JP2019076615A5 - - Google Patents

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JP2019076615A5
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このような従来の遊技機では遊技興趣をより一層向上させるようにすることが求められる。
手段1:遊技機本体に対して着脱可能に設けられる遊技盤と、
前記遊技盤に設けられる始動口への遊技媒体の受け入れに基づいて判定を行う判定手段と、
前記判定手段による判定の結果に基づいて図柄変動を行う図柄変動手段と、
前記図柄変動にて所定の態様が現れると、遊技者に特典を付与しうる特典付与手段と、
演出に関わる制御を行う演出制御手段と、
前記演出制御手段による制御によって動作可能な複数の可動体と
を備え、
前記複数の可動体には、遊技者が接触し得ない位置に設けられる第一可動体及び第二可動体と、遊技者が接触可能な位置に設けられる第三可動体とが少なくとも含まれており、
前記演出制御手段は、
前記第一可動体、前記第二可動体、及び前記第三可動体のそれぞれが動作可能となる可動体動作時期が予め設定されている特定状態を、前記判定手段による判定の結果とは関わりのない特定条件が成立したことに基づいて発生可能な特定状態発生手段
を有しており、
前記特定状態内で前記可動体動作時期が到来すると、前記複数の可動体のうち遊技者が接触し得ない位置に設けられる前記第一可動体及び前記第二可動体についてはこれらを順次動作させるが、前記複数の可動体のうち遊技者が接触可能な位置に設けられる前記第三可動体については、前記第一可動体及び前記第二可動体による順次動作とは独立した動作を実行しうるようになっており、
前記特定状態内で前記可動体動作時期が到来したときに前記第三可動体が正常位置にないときには、前記図柄変動の実行期間内にあったとしても、前記第一可動体及び前記第二可動体を順次動作させる処理が正常に行われるのに並行するかたちで前記第三可動体に対して復元動作を行わせる処理を実行可能であり、
さらに、
前記第三可動体に対して復元動作を行わせる処理は、前記特定状態にないときには、前記図柄変動に対応する特定時期が到来したときにこれを契機として実行されうるが、前記特定状態にあるときには、前記図柄変動に対応する特定時期が到来したときにこれを契機として実行されることはないものであり、
さらに、
前記図柄変動に対応する特定時期が到来したことを契機として正常状態にない可動体に復元動作を行わせた結果、該可動体を正常状態に復帰させることに失敗した場合、該可動体については、前記図柄変動に対応する特定時期が再び到来したとしてもこれを契機として復元動作を再び行わせることはなく、
さらに、
前記第一可動体、前記第二可動体、及び前記第三可動体は、発光可能に設けられるものであり、
前記第一可動体、前記第二可動体、及び前記第三可動体のいずれかが復元動作を実行している状態にある場合であっても、該可動体を演出発光させることは可能であり、
さらに、
前記図柄変動に対応する特定時期が到来したことを契機として正常状態にない可動体が復元動作を行った結果、正常状態に復帰することに失敗した場合であっても、正常状態に復帰することに失敗した状態にある可動体を演出発光させることは可能であり、
さらに、
前記第一可動体、前記第二可動体、及び前記第三可動体のいずれかの可動体が復元動作を実行しているときに特定の演出制限が生じる特定異常状態が発生した場合、該可動体は、該特定の演出制限が生じているなかで前記復元動作を継続実行するものであり、該復元動作を継続実行している状態にあり且つ前記特定異常状態において前記図柄変動に対応する復元時期が新たに到来したとしても、該新たに到来した復元時期を跨ぐかたちで前記復元動作を継続実行するものである
ことを特徴とする遊技機。

Claims (1)

  1. 遊技機本体に対して着脱可能に設けられる遊技盤と、
    前記遊技盤に設けられる始動口への遊技媒体の受け入れに基づいて判定を行う判定手段と、
    前記判定手段による判定の結果に基づいて図柄変動を行う図柄変動手段と、
    前記図柄変動にて所定の態様が現れると、遊技者に特典を付与しうる特典付与手段と、
    演出に関わる制御を行う演出制御手段と、
    前記演出制御手段による制御によって動作可能な複数の可動体と
    を備え、
    前記複数の可動体には、遊技者が接触し得ない位置に設けられる第一可動体及び第二可動体と、遊技者が接触可能な位置に設けられる第三可動体とが少なくとも含まれており、
    前記演出制御手段は、
    前記第一可動体、前記第二可動体、及び前記第三可動体のそれぞれが動作可能となる可動体動作時期が予め設定されている特定状態を、前記判定手段による判定の結果とは関わりのない特定条件が成立したことに基づいて発生可能な特定状態発生手段
    を有しており、
    前記特定状態内で前記可動体動作時期が到来すると、前記複数の可動体のうち遊技者が接触し得ない位置に設けられる前記第一可動体及び前記第二可動体についてはこれらを順次動作させるが、前記複数の可動体のうち遊技者が接触可能な位置に設けられる前記第三可動体については、前記第一可動体及び前記第二可動体による順次動作とは独立した動作を実行しうるようになっており、
    前記特定状態内で前記可動体動作時期が到来したときに前記第三可動体が正常位置にないときには、前記図柄変動の実行期間内にあったとしても、前記第一可動体及び前記第二可動体を順次動作させる処理が正常に行われるのに並行するかたちで前記第三可動体に対して復元動作を行わせる処理を実行可能であり、
    さらに、
    前記第三可動体に対して復元動作を行わせる処理は、前記特定状態にないときには、前記図柄変動に対応する特定時期が到来したときにこれを契機として実行されうるが、前記特定状態にあるときには、前記図柄変動に対応する特定時期が到来したときにこれを契機として実行されることはないものであり、
    さらに、
    前記図柄変動に対応する特定時期が到来したことを契機として正常状態にない可動体に復元動作を行わせた結果、該可動体を正常状態に復帰させることに失敗した場合、該可動体については、前記図柄変動に対応する特定時期が再び到来したとしてもこれを契機として復元動作を再び行わせることはなく、
    さらに、
    前記第一可動体、前記第二可動体、及び前記第三可動体は、発光可能に設けられるものであり、
    前記第一可動体、前記第二可動体、及び前記第三可動体のいずれかが復元動作を実行している状態にある場合であっても、該可動体を演出発光させることは可能であり、
    さらに、
    前記図柄変動に対応する特定時期が到来したことを契機として正常状態にない可動体が復元動作を行った結果、正常状態に復帰することに失敗した場合であっても、正常状態に復帰することに失敗した状態にある可動体を演出発光させることは可能であり、
    さらに、
    前記第一可動体、前記第二可動体、及び前記第三可動体のいずれかの可動体が復元動作を実行しているときに特定の演出制限が生じる特定異常状態が発生した場合、該可動体は、該特定の演出制限が生じているなかで前記復元動作を継続実行するものであり、該復元動作を継続実行している状態にあり且つ前記特定異常状態において前記図柄変動に対応する復元時期が新たに到来したとしても、該新たに到来した復元時期を跨ぐかたちで前記復元動作を継続実行するものである
    ことを特徴とする遊技機。
JP2017207405A 2017-10-26 2017-10-26 遊技機 Active JP6675802B2 (ja)

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