JP2019022059A - earphone - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、耳甲介に装着するイヤホンに関する。 The present invention relates to an earphone to be worn on the concha.
耳甲介への密着性を高め、耳から抜け落ち難いイヤホン装置が開示されている(特許文献1)。 An earphone device that enhances adhesion to the concha and is less likely to come off the ear is disclosed (Patent Document 1).
特許文献1に記載のイヤホン装置は、ハウジングに取り付けられたイヤホルダを備えている。また、イヤホルダは、ハウジングの一部を取り囲むリング部と、リング部からその径方向に突出した凸部と、を備えている。利用者は、イヤホン装置の装着時に凸部を耳甲介と対耳珠との間に位置させることにより、耳甲介への密着性を向上させる。
The earphone device described in
しかしながら、特許文献1に記載のイヤホン装置において、イヤホン装置自体は把持し難い形状であるため、取り外し等の操作がし難い。また、凸部の付け替えもハウジングからリング部ごと引き剥がす必要があるため、扱い難い。
However, in the earphone device described in
そこで、本発明の目的は、指にフィットし易く、取り外し等の操作が容易であるイヤホンを提供することにある。 SUMMARY OF THE INVENTION An object of the present invention is to provide an earphone that is easy to fit on a finger and can be easily removed and so on.
本発明に係るイヤホンは、ドライバ本体と、耳甲介に接する第1端、および該第1端と反対側に位置する第2端を有する突出部と、を備えることを特徴とする。 The earphone according to the present invention includes a driver main body, and a protrusion having a first end in contact with the concha and a second end located on the opposite side of the first end.
本発明によれば、指にフィットし易く、取り外し等の操作が容易となる。 According to the present invention, it is easy to fit a finger, and operations such as removal are easy.
図1は、第1実施形態に係るイヤホンを耳に装着した状態を示す図である。図2(A)は、第1実施形態に係るイヤホンを示す正面図である。図2(B)は、第1実施形態に係るイヤホンを示す背面図である。図3(A)は、第1実施形態に係るイヤホンを示す右側面図である。図3(B)は、第1実施形態に係るイヤホンを示す左側面図である。図4(A)は、第1実施形態に係るイヤホンを示す上面図である。図4(B)は、第1実施形態に係るイヤホンを示す底面図である。図5(A)及び図5(B)は、第1実施形態に係るイヤホンを把持した状態の一例を示した図である。以下、図1〜図5(B)を参照しながら第1実施形態に係るイヤホンについて説明する。 FIG. 1 is a diagram illustrating a state in which the earphone according to the first embodiment is worn on an ear. FIG. 2A is a front view showing the earphone according to the first embodiment. FIG. 2B is a rear view showing the earphone according to the first embodiment. FIG. 3A is a right side view showing the earphone according to the first embodiment. FIG. 3B is a left side view showing the earphone according to the first embodiment. FIG. 4A is a top view showing the earphone according to the first embodiment. FIG. 4B is a bottom view showing the earphone according to the first embodiment. FIGS. 5A and 5B are diagrams illustrating an example of a state where the earphone according to the first embodiment is gripped. Hereinafter, the earphone according to the first embodiment will be described with reference to FIGS. 1 to 5B.
図1〜図4(B)に示すように、イヤホン1は、本体11、挿入部12、及びケーブル引出部13を備えている。挿入部12及びケーブル引出部13は、本体11に其々連続して形成されている。
As shown in FIGS. 1 to 4B, the
本体11は、表面111、外側面112、及び裏面113を備える。本体11は、ドライバ本体10と突出部17とを有する。ドライバ本体10は、概ね円筒状に形成されている。なお、ドライバ本体10の形状は円筒状に限られず、多角柱状、又は球状等であってもよい。ドライバ本体10は、不図示のドライバを内部空間に内蔵している。通常ドライバは、円筒状であるためドライバ本体10が円筒状であると収納され易く無駄な空間を少なくできる。
The
なお、本体11は、ドライバ本体10に内部空間と外部とを連通する不図示の通気孔を設けてもよい。これにより、ドライバ本体10の内部空間に配置されているドライバの動作を向上させることができ、音をより正確に再現することができる。また、通気孔の大きさをコントロールすることにより、主に低音領域の音質を調整することができる。
The
挿入部12は、ドライバ本体10の外側面112及び裏面113から外部へ向けて突出するように形成されている。挿入部12は、外耳道に挿入されることにより、外耳道にフィットする。挿入部12の表面は、可撓性のある樹脂などで覆われている。挿入部12の表面に用いられる樹脂としては、例えば、シリコーンゴム、ポリウレタン樹脂、又はエポキシ樹脂等が挙げられる。
The
ケーブル引出部13は、概ね筒状に形成されている。ケーブル引出部13の一端はドライバ本体10と接続されており、他端はケーブル14と接続されている。ケーブル引出部13の他端は、耳に装着した時に後側が前側に比べて短くなるように形成されている。これにより、耳に装着した時にケーブル14が後側に曲がり易くなる。従って、ケーブル14は、利用者の背中側に引き回しされ易くなる。
The cable lead-out
ケーブル引出部13は、ある程度弾力性のある素材から形成されている。ケーブル14は通常可撓性のある素材から成るため、ケーブル引出部13の他端付近におけるケーブル14の急な折れ曲がりを防止することができる。
The cable lead-out
本体11は、突出部17を有する。突出部17は、第1端31及び、第1端31と反対側に位置する第2端32を有する。第1端31は、イヤホン1の装着時に耳甲介Yに接する側に位置する。第1端31は、概ね表面111と同心円上の一部として形成されている。すなわち、第1端31は、滑らかな弧に形成されている。このため、第1端31は、耳甲介Yにフィットし易い形状である。また、第1端31は、イヤホン1の装着時に耳甲介Yに接する際の違和感を減少させることができる。
The
突出部17は、ドライバ本体10から着脱可能である。突出部17のドライバ本体10に対する着脱については、後で説明する。
The
突出部17の表面は、可撓性を有する。突出部17の表面に用いられる樹脂としては、例えば、シリコーンゴム、ポリウレタン樹脂、又はエポキシ樹脂等が挙げられる。これにより、さらに耳甲介Yに対するフィット感を向上させることができる。なお、突出部17の表面は、細かい凹凸を設けてもよい。これにより、突出部17の表面と耳甲介Yとの間に摩擦が生じるため、さらに耳甲介Yに対するフィット感を高めることができる。
The surface of the
なお、突出部17は複数あり、其々異なるサイズを有していてもよい。例えば、突出部17として第1端31から第2端32の長さが異なる複数の種類を有する場合がある。この場合、人の耳のサイズに応じて突出部17を付け替えることができるため、さらに耳甲介Yに対するフィット感を向上させることができる。また、突出部17を外した状態でイヤホン1を使用することも可能である。
Note that there are a plurality of
図2(A)に示すように、本体11は、外形において第1凹曲面21、第2凹曲面22、及び第3凹曲面23が外側面112に構成されている。第1凹曲面21、第2凹曲面22、及び第3凹曲面23は、曲線状に本体11の内側に湾曲している。第1凹曲面21及び第3凹曲面23は、ドライバ本体10及び突出部17に亘って形成されている。第2凹曲面22は、ドライバ本体10及びケーブル引出部13に亘って形成されている。このため、図5(A)に示すように、人が指でイヤホン1を把持する際に、指がフィットし易い。例えば、第1凹曲面21、第2凹曲面22、及び第3凹曲面23に人差し指F、中指S、及び親指Tの腹がそれぞれ沿いやすくなる。これにより、利用者の指がイヤホン1にフィットし易く、イヤホン1を耳に取り付ける、又は耳から取り外す等の操作が容易となる。
As shown in FIG. 2A, the
なお、第1凹曲面21及び第3凹曲面23は、図2(A)に示すようにドライバ本体10及び突出部17に亘って形成されるものに限定されず、ドライバ本体10又は突出部17のうちいずれか一方に形成されていればよい。例えば、後に詳細に説明する第2実施形態のように突出部17にのみ凹曲面が形成されるものであってもよい。
In addition, the 1st concave
また、図5(B)に示すように、第1凹曲面21及び第3凹曲面23は、それぞれの凹曲面が対向するように構成されている。これにより、突出部17を本体11のドライバ本体10に着脱する際に、第1凹曲面21及び第3凹曲面23が人差し指F及び親指Tの腹に沿い、突出部17が把持されやすくなる。従って、突出部17の着脱がし易くなる。
Further, as shown in FIG. 5B, the first concave
図3(A)及び図3(B)に示すように、ドライバ本体10及びケーブル引出部13の接続部分は、第4凹曲面24が構成されている。第4凹曲面24は、曲線状に本体11の内側に湾曲している。これにより、正面側に凹曲面が形成される。このため、第4凹曲面24に指を沿えることにより、イヤホン1を耳に押し込む方向へ力をかけ易くなる。
As shown in FIGS. 3 (A) and 3 (B), a fourth concave
図2(A)及び図2(B)に示すように、ケーブル引出部13の他端は、凸曲面25が構成されている。凸曲面25は、曲線状にケーブル引出部13の外側に湾曲している。これにより、正面側に凸曲面が形成される。第3凹曲面23に連続してするように凸曲面25が形成されている。このため、イヤホン1は正面から見た時に、曲線が連続しているため外観上の美しさを呈する。
As shown in FIGS. 2 (A) and 2 (B), a convex
なお、本実施形態において、第1凹曲面21、第2凹曲面22、第3凹曲面23、及び第4凹曲面24の4か所の凹曲面が構成されているが、少なくとも1つの凹曲面が外側面112に構成されていればよい。例えば、第1凹曲面21のみ構成されている場合であっても、把持し易い箇所ができるために、安定して把持することができる。
In the present embodiment, four concave curved surfaces of the first concave
また、第1凹曲面21、第2凹曲面22、第3凹曲面23、及び第4凹曲面24は、曲線状に形成されているが、表面に細かい凹凸を設けてもよい。これにより、第1凹曲面21、第2凹曲面22、第3凹曲面23、及び第4凹曲面24と、指との間に摩擦が生じるため、さらに把持し易くなる。
Moreover, although the 1st concave
図6(A)は、突出部を取り外した状態の第1実施形態に係るイヤホンを示す正面図である。図6(B)は、突出部を取り外した状態の第1実施形態に係るイヤホンを示す上面図である。図6(C)は、第1実施形態に係る突出部のドライバ本体への係合状態を説明するための概念図である。以下、図6(A)〜図6(C)を参照しながら突出部17のドライバ本体10に対する着脱について説明する。
FIG. 6A is a front view showing the earphone according to the first embodiment in a state in which the protruding portion is removed. FIG. 6B is a top view showing the earphone according to the first embodiment in a state in which the protrusion is removed. FIG. 6C is a conceptual diagram for explaining an engaged state of the protruding portion according to the first embodiment with the driver main body. Hereinafter, the attachment / detachment of the protruding
図6(A)〜図6(C)に示すように、ドライバ本体10は、突出部17と接する面において凹部61を有する。一方突出部17は、ドライバ本体10と接する面において凸部62を有する。凸部62の凹部61への嵌め込み方法は、例えばスナップ式を用いられる。従って、凸部62は凹部61に着脱可能に嵌め込まれる。これにより、突出部17をドライバ本体10に着脱することができる。
As shown in FIGS. 6A to 6C, the driver
なお、凸部62の凹部61への嵌め込み方法は、他に、突出部17をドライバ本体10に着脱することができる方法であれば用いることができる。例えば、凹部61と凸部62とを異なる素材で形成する方法が挙げられる。
In addition, the method of fitting the
詳細に説明すると、凹部61は、可撓性を有さない素材で形成されている。例えば、塩化ビニル、ポリプロピレン等が挙げられる。これに対して、突出部17の表面は、可撓性を有する。このため、凸部62は、可撓性を有する素材で形成されている。また、凸部62の形状は、若干凹部61より大きく形成されている。これにより、凸部62が凹部61に嵌め込まれることにより、凸部62は変形しつつ凹部61に密着できる。これにより、凸部62は凹部61に着脱可能に嵌め込むことができる。
If it demonstrates in detail, the recessed
ここで、ドライバ本体10には第1凹曲面21、第2凹曲面22及び第3凹曲面23が構成されている。このため、ドライバ本体10及び突出部17が其々指で把持され易い。このため、突出部17が小さい場合においても、突出部17をドライバ本体10に着脱し易い。
Here, the
図7は、第2実施形態に係る突出部のドライバ本体への係合状態を説明するための概念図である。以下、図7を参照しながら第2実施形態に係る突出部のドライバ本体への係合状態を説明する。なお、第2実施形態においては、第2実施形態と突出部のドライバ本体への係合状態のみ異なるため、その他の構造については説明を省略する。 FIG. 7 is a conceptual diagram for explaining an engagement state of the protrusion according to the second embodiment with the driver main body. Hereinafter, the engagement state of the protrusion according to the second embodiment with the driver body will be described with reference to FIG. In the second embodiment, the second embodiment is different from the second embodiment only in the engagement state of the projecting portion with the driver main body, and the description of other structures is omitted.
図7に示すように、イヤホン7はドライバ本体70及び突出部77を備える。ドライバ本体70は突出部77側の一部が突出した概ね円筒状に形成されている。ドライバ本体70は突出部77と接する面において凸部72を有する。一方突出部77は、ドライバ本体70と接する面において凹部71を有する。
As shown in FIG. 7, the earphone 7 includes a driver
凸部72の凹部71への嵌め込み方法は、第1実施形態と同様に例えばスナップ式が用いられる。従って、凸部72は凹部71に着脱可能に嵌め込まれる。これにより、突出部17をドライバ本体70に着脱することができる。
As a method for fitting the
なお、凸部72の凹部71への嵌め込み方法においても、凹部71と凸部72とを異なる素材で形成する方法を用いることができる。この場合において、
凸部72は、可撓性を有さない素材で形成されている。例えば、塩化ビニル、ポリプロピレン等が挙げられる。これに対して、凹部71は、可撓性を有する素材で形成されている。また、凸部72の形状は、若干凹部71より大きく形成されている。これにより、凸部72が凹部71に嵌め込まれることにより、凸部72は変形しつつ凹部71に密着できる。従って、凸部72は凹部71に着脱可能に嵌め込まれる。これにより、突出部17をドライバ本体70に着脱することができる。
In addition, also in the fitting method of the
The
図8(A)〜(C)は、第3実施形態に係る突出部を説明するための概念的な断面図である。以下、図8(A)〜(C)を参照しながら第3実施形態に係る突出部について説明する。なお、第3実施形態においては、第1実施形態と突出部のみ異なるため、その他の構造については説明を省略する。 8A to 8C are conceptual cross-sectional views for explaining the protrusions according to the third embodiment. Hereinafter, the protrusion part which concerns on 3rd Embodiment is demonstrated, referring FIG. 8 (A)-(C). In the third embodiment, since only the protruding portion is different from the first embodiment, description of other structures is omitted.
図8(A)に示すように、イヤホン8はドライバ本体80及び突出部87を備える。ドライバ本体80は内部空間81及び内部空間81に連通する通気孔82を有する。突出部87は内部に通気孔を有さない構造である。ドライバ本体80に突出部87が装着されることにより、突出部87は内部空間81を密閉する。これにより、内部空間81に存在するドライバの追従性を向上させることができるため、音質を調整することができる。
As shown in FIG. 8A, the earphone 8 includes a driver
図8(B)に示すように、イヤホン8はドライバ本体80及び突出部88を備える。突出部88は、通気孔83を備える。通気孔83は、通気孔82より細く形成されている。ドライバ本体80に突出部88が装着されることにより、通気孔83は、通気孔82と連通する。通気孔83は、ドライバ本体80の内部空間81と外部とを連通させる。従って、内部空間81に存在するドライバの振幅を向上させることができ、低音領域の音をより強くすることができる。
As shown in FIG. 8B, the earphone 8 includes a driver
図8(C)に示すように、イヤホン8はドライバ本体80及び突出部89を備える。突出部89は、通気孔84を備える。通気孔84は、通気孔82と同等の太さに形成されている。ドライバ本体80に突出部89が装着されることにより、通気孔84は、通気孔82と連通する。通気孔84は、ドライバ本体80の内部空間81と外部とを連通させる。従って、内部空間81に存在するドライバの振幅をさらに向上させることができ、低音領域の音をさらに強くすることができる。
As shown in FIG. 8C, the earphone 8 includes a driver
このように、通気孔83及び通気孔84の形状を変化することにより、音質を調整することができる。また、通気孔83及び通気孔84の形状はこれに限られず、波形状、又はジグザグ形状等、適宜変更可能である。また、通気孔83及び通気孔84の途中にフィルタを設けることによっても音の調整をすることができる。
As described above, the sound quality can be adjusted by changing the shapes of the air holes 83 and the air holes 84. Further, the shapes of the air holes 83 and the air holes 84 are not limited thereto, and can be appropriately changed to a wave shape, a zigzag shape, or the like. The sound can also be adjusted by providing a filter in the middle of the
従って、突出部87、突出部88、及び突出部89をドライバ本体80から付け替えることにより、ドライバ本体80を変更することなく、音質の調整をすることができる。
Therefore, the sound quality can be adjusted without changing the driver
図9は、第4実施形態に係る突出部を説明するための概念的な断面図である。以下、図9を参照しながら、第4実施形態に係る突出部について説明する。なお、第4実施形態においては、第1実施形態と突出部のみ異なるため、その他の構造については説明を省略する。 FIG. 9 is a conceptual cross-sectional view for explaining a protrusion according to the fourth embodiment. Hereinafter, the protrusion according to the fourth embodiment will be described with reference to FIG. 9. In the fourth embodiment, only the protrusions are different from the first embodiment, and the description of other structures is omitted.
図9に示すように、イヤホン9はドライバ本体10及び突出部97を備える。突出部97は、枝分かれした形状である。詳細に説明すると、突出部97は、第1突出端98及び第2突出端99を備える。突出部97は、第2端32から第1端31に向かって枝分かれし、第1端31がそれぞれ第1突出端98及び第2突出端99を構成する。すなわち、第1端31は、不連続に二箇所形成される。第1端31において耳甲介Yに接する箇所が二箇所形成される。このため、突出部97から耳甲介Yにかかる力は二方向へ分散される。これにより、突出部97の耳へのフィット感を高めることができる。また、突出部97がドライバ本体10の周方向に連続的に形成されないため、軽量化が図れる。従ってイヤホン9の耳へかかる負担を減らすことができる。
As shown in FIG. 9, the earphone 9 includes a driver
なお、イヤホン9について、図9において二方向に分岐させた例について説明したが、二方向への分岐には限定されない。例えば、突出部97を複数の放射状に形成することも可能である。これにより、耳へのフィット感を高めることができる。さらに、第3実施形態で示したように、各突出部97に通気孔83を有することにより、音の調整にバリエーションを持たせることができる。
In addition, although the example which made the earphone 9 branch in two directions in FIG. 9 was demonstrated, it is not limited to the branch to two directions. For example, the
1、7、8、9…イヤホン
10、70、80…ドライバ本体
12…挿入部
13…ケーブル引出部
17、77、87、88,89、97…突出部
21、22、23、24…凹曲面
31…第1端
32…第2端
83、84…通気孔
112…外側面
DESCRIPTION OF
Claims (6)
耳甲介に接する第1端、および該第1端と反対側に位置する第2端を有する突出部と、
を備えたイヤホン。 The driver itself,
A protrusion having a first end in contact with the concha and a second end located on the opposite side of the first end;
Earphone with
請求項1に記載のイヤホン。 The driver body has a concave outer surface.
The earphone according to claim 1.
請求項1または2に記載のイヤホン。 The protrusion has an outer surface that is a concave curved surface.
The earphone according to claim 1 or 2.
請求項1から請求項3の何れかに記載のイヤホン。 The earphone according to any one of claims 1 to 3, wherein the protrusion is detachable from the driver body.
複数の前記凹曲面は、対向するように構成されている、
請求項2から請求項4の何れかに記載のイヤホン。 A plurality of the concave curved surfaces are formed,
The plurality of concave curved surfaces are configured to face each other.
The earphone according to claim 2.
請求項1から請求項5の何れかに記載のイヤホン。 The protrusion has a vent;
The earphone according to any one of claims 1 to 5.
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