JP2019071067A - センサ付き表示装置 - Google Patents
センサ付き表示装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2019071067A JP2019071067A JP2018217267A JP2018217267A JP2019071067A JP 2019071067 A JP2019071067 A JP 2019071067A JP 2018217267 A JP2018217267 A JP 2018217267A JP 2018217267 A JP2018217267 A JP 2018217267A JP 2019071067 A JP2019071067 A JP 2019071067A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electrode
- common electrode
- display panel
- sensor
- display device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 164
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims description 92
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 177
- 239000010410 layer Substances 0.000 description 102
- 238000000034 method Methods 0.000 description 31
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 24
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 23
- 101100388839 Saccharomyces cerevisiae (strain ATCC 204508 / S288c) EFM4 gene Proteins 0.000 description 21
- 101100388838 Schizosaccharomyces pombe (strain 972 / ATCC 24843) see1 gene Proteins 0.000 description 21
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 21
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 21
- 102100036464 Activated RNA polymerase II transcriptional coactivator p15 Human genes 0.000 description 17
- 101000713904 Homo sapiens Activated RNA polymerase II transcriptional coactivator p15 Proteins 0.000 description 17
- 229910004444 SUB1 Inorganic materials 0.000 description 17
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 17
- XLOMVQKBTHCTTD-UHFFFAOYSA-N Zinc monoxide Chemical compound [Zn]=O XLOMVQKBTHCTTD-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 16
- 239000010408 film Substances 0.000 description 16
- 229910004438 SUB2 Inorganic materials 0.000 description 15
- 101100311330 Schizosaccharomyces pombe (strain 972 / ATCC 24843) uap56 gene Proteins 0.000 description 15
- 101150018444 sub2 gene Proteins 0.000 description 15
- 101000739577 Homo sapiens Selenocysteine-specific elongation factor Proteins 0.000 description 11
- 102100037498 Selenocysteine-specific elongation factor Human genes 0.000 description 11
- 238000009792 diffusion process Methods 0.000 description 11
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 9
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 8
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 8
- 239000011787 zinc oxide Substances 0.000 description 8
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 7
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 7
- 101100119847 Phaeodactylum tricornutum FCPE gene Proteins 0.000 description 6
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 description 5
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 5
- 230000005684 electric field Effects 0.000 description 5
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 5
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 description 4
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 4
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 4
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 3
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 3
- 239000012790 adhesive layer Substances 0.000 description 3
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 3
- 238000009751 slip forming Methods 0.000 description 3
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 2
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 2
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 2
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000010287 polarization Effects 0.000 description 2
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 2
- 238000002834 transmittance Methods 0.000 description 2
- YVTHLONGBIQYBO-UHFFFAOYSA-N zinc indium(3+) oxygen(2-) Chemical compound [O--].[Zn++].[In+3] YVTHLONGBIQYBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- 229910021417 amorphous silicon Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000001276 controlling effect Effects 0.000 description 1
- 230000010485 coping Effects 0.000 description 1
- 239000006059 cover glass Substances 0.000 description 1
- 238000005286 illumination Methods 0.000 description 1
- AMGQUBHHOARCQH-UHFFFAOYSA-N indium;oxotin Chemical compound [In].[Sn]=O AMGQUBHHOARCQH-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000012212 insulator Substances 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 239000007769 metal material Substances 0.000 description 1
- 229910021420 polycrystalline silicon Inorganic materials 0.000 description 1
- 229920001225 polyester resin Polymers 0.000 description 1
- 239000004645 polyester resin Substances 0.000 description 1
- 229920005591 polysilicon Polymers 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
- 230000008054 signal transmission Effects 0.000 description 1
- 238000006467 substitution reaction Methods 0.000 description 1
- 239000002344 surface layer Substances 0.000 description 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
- 239000010409 thin film Substances 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Liquid Crystal (AREA)
Abstract
Description
共通電極を有する表示パネルと、検出電極と、前記表示パネル及び前記検出電極に間隔を空けて配置された導電部と、制御部と、を備え、前記制御部は、画像を表示する表示期間に共通電極を駆動し、前記表示期間から外れた第1センシング期間に、前記共通電極又は前記検出電極を駆動し前記検出電極から入力位置情報を取り出し、前記表示期間及び前記第1センシング期間から外れた第2センシング期間に、前記共通電極及び前記検出電極の何れか一方の第2電極を駆動し前記第2電極と前記導電部との第2距離の変化に基づいた第2入力圧力情報を前記導電部から取り出す。
また、一実施形態に係るセンサ付き表示装置は、
共通電極を有する表示パネルと、検出電極と、前記表示パネル及び前記検出電極に間隔を空けて配置された導電部と、制御部と、を備え、前記制御部は、画像を表示する表示期間に共通電極を駆動し、前記表示期間から外れた第1センシング期間に、前記共通電極又は前記検出電極を駆動し前記検出電極から入力位置情報を取り出し、前記表示期間及び前記第1センシング期間から外れた第2センシング期間に、前記共通電極及び前記検出電極の何れか一方の第3電極を駆動し前記第3電極と前記導電部との第3距離の変化に基づいた第3入力圧力情報を前記第3電極から取り出す。
導光体LGは、液晶表示パネルPNLと筐体CAとの間に位置している。本実施形態において、導光体LGは、扁平な矩形状に形成されている。光源LSは、導光体LGに光を放出する。本実施形態において、光源LSは、発光ダイオード(LED)を利用し、導光体LGの一側面に対向配置されている。
なお、X−Y平面におけるフレームFRの形状は種々変形可能であり、液晶表示パネルPNLの照明を妨げることの無い形状であればよい。例えば、X−Y平面において、フレームFRは、導光体LGの隣合う2辺と対向したL字状、導光体LGの隣合う3辺と対向したΠ字状、導光体LGの対向する2辺と対向したII字状などの形状を有していてもよい。
図3に示すように、液晶表示装置DSPは、液晶表示パネルPNLと、液晶表示パネルPNLを駆動する駆動ICチップIC1と、カバー部材CGと、第1光学素子OD1と、第2光学素子OD2と、検出部Dと、液晶表示パネルPNL及び検出部Dを駆動する駆動ICチップIC2と、バックライトユニットBLと、フレキシブル配線基板FPC1,FPC2,FPC3と、を備えている。
なお、制御モジュールCMは、光源LSに接続され、光源LSの駆動を制御する。
図4に示すように、液晶表示装置DSPは、液晶表示パネルPNL、カバー部材CG、第1光学素子OD1、第2光学素子OD2、バックライトユニットBLなどを備えている。
例えば、指は、上記第1入力手段と上記第2入力手段とを兼用することができる。そして、液晶表示装置DSPは、指によって押圧された個所の位置情報と圧力情報の両方を検出することができる。
第2光学素子OD2における帯電を防止するため、第2光学素子OD2と接着剤AD2との間には、帯電防止層ASが設けられている。但し、帯電防止層ASは第2光学素子OD2とカバー部材CGとの間に位置していてもよく、また、帯電防止層ASは必要に応じて液晶表示装置DSPに設けられていればよい。
図5に示すように、液晶表示パネルPNLは、アクティブマトリクス型の液晶表示パネルである。液晶表示パネルPNLは、表示領域DAの外側の非表示領域NDAに位置したゲート線駆動回路GDを備えている。液晶表示パネルPNLを駆動する駆動ICチップIC1は、液晶表示パネルPNLの非表示領域NDAに位置している。本実施形態において、駆動ICチップIC1は、ソース線駆動回路SD及び共通電極駆動回路CDを備えている。なお、駆動ICチップIC1は、ソース線駆動回路SD及び共通電極駆動回路CDの少なくとも一部を備えていてもよい。非表示領域NDAの形状は、表示領域DAを囲む額縁状であり、矩形枠状である。なお、表示領域は、円形や楕円形、矩形状の一部を湾曲させた形状等、平面視にて非矩形の構成も採用可能である。
図6に示すように、各画素PXは、画素スイッチング素子PSW、画素電極PE、共通電極CE(分割電極C)、液晶層LC等を備えている。画素スイッチング素子PSWは、例えば薄膜トランジスタで形成されている。画素スイッチング素子PSWは、ゲート線G及びソース線Sと電気的に接続されている。画素スイッチング素子PSWは、トップゲート型あるいはボトムゲート型のいずれであってもよい。また、画素スイッチング素子PSWの半導体層は、例えば、ポリシリコンによって形成されているが、アモルファスシリコンや酸化物半導体などによって形成されていてもよい。画素電極PEは、ITO等の透過性の導電膜により形成されており、画素スイッチング素子PSWに電気的に接続されている。画素電極PEは、共通電極CEと対向している。共通電極CE、絶縁膜(上述した絶縁膜IF)及び画素電極PEは、保持容量CSを形成している。
図7に示すように、複数の分割電極Cは、それぞれ帯状に形成され、第1方向Xに延在し、第2方向Yに間隔を置いて並べられている。本実施形態において、共通電極CEは表示領域DA内に形成されているが、これに限定されるものではなく、共通電極CEの一部は非表示領域NDAまで延出して形成されていてもよい。
図8に示すように、第2基板SUB2の非表示領域NDAには、周辺遮光層LSが配置されている。周辺遮光層LSは、第2基板SUB2の非表示領域NDAの略全域に亘って延在している。例えば、周辺遮光層LSは、第2絶縁基板20の第1基板SUB1と対向する側に設けられている。
リード線LDEは、非表示領域NDAに位置し、検出電極DEをフレキシブル配線基板FPC2に電気的に接続している。ここでは、リード線LDEは、検出電極DEと一対一で電気的に接続されている。ここでは、リード線LDEは第3領域A3を延在している。
検出電極DE及びダミー部DUは、ITO、IZO、ZnOなどの透明な導電材料によって形成されている。リード線LDEは、検出電極DEなどと同様にITO、IZO、ZnOなどの透明な導電材料によって形成してもよいが、透明な導電材料の替わりに太さ数μm〜数十μmの金属細線で形成してもよい。
上記のようにダミー電極DEの間に隙間が形成されているため、上記隙間を通して共通電極CEから検出電極DEに信号を送ることができる。例えば、共通電極CEと検出電極DEとは、静電容量結合することができる。
まず、液晶層LCに電圧が印加されていないオフ状態について説明する。オフ状態は、画素電極PEと共通電極CEとの間に電位差が形成されていない状態に相当する。このようなオフ状態では、液晶層LCに含まれる液晶分子は、第1基板SUB1及び第2基板SUB2のそれぞれの配向膜の配向規制力によりX−Y平面内において一方向に初期配向している。バックライトユニットBLからの光の一部は、第1光学素子OD1の偏光板を透過し、液晶表示パネルPNLに入射する。液晶表示パネルPNLに入射した光は、偏光板の吸収軸と直交する直線偏光である。このような直線偏光の偏光状態は、オフ状態の液晶表示パネルPNLを通過した際にほとんど変化しない。このため、液晶表示パネルPNLを透過した直線偏光のほとんどが、第2光学素子OD2の偏光板によって吸収される(黒表示)。このようにオフ状態で液晶表示パネルPNLが黒表示となるモードをノーマリーブラックモードという。
図9に示すように、液晶表示装置DSPの動作は、表示期間における表示駆動と、センシング期間(タッチ検出期間)におけるセンシング駆動とが挙げられる。センシング駆動としては、第1センシング駆動と第2センシング駆動とに分けられる。
一方、第2センシング駆動時には、上記液晶表示装置DSPの入力面ISが指(第2入力手段)によって押圧された状態の圧力情報(圧力の大きさや分布)を検出するための第2センシングが行なわれる。第2センシングは、後述する第2センサ(SE2)を利用し、指による入力圧力情報を検出することができる。第2センシングのことを圧力検出と称することもある。液晶表示装置DSPの駆動ICチップIC1,IC2及び制御モジュールCMで形成される制御部は、第1モード及び第2モードの一方に切替えて第2センサを制御し、第2センシングを行う。なお、第2センシングにおいても、第1モードは自己容量(Self-Capacitive Sensing)モードと、第2モードは相互容量(Mutual-Capacitive Sensing)モードと、それぞれ称される場合がある。第2モードによる第2センシングに関しては、さらに、第1方式と第2方式とに大別することができる。
〈第1モード(自己容量モード)による位置検出〉
始めに、第1モードによる第1センシングについて説明する。第1モードは、入力領域の全体を対象とし、短時間に指の位置情報を大まかに検出することができる特長を有している。ここで、第1モードによる第1センシングにおいて、駆動の対象Tx1と、位置情報を取り出す対象Rx1と、は次の通りである。
Tx1:検出電極DE
Rx1:検出電極DE
図10Aに示すように、まず、駆動ICチップIC2は、各々の検出電極DEに書込み信号Vwを書込み、検出電極DEを駆動する。図10Bに示すように、その後、駆動ICチップIC2は、検出電極DEから読取り信号Vrを読取る。ここで、読取り信号Vrは、書込み信号Vwによって検出電極DEに発生したセンサ信号の変化を示している。駆動ICチップIC2は、読取り信号Vrを読取ることで、指の位置情報を取り出すことができる。
このため、右から2番目の検出電極DEと対向した領域を入力位置のX座標であると判断することができる。すなわち、検出電極DEと対向した領域において、指が液晶表示装置DSPの入力面ISに接触又は近接したことを検出することができる。
次に、第2モードによる第1センシングについて説明する。第2モードは、入力領域の少なくとも一部を対象とし、入力位置のX座標及びY座標を詳細に検出することができる特長を有している。ここで、第2モードによる第1センシングにおいて、駆動の対象Tx1と、位置情報を取り出す対象Rx1と、は次の通りである。
Tx1:共通電極CE
Rx1:検出電極DE
図11に示すように、共通電極CEと検出電極DEとの間には容量Ccが存在する。すなわち、検出電極DEは、共通電極CEと静電容量結合する。この例では、利用者の指が、上から2番目の分割電極Cと右から2番目の検出電極DEとが交差する位置に近接して存在するものとする。検出電極DEに利用者の指が近接することによりカップリング容量Cxが生じる。
なお、上記では、位置検出において、第1モードを経た後に第2モードを行うこととしているが、第2モードだけを行うことも可能である。また、共通電極を帯状ではなくマトリクス状に配置することにより、第2モードだけでも位置検出を行う構成を採用することができる。
なお、液晶表示装置DSPは、第1センシング及び第2センシングの何れか一方のみを行ない、1種類の入力情報のみを用いてもよい。
図12に示すように、ソース線Sは、マルチプレクサMUを介してソース線駆動回路SDに接続されている。マルチプレクサMUは、複数の制御スイッチング素子群CSWGを有している。制御スイッチング素子群CSWGはそれぞれ複数の制御スイッチング素子CSWを有している。この実施形態において、制御スイッチング素子群CSWGはそれぞれ3個の制御スイッチング素子CSWを有している。この実施形態において、マルチプレクサMUは、1/3マルチプレクサである。
ソース線駆動回路SDの出力(接続線W)1つ当たり3本のソース線Sを時分割駆動するよう、制御スイッチング素子CSWは、制御信号SELR,SELG,SELBにより、順にオンする。すなわち、制御スイッチング素子CSWは、制御信号SELR,SELG,SELBにより、導通状態(オン)又は非導通状態(オフ)に切替えられる。これら制御信号SELR,SELG,SELBは、駆動ICチップIC1から、図示しない複数の制御線を通して制御スイッチング素子CSWにそれぞれ与えられる。
なお、液晶表示パネルPNLは、上記マルチプレクサMUに替えて、従来から知られている各種のマルチプレクサ(セレクタ回路)を利用することができる。例えば、液晶表示パネルPNLは、1/2マルチプレクサを利用することができる。
また、液晶表示パネルPNLは、上記マルチプレクサ(例えば、マルチプレクサMU)無しに形成されていてもよい。この場合、各ソース線Sは、別の制御スイッチング素子を介してソース線駆動回路SDに接続されていてもよい。例えば、上記の別の制御スイッチング素子を全てオフにすることにより、全てのソース線Sを電気的フローティング状態に切替えることができる。
図13は、第2モードによる第2センシングを第1方式にて行なう場合における、駆動の対象Tx2と、圧力情報を取り出す対象Rx2と、を表で示す図である。
対象Rx2としては、図3で既に示した(2)検出電極DE及び(5)共通電極CEの一方を利用することができる。
但し、対象Rx2としては、上記(2)及び(5)に限定されるものではなく、別途、液晶表示装置DSPにセンサ電極SEEを設けることで、上記センサ電極SEEを対象Rx2として選択することが可能となる。このようなセンサ電極SEEとしては、(1)カバー部材CGの第2基板SUB2と対向する側のセンサ電極SEEであり検出電極DEと異なる上記センサ電極、(3)第2絶縁基板20のカバー部材CGと対向する側のセンサ電極SEEであり検出電極DEと異なる上記センサ電極、(4)第2絶縁基板20の第1基板SUB1と対向する側のセンサ電極SEE、(6)第1絶縁基板10の第2基板SUB2と対向する側のセンサ電極SEEであり共通電極CEと異なる上記センサ電極、及び(7)第1絶縁基板10のバックライトユニットBLと対向する側のセンサ電極SEE、のいずれか一つを挙げることができる。この場合、液晶表示装置DSPには、(1),(3),(4),(6)及び(7)の何れかのセンサ電極SEEが付加され得る。液晶表示装置DSPにおけるセンサ電極SEEの位置に関しては上記のようにバリエーションをつけることが可能である。
対象Rx2としては、(1)乃至(7)の何れか1つが選択される。対象Rx2としてセンサ電極SEEを選択する場合、第2センサSE2は液晶表示装置DSPに付加されるセンサ電極SEEを利用する。
但し、対象Tx2としては、上記(13)及び(14)に限定されるものではなく、別途、液晶表示装置DSPに導電層を設けることで、上記導電層を対象Rx2として選択することが可能となる。この場合は導電層が導電部CONとして機能する。このような導電層としては、(8)輝度向上フィルムBEFの液晶表示パネルPNLと対向する側の導電層、(9)輝度向上フィルムBEFと光拡散シートDIとの間の導電層、(10)光拡散シートDIと導光体LGとの間の導電層、(11)導光体LGと光反射体RSとの間の導電層、及び(12)光反射体RSの筐体CAと対向する側の導電層、のいずれか一つを挙げることができる。この場合、液晶表示装置DSPには、(8)乃至(12)の何れかの導電層が付加され得る。液晶表示装置DSPにおける導電層の位置に関してはバリエーションをつけることが可能である。
対象Tx2としては、(8)乃至(14)の何れか1つが選択される。対象Tx2として(8)乃至(12)の導電層を選択する場合、第2センサSE2は液晶表示装置DSPに付加される導電層を利用する。
制御部は、導電部CONを駆動し、導電部CONと共通電極CE及び検出電極DEの何れか一方の第1電極との第1距離の変化に基づいた第1入力圧力情報を上記第1電極から取り出す。この際、制御部は、導電部CONに第1書込み信号を書込み導電部CONと第1電極との間に第1センサ信号を発生させ上記第1距離の変化に基づいた第1センサ信号の変化を示す第1読取り信号を第1電極から読取る。
される。
制御部は、導電部CONを駆動し、導電部CONとセンサ電極SEEとの距離の変化に基づいた第1入力圧力情報を上記センサ電極SEEから取り出す。この際、制御部は、導電部CONに第1書込み信号を書込み導電部CONとセンサ電極SEEとの間に第1センサ信号を発生させ上記距離の変化に基づいた第1センサ信号の変化を示す第1読取り信号をセンサ電極SEEから読取る。
図14は、第2モードによる第2センシングを第2方式にて行なう場合における、駆動の対象Tx2と、圧力情報を取り出す対象Rx2と、を表で示す図である。
対象Rx2としては、図3で既に示した(13)フレームFR及び(14)筐体CAの一方を利用することができる。ここで、上記(13)を選択した場合はフレームFRが導電部CONとして機能し、上記(14)を選択した場合は筐体CAが導電部CONとして機能する。但し、対象Rx2としては、上記(13)及び(14)に限定されるものではなく、別途、液晶表示装置DSPに(8)乃至(12)の何れかの導電層を設けることで、上記導電層を対象Rx2として選択することが可能となる。この場合は導電層が導電部CONとして機能する。対象Rx2としては、(8)乃至(14)の何れか1つが選択される。
一方、対象Tx2としては、図3で既に示した(2)検出電極DE及び(5)共通電極CEの一方を利用することができる。但し、対象Tx2としては、上記(2)及び(5)に限定されるものではなく、別途、液晶表示装置DSPに(1),(3),(4),(6)及び(7)の何れかのセンサ電極SEEを設けることで、上記センサ電極SEEを対象Tx2として選択することが可能となる。対象Tx2としては、(1)乃至(7)の何れか1つが選択される。
制御部は、共通電極CE及び検出電極DEの何れか一方の第2電極を駆動し、上記第2電極と導電部CONとの第2距離の変化に基づいた第2入力圧力情報を上記導電部CONから取り出す。この際、制御部は、第2電極に第2書込み信号を書込み第2電極と導電部CONとの間に第2センサ信号を発生させ上記第2距離の変化に基づいた第2センサ信号の変化を示す第2読取り信号を導電部CONから読取る。
制御部は、センサ電極SEEを駆動し、センサ電極SEEと導電部CONとの距離の変化に基づいた第2入力圧力情報を上記導電部CONから取り出す。この際、制御部は、センサ電極SEEに第2書込み信号を書込みセンサ電極SEEと導電部CONとの間に第2センサ信号を発生させ上記距離の変化に基づいた第2センサ信号の変化を示す第2読取り信号を導電部CONから読取る。
図15は、第1モードによる第2センシングを行なう場合における、駆動の対象Tx2と、圧力情報を取り出す対象Rx2と、接地電位の対象(導電部CON)と、を表で示す図である。
対象Tx2及び対象Rx2としては、図3で既に示した(2)検出電極DE及び(5)共通電極CEの一方を利用することができる。但し、対象Tx2,Rx2としては、上記(2)及び(5)に限定されるものではなく、別途、液晶表示装置DSPに(1),(3),(4),(6)及び(7)の何れかのセンサ電極SEEを設けることで、上記センサ電極SEEを対象Tx2,Rx2として選択することが可能となる。対象Tx2,Rx2としては、(1)乃至(7)の何れか1つが選択される。
一方、導電部CONとしては、図3で既に示した(13)フレームFR及び(14)筐体CAの一方を利用することができる。但し、導電部CONとしては、上記(13)及び(14)に限定されるものではなく、別途、液晶表示装置DSPに(8)乃至(12)の何れかの導電層を設けることで、上記導電層を導電部CONとして選択することが可能となる。導電部CONとしては、(8)乃至(14)の何れか1つが選択される。
制御部は、共通電極CE及び検出電極DEの何れか一方の第3電極を駆動し、上記第3電極と導電部CONとの第3距離の変化に基づいた第3入力圧力情報を上記第3電極から取り出す。この際、制御部は、第3電極に第3書込み信号を書込み第3電極と導電部CONとの間に第3センサ信号を発生させ上記第3距離の変化に基づいた第3センサ信号の変化を示す第3読取り信号を第3電極から読取る。
制御部は、センサ電極SEEを駆動し、センサ電極SEEと導電部CONとの距離の変化に基づいた第3入力圧力情報を上記導電部CONから取り出す。この際、制御部は、センサ電極SEEに第3書込み信号を書込みセンサ電極SEEと導電部CONとの間に第3センサ信号を発生させ上記距離の変化に基づいた第3センサ信号の変化を示す第2読取り信号をセンサ電極SEEから読取る。
まず、実施例1に係る液晶表示装置DSPの構成について説明する。
図16は、実施例1に係るセンサ付き液晶表示装置DSPの構成を示す断面図である。図16に示すように、液晶表示装置DSPは、導電層CLをさらに備えている。導電層CLは、光反射対RSの筐体と対向する側に設けられている。フレキシブル配線基板FPC3は、第1分岐部FB1及び第2分岐部FB2を有している。第1分岐部FB1は光源LS(バックライトユニットBL)に接続されている。第2分岐部FB2は導電層CLに接続されている。
Tx2:共通電極CE(図14の(5)の共通電極)
Rx2:導電層CL(図14の(12)の導電層)
バックライトユニットBLは、液晶表示パネルPNLに間隔を空けて配置されている。本実施例1において、液晶表示パネルPNLと導電層CLとの間には空気層又は樹脂層が介在している。導電層CLは、共通電極CEに間隔を空けて配置されている。導電層CLと共通電極CEとの間隔の少なくとも一部は、上記空気層又は樹脂層で形成されている。上記の空気層や男性復帰力を有する樹脂層の存在により、導電層CLと共通電極CEとの間隔は、入力面ISに加わる荷重の大きさに応じて変化可能である。また、入力面ISに加わっていた荷重が取り除かれた際、導電層CLと共通電極CEとの間隔は、時間の経過とともに、元の間隔に復帰可能である。ここで、導電層CLから共通電極CEまでの距離(第2距離)をd2とする。距離d2は、第3方向Zの距離であり、導電層CLの共通電極CEに対向する側の面から共通電極CEの導電層CLに対向する側の面までの距離である。距離d2は、カバー部材CGに加えられる力(押圧力)の大きさ及び上記力が加えられる位置に応じて変化する。
図17に示すように、実施例1において、導電部CONとしての導電層CLは、複数の分割部CL1を有している。複数の分割部CL1は、それぞれ帯状に形成され、第2方向Yに延在し、第1方向Xに間隔を置いて並べられている。分割部CL1は、分割電極Cと交差している。このため、容量Cp2は、分割部CL1と分割電極Cとの各交差部に形成される。導電層CLは、ITO、IZO、ZnOなどの透明な導電材料によって形成され得る。なお、本実施例1では、導電層CLは光反射体RSより筐体CA側に位置しているため、導電層CLは金属などの光透過率の低い導電材料で形成することができ得る。導電層CLを金属などで形成しても、表示画像の視認性に及ぼす悪影響が小さいためである。
まず、第2モードによる第1センシング駆動について説明する。ここでは、連続する複数回の表示駆動の間に第2モードによる第1センシング駆動を行なう場合を例に説明する。なお、ここで言う1回の表示駆動とは、一水平走査期間における表示駆動であり、第1方向Xに並んだ一行分の画素PXを駆動することを意味している。
第1センシング期間Ps1には第1センサSE1の共通電極CE(Tx1)を駆動する。第1センサSE1を駆動する際、共通電極駆動回路CDは、分割電極Cの少なくとも1個に書込み信号(センサ駆動信号)Vw0を書込む。なお、書込み信号Vw0は、パルス信号である。例えば、書込み信号Vw0のローレベルの電位は、コモン駆動信号Vcomの電位と同一である。
図19は、実施例1に係る液晶表示装置DSPの駆動方法を説明するためのタイミングチャートであり、F番目の1フレーム期間のうちの第2期間における、制御信号SEL、映像信号Vsig、コモン駆動信号Vcom、第2書込み信号Vw2、及び第2読取り信号Vr2を示す図である。
各表示期間Pdにおける表示駆動は、図18を用いて説明した表示駆動と同様である。
第2センシング期間Ps2には第2センサSE2の共通電極CE(Tx2)を駆動する。第2センサSE2を駆動する際、共通電極駆動回路CDは、分割電極Cの1個又は複数個又は全部に第2書込み信号(第2センサ駆動信号)Vw2を書込む。なお、第2書込み信号Vw2は、パルス信号である。例えば、第2書込み信号Vw2のローレベルの電位は、コモン駆動信号Vcomの電位と同一である。
次に、実施例2に係る液晶表示装置DSPの構成について説明する。
図20は、実施例2に係るセンサ付き液晶表示装置DSPの構成を示す断面図である。
Tx2:共通電極CE(図15の(5)の共通電極)
Rx2:共通電極CE(図15の(5)の共通電極)
CON:筐体CA(図15の(14)の筐体)
筐体CAは、液晶表示パネルPNLに間隔を空けて配置されている。本実施例2において、液晶表示パネルPNLと筐体CAとの間には空気層又は樹脂層が介在している。すなわち、液晶表示装置DSPは、液晶表示パネルPNLとバックライトユニットBLとの間の空気層又は樹脂層と、バックライトユニットBLと筐体CAとの間の空気層又は樹脂層と、の少なくとも一方を有している。筐体CAと共通電極CEとの間隔の少なくとも一部は、上記空気層又は樹脂層で形成されている。上記の空気層や樹脂層の存在により、筐体CAと共通電極CEとの間隔は、入力面ISに加わる荷重の大きさに応じて変化可能である。また、入力面ISに加わっていた荷重が取り除かれた際、筐体CAと共通電極CEとの間隔は、時間の経過とともに、元の間隔に復帰可能である。ここで、筐体CAから共通電極CEまでの距離(第3距離)をd3とする。距離d3は、第3方向Zの距離であり、筐体CAの共通電極CEに対向する側の面から共通電極CEの筐体CAに対向する側の面までの距離である。距離d3は、カバー部材CGに加えられる力(押圧力)の大きさ及び上記力が加えられる位置に応じて変化する。
まず、第2モードによる第1センシング駆動について説明する。
図21は、実施例2に係る液晶表示装置DSPの駆動方法を説明するためのタイミングチャートであり、F番目の1フレーム期間のうちの第1期間における、制御信号SEL、映像信号Vsig、コモン駆動信号Vcom、書込み信号Vw0、及び読取り信号Vr0を示す図である。
図22は、実施例2に係る液晶表示装置DSPの駆動方法を説明するためのタイミングチャートであり、F番目の1フレーム期間のうちの第2期間における、制御信号SEL、映像信号Vsig、コモン駆動信号Vcom、第3書込み信号Vw3、及び第3読取り信号Vr3を示す図である。
各表示期間Pdにおける表示駆動は、上述した表示駆動と同様である。
第2センシング期間Ps2には第2センサSE2の共通電極CE(Tx2)を駆動する。第2センサSE2を駆動する際、共通電極駆動回路CDは、分割電極Cの1個又は複数個又は全部に第3書込み信号(第3センサ駆動信号)Vw3を書込む。なお、第3書込み信号Vw3は、パルス信号である。例えば、第3書込み信号Vw3のローレベルの電位は、コモン駆動信号Vcomの電位と同一である。
次に、実施例3に係る液晶表示装置DSPの構成について説明する。
図23は、実施例3に係るセンサ付き液晶表示装置DSPの構成を示す断面図である。図23に示すように、液晶表示装置DSPは、センサ電極SEEをさらに備えている。センサ電極SEEは、第1絶縁基板10のバックライトユニットBLと対向する側に設けられている。フレキシブル配線基板FPC3は、第1分岐部FB1及び第2分岐部FB2を有している。第1分岐部FB1は光源LS(バックライトユニットBL)に接続されている。第2分岐部FB2はセンサ電極SEEに接続されている。筐体CAは導電材料としてのアルミニウムで形成されている。筐体CAの電位は制御モジュールCMのグランド部(GND)の接地電位である。
Tx2:センサ電極SEE(図15の(7)のセンサ電極)
Rx2:センサ電極SEE(図15の(7)のセンサ電極)
CON:筐体CA(図15の(14)の筐体)
筐体CAは、液晶表示パネルPNLに間隔を空けて配置されている。本実施例3において、液晶表示パネルPNLと筐体CAとの間には空気層又は樹脂層が介在している。すなわち、液晶表示装置DSPは、液晶表示パネルPNLとバックライトユニットBLとの間の空気層又は樹脂層と、バックライトユニットBLと筐体CAとの間の空気層又は樹脂層と、の少なくとも一方を有している。筐体CAとセンサ電極SEEとの間隔の少なくとも一部は、上記空気層又は樹脂層で形成されている。上記の空気層や樹脂層の存在により、筐体CAとセンサ電極SEEとの間隔は、入力面ISに加わる荷重の大きさに応じて変化可能である。また、入力面ISに加わっていた荷重が取り除かれた際、筐体CAとセンサ電極SEEとの間隔は、時間の経過とともに、元の間隔に復帰可能である。ここで、筐体CAからセンサ電極SEEまでの距離(第3距離)をd3とする。距離d3は、第3方向Zの距離であり、筐体CAのセンサ電極SEEに対向する側の面からセンサ電極SEEの筐体CAに対向する側の面までの距離である。距離d3は、カバー部材CGに加えられる力(押圧力)の大きさ及び上記力が加えられる位置に応じて変化する。
図24に示すように、実施例3において、センサ電極SEEは、複数の分割電極SEE1を有している。複数の分割電極SEE1は、それぞれ矩形状に形成され、第1方向X及び第2方向Yに互いに間隔を空けてマトリクス状に並べられている。このため、容量Cp3は、各分割電極SEE1と筐体CAとの間に形成される。センサ電極SEEは、ITO、IZO、ZnOなどの透明な導電材料によって形成されている。
また、分割電極SEE1は、第2分岐部FB2に、図示しないリード線を介して間接に接続されていてもよい。上記リード線は、分割電極SEE1と同様に透明な導電材料によって形成してもよいが、透明な導電材料の替わりに金属で形成してもよい。なお、筐体CAは、複数の分割電極SEE1と対向し連続的に形成された導電面を有している。
まず、第2モードによる第1センシング駆動について説明する。
図25は、実施例3に係る液晶表示装置DSPの駆動方法を説明するためのタイミングチャートであり、F番目の1フレーム期間のうちの第1期間における、制御信号SEL、映像信号Vsig、コモン駆動信号Vcom、書込み信号Vw0、及び読取り信号Vr0を示す図である。
図26は、実施例3に係る液晶表示装置DSPの駆動方法を説明するためのタイミングチャートであり、F番目の1フレーム期間のうちの第2期間における、制御信号SEL、映像信号Vsig、コモン駆動信号Vcom、第3書込み信号Vw3、及び第3読取り信号Vr3を示す図である。
各表示期間Pdにおける表示駆動は、上述した表示駆動と同様である。
第2センシング期間Ps2には第2センサSE2のセンサ電極SEE(Tx2)を駆動する。第2センサSE2を駆動する際、駆動部(駆動ICチップIC1、駆動ICチップIC2、又は制御モジュールCM)は、分割電極SEE1の1個又は複数個又は全部に第3書込み信号(第3センサ駆動信号)Vw3を書込む。なお、第3書込み信号Vw3は、パルス信号である。例えば、第3書込み信号Vw3のローレベルの電位は、コモン駆動信号Vcomの電位と同一である。
(アプリケーション1)
図27に示すように、上記第1入力手段及び上記第2入力手段として機能するペンを用いて、液晶表示装置DSPの入力面ISに文字入力した場合、液晶表示装置DSPは、筆圧の情報に関しても表示することができる。この例では、筆圧が弱い状態にて入力面ISに線の入力があった場合に、液晶表示装置DSPは幅の小さい線L1を表示している。一方、筆圧が強い状態にて入力面ISに線の入力があった場合に、液晶表示装置DSPは線L1より相対的に幅の大きい線L2を表示している。液晶表示装置DSPは、まるで毛筆で書いたかのような画像(映像)を表示することができるものである。
(アプリケーション2)
図28に示すように、入力面ISのある領域に対して指で押し込みを行なった場合、液晶表示装置DSPは、押し込みがあった個所の位置と圧力を特定することができる。液晶表示装置DSPは、2本(複数本)の指による押し込みに対しても対応可能なものである。
上述したことから、入力位置及び入力圧力を検出することができるセンサ付き液晶表示装置DSP及びその駆動方法を得ることができる。
図29に示すように、センサ電極SEEは、表示領域DAの外側に位置した複数の分割電極SEE1を有していてもよい。ここでは、分割電極SEE1は入力面ISの四隅に配置されている。この場合、センサ電極SEEは、透明な導電材料で形成したり、光透過率の低い導電材料で形成したり、することができる。各分割電極SEE1が駆動され、各分割電極SEE1から圧力情報を取り出される。
なお、分割電極SEE1の少なくとも一部を表示領域DA内に配置する必要がある場合、表示領域DA内に、分割電極SEE1に間隔を置いてダミー部を配置してもよい。なお、ダミー部は電気的にフローティング状態にある。この場合、分割電極SEE1及びダミー部を透明な導電材料で形成することにより、分割電極SEE1の輪郭、分割電極SEE1の形状などを利用者に視認させ難くすることができる。
また、センサ電極SEEは、5個以上の分割電極SEE1を有していてもよく、分割電極SEE1の数を増やすことにより、任意の個所の圧力情報を検出することができる。
図30に示すように、センサ電極SEEは、表示領域DAの外側に位置し、矩形枠状に形成されていてもよい。なお、センサ電極SEEの少なくとも一部を表示領域DA内に位置していてもよい。
図31に示すように、センサ電極SEEは、分割されることなく、表示領域DAにおいて連続的に形成された単個の平板電極であってもよい。
上述した制御部は、駆動ICチップIC1,IC2及び制御モジュールCMに限定されるものではなく、種々変形可能であり、液晶表示パネルPNL、第1センサSE1及び第2センサSE2を電気的に制御することができるものであればよい。
以下に、本願出願の原出願に記載された発明を付記する。
[1]共通電極を有する表示パネルと、検出電極と、前記表示パネル及び前記検出電極に間隔を空けて配置された導電部と、制御部と、を備え、
前記制御部は、
画像を表示する表示期間に共通電極を駆動し、
前記表示期間から外れた第1センシング期間に、前記共通電極又は前記検出電極を駆動し前記検出電極から入力位置情報を取り出し、
前記表示期間及び前記第1センシング期間から外れた第2センシング期間に、
前記導電部を駆動し前記導電部と前記共通電極及び前記検出電極の何れか一方の第1電極との第1距離の変化に基づいた第1入力圧力情報を前記第1電極から取り出し、又は、
前記共通電極及び前記検出電極の何れか一方の第2電極を駆動し前記第2電極と前記導電部との第2距離の変化に基づいた第2入力圧力情報を前記導電部から取り出し、又は、
前記共通電極及び前記検出電極の何れか一方の第3電極を駆動し前記第3電極と前記導電部との第3距離の変化に基づいた第3入力圧力情報を前記第3電極から取り出す、
センサ付き表示装置。
[2]前記制御部は、
前記第2入力圧力情報を前記導電部から取り出す際、前記共通電極に第2書込み信号を書込み前記共通電極と前記導電部との間に第2センサ信号を発生させ前記第2距離の変化に基づいた前記第2センサ信号の変化を示す第2読取り信号を前記導電部から読取る、
[1]に記載のセンサ付き表示装置。
[3]前記制御部は、
前記第3入力圧力情報を前記共通電極から取り出す際、前記共通電極に第3書込み信号を書込み前記共通電極と前記導電部との間に第3センサ信号を発生させ前記第3距離の変化に基づいた前記第3センサ信号の変化を示す第3読取り信号を前記共通電極から読取る、
[1]に記載のセンサ付き表示装置。
[4]前記導電部は、前記第3入力圧力情報を前記共通電極から取り出す際、接地電位に設定される、
[3]に記載のセンサ付き表示装置。
[5]前記表示パネルに間隔を空けて対向配置され、前記表示パネルと前記導電部との間に位置した導光体と、前記導光体に光を放出する光源と、前記導光体と前記導電部との間に位置した光反射体と、を有し、前記表示パネルに光を放出するバックライトユニットをさらに備え、
前記表示パネルは、前記バックライトユニットと前記共通電極との間に位置した第1基板と、前記第1基板と対向し前記共通電極と前記検出電極との間に位置した第2基板と、を有する、
[1]に記載のセンサ付き表示装置。
[6]前記共通電極は、第1方向にそれぞれ延在し互いに間隔を置いて並べられた複数の分割電極を有し、
前記導電部は、前記第1方向に交差する第2方向にそれぞれ延在し互いに間隔を置いて並べられた複数の分割部を有し、
前記制御部は、
前記第1入力圧力情報を前記共通電極から取り出す際、前記複数の分割部の少なくとも一を駆動し、前記複数の分割電極の少なくとも一から前記第1入力圧力情報を取り出し、又は
前記第2入力圧力情報を前記導電部から取り出す際、前記複数の分割電極の少なくとも一を駆動し、前記複数の分割部の少なくとも一から前記第2入力圧力情報を取り出す、
[5]に記載のセンサ付き表示装置。
[7]前記表示パネルに間隔を空けて対向配置され前記表示パネルに光を放出するバックライトユニットをさらに備え、
前記表示パネルは、前記バックライトユニットと前記共通電極との間に位置した第1基板と、前記第1基板と対向し前記共通電極と前記検出電極との間に位置した第2基板と、を有し、
前記導電部は、前記表示パネル、前記検出電極、前記制御部及び前記バックライトユニットを収容する筐体である、
[1]に記載のセンサ付き表示装置。
[8]共通電極を有する表示パネルと、検出電極と、センサ電極と、前記表示パネル、前記検出電極及び前記センサ電極に間隔を空けて配置された導電部と、制御部と、を備え、
前記制御部は、
画像を表示する表示期間に共通電極を駆動し、
前記表示期間から外れた第1センシング期間に、前記共通電極又は前記検出電極を駆動し前記検出電極から入力位置情報を取り出し、
前記表示期間及び前記第1センシング期間から外れた第2センシング期間に、
前記導電部を駆動し前記導電部と前記センサ電極との距離の変化に基づいた第1入力圧力情報を前記センサ電極から取り出し、又は、
前記センサ電極を駆動し前記距離の変化に基づいた第2入力圧力情報を前記導電部から取り出し、又は、
前記センサ電極を駆動し前記距離の変化に基づいた第3入力圧力情報を前記センサ電極から取り出す、
センサ付き表示装置。
[9]前記制御部は、
前記第3入力圧力情報を前記センサ電極から取り出す際、前記センサ電極に第3書込み信号を書込み前記センサ電極と前記導電部との間に第3センサ信号を発生させ前記距離の変化に基づいた前記第3センサ信号の変化を示す第3読取り信号を前記センサ電極から読取る、
[8]に記載のセンサ付き表示装置。
[10]前記導電部は、前記第3入力圧力情報を前記センサ電極から取り出す際、接地電位に設定される、
[9]に記載のセンサ付き表示装置。
[11]前記表示パネルは、前記センサ電極と前記共通電極との間に位置した第1基板と、前記第1基板と対向し前記共通電極と前記検出電極との間に位置した第2基板と、を有し、
前記センサ電極は、前記第1基板の前記導電部と対向する側に位置し、
前記導電部は、前記表示パネル、前記検出電極及び前記制御部を収容する筐体である、
[8]に記載のセンサ付き表示装置。
[12]前記センサ電極は、互いに間隔を置いて並べられた複数の分割電極を有し、
前記導電部は、前記複数の分割電極と対向し連続的に形成され、
前記制御部は、前記第3入力圧力情報を前記センサ電極から取り出す際、前記複数の分割電極の少なくとも一を駆動し、前記駆動した分割電極から前記第3入力圧力情報を取り出す、
[11]に記載のセンサ付き表示装置。
[13]前記間隔の少なくとも一部は、前記表示パネルと前記導電部との間に介在した空気層で形成されている、
[1]又は[8]に記載のセンサ付き表示装置。
[14]前記制御部は、
前記表示期間に前記共通電極を駆動する際、前記共通電極にコモン駆動信号を与え、
前記検出電極から前記入力位置情報を取り出す際、前記共通電極を駆動し前記検出電極から前記入力位置情報を取り出す、
[1]又は[8]に記載のセンサ付き表示装置。
Claims (14)
- 共通電極を有する表示パネルと、検出電極と、前記表示パネル及び前記検出電極に間隔を空けて配置された導電部と、制御部と、を備え、
前記制御部は、
画像を表示する表示期間に共通電極を駆動し、
前記表示期間から外れた第1センシング期間に、前記共通電極又は前記検出電極を駆動し前記検出電極から入力位置情報を取り出し、
前記表示期間及び前記第1センシング期間から外れた第2センシング期間に、前記共通電極及び前記検出電極の何れか一方の第2電極を駆動し前記第2電極と前記導電部との第2距離の変化に基づいた第2入力圧力情報を前記導電部から取り出す、
センサ付き表示装置。 - 前記制御部は、
前記第2入力圧力情報を前記導電部から取り出す際、前記共通電極に第2書込み信号を書込み前記共通電極と前記導電部との間に第2センサ信号を発生させ前記第2距離の変化に基づいた前記第2センサ信号の変化を示す第2読取り信号を前記導電部から読取る、
請求項1に記載のセンサ付き表示装置。 - 前記表示パネルに間隔を空けて対向配置され、前記表示パネルと前記導電部との間に位置した導光体と、前記導光体に光を放出する光源と、前記導光体と前記導電部との間に位置した光反射体と、を有し、前記表示パネルに光を放出するバックライトユニットをさらに備え、
前記表示パネルは、前記バックライトユニットと前記共通電極との間に位置した第1基板と、前記第1基板と対向し前記共通電極と前記検出電極との間に位置した第2基板と、を有する、
請求項1に記載のセンサ付き表示装置。 - 前記共通電極は、第1方向にそれぞれ延在し互いに間隔を置いて並べられた複数の分割電極を有し、
前記導電部は、前記第1方向に交差する第2方向にそれぞれ延在し互いに間隔を置いて並べられた複数の分割部を有し、
前記制御部は、
前記第2入力圧力情報を前記導電部から取り出す際、前記複数の分割電極の少なくとも一を駆動し、前記複数の分割部の少なくとも一から前記第2入力圧力情報を取り出す、
請求項3に記載のセンサ付き表示装置。 - 前記表示パネルに間隔を空けて対向配置され前記表示パネルに光を放出するバックライトユニットをさらに備え、
前記表示パネルは、前記バックライトユニットと前記共通電極との間に位置した第1基板と、前記第1基板と対向し前記共通電極と前記検出電極との間に位置した第2基板と、を有し、
前記導電部は、前記表示パネル、前記検出電極、前記制御部及び前記バックライトユニットを収容する筐体である、
請求項1に記載のセンサ付き表示装置。 - 前記間隔の少なくとも一部は、前記表示パネルと前記導電部との間に介在した空気層で形成されている、
請求項1に記載のセンサ付き表示装置。 - 前記制御部は、
前記表示期間に前記共通電極を駆動する際、前記共通電極にコモン駆動信号を与え、
前記検出電極から前記入力位置情報を取り出す際、前記共通電極を駆動し前記検出電極から前記入力位置情報を取り出す、
請求項1に記載のセンサ付き表示装置。 - 共通電極を有する表示パネルと、検出電極と、前記表示パネル及び前記検出電極に間隔を空けて配置された導電部と、制御部と、を備え、
前記制御部は、
画像を表示する表示期間に共通電極を駆動し、
前記表示期間から外れた第1センシング期間に、前記共通電極又は前記検出電極を駆動し前記検出電極から入力位置情報を取り出し、
前記表示期間及び前記第1センシング期間から外れた第2センシング期間に、前記共通電極及び前記検出電極の何れか一方の第3電極を駆動し前記第3電極と前記導電部との第3距離の変化に基づいた第3入力圧力情報を前記第3電極から取り出す、
センサ付き表示装置。 - 前記制御部は、
前記第3入力圧力情報を前記共通電極から取り出す際、前記共通電極に第3書込み信号を書込み前記共通電極と前記導電部との間に第3センサ信号を発生させ前記第3距離の変化に基づいた前記第3センサ信号の変化を示す第3読取り信号を前記共通電極から読取る、
請求項8に記載のセンサ付き表示装置。 - 前記導電部は、前記第3入力圧力情報を前記共通電極から取り出す際、接地電位に設定される、
請求項9に記載のセンサ付き表示装置。 - 前記表示パネルに間隔を空けて対向配置され、前記表示パネルと前記導電部との間に位置した導光体と、前記導光体に光を放出する光源と、前記導光体と前記導電部との間に位置した光反射体と、を有し、前記表示パネルに光を放出するバックライトユニットをさらに備え、
前記表示パネルは、前記バックライトユニットと前記共通電極との間に位置した第1基板と、前記第1基板と対向し前記共通電極と前記検出電極との間に位置した第2基板と、を有する、
請求項8に記載のセンサ付き表示装置。 - 前記表示パネルに間隔を空けて対向配置され前記表示パネルに光を放出するバックライトユニットをさらに備え、
前記表示パネルは、前記バックライトユニットと前記共通電極との間に位置した第1基板と、前記第1基板と対向し前記共通電極と前記検出電極との間に位置した第2基板と、を有し、
前記導電部は、前記表示パネル、前記検出電極、前記制御部及び前記バックライトユニットを収容する筐体である、
請求項8に記載のセンサ付き表示装置。 - 前記間隔の少なくとも一部は、前記表示パネルと前記導電部との間に介在した空気層で形成されている、
請求項8に記載のセンサ付き表示装置。 - 前記制御部は、
前記表示期間に前記共通電極を駆動する際、前記共通電極にコモン駆動信号を与え、
前記検出電極から前記入力位置情報を取り出す際、前記共通電極を駆動し前記検出電極から前記入力位置情報を取り出す、
請求項8に記載のセンサ付き表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018217267A JP6637578B2 (ja) | 2018-11-20 | 2018-11-20 | センサ付き表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018217267A JP6637578B2 (ja) | 2018-11-20 | 2018-11-20 | センサ付き表示装置 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015110731A Division JP6441168B2 (ja) | 2015-05-29 | 2015-05-29 | センサ付き表示装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2019071067A true JP2019071067A (ja) | 2019-05-09 |
JP6637578B2 JP6637578B2 (ja) | 2020-01-29 |
Family
ID=66441289
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018217267A Active JP6637578B2 (ja) | 2018-11-20 | 2018-11-20 | センサ付き表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6637578B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6756059B1 (ja) * | 2019-09-04 | 2020-09-16 | 三菱電機株式会社 | タッチパネル装置 |
Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007199724A (ja) * | 2006-01-27 | 2007-08-09 | Samsung Electronics Co Ltd | 液晶表示装置及び表示装置 |
JP2009169523A (ja) * | 2008-01-11 | 2009-07-30 | Citizen Holdings Co Ltd | 液晶表示装置 |
JP2009276821A (ja) * | 2008-05-12 | 2009-11-26 | Casio Hitachi Mobile Communications Co Ltd | タッチパネル装置、表示装置、および、端末装置 |
US20130033450A1 (en) * | 2011-08-01 | 2013-02-07 | Sharp Kabushiki Kaisha | Dual mode capacitive touch panel |
US20130335367A1 (en) * | 2012-06-15 | 2013-12-19 | Lg Display Co., Ltd. | Liquid Crystal Display Device and Driving Method Thereof |
US20140002113A1 (en) * | 2012-05-22 | 2014-01-02 | Synaptics Incorporated | Force enhanced input device |
WO2014092758A1 (en) * | 2012-12-14 | 2014-06-19 | Changello Enterprise Llc | Force sensing through capacitance changes |
-
2018
- 2018-11-20 JP JP2018217267A patent/JP6637578B2/ja active Active
Patent Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007199724A (ja) * | 2006-01-27 | 2007-08-09 | Samsung Electronics Co Ltd | 液晶表示装置及び表示装置 |
JP2009169523A (ja) * | 2008-01-11 | 2009-07-30 | Citizen Holdings Co Ltd | 液晶表示装置 |
JP2009276821A (ja) * | 2008-05-12 | 2009-11-26 | Casio Hitachi Mobile Communications Co Ltd | タッチパネル装置、表示装置、および、端末装置 |
US20130033450A1 (en) * | 2011-08-01 | 2013-02-07 | Sharp Kabushiki Kaisha | Dual mode capacitive touch panel |
US20140002113A1 (en) * | 2012-05-22 | 2014-01-02 | Synaptics Incorporated | Force enhanced input device |
US20130335367A1 (en) * | 2012-06-15 | 2013-12-19 | Lg Display Co., Ltd. | Liquid Crystal Display Device and Driving Method Thereof |
WO2014092758A1 (en) * | 2012-12-14 | 2014-06-19 | Changello Enterprise Llc | Force sensing through capacitance changes |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6756059B1 (ja) * | 2019-09-04 | 2020-09-16 | 三菱電機株式会社 | タッチパネル装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP6637578B2 (ja) | 2020-01-29 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR101883047B1 (ko) | 센서를 갖는 표시 장치 | |
KR101657393B1 (ko) | 정전 용량형 센서를 구비한 표시 장치 및 그 구동 방법 | |
CN106055180B (zh) | 带传感器的显示装置 | |
US10996498B2 (en) | Display apparatus with touch sensing and force sensing functions | |
US10599240B2 (en) | Sensor-equipped display device | |
CN107037625B (zh) | 具有传感器的显示装置以及传感器装置 | |
US8390575B2 (en) | Touch-sensitive liquid crystal display panel with built-in touch mechanism and method for driving same | |
US20150309636A1 (en) | Sensor-equipped display device | |
US20150355752A1 (en) | Sensor-equipped display device | |
JP2016024292A (ja) | センサ付き表示装置 | |
JP2017228162A (ja) | アレイ基板、表示装置及びセンサ電極の検査方法 | |
US9880431B2 (en) | Display device | |
JP6117138B2 (ja) | センサ付き表示装置 | |
JP2016206302A (ja) | 液晶表示装置及びその駆動方法 | |
JP6637578B2 (ja) | センサ付き表示装置 | |
KR102513324B1 (ko) | 표시 장치 | |
JP2021103459A (ja) | 表示装置 | |
KR102105995B1 (ko) | 터치 표시장치 | |
JP6446492B2 (ja) | センサ付き表示装置、表示装置用の駆動回路、及び、表示装置の駆動方法 | |
CN114077354A (zh) | 显示装置、检测装置以及钟表 | |
JP2013190677A (ja) | 表示装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20181120 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20190830 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20191001 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20191128 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20191210 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20191220 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6637578 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |