JP2019071864A

JP2019071864A - 中大型犬の暴走、飛びつき、無駄吠え防止のための胴巻きリード

Info

Publication number: JP2019071864A
Application number: JP2017209791A
Authority: JP
Inventors: 庸夫古城; Yasuo Kojo
Original assignee: Individual
Current assignee: Individual
Priority date: 2017-10-12
Filing date: 2017-10-12
Publication date: 2019-05-16

Abstract

【課題】中大型犬の散歩時におこる暴走、飛びつき、無駄吠え防止のための胴巻きリードの提供。【解決手段】中大型犬の腹部に回す輪にした緩衝材を付けたリード１を輪３にしてから首輪型とし、更にタスキ型リード４に確実に接続するために、輪５を作り使用する、中大型犬胴巻きリード。【選択図】図１

Description

本発明は、中大型犬の散歩時に何かに驚いたりして暴走、飛びつき、無駄吠えし、飼い主、及び周りの人員その他にけがを与えることなどを防止するための中大型犬の暴走、飛びつき、無駄吠え防止のための胴巻きリードに関するものである。

特許文献１には、犬を散歩させるときに取り付ける胴輪付きリードが開示されている。
この胴輪付きリードは、脱着、及び胴輪部分の大きさを調整可能であるので、ペットへの脱着が容易である。

しかし、前記胴輪付きリード、及び他のペットリードは、垂れると、ペット用リードが地面について汚れ、また、ペット用リードが犬や人の足に絡まることがある。

しかし、首輪型リードでは犬の暴走時に首部分の負担が大きい。
そこで、このような問題点を解消し得るペット用リードが特許文献２に開示されている。
特許文献２の開示されたペット用リードは、胴輪と一体化した構成であり、首部分の負担は軽減されている。

特開２００９−２１９４７３号公報特開２０１３−０２１９９１号公報

いままでの散歩時に使用するリードは、首輪型とタスキ型があったが、次のような問題点があった。
（イ）首輪型とタスキ型ともに中大型犬の首や肩の部分に大きな負担をかけてけがを負わせることがあった。
（ロ）飼い主が中大型犬の暴走で、手首や肩などにけがをすることがあった。
（ハ）通行中の人やその他に飛びつきや、無駄吠えで心理的な驚きやケガを負わせる恐れがあった。
本発明は、これらの問題点を解決するためになさせたものである。

問題を解決するための手段

中大型犬の散歩時におこる暴走、飛びつき、無駄吠えなどの行為によって、飼い主や周りの人員、その他に与える心理的恐怖とけがなどを、中大型犬の腹部に回したリードにビニール等の緩衝材をまくことによって与える刺激と学習行為によって防止することを特徴とする中大型犬の暴走、飛びつき、無駄吠え防止のための胴巻きリードである。

発明の効果

（イ）中大型犬に与えるけがの予防になる。
（ロ）飼い主や周りの人、その他に与える心理的恐怖予防とけがの予防になる。

本発明の外形図である。

以下、本発明の実施の形態について説明する。
中大型犬の散歩時におこる暴走、飛びつき、無駄吠え等の行為によって、飼い主や周りの人員、その他に与える心理的恐怖（１）やけがなどを、中大型犬の腹部に回したリード（２）にビニール等の緩衝材（１）をまくことによって与える刺激と、中大型犬の学習行為によって暴走等の行為を防止することを特徴とする中大型犬の暴走、飛びつき、無駄吠え防止のための胴巻きリードである。
本発明は以上のような構成である。
本発明を使用するときは、中大型犬の腹部に緩衝材を付けたリード（１）を輪（３）にしてから首輪型、タスキ型リード（４）に確実に接続（５）して使用する。

１リードに通した筒状緩衝材
２リード
３着脱式フック
４首輪型胴輪型リード
５着脱式フック

Claims

中大型犬の散歩時におこる暴走、飛びつき、無駄吠え行為によって、飼い主や周りの人員、その他に与える心理的恐怖やけがなどを、中大型犬の腹部に回したリードにビニール等の緩衝材をまくことによって与える刺激と、中大型犬の学習効果によって暴走等を防止することを特徴とする中大型犬の暴走、飛びつき、無駄吠え防止のための胴巻きリード。