JP2019083961A - Hair drier retainer - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、ヘアドライヤを保持するヘアドライヤ保持具に関する。 The present invention relates to a hair dryer holder for holding a hair dryer.
従来、ヘアドライヤを保持するヘアドライヤ保持具として、ヘアドライヤを支持する支持部と、例えば、被取付部に取り付けられる取付部とを備えるヘアドライヤ保持具が、知られている(例えば、特許文献1)。斯かるヘアドライヤ保持具においては、取付部が粘着テープやネジにより被取付部に固定されるため、ヘアドライヤを使用しない場合に、ヘアドライヤ保持具が邪魔になる場合がある。 BACKGROUND ART A hair dryer holder having a support for supporting a hair dryer and, for example, a mounting portion attached to a mounting portion is known as a hair dryer holder for holding a hair dryer (e.g., Patent Document 1). In such a hair dryer holder, the mounting portion is fixed to the mounting portion by an adhesive tape or a screw, so that the hair dryer holder may get in the way when the hair dryer is not used.
そこで、課題は、被取付部に対して取り付け及び取り外しを容易に行えるヘアドライヤ保持具を提供することである。 Then, a subject is providing the hair-dryer holder which can be attached and removed easily with respect to a mounting part.
ヘアドライヤ保持具は、本体部から突出するハンドル部を有するヘアドライヤを保持するヘアドライヤ保持具であって、前記ハンドル部の周りに配置されて前記ヘアドライヤを支持する支持部と、被取付部の上部に引っ掛けられる引掛部と、を備える。 The hair dryer holder is a hair dryer holder for holding a hair dryer having a handle portion that protrudes from the main body, and is supported around the handle portion to support the hair dryer, and is hooked on the top of the mounting portion And a hook part.
また、ヘアドライヤ保持具は、面部と離れて対面し且つ前記面部に沿って延びる棒状の前記被取付部に対して、前記引掛部よりも下方に配置されて前記面部に当たる当接部と、前記引掛部と前記当接部とを接続する接続部と、をさらに備える、という構成でもよい。 Further, the hair dryer holder is a contact portion which is disposed below the hooking portion with respect to the rod-like attached portion facing away from the surface portion and extending along the surface portion, and which contacts the surface portion, and the hooking portion The connection part which connects a part and the said contact part may be further comprised.
また、ヘアドライヤ保持具は、前記支持部の位置に対する前記当接部の位置を変更可能な位置変更部を、さらに備える、という構成でもよい。 Further, the hair dryer holder may further include a position changing unit capable of changing the position of the contact portion with respect to the position of the support portion.
また、ヘアドライヤ保持具においては、前記支持部は、前記ハンドル部を挟むように配置される直線状の挟み部を一対備え、前記引掛部は、前記挟み部の端部から曲がるように延びて形成される、という構成でもよい。 Further, in the hair dryer holder, the support portion includes a pair of linear sandwiching portions disposed so as to sandwich the handle portion, and the hooking portion is formed to extend so as to bend from an end of the sandwiching portion May be configured.
また、ヘアドライヤ保持具は、前記支持部を有する第1部材と、前記当接部を有する第2部材と、を備え、前記位置変更部は、前記第1部材と前記第2部材とを回転可能に接続する、という構成でもよい。 Further, the hair dryer holder includes a first member having the support portion and a second member having the contact portion, and the position changing portion can rotate the first member and the second member. It may be connected to
以上の如く、ヘアドライヤ保持具は、被取付部に対して取り付け及び取り外しを容易に行える、という優れた効果を奏する。 As described above, the hair dryer holder has an excellent effect that it can be easily attached and removed with respect to the mounting portion.
<第1実施形態>
以下、ヘアドライヤ保持具における第1の実施形態について、図1〜図11を参照しながら説明する。なお、各図(図12〜図27も同様)において、図面の寸法比と実際の寸法比とは、必ずしも一致しておらず、また、各図面の間での寸法比も、必ずしも一致していない。
First Embodiment
Hereinafter, the first embodiment of the hair dryer holder will be described with reference to FIGS. In each of the drawings (the same applies to FIGS. 12 to 27), the dimensional ratio of the drawings and the actual dimensional ratio do not necessarily coincide with each other, and the dimensional ratios among the respective drawings also necessarily coincide with each other. Absent.
図1及び図2に示すように、ヘアドライヤ保持具(以下、単に「保持具」ともいう)1は、被取付部6に取り付けられ、ヘアドライヤ(以下、単に「ドライヤ」ともいう)5を保持している。ここで、保持具1の各構成を説明するのに先立って、ドライヤ5及び被取付部6等について説明する。
As shown in FIGS. 1 and 2, the hair dryer holder (hereinafter, also simply referred to as “holder”) 1 is attached to the
なお、各図、及び、以下の説明において、各方向D1〜D3は、保持具1がドライヤ5を保持している状態を基準として、定められている。第1方向D1は、前後方向D1ともいい、第1方向D1のうち、図における矢印方向を前方とし、図における矢印方向と反対方向を後方とする。そして、第1方向D1と直交する第2方向D2は、横方向(左右方向)D2ともいい、第2方向D2のうち、図における矢印方向を左方とし、図における矢印方向と反対方向を右方とする。
In each of the drawings and the following description, the directions D1 to D3 are determined on the basis of the state in which the
また、第1方向D1及び第2方向D2とそれぞれ直交する第3方向D3は、上下方向D3ともいい、第3方向D3のうち、図における矢印方向は、上方とし、図における矢印方向と反対方向を下方とする。なお、前後、左右、及び上下については、説明の便宜上で用いるためであって、保持具1がドライヤ5を保持していない状態において、前後が反対になったり、左右が反対になったり、そして、上下が反対になったりしてもよいことは勿論である。
The third direction D3 orthogonal to the first direction D1 and the second direction D2 is also referred to as the up-down direction D3. Of the third direction D3, the arrow direction in the figure is upward, and the opposite direction to the arrow direction in the figure Down. The front, rear, left and right, and the top and bottom are used for the convenience of explanation, and in a state where the
ドライヤ5は、風が吹き出される吹出口51aを有する本体部51と、本体部51から突出して、把持されるハンドル部52とを備えている。また、ドライヤ5は、ハンドル部52の端部52aから延びる電源コード53を備えている。なお、図示していないが、本体部51は、内部に、ヒータ及び送風ファン等を備えている。
The
ハンドル部52は、本体部51に連結される基部52bを備えている。そして、端部52aは、基部52bと回転可能に接続されている。これにより、ハンドル部52の端部52aは、折り畳められることで、本体部51に沿って位置することもできる。また、ハンドル部52は、操作される操作部(スライドスイッチ)52cを備えている。なお、ハンドル部52は、ドライヤ5が保持具1に保持されている状態においては、本体部51から下方に向けて突出している。
The
被取付部6は、所定の厚みを有している。具体的には、被取付部6は、棒状に形成されている。そして、被取付部6は、直線状に延びており、横方向D2に沿って配置されている。また、被取付部6の断面形状は、円形状である。なお、被取付部6の断面形状は、例えば、三角形状、矩形状、又は多角形状である、という構成でもよい。
The
被取付部6は、面部7と離れて対面するように、面部7の前方に配置されている。なお、棒状の被取付部6は、面部7に沿って延びている。そして、被取付部6の端部は、それぞれ固定部8,8により、面部7に固定されている。本実施形態においては、被取付部6は、タオル掛けであり、面部7は、壁である。なお、被取付部6と面部7との間の距離は、特に限定されない。
The mounting
図1〜図3に示すように、保持具1は、ドライヤ5を支持する支持部11と、被取付部6に引っ掛けられる引掛部12,12とを備えている。また、保持具1は、面部7に当たる当接部13,13と、引掛部12と当接部13とを接続する接続部14,14とを備えている。
As shown in FIGS. 1 to 3, the
支持部11は、ハンドル部52を挟むように配置される一対の挟み部11a,11bと、一対の挟み部11a,11bの前方の端部を連結する連結部11cとを備えている。即ち、支持部11は、後方の一部が開放された環状に、形成されている。
The
挟み部11a,11bは、直線状に形成されており、連結部11cは、曲線状(具体的には、湾曲状)に形成されている。そして、連結部11cは、可撓性を有しており、変形可能である。これにより、連結部11cが変形することで、挟み部11a,11b間の距離が変更できるため、ハンドル部52の色々なサイズに対応することができる。
The sandwiching
支持部11は、ハンドル部52の周りに配置されている。具体的には、支持部11は、ハンドル部52の上端の周りに配置されている。そして、支持部11は、本体部51を下方から支持することで、ドライヤ5を支持している。
The
引掛部12は、曲線状に形成されている。具体的には、引掛部12は、湾曲状に形成されている。そして、引掛部12は、支持部11の挟み部11a,11bの後方の端部からそれぞれ曲がるように延びて形成されている。なお、挟み部11a,11b及び引掛部12は、それぞれ棒状に形成されている。また、引掛部12は、被取付部6の上部に引っ掛かっている。具体的には、引掛部12は、被取付部6の上部で且つ面部7側(後方側)に引っ掛かっている。
The
当接部13は、引掛部12よりも下方に配置されている。そして、接続部14の全体は、被取付部6と面部7とが対面する方向(前後方向D1)において、被取付部6と面部7との間に配置されている。なお、接続部14は、直線状に形成されている。また、接続部14は、棒状に形成されている。
The abutting
図1に係る保持具1の状態においては、引掛部12が被取付部6の上部に引っ掛かると共に、当接部13が面部7に当たることで、保持具1が被取付部6に対して安定して取り付けられている。そして、支持部11がドライヤ5を支持しているため、ドライヤ5は、保持具1により保持されている。なお、図1に係る保持具1の状態においては、ドライヤ5は、被取付部6に接している一方で、面部7から離れている。
In the state of the
したがって、例えば、ドライヤ5を手で持つことなく、髪をドライヤ5で乾かすことができる。これにより、両手が自由となるため、例えば、クシ、ヘアアイロン、整髪剤等を持ちながら、髪をドライヤ5で乾かすことができる。そして、ドライヤ5の使用が終わった後には、引掛部12を被取付部6から取り外すだけで、保持具1を容易に片付けることができる。
Therefore, for example, the hair can be dried by the
ところで、引掛部12は、可撓性を有しており、変形可能である。例えば、引掛部12は、曲率半径を変えるように、変形可能である。これにより、引掛部12は、支持部11の位置に対する当接部13の位置を変更可能な位置変更部15としても機能する。例えば、図4に係る保持具1の状態においては、図1に係る保持具1の状態と比較して、引掛部12(位置変更部15)の曲率半径が小さくなっているため、当接部13が支持部11に対して近くなっている。
By the way, the hooking
これにより、被取付部6に対する支持部11の位置や向きを変更することができる。例えば、図4に係る保持具1の状態においては、図1に係る保持具1の状態と比較して、ドライヤ5の吹出口51aが、下方側に向いている。
Thereby, the position and direction of the
なお、図4に係る保持具1の状態においては、引掛部12が被取付部6の上部に引っ掛かることで、保持具1が被取付部6に取り付けられている。そして、ドライヤ5の電源コード53が面部7に当たると共に、支持部11がドライヤ5を支持しているため、ドライヤ5は、保持具1により保持されている。なお、図4に係る保持具1の状態においては、当接部13は、面部7から離れている。
In the state of the
また、保持具1を形成する材質は、特に限定されないが、少なくとも支持部11の連結部11c及び位置変更部15は、可撓性を有する材質で形成されている。例えば、保持具1は、可撓性を有する心線材と、心線材を被覆する被覆材とで、構成されていてもよい。そして、例えば、心線材の材質は、金属(例えば、アルミ)であってもよく、また、例えば、被覆材の材質は、合成樹脂(例えばPVC)であってもよい。
Moreover, the material which forms the holding
このように、支持部11の連結部11c及び位置変更部15は、他の部分と同じ材料で形成されている。但し、連結部11c及び位置変更部15は、湾曲して曲線状であるため、直線状の挟み部11a,11b及び接続部14と比較して、変形し易くなっている。即ち、挟み部11a,11b及び接続部14も、変形可能ではあるものの、挟み部11a,11b及び接続部14を変形させるために必要な力は、連結部11c及び位置変更部15を変形させるために必要な力よりも、大きくなる。
Thus, the connecting
また、当接部13は、被覆材を覆うキャップを備えている。例えば、キャップの材質は、被覆材よりも柔らかい樹脂(例えばゴム)が好ましい。これにより、当接部13が面部7に当たる際に、面部7に傷がつくことを抑制している。なお、キャップが備えられておらず、被覆材が露出している、という構成でもよい。
Moreover, the
以上より、本実施形態に係るヘアドライヤ保持具1は、本体部51から突出するハンドル部52を有するヘアドライヤ5を保持するヘアドライヤ保持具1であって、前記ハンドル部52の周りに配置されて前記ヘアドライヤ5を支持する支持部11と、被取付部6の上部に引っ掛けられる引掛部12と、を備える。
As mentioned above, the
斯かる構成によれば、支持部11は、ハンドル部52の周りに配置され、ヘアドライヤ5を支持している。そして、引掛部12が被取付部6の上部に引っ掛けられることで、ヘアドライヤ保持具1が被取付部6に取り付けられるため、ヘアドライヤ5を保持することができる。また、引掛部12が被取付部6の上部に引っ掛けられているだけなので、引掛部12を被取付部6から容易に取り外すことができる。したがって、被取付部6に対してヘアドライヤ保持具1の取り付け及び取り外しを容易に行える。
According to such a configuration, the
また、本実施形態に係るヘアドライヤ保持具1は、面部7と離れて対面し且つ前記面部7に沿って延びる棒状の前記被取付部6に対して、前記引掛部12よりも下方に配置されて前記面部7に当たる当接部13と、前記引掛部12と前記当接部13とを接続する接続部14と、をさらに備える、という構成である。
Further, the
斯かる構成によれば、被取付部6は、面部7と離れて対面し、面部7に沿って棒状に延びている。それに対して、当接部13は、引掛部12よりも下方に配置され、また、接続部14は、引掛部12と当接部13とを接続している。そして、引掛部12が被取付部6の上部に引っ掛かると共に、当接部13が面部7に当たっているため、ヘアドライヤ保持具1が被取付部6に対して安定して取り付けられる。
According to such a configuration, the mounting
また、本実施形態に係るヘアドライヤ保持具1は、前記支持部11の位置に対する前記当接部13の位置を変更可能な位置変更部15を、さらに備える、という構成である。
The
斯かる構成によれば、位置変更部15は、支持部11の位置に対する当接部13の位置を変更することができるため、例えば、被取付部6に対する支持部11の位置や向き等を変更することができる。これにより、例えば、ヘアドライヤ保持具1に保持されたヘアドライヤ5の位置や向き等を変更することができる。
According to such a configuration, the position change unit 15 can change the position of the
また、本実施形態に係るヘアドライヤ保持具1においては、前記支持部11は、前記ハンドル部52を挟むように配置される直線状の挟み部11a,11bを一対備え、前記引掛部12は、前記挟み部11bの端部から曲がるように延びて形成される、という構成である。
Further, in the
斯かる構成によれば、支持部11は、ハンドル部52を挟むように配置される直線状の挟み部11a,11bを一対備えている。そして、引掛部12は、挟み部11a,11bの端部からそれぞれ曲がるように延びて形成されている。これにより、例えば、ヘアドライヤ保持具1を簡素な構成にすることができる。
According to such a configuration, the
なお、ヘアドライヤ保持具1は、上記した第1実施形態に係るヘアドライヤ保持具1の構成及び作用に限定されるものではない。例えば、上記した第1実施形態に係るヘアドライヤ保持具1に対して、以下のような変更が行われてもよい。
In addition, the
(1)図1〜図4に係るヘアドライヤ保持具1は、面部7に沿って棒状に延びる被取付部6に取り付けられる、という構成である。しかしながら、ヘアドライヤ保持具1は、斯かる構成に限られない。例えば、図5に示すように、ヘアドライヤ保持具1は、板状に形成される被取付部6に取り付けられる、という構成でもよい。
(1) The
図5に係る保持具1の状態においては、引掛部12が被取付部6の上部に引っ掛かることで、保持具1が被取付部6に取り付けられている。そして、ドライヤ5のハンドル部52が被取付部6の表面に当たると共に、支持部11がドライヤ5を支持しているため、ドライヤ5は、保持具1により保持されている。なお、図5に係る保持具1の状態においては、当接部13は、被取付部6から離れている。例えば、図5に係る被取付部6は、扉、仕切り板、鏡台等である。
In the state of the
(2)また、上記第1実施形態に係るヘアドライヤ保持具1においては、支持部11の連結部11c及び位置変更部15は、他の部分と同じ材料で形成されている、という構成である。しかしながら、ヘアドライヤ保持具1は、斯かる構成に限られない。例えば、図6及び図7に示すように、ヘアドライヤ保持具1の一部(可撓部)1aは、変形し易いように、他部(剛性部)1bよりも、可撓性(柔軟性)を有する材質で形成されている、という構成でもよい。
(2) Moreover, in the hair-
(2−1)図6及び図7に係る保持具1においては、可撓部1aは、変形し易いように、可撓性を有する材質で形成されており、剛性部1bは、変形することを防止するように、剛性を有する材質で形成されている。可撓部1a及び剛性部1bを形成する材質は、特に限定されないが、例えば、可撓部1aは、可撓性を有する心線材と、心線材を被覆する被覆材とで、構成されていてもよく、また、例えば、剛性部1bは、剛性を有する硬質樹脂で構成されていてもよい。
(2-1) In the
なお、可撓部1aは、保持具1の前方部であって、支持部11を構成しており、剛性部1bは、保持具1の後方部であって、引掛部12、当接部13、及び接続部14を構成している。これにより、支持部11が変形することで、ハンドル部52の色々なサイズに対応することができる一方で、引掛部12が変形しないため、即ち、位置変更部が設けられていないため、支持部11の位置に対する当接部13の位置は、一定(不変)となる。
The
(2−2)また、例えば、支持部11の連結部11c及び位置変更部15は、変形し易いように、支持部11の挟み部11a,11b及び接続部14よりも、可撓性(柔軟性)を有する材質で形成されている、という構成でもよい。斯かる構成によれば、連結部11c及び位置変更部15を容易に変形させることができる。
(2-2) Further, for example, the connecting
(3)また、上記第1実施形態に係るヘアドライヤ保持具1においては、支持部11は、後方の一部が開放された環状に、形成されている、という構成である。しかしながら、ヘアドライヤ保持具1は、斯かる構成に限られない。例えば、支持部11は、図8〜図11に示すように、支持部11は、前方の一部が開放された環状に、形成されている、という構成でもよい。
(3) Moreover, in the hair-
斯かる構成によれば、図9及び図11に示すように、ハンドル部52が基部(上端部)52bに操作部52dを備えているドライヤ5に対して、保持具1がドライヤ5を保持している状態で、当該操作部52dを操作することができる。当該操作部52dは、例えば、押しボタンであったり、スライドスイッチであったりする。
According to such a configuration, as shown in FIGS. 9 and 11, the
(3−1)図8及び図9に係る保持具1においては、支持部11は、ハンドル部52を挟むように配置される直線状の挟み部11a,11bを一対備えている。そして、引掛部12は、支持部11の挟み部11a,11bの後方の端部からそれぞれ曲がるように延びて形成されている。また、接続部14は、引掛部12の後方の端部から直線状に延びて形成されており、当接部13は、接続部14の後方の端部同士を連結するように、曲線状(具体的には、湾曲状)に形成されている。
(3-1) In the
なお、保持具1は、可撓性を有する心線材と、心線材を被覆する被覆材とで、構成されている。なお、挟み部11a,11bの前方の端部は、被覆材を覆うキャップで構成されている。そして、挟み部11a,11bが変形されることで、挟み部11a,11b間の距離が変更できるため、ハンドル部52の色々なサイズに対応することができる。
In addition, the
また、引掛部12は、可撓性を有しており、変形可能である。これにより、引掛部12は、支持部11の位置に対する当接部13の位置を変更可能な位置変更部15としても機能する。例えば、図8及び図9に係る保持具1は、図1〜図5に係る保持部1の状態に対して、前後方向D1を(具体的には、左右方向D2及び上下方向D3も)反対にし、引掛部12で、被取付部6の上部に引っ掛けられている、という構成でもよい。
In addition, the
(3−2)図10及び図11に係る保持具1は、変形し易いように、可撓性を有する材質で形成される可撓部1aと、変形することを防止するように、剛性を有する材質で形成される剛性部1bとを備えている。なお、可撓部1aは、保持具1の前方部であって、支持部11を構成しており、剛性部1bは、保持具1の後方部であって、引掛部12、当接部13、及び接続部14を構成している。
(3-2) The
そして、挟み部11a,11bが変形されることで、挟み部11a,11b間の距離が変更できるため、ハンドル部52の色々なサイズに対応することができる。一方で、引掛部12が変形しないため、即ち、位置変更部が設けられていないため、支持部11の位置に対する当接部13の位置は、一定(不変)となる。
And since the distance between pinching
<第2実施形態>
次に、ヘアドライヤ保持具における第2の実施形態について、図12〜図21を参照しながら説明する。なお、図12〜図21において、図1〜図11の符号と同一の符号を付した部分は、第1実施形態と略同様の構成又は略同様の機能(作用)を有する要素を表し、その説明は、繰り返さない。
Second Embodiment
Next, a second embodiment of the hair dryer holder will be described with reference to FIGS. In FIGS. 12 to 21, portions given the same reference numerals as the reference numerals in FIGS. 1 to 11 represent elements having substantially the same configuration or substantially the same function (action) as the first embodiment, The description will not be repeated.
図12〜図15に示すように、保持具2は、ドライヤ5を支持する支持部21と、被取付部6に引っ掛けられる引掛部22と、面部7に当たる当接部23と、引掛部22と当接部23とを接続する接続部24,24とを備えている。なお、保持具2は、先方側(前方側)に支持部21を有する第1部材2aと、先方側(下方側)に当接部23を有する第2部材2bとを備えている。
As shown in FIGS. 12 to 15, the
保持具2は、支持部21の位置に対する当接部23の位置を変更可能な位置変更部25を備えている。そして、位置変更部25は、第1部材2aの基端部(後端部)と第2部材2bの基端部(上端部)とを回転可能に接続しており、第2部材2bに対する第1部材2aの位置を保持できる。即ち、位置変更部25は、ヒンジ機構であって、力が付与された際に、第2部材2bに対する第1部材2aの位置を変更でき、力が付与されていない際に、第2部材2bに対する第1部材2aの位置を保持する。
The
支持部21は、ハンドル部52を挟むように配置される一対の挟み部21a,21bと、一対の挟み部21a,21bの後方の端部を連結する連結部21cとを備えている。即ち、支持部21は、前方の一部が開放された環状に、形成されている。
The
挟み部21a,21bは、弾性を有している。これにより、挟み部21a,21bは、ハンドル部52を挟み込むことにより、ドライヤ5を支持している。具体的には、挟み部21a,21bは、互いに離れる方向に弾性変形することにより互いに近づく方向への復元力が働くため、ハンドル部52に加圧接触している。このように、挟み部21a,12bが弾性変形することによって、挟み部21a,21b間の距離が変更できるため、ハンドル部52の色々なサイズに対応することができる。
The sandwiching
保持具2を形成する材質は、特に限定されないが、少なくとも支持部21の挟み部21a,21bは、弾性を有する材質で形成されている。本実施形態においては、支持部21は、ハンドル部52と接触する接触部21dと、接触部21dを支持する本体部21eとを備えている。
The material for forming the
接触部21dは、支持部21の内周部に配置されており、本体部21eは、支持部21eの外周部に配置されている。そして、接触部21dの弾性率は、支持部21eの弾性率よりも、小さくなっている。例えば、接触部21dは、エラストマー樹脂やゴムで形成されていてもよく、また、例えば、支持部21eは、硬質樹脂で形成されていてもよい。
The
これにより、接触部21dが弾性変形することで、ドライヤ5を保持することができる。なお、ハンドル部52のサイズによっては、本体部21eも、弾性変形することができる。また、接触部21dは、柔らかいため、ヘアドライヤ5と接触する際に、ヘアドライヤ5に傷がつくことを抑制することができる。
Thereby, the
引掛部22は、第1部材2aの基方側(後方側)と第2部材2bの基方側(上方側)とで構成されている。そして、引掛部22は、被取付部6の上部に引っ掛かっている。具体的には、引掛部22は被取付部6の上部で且つ面部7側(後方側)に引っ掛かっている。また、接続部24は、第2部材2bの中間部で構成されている。
The hooking
なお、保持具2が使用されない場合には、図16及び図17に示すように、第1部材2aは、第2部材2bに対して回転して折り畳められることで、第2部材2bに収容される。このとき、第1部材2a及び第2部材2bは、位置変更部25の軸方向(横方向)D2において、重なり合っている。これにより、不使用時に、保持具2を小型化することができるため、例えば、保持具2を持ち運びすることが容易となったり、また、例えば、保持具2を収容するための空間を小さくしたりすることができる。
In addition, when the holding
以上より、本実施形態に係るヘアドライヤ保持具2は、本体部51から突出するハンドル部52を有するヘアドライヤ5を保持するヘアドライヤ保持具2であって、前記ハンドル部52の周りに配置されて前記ヘアドライヤ5を支持する支持部21と、被取付部6の上部に引っ掛けられる引掛部22と、を備える。
From the above, the
斯かる構成によれば、支持部21は、ハンドル部52の周りに配置され、ヘアドライヤ5を支持している。そして、引掛部22が被取付部6の上部に引っ掛けられることで、ヘアドライヤ保持具2が被取付部6に取り付けられるため、ヘアドライヤ5を保持することができる。また、引掛部22が被取付部6の上部に引っ掛けられているだけなので、引掛部22を被取付部6から容易に取り外すことができる。したがって、被取付部6に対してヘアドライヤ保持具2の取り付け及び取り外しを容易に行える。
According to such a configuration, the
また、本実施形態に係るヘアドライヤ保持具2は、面部7と離れて対面し且つ前記面部7に沿って延びる棒状の前記被取付部6に対して、前記引掛部22よりも下方に配置されて前記面部7に当たる当接部23と、前記引掛部22と前記当接部23とを接続する接続部24と、をさらに備える、という構成である。
Further, the
斯かる構成によれば、被取付部6は、面部7と離れて対面し、面部7に沿って棒状に延びている。それに対して、当接部23は、引掛部22よりも下方に配置され、また、接続部24は、引掛部22と当接部23とを接続している。そして、引掛部22が被取付部6の上部に引っ掛かると共に、当接部23が面部7に当たっているため、ヘアドライヤ保持具2が被取付部6に対して安定して取り付けられる。
According to such a configuration, the mounting
また、本実施形態に係るヘアドライヤ保持具2は、前記支持部21の位置に対する前記当接部23の位置を変更可能な位置変更部25を、さらに備える、という構成である。
The
斯かる構成によれば、位置変更部25は、支持部21の位置に対する当接部23の位置を変更することができるため、例えば、被取付部6に対する支持部21の位置や向き等を変更することができる。これにより、例えば、ヘアドライヤ保持具2に保持されたヘアドライヤ5の位置や向き等を変更することができる。
According to such a configuration, the
また、本実施形態に係るヘアドライヤ保持具2は、前記支持部21を有する第1部材2aと、前記当接部23を有する第2部材2bと、を備え、前記位置変更部25は、前記第1部材2aと前記第2部材2bとを回転可能に接続する、という構成である。
Further, the
斯かる構成によれば、位置変更部25は、第1部材2aと第2部材2bとを回転可能に接続している。これにより、第1部材2aが第2部材2bに対して回転することで、支持部21の位置に対する当接部23の位置を変更することができる。
According to such a configuration, the
なお、ヘアドライヤ保持具2は、上記した第2実施形態に係るヘアドライヤ保持具2の構成及び作用に限定されるものではない。例えば、上記した第2実施形態に係るヘアドライヤ保持具2に対して、以下のような変更が行われてもよい。
In addition, the
(1)図15に係るヘアドライヤ保持具2は、面部7に沿って延びる棒状の被取付部6に取り付けられる、という構成である。しかしながら、ヘアドライヤ保持具2は、斯かる構成に限られない。例えば、図18及び図19に示すように、ヘアドライヤ保持具2は、面部7から突出する被取付部6(例えば、フックやネジ)に取り付けられる、という構成でもよい。
(1) The
図18及び図19に係る保持具2の状態は、図15に係る保持部2の状態に対して、上下方向D3を(具体的には、前後方向D1及び左右方向D2も)反対にする、又は、第2部材2bを第1部材2aに対して約180°回転させている。そして、保持具2は、第2部材2bの先方側(上方側)に配置される引掛部22で、被取付部6の上部に引っ掛けられている。
The state of the
引掛部22は、第2部材2bの先端部(図15の状態においては、当接部23)の内周側に、凹状(一部が開放された凹部)に形成されている。なお、引掛部22は、凹状に形成されている、という構成に限られない。例えば、引掛部22は、被取付部6に挿入されるように、貫通孔(閉塞された凹部)である、という構成でもよい。
The hooking
(2)また、上記第2実施形態に係るヘアドライヤ保持具2においては、位置変更部25は、一つ備えられている、という構成である。しかしながら、ヘアドライヤ保持具2は、斯かる構成に限られない。例えば、図20及び図21に示すように、位置変更部25,26は、複数備えられている、という構成でもよい。なお、位置変更部25,26は、三つ以上備えられていてもよい。
(2) Moreover, in the hair-
図20に係る保持具2は、先方側(前方側)に支持部21を有する第1部材2aと、先方側(後方側)に当接部23を有する第2部材2bとを備えている。また、保持具2は、第1部材2aと第2部材2bとを接続する第3部材2cを備えている。
The
保持具2は、支持部21の位置に対する当接部23の位置を変更可能な第1及び第2位置変更部25,26を備えている。そして、第1位置変更部25は、第1部材2aの基端部(後端部)と第3部材2cの第1端部(上端部)とを回転可能に接続しており、第2位置変更部26は、第3部材2cの第2端部(下端部)と第2部材2bの基端部(前端部)とを回転可能に接続している。
The
引掛部22は、第1部材2aの基方側(後方側)と第3部材2cの第1端部側(上端部側)とで構成されている。そして、引掛部22は、被取付部6の上部に引っ掛けられている。また、接続部24は、第3部材2cの第2端部側(下端部側)と第2部材2bの基方側(前方側)とで構成されている。
The hooking
なお、保持具2が使用されない場合には、図21に示すように、第1部材2a及び第3部材2cは、第2部材2bに対して回転して折り畳められることで、各部材2a〜2cは、位置変更部25,26の軸方向(横方向)D2において、重なり合っている。これにより、不使用時に、保持具2を小型化することができるため、例えば、保持具2を持ち運びすることが容易となったり、また、例えば、保持具2を収容するための空間を小さくしたりすることができる。
When the
(3)また、上記第2実施形態に係るヘアドライヤ保持具2においては、支持部21は、接触部21dと、接触部21dと異なる材質で形成される本体部21eとを備えている、という構成である。しかしながら、ヘアドライヤ保持具2は、斯かる構成に限られない。例えば、支持部21は、一つの材質(例えば、硬質樹脂)で形成されている、という構成でもよい。
(3) In the
<第3実施形態>
次に、ヘアドライヤ保持具における第3の実施形態について、図22〜図25を参照しながら説明する。なお、図22〜図25において、図1〜図11の符号と同一の符号を付した部分は、第1実施形態と略同様の構成又は略同様の機能(作用)を有する要素を表し、その説明は、繰り返さない。
Third Embodiment
Next, a third embodiment of the hair dryer holder will be described with reference to FIGS. In FIGS. 22 to 25, portions given the same reference numerals as those in FIGS. 1 to 11 indicate elements having substantially the same configuration or substantially the same function (action) as the first embodiment, The description will not be repeated.
図22〜図24に示すように、保持具3は、ドライヤ5を支持する支持部31と、被取付部6に引っ掛けられる引掛部32と、支持部31と引掛部32とを接続する第1接続部33とを備えている。また、保持具3は、面部7に当たる当接部34,34と、引掛部32と当接部34とを接続する第2接続部35,35とを備えている。
As shown in FIGS. 22 to 24, the
支持部31は、ハンドル部52を挟むように配置される一対の挟み部31a,31bと、一対の挟み部31a,31bを連結する連結部31cとを備えている。なお、連結部31cは、可撓性を有しており、変形可能である。これにより、連結部31cが変形することで、挟み部31a,31b間の距離が変更できる。そして、支持部31は、ハンドル部52の周りに配置され、本体部51を下方から支持することで、ドライヤ5を支持している。
The
引掛部32は、湾曲状に形成される凹部32aを備えている。そして、引掛部32は、被取付部6の上部に引っ掛かっている。このとき、引掛部32の凹部32aは、被取付部6の上部と接している。
The hooking
第1接続部33は、引掛部32に挿入されている接続本体部33aを備えている。また、第1接続部33は、接続本体部33aが引掛部32から抜けることを防止するために、引掛部32に係止される係止部33bを備えている。
The
接続本体部33aは、軸状に形成されている。そして、接続本体部33aの一端部は、支持部31の連結部31cに固定されており、また、接続本体部33aの他端部は、係止部33bに固定されている。なお、係止部33bは、接続本体部33aよりも大径となるように、形成されている。
The connection
接続本体部33aは、引掛部32に対して軸周り(図22の1点鎖線矢印方向)に回転することができる。これにより、第1接続部33は、引掛部32に対する支持部31の向きを変更することができる。また、接続本体部33aは、引掛部32に対して軸方向(図22及び図23の破線矢印方向)に移動することができる。これにより、第1接続部33は、引掛部32に対する支持部31の位置、具体的には、引掛部32と支持部31との間の距離を変更することができる。
The connection
当接部34は、引掛部32よりも下方に配置されている。そして、第2接続部35の全体は、被取付部6と面部7とが対面する方向において、被取付部6と面部7との間に配置されている。
The abutting
図24に係る保持具3の状態においては、引掛部32が被取付部6の上部に引っ掛かると共に、当接部34が面部7に当たることで、保持具3が被取付部6に対して安定して取り付けられている。そして、支持部31がドライヤ5を支持しているため、ドライヤ5は、保持具3により保持されている。
In the state of the
ところで、第2接続部35は、支持部31の位置に対する当接部33の位置を変更可能とすべく、可撓性を有して変形可能である位置変更部35aを備えている。例えば、図24に係る保持具3の状態においては、位置変更部35aは、直線状であるのに対して、図25に係る保持具3の状態においては、位置変更部35aは、曲線状(具体的には、湾曲状)である。
By the way, the
これにより、被取付部6に対する支持部31の位置や向きを変更することができる。例えば、図25に係る保持具3の状態においては、図24に係る保持具3の状態と比較して、ドライヤ5の吹出口51aが、上方側に向いている。また、図25に係る保持具3の状態においては、図24に係る保持具3の状態と比較して、支持部31は、引掛部32に対して、より上方側に位置している。
Thereby, the position and direction of the
以上より、本実施形態に係るヘアドライヤ保持具3は、本体部51から突出するハンドル部52を有するヘアドライヤ5を保持するヘアドライヤ保持具3であって、前記ハンドル部52の周りに配置されて前記ヘアドライヤ5を支持する支持部31と、被取付部6の上部に引っ掛けられる引掛部32と、を備える。
From the above, the
斯かる構成によれば、支持部31は、ハンドル部52の周りに配置され、ヘアドライヤ5を支持している。そして、引掛部32が被取付部6の上部に引っ掛けられることで、ヘアドライヤ保持具3が被取付部6に取り付けられるため、ヘアドライヤ5を保持することができる。また、引掛部32が被取付部6の上部に引っ掛けられているだけなので、引掛部32を被取付部6から容易に取り外すことができる。したがって、被取付部6に対してヘアドライヤ保持具3の取り付け及び取り外しを容易に行える。
According to such a configuration, the
また、本実施形態に係るヘアドライヤ保持具3は、面部7と離れて対面し且つ前記面部7に沿って延びる棒状の前記被取付部6に対して、前記引掛部32よりも下方に配置されて前記面部7に当たる当接部34と、前記引掛部32と前記当接部34とを接続する接続部35と、をさらに備える、という構成である。
Further, the
斯かる構成によれば、被取付部6は、面部7と離れて対面している。それに対して、当接部34は、引掛部32よりも下方に配置され、また、接続部35は、引掛部32と当接部34とを接続している。そして、引掛部32が被取付部6の上部に引っ掛かると共に、当接部34が面部7に当たっているため、ヘアドライヤ保持具3が被取付部6に対して安定して取り付けられる。
According to such a configuration, the mounting
また、本実施形態に係るヘアドライヤ保持具3は、前記支持部31の位置に対する前記当接部34の位置を変更可能な位置変更部35aを、さらに備える、という構成である。
Further, the
斯かる構成によれば、位置変更部35aは、支持部31の位置に対する当接部34の位置を変更することができるため、例えば、被取付部6に対する支持部31の位置や向き等を変更することができる。これにより、例えば、ヘアドライヤ保持具3に保持されたヘアドライヤ5の位置や向き等を変更することができる。
According to such a configuration, the
なお、ヘアドライヤ保持具3は、上記した第3実施形態に係るヘアドライヤ保持具3の構成及び作用に限定されるものではない。例えば、上記した第3実施形態に係るヘアドライヤ保持具3に対して、以下のような変更が行われてもよい。
The
(1)上記第3実施形態に係るヘアドライヤ保持具3においては、接続本体部33aは、引掛部32に対して軸周りに回転することができる、という構成である。しかしながら、ヘアドライヤ保持具3は、斯かる構成に限られない。例えば、接続本体部33aは、引掛部32に対して回転不能に固定されている、という構成でもよい。
(1) In the
(2)また、上記第3実施形態に係るヘアドライヤ保持具3においては、接続本体部33aは、引掛部32に対して軸方向に移動することができる、という構成である。しかしながら、ヘアドライヤ保持具3は、斯かる構成に限られない。例えば、接続本体部33aは、引掛部32に対して軸方向に移動不能に固定されている、という構成でもよい。
(2) Further, in the
なお、ヘアドライヤ保持具は、上記した実施形態の構成に限定されるものではなく、また、上記した作用効果に限定されるものではない。また、ヘアドライヤ保持具は、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論である。例えば、上記した複数の実施形態の各構成や各方法等を任意に採用して組み合わせてもよく(1つの実施形態に係る各構成や各方法等を他の実施形態に係る構成や方法等に適用してもよく)、さらに、下記する各種の変更例に係る構成や方法等を任意に一つ又は複数選択して、上記した実施形態に係る構成や方法等に採用してもよいことは勿論である。 In addition, a hair-dryer holder is not limited to the structure of embodiment mentioned above, Moreover, it is not limited to the effect mentioned above. Further, it goes without saying that the hair dryer holder can be variously modified without departing from the scope of the present invention. For example, each configuration, each method, and the like of the plurality of embodiments described above may be arbitrarily adopted and combined (each configuration, each method, and the like according to one embodiment may be a configuration, a method, and the like according to another embodiment). In addition, one or more configurations, methods, etc. according to various modifications described below may be optionally selected and adopted in the configurations, methods, etc. according to the embodiment described above. Of course.
(1)上記各実施形態に係るヘアドライヤ保持具1〜3は、面部7に当たる当接部13,23,34を備えている、という構成である。しかしながら、ヘアドライヤ保持具は、斯かる構成に限られない。例えば、図26及び図27に示すように、ヘアドライヤ保持具4は、面部7に当たる当接部を備えていない、という構成でもよい。
(1) The
(2)また、例えば、図26及び図27に示すように、ヘアドライヤ保持具4においては、引掛部42は、支持部41よりも上方に配置されている、という構成でもよい。ここで、図26及び図27に係るヘアドライヤ保持具4について、以下説明する。
(2) For example, as shown in FIG. 26 and FIG. 27, in the hairdryer holder 4, the hooking
図26及び図27に係る保持具4は、ドライヤ5を支持する支持部41と、被取付部6に引っ掛けられる引掛部42と、支持部41と引掛部42とを接続する接続部43とを備えている。そして、引掛部42は、鉤状に形成されており、また、引掛部42及び接続部43は、板部材で一体的に形成されている。
The holder 4 according to FIGS. 26 and 27 includes a
図27に係る保持具4の状態においては、引掛部42が被取付部6の上部に引っ掛かると共に、接続部43が被取付部6の表面に当たることで、保持具4が被取付部6に対して安定して取り付けられている。そして、支持部41がドライヤ5を支持しているため、ドライヤ5は、保持具4により保持されている。
In the state of the holder 4 according to FIG. 27, the hooking
(3)また、上記各実施形態に係るヘアドライヤ保持具1〜3は、支持部11,21,31の位置に対する当接部13,23,34の位置を変更可能な位置変更部15,25,35aを備えている、という構成である。しかしながら、ヘアドライヤ保持具は、斯かる構成に限られない。例えば、ヘアドライヤ保持具は、位置変更部を備えておらず、支持部11,21,31の位置に対する当接部13,23,34の位置は、一定(不変)である、という構成でもよい。
(3) Moreover, the hair drier holders 1-3 which concern on said each embodiment can change the position of
(4)また、上記各実施形態に係るヘアドライヤ保持具1〜3においては、支持部11,21,31は、一部が開放された環状に形成されている、という構成である。しかしながら、ヘアドライヤ保持具は、斯かる構成に限られない。例えば、支持部は、閉塞された無端状の環状に形成されている、という構成でもよい。
(4) Moreover, in the hair-
(5)また、上記各実施形態に係るヘアドライヤ保持具1〜3においては、接続部14,24,35の全体が、被取付部6と面部7とが対面する方向において、被取付部6と面部7との間に配置されている、という構成である。しかしながら、ヘアドライヤ保持具は、斯かる構成に限られない。例えば、接続部の一部が、被取付部6と面部7とが対面する方向において、被取付部6と面部7との間に配置されている、という構成でもよい。
(5) Further, in the
(6)また、ヘアドライヤ保持具においては、当接部が面部7に当たり且つドライヤ5(例えば、ハンドル部52や電源コード53)が面部7に当たる状態で、ドライヤ5が保持具1により支持されてもよい。もちろん、当接部が面部7に当たり且つドライヤ5が面部7から離れる状態(例えば、図1参照)で、ドライヤ5が保持具1により保持されていてもよく、ドライヤ5が面部7に当たり且つ当接部が面部7から離れる状態(例えば、図4参照)で、ドライヤ5が保持具1により保持されていてもよい。
(6) Furthermore, in the case of the hair dryer holder, even if the
(7)また、ヘアドライヤ保持具は、面部7に沿って直線状に延びた棒状の被取付部6に取り付けられるだけでなく、例えば、面部7に沿って環状に延びた棒状の被取付部(例えば、環状に形成されたタオル掛け)に取り付けられる、という構成でもよい。また、ヘアドライヤ保持具は、被取付部6に掛けられたタオルの上から、被取付部6に取り付けられる、という構成でもよい。
(7) Further, the hair dryer holder is attached not only to the rod-like attached
1…ヘアドライヤ保持具、1a…可撓部、1b…剛性部、2…ヘアドライヤ保持具、2a…第1部材、2b…第2部材、2c…第3部材、3…ヘアドライヤ保持具、4…ヘアドライヤ保持具、5…ヘアドライヤ、6…被取付部、7…面部、8…固定部、11…支持部、11a…挟み部、11b…挟み部、11c…連結部、12…引掛部、13…当接部、14…接続部、15…位置変更部、21…支持部、21a…挟み部、21b…挟み部、21c…連結部、21d…接触部、21e…本体部、22…引掛部、23…当接部、24…接続部、25…位置変更部、26…位置変更部、31…支持部、31a…挟み部、31b…挟み部、31c…連結部、32…引掛部、32a…凹部、33…第1接続部、33a…接続本体部、33b…係止部、34…当接部、35…第2接続部、35a…位置変更部、41…支持部、42…引掛部、43…接続部、51…本体部、51a…吹出口、52…ハンドル部、52a…端部、52b…基部、52c…操作部、52d…操作部、53…電源コード
DESCRIPTION OF
Claims (5)
前記ハンドル部の周りに配置されて前記ヘアドライヤを支持する支持部と、
被取付部の上部に引っ掛けられる引掛部と、を備える、ヘアドライヤ保持具。 A hair dryer holder for holding a hair dryer having a handle portion protruding from a main body portion, the hair dryer holding member comprising:
A support disposed around the handle to support the hair dryer;
And a hook that is hooked to an upper portion of the mounting portion.
前記引掛部よりも下方に配置されて前記面部に当たる当接部と、
前記引掛部と前記当接部とを接続する接続部と、をさらに備える、請求項1に記載のヘアドライヤ保持具。 With respect to the rod-like attached portion facing away from and facing along the surface,
An abutment portion disposed below the hooking portion and abutting on the surface portion;
The hair dryer holder according to claim 1, further comprising: a connection portion connecting the hook portion and the contact portion.
前記引掛部は、前記挟み部の端部から曲がるように延びて形成される、請求項1〜3の何れか1項に記載のヘアドライヤ保持具。 The support portion includes a pair of linear sandwiching portions disposed so as to sandwich the handle portion,
The hair dryer holder according to any one of claims 1 to 3, wherein the hooking portion is formed so as to bend from an end of the pinching portion.
前記当接部を有する第2部材と、を備え、
前記位置変更部は、前記第1部材と前記第2部材とを回転可能に接続する、請求項3に記載のヘアドライヤ保持具。
A first member having the support portion;
And a second member having the contact portion,
The hair dryer holder according to claim 3, wherein the position changing unit rotatably connects the first member and the second member.
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