JP2019088195A5 - - Google Patents

Claims (21)

1. タバコ材料又は非タバコ材料を含む充填物が充填されたエアロゾル形成基材と、
   マウスピースと、
   前記エアロゾル形成基材と前記マウスピースとの間に配置される支持要素と、
   前記エアロゾル形成基材、前記マウスピースおよび前記支持要素を包装する包装部材とを備え、
   前記支持要素は、前記エアロゾル形成基材と直接又は間接的に接触する上部と、前記マウスピース側に位置する下部と、前記上部と前記下部とを連結する側部を備える柱状形状を有し、
   前記上部は第１の凹部を有し、
   前記側部は前記柱状形状の中心軸に平行に延伸する複数の溝を有し、
   前記複数の溝と前記包装部材との間にエアロゾル形成基材が加熱されることによって生成されるエアロゾルの搬送流路が形成されることを特徴とする電子タバコカートリッジ。
2. 前記中心軸に垂直な断面において、前記複数の溝は放射状に配置されることを特徴とする請求項１に記載の電子タバコカートリッジ。
3. 前記下部は第２の凹部を有し、
   前記第１の凹部と前記第２の凹部は、前記中心軸が前記第１の凹部と前記第２の凹部を通過するように配置されることを特徴とする請求項１に記載の電子タバコカートリッジ。
4. 前記支持要素の前記下部は前記マウスピースに接することを特徴とする請求項１に記載の電子タバコカートリッジ。
5. 前記支持要素はシリコーンを含むことを特徴とする請求項１に記載の電子タバコカートリッジ。
6. 前記第１の凹部と前記第２の凹部の底面は互いに平行であり、かつ、前記中心軸に対して垂直であることを特徴とする請求項３に記載の電子タバコカートリッジ。
7. 前記第１の凹部と前記第２の凹部の側壁は、前記中心軸に対して平行であることを特徴とする請求項３に記載の電子タバコカートリッジ。
8. 前記上部の面積のうち前記第１の凹部の底面の面積を除いた面積に対する前記第１の凹部の前記底面の面積比は、０．２５以上４．０以下であり、
   前記下部の面積のうち前記第２の凹部の底面の面積を除いた面積に対する前記第２の凹部の前記底面の面積比は、０．２５以上４．０以下であることを特徴とする請求項３に記載の電子タバコカートリッジ。
9. 前記支持要素は、前記柱状形状の中心軸に沿う貫通孔を有することを特徴とする請求項１に記載の電子タバコカートリッジ。
10. 前記充填物は、粒状、短冊状、棒状、及びシート状の少なくともいずれか一の形状であることを特徴とする請求項１に記載の電子タバコカートリッジ。
11. 前記粒状の形状の前記充填物が、粉体、顆粒、フレーク、ペレットの少なくともいずれか一の形状であることを特徴とする請求項１０に記載の電子タバコカートリッジ。
12. さらに蓋を備え、
    前記蓋は、前記電子タバコカートリッジにおいて、前記エアロゾル形成基材が配置された側の開口部に設けられ、前記エアロゾル形成基材を前記包装部材の内部に保持することを特徴とする請求項１に記載の電子タバコカートリッジ。
13. 前記蓋の材質は、フィルター、紙又はスポンジである、請求項１２に記載の電子タバコカートリッジ。
14. タバコ材料または非タバコ材料を含む充填物が充填されるエアロゾル形成基材とマウスピースの間に配置され、かつ、包装部材によって包装されるように構成される、タバコカートリッジ用の支持要素であり、
    前記支持要素は、前記エアロゾル形成基材と前記マウスピースの間に配置される際に前記エアロゾル形成基材と直接または間接的に接触する上部と、前記マウスピース側に位置する下部と、前記上部と前記下部とを連結する側部を備える柱状形状を有し、
    前記上部は第１の凹部を有し、
    前記側部は前記柱状形状の中心軸に平行に延伸する複数の溝を有し、
    前記複数の溝は、前記包装部材との間で、エアロゾル形成基材が加熱されることによって生成されるエアロゾルの搬送流路として機能するように構成されることを特徴とする支持要素。
15. 前記中心軸に垂直な断面において、前記複数の溝は放射状に配置されることを特徴とする請求項１４に記載の支持要素。
16. 前記下部は第２の凹部を有し、
    前記第１の凹部と前記第２の凹部は、前記中心軸が前記第１の凹部と前記第２の凹部を通過するように配置されることを特徴とする請求項１４に記載の支持要素。
17. 前記支持要素はシリコーンを含むことを特徴とする請求項１４に記載の支持要素。
18. 前記第１の凹部と前記第２の凹部の底面は互いに平行であり、かつ、前記中心軸に対して垂直であることを特徴とする請求項１６に記載の支持要素。
19. 前記第１の凹部と前記第２の凹部の側壁は、前記中心軸に対して平行であることを特徴とする請求項１６に記載の支持要素。
20. 前記上部の面積のうち前記第１の凹部の底面の面積を除いた面積に対する前記第１の凹部の前記底面の面積比は、０．２５以上４．０以下であり、
    前記下部の面積のうち前記第２の凹部の底面の面積を除いた面積に対する前記第２の凹部の前記底面の面積比は、０．２５以上４．０以下であることを特徴とする請求項１６に記載の支持要素。
21. 前記支持要素は、前記柱状形状の中心軸に沿う貫通孔を有することを特徴とする請求項１４に記載の支持要素。