JP2019061233A5 - - Google Patents

Claims (8)

1. 有用性統計を取得するためのコンピュータ実装の方法であって、前記方法が、第１のコンピューティングデバイスを備え、
   公開鍵／秘密鍵の対に基づいて一組のクラスラベルを暗号化して、一組の暗号化されたクラスラベルを取得することと、
   第２のコンピューティングデバイスに公開鍵及び前記一組の暗号化されたクラスラベルを送信することと、
   前記第２のコンピューティングデバイスに記憶された、前記第１のコンピューティングデバイスに知られていない一組のデータを使用して前記第２のコンピューティングデバイスによって計算された値であって、前記第２のコンピューティングデバイスのみが知っている手法で暗号化され、前記公開鍵を使用してさらに暗号化された値を受信することと、
   秘密鍵に基づいて、前記第２のコンピューティングデバイス以外のすべての要素が知らないままの前記暗号化された値を解読して、解読された値を取得することと、
   前記第２のコンピューティングデバイスに、前記解読された値に基づいて計算された一対の暗号化された値を送信することと、
   前記第２のコンピューティングデバイスから暗号化された有用性統計を受信することと、
   前記暗号化された有用性統計を解読して、解読された有用性統計を取得することと、を含む、方法。
2. 前記一対の暗号化された値を送信することが、
   前記解読された値に基づいて一対の値を計算することと、
   前記公開鍵に基づいて、前記一対の値を暗号化して、前記一対の暗号化された値を取得することと、をさらに含む、請求項１に記載の方法。
3. 前記解読された有用性統計が所定の閾値を超えると判定することと、
   第２のコンピューティングデバイスから一組のデータを要求することと、
   前記一組のデータを適用して、前記分類器を改善することと、をさらに含む、請求項１に記載の方法。
4. 前記クラスラベルが、バイナリ属性と関連付けられる、請求項１に記載の方法。
5. 前記第２のコンピューティングデバイスに要求を送信して、有用性統計を計算することをさらに含む、請求項１に記載の方法。
6. 有用性統計を取得するためのコンピューティングシステムであって、前記方法が、前記システムが第１のコンピューティングデバイスを含み、さらに、
   １つまたは２つ以上のプロセッサと、
   命令が記憶された、前記１つまたは２つ以上のプロセッサに結合された非一時的コンピュータ可読媒体と、を備え、該命令が、前記１つまたは２つ以上のプロセッサによって実行されたときに、前記１つまたは２つ以上のプロセッサに
   公開鍵／秘密鍵の対に基づいて一組のクラスラベルを暗号化して、一組の暗号化されたクラスラベルを取得することと、
   第２のコンピューティングデバイスに公開鍵及び前記一組の暗号化されたクラスラベルを送信することと、
   前記第２のコンピューティングデバイスに記憶された、前記第１のコンピューティングデバイスに知られていない一組のデータを使用して前記第２のコンピューティングデバイスによって計算された値であって、前記第２のコンピューティングデバイスのみが知っている手法で暗号化され、前記公開鍵を使用してさらに暗号化された値を受信することと、
   秘密鍵に基づいて、前記第２のコンピューティングデバイス以外のすべての要素が知らないままの前記暗号化された値を解読して、解読された値を取得することと、
   前記第２のコンピューティングデバイスに、前記解読された値に基づいて計算された一対の暗号化された値を送信することと、
   前記第２のコンピューティングデバイスから暗号化された有用性統計を受信することと、
   前記暗号化された有用性統計を解読して、解読された有用性統計を取得することと、を含む、動作を行わせる、コンピューティングシステム。
7. 前記一対の暗号化された値を送信することが、
   前記解読された値に基づいて一対の値を計算することと、
   前記公開鍵に基づいて、前記一対の値を暗号化して、前記一対の暗号化された値を取得することと、をさらに含む、請求項６に記載のシステム。
8. 前記解読された有用性統計が所定の閾値を超えると判定することと、
   前記第２のコンピューティングデバイスから一組のデータを要求することと、
   前記一組のデータを適用して、前記分類器を改善することと、をさらに含む、請求項６に記載のシステム。