JP2018509114A - 一体型ボイスコイルおよびコーンアセンブリならびにその製造方法 - Google Patents

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Abstract

一体型ボイスコイルおよびコーンアセンブリは、上部振動板スキンと下部振動板スキンとの間に空間がある上部振動板スキンおよび下部振動板スキンを有するコーンアセンブリを含む。一体型ボイスコイルおよびコーンアセンブリはまた、コーンアセンブリの周縁部に沿ってコーンアセンブリと係合するように構成されたボイスコイルと、上部振動板スキンと下部振動板スキンとの間の全空間を充填するように、上部振動板スキンと下部振動板スキンとの間に配置された接着材料とを含む。接着材料はまた、上部振動板スキンと、下部振動板スキンと、ボイスコイルとを接着して単一の一体型ユニットにする。【選択図】図1

Description

関連出願の相互参照
本出願は、2015年2月5日に出願された仮出願第62/112,535号の利益を主張し、参照によりその全体が本明細書に組み込まれる。
本発明は、一般に、オーディオスピーカおよびその部品、ならびにその製造方法に関する。
民生用電子機器用の従来のオーディオスピーカでは、スピーカの別個の部品は同時に組み立てる。通常、ドライバ、サラウンドコーン、ボイスコイル、およびスパイダは手動で組み立てる。結果として、スピーカを製造するプロセスはしばしば時間がかかり、やや費用がかかる可能性がある。
したがって、スピーカの製造プロセスを簡素化し、組立コストを低減することができる一体型部品を有することが望ましい。本発明の実施形態は、このような一体型部品を提供する。本発明のこれらおよび他の利点ならびにさらなる進歩性のある特徴は、本明細書で提供される本発明の説明から明らかになる。
スピーカ振動板およびコーンを構築する従来の方法は、スピーカ振動板およびコーンが軽量である一方で、それらを薄く柔らかくして、容易に損傷させ、それらが再生する音を必然的に歪ませる要因になっている。
一態様では、本発明の実施形態は、上部振動板スキンと下部振動板スキンとの間に空間がある上部振動板スキンおよび下部振動板スキンを有するコーンアセンブリを含む一体型ボイスコイルおよびコーンアセンブリを提供する。一体型ボイスコイルおよびコーンアセンブリはまた、コーンアセンブリの周縁部に沿ってコーンアセンブリと係合するように構成されたボイスコイルと、上部振動板スキンと下部振動板スキンとの間の全空間を充填するように上部振動板スキンと下部振動板スキンとの間に配置された接着材料とを含む。接着材料はまた、上部振動板スキン、下部振動板スキン、およびボイスコイルを接着して単一ユニットにする。
特定の実施形態では、接着材料は、接着前のポリウレタンフォームが2〜6ポンド/立方フィートの密度を有するポリウレタンフォームである。特定の実施形態では、接着材料は、接着前に約4ポンド/立方フィートの密度を有し、さらなる実施形態では、接着後に接着材料が硬くなるポリウレタンフォームである。
特定の実施形態では、上部振動板スキンおよび下部振動板スキンの一方が平坦であり、上部振動板スキンおよび下部振動板スキンの他方は、くぼんだ中央部分などの凹部領域を有する。上部および下部振動板スキンは、円形で同じ直径であってもよく、ボイスコイルは、上部および下部振動板スキン両方の全周に沿って、上部および下部振動板スキンと係合してもよい。いくつかの実施形態では、上部および下部振動板スキンは紙からなる。また、ボイスコイルは、周囲に複数の穴がある環状であってもよく、複数の穴は、接着剤が穴を通って流れるように配置される。別の態様では、本発明の実施形態は、一体型ボイスコイルおよびコーンアセンブリを製造する方法を提供する。この方法は、環状ボイスコイルの内面をコーンアセンブリの周縁部と整列させることと、ボイスコイルをコーンアセンブリの周縁部に取り付けることとを含み、コーンアセンブリは、上部振動板スキンと下部振動板スキンとを含む。ボイスコイルをコーンアセンブリの周縁部に取り付けることは、上部振動板スキンと下部振動板スキンとの間の空間全体を接着剤で充填することを必要とし、接着剤が上部振動板スキンと、下部振動板スキンと、ボイスコイルとを接着して単一の一体型ユニットにする。
この方法の実施形態は、上部振動板スキンと下部振動板スキンとの間の空間全体をポリウレタンフォームで充填することを含み、ある実施形態では、この方法は、上部振動板スキンと下部振動板スキンとの間の空間全体を、3〜5ポンド/立方フィートの密度を有するポリウレタンフォームで充填することを必要とする。特定の実施形態では、この方法は、上部振動板スキンと下部振動板スキンとの間の空間全体を、約4ポンド/立方フィートの密度を有するポリウレタンフォームで充填することを含む。この方法は、接着剤が硬くなるまで硬化させることを含んでもよい。
この方法の実施形態は、環状のボイスコイルの内面を、積み重ねられた上部振動板スキンと下部振動板スキンとを有するコーンアセンブリの周縁部と整列させることを含み、上部および下部振動板スキンは紙からなり、さらなる実施形態では、この方法は、環状のボイスコイルの内面を、積み重ねられた上部振動板スキンと下部振動板スキンとを有するコーンアセンブリの周縁部と整列させることを含み、上部振動板スキンおよび下部振動板スキンの一方は平坦であり、上部振動板スキンおよび下部振動板スキンの他方は、くぼんだ中央部分を有する。
本発明の一実施形態によるこの組立方法は、振動板構造全体の剛性および強度を増大させるが、さらに軽量性を維持し、それによって弾力性を最大化し、歪みを最小化して音質を改善する。
本発明の他の態様、目的および利点は、添付の図面と併せて以下の詳細な説明から明らかになるであろう。
本明細書に組み込まれ、本明細書の一部を形成する添付の図面は、本発明のいくつかの態様を示しており、明細書とともに、本発明の原理を以下の図面で説明する役割を果たす。
本発明の一実施形態による一体型ボイスコイルおよびコーンアセンブリの斜視図である。 図1の線2−2に沿った、図1に示すアセンブリの斜視断面図である。 図1に示すアセンブリの分解図である。 図2と非常によく似た図であるが、アップリケが上部および下部振動板スキンに取り付けられている別の実施形態を示す。 図4に示されるアセンブリの分解斜視図である。 薄型スピーカに組み込まれた図4および図5のアセンブリを示す断面図である。 本発明の一実施形態による対応付形された一体型ボイスコイルとコーンアセンブリとを組み込んだ正方形の薄型スピーカの斜視図である。 図7に示すスピーカに組み込まれた一体型ボイスコイルおよびコーンアセンブリの斜視図である。 本発明の一実施形態による対応付形された一体型ボイスコイルおよびコーンアセンブリを組み込んだ長円形の薄型スピーカの斜視図である。 キャップ付きフォーマを含む、本発明の別の実施形態の分解斜視図である。
ここで提示される図面の添付図面は、本発明の一実施形態により構成された一体化されたボイスコイルおよびコーンアセンブリ(integral voice coil and cone assembly。以下、「一体型ボイスコイルおよびコーンアセンブリ」という)の詳細な組み立てを示す。
本発明は、特定の好ましい実施形態に関連して記述されるが、これらの実施形態に限定される意図はない。むしろ、添付の特許請求の範囲によって規定される本発明の趣旨および範囲内に含まれる全ての代替形態、修正形態および均等物を包含することを意図する。
添付の図面は、本発明の一実施形態による一体型ボイスコイルおよびコーンアセンブリを組み立てるための例示的なプロセスを示す。
一態様では、本発明の実施形態は、上部振動板スキン(top diaphragm skin)と下部振動板スキン(bottom diaphragm skin)との間に空間がある上部振動板スキンおよび下部振動板スキンを有するコーンアセンブリを含む一体型ボイスコイルおよびコーンアセンブリを提供する。一体型ボイスコイルおよびコーンアセンブリはまた、コーンアセンブリの周縁部に沿ってコーンアセンブリと係合するように構成されたボイスコイルと、上部振動板スキンと下部振動板スキンとの間の空間全体を充填するように上部振動板スキンと下部振動板スキンとの間に配置された接着材料(adhesive material)とを含む。接着材料はまた、上部振動板スキンと、下部振動板スキンと、ボイスコイルとを接着して単一の一体型ユニット(single, integrated unit)にする。
図1は、本発明の一実施形態によるこのような一体型ボイスコイルおよびコーンアセンブリ10の1つの斜視図である。図2は、図1の線2−2に沿った、図1に示すアセンブリ10の断面図であり、図3は、アセンブリ10の分解図を提示する。
図1〜図3に示すように、アセンブリ10は、ボイスコイル(voice coil,音声コイル)12、上部振動板スキン14、下部振動板スキン16(図1には図示せず)、および2つのスキン14と16(図1には図示せず)の間に配置された接着材料18を含んでもよい。
図2に示すように、接着材料18は、上部振動板スキン14と、下部振動板スキン16と、ボイスコイル12とを接着して単一の一体型ユニット10にする。
具体的には、接着材料18は、上部振動板スキン14と下部振動板スキン16との間の空間20に配置され、好ましくは、実質的に空間20全体を満たす。両スキン14および16は、例えば、紙、複合材、プラスチックまたは金属で形成してもよい。
ボイスコイル12は、フォーマ22を含んでいてもよく、これは硬い板紙(すなわち、クラフト紙)、複合材(すなわち、ガラス繊維またはアラミド)、プラスチック(すなわち、ポリイミドフィルム)、または、アルミニウムで構成され、外面26の周辺近くに配置された電気巻線(またはラミネート)24を有し、電気リード線28(1つが図2に示されており、両方が図3に示されている)で終端し、フォーマ22の上端30の近位には、アセンブリ10の製造中に複数の穴32であって、少なくともその1つを通して接着材料18が注がれ、注入され、あるいはその他の方法で配置された複数の穴32が設けられていてもよい。穴32に関して、余分な接着剤またはポリウレタン18もこれらの穴から流出する可能性もあり、各穴が流出した過剰量を有する場合には、ボイスコイルフォーマ22の全周との良好な接着性接触が行われたことが保証される。
接着材料18は、例えば、接着前のポリウレタンフォームが2〜6ポンド/立方フィートの密度を有するポリウレタンフォームを含んでいてもよい。より具体的には、接着材料18は、接着前に、約4ポンド/立方フィートの密度を有するポリウレタンフォームを含んでいてもよく、本発明の文脈においては、ポリウレタンフォームの密度に使用されるような「約」という用語は、公称値または既定値のプラスまたはマイナス10%以内を意味し、本発明のさらなる実施形態では、接着材料18は、接着後、接着材料18が硬化された後に剛性になるように構成される。
特定の実施形態では、上部振動板スキン14および下部振動板スキン16の一方が平坦であり、上部振動板スキン14および下部振動板スキン16の他方は、くぼんだ中央領域などの凹部領域34を有する。上部振動板スキン14および下部振動板スキン16は、円形で同じ直径であってもよく、ボイスコイル12は、上部振動板スキン14および下部振動板スキン16両方の全周に沿って、上部振動板スキン14および下部振動板スキン16と係合してもよく、上部振動板スキン14および下部振動板スキン16の両方は、例えば、紙、複合材、プラスチックまたは金属からなることができる。ボイスコイル12は、フォーマ22の周囲に複数の穴32がある環状であってもよく、複数の穴32は、(生産中に)接着剤18が穴32のうちの少なくとも1つを通ってスキン14と16の間の空間20に流れ込むように配置される(その間、他の穴は、例えば、マスキングテープで覆われてもよい)。
図4は、図2と非常によく似た図であるが、アップリケ36および38がそれぞれ上部振動板スキン14および下部振動板スキン16に取り付けられている別の実施形態を示し、一方図5は、図4に示される代替の実施形態の分解斜視図である。
図6は、(例えば)薄型スピーカ40に組み込まれた図1〜3のアセンブリ10を示す断面図である。具体的には、図6は、一体型ボイスコイルおよびコーンアセンブリ10の周辺を示し、また全体的なアセンブリ10がどのように薄型スピーカ40に組み込まれているかを示す。
図示のように、磁極片42は、ボイスコイル12が延びるギャップ44を提供するように設けられてもよい。磁極片42は複数のセグメント46から構成されてもよく、各セグメント46は磁石48を支持する。図示のように、各磁石48は、磁極片42とリング50との間に挟まれていてもよい。磁極片42は、スピーカ40のフレーム52に接続されてもよく、また下部振動板スキン16に接続するスパイダ54に接続されてもよい。サラウンド56は、好ましくは、スピーカフレーム52と、上部振動板スキン14に取り付けられたアップリケ36との両方に接続される。したがって、一体型ボイスコイルおよびコーンアセンブリ10は、サラウンド56およびスパイダ54(設けられている場合)を介して懸架される。
本発明の一実施形態による一体型ボイスコイルおよびコーンアセンブリを組み込んだスピーカは、多くの異なる形状をとることができる。図7は、薄型スピーカが正方形である特定の実施形態を示しており、この場合、図8に示すように、一体型ボイスコイルおよびコーンアセンブリは対応する形状を有する。
図9は、図7と同様の斜視図であるが、薄型スピーカが長円形(oblong)である実施形態を示しており、この実施形態では、組み込まれた一体型ボイスコイルおよびコーンアセンブリは対応する長円形を有する。
図10は、キャップ付きフォーマ60を含む、本発明の別の実施形態の分解斜視図である。この実施形態では、上部振動板スキンを省略し、代わりにキャップ付きフォーマ部品60を有する。この実施形態では、フォーマ60上の巻線24は、予め巻かれる(すなわち、キャップ付きフォーマを他の部品と一緒に発泡接着する前にキャップ付きフォーマ60に巻かれている)か、または後から巻かれるか(すなわち、全ての部品が一緒に発泡接着された後にフォーマ60に巻かれる)いずれかであり、次いでアップリケ36および38が接着される。
開示された全ての実施形態は、振動板構造全体の剛性および強度が増大したさらに軽量な一体型ボイスコイルおよびコーンアセンブリを提供し、それにより復元力を最大にし、歪みを最小にして音質を改善する。
別の態様では、本発明の実施形態は、図1〜図3に示される一体型ボイスコイルおよびコーンアセンブリ10のような一体型ボイスコイルおよびコーンアセンブリを製造する方法を提供する。この方法は、環状ボイスコイル12の内面をコーンアセンブリの周縁部と整列させることと、ボイスコイル12をコーンアセンブリの周縁部に取り付けることとを含み、コーンアセンブリは、上部振動板スキン14と下部振動板スキン16とを含む。ボイスコイル12をコーンアセンブリの周縁部に取り付けることは、上部振動板スキン14と下部振動板スキン16との間の空間20全体を接着剤18で充填することを必要とし、これが上部振動板スキン14と、下部振動板スキン16と、ボイスコイル12とを接着して単一の一体型ユニット10にする。
この方法の実施形態は、上部振動板スキン14と下部振動板スキン16との間の空間20全体をポリウレタンフォームで充填することを含む。ある実施形態では、この方法は、上部振動板スキン14と下部振動板スキン16との間の空間20全体を、3〜5ポンド/立方フィートの密度を有するポリウレタンフォームで充填することを必要とする。特定の実施形態では、この方法は、上部振動板スキン14と下部振動板スキン16との間の空間20全体を、約4ポンド/立方フィートの密度を有するポリウレタンフォームで充填することを含む。この方法は、接着剤18が硬くなるまで硬化させることを含んでもよい。
この方法の実施形態は、環状のボイスコイル12の内面を、積み重ねられた上部振動板スキン14と下部振動板スキン16とを有するコーンアセンブリの周縁部と整列させることを含み、上部振動板スキン14および下部振動板スキン16は、紙、複合材、プラスチックまたは金属で構成されている。
さらなる実施形態では、この方法は、環状のボイスコイル12の内面を、積み重ねられた上部振動板スキン14と下部振動板スキン16とを有するコーンアセンブリの周縁部と整列させることを含み、上部振動板スキンおよび下部振動板スキンの一方(すなわち、スキン14または16のいずれか)は平坦であり、上部振動板スキンおよび下部振動板スキンの他方(すなわち、スキン16またはスキン14のいずれか)は、凹部領域34を有する。
本明細書で開示されるプロセスは、発泡プロセス中に発泡マンドレルの上にフォーマ(すなわち、22または60)を配置することによって忠実なフォルム形状を確立する。したがって、モータの中心に合わせなければならない、モータの隙間に忠実なセットが必要である。これは、組立作業および結果として得られる品質にとって非常に有効である。これは、TD効率およびオーディオ出力につながるモータとの一致フォルムを作る際に、コーンアセンブリおよびボイスコイルが丸い場合に適用されるが、特に、コーンアセンブリおよびボイスコイルが異なる形状(すなわち、長円形(obround)、正方形(square)、多角形(polygonal))で提供される場合に適用される。
本発明の一実施形態は、コーンアセンブリを製造する方法を提供し、この方法は、キャップ付きフォーマ60または上部振動板スキン14のいずれかを提供することと、下部振動板スキン16を提供することと、下部振動板スキン16とキャップ付きフォーマ60または上部振動板スキン14のいずれかとの間に硬化可能な発泡体または他の接着材料18を配置し、それによりコーンアセンブリを形成することとを含む。
本明細書で説明される様々な一体型アセンブリを作製するために使用され得る多くの異なる方法が存在する。これらの方法の1つを段階的に説明する。まず、図1〜図3の部品12のようなボイスコイルが形成される。
ボイスコイル12は、好ましくは、ボイスコイル12の内周または形状にほぼ対応する外周または形状を有するマンドレル上に配置される。
ボイスコイル12は、発泡プロセスから保護するためにテープまたはプラスチックシールで覆われている。
下部スキン16は、ボイスコイル12の内部のボイスコイルマンドレル構造上に配置される。上部スキン14は、好ましくは、上部スキン14がその外側表面と面一になるように、マンドレル固定具天板上に配置される。発泡体18を混合し、マンドレルおよび下部スキン16に注ぐまたは注入する。発泡体18がより均一に分配されるのを確実にするために、アセンブリ全体を揺らすまたは回転させてもよい。発泡体混合物18が十分に接着されて膨張し始めると、天板固定具が回転して工具セットを閉じ、その上に重りを置くか、またはロッククランプシステムを用いて発泡体18が完全に膨張および硬化する時間を与える。次に、天板固定具を取り外し、ボイスコイル12の穴32から出た余分な発泡体を除去し、マスキングテープまたはシールを使用した場合は、それを取り除く。一体型ボイスコイルおよびコーンアセンブリ10をマンドレルから取り外すために、強制空気を使用してもよい。
本発明を説明する文脈における用語「a」および「an」および「the」ならびに同様の指示物の使用は、(特に添付の特許請求の範囲の文脈において)本明細書に示されているか、または文脈によって明らかに否定されない限り、単数形および複数形の両方を包含するものと解釈されるべきである。「備える」、「有する」、「含む」および「含有する」という用語は、別段の記載がない限り、制限のない用語(すなわち、「含むがこれに限定されない」ことを意味する)として解釈されるべきである。本明細書中の値の範囲の列挙は、本明細書中で別段の指示がない限り、範囲内に入る個々の値を個々に参照する簡略方法として役立つことを単に意図しており、個々の値は個々に記載されているかのように明細書に組み込まれる。本明細書中に記載される全ての方法は、本明細書中で他に指示されない限り、または文脈によって明らかに否定されない限り、任意の適切な順序で実施され得る。本明細書で提供される任意および全ての例、または例示的な用語(例えば、「〜など」)の使用は、単に本発明をよりよく明らかにすることを意図しており、特に断らない限り、本発明の範囲を限定するものではない。本明細書中のいかなる言葉も、本発明の実施に不可欠なクレームされない要素を示すものとして解釈されるべきではない。
本発明を実施するために発明者らに既知の最良の形態を含む本発明の好ましい実施形態を本明細書に記載する。これらの好ましい実施形態の変形形態は、前述の説明を読むと、当業者には明らかになるであろう。本発明者らは、当業者がこのような変形形態を適切に使用することを期待しており、本発明者らは本発明が本明細書に具体的に記載されたものとは別の方法で実施されることを意図する。したがって、本発明は、適用法によって許容されるように、添付の特許請求の範囲に記載された主題の全ての改変形態および均等物を含む。さらに、本明細書中で他に指示されない限り、または文脈によって明らかに否定されない限り、全ての可能な変形における上記要素の任意の組み合わせが本発明に包含される。

Claims (17)

  1. 一体化されたボイスコイルおよびコーンアセンブリであって、
    上部振動板スキンと下部振動板スキンとの間に空間がある前記上部振動板スキンおよび前記下部振動板スキンを有するコーンアセンブリと、
    前記コーンアセンブリの周縁部に沿って該コーンアセンブリと係合するように構成されたボイスコイルと、
    前記上部振動板スキンと前記下部振動板スキンとの間の全空間を充填するように、前記上部振動板スキンと前記下部振動板スキンとの間に配置され、前記上部振動板スキンと、前記下部振動板スキンと、前記コーンアセンブリとを接着して単一のユニットにする接着材料と
    を含む一体化されたボイスコイルおよびコーンアセンブリ。
  2. 前記接着材料がポリウレタンフォームである請求項1に記載の一体化されたボイスコイルおよびコーンアセンブリ。
  3. 接着後、前記接着材料が硬くなる請求項1に記載の一体化されたボイスコイルおよびコーンアセンブリ。
  4. 前記上部振動板スキンおよび前記下部振動板スキンの一方は、平坦であり、
    前記上部振動板スキンおよび前記下部振動板スキンの他方は、凹部領域を有する
    請求項1に記載の一体化されたボイスコイルおよびコーンアセンブリ。
  5. 前記上部および下部振動板スキンは、円形で同じ直径を有し、
    前記ボイスコイルは、前記上部および下部振動板スキン両方の全周に沿って、前記上部および下部振動板スキンと係合する
    請求項1に記載の一体化されたボイスコイルおよびコーンアセンブリ。
  6. 前記上部および下部振動板スキンが、紙、複合材、プラスチックまたは金属からなる請求項1に記載の一体化されたボイスコイルおよびコーンアセンブリ。
  7. 前記ボイスコイルは、フォーマを含む環状であり、前記フォーマの周囲に複数の穴があり、
    前記複数の穴は、前記接着剤が該穴を通って流れるように配置される
    請求項1に記載の一体化されたボイスコイルおよびコーンアセンブリ。
  8. 前記コーンアセンブリおよびボイスコイルは、非円形形状を有する請求項1に記載の一体化されたボイスコイルおよびコーンアセンブリ。
  9. 前記非円形形状は、長円形、正方形または多角形である請求項10に記載の一体化されたボイスコイルおよびコーンアセンブリ。
  10. 環状ボイスコイルの内面をコーンアセンブリの周縁部に整列させることと、
    上部振動板スキンおよび下部振動板スキンを含む前記コーンアセンブリの前記周縁部に、前記ボイスコイルを取り付けることと
    を含み、
    前記コーンアセンブリの前記周縁部に前記ボイスコイルを取り付けることは、前記上部振動板スキンと前記下部振動板スキンとの間の全空間を接着剤で充填することを含み、前記接着剤は前記上部振動板スキンと、前記下部振動板スキンと、前記ボイスコイルとを接着して単一の一体型ユニットにする
    一体化されたボイスコイルおよびコーンアセンブリの製造方法。
  11. 前記上部振動板スキンと前記下部振動板スキンとの間の全空間を接着剤で充填することは、前記上部振動板スキンと前記下部振動板スキンとの間の全空間をポリウレタンフォームで充填することを含む請求項10に記載の方法。
  12. 前記接着剤が硬くなるまで硬化させることをさらに含む請求項10に記載の方法。
  13. 環状のボイスコイルの内面をコーンアセンブリの周縁部と整列させることは、環状のボイスコイルの内面を、積み重ねられた上部振動板スキンと下部振動板スキンとを有するコーンアセンブリの周縁部と整列させることを含み、前記上部および下部振動板スキンは、紙、複合材、プラスチックまたは金属で構成されている請求項10に記載の方法。
  14. 環状のボイスコイルの内面をコーンアセンブリの周縁部と整列させることは、環状のボイスコイルの内面を、積み重ねられた上部振動板スキンと下部振動板スキンとを有するコーンアセンブリの周縁部と整列させることを含み、前記上部振動板スキンおよび前記下部振動板スキンの一方は平坦であり、前記上部振動板スキンおよび前記下部振動板スキンの他方は凹部領域を有する請求項10に記載の方法。
  15. 前記コーンアセンブリおよびボイスコイルが非円形形状を有することを提供することをさらに含む請求項10に記載の方法。
  16. 前記非円形形状が、長円形、正方形または多角形であることを提供することをさらに含む請求項10に記載の方法。
  17. キャップ付きフォーマまたは上部振動板スキンのいずれかを提供することと、
    下部振動板スキンを提供することと、
    前記下部振動板スキンと前記キャップ付きフォーマまたは前記上部振動板スキンのいずれかとの間に硬化可能な発泡体を配置し、それにより前記コーンアセンブリを形成することと
    を含むコーンアセンブリの製造方法。
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