JP2019055015A - footwear - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、歩行アシストに利用できる履物に関する。 The present invention relates to footwear that can be used for walking assistance.
従来、このような分野の技術として、特開2009−077768号公報がある。この公報に記載された靴は、底板部と、使用者の足部の甲を保持するための甲保持部と、使用者の踵を保持するための踵当て部を有する。甲保持部には、足部の甲を左右から覆う一対の面ファスナーを備える。これにより、特に脚の動きが不自由である使用者への靴の着脱が容易となり、使用者や、使用者への靴の着脱を行う補助者への負担を軽減することができる。 Conventionally, as a technology in such a field, there is JP-A-2009-0777768. The shoe described in this publication has a bottom plate part, an instep holding part for holding the upper part of the user's foot, and a heel pad part for holding the user's heel. The instep holding portion is provided with a pair of hook-and-loop fasteners that cover the instep of the foot from the left and right. This makes it easy to attach and detach shoes to a user who has difficulty in leg movement, and can reduce the burden on the user and an assistant who attaches and detaches shoes to the user.
ここで前述した従来の靴は、一般的な靴やスリッパが有するような爪先部の甲被(アッパー)を備えていないことにより、使用者の足への着脱を容易にしている。ここで使用者に靴を装着する際に、甲保持部の面ファスナーを左右外側に開いてから底板部に使用者の足裏を載置しようとしたときに、面ファスナーのいずれかが靴の内側に閉じてしまうことがある。この場合には面ファスナーを再度開きなおしてから、使用者の足部を底板部に載置するという手順が発生するため、装着効率が低下してしまう。
本発明は、使用者の足からの脱着が容易であり、且つ、装着効率が高い履物を提供するものである。
The conventional shoe described above does not include a toe part upper (upper) as in a general shoe or slippers, thereby facilitating attachment / detachment to / from a user's foot. When wearing shoes for the user, when the user tries to place the sole of the user on the bottom plate after opening the hook fastener of the upper holding part to the left and right outside, It may close inside. In this case, since the procedure of re-opening the hook-and-loop fastener and placing the user's foot on the bottom plate portion occurs, the mounting efficiency decreases.
The present invention provides footwear that can be easily detached from a user's foot and has high wearing efficiency.
本発明にかかる履物は、底板部と、一端部が前記底板部に連結し、前記底板部に使用者の足部が載置された場合に、使用者の足部の甲を一対の固定具を用いて保持する甲保持部と、前記底板部の後部に連結して配置され、使用者の踵を保持するための踵当て部と、を備え、前記甲保持部は、前記一対の固定具が配置されている端部を、前記底板部の側部近傍に配置した状態で固定可能である。
これにより、履物を使用者に装着又は脱着する際に、一対の甲保持部を着脱の動作を阻害しない位置に固定しておくことができる。
The footwear according to the present invention has a bottom plate portion and one end connected to the bottom plate portion, and when the user's foot is placed on the bottom plate portion, the foot of the user's foot is paired with a pair of fixtures. An upper holding part that is held by using a base plate, and a hook abutment part that is connected to a rear part of the bottom plate part and holds a user's heel. The upper holding part includes the pair of fixtures. Can be fixed in a state where the end where the is disposed is arranged near the side of the bottom plate.
As a result, when the footwear is attached to or detached from the user, the pair of upper holding portions can be fixed at positions that do not hinder the attaching / detaching operation.
これにより、使用者の足からの脱着が容易であり、且つ、装着効率が高い履物を提供することができる。 Accordingly, it is possible to provide footwear that can be easily detached from the user's feet and has high wearing efficiency.
・実施の形態1
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。図1に示すように、履物1は、底板部11と、底板部11の前方寄りの側部に連結されている一対の甲保持部12a,12bと、底板部11の後方側に連結されている踵当て部13と、を備える。以下では、履物は靴であって、図1に示したような使用者の右足に装着する右足用の靴ものとして説明する。なお履物1は、靴以外であっても良く、たとえばスリッパであっても良い。またこの履物1として説明する靴は、例えば、足部に麻痺を有する使用者のリハビリの際に用いるものであり、歩行者訓練装置のあぶみ部に麻痺を有している足を固定するための麻痺側靴である。
Embodiments of the present invention will be described below with reference to the drawings. As shown in FIG. 1, the
底板部11には、人の足裏を載置可能である。例えば、底板部11は、使用者の足の前側が載置される前部である前足部11aと、使用者の土踏まずの近傍が載置される中部である中足部11bと、使用者の踵の近傍が載置される後部である後足部11cと、を有する。前足部11aは、左右の側部に甲保持部12a,12bの端部がそれぞれ連結されている。また、後足部11cには、踵当て部13が立設するように連結されている。
A person's sole can be placed on the
一対の甲保持部12a,12bは、それぞれ底板部11の前足部11aの側部に連結されている。具体的には、使用者の足を底板部11に載置した状態において、使用者の足の外側方向(例えば、右足用の靴における右側)で前足部11aと連結されている甲保持部を第1の甲保持部12a、使用者の足の内側方向(右足用の靴における左側)で前足部11aと連結されている甲保持部を第2の甲保持部12bとする。甲保持部12a,12bの夫々は、一端が底板部11に連結され、他端近傍が使用者の甲を覆うように設けられた布である。なお図2は、第2の甲保持部12bのみを開いた状態(開口状態)にして、第1の甲保持部12aを見やすくした状態を示す図である。
A pair of upper holding |
図2に示すように、第1の甲保持部12aは、外側方向にある端部21が底板部11に連結されており、他端部(先端部)22近傍が使用者の甲の上に配置される。また、第1の甲保持部12aの端部22近傍を使用者の甲の上に配置した状態において、上側の面にオス型(鉤型)である第1の面ファスナー23を有する。また第1の甲保持部12aは、端部21近傍の外面側にメス型(輪っか型)である第2の面ファスナー24を有する。なお、第1の面ファスナー23は、後述する第2の甲保持部12bに設けられたメス型の第3の面ファスナー33と当接し、着脱可能な状態で結合することによって、使用者の甲を固定する。また、第1の甲保持部12aを外側に開くように折り曲げ、第1の面ファスナー23を第2の面ファスナー24に当接させて結合させることにより、第1の甲保持部12aを開口状態で固定可能である。
As shown in FIG. 2, the first
図1に示すように、第2の甲保持部12bは、内側方向にある端部31が底板部11に連結されており、他端部(先端部)32近傍が使用者の甲の上に配置される。また、第2の甲保持部12bの端部32近傍を使用者の甲の上に配置した状態において、下側の面にメス型である第3の面ファスナー33を有し、上側の面にオス型である第4の面ファスナー34を有する。また第2の甲保持部12bは、端部21近傍の外面側にメス型である第5の面ファスナー35を有する。第2の甲保持部12bを左右方向における外側(使用者の足における内側方向)に開くように折り曲げ、第4の面ファスナー34を第5の面ファスナー35に当接させて結合させることにより、第2の甲保持部12bを開口状態で固定することができる。
As shown in FIG. 1, the second
なお、第1の甲保持部12aと第2の甲保持部12bを開口状態で固定する際には、大きく開くことができることが望ましい。これにより、使用者に履物1を装着する場合に、使用者のつま先の位置調整が適切であるか否かの目視確認が容易となる。
In addition, when fixing the 1st upper holding |
踵当て部13は、底板部11の後足部において立設するように設けられている。踵当て部13は使用者の踵が当接する位置に開口を有している。これにより、踵当て部13が使用者の踵に隙間無く当接する状態となっているか否かを、目視により確認することができる。
The
次に、履物1を使用者に装着する場合の動作について簡単に説明する。
Next, the operation when the
第1の甲保持部12aの端部22を、端部21が設けられている側部側に近づけるように大きく開くように動かし、第1の面ファスナー23を第2の面ファスナー24に当接させる。これにより、第1の甲保持部12aは、開口状態で固定される。
The
同様に、第2の甲保持部12bの端部32を、端部31が設けられている側部側に近づけるように大きく開くように動かし、第4の面ファスナー34を第5の面ファスナー35に当接させる。これにより、第2の甲保持部12bは、開口状態で固定される。
Similarly, the
使用者は、甲保持部12a,12bが開口状態であることにより、底板部11上方が開口状態であるため、履物1の底板部11に足部を位置調整しながら載置する。
Since the
その後、第1の甲保持部12aの第1の面ファスナー23を第2の面ファスナー24から取り外し、端部22が使用者の甲に載置されるように配置する。
Then, the 1st hook_and_loop |
また、第2の甲保持部12bの第4の面ファスナー34を第5の面ファスナー35から取り外し、端部32が使用者の甲の上に配置されるように動かし、第1の甲保持部12aの第1の面ファスナー23と、第2の甲保持部12bの第3の面ファスナー33を接着させる。これにより、甲保持部12a,12bによって使用者の甲を固定することができる。
Moreover, the 4th hook_and_loop |
なお、履物1を使用者から脱着する場合も、同様の手順により実行可能である。すなわち、第1の甲保持部12aでは第1の面ファスナー23を第2の面ファスナー24に当接させ、第2の甲保持部12bでは第4の面ファスナー34を第5の面ファスナー35に当接させることで、第1及び第2の甲保持部12a,12bが開口状態で固定することで、使用者は容易に履物1を脱着できる。
It should be noted that the same procedure can be used when the
これにより、第1の甲保持部12aでは第1の面ファスナー23を第2の面ファスナー24、及び、第2の甲保持部12bでは第4の面ファスナー34を第5の面ファスナー35を固定具として用いることで、履物の上部を開口した状態で、甲保持部12a12bを履物の側部近傍に固定しておくことができる。したがって、使用者への履物の装着及び脱着の作業性を向上させることができる。また、履物の側方の外面に設けられている第1の甲保持部12aの第2の面ファスナー24、及び第2の甲保持部12bの第5の面ファスナー35はいずれもメス型であるため、これらの面ファスナーは衣服に接着しにくく、作業性を確保することができる。
Thereby, in the first
・実施の形態2
図3に示すように、履物2は、底板部11と、底板部11の前方寄りの側部に連結された一対の甲保持部である第1の甲保持部12a、第2の甲保持部12cと、底板部11の後方側に連結されている踵当て部13と、を備える。なお、実施の形態1に示した構成物品と同様の機能を奏するものについては、同一の符号を付し、説明を省略する。
Embodiment 2
As shown in FIG. 3, the footwear 2 includes a
第2の甲保持部12cは、前方側保持部41と、後方側保持部42と、に分割されている。第2の甲保持部12cは、内側方向に配置された端部が底板部11に連結されており、他端部が使用者の甲の上に配置される。
The second
より具体的には、前方側保持部41は、一端部51が底板部11に連結されており、他端部(先端部)52近傍が使用者の甲の上に配置される。前方側保持部41の端部52近傍を使用者の甲の上に配置した状態において、下側の面には、メス型である第3の面ファスナー53を有し、上側の面には、オス型である第4の面ファスナー54を有する。また前方側保持部41は、端部51近傍の外面側にメス型である第5の面ファスナー55を有する。前方側保持部41を左右方向における外側(使用者の足における内側方向)に開くように折り曲げ、第4の面ファスナー54を第5の面ファスナー55に当接させて結合させることにより、前方側保持部41を開口状態で固定することができる。
More specifically, one
後方側保持部42は、一端部61が底板部11に連結されており、他端部(先端部)62近傍が使用者の甲の上に配置される。後方側保持部42の端部62近傍を使用者の甲の上に配置した状態において、下側の面には、メス型である第6の面ファスナー63を有し、上側の面には、オス型である第7の面ファスナー64を有する。また後方側保持部42は、端部61近傍の外面側にメス型である第8の面ファスナー65を有する。後方側保持部42を左右方向における外側(使用者の足における内側方向)に開くように折り曲げ、第7の面ファスナー64を第8の面ファスナー65に当接させて結合させることにより、後方側保持部42を開口状態で固定することができる。
The rear
ここで、第2の甲保持部12cを用いて使用者の甲を保持する場合には、使用者の甲上において、前方側保持部41の第3の面ファスナー53を、第1の甲保持部12aの第1の面ファスナー23と接着する。これにより、使用者のつま先付近の甲の高さに合わせて、前方側保持部41の位置を調整することができる。
Here, when the user's upper is held using the second
さらに、使用者の甲上において、後方側保持部42の第6の面ファスナー63を、第1の甲保持部12aの第1の面ファスナー23と接着する。これにより、使用者の足首付近の開口の大きさを調整することができ、例えば足首部分の開口を狭めた状態で固定することができる。
Further, the sixth hook-and-
このようにして、前方側保持部41と後方側保持部42に分割可能な第2の甲保持部12cを採用することにより、使用者の甲部の固定と、足首部の固定を独立して実行することができる。したがって、使用者に対して履物2を強固に固定した状態とすることができる。
In this way, by adopting the second
・実施の形態3
図4に示すように、履物3は、底板部11と、底板部11の前方側部に連結されている一対の甲保持部12d,12eと、底板部11の後方側に連結されている踵当て部13と、を備える。なお、実施の形態1、2に示した構成物品と同様の機能を奏するものについては、同一の符号を付し、説明を省略する。
Embodiment 3
As shown in FIG. 4, the footwear 3 includes a
図5に示すように、第1の甲保持部12dは、外側方向に配置された端部71が底板部11に連結されており、他端部(先端部)72が使用者の甲の上に配置される。第1の甲保持部12dの端部72近傍には、他端部72が使用者の甲の上に配置された状態における上側の面に、オス型である面ファスナー73を有する。また、端部72近傍には錘74が設けられている。
As shown in FIG. 5, the first
図4に示すように、第2の甲保持部12eは、外側方向に配置された端部81が底板部11に連結されており、他端部(先端部)82が使用者の甲の上に配置される。第2の甲保持部12eの端部82近傍には、他端部82が使用者の甲の上に配置された状態における下側の面に、メス型である面ファスナー83を有する。また、端部82近傍には錘84が設けられている。
As shown in FIG. 4, the second
なお、端部72に設けられた錘74は、第1の甲保持部12dのいずれの面上に設けられていても良く、あるいは、第1の甲保持部12d内に埋め込まれるように設けられても良い。錘84についても同様である。また錘74及び錘84は、複数設けられていても良い。
The
使用者に履物3を装着した状態では、第1の甲保持部12dの面ファスナー73と、第2の甲保持部12eの面ファスナー83が、使用者の甲の上で接着した状態となることで、甲保持部12d,12eを互いに固定している。
In a state where the user wears the footwear 3, the hook-and-
使用者に履物3を装着する場合、あるいは脱着する場合には、第1の甲保持部12dの端部72及び第2の甲保持部12eの端部82がそれぞれ左右方向に大きく開いた状態となる。このとき、錘74の重量によって第1の甲保持部12dが開口状態で固定され、同様に、錘84の重量によって第2の甲保持部12eが開口状態で固定される。
When the user wears or removes the footwear 3, the
このようにして、履物3では、使用者の甲の上では面ファスナー73と面ファスナー83を用いて固定を行うとともに、甲保持部12d,12eを開口状態で固定するための固定具として錘74、錘84を用いることで、履物の上部を開口した状態で固定しておくことができる。すなわち、甲保持部12d,12eを履物の側部近傍に固定しておくことができる。したがって、使用者への履物の装着及び脱着の作業性を向上させることができる。
In this way, the footwear 3 is fixed on the user's back using the hook and
・実施の形態4
図6に示すように、履物4は、底板部11と、底板部11の前方側の前面に連結されている甲保持部12fと、底板部11の後方側に連結されている踵当て部13と、を備える。なお、実施の形態1〜3に示した構成物品と同様の機能を奏するものについては、同一の符号を付し、説明を省略する。
Embodiment 4
As shown in FIG. 6, the footwear 4 includes a
底板部11の中足部11bにおける使用者の足の外側方向及び内側方向の側部には、それぞれ面ファスナー91,92が設けられている。なお、使用者の足の外側方向の面ファスナーを第1の面ファスナー91、内側方向の面ファスナーを第2の面ファスナー92とする。例えば、第1及び第2の面ファスナー91,92は、それぞれメス型である。
The hook-and-
より具体的には、甲保持部12fは、たとえば略矩形状の布部101と、底板部11の前方側の前面に連結する連結部102を有している。甲保持部12fの略矩形状の布部101には、それぞれ面ファスナー93,94が配置されている。具体的には、図4に示すように連結部102を屈曲させずに伸ばした状態において、上面側に面ファスナー93,94が設けられており、使用者の足の外側寄りに設けられた面ファスナーを第3の面ファスナー93、使用者の足の内側寄りに設けられた面ファスナーを第4の面ファスナー94とする。例えば、第3及び第4の面ファスナー93,94は、それぞれオス型である。
More specifically, the upper holding
連結部102は、屈曲可能な連結素材である(図7参照)。また例えば連結部102には、面ファスナー95,96によって接着する2つの部材でできており、底板部11側の部分と略矩形状の布部101とを分離可能である。また連結部102では、面ファスナー95,96の着脱により、使用者が履物4を装着した状態のときにつま先側の開口を保持することができる。
The connecting
また、使用者が履物4を装着した状態で固定する際には、連結部102を屈曲させ、布部101の一部を使用者の甲の上に配置させる。そして、第1の面ファスナー91と、第3の面ファスナー93を接着させるとともに、第2の面ファスナー92と、第4の面ファスナー94を接着させる。
Further, when the user fixes the footwear 4 in a worn state, the connecting
逆に、使用者が履物4を脱着したい場合には、第1の面ファスナー91と、第3の面ファスナー93の接着状態を解消するとともに、第2の面ファスナー92と、第4の面ファスナー94の接着状態を解消させ、甲保持部12fを使用者の甲上から退避させる。
Conversely, when the user wants to remove the footwear 4, the adhesive state of the first hook-and-
なお布部101の先端は、折り返せるように構成しておくことにより、使用者が履物4を装着して固定した際に、先端部の余分を調整することができる。
In addition, when the user wears the footwear 4 and fixes the front end of the
なお、本発明は上記実施の形態に限られたものではなく、趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更することが可能である。例えば、甲保持部を固定するために、面ファスナー又は錘を用いるものとして説明したが、これらに代えてボタンやフック、マグネット等を適宜用いることができる。また例えば、実施の形態1では第1の甲保持部12aと第2の甲保持部12bを使用者の甲の上で固定する際に、面ファスナーを用いるものとして説明したが、チャックによって固定するものであっても良い。
Note that the present invention is not limited to the above-described embodiment, and can be changed as appropriate without departing from the spirit of the present invention. For example, although a hook-and-loop fastener or a weight is used to fix the upper holding portion, a button, a hook, a magnet, or the like can be appropriately used instead. Further, for example, in the first embodiment, it has been described that the first
また例えば、実施の形態1において、一対の甲保持部12a,12bは、それぞれ底板部11の前足部11aの側部に連結されているものとして説明したが、前足部11aの足部だけでなく中足部11bの一部にかかっていてもよい。また同様に、実施の形態4において、第1、第2の面ファスナー91,92は中足部11bに設けられているものとして説明したが、後足部11cに設けられていてもよく、中足部11bと後足部11cの両方にかかるように設けられていてもよく、これらの位置は適宜変更することができる。
Further, for example, in the first embodiment, the pair of
1,2,3,4 履物
11 底板部
11a 前足部
11b 中足部
11c 後足部
12a 第1の甲保持部
12b 第2の甲保持部
12c 第2の甲保持部
12d 第1の甲保持部
12e 第2の甲保持部
12f 甲保持部
13 踵当て部
21 端部
22 端部(先端部)
23 第1の面ファスナー
24 第2の面ファスナー
31 端部
32 端部(先端部)
33 第3の面ファスナー
34 第4の面ファスナー
35 第5の面ファスナー
41 前方側保持部
42 後方側保持部
51 端部
52 端部(先端部)
53 第3の面ファスナー
54 第4の面ファスナー
55 第5の面ファスナー
61 端部
62 端部(先端部)
63 第6の面ファスナー
64 第7の面ファスナー
65 第8の面ファスナー
71 端部
72 端部(先端部)
73 第1の面ファスナー
74 錘
81 端部
82 端部(先端部)
83 第2の面ファスナー
84 錘
91 第1の面ファスナー
92 第2の面ファスナー
93 第3の面ファスナー
94 第4の面ファスナー
95 面ファスナー
96 面ファスナー
101 布部
102 連結部
1, 2, 3, 4
23 1st hook_and_loop |
33 3rd hook_and_loop |
53
63 Sixth hook-and-
73 First hook-and-
83 second hook-and-
Claims (1)
一端部が前記底板部に連結し、前記底板部に使用者の足部が載置された場合に、使用者の足部の甲を一対の固定具を用いて保持する甲保持部と、
前記底板部の後部に連結して配置され、使用者の踵を保持するための踵当て部と、を備え、
前記甲保持部は、前記固定具が配置されている端部を、前記底板部の側部近傍に配置した状態で固定可能である、履物。 A bottom plate,
One end is connected to the bottom plate portion, and when the user's foot is placed on the bottom plate portion, the upper holding portion that holds the back of the user's foot using a pair of fixtures,
It is arranged to be connected to the rear part of the bottom plate part, and includes a butt pad for holding a user's heel,
The instep holding part can be fixed in a state in which an end part where the fixing tool is arranged is arranged in the vicinity of a side part of the bottom plate part.
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