞口C10、第2大入賞口C20)を遊技者にとって有利な状態とし得る単位遊技を複数回実行する特別遊技を実行可能であり、第一主遊技識別情報又は第二主遊技識別情報が特定グループに属する停止表示態様にて停止表示された後、可変入賞口(例えば、第1大入賞口C10、第2大入賞口C20)への特定個数の入球があるか又は特定期間が経過するまで可変入賞口(例えば、第1大入賞口C10、第2大入賞口C20)を遊技者にとって有利な状態とし得る単位遊技を一回実行する可変入賞口開放遊技を実行可能である特別遊技制御手段と、
副遊技部(例えば、副制御基板S)側で実行される演出表示に際して必要な遊技情報を副遊技部側へ送信する遊技情報送信手段と
を備え、
第一主遊技識別情報が変動表示中であっても第二主遊技識別情報の変動表示を開始可能であり、第二主遊技識別情報が変動表示中であっても第一主遊技識別情報の変動表示を開始可能に構成されており、
第一主遊技識別情報が特定グループに属する停止表示態様にて停止表示される確率よりも第二主遊技識別情報が特定グループに属する停止表示態様にて停止表示される確率の方が高くなる、或いは、第一主遊技識別情報は特定グループに属する停止表示態様にて停止表示され得ない一方で第二主遊技識別情報は特定グループに属する停止表示態様にて停止表示され得るよう構成されており、
可変部材の開放容易性に関する遊技状態として、通常遊技状態と、通常遊技状態よりも可変部材が開放し易い特定遊技状態とを有しており、
第一主遊技識別情報又は第二主遊技識別情報が所定グループに属する停止表示態様にて停止表示される確率が所定確率となる低確率抽選状態と、第一主遊技識別情報又は第二主遊技識別情報が所定グループに属する停止表示態様にて停止表示される確率が当該所定確率よりも高確率となる高確率抽選状態とを有しており、
通常遊技状態であり且つ低確率抽選状態である場合における第二主遊技識別情報の変動表示期間は、通常遊技状態であり且つ高確率抽選状態である場合における第二主遊技識別情報の変動表示期間よりも相対的に長時間となるよう構成されており、
特定遊技状態であり且つ高確率抽選状態である場合における第二主遊技識別情報の変動表示期間は、通常遊技状態であり且つ高確率抽選状態である場合における第二主遊技識別情報の変動表示期間よりも相対的に長時間となるよう構成されており、
第二始動口へ向けて所定間隔にて遊技球を発射した場合においては、特定遊技状態であり且つ高確率抽選状態である場合よりも、通常遊技状態であり且つ高確率抽選状態である場合の方が、特別遊技が実行されない期間中の単位時間あたりにおける可変入賞口開放遊技の実行によって遊技者に付与される賞球数に係る期待値が大きくなるよう構成されており、
第二始動口へ向けて所定間隔にて遊技球を発射した場合においては、通常遊技状態であり且つ低確率抽選状態である場合よりも、通常遊技状態であり且つ高確率抽選状態である場合の方が、特別遊技が実行されない期間中の単位時間あたりにおける可変入賞口開放遊技の実行によって遊技者に付与される賞球数に係る期待値が大きくなるよう構成されており、
副遊技部は、
主遊技部側から送信された遊技情報を受信する遊技情報受信手段と、
遊技情報受信手段により受信された第一主遊技識別情報又は第二主遊技識別情報に関する情報に基づき、演出表示部にて副遊技識別情報を表示可能な演出表示内容制御手段と
を備え、
通常遊技状態であり且つ低確率抽選状態である場合において、第一主遊技識別情報に関する情報を受信した場合には、当該第一主遊技識別情報に関する情報に基づいた副遊技識別情報を演出表示部に表示する一方、通常遊技状態であり且つ低確率抽選状態である場合において、第二主遊技識別情報に関する情報を受信した場合には、当該第二主遊技識別情報に関する情報に基づいた副遊技識別情報を演出表示部に表示しないもしくは第一主遊技識別情報に関する情報に基づいた副遊技識別情報よりも視認困難な表示態様にて表示するよう構成されている
ことを特徴とするぱちんこ遊技機である。
Claims (2)
- 遊技領域に向けて発射された遊技球が入球可能な複数の入賞口と、
遊技領域から排出される遊技球を検出するための排出検出部と、
遊技に関する情報を表示可能な情報表示部と、
遊技の進行を司る主遊技部と、
を備え、
前記排出検出部にて検出される区間として、少なくとも、第1区間と第2区間を備え、
各区間を示す情報として、各区間のいずれかの区間に滞在していることを示す所定のフラグを備え、
少なくとも、前記所定のフラグは、電源断が発生してもクリアされないように構成されており、
前記主遊技部は、
遊技に関する情報を情報表示部に点滅表示させる遊技情報表示制御手段と、
加算または減算を行うとともに、所定値となったことを契機として初期値にリセットする点滅回数カウンタと、
前記点滅回数カウンタの値が前記所定値となったことを契機として遊技に関する情報の表示内容を切り替える遊技情報切替手段と、
を有し、
遊技領域から排出された遊技球の数と、前記複数の入賞口への遊技球の通過により付与される賞球数とに基づく特定情報を生成し、当該特定情報を情報表示部にて表示し得るよう構成され、
特定条件を満たしている状況においては、前記特定情報が所定値以上の場合は、前記特定情報が所定値以上である旨を示す特定態様を情報表示部に表示し、前記特定情報が所定値未満である場合は、前記特定情報を情報表示部に表示するよう構成され、
特定条件を満たしていない状況においては、前記特定情報が所定値以上の場合も、前記特定情報が所定値未満である場合も、所定態様を情報表示部に表示するよう構成され、
前記遊技情報表示制御手段は、前記点滅回数カウンタの値が偶数の値である場合、遊技に関する情報を情報表示部に表示させる一方、前記点滅回数カウンタの値が奇数の値である場合、遊技に関する情報を情報表示部に表示させないように構成されており、
前記点滅回数カウンタは、前記初期値として偶数の値が設定され、前記所定値として奇数の値が設定される
ことを特徴とするぱちんこ遊技機。 - 遊技領域に向けて発射された遊技球が入球可能な複数の入賞口と、
遊技領域から排出される遊技球を検出するための排出検出部と、
遊技に関する情報を表示可能な情報表示部と、
遊技の進行を司る主遊技部と、
を備え、
前記排出検出部にて検出される区間として、少なくとも、第1区間と第2区間を備え、
各区間を示す情報として、各区間のいずれかの区間に滞在していることを示す所定のフラグを備え、
少なくとも、前記所定のフラグは、電源断が発生してもクリアされないように構成されており、
前記主遊技部は、
遊技に関する情報を情報表示部に点滅表示させる遊技情報表示制御手段と、
加算または減算を行うとともに、所定値となったことを契機として初期値にリセットする点滅回数カウンタと、
前記点滅回数カウンタの値が前記所定値となったことを契機として遊技に関する情報の表示内容を切り替える遊技情報切替手段と、
を有し、
遊技領域から排出された遊技球の数と、前記複数の入賞口への遊技球の通過により付与される賞球数とに基づく特定情報を生成し、当該特定情報を情報表示部にて表示し得るよう構成され、
特定条件を満たしている状況においては、前記特定情報が所定値以上の場合は、前記特定情報が所定値以上である旨を示す特定態様を情報表示部に表示し、前記特定情報が所定値未満である場合は、前記特定情報を情報表示部に表示するよう構成され、
特定条件を満たしていない状況においては、前記特定情報が所定値以上の場合も、前記特定情報が所定値未満である場合も、所定態様を情報表示部に表示するよう構成され、
前記遊技情報表示制御手段は、前記点滅回数カウンタの値が奇数の値である場合、遊技に関する情報を情報表示部に表示させる一方、前記点滅回数カウンタの値が偶数の値である場合、遊技に関する情報を情報表示部に表示させないように構成されており、
前記点滅回数カウンタは、前記初期値として奇数の値が設定され、前記所定値として偶数の値が設定される
ことを特徴とするぱちんこ遊技機。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
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---|---|
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2017217618A Active JP6928258B2 (ja) | 2017-11-10 | 2017-11-10 | ぱちんこ遊技機 |
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JP6777861B2 (ja) * | 2017-10-17 | 2020-10-28 | サミー株式会社 | ぱちんこ遊技機 |
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