JP2019040659A - 映像コンテンツ媒体 - Google Patents

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Kosuke Yagi
孝介 八木
伸夫 竹下
Nobuo Takeshita
伸夫 竹下
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Masaaki Shimada
昌明 島田
智 岸上
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智 岸上
由則 渡辺
Yoshinori Watanabe
由則 渡辺
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Abstract

【課題】グラフィックの輝度の変化を抑制する映像コンテンツ媒体を提供する。【解決手段】映像コンテンツ媒体は、コンテンツ映像データ1110、制御情報である動的メタデータ1130、および、制御情報である静的メタデータ1140、メニューまたは字幕を含むグラフィックデータ1120を記録する光ディスクである。更にコンテンツ映像データ1110の少なくとも1つが広輝度域映像であり、輝度切替遷移時間1150はグラフィック合成の際の、輝度域調整機能の切り替える際の遷移時間を光ディスクなどに格納している。【選択図】図1

Description

本願明細書に開示される技術は、映像コンテンツ媒体に関するものである。
映像コンテンツの高品質化に伴い、映像機器でも解像度だけでなく、色域および輝度域の拡大が行われている。また、従来からの相対輝度ベースの輝度曲線のほか、絶対輝度ベースの輝度曲線も採用されるようになってきた。
たとえば、Ultra HD Blu−ray(登録商標)では、SMPTE ST2084で定義された絶対輝度ベースの輝度曲線を用いてコード化がなされており、輝度範囲としては0.005nitsから10000nitsの広輝度域の表現範囲を有している。
ここで、輝度曲線はコード値と輝度とを結びつけるEOTF(Electro−Optical Transfer Function)を示すものとする。
民生用表示装置としては、上記の輝度範囲を表現することは困難であるため、輝度域を調整し、表示装置の表示可能な範囲で表示することとなる。
たとえば、1000nitsまで表示可能な表示装置に4000nitsまで使用した映像コンテンツを表示する場合には、映像の輝度範囲を4000nitsから1000nitsとなるように輝度範囲の切り詰める、あるいは輝度変換関数による輝度範囲圧縮を行う。
輝度範囲の変換方法には、輝度曲線を切り替える方法と、輝度のコード値を輝度情報に変換した上で輝度変換関数の処理を行う方法とがある。しかしながら、これらは手順が異なるだけで生じる効果としては同一であるため、特に言及しない限り、本明細書内ではこれらの手法を同一のものとして扱うものとする。
この輝度域の調整は、再生装置内で行う場合と表示装置内で行う場合とがある。
輝度範囲の調整を効率よく行うために、ヒント情報として映像コンテンツに各種のメタデータを追加することも行われている。メタデータとしては、たとえば、コンテンツ内の最大ピーク輝度、1フレーム平均輝度の最大値、輝度を優先するか階調を優先するかの情報、または、状況に応じた輝度曲線選択情報などが考えられる。
これらのメタデータは、コンテンツ全体で変化しない静的メタデータと、シーンごとあるいはフレームごとに最適なヒント情報を与える動的メタデータとに分類される。
たとえば、Ultra HD Blu−ray(登録商標)では、SMPTE ST2086で定義されたメタデータを静的メタデータとして採用し、そのほかに技術ベンダーで定義された動的メタデータも使用されている。
メタデータの利用方法としては、再生装置内で利用される場合と、表示装置に送られて表示装置内で利用される場合と、それら両方の組み合わせの場合とがある。
Blu−ray Disc(登録商標)などのコンテンツでは、メニューまたは字幕などのグラフィック機能を有しており、必要に応じてコンテンツ映像に合成されて表示される。グラフィックの合成は通常再生装置内で行われ、表示装置にコンテンツ映像と合成された状態で伝送されて表示されることとなる。表示装置内で輝度調整が行われる場合、合成されたグラフィック部分も輝度調整の影響を受けることになる。
これらの輝度調整技術にはさまざまな方法が提案されており、たとえば、特許文献1および特許文献2にも当該技術が開示されている。
国際公開第2016/103968号 国際公開第2016/038950号
Blu−ray Disc(登録商標)などの、グラフィックをコンテンツ映像に合成してから表示装置に伝送する方式では、動的メタデータ制御によってグラフィックの輝度が揺らいでしまうという問題があった。
本願明細書に開示される技術は、以上に記載されたような問題を解決するためになされたものであり、グラフィックの輝度の変化を抑制する技術を提供することを目的とするものである。
本願明細書に開示される技術の第1の態様は、映像ストリームと、メニューまたは字幕等のグラフィック情報を記録する映像コンテンツ媒体であり、前記映像ストリームの少なくとも1つが広輝度域映像であり、輝度調整機能に使用する調整値が変化しない静的メタデータと、前記調整値が変化する動的メタデータとを有し、グラフィック合成の際に、前記静的メタデータと前記動的メタデータとを切り替えて使用し、前記静的メタデータと前記動的メタデータとを切り替える際の遷移時間を示すグラフィック遷移時間情報と、前記グラフィック情報とを一緒に格納し、前記輝度調整機能を切り替える機能と、グラフィック合成の際に前記遷移時間で指定された時間をかけて前記輝度調整機能を切り替える機能とを、映像再生装置に実現させる。
本願明細書に開示される技術の第1の態様は、映像ストリームと、メニューまたは字幕等のグラフィック情報を記録する映像コンテンツ媒体であり、前記映像ストリームの少なくとも1つが広輝度域映像であり、輝度調整機能に使用する調整値が変化しない静的メタデータと、前記調整値が変化する動的メタデータとを有し、グラフィック合成の際に、前記静的メタデータと前記動的メタデータとを切り替えて使用し、前記静的メタデータと前記動的メタデータとを切り替える際の遷移時間を示すグラフィック遷移時間情報と、前記グラフィック情報とを一緒に格納し、前記輝度調整機能を切り替える機能と、グラフィック合成の際に前記遷移時間で指定された時間をかけて前記輝度調整機能を切り替える機能とを、映像再生装置に実現させる。このような構成によれば、グラフィックの輝度の変化を抑制することができる。
本願明細書に開示される技術に関する目的と、特徴と、局面と、利点とは、以下に示される詳細な説明と添付図面とによって、さらに明白となる。
実施の形態1を示す模式図である。 輝度調整曲線の例(表示最大輝度1000nitsの場合)を示す図である。 輝度調整曲線の例(表示最大輝度400nitsの場合)を示す図である。 輝度調整曲線の合成を示す模式図である。 実施の形態2を示す模式図である。 輝度調整曲線の例(グラフィック輝度閾値300nits、表示最大輝度1000nitsの場合)を示す図である。 輝度調整曲線の例(グラフィック輝度閾値300nits、表示最大輝度400nitsの場合)を示す図である。 グラフィック輝度閾値による制御の例を示す図である。 グラフィック輝度閾値による制御の例(閾値を2つもつ場合)を示す図である。 実施の形態3を示す模式図である。 動的メタデータによる輝度調整の例を示す図である。 輝度切替遷移時間の格納場所の例を示す図である。 グラフィック輝度閾値、輝度切替遷移時間の格納場所の例を示す図である。
以下、添付される図面を参照しながら実施の形態について説明する。
なお、図面は概略的に示されるものであり、説明の便宜のため、適宜、構成の省略、または、構成の簡略化がなされるものである。また、異なる図面にそれぞれ示される構成などの大きさおよび位置の相互関係は、必ずしも正確に記載されるものではなく、適宜変更され得るものである。
また、以下に示される説明では、同様の構成要素には同じ符号を付して図示し、それらの名称と機能とについても同様のものとする。したがって、それらについての詳細な説明を、重複を避けるために省略する場合がある。
<実施の形態1>
以下、本実施の形態に関する映像コンテンツ媒体および映像再生装置について説明する。
グラフィックの有無によるコンテンツ映像の輝度変化は、視聴者に違和感を抱かせる。たとえば、メニューのオン/オフ、または、字幕の有無などのタイミングで急に背景となるコンテンツ映像の輝度が変化した場合などである。
以下の実施の形態では、グラフィックなしの場合に適用される通常の動的メタデータ処理と、グラフィック有りの場合に適用されるメタデータ処理との切り替えに遷移時間を設けて、コンテンツ映像の急な輝度変化を避け、違和感を軽減しようとする技術について説明する。
図1は再生装置1000と表示装置2000の模式図である。図1に例示されるように、映像ストリームであるコンテンツ映像データ1110、メニューまたは字幕などのグラフィック情報であるグラフィックデータ1120、制御情報である動的メタデータ1130、および、制御情報である静的メタデータ1140、グラフィック遷移時間情報である輝度切替遷移時間1150は、たとえば、映像コンテンツ媒体としての光ディスクに格納されており、再生装置1000によって読み込まれる。
グラフィック合成部1200は、コンテンツ映像データ1110とグラフィックデータ1120との合成を行って、グラフィックを含む映像データを作成する。グラフィックデータは、映像データの形で与えられる場合と、コンテンツ内に格納されたプログラムまたはコマンドリストによって動的に生成される場合と、それらの組み合わせによって生成される場合とがある。
グラフィックデータは、たとえば字幕用データであり、また、たとえばポップアップメニューなどであり、コンテンツ再生の進行あるいはユーザーの操作によって表示および非表示が切り替わることがある。
コンテンツ映像データ1110およびグラフィックデータ1120は、圧縮化または多重化などの処理を行った形で格納されており、実際に合成を行う前にはデコード処理または描画処理などを行って映像に戻しておく必要があるが、ここでは簡単のため説明を省略している。
動的メタデータ1130は、コンテンツ映像データ1110と時間同期的に結びついており、コンテンツ映像データ1110を含む多重化ストリーム内あるいは別ストリームとして格納されている。
静的メタデータ1140は、たとえばSMPTE ST2086で定義されたメタデータのセットであり、コンテンツ全体の最大輝度を表すMaxCLL、および、1画面内平均値の最大値を示すMaxFALLなどの値を格納している。図12においては、静的メタデータ3100に、コンテンツ最大輝度(MaxCLL)3110と、コンテンツのフレーム平均輝度最大値(MaxFALL)3120とが、輝度遷移時間3130とともに格納されていることが示されている。
輝度切替遷移時間1150は、輝度域調整を切り替える際の遷移時間を格納している。輝度切替遷移時間1150は、光ディスクなどに格納する際に図12の輝度遷移時間3130で示されるように、他の静的メタデータと同じ位置に格納しておくことができ、それを読み出して使用する。また、輝度切替遷移時間1150は、再生装置1000内および表示装置2000内に、設定値としてあらかじめ格納しておくこともできる。
グラフィック有無通知部1300は、現在グラフィック表示が行われているかどうかを判断して、表示装置2000に送出する。
これらのデータは、たとえばHDMI(登録商標)などのインターフェースを通して表示装置2000に送られる。動的メタデータ1130、静的メタデータ1140および輝度切替遷移時間1150は、InfoFrameと呼ばれる映像データとは別系統のデータとして送られる。または、動的メタデータ1130、静的メタデータ1140および輝度切替遷移時間1150は、映像信号に重畳して表示装置2000に送られることもある。なお、グラフィック有無通知部1300で作成された通知データの送出も同様である。
リニア変換部2100は、標準輝度曲線2500の変換曲線に従い、コンテンツ映像データを、コード値からコンテンツ輝度値を表すリニア値に変換する。輝度調整部2200は、表示装置の特性に合わせてコンテンツ輝度値を実際に表示する輝度に変換する。表示部2300は、輝度調整部2200で調整された輝度値でコンテンツの映像を表示する。
表示装置特性値は、たとえば表示部2300で表示可能な輝度範囲、シネマモードまたはスポーツモードなどの画質調整値、または、表示装置周辺の環境光情報などである。輝度調整曲線作成部2400は、表示装置特性値2600、動的メタデータ1130、静的メタデータ1140および輝度切替遷移時間1150を用いて、状況に適した輝度調整曲線を作成し、輝度調整部2200を制御する。
図2を用いて、輝度調整部2200および輝度調整曲線作成部2400の動作を説明する。図2に示されているのは、表示部2300の最大表示輝度が1000nitsの場合の例である。簡単のため輝度調整曲線が直線として描画されているが、実際には人間の視覚特性を考慮した曲線を利用することが多い。
図2の横軸は、映像データのコンテンツ輝度値の絶対値表現である。ST2084で表現された映像データの場合、輝度範囲は最大10000nitsまで表現可能である。
図2の縦軸は、実際に画面に表示する表示輝度値である。表示部2300が10000nitsまで表示可能な理想的な表示装置である場合、コンテンツ輝度値と表示輝度値とは同一となる。つまり、図2中の1:1を示す直線Nが輝度調整曲線となり、変化させる必要はない。
実際の表示部2300では、10000nits全てを表示できるわけではない。現時点で市販されているテレビでは、普及機で400nits以下、高輝度対応を特徴とする高級機であっても1000nits前後である。
コンテンツ輝度値をそのまま表示しようとした場合、輝度調整曲線Bで示したように、最大表示輝度まではコンテンツ輝度値に忠実であり、最大表示輝度以上になるとクリップされて、全て最大表示輝度として表示されることになる。この場合、最大表示輝度を超える高輝度部分の映像は損なわれてしまうことになる。
そこで、コンテンツ輝度の最大値を用いて輝度調整曲線を変化させることが行われる。つまり、コンテンツ輝度の最大値が1000nits以下の場合には輝度調整曲線Bを、1500nitsの場合には輝度調整曲線Cを、2000nitsの場合には輝度調整曲線Dをそれぞれ使用する。
この輝度調整曲線を作成する際の基準に、コンテンツ全体での最大輝度値を用いるのが静的メタデータ制御であり、シーンごとフレームごとの最大輝度値を用いるのが動的メタデータ制御である。
ここでは、輝度調整曲線の作成にコンテンツの最大輝度値を用いているように説明しているが、実際にはコンテンツの平均輝度値、高輝度および低輝度のうちどちらを重視するか、画質モードの設定、または、環境光などを考慮して、輝度調整曲線を作成する。
静的メタデータ制御の場合、コンテンツ映像の再生中最初から最後まで輝度調整曲線が変化しない。コンテンツの最大輝度値が2000nitsであれば、輝度調整曲線Dをコンテンツ全体に適用することになる。そのため、再生中に本来の映像にない輝度の変化は発生しない。
一方、高輝度シーンが一部にしか存在しない場合でも、コンテンツ全体の輝度を下げて再生するため、全体の印象が暗くなってしまう。また、輝度域の圧縮率が高いため、輝度の階調を損なう可能性が高くなってしまう。
動的メタデータ制御の場合、コンテンツ映像の再生中に、たとえばシーンごとに輝度調整曲線を変化させる。再生中のシーンが1000nits以下であれば輝度調整曲線Bを、2000nitsまで使用しているシーンには輝度調整曲線Dをそれぞれ適用する。それぞれのシーンに応じて最適な輝度調整曲線を使用するため、輝度の階調を損なう可能性を低くすることができる。
一方で、シーンごとに基準となる明るさが変化してしまう。たとえば、同じ風景であっても画角内に太陽が写っている場合には全体が暗く、太陽が写っていない場合には全体が明るく表示されてしまう。
通常のシーンであれば、このような輝度の変化はあまり問題にならない。人間の視覚も状況に合わせて変化しているため、シーンが変わった場合に画像の輝度が変化しても違和感は小さい。
字幕またはポップアップメニューなどのグラフィックが表示されている場合には、動的メタデータ制御による輝度変化が問題となる。グラフィックはシーンとは無関係に表示されるため、ユーザーはシーンに係らず同じ輝度で表示されることを期待しており、動的メタデータ制御による輝度調整曲線の変化でグラフィック部分の輝度が変化することには、違和感が大きい。
図2では、グラフィックがコンテンツ輝度値200nitsで描画されている場合の例を示している。輝度調整曲線Bの場合、コンテンツ輝度値と同じ200nitsの表示輝度値となるが、映像の変化で輝度調整曲線Dに切り替わった場合、グラフィックが変化していないにもかかわらず表示輝度値は200nitsよりも小さな値に変化してしまう。
この変化は、表示部2300の最大表示輝度が低い場合には顕著になる。図3は、最大表示輝度が400nitsの場合の例である。最大表示輝度にあわせて輝度調整曲線も変わっており、輝度調整曲線Ax、輝度調整曲線Bx、輝度調整曲線Cxおよび輝度調整曲線Dxとなっている。
200nitsでグラフィックが描画されている場合に、コンテンツの最大輝度が400nitsから2000nitsに変化すると輝度調整曲線は輝度調整曲線Axから輝度調整曲線Dxに変化し、200nitsで描画されているグラフィック部分は、200nitsよりも小さな値に変化してしまう。
このようなグラフィック部分の輝度変化を防ぐ方法として、グラフィックが表示される際には動的メタデータ制御を行わず輝度変換曲線を固定する方法が考えられる。たとえば、グラフィック表示がオンになった場合には動的メタデータ制御から静的メタデータ制御に切り替え、グラフィック表示がオフになった場合には静的メタデータ制御から動的メタデータ制御に切り替える。あるいは、グラフィック表示がオンになる場合にその時点の動的メタデータ制御で作成された輝度変換曲線に固定して、その後動的メタデータの値を反映しないように制御し、グラフィック表示がオフになる場合に以降に再び動的メタデータの値を反映する動的メタデータ制御を行う。
このように、輝度変換曲線の制御をグラフィックの有無に応じて変更することで、グラフィック表示中のグラフィック部分の輝度の変化を抑制することが可能である。一方で、グラフィックの有無に応じて輝度変換曲線が変化してしまうため、再生中のシーンとは無関係な輝度変化がコンテンツ映像に発生してしまい別の違和感を発生させることになる。
本実施の形態では、グラフィックの有無に応じて輝度曲線の制御を切り替える方式で発生する切替時の違和感を、遷移時間を設けることで軽減する方法について説明する。
図1の再生装置1000は、図12の光ディスク上のプレイリストデータ3000に格納されている輝度遷移時間3130を読み出し、輝度切替遷移時間1150として使用する。
再生装置1000は、HDMI(登録商標)等のインターフェースを通して表示装置2000に輝度切替遷移時間1150を送出する。表示装置2000は、輝度切替遷移時間1150を受け取ると、輝度調整曲線作成部2400で使用するパラメーターのひとつとして設定する。動的メタデータ1130および静的メタデータ1140も同様に、輝度調整曲線作成部2400に送られる。
利用者の操作あるいは再生の進行により、字幕またはメニューなどのグラフィックが表示する場合、グラフィック有無通知部1300によって、再生装置1000から表示装置2000にグラフィック表示の通知を行う。
グラフィック表示の通知は、インターフェースにグラフィック表示を示すフラグを設けることによって通知することができる。また、グラフィック表示の通知は、HDMI(登録商標)インターフェースに定義されているHDRタイプを示すフラグを切り替えることによって、通知することもできる。あるいは、グラフィック表示の通知は、動的メタデータの送信を止めることによって、表示装置2000側で検知することもできる。
輝度調整曲線作成部2400は、グラフィック有無通知部1300からの通知によってグラフィックが表示されることを検知すると、動的メタデータ処理を止めて、固定的な輝度調整曲線に差し替えて輝度調整部2200に送出するようにする。
固定的な輝度調整曲線とは、たとえば静的メタデータ1140を用いて作成された輝度調整曲線を示す。この際、単純に処理を切り替えると、たとえば図2の輝度調整曲線Bから輝度調整曲線Dへの切替が発生し、再生中のコンテンツ映像の輝度がシーンとは無関係に突然低くなってしまう。そこで、輝度切替遷移時間1150で指定された時間をかけて連続的に使用する輝度調整曲線を変化させるようにする。
図4は、表示装置内でのメタデータ処理切り替えの模式図である。コンテンツ映像用輝度調整曲線2410は、たとえば動的メタデータ1130を使用した輝度曲線調整であり、コンテンツ映像に適した輝度調整曲線である。グラフィック用輝度調整曲線2420は、たとえば静的メタデータ1140のみを用いた輝度調整曲線であり、輝度の変化しないグラフィックに適した輝度調整曲線である。
静的メタデータ1140は、事前に輝度調整曲線作成部2400に格納されている。出力映像に適用される輝度調整曲線は、これらの輝度調整曲線を合成部2430において合成比αで合成されたものとなる。グラフィック用輝度調整として、静的メタデータではなく閾値以下では輝度調整値が同一となるように動的メタデータを使用することもできる。
切替時には、合成部2430において、たとえば合成比αを輝度切替遷移時間1150で指定された時間をかけて0から1に連続的に変化させることによって、スムーズな切替を行うことができる。
グラフィックが非表示に切り替わる場合も同様である。グラフィック有無通知部1300がグラフィック非表示を通知すると、輝度調整曲線作成部2400は、動的メタデータ制御を再開する。この際、輝度切替遷移時間で指定された時間をかけて合成比αを1から0に連続的に変化させることによって、スムーズに動的メタデータ制御に移行することができる。
このようにして、グラフィック表示時の輝度調整曲線切替による違和感を軽減することが可能となる。
上記の実施の形態では、単純にグラフィックの有無で輝度調整曲線作成部2400の動作を切り替えるようにしたが、字幕などのように短時間で表示および非表示を繰り返すグラフィックの場合には、時間的に近接したグラフィックを一群のグラフィックとみなし、個々のグラフィックのオンおよびオフでは、輝度調整曲線作成部2400の動作切替を行わせない方法を採用することもできる。
<実施の形態2>
本実施の形態に関する映像コンテンツ媒体および映像再生装置について説明する。以下の説明においては、以上に記載された実施の形態で説明された構成要素と同様の構成要素については同じ符号を付して図示し、その詳細な説明については適宜省略するものとする。以下に示されるのは、実施の形態1の変形例である。
グラフィック輝度閾値以下では共通の値を有し、かつ、グラフィック輝度閾値以上で異なる値を有する輝度調整曲線を使用することで、動的メタデータ制御を行う際にも、グラフィック輝度閾値以下では輝度変化のない輝度調整を行うことが考えられる。
グラフィック輝度閾値をグラフィックで使用する最大輝度値よりも大きな値とすることで、動的メタデータ制御時にもグラフィックの輝度揺らぎを抑制することができる。
一方で、閾値以下の輝度範囲では実質静的メタデータ制御となってしまい、階調が損なわれてしまうことになる。そのため、閾値ありの輝度調整曲線と閾値なしの輝度調整曲線とを併用し、切り替えて使用することが考えられる。この場合にも、実施の形態1の場合と同様に、切替時にシーンと無関係な輝度変化が発生することになる。本実施の形態では、閾値を有する輝度変換曲線の切替時に発生する輝度変化の違和感を軽減する方法について説明する。
図5は、本実施の形態を説明する模式図であり、1161、1162は第1輝度閾値と第2輝度閾値であり、1151、1152は第1輝度切替遷移時間と第2輝度切替遷移時間である。
ここでは、グラフィック輝度閾値と輝度切替遷移時間とはそれぞれ2つ用いて説明するが、それぞれ1つであってもよく、また2つ以上であってもかまわない。輝度閾値調整部1500は、状況に応じてグラフィック輝度閾値を調整する。輝度閾値調整部1500で調整されたグラフィック輝度閾値は、表示装置2000に送られる。
図6は、本実施の形態において用いられる輝度調整曲線の例である。図中のグラフィック輝度閾値は第1輝度閾値1161として説明されるが、第2輝度閾値1162の場合でも同様である。
輝度調整曲線作成部2401は、第1輝度閾値1161を受け取った場合には、第1輝度閾値1161で設定された輝度以下では同値となり(図中のz)、それ以上ではコンテンツ輝度に応じて異なる値(図中のb、cまたはd)をとる輝度調整曲線を作成する。
図6では、表示部2300の最大表示輝度が1000nitsの場合の例を示している。図7では、表示部2300の最大表示輝度が400nitsの場合の例を示している(図7中のzx、ax、bx、cxおよびdxを参照)。
このようにして、第1輝度閾値1161で設定した輝度より高輝度の領域では、動的メタデータ制御を行いつつ、第1輝度閾値1161より低輝度の領域では、輝度調整による輝度の揺らぎを抑制することができる。
閾値を有さない輝度調整曲線と閾値を有する輝度調整曲線とを切り替える場合の映像輝度変化による違和感を軽減するため、グラフィック輝度閾値を連続的に変化させるようにする。
輝度閾値調整部1500は、グラフィック有無通知部1300から第1輝度閾値1161を適用する状態となった通知を受け取ると、第1輝度閾値1161と第1輝度切替遷移時間1151とを用いて表示装置2000に送出するグラフィック輝度閾値を作成する。
グラフィックは、コンテンツ再生の進行あるいはユーザーの操作によって表示および非表示が切り替わることがある。
図8は、輝度閾値調整部1500から送出されるグラフィック輝度閾値の例である。第1輝度閾値1161が適用されない状態では、輝度閾値調整部1500が送出するグラフィック輝度閾値は0である。グラフィックが表示されるなど第1輝度閾値1161が適用される状態になると、輝度閾値調整部1500は、第1輝度切替遷移時間1151で指定された時間で連続的に送出するグラフィック輝度閾値の値を増加させ、第1輝度閾値1161で指定された値が送出するグラフィック輝度閾値となるようにする。
グラフィックが表示されなくなるなど輝度閾値調整部1500が適用されない状態になると、輝度閾値調整部1500は、送出するグラフィック輝度閾値を、第1輝度閾値1161で指定された値から0に第1輝度切替遷移時間1151で指定された時間をかけて連続的に減少させる。
このようにして、連続的に輝度曲線の切替を行うことによって、輝度の変化がスムーズになり違和感を軽減することができる。
異なる値を有する2つのグラフィック輝度閾値を使用すると、便利な場合がある。たとえば、字幕とポップアップメニューとで異なる輝度範囲のグラフィックを用いる場合などである。
図9は、2つのグラフィック輝度閾値を用いた場合の例である。第1輝度閾値1161と第2輝度閾値1162とが単独で適用される場合はこれまでの説明と同様である。第1輝度閾値1161と第2輝度閾値1162との両方が適用される場合には、輝度閾値調整部1500はグラフィック輝度閾値の高いほうの値を送出する。
第1輝度閾値1161が第2輝度閾値1162よりも大きいものとして説明する。第1輝度閾値1161が適用されるグラフィックが表示されると、第1輝度切替遷移時間1151で指定された時間で第1輝度閾値1161に切り替わり、その状態から第2輝度閾値1162が適用されるグラフィックが表示されると、第2輝度切替遷移時間1152で指定された時間で第2輝度閾値1162に切り替わる。これは、グラフィックが表示されなくなる場合にも同様である。
輝度閾値調整部1500は、適用可能なグラフィック輝度閾値のうち最大のものを送出するグラフィック輝度閾値とするため、設定値の大きい第2輝度閾値1162を適用するグラフィックが表示されている間に、設定値の小さい第1輝度閾値1161を適用するグラフィックの表示および非表示が行われても、輝度閾値調整部1500が送出するグラフィック輝度閾値は変化しない。
図13では、静的メタデータ3100に、コンテンツ最大輝度(MaxCLL)3110と、コンテンツのフレーム平均輝度最大値(MaxFALL)3120と、第1輝度遷移時間3131と、第2輝度遷移時間3132と、第1輝度閾値3141と、第2輝度閾値3142とが格納されていることが示されている。
なお、ここでは、第1輝度切替遷移時間1151と第2輝度切替遷移時間1152との2種類の時間を持たせるようにしたが、輝度切替遷移時間を1つにし、第1輝度閾値1161と第2輝度閾値1162とを同じ時間で切り替えてもよい。
このようにして、閾値を有する輝度調整曲線を使用する場合にも、遷移時間を設けることでグラフィックの表示状態変化による輝度の変化の違和感を軽減することができる。
ここでは、輝度閾値調整部1500が再生装置1000側にあるものとして説明したが、表示装置2000側のたとえば輝度調整曲線作成部2401に輝度閾値調整部1500を備えることも可能である。
この場合、第1輝度閾値1161、第2輝度閾値1162、第1輝度切替遷移時間1151および第2輝度切替遷移時間1152は、あらかじめ表示装置2000に送付しておく。
<実施の形態3>
本実施の形態に関する映像コンテンツ媒体および映像再生装置について説明する。以下の説明においては、以上に記載された実施の形態で説明された構成要素と同様の構成要素については同じ符号を付して図示し、その詳細な説明については適宜省略するものとする。
実施の形態1では、表示装置側で遷移時間に応じた合成比を調整できるものとして説明されたが、変形例として、再生装置側でグラフィック遷移時間の処理を行う例を以下説明する。
図10は、再生装置側で動的メタデータを用いたグラフィック遷移時間の処理を行う例である。ここでは、動的メタデータと静的メタデータとを切り替える場合の例を説明する。動的メタデータ調整部1400は動的メタデータの調整を行い、表示装置2000の輝度調整曲線作成部2402に送出する。
ここでは、グラフィック表示時には動的メタデータの値を静的メタデータの値に固定し、実質的に静的メタデータ制御に切り替えるようにしている。このようにすることで、単純に動的メタデータ制御と静的メタデータ制御を切り替える場合と異なり、連続的なメタデータ制御の切替が可能となる。
図11は、この例での動的メタデータの例である。動的CLLは、動的メタデータ1130に含まれるシーンごとあるいはフレームごとのピーク輝度値である。MaxCLLは、静的メタデータ1140に含まれるコンテンツ全体を通してのピーク輝度値である。実際には、輝度調整曲線はピーク輝度値以外の情報も含めて作成されるためピーク輝度値以外の制御も行う必要があるが、ここでは代表としてピーク輝度値についてのみ説明する。
通常のコンテンツ映像再生時には、動的メタデータ調整部1400は、動的メタデータ1130のピーク輝度情報をそのまま表示装置2000に伝送する。図11で、動的CLLとして表されている実線の折れ線部分に該当する。
グラフィック有無通知部1300からグラフィック表示の通知を受けると、輝度切替遷移時間1150で指定された時間で、連続的に静的メタデータ1140に含まれるMaxCLLの値まで変化させる(図中のttで示される部分)。
本来の動的メタデータは、図中の破線の折れ線部分になるが、グラフィックが表示されている間は表示装置2000に送出される動的メタデータは実線で示される値となる。
表示装置2000では、動的メタデータ調整部1400から受け取った動的メタデータの値で輝度調整曲線を作成するため、動的メタデータの値を固定することでグラフィック部分の輝度揺らぎを抑制することができる。
このように、動的メタデータの値を再生装置1000側で調整することにより、動的メタデータ制御の仕組みを使って実質的に静的メタデータ制御を行えるとともに、遷移時間を設けて切替に伴う違和感を軽減することが可能となる。
グラフィックを表示する際には、本来の動的メタデータのピーク輝度情報を無視し、一時的に静的メタデータのMaxCLLの値を動的メタデータのピーク輝度情報として表示装置に伝送することによって、グラフィック部の輝度揺らぎを抑制することができる。この際、直前の動的メタデータのピーク輝度情報からMaxCLL値への変化を指定されたグラフィック遷移時間かけて行うことによって、コンテンツ映像の急激な輝度変化を避けることができる。
このように、コンテンツに対応したグラフィック遷移時間を輝度調整方式の切替時に適用することによって、グラフィックのオン時およびオフ時にも、違和感の少ない視聴環境を提供することができる。
以上に記載された実施の形態では、それぞれの構成要素の寸法、形状、相対的配置関係または実施の条件などについても記載する場合があるが、これらはすべての局面において例示であって、本願明細書に記載されたものに限られることはないものとする。
したがって、例示されていない無数の変形例、および、均等物が、本願明細書に開示される技術の範囲内において想定される。たとえば、少なくとも1つの構成要素を変形する場合、追加する場合または省略する場合、さらには、少なくとも1つの実施の形態における少なくとも1つの構成要素を抽出し、他の実施の形態の構成要素と組み合わせる場合が含まれるものとする。
1000 再生装置、1110 コンテンツ映像データ、1120 グラフィックデータ、1130 動的メタデータ、1140,3100 静的メタデータ、1150 輝度切替遷移時間、1151 第1輝度切替遷移時間、1152 第2輝度切替遷移時間、1500 輝度閾値調整部、1161,3141 第1輝度閾値、1162,3142 第2輝度閾値、1200 グラフィック合成部、1300 グラフィック有無通知部、1400 動的メタデータ調整部、2000 表示装置、2100 リニア変換部、2200 輝度調整部、2300 表示部、2400,2401,2402 輝度調整曲線作成部、2410 コンテンツ映像用輝度調整曲線、2420 グラフィック用輝度調整曲線、2430 合成部、2500 標準輝度曲線、2600 表示装置特性値、3000 プレイリストデータ、3110 コンテンツ最大輝度(MaxCLL)、3120 コンテンツのフレーム平均輝度最大値(MaxFALL)、3130 輝度遷移時間、3131 第1輝度遷移時間、3132 第2輝度遷移時間、Ax,B,Bx,C,Cx,D,Dx 輝度調整曲線。

Claims (1)

  1. 映像ストリームと、メニューまたは字幕等のグラフィック情報を記録する映像コンテンツ媒体であり、
    前記映像ストリームの少なくとも1つが広輝度域映像であり、
    輝度調整機能に使用する調整値が変化しない静的メタデータと、前記調整値が変化する動的メタデータとを有し、
    グラフィック合成の際に、前記静的メタデータと前記動的メタデータとを切り替えて使用し、
    前記静的メタデータと前記動的メタデータとを切り替える際の遷移時間を示すグラフィック遷移時間情報と、前記グラフィック情報とを一緒に格納し、
    前記輝度調整機能を切り替える機能と、グラフィック合成の際に前記遷移時間で指定された時間をかけて前記輝度調整機能を切り替える機能とを、映像再生装置に実現させる、
    映像コンテンツ媒体。
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