JP2019036868A - ノイズキャンセル装置 - Google Patents

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睦朗 古閑
大山 剛
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【課題】容易な構成で雑音を除去するノイズキャンセル装置を提供する。【解決手段】ノイズキャンセル装置は、音声を変換した電気信号の入力を受け付ける入力端子と、電気信号を出力する出力端子とを結ぶ第1の接続線と、第1の接続線上に配置される第1の抵抗と、第1の接続線において第1の抵抗及び出力端子の間に設けられた第1の接続部から、グランドに接続される第2の接続線と、第2の接続線上に配置される第1のコンデンサと、第1の接続線において第1の接続部と出力端子との間に設けられる第2の接続部から、グランドに接続される第3の接続線と、第3の接続線上に第1のコンデンサと並列して配置される第2の抵抗及び第2のコンデンサとを備える。【選択図】図3

Description

本発明は、検出装置が検出した音を出力装置から出力する際に雑音を除去するノイズキャンセル装置である。
電話機、録音機、無線機等、検出した音を検出装置が検出した場所とは異なる場所や検出したタイミングとは異なるタイミングで出力する装置が様々利用されている。その他にも、補聴器、マイクロフォン等、検出装置が検出した音の音量を、出力装置で調整して出力する装置も複数存在する。このような状況で問題となるのは、雑音の問題である。
人間の耳は、不要な雑音を無意識に聞かないようにすることができる。しかしながら、検出装置であるマイクロフォン等は、必要な音と不要な雑音を区別することができない。したがって、これらの音検出装置は、音を検出する際に人の声等の必要な音だけでなく、雑音も区別なく同様に検出する。そのため、実際に出力装置であるスピーカ、ヘッドフォン、イヤフォン等からは、音検出装置で検出された必要な音及び雑音等の不要な音が区別なく出力される。人は、このように出力装置から出力される雑音を含む音を聞いて必要な音と雑音とを区別することは困難である。したがって、人は出力装置から出力される音を不快に感じ、必要な情報を得ることができなくなることがある。
これに対し、従来から様々なノイズキャンセルの技術が開発されている(例えば、特許文献1乃至3参照)。特許文献1では、風雑音を効果的に低減しつつ、風雑音が大きいことによる本来の信号が低下したりSN比が低下してしまうことを軽減するマイクロホン用信号制御回路について記載されている。この特許文献1のマイクロホン用信号制御回路では、4段以上の要素回路を備える複雑な構成でノイズキャンセルを行っている。
特許文献2では、外来雑音が混入するとマイク出力に外来雑音が大きく現れることから、外来雑音の影響を受けにくくしたコンデンサマイク装置について記載されている。この特許文献2のコンデンサマイク装置では、抵抗装置に加え、インピーダンス変換器を備えてノイズキャンセルを実現する。
特許文献3では、オーディオ情報を収集している時、フィルタリング効果が悪く、オーディオデータの品質を保証できないことを解決するためのオーディオノイズリダクション回路について記載されている。この特許文献3のオーディオノイズリダクション回路では、デュアルマイクロフォンアレイで雑音を除去し、ICAアルゴリズムによってブランド音源分析を行う等の複雑な構成で雑音を除去する。
特開2008−193352号公報 特開2010−187264号公報 特開2016−82594号公報
上述したように、従来の技術では、雑音を除去するために複雑な構成が必要となる。また、従来の技術では、雑音を除去するための装置用に電力を供給する電力供給減を設ける必要がある。
上記課題に鑑み、本発明は、容易な構成で雑音を除去するノイズキャンセル装置に関する。
上記課題を解決するために、本発明の一態様に係るノイズキャンセル装置は、音声を変換した電気信号の入力を受け付ける入力端子と、電気信号を出力する出力端子とを結ぶ第1の接続線と、第1の接続線上に配置される第1の抵抗と、第1の接続線において第1の抵抗及び出力端子の間に設けられた第1の接続部から、グランドに接続される第2の接続線と、第2の接続線上に配置される第1のコンデンサと、第1の接続線において第1の接続部と出力端子との間に設けられる第2の接続部から、グランドに接続される第3の接続線と、第3の接続線上に第1のコンデンサと並列して配置される第2の抵抗及び第2のコンデンサとを備える。
本発明の一態様に係るノイズキャンセル装置は、容易な構成で雑音を除去することができる。
本発明の一実施形態に係るノイズキャンセル装置を利用するシステムの概念図である。 本発明の一実施形態に係るノイズキャンセル装置を利用するシステムの概念図である。 本発明のノイズキャンセル装置の構成を示す回路図である。 本発明のノイズキャンセル装置を利用する指向性マイクの構成および特性パターンを示す概念図である。 従来の指向性マイクの信号波形および本発明のノイズキャンセル装置を利用する指向性マイクの信号波形を示したグラフである。 本発明のノイズキャンセル装置を利用する指向性マイクの構造を示す構成図である。 本発明のノイズキャンセル装置をパッケージ化したものを示す概念図である。
以下に、図面を用いて本発明の実施形態に係るノイズキャンセル装置について説明する。実施形態に係るノイズキャンセル装置は、例えば、マイクロフォン等の検出装置で検出した電気信号が入力されると、入力された電気信号に含まれる雑音(ノイズ)をキャンセルし、スピーカ、ヘッドフォン、イヤフォン等の出力装置に出力するものである。これにより、出力装置からは、雑音が除去された音が出力される。
図1は、実施形態に係るノイズキャンセル装置を備えるシステムの一例を表わす概念図である。図1に示すように、ノイズキャンセル装置1は、入力装置であるスタンドマイク等のマイクロフォン2と、出力装置であるスピーカ3とを接続線4で接続されるシステムにおいて、利用することができる。具体的には、マイクロフォン2とスピーカ3を接続線4で接続する間にノイズキャンセル装置1が配置される。会議等で音声を拡声する際、発言者であるユーザは、マイクロフォン2に向かって発言する。これにより、マイクロフォン2では、ユーザの発言の音声に加え、雑音を含む音を、電気信号に変換する。マイクロフォン2から接続線4を介してスピーカ3に電気信号を伝達する間、ノイズキャンセル装置1において、電気信号に含まれる雑音が除去される。したがって、スピーカ3からは、雑音が除去されたユーザの発言の音声のみが出力される。図1に示すシステムは、テレビ会議を含む会議で利用する他、オンライン通話での利用、管制塔から航空機に指示する際の管制官の利用等、様々な分野で利用可能である。
また、図2は、実施形態に係るノイズキャンセル装置を備えるシステムの他の例を表わす概念図である。図2に示すように、ノイズキャンセル装置1は、入力装置であるマイクロフォン2a,2bと、出力装置であるイヤフォン3a,3bと、通信装置5a,5bを備えるヘルメット6a,6bを複数有するシステムにおいて、利用することができる。このシステムでも、マイクロフォン2aとイヤフォン3aの間にノイズキャンセル装置1が配置される。また、マイクロフォン2bとイヤフォン3bの間にノイズキャンセル装置1が配置される。そして、第1のヘルメット6aが備える通信装置5aと第2のヘルメット6bが備える通信装置5bとは、互いにネットワーク7を介してデータを送受信することができる。
例えば、図2に示すシステムは、建設現場、工事現場等で、作業者であるユーザ20a,20bにヘルメット6a,6bが装着され、ユーザ20a,20b同士が会話をする際に利用される。建設現場等の環境は、騒音が発生していることが多い。また、離れた場所に存在するユーザ20a,20b同士が会話をすることもある。このような状況において、ヘルメット6aを装着するユーザ20aが発言すると、マイクロフォン2aは、ユーザ20aの発言の音声に加え、周囲の雑音を含む音を電気信号に変換する。そして、マイクロフォン2aから通信装置5aに電気信号を伝達する間、ノイズキャンセル装置1において、電気信号に含まれる雑音が除去される。したがって、通信装置5aは、ネットワーク7を介して雑音が除去されたユーザ20aの発言の音声のみを通信装置5bに送信する。これにより、ヘルメット6bを装着するユーザ20bは、イヤフォン3bから、ユーザ20aの発言のみを聞くことができる。
同様に、ユーザ20bが発言すると、マイクロフォン2bは、ユーザ20bの発言の音声に加え、周囲の雑音を含む音を電気信号に変換する。そして、マイクロフォン2bから通信装置5bに電気信号を伝達する間、ノイズキャンセル装置1において、電気信号に含まれる雑音が除去される。したがって、通信装置5bは、ネットワーク7を介して雑音が除去されたユーザ20bの発言の音声のみを通信装置5aに送信する。これにより、ユーザ20aは、イヤフォン3aから、ユーザ20bの発言のみを聞くことができる。したがって、ユーザ20a,20bは、騒音が発生する環境下においても、相手の発言を聞き損ねることなく、会話を成立させることができる。このとき、イヤフォン3a,3bとして骨伝導のイヤフォンを使用することで、騒音環境下であってもユーザ20a,20bは、より相手の発言が聞きやすくなる。
〈ノイズキャンセル装置〉
図3を用いて、実施形態に係るノイズキャンセル装置1について説明する。ノイズキャンセル装置1は、2つの抵抗とコンデンサを備える。具体的には、図3に示すように、ノイズキャンセル装置1は、第1の接続線L1、第2の接続線L2、及び、第3の接続線L3を備える。また、ノイズキャンセル装置1は、第1及び第2の抵抗R1,R2と、第1及び第2のコンデンサC1,C2とを備える。
第1の接続線L1は、音声を変換した電気信号の入力を受け付ける入力端子T0と、電気信号を出力する出力端子T1とを結ぶものである。入力端子T0は、図1及び図2を用いて上述したようなマイクロフォン等の入力装置と接続され、この入力装置から電気信号が入力される。出力端子T1は、図1及び図2を用いて上述したようなスピーカやイヤフォン等の出力装置と接続され、この出力装置に電気信号を出力する。
第1の抵抗R1は、第1の接続線L1上に配置される。
第2の接続線L2は、第1の接続線L1において第1の抵抗R1及び出力端子T1の間に設けられた第1の接続部P1とグランドとを結ぶものである。
第1のコンデンサC1は、第2の接続線L2上に配置される。
第3の接続線L3は、第1の接続線L1において第1の接続部P1及び出力端子T1との間に設けられる第2の接続部P2と、グランドとを結ぶものである。
第2の抵抗R2及び第2のコンデンサC2は、第3の接続線L3上に第1のコンデンサC1と並列して配置される。ここで、第2の抵抗R2は、第2の接続部P2と第2のコンデンサC2との間に配置される。
ここで、ノイズキャンセル装置1の入力端子T0と接続される入力装置は、単一指向性のコンデンサマイクである。また、入力端子T0と接続されるコンデンサマイクは、プラグインパワー方式の装置である。したがって、コンデンサマイクには、出力端子T1と接続される出力装置から電力が供給される。
図4は、本発明のノイズキャンセル装置を利用する指向性マイクの構成および特性パターンを示す概念図である。図4(a)に示すように、単一指向性構造のマイクは、振動板の背面側にも音の通り道として穴が設けられている。後方で発生した音は、まずこの穴から入って振動板の裏側に届く。また、同じ音は周り込んで振動板の表側にも届く。この音は振動板の表と裏で同時に生じた同量のエネルギーとして相殺され、電気出力にはならない。一方、前方で発生した音は、まず先に振動板の表側に伝わる。裏側への周り込みは障害物によって到達が遅くなる。この時間差によってエネルギーは相殺されずに電気出力となる。しかしながら、この方法だけでは周りの雑音を無くすことはできず、約20db程度しか相殺されない。この方法での実験では、電車のガード下、パチンコ屋のホールなどの大騒音下では、音声認識率は低く、もしくは音声認識ができなかった。本発明のノイズキャンセル装置を利用する指向性マイクでは、振動板の共振特性を損なうことなく、近傍音を効果的に取り出すことができ、結果的に周囲の雑音を減衰させることが可能となる。
図5は、従来の指向性マイクの信号波形および本発明のノイズキャンセル装置を利用する指向性マイクの信号波形を示したグラフである。本発明のノイズキャンセル装置を利用する指向性マイクでは、マイクに入力される話者の声を最大レベル(100dB以上、マイクに限りなく近づいて話す)で使用するのが最適である。ここで、この方式はFETの供給電流を下げている(通常500μA→90μA)ので、通常時より約30db程度のゲインを下げているので140dbSPL程度までは歪まない。当然、フロアーノイズ+バックノイズは下がってS/N比は大きくなる。従来は、マイクゲインを下げたい場合は最大入力で歪みが発生し、バックノイズも混入していた。
図6は、本発明のノイズキャンセル装置を利用する指向性マイクの構造を示す構成図である。円筒状のアルミ筐体内に、エレクトレット材FET(四フッ化エチレン六フッ化プロピレンの共重合体)で固定電極上に張り付けられている。出力インピーダンスが極めて高いため、直下に、インピーダンス変換素子(FET)を有しているものが一般的である。本実施例では、インピーダンス変換素子の裏面(ECMの端子側)に回路を設け直接部品を実装した、一体型のノイズキャンセルマイクロフォン素子を作成することができる。これにより、従来のマイクロフォン筐体の変更や追加部品なしで組み込むことができ、ノイズキャンセルマイクロフォンの開発コストを大幅に低減することが可能となる。
なお、図6に示したように、ノイズキャンセル装置を回路基板にとして直接実装することもできるが、図7に示すように、本発明のノイズキャンセル装置をパッケージ化したものを実装することも可能である。これによれば、本発明のノイズキャンセル装置の汎用性を高めることができる。
ノイズキャンセル装置1が単一指向性のコンデンサマイクと接続される場合、第1の抵抗R1の値は、4.5〜4.9KΩ程度であり、第2の抵抗R2の値は、670〜690Ω程度であり、第1のコンデンサC1の値は210〜230PF程度であり、第2のコンデンサC2の値は0.8〜1.2μF程度である。
より好ましくは、第1の抵抗R1の値は、4.7KΩであり、第2の抵抗R2の値は、680Ωであり、第1のコンデンサC1の値は220PFであり、第2のコンデンサC2の値は1μFである。これらの値は、入力装置として接続されるコンデンサマイクのインピーダンスの値(約2KΩ)及び出力端子T1から供給される電力に依存して決められる。
上述したように、実施形態に係るノイズキャンセル装置1は、2つの抵抗及び2つのコンデンサを備える容易な回路構成のみで実現することができる。また、ノイズキャンセル装置1は、バッテリー等の電源も不要であるため、コンパクトに構成することができる。したがって、ノイズキャンセル装置1は、容易及び小型な構成で実現することができる。
図1では、入力装置であるスタンド型のマイクロフォン2と、出力装置であるスピーカ3と接続されるシステムでノイズキャンセル装置1を使用する一例を説明した。また、図2では、ヘルメット6a,6bにそれぞれ入力装置であるマイクロフォン2a,2b、イヤフォン3a.3b及び通信装置5a,5bが備えられるシステムでノイズキャンセル装置1を使用する一例を説明した。しかし、その使用例はこれに限られない。
例えば、入力装置であるマイクロフォンと出力装置であるイヤフォンを首に掛けることが可能なネックセット型のシステムでノイズキャンセル装置1を備えてもよい。ネックセット型にすることで、軽量かつ両手をふさぐことなく使用可能となるため、救急隊による救急車内等での利用等、移動や立作業をしながらの利用が可能となる。同様に、入力装置であるマイクロフォンと出力装置であるイヤフォンを耳に掛けることが可能な耳掛け型のシステムでノイズキャンセル装置1を備えてもよい。耳掛け型の場合もネックセット型と同様に、軽量かつ両手をふさぐことなく使用可能となるため、コールセンターにおけるオペレータの利用、イベント会場における係員等の利用が可能となる。
さらに、トランシーバー等において入力装置と出力装置の間にノイズキャンセル装置1を接続してもよい。トランシーバーは、騒音が入る環境下で使用されることも多く、相手の声が聞こえにくいこともあるが、これにより騒音環境下でも相手の声が聞こえにくい問題が改善できる。また、入力装置や出力装置を備える携帯電話機、タブレット端末、パーソナルコンピュータ等とノイズキャンセル装置1を接続してもよい。
本発明を諸図面や実施例に基づき説明してきたが、当業者であれば本開示に基づき種々の変形や修正を行うことが容易であることに注意されたい。従って、これらの変形や修正は本発明の範囲に含まれることに留意されたい。
1 ノイズキャンセル装置
2 マイクロフォン
20a,20b ユーザ
2a,2b マイクロフォン
3 スピーカ
3a,3b イヤフォン
4 接続線
5a,5b 通信装置
6a,6b ヘルメット
7 ネットワーク
C1 第1のコンデンサ
C2 第2のコンデンサ
L1 第1の接続線
L2 第2の接続線
L3 第3の接続線
P1 第1の接続部
P2 第2の接続部
R1 第1の抵抗
R2 第2の抵抗
T0 入力端子
T1 出力端子

Claims (3)

  1. 音声を変換した電気信号の入力を受け付ける入力端子と、電気信号を出力する出力端子とを結ぶ第1の接続線と、
    前記第1の接続線上に配置される第1の抵抗と、
    前記第1の接続線において前記第1の抵抗及び前記出力端子の間に設けられた第1の接続部から、グランドに接続される第2の接続線と、
    前記第2の接続線上に配置される第1のコンデンサと、
    前記第1の接続線において前記第1の接続部と前記出力端子との間に設けられる第2の接続部から、グランドに接続される第3の接続線と、
    前記第3の接続線上に前記第1のコンデンサと並列して配置される第2の抵抗及び第2のコンデンサと、を備える、ノイズキャンセル装置。
  2. 前記第2の抵抗は、前記第2の接続部と前記第2のコンデンサC2との間に配置される、請求項1に記載のノイズキャンセル装置。
  3. 単一指向性のコンデンサマイクで検出される音から雑音を除去するノイズキャンセル装置であって、
    前記第1の抵抗の値は、4.5〜4.9KΩの範囲であり、
    前記第2の抵抗の値は、670〜690Ωの範囲であり、
    前記第1のコンデンサの値は210〜230PFの範囲であり、
    前記第2のコンデンサの値は0.8〜1.2μFの範囲である、請求項1又は2に記載のノイズキャンセル装置。
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