JP2019026259A - フロントガラスワイパー駆動リンク機構システム用の固定装置 - Google Patents

フロントガラスワイパー駆動リンク機構システム用の固定装置 Download PDF

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Abstract

【課題】簡単で効果的かつ経済的な、ウインドスクリーンワイパー作動リンク機構システムを固定するための固定装置を提供する。【解決手段】ウインドスクリーンワイパー作動リンク機構システム用の固定装置が提供され、この固定装置は、車両本体上に固定されるように意図された板と、本体上への板の固定をロックするために上記本体と協働するように意図された少なくとも1つのロック部材と、を備え、上記板が上記本体と共に接合面を並進で変位するように構成され、上記ロック部材がロック解除位置からロック位置まで移動可能、変形可能、または変位可能とする。【選択図】図7b

Description

本発明は、特に、ウインドスクリーンワイパー作動リンク機構システム(windscreen wiper actuation linkage system)用の固定装置、およびかかる装置を使用する方法に関する。
自動車は、ウインドスクリーンの洗浄を確実にするとともに、運転者の環境における運転者の視界が妨げられるのを回避するために、通常はウインドスクリーンワイパーを装備している。これらのウインドスクリーンワイパーは、一般に、往復角運動を行う駆動アームと、弾性材料で生産されたスクレーパブレード(scraper blades)を支持する細長いワイパーと、を備える。これらのブレードは、ウインドスクリーンにこすれ、ブレードを運転者の視野の外側に持っていくことにより水を払拭する。ワイパーは、従来のバージョンでは、スクレーパブレードを複数の離散点で保持して、スクレーパブレードに、スクレーパブレードがウインドスクリーンの曲率を密接にたどることを可能にする屈曲を与える多関節あぶみ(articulated stirrups)の形で、あるいは「フラットブレード(flat blade)」と呼ばれるより新しいバージョンでは、あぶみを使用する必要なしにワイパーをウインドスクリーン上に押圧することを可能にする1つまたは複数の曲げスパイン(bending spines)によってスクレーパブレードをその全長にわたって保持する半剛性組立体の形で生産される。
どちらの解決法でも、各ワイパーのアームは、アームのワイパーとは反対側の端部によって、アームを回転駆動するためのリンク機構システムに連結される。
通常、リンク機構システムはリンク棒を備え、リンク棒の各長手方向端部は、回転で固着されたクランクでウインドスクリーンワイパーの駆動シャフトに、より具体的にはウインドスクリーンのアームに関節連結される。
リンク棒の各長手方向端部はボールジョイントボックスを支持し、ボールジョイントボックス内では、クランクの一端部に固着されるクランクピンが枢動可能に取り付けられ、クランクの反対端部は、ウインドスクリーンワイパーの駆動シャフトに固着される。各駆動シャフトは軸受によって回転で案内され、軸受は、自働車の本体上に固定された支持板によって支持される。
かかるリンク機構システムの板、例えば軸受の支持板は、ねじナットタイプの手段によって本体に固定することができる。
この技術に対する代替解決法が既に提案されている。
仏国特許出願公開第2952881号明細書はウインドスクリーンワイパー機構について記述しており、ウインドスクリーンワイパー機構の1つの軸受は、その軸受が車両の本体に固着される支持要素上に摺動可能に取り付けられることを可能にするランナ要素を備えている。軸受は、軸受の軸線に対して平行な方向にかつ本体の平面に対して垂直な方向に変位し、摺動は、軸受の阻止手段および支持要素の阻止手段が互いに協働し取付けを確実にするまで行われる。しかしながら、この代替解決法は満足のいくものではない、というのは、この解決法は複雑であり、阻止手段が破損した場合に軸受の良好な保持力を保証しないからである。
仏国特許出願公開第3029476号明細書は、ウインドスクリーンワイパー軸受の固定装置について記述しており、ウインドスクリーンワイパー軸受は、それぞれ並進および回転である2つの連続的な変位によって自働車の本体上に取り付けられる。軸受の軸線に対して平行な方向の並進変位により、軸受の板から突出する要素を本体の空隙に係合させることが可能になり、軸受の軸線を中心とする回転変位により、板を本体に対して、軸受の軸線に対して平行な方向に阻止することが可能になる。回転移動の終わりに、フッキング手段またはクリップ締結手段により、取付けをロックすることが可能になる。しかしながら、この代替解決法もまた満足のいくものではない、というのは、この解決法は、様々な部品が金属で生産されるので、かさばりすぎ、その上重すぎるからである。加えて、上記の回転に必要な労力は非常に大きく、手作業で生産するのは困難である。さらに、この技術は、軸受が特定の位置をとり、変位がこの軸受の軸線に対して行われる板に限定される。別の位置をとる軸受を有する板を使用することを想定するのは、装置のかさにさらに悪影響を及ぼすことになるので、不可能と思われる。
本発明は、簡単で効果的かつ経済的な、ウインドスクリーンワイパー作動リンク機構システムを固定するための既存の技術の改良点を提案する。
仏国特許出願公開第2952881号明細書 仏国特許出願公開第3029476号明細書
本発明は、ウインドスクリーンワイパー作動リンク機構システム用の固定装置を提案するものであり、この固定装置は、車両本体上に固定されるように意図された板と、上記板によって支持されるか、または上記板に追加され、本体上への板の固定をロックするために上記本体と協働するように意図された、少なくとも1つのロック部材と、を備え、上記板は、板が上記本体上に取り付けられ上記本体を圧迫しているときに接合面Pで上記本体の相補的要素と係合して協働するように意図された少なくとも1つの突出要素または中空要素を備えており、上記板と上記板が支持する上記少なくとも1つの要素とが、上記要素を係合/係合解除する第1の位置から、本体から板を分離する移動が上記接合面に対して垂直な方向に妨げられ、または制限される第2の阻止位置まで、接合面Pを並進で変位するように構成され、上記ロック部材は、上記板が上記板の第1の位置と上記板の第2の位置との間で変位可能であり、逆も同様であるロック解除位置から、上記ロック部材が上記板の第2の位置で上記板を動かないようにするために上記本体と協働するように構成されるロック位置まで移動可能、変形可能、または変位可能であること、を特徴とする。
したがって、本発明は、接合面で板を並進変位させることにより本体に対する板の阻止を確実にし、次いで、上記の部材を用いて組立体のロッキングを確実にすることを提案するものであり、上記の部材は、追加される、変形させられる、変位させられる、のいずれかであり、板が板の初期位置に戻るのを妨げる。この解決法により、上に列挙した問題および欠点のうちの少なくともいくつかを解決することが可能になる。
本発明による固定装置は、互いに分離してまたは互いに組み合わせて挙げられる、下記の特徴のうちの1つまたは複数を含むことができる、
上記板は特に軸受の支持板である、
板の上記少なくとも1つの要素は、上記本体の受容面を圧迫するように意図された板の表面上に突出する、
板の上記少なくとも1つの突出要素は板に対して固定される。
板の上記少なくとも1つの突出要素は、上記本体の一部分のための少なくとも1つの摺動空間を画定する、
上記板は、互いに所定の距離だけ離間された少なくとも2つの突出要素を備える、
板の上記少なくとも1つの突出要素は、上記接合面P上に出現する貫通開口部によって形成される、
上記少なくとも1つのロック部材は、上記ロック位置で、上記板の少なくとも1つの第1のオリフィスおよび上記本体の少なくとも1つの第2のオリフィスに係合されるように追加されるとともに構成され、上記第1のオリフィスおよび上記第2のオリフィスは、上記板が上記板の第2の位置にあるときに位置合わせされるためのものである、
上記少なくとも1つのロック部材は、上記少なくとも1つのロック部材が上記板の上記少なくとも1つのオリフィスに係合されるが、上記本体の上記少なくとも1つのオリフィスには係合されない中間安定位置をとり、上記少なくとも1つのロック部材は、上記板の上記第1の方向の変位を可能にするように構成される、
上記少なくとも1つのロック部材は、上記接合面Pに対して実質的に垂直な方向に変位するように構成される、
上記少なくとも1つのロック部材は、上記板の残部と共に単一片から形成された変形可能なタブを備える、
上記タブは、上記タブが無応力状態で実質的に自由であり、上記本体のオリフィスと係合して協働する上記ロック位置、および、上記タブが変形させられ、上記接合面Pで上記本体を圧迫するためのものである上記ロック解除位置から変形可能である、
上記少なくとも1つのロック部材は、上記接合面Pに対して実質的に平行な軸線を中心に回転で可動である。
本発明は、上述した装置を少なくとも1つ備えるウインドスクリーンワイパー作動リンク機構システムにも関する。
本発明は、車両本体および上述した装置を備える組立体にも関し、上記本体は、上記板の上記少なくとも1つの要素を補完する少なくとも1つの中空要素または突出要素を備え、上記要素は、上記板が上記接合面Pで上記本体上に取り付けられ上記本体を圧迫しているときに互いに係合して協働することができるようになっている。
本発明による組立体は、互いに分離してまたは互いに組み合わせて挙げられる、下記の特徴のうちの1つまたは複数を含むことができる、
上記本体の上記少なくとも1つの要素は空洞化され、上記接合面Pに出現する少なくとも1つの貫通開口部を含む、
上記少なくとも1つの開口部は一般的なT字、L字または鍵穴の形をとる、
上記少なくとも1つの開口部は拡幅係合部および狭小阻止部を含み、上記阻止部は、上記係合部の反対側に集中するように互いに対して傾けられた2つの対向周縁部を備える、
上記本体は手段を備え、手段は、上記少なくとも1つのロック部材と協働するように構成され、手段は、上記本体の上記少なくとも1つの要素によって形成されるか、その要素とは異なっているか、のどちらかである。
本発明は、上述した装置を使用する方法にも関し、この方法は、
上記板を本体上に配置して、上記板が接合面Pで上記本体上に取り付けられ上記本体を圧迫し、上記要素が互いに係合して協働するようにするステップと、
上記板と上記板が支持する上記少なくとも1つの要素とを、上記接合面Pで、上記第1の位置と上記第2の位置との間で並進変位させ、上記板を上記板の上記第2の位置で上記本体に対してロックするステップと、
を含むことを特徴とする。
非限定的な例として与えられる下記の説明を、添付図面を参照しながら読んだときに、本発明はより良く理解され、本発明の他の詳細、特徴および利点は明らかになるであろう。
従来技術による、自動車のウインドスクリーンワイパー作動リンク機構システムの斜視略図である。 本発明による、自動車のウインドスクリーンワイパー作動リンク機構システムの斜視略図である。 図2の本体部分の斜視略図である。 図2のシステム用の支持板の斜視略図である。 図4の支持板の大縮尺断面図である。 図2のシステム用のロック部材の斜視略図である。 図2のシステムの斜視略図であり、このシステムを固定し本発明による装置を使用する第1のステップを示す。 図2のシステムの斜視略図であり、このシステムを固定し本発明による装置を使用する第2のステップを示す。 図2のシステムの斜視略図であり、このシステムを固定し本発明による装置を使用する第3のステップを示す。 図2のシステムの斜視略図であり、このシステムを固定し本発明による装置を使用する第4のステップを示す。 図7dに示されている位置にある本体およびシステムの底面略図である。 図7dと同様の図であり、本発明によるシステムの一変形実施形態を示す。 本発明による、自動車のウインドスクリーンワイパー作動リンク機構システムの別の変形実施形態の斜視略図である。 図10の本体部分の斜視略図である。 図10のシステム用の支持板の斜視略図である。 図12の支持板の大縮尺断面図である。 図10のシステムの斜視略図であり、このシステムを固定し本発明による装置を使用する第1のステップを示す。 図10のシステムの斜視略図であり、このシステムを固定し本発明による装置を使用する第2のステップを示す。 図10のシステムの斜視略図であり、このシステムを固定し本発明による装置を使用する第3のステップを示す。 図10のシステムの斜視略図であり、このシステムを固定し本発明による装置を使用する第4のステップを示す。 図10のシステムの斜視略図であり、このシステムを固定し本発明による装置を使用する第5のステップを示す。 図14eに示されている位置にある本体およびシステムの底面略図である。 図11と同様の図であり、本体部分の一変形実施形態を示す。 本発明による、自動車のウインドスクリーンワイパー作動リンク機構システムの別の変形実施形態の斜視略図である。 図17の本体部分の斜視略図である。 図17のシステム用の支持板の斜視略図である。 図17のシステムのロック部材の斜視略図である。 図17のシステムの斜視略図であり、このシステムを固定し本発明による装置を使用する第1のステップを示す。 図17のシステムの斜視略図であり、このシステムを固定し本発明による装置を使用する第2のステップを示す。 図17のシステムの斜視略図であり、このシステムを固定し本発明による装置を使用する第3のステップを示す。
まず初めに図1を参照すると、図1は、自動車のウインドスクリーンワイパーの作動用のリンク機構システム10を示す。
システム10は、通常は自動車の本体12に固定され、図示されていない第1のウインドスクリーンワイパーの駆動シャフト16を回転案内する軸受用の支持板14を備える。この第1のウインドスクリーンワイパーは、通常、ワイピングワイパーの作動アームを備えており、アームの長手方向端部はシャフト16に固着され、アームの反対側長手方向端部は、自動車のウインドスクリーンを拭くように意図されたスクレーパブレードを支持するワイピングワイパーに連結される。
シャフト16もまた、クランク18の一端部に回転伝達的に結合され、クランク18の他端部は、連結棒20の第1の長手方向端部20aに関節連結される。
システム10は電気歯車モータ23用の別の支持板22を備え、電気歯車モータ23の出力シャフト24は第2のウインドスクリーンワイパーを駆動するためのものである。図示されていない、この第2のウインドスクリーンワイパーは上述したものと同様である。
出力シャフト24もまた、クランク26の一端部に回転伝達的に結合され、クランク26の他端部は、連結棒20の第2の長手方向端部20bに関節連結される。
図1に示されている現行技術では、板14や板22などのシステム10の板は、例えばねじナットタイプの従来の固定手段28によって本体12に固定される。
本発明はこの技術の改良点を提案する。
図2乃至図8に示されている第1の実施形態によれば、本発明は、図4および図5に見られる特定の板32と図6に見られる少なくとも1つのロック部材34とを備える固定装置30を提案する。固定装置30は、本体36または本体部分と協働するためのものであり、本体36または本体部分もまた特定のものであり、図3に示されている。
装置30は、この場合は2つの部材34を備えるが、1つまたは3つ以上の部材34を備えることもあり得る。
各部材34(図6)は、ヘッド38と、実質的に平行でありかつヘッド38の全く同じ表面、この場合は底面に連結された2つの脚40とを備える。
ヘッド38は略平行6面体の形をしている。脚40は互いに分離され、略細長い形をしている。各脚の長手方向端部はヘッド38に連結され、その脚の反対側の長手方向端部は自由である。
脚40は、脚40を通過する平面で、かつヘッド38の面に対して垂直に撓み弾性変形可能である。
脚40は、弾性スナップ結合ビード42a、42bを支持する。各脚40は、その脚の下端部に第1のビード42aを支持し、脚の細長い軸線に沿って測定される、ヘッド38から所定の距離D1のビード42aから所定の距離D2のところに位置する第2のビード42bを支持する。この場合、D2はD1より大きい。
ビード42a、42bは、一般に円柱の一部の形をしており、例えば、図示の例のように半円柱形である。ビード42a、42bは外方に向けられる、すなわち、一方の脚のビードは他方の脚の反対側に向けられる。言い換えると、ビードは脚の外側面上に位置する。これらの外側面は互いに距離D4だけ隔てられる。最後に、脚の幅はD3で示してある。
部材34は例えば塑性材料で生産される。
本体36は2つのオリフィス44または開口部を含み、2つのオリフィス44または開口部は、この場合は同じである。各オリフィス44は、板32の突出要素と一つの部材34の2つの脚40とを受容するためのものである。
オリフィス44は互いに所定の距離を置いたところにある。図示の例では、オリフィス44は、それぞれ一般的なT字の形をしており、2つの部分、すなわち拡幅部分44aおよび狭小部分44bを含む。
拡幅部分44aおよび狭小部分44bはそれぞれ、略矩形の形をしており、狭小部分44bは略台形の形をすることができ、略台形の形の小底辺は拡幅部分44aの反対側に位置する。
拡幅部分44aは、ロック部材34と係合して協働するように寸法決定される。そのためには、拡幅部分44aは、距離D3に近い長さおよびD4よりわずかに大きい幅を有する。したがって、部材34はオリフィス44、特にその拡幅部分44aに係合することができ、部材34のビード42aは、この拡幅部分44aの対向する周縁部と弾性スナップ結合して協働することができることが理解されよう。
狭小部分44bは、図5に見られる板32の突出要素と係合しかつ摺動して協働するように寸法決定される。
板32は、本体36上に固定するためのベース32aと軸受を支持するアーム32bとを備える。ベース32aは実質的に平面であり、上面32aaおよび底面32abを備える。底面32abは、本体36の受容面上に押圧されるためのものであり、上面32aaは、部材34、特に部材34のヘッド38を受容するためのものである。
板32、特にそのベース32aは、部材34を通すための2つのオリフィス46を含み、各オリフィス46は、この場合は略矩形の形をしている。各オリフィス46は、部材34を取り付けるために、本体のオリフィス44の一方、より具体的にはその拡幅部分44aと位置合わせされるためのものである。
したがって、各オリフィス46は、部材34と係合して協働するように寸法決定され、距離D3に近い長さおよびD4よりわずかに大きい幅を有する。したがって、部材34はオリフィス46に係合することができ、部材34のビード42aおよび42bは、このオリフィス46の対向周縁部46cと弾性スナップ結合により順次協働することができることが理解されよう。
板32は一定の厚さを有し、部材34の弾性スナップ結合を可能にするために、縁部46cに薄くなった部分を備えることができる。したがって、縁部46cの厚さEはできる限り薄くされ、好ましくは距離D1以下である。
各部材34は、板32および本体36と二重弾性スナップ結合して協働するためのものである。板上の部材の中間位置、ただし安定した位置、例えば、装置の取付け前の位置および装置の配送の位置では、部材34は、板の薄くなった縁部46cが部材の脚のビード42a、42bの間に位置するように板のオリフィス46に係合される。この中間位置は、特にビード42aが薄くなった縁部46cの下に作られた後退部に収容されるように設計された場合、板の底面32abの側で、板の操作および本体上への板の取付けを妨げない。この場合、ビード42aは、本体の受容面上への板の押圧を妨げない。
板32のオリフィス46および本体36のオリフィス44が位置合わせされると、部材34は、板32のオリフィス46および本体36のオリフィス44の中にさらに押し込まれ、その結果、ビード42bは薄くなった縁部46cの下にスナップ結合され、他のビード42aは本体36の下にスナップ結合される。したがって、上記の距離D2は、本体のオリフィス44において、特に本体の厚さの関数である。
上記のように、板32は突出要素48、この場合は2つの突出要素48を備え、2つの突出要素48は、本体36のオリフィス44と係合しかつ摺動して協働するためのものである。
要素48は板の底面32ab上に突出する。要素48は、互いに、オリフィス46同士の間の距離に実質的に等しい所定の距離を置いて位置を定められ、全く同じ側に、これらのオリフィス46の近くに配置される。
各突出要素48は略キノコの形をしており、ステム48aおよびキャップ48bを備える。ステム48aは、板の底面32abとキャップ48bとの間に延びる。ステム48aはキャップ48bに比べて薄くなっており、面32abに対して実質的に垂直に延びる。
したがって、キャップ48bはステムよりも幅が広く、底面32abと共に、本体36が摺動することができるステムの全周囲の空間を画定する。この空間の側に、キャップ48bは、上記の摺動中に本体を引っ張るためにドーム形の上面を有する。したがって、キャップ48bと面32abとの間の距離D5は、特にオリフィス44の近くにおいて、特に本体の厚さの関数である。
キャップ48bは、略平行6面体の形をしており、オリフィス44の拡幅部分44aの長さよりわずかに小さくかつこのオリフィス44の狭小部分44bの長さより大きい長さを有する。キャップ48bは、拡幅部分の幅よりわずかに小さい幅を有する。
ステム48aもまた略平行6面体の形をしており、この狭小部分44b内を摺動することで係合されることができるように、狭小部分44bの長さよりわずかに小さい幅を有する。
さらに、各要素48と最寄りのオリフィス46との間の距離は、全く同じオリフィス44の拡幅部分44aおよび狭小部分44bの2つの平行で対向する周縁部の間の距離の関数であり、したがって、要素のステム48aがオリフィス44の狭小部分44bに収容されると、このオリフィスの拡幅部分44aは板の対応するオリフィス46と位置合わせされ得る。
板32は、板32を2つの並進段階で変位させ、その後、板のオリフィス46および本体のオリフィス44内に部材34を加えることにより、本体36に固定される。
板32は、まず初めに、本体の上方に、本体と平行に、かつ突出要素48がオリフィスの拡幅部分44aと位置合わせされるように配置される(図7a)。次いで、板32は、板32の底面32abが本体36の受容面を圧迫するまで、ベース32aの面に対して垂直な方向に本体の方へ並進変位させられる(矢印F1)(図7a)。次いで、Pが、上記の各面を通る、板32および本体36の接合面として規定される。この並進中、突出要素48はオリフィス44の拡幅部分に係合される。
次いで、板32は、板の突出要素48、特に突出要素48のステム48aがオリフィスの狭小部分44bに滑り込むような方向に、接合面Pで並進変位させられる(矢印F2)。上述したように、この狭小部分44bは、ステムが拡幅部分44aから離れるにつれて変位がさらに困難となるように台形の形を有することができ、これにより、本体に対する板の最初の固着(摩擦力による)が保証される。次いで、狭小部分44bの周りに延びる本体の周縁部は、キノコ状のキャップ48bと板の底面32abとの間に画定された上記の空間に収容される。この位置で、拡幅部分44aは板のオリフィス46と位置合わせされる。
次いで、部材34はオリフィス44、46内に取り付けられる。そのためには、部材34は、部材34の脚40がオリフィス46の方へ向けられるように板の上方に配置され、オリフィス46に係合される準備が整う。次いで、部材34は、部材34のビード42aが薄くなった縁部46cの下にスナップ結合されるまで並進変位させられる。並進は、ビード42bが薄くなった縁部46cの下にスナップ結合され、ビード42aが本体の下にスナップ結合されるまで継続される(図7c、矢印F3)。次いで、板32は、板が接合面Pで変位するのを妨げるためにロックされ、突出要素は、接合面に対して垂直な方向の本体に対する板のいかなる変位も妨げる(図8)。
一変形形態として、上述したように、部材34は、図7a乃至図7dに示されているように、板が本体にさらに近づけられる前に板のオリフィス46に予め取り付けることができる。
図9に示されている変形形態では、2つの部材34は隣接し、ハンドル型の把持手段48を有する単一片で形成され、単一片は、部材34が本体の下にスナップ結合された後で板32の上面上に載ることを意図されている。
図10乃至図15に示されている別の実施形態によれば、本発明は、図12および図13に見られる、少なくとも1つのロック部材134を装備した特定の板132を備える固定装置130を提案する。固定装置130は、本体136または本体部分と協働するためのものであり、本体136または本体部分もまた特定のものであり、図11に示されている。
本体136は2つのオリフィス144または開口部を含み、2つのオリフィス144または開口部は、この場合は同じである。各オリフィス144は、板132の突出要素を受容するためのものである。
オリフィス144は互いに所定の距離を置いたところにある。図示の例では、オリフィス144は、それぞれ一般的な鍵穴の形をとり、2つの部分、すなわち拡幅部分144aおよび狭小部分144bを含む。
拡幅部分144aは略円形の形をしている。狭小部分144bは略矩形の形をしており、その拡幅部分144aと反対側の周縁部は、丸い凹形である。
一変形形態として、図16に示されているように、オリフィス144は、異なる形、例えば電球輪郭部を有していてもよい。拡幅部分144aは、この場合、台形の形の一部によって狭小部分144bに連結されることになり、その外縁部は狭小部分の側に集中する。これにより、板を取り付ける間に板をより良く保持することが可能になる。
拡幅部144aは、板132の突出要素と係合して協働するように寸法決定される。狭小部分144bは、この突出要素と係合しかつ摺動して協働するように寸法決定される。
本体は、オリフィス144から離れておりかつオリフィス144同士の間に配置される別のオリフィス145または別の開口部を含む。このオリフィス145は、図示の例では略矩形の形をしている。オリフィス144および145は全く同じ仮想線上に整列される。
板132は、本体136上に固定するためのベース132aと、軸受を支持するアーム132bとを備える。ベース132aは、実質的に平面であり、上面132aaおよび底面132abを備える。底面132abは、本体136の受容面上に押圧されるためのものである。
装置130は、この場合は単一部材134を備えるが、複数の部材を備えることもあり得る。
各部材134(図12および図13)は、可撓性タブ134bによって支持されたスナグ(snug)134aを備える。タブ134bは略細長い形をしており、略細長い形の一方の長手方向端部は板132の残部に連結され、略細長い形の反対側端部は自由であり、スナグ134aを支持する。
タブ134bおよびスナグ134aは板の残部と共に単一片で形成され、タブ134bは、タブの4辺のうちの3辺で、板のベースに、実質的に板の中央に形成された周囲貫通スリットによって境界を定められる(図12)。
スナグ134aは、タブが応力を受けていない自由状態にあるときに、板の底面132ab上に突出する(図13)。タブ134bは、ベースに対して垂直なかつタブ134bの延長軸線を含む方向で撓み変形可能である。
スナグ134aは、本体のオリフィス145と弾性スナップ結合して協働するように適合される。
板132、特に板132のベース132aは突出要素148、この場合は2つの突出要素148を備え、2つの突出要素148は、本体136のオリフィス144と係合しかつ摺動して協働するためのものである。
要素148は板の底面132ab上に突出する。要素148は、互いに、オリフィス144同士の間の距離に実質的に等しい所定の距離を置いて位置を定められる。
各突出要素148は略キノコの形をしており、ステム148aおよびキャップ148bを備える。ステム148aは、板の底面132abとキャップ148bとの間に延びる。ステム148aはキャップ148bに比べて薄くなっており、面132abに対して実質的に垂直に延びる。
したがって、キャップ148bはステムより幅が広く、底面132abと共に、本体136が摺動することができるステムの全周囲の空間を画定する。したがって、キャップ148bと面132abとの間の距離D5は、特にオリフィス144の近くにおいて、特に本体の厚さの関数である。
キャップ148bは略円柱の形をしており、オリフィス144の拡幅部分144aの直径よりわずかに小さくかつこのオリフィスの狭小部分144bの幅より大きい直径を有する。
ステム148aもまた略円柱の形をしており、この狭小部分144b内を摺動することで係合されることができるように、狭小部分144bの幅よりわずかに小さい直径を有する。
板132は、スナグ134aがオリフィス145内にスナップ結合するまで板を2つの並進段階で変位させることにより、本体136に固定される。
板132は、まず初めに、本体の上方に、本体と平行に、かつ突出要素148がオリフィスの拡幅部分144aと位置合わせされるように配置される(図14a)。次いで、板132は、板132の底面132abが本体136の受容面を圧迫するまで、ベース132aの面に対して垂直な方向に本体の方へ並進変位させられる(矢印F1)。次いで、Pが、上記の各面を通る、板132および本体136の接合面として規定される。この並進中、突出要素148は、オリフィス144の拡幅部分に係合される。上記の圧迫が実現されると、スナグ134aは板の上面132aaを圧迫し、タブ134bは撓み変形させられる(矢印F4)。
次いで、板は、板の突出要素148、特に板のステム148aがオリフィスの狭小部分144bに滑り込むような方向に、接合面Pで並進変位させられる(図14bおよび図14c、矢印F2)。次いで、狭小部分144bの周りに延びる、本体の周縁部は、キノコ状のキャップ148bと板の底面132abとの間に画定された上記の空間に収容される。
この位置で、スナグ134aは本体のオリフィス145内にスナップ結合される(図14dおよび図14e、矢印F5)。次いで、板132は、板が接合面Pで変位するのを妨げるためにロックされ、突出要素148は、接合面に対して垂直な方向の本体に対する板のいかなる変位も妨げる(図15)。
図17乃至図21cに示されている別の実施形態によれば、本発明は、図19に見られる特定の板232を備える固定装置230を提案し、固定装置230は、図20に見られる少なくとも1つのロック部材234を備える。固定装置230は、本体236または本体部分と協働するためのものであり、本体236または本体部分もまた特定のものであり、図18に示されている。
本体236は、本体236を切るまたは折り曲げることによって得られた2つのタブ244を備える。タブ244は略L字形であり、本体の面に対して実質的に垂直に延びる。タブ244は、本体136の受容面、すなわち板132を受容するように意図された面上に突出する。
各タブ244は2つの直線部分を備え、一方の直線部分244aは上述の受容面に対して垂直に延び、他方の直線部分244bはこの面と平行でありかつこの面から距離Hのところにある。タブ244は互いに所定の距離を置いたところにある。
板232は、本体236上に固定するためのベース232aと軸受を支持するアーム232bとを備える。ベース232aは実質的に平面であり、上面232aaおよび底面232abを備える。底面232abは、本体236の受容面上に押圧されるためのものである。
ベース232aは、本体のタブ244と係合しかつ摺動して協働するように意図された2つのオリフィス246または開口部を含む。各オリフィス246は略L字形であり、2つの部分を備える。各オリフィスの第1の部分246aは細長い直線の形をしており、板232が本体の面に対して実質的に垂直な方向に本体の方へ並進する間、タブ244、特にタブの直線部分244bの通過を可能にするように適合される。各オリフィスの第2の部分246bは細長い直線の形をしており、板232が板および本体の接合面で並進する間、タブ244、特にタブの直線部分244aの通過を可能にするように適合される。
装置230は、この場合は2つの部材234を備えるが、1つまたは3つ以上の部材を備えることもあり得る。
各部材234(図20)は略L字形であり、2つの分岐234a、234bを備え、分岐234a、234bのリンクゾーンは、横軸線Cを中心に関節連結される。軸線Cは円柱形ステム(図示されていない)によって規定され、円柱形ステムは部材234のオリフィスを挿通し、板のオリフィス246に設けられた相補的形の空隙に係合される。
各部材234の分岐234aは、軸線Cを中心に部材234を枢動させるために、手作業で操作し変位させることができるように構成することができる。部材の他方の分岐234bは薄くなっていてもよく、タブ244の直線部分244bと弾性変形または塑性変形して協働するように構成することができる。
板232は、上述したように板を2つの並進段階で変位させ、次いで、板232が本体236に対してロックされるまで部材234を枢動させることによって本体236に固定される。
板232は、まず初めに、本体の上方に、本体と平行に、かつ板のオリフィス246が本体のタブ244と位置合わせされるように配置される(図21a)。次いで、板232は、板232の底面232abが本体236の受容面を圧迫するまで、ベース232aの面に対して垂直な方向に本体の方へ並進変位させられる(矢印F1)(図21b)。次いで、Pが、上記の各面を通る、板232および本体236の接合面として規定される。この並進中、タブ244は、オリフィス246の第1の部分246aに係合される。次いで、板232は、タブ244、特にタブ244の直線部分244aがオリフィス246の部分246bに滑り込むような方向に、接合面Pで並進変位させられる。次いで、部材234は部材234のそれぞれの軸線Cを中心に回転変位させられ、その結果、図21cに見られるように、部材234の分岐234bは、タブの直線部分244bと板のベースの上面232aaとの間に挿入されるようになる(矢印F6)。次いで、板は本体上にロックされる。
装置は、異なる数の固定部材を備えることができる。この数は、例えば、部材の寸法決定と部材が運転中にさらされることになっている力とに依存する。

Claims (20)

  1. ウインドスクリーンワイパー作動リンク機構システム(10)用の固定装置(30、130、230)であって、
    車両本体(36、136、236)上に固定されるように意図された板(32、132、232)と、
    前記板によって支持されるか、または前記板に追加され、前記本体上への前記板の固定をロックするために前記本体と協働するように意図された少なくとも1つのロック部材(34、134、234)と、を備え、
    前記板は、前記板が前記本体上に取り付けられ前記本体を圧迫しているときに、接合面Pで前記本体の相補的要素(44、144、244)と係合して協働するように意図された少なくとも1つの突出要素(48、148)または中空要素(246)を備え、
    前記板と前記板が支持する前記少なくとも1つの要素とが、前記要素を係合/係合解除する第1の位置から、前記本体から前記板を分離する移動が前記接合面に対して垂直な方向に妨げられ、または制限される第2の阻止位置まで、前記接合面Pを並進で変位するように構成され、
    前記ロック部材は、前記板が前記板の第1の位置と前記板の第2の位置との間で変位可能であり、逆も同様であるロック解除位置から、前記ロック部材が前記板の第2の位置で前記板を動かないようにするために前記本体と協働するように構成されるロック位置まで移動可能、変形可能、または変位可能であること、を特徴とする、固定装置(30、130、230)。
  2. 前記板(32、132、232)が特に軸受の支持板である、請求項1に記載の固定装置(30、130、230)。
  3. 前記板(32、132)の前記少なくとも1つの要素(48、148)が、前記本体(36、136)の受容面を圧迫するように意図された前記板の表面(32ab、132ab)上に突出する、請求項1または2に記載の固定装置(30、130)。
  4. 前記板(32、132)の前記少なくとも1つの突出要素(48、148)が前記板に対して固定される、請求項3に記載の固定装置(30、130)。
  5. 前記板(32、132)の前記少なくとも1つの突出要素(48、148)が、前記本体(36、136)の一部分のための少なくとも1つの摺動空間を画定する、請求項3または4に記載の固定装置(30、130)。
  6. 前記板(32、132)が、互いに所定の距離だけ離間された少なくとも2つの突出要素(48、148)を備える、請求項3乃至5のいずれか一項に記載の固定装置(30、130)。
  7. 前記板(232)の前記少なくとも1つの要素(246)が、前記接合面P上に出現する貫通開口部によって形成される、請求項1または2に記載の固定装置(230)。
  8. 前記少なくとも1つのロック部材(34)が、前記ロック位置で、前記板(32)の少なくとも1つの第1のオリフィス(46)および前記本体(36)の少なくとも1つの第2のオリフィス(44)に係合されるように追加されるとともに構成され、前記第1のオリフィスおよび前記第2のオリフィスは、前記板が前記板の前記第2の位置にあるときに位置合わせされることを意図される、請求項1乃至7のいずれか一項に記載の固定装置(30)。
  9. 前記少なくとも1つのロック部材(34)は、前記少なくとも1つのロック部材(34)が前記板(32)の前記少なくとも1つのオリフィス(46)に係合されるが、前記本体(36)の前記少なくとも1つのオリフィス(44)には係合されない中間安定位置をとり、前記少なくとも1つのロック部材(34)は、前記板の前記第1の方向の変位を可能にするように構成される、請求項8に記載の固定装置(30)。
  10. 前記少なくとも1つのロック部材(34)が、前記接合面Pに対して実質的に垂直な方向に変位するように構成される、請求項9に記載の固定装置(30)。
  11. 前記少なくとも1つのロック部材(134)が、前記板(132)の残部と共に単一片で形成された変形可能なタブ(134b)を備える、請求項1乃至7のいずれか一項に記載の固定装置(130)。
  12. 前記タブ(132)は、前記タブ(132)が無応力状態で実質的に自由であり、前記本体のオリフィスと係合して協働する前記ロック位置、および、前記タブ(132)が変形させられ、前記接合面Pで前記本体(136)を圧迫するためのものである前記ロック解除位置から変形可能である、請求項11に記載の固定装置(130)。
  13. 前記少なくとも1つのロック部材(234)が、前記接合面Pに対して実質的に平行な軸線(C)を中心に回転で可動である、請求項1乃至7のいずれか一項に記載の固定装置(230)。
  14. 請求項1乃至13のいずれか一項に記載の固定装置(30、130、230)を少なくとも1つ備える、ウインドスクリーンワイパー作動リンク機構システム(10)。
  15. 車両本体(36、136、236)と請求項1乃至13のいずれか一項に記載の固定装置(30、130、230)または請求項14に記載のウインドスクリーンワイパー作動リンク機構システム(10)とを備える組立体であって、
    前記本体が、前記板(32、132、232)の前記少なくとも1つの要素(48、148、246)を補完する少なくとも1つの中空要素(44、144)または突出要素(244)を備え、
    前記要素が、前記接合面Pにおいて、前記板が前記本体上に取り付けられ前記本体を圧迫しているときに互いに係合して協働することができるようになっている、組立体。
  16. 前記本体(36、136)の前記少なくとも1つの要素(44、144)が空洞化され、前記接合面Pに出現する少なくとも1つの貫通開口部を含む、請求項15に記載の組立体。
  17. 前記少なくとも1つの開口部が一般的なT字、L字または鍵穴の形をとる、請求項16に記載の組立体。
  18. 前記少なくとも1つの開口部が拡幅係合部(44a、144a)および狭小阻止部(44b、144b)を含み、前記阻止部が、前記係合部の反対側に集中するように互いに対して傾けられた2つの対向周縁部を備える、請求項16または17に記載の組立体。
  19. 前記本体(36、136、236)が手段(44、145、244)を備え、前記手段(44、145、244)は、前記少なくとも1つのロック部材(34、134、234)と協働するように構成され、前記手段(44、145、244)は、前記本体の前記少なくとも1つの要素(44、244)によって形成されるか、前記要素とは異なっているか、のどちらかである、請求項16乃至18のいずれか一項に記載の組立体。
  20. 請求項1乃至13のいずれか一項に記載の固定装置(30、130、230)を使用する方法において、
    前記板(32、132、232)を本体(36、136、236)上に配置して、前記板が接合面Pで前記本体上に取り付けられて前記本体を圧迫し、前記要素(44、144、244、48、148、246)が互いに係合して協働するようにするステップと、
    前記板と前記板が支持する前記少なくとも1つの要素とを、前記接合面Pで、前記第1の位置と前記第2の位置との間で並進変位させ、前記板を前記板の前記第2の位置で前記本体に対してロックするステップと、
    を含むことを特徴とする、方法。
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