JP2019034009A5 - - Google Patents

Description

このような従来の遊技機では、遊技興趣の低下が懸念される。

手段１：判定の結果に基づいて図柄変動を行う図柄変動手段と、
前記図柄変動にて所定の態様が現れると、遊技者に特典を付与しうる特典付与手段と、
演出動作しうる可動装飾体と、
前記図柄変動に対応する復元時期が到来したことを契機として正常状態にない可動装飾体に復元動作を行わせうる復元実行手段と
を備え、
前記可動装飾体として、第１可動装飾体及び第２可動装飾体を含む複数の可動装飾体が用意されており、
前記第１の可動装飾体及び前記第２の可動装飾体の一方のみが正常状態にないときに前記図柄変動に対応する復元時期が到来した場合は、該正常状態にない可動装飾体がいずれであったとしても、該正常状態にない可動装飾体は、該復元時期が到来したときに復元動作を開始しうるようになっており、
前記第１の可動装飾体及び前記第２の可動装飾体の両方が正常状態にないときに前記図柄変動に対応する復元時期が到来した場合は、前記第１の可動装飾体は、該到来した前記図柄変動に対応する復元時期で復元動作を開始しうるが、前記第２の可動装飾体は、該到来した前記図柄変動に対応する復元時期で復元動作を開始せず、前記第１可動装飾体の復元動作が終了するのを待ってから前記復元動作を開始するようになっており、
前記第１可動装飾体の復元動作が終了するのを待ってから前記復元動作を開始した前記第２の可動装飾体が、その復元動作を実行している状態にあるときに前記図柄変動に対応する復元時期が新たに到来した場合、該復元動作を実行している状態にある当該第２可動装飾体については、該新たに到来した復元時期を契機として該復元動作のやり直しを行うことなくこれを継続して実行可能であり、
さらに、
前記第２可動装飾体が復元動作を実行しているときに特定の演出制限が生じる特定異常状態が発生した場合、該第２可動装飾体は、該特定の演出制限が生じているなかで前記復元動作を継続実行するものであり、該復元動作を継続実行している状態にあり且つ前記特定異常状態において前記図柄変動に対応する復元時期が新たに到来したとしても、該新たに到来した復元時期を跨ぐかたちで前記復元動作を継続実行するものである
ことを特徴とする遊技機。

Claims (1)

1. 判定の結果に基づいて図柄変動を行う図柄変動手段と、
   前記図柄変動にて所定の態様が現れると、遊技者に特典を付与しうる特典付与手段と、
   演出動作しうる可動装飾体と、
   前記図柄変動に対応する復元時期が到来したことを契機として正常状態にない可動装飾体に復元動作を行わせうる復元実行手段と
   を備え、
   前記可動装飾体として、第１可動装飾体及び第２可動装飾体を含む複数の可動装飾体が用意されており、
   前記第１の可動装飾体及び前記第２の可動装飾体の一方のみが正常状態にないときに前記図柄変動に対応する復元時期が到来した場合は、該正常状態にない可動装飾体がいずれであったとしても、該正常状態にない可動装飾体は、該復元時期が到来したときに復元動作を開始しうるようになっており、
   前記第１の可動装飾体及び前記第２の可動装飾体の両方が正常状態にないときに前記図柄変動に対応する復元時期が到来した場合は、前記第１の可動装飾体は、該到来した前記図柄変動に対応する復元時期で復元動作を開始しうるが、前記第２の可動装飾体は、該到来した前記図柄変動に対応する復元時期で復元動作を開始せず、前記第１可動装飾体の復元動作が終了するのを待ってから前記復元動作を開始するようになっており、
   前記第１可動装飾体の復元動作が終了するのを待ってから前記復元動作を開始した前記第２の可動装飾体が、その復元動作を実行している状態にあるときに前記図柄変動に対応する復元時期が新たに到来した場合、該復元動作を実行している状態にある当該第２可動装飾体については、該新たに到来した復元時期を契機として該復元動作のやり直しを行うことなくこれを継続して実行可能であり、
   さらに、
   前記第２可動装飾体が復元動作を実行しているときに特定の演出制限が生じる特定異常状態が発生した場合、該第２可動装飾体は、該特定の演出制限が生じているなかで前記復元動作を継続実行するものであり、該復元動作を継続実行している状態にあり且つ前記特定異常状態において前記図柄変動に対応する復元時期が新たに到来したとしても、該新たに到来した復元時期を跨ぐかたちで前記復元動作を継続実行するものである
   ことを特徴とする遊技機。