JP2019040321A - ドローン監視システム及びドローン監視方法 - Google Patents

ドローン監視システム及びドローン監視方法 Download PDF

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Kakuichi Shiomi
格一 塩見
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Abstract

【課題】ドローンを従来より確実に探知可能なドローン監視システム及びドローン監視方法を提供する。【解決手段】本発明のドローン監視システム10は、要監視エリアR1における不審ドローン95の探知のために、飛行を認可した複数の認可ドローン90を要監視エリアR1内で飛行させて、それら認可ドローン90に搭載の不審物探知装置21により不審ドローン95を探知する。そのために、ドローン監視システム10は、認可ドローン90に搭載のドローン無線端末20と無線通信可能な複数の無線基地局11を、要監視エリアR1を含むドローン通信エリアR2に分散配置して備えている。【選択図】図3

Description

本発明は、要監視エリア内で不審なドローンを監視するドローン監視システム及びドローン監視方法に関する。
近年、飛行する小型のドローンが急速に普及し、それに伴い、条例や政令等によりドローンの飛行禁止エリアが多く設けられてきている(例えば、特許文献1参照)。
特開2017-052389(図1)
ところが、ドローンは飛行機やヘリコプター等に比べて小型であるため、レーダにて探知することが困難であった。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、ドローンを従来より確実に探知することが可能なドローン監視システム及びドローン監視方法の提供を目的とする。
上記目的を達成するためになされた本発明のドローン監視方法は、ドローンの飛行を監視する要監視エリアに、飛行を予め認可した認可ドローンを飛行させて、認可をされていない不審ドローンを、前記認可ドローンに搭載の不審物探知装置にて探知するところに特徴と有する。
また本発明のドローン監視システムは、ドローンの飛行を監視する要監視エリア内で、飛行を認可されていない不審ドローンを探知するドローン監視システムであって、予め飛行を認可した認可ドローンに搭載されるドローン無線端末と、前記認可ドローンに搭載され、前記不審ドローンを探知するための不審物探知装置と、前記ドローン無線端末を通して前記不審物探知装置の探知結果を取り込む監視サーバーと、を備えるところに特徴を有する。
本発明のドローン監視システム及びドローン監視方法によれば、要監視エリアで認可ドローンを飛行させて不審物探知装置を要監視エリア内で移動し、不審物探知装置を不審ドローンに近づけて探知を行うことができる。これにより、飛行機等に比べて探知が困難であった不審ドローンを従来より確実に探知することができる。また、不審ドローンの探知にドローンを使用するので、ドローンの有効利用が図られる。
要監視エリア及びドローン通信エリアの概念図 無線基地局を構成するモバイル端末と送受信ドングルの斜視図 ドローン監視方法の概念図 認可ドローンの概念図
[第1実施形態]
以下、本発明の一実施形態を図1〜図4に基づいて説明する。図1には、要監視エリアR1(遊園地、万博会場、オリンピック競技等のスポーツ会場、公園、港、飛行場、野外コンサート会場等)が概念的に示されている。本実施形態のドローン監視システム10は、この要監視エリアR1全体を網羅する概ね縦横3[Km]×3[Km]のドローン通信エリアR2に複数の無線基地局11を分散配置して備えている。具体的には、複数の無線基地局11は、例えば、縦横に概ね500[m]の間隔で7行7列に配置されて要監視エリアR1に分散配置されている。
各無線基地局11は、図2に示すように、市販のモバイル端末12(例えば、スマートフォン)に送受信機ドングル13を接続してなる。送受信機ドングル13は、移動体用に開放されている小電力通信の2.48GHzの無線送受信機であって、汎用コネクタ13C(例えば、USBコネクタ)を含んだモバイル端末接続用インターフェース1(例えば、USBインターフェース)を備え、その汎用コネクタ13Cに、モバイル端末12に接続された専用接続線12Aの汎用コネクタ12Bが接続されている。そして、各モバイル端末12が、携帯電話回線(例えば、3G,4G,LTE等)、公衆交換電話網(PSTN)、インターネット等を介して監視サーバー14に接続されている。
なお、複数の無線基地局11は、例えば、それら専用の通信ポストに設置する他、店舗、外灯等に設置してもよい。また、通行の障害にならないように、例えば、路面に固定の反射鏡のように扁平構造をなして地表に固定された専用ケースに収納してもよい。また、複数のモバイル端末12と監視サーバー14とは、インターネットを介さずに専用回線で接続されていてもよい。
図3には、本実施形態のドローン監視システム10全体の概念図が示されている。同図において符号20は、要監視エリアR1内で飛行が許可されたドローン90に搭載されるドローン無線端末であり、送受信機ドングル13との間で無線通信を行う。具体的には、ドローン無線端末20と送受信機ドングル13とは、キャリア周波数が前述の2.48GHz、変復調方式がF2D(2FSK)、通信速度が10[kbps]の仕様で無線通信を行う。
また、その仕様で、アンテナゲインを3[dBi]とすると、現時点で許可されている10[mW]の無線出力制限では、通信距離が概ね500[m]と見積もられる。よって、上述の如くドローン通信エリアR2全体に500[m]間隔で送受信機ドングル13を有した無線基地局11が配置されていることで、ドローン通信エリアR2内の任意の位置のドローン無線端末20に対して監視サーバー14が何れかの無線基地局11を通して通信を行うことができる。
なお、上記仕様より、通信速度を下げて通信距離を長くするか、逆に通信距離を下げて通信速度を上げてもよい。さらには、10[mW]の無線出力制限を上げる許可を得て、通信距離及び通信速度の両方又は一方を上げてもよい。
ドローン90としては、例えば水平旋回する直径15〜25[cm]のプロペラ90Aを4つ以上有し、下面にカメラ90Bを備えたものが挙げられる。また、ドローン無線端末20は、ドローン90の制御装置91に接続されている。各ドローン無線端末20には、それぞれ識別番号が設定されていて、その識別番号がドローン90の識別番号にもなる。以下、ドローン無線端末20を搭載し、識別番号が付されたドローン90を「認可ドローン90」という。
ドローン90の制御装置91には、離着陸場所及び飛行ルートが設定されている。各認可ドローン90は、監視サーバー14からの指令に従って、設定された飛行ルートを飛行し、カメラ90Bで撮影した画像データと、次述するGPSモジュール91Aにて求められる位置データ(例えば、緯度,経度、高度)と、識別番号データ等とを監視サーバー14に送信する。
また、図4に示すように、ドローン90の制御装置91には、監視サーバー14との間の通信が断絶した場合に自動的に設定された着陸場所に戻って着陸する自動帰還プログラムが組み込まれている。さらに、制御装置91には、GPSモジュール91A、Fi−Wiモジュール91B、コントローラ用無線モジュール91Cとが備えられている。制御装置91は、通常は、監視サーバー14以外の端末との間でFi−Wiモジュール91B及びコントローラ用無線モジュール91Cよる通信が禁止されていて、監視サーバー14からの通信許可を受けた場合に、監視サーバー14以外の端末と通信を行うことができる。
具体的には、各ドローン90は、監視サーバー14からの許可を得れば、コントローラ92の操作情報をコントローラ用無線モジュール91Cに受信可能になり、コントローラ92のマニュアル操作に応じて飛行する。また、その飛行中にカメラ90Bにて撮影した画像をFi−Wiモジュール91Bを通して操作者のモバイル端末(例えば、スマートホン)に送信することもできる。
ドローン無線端末20を搭載せずに要監視エリアR1に侵入するドローン95(以下、「不審ドローン95」という)を検出するために、認可ドローン90には不審物探知装置21が搭載されている。不審物探知装置21は、例えば、3方向パッチアンテナ21Aを備え、10[GHz]、20[ns]、10[Wpeak]のパルスバースト信号を発出する。そして、パルスバースト信号の発出からその反射信号を受信するまでの反射時間を計測する。
ここで、不審物探知装置21の受信電力は−80[dBm]、不審物探知装置21の小塔電力は10[W]、アンテナゲインは略15[dBi]、レーダー反射断面積(Radar cross−section)=σ=0.03[m]と見積もることができ、波長は0.03[m]であるから、不審物探知装置21による探知距離は、以下の式から概ね半径60[m]と見積もることができる。即ち、不審物探知装置21により、その不審物探知装置21を搭載した認可ドローン90を中心とする半径略60[m]のセル球体の内側の不審ドローン95をスキャンすることができる。
Figure 2019040321
不審物探知装置21は、パルスバースト信号の発出からその反射信号を受信するまでの反射時間の計測結果を探知結果データとして、ドローン無線端末20を通して、前述の画像データ、識別番号データ等と共に監視サーバー14に送信する。
なお、3方向パッチアンテナ21Aの代わりに、前方120度の範囲をカバーするフェーズドアレイを使用してもよい。また、FMchirpやBaker符号化等の技術により、探知距離を前述の略60[m]から略100[m]に上げることが見込まれる。
ドローン監視システム10では、以下のようにして要監視エリアR1内の不審ドローン95を検知する。即ち、本実施形態では、例えば、ドローン通信エリアR2が1.5[km]×1.5[km]の4つの区画エリアに分割され、各区画エリア毎に2機ずつ計8機の認可ドローン90が用意される。また、各区画エリア毎に離着陸場が設定され、それら各離着陸場には、充電スタンドが設置されている。そして、各認可ドローン90は、充電スタンドで充電される状態で待機し、監視サーバー14からパトロール開始指示を受けると、担当する区画エリア内の設定された飛行ルートを飛行する。また、認可ドローン90は、指示された飛行ルートの飛行を終えるか、監視サーバー14から帰還指示を受けるか、前述の自動帰還プログラムが実行されると、離着陸場に帰還して、充電スタンドで充電される状態になるように着陸する。
飛行ルートは、例えば、区画エリア内を認可ドローン90が蛇行飛行するように設定されている。即ち、認可ドローン90が、区画エリアの縦方向の一端において、横方向の一端から他端まで直進してから縦方向の他端側へと25[m]移動し、次いで、横方向の他端から一端まで直進してから縦方向の他端側へと25[m]移動する動作を繰り返して蛇行するように設定されている。また、飛行高度は例えば50〜65[m]に設定されて、例えば、各区画エリア毎に5[m]ずつ高度を異ならて接触事故を防止している。
認可ドローン90は、飛行中にカメラ90Bで撮影した画像データを、位置データ(例えば、緯度,経度、高度)、識別番号データと共に監視サーバー14に送信する。そして、各認可ドローン90からの画像データが監視サーバー14のモニタに多元中継で映し出される。それら中継画像を人間が監視することで、要監視エリアR1内の不審ドローン95を探知することができる。また、監視サーバー14は、例えば、画像処理により画像中の不審ドローン95を有無を判別する。そして、不審ドローン95が画像中に含まれている虞があると判断したときに異常発生処理を行う。具体的には、例えば、モニタのうち不審ドローン95を含む虞がある中継画像に「異常有り」という旨の警告を表示すると共に、不審ドローン95の映像を捉えたと思われる認可ドローン90の位置を、要監視エリアR1に対応するマップに重ねてモニタに表示する。
各認可ドローン90は、監視サーバー14からスキャン指令が付与されたときに、不審物探知装置21を作動させてパルスバースト信号の発出し、その反射信号を受信するまでの反射時間を、反射物体までの距離の代用値として計測する。そして、その検出結果である反射時間データを監視サーバー14に送信する。また、複数の認可ドローン90の不審物探知装置21が同時に作動しないように、監視サーバー14は、認可ドローン90毎にタイミングをずらしてスキャン指令を出力する。
監視サーバー14は、認可ドローン90から受け取った反射時間データに基づいて、認可ドローン90からパルスバースト信号を反射する反射物体までの距離を計算する。そして、認可ドローン90の高度に基づき、地上からどのくらいの高さに反射物体が位置するかを演算する。また、監視サーバー14には、予め建造物等の位置データ及び高さデータが記憶されている。そして、それら建造物等の位置データ等と認可ドローン90の位置データとから、パルスバースト信号を反射し得る正規の建造物等が存在するか否かを判別し、正規の建造物等ではないと判断した場合に、上記した異常発生処理を行う。
なお、不審ドローン95が検出されたときに、例えば、待機している認可ドローン90のマニュアル操作を監視サーバー14によって許可し、認可ドローン90を不審ドローン95が存在すると思われる位置まで飛行させてもよい。そして、その認可ドローン90のカメラ90Bや不審物探知装置21によって別途不審ドローン95を探知してよい。この場合、認可ドローン90の完全マニュアル操作を許可せずに、他の認可ドローン90に接近するエリアの飛行を禁止する飛行制限をかけてもよい。
以上のようにして、本実施形態のドローン監視システム10によれば、要監視エリアR1内で不審ドローン95を探知することができる。即ち、本実施形態のドローン監視システム10によれば、要監視エリアR1で認可ドローン90を飛行させて不審物探知装置21を要監視エリアR1内で移動し、不審物探知装置21を不審ドローン95に近づけて探知を行うことができる。これにより、飛行機等に比べて探知が困難であった不審ドローン95を従来より確実に探知することができる。また、不審ドローン95の探知にドローンを使用するので、ドローンの有効利用が図られる。また、本実施形態では、不審物探知装置21のみならず、カメラ90Bも本発明に係る「不審物探知装置」として利用するので、より確実に不審ドローン95の検知を行うことができる。
[第2実施形態]
本実施形態のドローン監視システム(図示せず)は、複数の各認可ドローンに、低電力のADS−B(Automatic Dependent Surveillance−Broadcast)送信機が搭載される一方、監視サーバーにマルチパス対応のADS−B受信機が接続されている。そして、各認可ドローンに自身の識別番号データと位置データとを放送させて、それをADS−B受信機を通して監視サーバーが受信する。これにより、監視サーバーで、要監視エリアR1内を飛行中の多数の認可ドローンを確実かつ容易に探知することができ、監視が容易になる。
なお、例えば、前記ADS−B送信機の放送周波数及び信号形式を、航空機に搭載されている応答機に合わせてSSRと互換性を持たせることで、航空管制塔において、認可ドローンの監視をすることもできる。また、船舶用AISを利用して同様のシステムを構成してもよい。
[第3実施形態]
本実施形態のドローン監視システム(図示せず)は、複数の各認可ドローンに、低電力のMode−A/C応答機が搭載される一方、監視サーバーに受動型SSRが接続されている。そして、認可ドローンのMode−A/C応答機に近隣のSSRからの質問信号に応答させて、その応答信号を受動型SSRを通して監視サーバーに取り込み監視する。本実施形態においても、第2実施形態と同様に、Mode−A/C応答機の放送周波数及び信号形式を、航空機に搭載されている応答機に合わせてSSRと互換性を持たせてもよい。なお、Mode−A/C応答機からの応答信号の到達距離を制限して、親局SSRへの影響を抑えることが好ましい。
[第4実施形態]
本実施形態のドローン監視システム(図示せず)は、前記第3実施形態のドローン監視システムにおいて、互いに離れた3箇所にSSR送信機を配置して、それら3つのSSR送信機に対する応答信号を受動型SSRを通して監視サーバーに取り込む。そして、監視サーバーが、監視サーバーの位置と各SSR送信機の位置とを2つの焦点としかつ、Mode−A/C応答機(認可ドローン)の位置を含んだ3つの楕円球を演算して、それらの交点からMode−A/C応答機(認可ドローン)の位置を求める。なお、その際、3つのSSR送信機が、同時に質問信号を発出しないように、TTS方式で質問信号を送出させる。また、認可ドローンは、応答信号にIDと高度情報とを含めるようにする。
[第5実施形態]
本実施形態は第1実施形態の変形例であって、認可ドローン90に搭載される不審物探知装置21は、上側探知用アンテナと下側探知用アンテナと別々に備え、認可ドローン90より上側の不審ドローン95を上側探知用アンテナから発出されるパルスバースト信号で探知し、認可ドローン90より下側の不審ドローン95を下側探知用アンテナから発出されるパルスバースト信号で探知する。これにより、不審ドローン95の位置の絞り込みが容易になる。
[他の実施形態]
本発明は、前記実施形態に限定されるものではなく、例えば、以下に説明するような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施することができる。
(1)前記第1実施形態の不審物探知装置21に代えて、熱源カメラ(サーモカメラ)を認可ドローン90に搭載し、不審ドローン95のモータは発する熱に基づいて不審ドローン95を検知してもよい。
(2)前記第1実施形態の不審物探知装置21に代えて超音波受波機を認可ドローン90に搭載し、不審ドローン95のモーターが高速回転したときに発生する超音波に基づいて不審ドローン95を検知してもよい。
(3)前記第1実施形態の不審物探知装置21に代えてノイズ検出回路を搭載し、不審ドローン95のモータ駆動回路から発生するノイズに基づいて不審ドローン95を検知してもよい。
(4)認可ドローン90に上側撮影用カメラと下側撮影用カメラとを設けて、認可ドローン90より上側と認可ドローン90より下側の映像を別々に撮影して不審ドローン95を検知してもよい。
(5)前記第1実施形態では、複数の認可ドローン90で要監視エリアR1内の不審ドローン95を探知していたが、1つの認可ドローン90で要監視エリアR1内の不審ドローン95を探知してもよい。
10 ドローン監視システム
11 無線基地局
13 送受信機ドングル
14 監視サーバー
20 ドローン無線端末
21 不審物探知装置
90 認可ドローン
90B カメラ(不審物探知装置)
95 不審ドローン

Claims (6)

  1. ドローンの飛行を監視する要監視エリアに、飛行を予め認可した認可ドローンを飛行させて、認可をされていない不審ドローンを、前記認可ドローンに搭載の不審物探知装置にて探知するドローン監視方法。
  2. 前記認可ドローンに搭載のドローン無線端末と無線通信可能な複数の無線基地局を前記要監視エリアに分散配置しておき、それら複数の無線基地局に共通して接続される監視サーバーに、前記不審物探知装置による探知結果を取り込んで、前記不審ドローンの有無を判別する請求項1に記載のドローン監視方法。
  3. 複数の前記認可ドローンの前記不審物探知装置で前記要監視エリアを分担して前記不審ドローンの探知を行う請求項1又は2に記載のドローン監視方法。
  4. ドローンの飛行を監視する要監視エリア内で、飛行を認可されていない不審ドローンを探知するドローン監視システムであって、
    予め飛行を認可した認可ドローンに搭載されるドローン無線端末と、
    前記認可ドローンに搭載され、前記不審ドローンを探知するための不審物探知装置と、
    前記ドローン無線端末を通して前記不審物探知装置の探知結果を取り込む監視サーバーと、を備えるドローン監視システム。
  5. 前記ドローン無線端末と無線通信可能で前記要監視エリアに分散配置される複数の無線基地局を備え、
    前記複数の無線基地局が前記監視サーバに共通して接続されている請求項4に記載のドローン監視システム。
  6. 前記ドローン無線端末及び前記不審物探知装置が複数の前記認可ドローンに搭載され、
    前記監視サーバに、前記複数の不審物探知装置の探知結果が取り込むまれる請求項4又は5に記載のドローン監視システム。
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