JP2019076506A5 - - Google Patents
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Description
上記課題を解決するために本発明は、遊技領域に遊技球を発射し、前記遊技領域に形成された始動入賞口(第1始動入賞口、第2始動入賞口など)に遊技球が入球したことを契機に図柄ゲームとして図柄(特別図柄など)を変動表示させた後に停止表示させ、停止表示した図柄が所定の表示態様である場合に遊技者に利益を付与可能な特別遊技を行うぱちんこ遊技機であって、
前記図柄ゲームを含む遊技の進行を制御する主制御手段(メイン基板など)と、
前記主制御手段と通信可能に接続され、前記主制御手段から送信される送信情報(メインコマンドなど)に応じた制御処理を行う副制御手段(サブメイン基板など)と、
前記副制御手段の制御の下で演出の出力を行う演出出力手段(演出表示装置、スピーカ、各種LEDなど)と、
遊技者の接触を検出するタッチ検出手段(タッチスイッチなど)と、
遊技者の回転操作を検出する回転操作検出手段(発射強度ボリュームなど)と、
遊技者による前記演出の音量調節を可能とする音量調節手段(十字キーなど)と、を備え、
前記演出には、前記タッチ検出手段による遊技者の接触の検出であるタッチ検出を契機として出力されるもの(タッチ演出など)があり、
前記ぱちんこ遊技機の状態として、前記図柄ゲームと前記特別遊技とのいずれも実行されていない状態である遊技待機状態(「B1:遊技待機状態(通常デモ表示)」など)と、前記図柄ゲームと前記特別遊技とのいずれかが実行されている状態である遊技実行中状態(「B2:遊技中状態」など)とを有し、
前記遊技待機状態には、前記副制御手段による演出の出力内容が異なる複数種類の遊技待機状態(「B11:遊技待機A(通常デモ表示)」〜「B14:遊技待機(節電中)」など)を含み、
前記複数種類の遊技待機状態のうちいずれの遊技待機状態であるかに応じて、前記タッチ検出を契機として演出が出力されるか否か、および/又は、前記タッチ検出を契機として出力される演出が異なり得るよう構成され、
前記始動入賞口として、第1始動入賞口と、第2始動入賞口が設けられ、
前記第2始動入賞口には開閉部材が取り付けられ、
前記遊技領域に、遊技球が入球可能な作動口が設けられ、
前記作動口に遊技球が入球したことを契機に開閉部材が駆動することで、前記第2始動入賞口への遊技球の入球が容易となるよう構成され、
電源投入前から前記タッチ検出手段への接触が行われたまま電源復帰した状況では前記タッチ検出を契機とした演出が出力されず、
前記タッチ検出を契機とした演出と、前記音量調節手段を用いた音量調節とを同時に実行可能であり、
前記タッチ検出を契機とした演出の出力中において、前記第1始動入賞口又は前記第2始動入賞口へ遊技球が入球すると、出力中の前記タッチ検出を契機とした演出を中断するが、前記作動口へ遊技球が入球しても、出力中の前記タッチ検出を契機とした演出を中断せずに継続し、
前記タッチ検出を契機とした演出の出力中において、所定の第1エラー(不正入賞エラー、磁器検知エラーなど)が検出されると、出力中の前記タッチ検出を契機とした演出を中断するが、前記第1エラーと異なる第2エラー(発射方向不適エラー、扉開放エラーなど)が検出されても、出力中の前記タッチ検出を契機とした演出を中断せずに継続することを特徴とするぱちんこ遊技機である。
前記図柄ゲームを含む遊技の進行を制御する主制御手段(メイン基板など)と、
前記主制御手段と通信可能に接続され、前記主制御手段から送信される送信情報(メインコマンドなど)に応じた制御処理を行う副制御手段(サブメイン基板など)と、
前記副制御手段の制御の下で演出の出力を行う演出出力手段(演出表示装置、スピーカ、各種LEDなど)と、
遊技者の接触を検出するタッチ検出手段(タッチスイッチなど)と、
遊技者の回転操作を検出する回転操作検出手段(発射強度ボリュームなど)と、
遊技者による前記演出の音量調節を可能とする音量調節手段(十字キーなど)と、を備え、
前記演出には、前記タッチ検出手段による遊技者の接触の検出であるタッチ検出を契機として出力されるもの(タッチ演出など)があり、
前記ぱちんこ遊技機の状態として、前記図柄ゲームと前記特別遊技とのいずれも実行されていない状態である遊技待機状態(「B1:遊技待機状態(通常デモ表示)」など)と、前記図柄ゲームと前記特別遊技とのいずれかが実行されている状態である遊技実行中状態(「B2:遊技中状態」など)とを有し、
前記遊技待機状態には、前記副制御手段による演出の出力内容が異なる複数種類の遊技待機状態(「B11:遊技待機A(通常デモ表示)」〜「B14:遊技待機(節電中)」など)を含み、
前記複数種類の遊技待機状態のうちいずれの遊技待機状態であるかに応じて、前記タッチ検出を契機として演出が出力されるか否か、および/又は、前記タッチ検出を契機として出力される演出が異なり得るよう構成され、
前記始動入賞口として、第1始動入賞口と、第2始動入賞口が設けられ、
前記第2始動入賞口には開閉部材が取り付けられ、
前記遊技領域に、遊技球が入球可能な作動口が設けられ、
前記作動口に遊技球が入球したことを契機に開閉部材が駆動することで、前記第2始動入賞口への遊技球の入球が容易となるよう構成され、
電源投入前から前記タッチ検出手段への接触が行われたまま電源復帰した状況では前記タッチ検出を契機とした演出が出力されず、
前記タッチ検出を契機とした演出と、前記音量調節手段を用いた音量調節とを同時に実行可能であり、
前記タッチ検出を契機とした演出の出力中において、前記第1始動入賞口又は前記第2始動入賞口へ遊技球が入球すると、出力中の前記タッチ検出を契機とした演出を中断するが、前記作動口へ遊技球が入球しても、出力中の前記タッチ検出を契機とした演出を中断せずに継続し、
前記タッチ検出を契機とした演出の出力中において、所定の第1エラー(不正入賞エラー、磁器検知エラーなど)が検出されると、出力中の前記タッチ検出を契機とした演出を中断するが、前記第1エラーと異なる第2エラー(発射方向不適エラー、扉開放エラーなど)が検出されても、出力中の前記タッチ検出を契機とした演出を中断せずに継続することを特徴とするぱちんこ遊技機である。
Claims (1)
- 遊技領域に遊技球を発射し、前記遊技領域に形成された始動入賞口に遊技球が入球したことを契機に図柄ゲームとして図柄を変動表示させた後に停止表示させ、停止表示した図柄が所定の表示態様である場合に遊技者に利益を付与可能な特別遊技を行うぱちんこ遊技機であって、
前記図柄ゲームを含む遊技の進行を制御する主制御手段と、
前記主制御手段と通信可能に接続され、前記主制御手段から送信される送信情報に応じた制御処理を行う副制御手段と、
前記副制御手段の制御の下で演出の出力を行う演出出力手段と、
遊技者の接触を検出するタッチ検出手段と、
遊技者の回転操作を検出する回転操作検出手段と、
遊技者による前記演出の音量調節を可能とする音量調節手段と、を備え、
前記演出には、前記タッチ検出手段による遊技者の接触の検出であるタッチ検出を契機として出力されるものがあり、
前記ぱちんこ遊技機の状態として、前記図柄ゲームと前記特別遊技とのいずれも実行されていない状態である遊技待機状態と、前記図柄ゲームと前記特別遊技とのいずれかが実行されている状態である遊技実行中状態とを有し、
前記遊技待機状態には、前記副制御手段による演出の出力内容が異なる複数種類の遊技待機状態を含み、
前記複数種類の遊技待機状態のうちいずれの遊技待機状態であるかに応じて、前記タッチ検出を契機として演出が出力されるか否か、および/又は、前記タッチ検出を契機として出力される演出が異なり得るよう構成され、
前記始動入賞口として、第1始動入賞口と、第2始動入賞口が設けられ、
前記第2始動入賞口には開閉部材が取り付けられ、
前記遊技領域に、遊技球が入球可能な作動口が設けられ、
前記作動口に遊技球が入球したことを契機に開閉部材が駆動することで、前記第2始動入賞口への遊技球の入球が容易となるよう構成され、
電源投入前から前記タッチ検出手段への接触が行われたまま電源復帰した状況では前記タッチ検出を契機とした演出が出力されず、
前記タッチ検出を契機とした演出と、前記音量調節手段を用いた音量調節とを同時に実行可能であり、
前記タッチ検出を契機とした演出の出力中において、前記第1始動入賞口又は前記第2始動入賞口へ遊技球が入球すると、出力中の前記タッチ検出を契機とした演出を中断するが、前記作動口へ遊技球が入球しても、出力中の前記タッチ検出を契機とした演出を中断せずに継続し、
前記タッチ検出を契機とした演出の出力中において、所定の第1エラーが検出されると、出力中の前記タッチ検出を契機とした演出を中断するが、前記第1エラーと異なる第2エラーが検出されても、出力中の前記タッチ検出を契機とした演出を中断せずに継続することを特徴とするぱちんこ遊技機。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
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Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2017206664A JP6694149B2 (ja) | 2017-10-25 | 2017-10-25 | ぱちんこ遊技機 |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2019076506A JP2019076506A (ja) | 2019-05-23 |
JP2019076506A5 true JP2019076506A5 (ja) | 2019-12-12 |
JP6694149B2 JP6694149B2 (ja) | 2020-05-13 |
Family
ID=66628473
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017206664A Active JP6694149B2 (ja) | 2017-10-25 | 2017-10-25 | ぱちんこ遊技機 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP6694149B2 (ja) |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014233509A (ja) * | 2013-06-04 | 2014-12-15 | 株式会社ソフイア | 遊技機 |
JP6585877B2 (ja) * | 2013-10-22 | 2019-10-02 | 株式会社三共 | 遊技機 |
JP6241013B2 (ja) * | 2015-12-04 | 2017-12-06 | 株式会社サンセイアールアンドディ | 遊技機 |
JP6607363B2 (ja) * | 2017-10-25 | 2019-11-20 | サミー株式会社 | ぱちんこ遊技機 |
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2017
- 2017-10-25 JP JP2017206664A patent/JP6694149B2/ja active Active