JP2018510818A - 美容用製品をスプレーとして分配するための分配装置 - Google Patents

美容用製品をスプレーとして分配するための分配装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2018510818A
JP2018510818A JP2017540120A JP2017540120A JP2018510818A JP 2018510818 A JP2018510818 A JP 2018510818A JP 2017540120 A JP2017540120 A JP 2017540120A JP 2017540120 A JP2017540120 A JP 2017540120A JP 2018510818 A JP2018510818 A JP 2018510818A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
dispensing
duct
movable member
actuating rod
rod
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Ceased
Application number
JP2017540120A
Other languages
English (en)
Inventor
シルヴィ・デルフリンガー
ベルナルディーノ・ピニェイロ−バイラス
フランク・カンナロッツォ
オリヴィエ・ココード
ナディーヌ・ラヴァブル
ソニア・ロレンテ・ゴンザレス
フレデリック・ジョレ
オリヴィエ・ドーヴェルニュ
ニコラ・アルビセッティ
キャロル・マーニュ
セバスチャン・クロアビエ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
LOreal SA
Original Assignee
LOreal SA
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by LOreal SA filed Critical LOreal SA
Publication of JP2018510818A publication Critical patent/JP2018510818A/ja
Ceased legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65DCONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
    • B65D49/00Arrangements or devices for preventing refilling of containers
    • B65D49/02One-way valves
    • B65D49/08Spring-loaded valves
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65DCONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
    • B65D47/00Closures with filling and discharging, or with discharging, devices
    • B65D47/02Closures with filling and discharging, or with discharging, devices for initially filling and for preventing subsequent refilling
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A45HAND OR TRAVELLING ARTICLES
    • A45DHAIRDRESSING OR SHAVING EQUIPMENT; EQUIPMENT FOR COSMETICS OR COSMETIC TREATMENTS, e.g. FOR MANICURING OR PEDICURING
    • A45D34/00Containers or accessories specially adapted for handling liquid toiletry or cosmetic substances, e.g. perfumes
    • A45D34/02Scent flasks, e.g. with evaporator
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65BMACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
    • B65B31/00Packaging articles or materials under special atmospheric or gaseous conditions; Adding propellants to aerosol containers
    • B65B31/003Adding propellants in fluid form to aerosol containers
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65DCONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
    • B65D49/00Arrangements or devices for preventing refilling of containers
    • B65D49/02One-way valves
    • B65D49/04Weighted valves
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65DCONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
    • B65D83/00Containers or packages with special means for dispensing contents
    • B65D83/14Containers or packages with special means for dispensing contents for delivery of liquid or semi-liquid contents by internal gaseous pressure, i.e. aerosol containers comprising propellant for a product delivered by a propellant
    • B65D83/44Valves specially adapted therefor; Regulating devices
    • B65D83/48Lift valves, e.g. operated by push action

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Dispersion Chemistry (AREA)
  • Containers And Packaging Bodies Having A Special Means To Remove Contents (AREA)
  • Nozzles (AREA)

Abstract

製品をスプレーとして分配するためのこの装置(14)は、分配弁(30)を備え、この分配弁(30)は、‐弁本体(40)であって、内側チャンバ(52)を画定する、弁本体(40)と、‐内側分配ダクト(62)を画定する作動ロッド(42)であって、この分配ダクト(62)が、入り口用のオリフィス(64)を介して、および出口用のオリフィス(66)を介して、ロッド(42)の外側に開いており、この作動ロッド(42)が、分配位置と、遮断位置との間のチャンバ(52)において可動式である、作動ロッド(42)と、‐その遮断位置への作動ロッド(42)の戻し要素(44)と、を備える。分配装置(14)はまた、出口用のオリフィス(66)から入り口用のオリフィス(64)に向かって分配ダクト(62)の中を流体が循環するのを防止するために、作動ロッド(42)の内側に配置された逆止め弁(70)を備える。

Description

本発明は、分配弁を備えたタイプの、製品をスプレーとして分配するための装置に関し、この分配弁は、
‐ 弁本体であって、製品の入り口用の開口部によって弁本体の外側に開いている弁本体の内側チャンバを画定する、弁本体と、
‐ 弁本体の出口開口部内に介挿された作動ロッドであって、内側分配ダクトを画定し、前記分配ダクトは、製品の入り口用のオリフィスを介して、および製品の出口オリフィスを介して、ロッドの外側に開いており、作動ロッドは、入り口用のオリフィスがチャンバと流体連通し、出口オリフィスがチャンバの外側に配置される美容用製品の分配位置と、入り口用のオリフィスがチャンバと流体連通していない美容用製品の遮断位置との間の弁本体のチャンバの中に可動式に取り付けられている、作動ロッドと、
‐ その遮断位置への作動ロッドの戻し要素と
を備える。
本発明はまた、そのような分配装置を備えた、製品のパッケージング組立体、およびパッケージングのためのこの組立体を製作する方法に関する。
前述のタイプの分配用の装置を備えたパッケージング組立体は、具体的には、特許文献1において知られており、美容用製品のパッケージングに最も多く使用されている。これらの美容用製品は、たとえば、香水、化粧水、デオドラント、または整髪用製品である。より一般的には、これらの美容用製品は、美容用製品に関する2009年11月30日の欧州議会および理事会の非特許文献1において定義されたような製品である。
美容用製品は、分配装置によって閉じられたパッケージング組立体のリザーバの中に、一般的には液体の形態で、圧力下で収容される。美容用製品は、通常、分配装置によってリザーバの中に保持される。しかしながら、作動ロッドが分配位置に変位したとき、美容用製品は、リザーバの内側に存在する圧力の影響下で、分配ダクトによってリザーバから自発的に流出する。最も多くの場合、出口オリフィスに連結されているディフューザは、リザーバから流出する美容用製品を小さい液滴に分割し、この液滴は、空中に噴き出され、スプレーを形成する。
一旦、空になると、これらのパッケージング組立体は、分配装置を介してリザーバの中に新しい製品を注入することによって、再度、充填され得る。この効果のためには、作動ロッドを分配位置に変位させ、次いで、新しい製品を圧力下で出口オリフィスに注入すれば十分である。
しかしながら、不道徳な者は、そのように空のパッケージング組立体を再使用できることを巧みに利用して、使用済みのブランドのパッケージング組立体に、品質の劣る製品を充填し、次いで、これらの物品を本物として示すことによって販売する。この不正は、関係しているブランドに対して生み出す収益の損失およびこれらのブランドのイメージにもたらす損害以外に、不正製品の購入者に対して高い衛生上のリスクを引き起こす。
仏国特許出願公開第2925032号明細書
EC規則No.1223/2009
本発明の目的は、空のパッケージング組立体の再使用を制限することによってこの不正を防止することである。
この効果のために、本発明は、目的として、前述のタイプの分配装置を有し、ここで、分配装置は、出口オリフィスから入り口用のオリフィスへと分配ダクトの中を流体が循環するのを防止するために、作動弁の内側に配置された逆止め弁(non‐return valve)を備え、前記逆止め弁は、分配ダクトの中に可動式に取り付けられた部材を備える。
本発明の特定の実施形態によれば、分配装置はまた、単独で、または任意の技術的に可能な組合せで解釈される以下の特徴のうちの1つまたは複数を有する:
‐ 逆止め弁は、分配ダクトの中に連続して配置された、可動部材を受けるための座部と、可動部材を保持するための要素とをさらに備え、保持部材は、座部と出口オリフィスとの間に分配ダクトに沿って挟入され、可動部材は、前記座部と前記保持要素との間の分配ダクトの中に、可動部材が座部に受けられ分配ダクトが完全に封止されている閉位置と、可動部材が保持要素に当接し分配ダクトが部分的に自由である開位置との間で可動式に取り付けられている。
‐ 保持要素は、作動ロッドに加えられる要素である。
‐ 保持要素は、分配ダクトの内側に成形される。
‐ 保持要素は、分配ダクトの狭窄部によって形成される。
‐ 座部は、分配ダクトの狭窄部によって形成される。
‐ 分配ダクトの狭窄部は、作動ロッドの局所的な締付けによって形成される。
‐ ロッドには、保持要素と一直線に、その側面に少なくとも1つの凹部が形成され、この凹部は、分配ダクトの中心軸から、分配ダクトの平均半径未満の距離にある。
‐ 保持要素は、可動部材が開位置にあるとき、製品を循環させるための少なくとも1つの軸方向チャネルを画定する。
‐ 可動部材はボールである。
本発明は、目的として、美容用製品を収容するリザーバと、前記リザーバを閉じる分配装置とを備える美容用製品のパッケージング組立体をさらに有し、分配装置は、本明細書の上で定義したような分配装置である。
本発明はまた、目的として、本明細書の上で定義したようなパッケージング組立体を製作するための方法を有し、この方法は、以下の連続するステップ:
‐ リザーバおよび分配弁を調達するステップと、
‐ 分配弁によりリザーバを閉じるステップと、
‐ 作動ロッドを分配位置に変位させ、美容用製品を圧力下で出口オリフィスに注入することによって、リザーバを充填するステップと、
‐ 分配ダクトの中に可動部材を介挿するステップと
を含む。
本発明の1つの特定の実施形態によれば、製作するための方法はまた、以下の特徴を有する:
‐ 方法は保持要素を形成するステップを含み、前記ステップは、介挿するステップに続く。
本発明のさらなる特徴および利点は、添付の図面を参照して、一例としてのみ与えられる以下の説明を読めば、明らかになるであろう。
本発明の第1の実施形態によるパッケージング組立体の一部分の横断面図である。 図1におけるパッケージング組立体の平面II〜IIに沿う横断面図である。 本発明の第2の実施形態によるパッケージング組立体の作動ロッドの横断面図である。 本発明の第3の実施形態によるパッケージング組立体の作動ロッドの部分的横断面図である。 本発明の第4の実施形態によるパッケージング組立体の作動ロッドの横断面図である。 本発明の第5の実施形態によるパッケージング組立体の作動ロッドの横断面図である。 本発明の第6の実施形態によるパッケージング組立体の作動ロッドの横断面図である。
図1のパッケージング組立体10は、リザーバ12と、リザーバ12を閉じる分配装置14とを備える。
リザーバ12は、美容用製品を受けるための内側空洞22を画定する壁部20を、知られている形で含む。前記内側空洞22は、壁部20に配置されているネック24によってリザーバ12の外側に開いている。
この内側空洞22は、2009年11月30日の欧州議会および理事会の非特許文献1において定義されたような美容用製品(図示せず)、たとえば、化粧水、香水、デオドラント、または整髪用製品を収容する。
分配装置14は、ネック24を完全に封止するような方式で、ネック24に亘って配置されている。分散装置14は、ネック24の縁部26にその周縁部で固定されている。
分配装置14は、分配弁30、およびプレート32を備える。
プレート32は、美容用製品のための通路34を画定する。弁30は、この通路34に係合し、流体の圧力が空洞22の中の圧力以下であるときに、この流体が弁30とプレート32との間の通路34を通り抜けるのを防止するような方式で、プレート32に連接される。
プレート32は、弁30をレセプタクル12に結合することを可能にする。この効果のために、プレート32は、縁部26にその周縁部で圧着される。
弁30は、弁本体40、作動ロッド42、および戻し要素44を含む。
弁本体40は、プレート32の同じ側に全体が配置されている。具体的には、弁本体40は、空洞22に向かって配向されたプレート32の側に全体が配置されている。
弁本体40は、プレート32に堅く連接されている。この効果のためには、たとえば、プレート32は、弁本体40上に圧着される。
弁本体40は、美容用製品の入り口用の開口部54、およびロッド42の通路用の開口部56によって、弁本体40の外側に開いている内側チャンバ52を画定する円筒形部分50を含む。開口部54、56は、円筒形部分50の軸方向の両端部に形成される。「円筒形(cylindrical)」という用語は、ここおよび本願の残りの部分において、その最も広範囲な容認度で使用されること、および回転円筒形、ならびに多角形断面を有する円筒形を包含することに留意されたい。
弁本体40はまた、浸漬管(図示せず)を結合するための付属部58を備える。この付属部58は、円筒形部分50の軸方向端部から突出し、入り口用の開口部54を取り囲んでいる。
弁本体40は、出口開口部56を取り囲むシール60をさらに備える。前記シール60は、プレート32に当接するように配置され、弁本体40とプレート32との間の封止を可能にする。
作動ロッド42は、円筒形部分50と実質的に同軸である。作動ロッド42は、通路34および開口部56を通って延びる。したがって、作動ロッド42は、一部はチャンバ52の中に、および一部はチャンバ52の外側に延びる。シール60は、ロッド42と弁本体40との間の封止を行うような方式で、前記ロッド42の側面61と接触している。
作動ロッド42は、美容用製品を分配するために、ロッド52の内側に軸方向ダクト62を画定する。このダクト62は、美容用製品の入り口用のオリフィス64を介して、かつ美容用製品の出口オリフィス66によってロッド52の外側に開いている。入り口用のオリフィス64は、側面61に配置されている。出口オリフィス66は、チャンバ52の外側に位置するロッド42の軸方向端部に配置されている。
作動ロッド42は、入り口用のオリフィス64がチャンバ52と流体連通していない図1に示されている美容用製品の遮断位置と、入り口用のオリフィス64がチャンバ52と流体連通している(図示されていない)美容用製品の分配位置との間で、その軸A〜A’に沿ってチャンバ52に可動式に取り付けられている。具体的には、遮断位置においては、入り口用のオリフィス64は、シール60に面して位置決めされ、分配位置においては、入り口用のオリフィス64は、チャンバ52の中に位置決めされる。
作動ロッド42は、作動ロッド42が遮断位置に到達したとき、作動ロッド42を停止させるために、当接部68を担持する。この当接部68はまた、作動ロッド42がチャンバ52から完全に抜け出ないように適用されている。この効果のために、前記当接部68は、示されている例においては、ロッド42が遮断位置にあるときに、シール60と接触しているように適用されている。したがって、当接部68は、示されている例においては、ロッド42の、シール60に向かって配向された肩部によって構成されている。
戻し要素44は、その遮断位置に向かって、ロッド42を付勢するように適用されている。したがって、前記遮断位置は、ロッド42の休止位置を構成する。
戻し要素44は、具体的には、チャンバ52の中に配置されている。示されている例においては、この戻し要素44は、チャンバ52の中に位置決めされたロッド42の軸方向端部と、入り口用の開口部54が配置されている円筒形部分50の軸方向端部との間に挟入された圧縮ばねである。
本発明によれば、分配装置14はまた、ダクト62の中の流体が出口オリフィス66から入り口用のオリフィス64に向かって循環するのを防止するために、作動ロッド42の内側に配置された逆止め弁70も備える。
この逆止め弁70は、ダクト62の中に可動式に取り付けられた部材72を、可動部材72を受けるための座部74と、可動部材72を保持するための要素76との間に備える。この部材72は、具体的には、部材72が座部74に受けられる閉位置と、部材72が保持要素76に当接している開位置との間の軸A〜A’に沿って並進するように可動式に取り付けられる。
可動部材72は、座部74と、保持要素76との間に介挿される。可動部材72は、空洞22の内側の圧力と可動部材72の半径方向断面との積の1/10未満の質量を有する。示されている例においては、可動部材72は、ボールによって構成されている。
座部74と保持要素76とは、ダクト62の中に連続して配置され、保持要素76は、座部74と出口オリフィス66との間にダクト62に沿って介挿される。それらは、座部74と保持要素76との間のダクト62の部分に可動部材72を収容するように適用されている。
座部74は、可動部材72を閉位置に受け、それにより、この位置においては、ダクト62が完全に封止されるように適用されている。
保持要素76は、可動部材72が開位置にあるときに保持要素76に当接し、それにより、この位置では、ダクト62が部分的に自由であるように適用されている。
第1の実施形態においては、座部74は、ダクト62の狭窄部によって形成される。この狭窄部は、ロッド42と実質的に同軸の、ダクト62のテーパ付き部分を含み、錐体の先端部は、出口オリフィス66の反対側に配向され、入り口用のオリフィス64は、錐体の先端部と、錐体の直径が可動部材72の直径に実質的に等しい平面との間の前記テーパ付き部分の中に開いている。
依然として第1の実施形態においては、保持要素76は、図2を参照すると、(参照されていない)基部から自由端82までダクト62の壁部80からそれぞれが突出している複数の付属部78を備える。各自由端82は、ダクト62の中心軸から、可動部材72の半径未満の距離にある。付属部78の自由端82は、軸方向チャネル84が付属部78間に配置されるような方式で、互いからある距離にある。これらの軸方向チャネル84は、可動部材72が保持要素76に当接するその開位置にあるときであっても、ダクト62の一方の端部から他方の端部まで流体が循環するのを可能にする。
付属部78は、壁部80と一体であることが好ましい。
図3を参照すると、第2の実施形態によるパッケージング組立体は、保持要素76の形状によってのみ、第1の実施形態と区別される。この実施形態においては、保持要素76は、ダクト62を通って、実質的には、ダクト62の軸に対して垂直に延びる留め具によって形成される。
図4を参照すると、第3の実施形態によるパッケージング組立体は、保持要素76の形状によってのみ、第1の実施形態と区別される。この実施形態においては、保持要素76は、ダクト62の中に嵌合される追加の介挿力によって形成され、この介挿部と、ダクト62の壁部80との間の摩擦力によってダクト62の中に維持される。
この介挿部は、互いから90度に配向され、かつ介挿部が十字の形状の半径方向断面を有するような方式で、すべてダクト62と実質的には同軸の線に沿って一緒に接合している4つのパネル86(図4ではそれらのうちの3つしか見ることができない)を含む。各パネル86は、他のパネル86との連接縁部90と、連接縁部90の反対側の、ダクト62の壁部80に当接する縁部92と、半径方向平面に含まれ、出口オリフィス66に向かって配向されている自由縁部94と、半径方向平面に含まれ、座部74に向かって配向されている、可動部材72を受けるための縁部96とを含む。各パネル86はまた、受けるための縁部96を当接縁部92に結合する切欠き部98を含む。
図5を参照すると、第4の実施形態によるパッケージング組立体は、座部74の形状によってのみ、第1の実施形態と区別される。この実施形態においては、座部74はまた、ダクト62の狭窄部によって形成される。この狭窄部は、出口オリフィス66の方向に広がる、ロッド42と実質的に同軸の、ダクト62のテーパ付き部分を含む。この狭窄部は、ダクト62の2つの実質的に円筒形の部分100、102間に挟入され、第1の部分100には、入り口用のオリフィス64が開き、第2の部分102には、保持要素76が位置決めされる。
狭窄部は、この場合、作動ロッド42の局所的な締付けによって形成される。言い換えれば、ダクト62の壁部80は、ダクト62全体に沿って実質的に一定の厚さを有し、ダクト62の狭窄部に、ロッド42の側面61の中に形成された補完的形状の環状凹部104が対応する。
図6を参照すると、第5の実施形態によるパッケージング組立体は、座部74および保持要素76の形状によってのみ、第1の実施形態と区別される。
この実施形態においては、座部74はまた、ダクト62の狭窄部によって形成される。しかしながら、第1の実施形態とは異なり、この狭窄部は、ダクト62のテーパ付き部分によって形成されるのではなく、ダクト62の直径の急激な変化によって形成される。したがって、ダクト62は、保持要素76が配置されている大きい直径の部分106と、入り口用のオリフィス64がその中に開いている小さい直径の部分108とを含む。
大きい直径の部分106は、可動部材72の直径よりも大きい直径を有する。小さい直径の部分108は、可動部材72の直径よりも小さい直径を有する。
各部分106、108は、示されている例においては、実質的に円筒形である。
前記部分106、108間の境界面においては、ダクト62の壁部80は、出口オリフィス66に向かって配向された肩部110を画定する。この肩部110は、具体的には、半径方向平面に含まれている。
軸方向リブ112は、大きい直径の部分106におけるダクト62の壁部80に沿って延びる。各リブ112は、ダクト62の中心軸に向かって前記壁部80から突出し、ダクト62の一方の軸方向端部から反対側の軸方向端部に延びる。前記リブ112は、互いとは離間され、好ましくは、ダクト62の周縁部に規則的に分配される。
各リブ112の自由端は、ダクト62の中心軸から、可動部材72の半径よりも大きく、好ましくは、可動部材72の前記半径に実質的に等しい距離にある。したがって、ダクト62の中の可動部材72の誘導が改善される。
保持要素76は、ダクト62の壁部80からダクト62の中心軸に向かってそれぞれが突出する複数の付属部114によって形成される。
前記付属部114は、互いとは離間され、好ましくは、ダクト62の周縁部に規則的に分配される。各付属部114は、具体的には、示されているように、リブ112と軸方向に位置合わせされる。
各付属部114は、壁部80に結合されている(参照されていない)基部、および前記基部の反対側に自由端115を含む。各自由端115は、ダクト62の中心軸から、可動部材72の半径未満の距離にある。
各付属部114は、示されている例においては、半円盤形の形状を有する。そして、付属部114の基部は、前記半円盤の直径によって形成される。
各付属部114は、好ましくは、ダクト62の内側のダクト62の壁部80にオーバーモールドされる。代替としては、各付属部114は、壁部80と一体である。
図7を参照すると、第6の実施形態によるパッケージング組立体は、座部74および保持要素76の形状によって、第1の実施形態とは区別される。
この実施形態においては、座部74はまた、ダクト62の狭窄部によって形成される。しかしながら、第1の実施形態とは異なり、この狭窄部は、ダクト62のテーパ付き部分によって形成されるのではなく、ダクト62の直径の急激な変化によって形成される。したがって、ダクト62は、保持要素76が配置されている大きい直径の部分116と、入り口用のオリフィス64がその中に開いている小さい直径の部分118とを含む。
大きい直径の部分116は、可動部材72の直径よりも大きい直径を有する。小さい直径の部分118は、可動部材72の直径よりも小さい直径を有する。
各部分116、118は、示されている例においては、略円筒形である。
前記部分116、118間の境界面においては、ダクト62の壁部80は、出口オリフィス66に向かって配向された肩部120を画定する。この肩部120は、具体的には、半径方向平面に含まれている。
保持要素76はまた、ダクト62の狭窄部によって、具体的には、大きい直径の部分116の狭窄部によって形成される。
この第6の実施形態においては、この狭窄部は、作動ロッド42の局所的な締付けによって形成される。言い換えれば、保持要素76を形成するダクト62の狭窄部に、ロッド42の側面61に形成された少なくとも1つの凹部122が対応する。
その凹部122またはそれぞれの凹部122は、第1の端部を介して、開口部124によってロッド42の側面61の中へと開き、底部126によってその反対側の端部で閉じている。その凹部122またはそれぞれの凹部122は、その底部126によってダクト62から隔離されている。
その凹部122またはそれぞれの凹部122は、示されているように、ダクト62の中心軸から、ダクト62の平均半径未満の距離にあることが有利である。言い換えれば、その凹部122またはそれぞれの凹部122の底部126は、ダクト62の中心軸から、ダクト62の平均半径未満の距離にあることが有利である。したがって、保持要素76を、たとえば切断することによって取り除こうとするいずれの試みも、結果的には、ロッド42の穿孔を生じさせることになる。
示されている例においては、2つの凹部122があり、それぞれの凹部122は、ダクト62の軸に対して軸が直交する実質的に円筒形の形状を有する。
図1を参照して、次に、第1の実施形態によるパッケージング組立体10を製作するための方法を説明することとする。
まず、リザーバ12および分配装置14が調達される。この段階においては、分配装置14は可動部材72を除いて完成しており、可動部材72は、ダクト62にまだ設置されていない。
次いで、リザーバ12と分配装置14とは、分配装置14がリザーバ12を閉じるような方式で、互いに組み付けられる。この効果のためには、プレート32は、空洞22がリザーバ12の外側にそれを介して開いている口部24を取り囲む縁部26に圧着される。
次いで、リザーバ12に、美容用製品が充填される。この効果のためには、作動ロッド42は、分配位置に変位し、次いで、美容用製品は、圧力下で出口用のオリフィス66の中に注入される。可動部材72が存在しないとき、美容用製品は、ダクト62の中に、入り口用のオリフィス64へと妨げなしに流動し、入り口用のオリフィス64はチャンバ52の中にあり、したがって、美容用製品はチャンバ52の中に放出され、次いで入り口用の開口部54を辿り、そこから空洞22の中に入る。
一旦、リザーバ12が充填されると、作動ロッド42は、遮断位置に戻される。次いで、可動部材72が、保持要素76を通過するような方式で、ダクト62の中に強制的に介挿される。
第4の実施形態によるパッケージング組立体を製作するための方法は、本明細書において上に説明した製作するための方法と同じである。
第2、第3、第5、および第6の実施形態によるパッケージング組立体を製作するための方法は、分配装置14がリザーバ12に組み付けられたときに分配装置14が保持要素76をまだ備えていないことのみにおいて、本明細書において上に説明した製作するための方法と区別される。製作するためのこれらの方法においては、保持要素76は、可動部材72がダクト62中に介挿された後にのみ形成される。その場合、ダクト62中への可動部材72の介挿は、強制的に行われる必要はない。
代替としては、分配装置14は、分配装置14がリザーバ12に組み付けられるとき、可動部材72および保持要素76を備えている。その場合、リザーバ12の充填は、出口用のオリフィス66の中に美容用製品を注入することによって行われるのではなくなり、作動ロッド42と通路34の縁部との間の通路34の中に美容用製品を注入することによって行われる。この場合においては、圧力は、シール60とプレート62との間を美容用製品が流動できるようにするのに十分なほど高くなくてはならないことに留意されたい。この代替形態は、本明細書において上に説明した実施形態のすべてに適用される。
次に、先行の実施形態のうちのいずれかによるパッケージングのための組立体の使用について、図1を参照して説明する。
通常の使用の場合、使用者は、パッケージング組立体10を、分配位置へのロッド42の変位を誘発するような方式で作動させる。ロッド42が分配位置にあるとき、リザーバ12の中の圧力の影響下で、美容用製品は、入り口用のオリフィス64によってダクト62の中に浸透する。リザーバ12の圧力にあるこの製品は、可動部材72にその重量よりも大きい力をかけ、したがって、開位置への可動部材72の変位を誘発する。次いで、美容用製品は、可動部材72の周りを回ることによって、ダクト62の中に入り、出口オリフィス66まで流動することができる。したがって、美容用製品は、通常通りに分配され得る。
リザーバ12を充填しようとする不正な試みの場合、使用者は、出口オリフィス66を介して、製品を圧力下でダクト62の中に注入する。この製品は、可動部材72に当接し、それを座部74に対して閉位置に押し付ける。この位置においては、可動部材72は、注入された製品がリザーバ12の中に浸透することができないような方式で、完全にダクト62を封止し、したがって、リザーバ12の充填が防止される。
本明細書において上に説明した本発明により、ロッド42を介したリザーバ12の充填が不可能な状態になるので、パッケージングのための空の組立体の再利用が制限される。
さらには、使用される逆止め弁70は、本明細書における上の目的がパッケージング組立体の妨害を増すことなく達成されるような方式で、非常に目立ちにくい。
本発明の特徴は、別個の実施形態において説明されているが、相異なる実施形態に提示された特徴が、本発明の範囲を逸脱することなく互いに組み合わされ得ることに留意されたい。具体的には、本発明は、本明細書において上に説明した実施形態のうちのいずれか1つの保持要素76、およびこれらの実施形態のうちの別の実施形態の座部74を備える分配装置にまで及ぶ。
10 パッケージング組立体
12 リザーバ、レセプタクル
14 分配装置
20 壁部
22 内側空洞
24 ネック、口部
26 縁部
30 分配弁
32 プレート
34 通路
40 弁本体
42 作動ロッド
44 戻し要素
50 円筒形部分
52 内側チャンバ
54、56 開口部
58 付属部
60 シール
61 側面
62 ダクト
64、66 オリフィス
68 当接部
70 逆止め弁
72 可動部材
74 座部
76 保持要素
78 付属部
80 壁部
82 自由端
84 チャネル
86 パネル
90、92、94、96 縁部
98 切欠き部
100、102 部分
104 凹部
106、108 部分
110 肩部
112 リブ
114 付属部
115 自由端
116、118 部分
120 肩部
122 凹部
124 開口部
126 底部

Claims (13)

  1. 分配弁(30)を備えた、製品をスプレーとして分配するための装置(14)であって、前記分配弁(30)が、
    ‐ 弁本体(40)であって、前記製品の入り口用の開口部(54)によって前記弁本体(40)の外側に開いている前記弁本体(40)の内側チャンバ(52)を画定する、弁本体(40)と、
    ‐ 前記弁本体(40)の出口開口部(56)内に介挿された作動ロッド(42)であって、内側分配ダクト(62)を画定し、前記分配ダクト(62)が、前記製品の入り口用のオリフィス(64)を介して、および前記製品の出口オリフィス(66)を介して、前記ロッド(42)の外側に開いており、前記作動ロッド(42)は、入り口用の前記オリフィス(64)が前記チャンバ(52)と流体連通し、前記出口オリフィス(66)が前記チャンバ(52)の外側に配置される前記美容用製品の分配位置と、入り口用の前記オリフィス(64)が前記チャンバ(52)と流体連通していない前記美容用製品の遮断位置との間の前記弁本体(40)の前記チャンバ(52)の中に可動式に取り付けられている、作動ロッド(42)と、
    ‐ 前記遮断位置への前記作動ロッド(42)の戻し要素(44)と
    を備える、分配するための装置(14)において、
    前記分配装置(14)が、前記出口オリフィス(66)から入り口用の前記オリフィス(64)に向かって前記分配ダクト(62)の中を流体が循環するのを防止するために、前記作動ロッド(42)の内側に配置された逆止め弁(70)を備え、前記逆止め弁(70)が、前記分配ダクト(62)の中に可動式に取り付けられている部材(72)を備えることを特徴とする、
    分配するための装置(14)。
  2. 前記逆止め弁(70)が、前記分配ダクト(62)の中に連続して配置される、前記可動部材(72)を受けるための座部(74)と、前記可動部材(72)を保持するための要素(76)とをさらに備え、前記保持部材(76)が、前記座部(74)と前記出口オリフィス(66)との間に前記分配ダクト(62)に沿って挟入され、前記可動部材(72)は、前記座部(74)と前記保持要素(76)との間の前記分配ダクト(62)の中に、前記可動部材(72)が前記座部(74)に受けられ前記分配ダクト(62)が完全に封止される閉位置と、前記可動部材(72)が前記保持要素(76)に当接し前記分配ダクト(62)が部分的に自由である開位置との間で可動式に取り付けられている、請求項1に記載の分配するための装置(14)。
  3. 前記保持要素(76)が、前記作動ロッド(42)に加えられる要素である、請求項2に記載の分配するための装置(14)。
  4. 前記保持要素(76)が、前記分配ダクト(62)の内側に成形される、請求項2に記載の分配するための装置(14)。
  5. 前記保持要素(76)が、前記分配ダクト(62)の狭窄部によって形成される、請求項2に記載の分配するための装置(14)。
  6. 前記座部(74)が、前記分配ダクト(62)の狭窄部によって形成される、請求項2から5のいずれか一項に記載の分配するための装置(14)。
  7. 前記分配ダクト(62)の前記狭窄部が、前記作動ロッド(42)の局所的な締付けによって形成される、請求項5または6に記載の分配するための装置(14)。
  8. 前記ロッド(42)には、前記保持要素(76)と一直線に、前記ロッド(42)の側面(61)に少なくとも1つの凹部(122)が形成され、前記凹部(122)は、前記分配ダクト(62)の中心軸から、前記分配ダクト(62)の平均半径未満の距離にある、請求項5または7に記載の分配するための装置(14)。
  9. 前記保持要素(76)は、前記可動部材(72)が開位置にあるとき、前記製品を循環させるための少なくとも1つの軸方向チャネル(84)を画定する、請求項2から8のいずれか一項に記載の分配するための装置(14)。
  10. 前記可動部材(72)がボールである、請求項1から9のいずれか一項に記載の分配するための装置(14)。
  11. 美容用製品のパッケージング組立体(10)であって、美容用製品を収容するリザーバ(12)と、前記リザーバ(12)を閉じる分配装置(14)とを備え、前記分配装置(14)が、請求項1から10のいずれか一項に記載のような分配装置である、パッケージング組立体(10)。
  12. 請求項11に記載のパッケージング組立体を製作するための方法であって、以下の連続するステップ:
    ‐ 前記リザーバ(12)および前記分配弁(30)を調達するステップと、
    ‐ 前記分配弁(30)により前記リザーバ(12)を閉じるステップと、
    ‐ 前記作動ロッド(42)を分配位置に変位させ、前記美容用製品を圧力下で前記出口オリフィス(66)に注入することによって、前記リザーバ(12)を充填するステップと、
    ‐ 前記分配ダクト(62)の中に前記可動部材(72)を介挿するステップと
    を含む、製作するための方法。
  13. 保持要素(76)を形成するステップを含み、形成する前記ステップが、介挿する前記ステップに続く、請求項12に記載の製作方法。
JP2017540120A 2015-01-29 2016-01-29 美容用製品をスプレーとして分配するための分配装置 Ceased JP2018510818A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FR1550676A FR3032095B1 (fr) 2015-01-29 2015-01-29 Dispositif de distribution d'un produit cosmetique sous forme aerosol
FR1550676 2015-01-29
PCT/EP2016/051918 WO2016120447A1 (en) 2015-01-29 2016-01-29 Distribution device to distribute a cosmetic product as a spray

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2018510818A true JP2018510818A (ja) 2018-04-19

Family

ID=52824465

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017540120A Ceased JP2018510818A (ja) 2015-01-29 2016-01-29 美容用製品をスプレーとして分配するための分配装置

Country Status (5)

Country Link
US (1) US20180002080A1 (ja)
EP (1) EP3250474B1 (ja)
JP (1) JP2018510818A (ja)
FR (1) FR3032095B1 (ja)
WO (1) WO2016120447A1 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR102005615B1 (ko) * 2013-12-03 2019-07-30 가부시키가이샤 미타니 밸브 에어로졸 하우징 기구 및 이 에어로졸 하우징 기구를 구비한 에어로졸식 제품
US20180022537A1 (en) * 2016-07-25 2018-01-25 Precision Valve Corporation Non-refilling aerosol valve
FR3140076A1 (fr) * 2022-09-22 2024-03-29 L'oreal Valve à gazage rapide pour aérosol rechargeable

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1998043894A1 (en) * 1997-04-01 1998-10-08 Soudal Coupling
JP2004330128A (ja) * 2003-05-09 2004-11-25 Mitani Valve Co Ltd 自噴圧吐出用ステムバルブ
JP2005087824A (ja) * 2003-09-16 2005-04-07 Mitani Valve Co Ltd 噴出装置、および噴出器
JP2010533111A (ja) * 2007-07-13 2010-10-21 プレシジョン・バルブ・コーポレーション プラスチックのエアロゾルバルブ並びに組立、装着及び保持方法

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3666148A (en) * 1969-10-13 1972-05-30 Gillette Co Aerosol valve with safety relief device
CH650469A5 (fr) * 1982-11-10 1985-07-31 Werding Winfried J Dispositif pour la regulation de poussee d'un fluide a l'aide de turbulences.
DE69304658T2 (de) * 1992-11-17 1997-01-23 Air Liquide American Das Nachfüllen verhinderndes Ventil für nicht nachfüllbare Behälter
FR2808783A1 (fr) * 2000-05-11 2001-11-16 Lir France Sa Distributeur non salissant de produits
US6932238B2 (en) * 2003-01-28 2005-08-23 Air Liquide Advanced Technologies U.S. Llc Non-refillable valve device
FR2925032B1 (fr) 2007-12-17 2012-09-21 Oreal Valve pour recipient sous pression de stockage et de distribution de produit et recipient pourvu d'une telle valve
MX2015005779A (es) * 2013-06-28 2015-09-23 Procter & Gamble Producto de laca en aerosol para el cabello que comprende un dispositivo de rociado.
US9915357B1 (en) * 2015-02-19 2018-03-13 TSI Products, Inc. Actuator with back pressure valve
US20180022537A1 (en) * 2016-07-25 2018-01-25 Precision Valve Corporation Non-refilling aerosol valve

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1998043894A1 (en) * 1997-04-01 1998-10-08 Soudal Coupling
JP2004330128A (ja) * 2003-05-09 2004-11-25 Mitani Valve Co Ltd 自噴圧吐出用ステムバルブ
JP2005087824A (ja) * 2003-09-16 2005-04-07 Mitani Valve Co Ltd 噴出装置、および噴出器
JP2010533111A (ja) * 2007-07-13 2010-10-21 プレシジョン・バルブ・コーポレーション プラスチックのエアロゾルバルブ並びに組立、装着及び保持方法

Also Published As

Publication number Publication date
FR3032095B1 (fr) 2017-03-03
FR3032095A1 (fr) 2016-08-05
WO2016120447A1 (en) 2016-08-04
EP3250474B1 (en) 2018-11-28
US20180002080A1 (en) 2018-01-04
EP3250474A1 (en) 2017-12-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3176883A (en) Fluid dispenser
US7988377B2 (en) Lotion dispenser with two compartments
US9381530B2 (en) Dispensing device for fluid substances
CN106536064B (zh) 阀组件
US20110297704A1 (en) Packaging Element with a Hermetically Solid Dosing Mechanism for Semi-Solid Products
JP2018510818A (ja) 美容用製品をスプレーとして分配するための分配装置
KR20080086862A (ko) 일방향 밸브 어셈블리
TW201446615A (zh) 定劑量擠壓分配器
CN100487292C (zh) 流体产品喷射头和包括所述喷射头的分配泵
KR20140024828A (ko) 밸브-조절식 분배용 클로저
US20160279663A1 (en) Dispensing device for a fluid
US11833295B2 (en) Discharge head for the nasal application of liquid from a pressure reservoir
US10040082B1 (en) Cosmetic container having a fibrous applicator
KR102164249B1 (ko) 분배기용 도포기 헤드 및 도포기 헤드를 구비한 분배기
KR20130064773A (ko) 가압된 바이알용 계량 밸브
US20190070622A1 (en) Air Assisted Severance of Fluid Stream
US10099844B2 (en) Device for dispensing a cosmetic product in aerosol form, associated assembly and method
US9233384B2 (en) Discharging device
US20070131722A1 (en) Valve and dispensing device comprising one such valve
US20170231366A1 (en) Device for dispensing a substance and a liquid
US8905045B2 (en) Case for liquid state cosmetics
US2857919A (en) Dispenser
WO2024061503A1 (en) Rapid gassing valve for refillable aerosol
US20220161285A1 (en) Assembly for dispensing a fluid product
US20110127296A1 (en) Apparatus for simultaneously dispensing two products

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20180704

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20180723

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20181023

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20190204

A045 Written measure of dismissal of application [lapsed due to lack of payment]

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A045

Effective date: 20190701