JP2018507710A - 魚測定装置 - Google Patents
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Abstract
魚測定装置であって、魚を測定するための測定マークを含む可撓性マットと、可撓性マットを格納する、可撓性マットに結合されているハウジングと、を含む魚測定装置、を提供する。ハウジングは可撓性マットを損傷から保護し、これは有利である。結果として可撓性マットは、魚の正確な測定を提供することができる。【選択図】 図2
Description
本発明は、魚を測定する装置に関する。詳細には、本発明は、これに限定されないが、キャッチアンドリリースを行う釣りにおいて水から上がった状態の生きた魚の長さを測定する装置に関する。
フィッシング競技会は、釣り人の間で人気がある。このようなフィッシング競技会は、一連のルールに基づいて最も大きい魚を捕まえることを競う。ルールは、一般には、競技時間、特定の魚の種類、エリア、および釣り方法を規定する。
従来、釣り人は、釣った魚を殺し、それを大会本部まで持っていき計量または測定していた。しかしながら、持続可能性を確保するとともに、乱獲を避けるため、キャッチアンドリリースを行うフィッシング競技会の人気が出ている。
キャッチアンドリリースを行うフィッシング競技会では、各釣り人は、一般に、釣った魚をリリースする前に、各魚を測定装置に関連付けた状態で写真を撮る。次いでこの写真を競技会のウェブサイトにアップロードして評価を受ける。この目的のために、測定マット(measuring mat)(「ブラッグマット(brag mat)」としても知られている)がしばしば使用される。このようなマットは持ち運び可能であり、魚に対して優しいためである。
従来技術の測定マットの問題点は、損傷を受けやすいことである。特に、ボートの上で広げるとき、マットの一部が折れたり、へこみができることがあり、これによってマットは、その後に魚を測定するための平らな表面を提供することができない。平らに広がらない測定マットでは、一般に正確な測定を行うことができない。
図1は、従来技術による測定マット100を示している。図1に示す測定マット100は、折れやへこみがある。このため、測定マット100は、マットを載せる面の上で平らに広がらない。このことは、基準線105および巻き尺110と比較して明らかに示してある。
基準線105はまっすぐな基準を示しており、これにより、マットを平らな面に置いたときにマットによって形成される凹凸が強調されている。巻き尺110は、このように使用されるときのマット100の不正確さと、これらの不正確さがマット100の長さに沿ってどのように大きくなるかを示している。例えば約30cmの魚を測定するとき、マットは約1cm不正確である。
したがって、従来技術の測定マットでは、魚の長さに関して混乱と不確実性が生じることがあり、魚の最小サイズが規定されている場合には、実際には不適格なサイズの魚が間違って適格なサイズであるとみなされることがある。
従来技術の測定マットは、さまざまなサイズの魚を同じマットを使用して測定できるように構成されるため、マットがかさばる(例えば長さ1m)といった問題をさらに有している。この結果として、長くかさばるマットは、小さい魚には非実用的である。さらには、従来技術の測定マットは、スペースを節約する目的で一般には折り畳まれたり巻かれたりしているため、マットがさらに傷む。
結果として、改良された魚測定装置が求められている。
なお、本明細書に従来技術の文献が引用されている場合、その引用は、その文献がオーストラリアまたは任意の別の国におけるこの技術分野の一般的な共通知識の一部を形成していることを認めるものではないことを明らかに理解されたい。
本発明は、上述した欠点の少なくとも1つを少なくとも部分的に克服する、または有用な選択肢あるいは商的な選択肢を消費者に提供する魚測定装置、を対象としている。
上記に鑑み、本発明は、一形態において、広義には、魚測定装置であって、
魚を測定するための測定マークを含む可撓性マットと、
可撓性マットを格納する、可撓性マットに結合されているハウジングと、
を含む、魚測定装置、に属する。
魚を測定するための測定マークを含む可撓性マットと、
可撓性マットを格納する、可撓性マットに結合されているハウジングと、
を含む、魚測定装置、に属する。
ハウジングは、可撓性マットを損傷から保護することに効果的である。結果として、可撓性マットは、魚の正確な測定を提供することができる。さらには、特定の実施形態によると、本魚測定装置は、マットの一部を引き出して使用することができるため、よりコンパクトな装置を提供する。
ハウジングはローラーを含む。このローラーは、その周囲に可撓性マットを巻き付けることができる。ローラーは、円柱状とすることができる。
ローラーは、可撓性マットの端部を保持するための保持部材を含むことができる。この保持部材は、可撓性マットの端部を固定するように構成することができる。
本魚測定装置は、マットをハウジング内に収容するための、ローラーに結合されている巻取り器、を含むことができる。巻取り器は、把持要素を含むことができる。巻取り器は、伸縮アームを含むことができる。そのような場合、巻取り器は、フィッシングリールと似たように機能することができる。
本魚測定装置は、ノーズプレートを含むことができ、ノーズプレートに魚の「ノーズ」を密着させる。ノーズプレートは、剛性とすることができる。可撓性マットの第1の端部をハウジングに結合し、可撓性マットの第2の端部をノーズプレートに結合することができる。
ノーズプレートは、マットと同じ平面内の下側部分と、下側部分に実質的に垂直なフロント部とを備えていることができる。ハウジングは、収容状態にあるときに下側部分を受け入れるように構成することができる。
ハウジングは、可撓性マット全体を受け入れることができるように構成することができる。
測定マークは、ノーズプレートからマットの長さに沿って値を大きくすることができる。
可撓性マットは、細長い開口部を通じてハウジングから外側に延びるように構成することができる。
本魚測定装置は、実質的に非金属とすることができる。本魚測定装置は、完全に非金属とすることができる。ハウジングは、耐衝撃性プラスチックから形成することができる。可撓性マットは、PVCから形成することができる。
魚測定装置は、ハウジングを通じて液体を流すことを可能にする排水開口部、を含むことができる。排水開口部は、ハウジングの両端部に形成することができる。
測定マークは、機械が読み取り可能なコードを備えていることができる。これによって、スマートフォンなどのデバイスが、場合によってはサーバと協働して、魚の長さを自動的に求めることが可能になる。
測定マークは、直線状コード(linear code)を備えていることができる。測定マークは、複数のQR(クイックレスポンス)コード(登録商標)を備えていることができる。
本明細書に記載されているいずれの特徴も、本発明の範囲内で、本明細書に記載されている任意の1つまたは複数の別の特徴との任意の組合せにおいて、組み合わせることができる。
本明細書における従来技術の言及は、その従来技術が一般的な共通知識の一部を形成することを認識する、または何らかの形で示唆するものではなく、またそのように理解しないものとする。
本発明のさまざまな実施形態について、以下の図面を参照しながら説明する。
本発明の好ましい特徴、実施形態、および変形形態は、本発明を実行するための十分な情報を当業者に提供する以下の詳細な説明から理解することができる。以下の詳細な説明は、上記の発明の概要の範囲をいかようにも制限するようにはみなされないものとする。
図2は、本発明の実施形態による収容式魚測定装置200の上側斜視図を示している。魚測定装置200は、フィッシング競技会において例えばボートの上で魚を測定するのに特に適しており、損傷に強い。
魚測定装置200は、可撓性マット205と、使用していないときに可撓性マット205を格納するためのハウジング210とを含む。特に、可撓性マット205は、以下に説明するように、魚を測定するためにハウジング210から引き出すことができる。ハウジング210は、魚の測定が終わった後、可撓性マット205を収容して格納することができる。可撓性マット205は、細長い開口部210aを通じてハウジング210から外側に延びる。
魚測定装置200は、可撓性マット205の遠位端部における剛性のノーズプレート215を含み、このノーズプレート215に魚の「ノーズ」を密着させる。さらには、マット205は、魚の長さを測定するための、マット205の長さに沿った測定マーク220を含む。図5は、測定のために魚500を置いた状態の魚測定装置200の上面図を示している。
さらに、魚測定装置200は、マット205を魚測定装置200から引き出すためと魚測定装置200に収容するための巻取り器225を含む。図3に最も分かりやすく示したように、巻取り器225は、使用者がたとえ濡れた手でも巻取り器225を握って巻き取ることを可能にする複数の突起部225aを含む。
ハウジング210は、図4に示したように、巻取り器225に結合されておりかつ周囲に可撓性マット205が巻き付く円柱状ローラー230、を含む。ローラー230は、可撓性マット205の端部を保持して可撓性マット205がハウジング210から離れるのを阻止する保持部230a、を含む。特に、保持部230aは、可撓性マット205の端部を固定する固定部材を備えている。
使用しないとき、マット205はローラー230の周囲に巻かれており、したがってハウジング210によって保護されている。マット205がローラー230に巻かれると、ノーズプレート215の下側部分215aが細長い開口部210aを通じてハウジング210に入り、ハウジング210の床部210bに乗る。この状態において、ノーズプレート215の上側部分215bがハウジングの前部210cに寄りかかる(当接する)。これにより、魚測定装置200がコンパクトかつ堅牢になる。
必要なとき、ハウジング210からマット205が所望の長さだけ(一般には測定する魚よりも少し長く)延びるように、マット205をローラー230から引き出す。次に、魚のノーズがノーズプレート215に当たるように、引き出したマット205の上に魚を置く。魚を測定した後、巻取り器225を使用してマット205をローラー230に巻き付ける。
ハウジング210、ローラー230、ノーズプレート215、およびハンドル225は、耐衝撃性プラスチックから形成されていることが有利である。したがって本魚測定装置は、たとえ落下したり投げられたりしても、損傷に強い。
マット205は、ポリ塩化ビニル(PVC)の薄層を備えていることができ、この薄層の上にマーク220が印刷されている。
魚測定装置200は、その全体が非金属部品から形成されていることが有利である。これにより魚測定装置200は、たとえ定期的に海水にさらされても耐腐食性である。
図6は、本発明の代替実施形態による収容式魚測定装置600の側面図を示している。
収容式魚測定装置600は、図2の収容式魚測定装置200に似ているが、排水開口部610が形成されているハウジング605を含む。
排水開口部610は、魚測定装置600の端部に形成されており、マットの洗浄およびマットを濡らす目的でハウジング605を通じて水が流れることを可能にする。例えば、魚を測定する前に収容式魚測定装置600を海水に浸して、測定するときに魚を保護するための潤滑を提供することができる。同様に、魚を測定した後、マット205を洗浄するために魚測定装置600をバケツの水に浸すことができる。
代替実施形態(図示していない)によると、収容式魚測定装置200,600は、ひも(lanyard)を受け入れる突出部または開口部を含む。したがって使用者は、装置200,600の落下および消失の危険性なしに、魚測定装置200,600を水中に投げ入れて水洗いすることができる。
さらなる代替実施形態(図示していない)によると、巻取り器225は、マットの巻取りを支援する伸縮アームを含む。特に、伸縮アームは、巻取り器225から外側に延び、フィッシングリールと同じようにマットを巻き取ることを可能にする。
図7は、本発明の代替実施形態による収容式魚測定装置700の上面図を示している。魚測定装置700は魚測定装置600に似ているが、以下に説明するように機械が読み取り可能な測定マークおよびQRコードを含む。
魚測定装置700は、マットの下側隅に、QRコード705の形式の一意のマット識別子を含む。QRコード705は、コンピューティングデバイス(スマートフォンなど)によって読み取るのに特に適しており、これにより使用者は、自身のスマートフォンでコードをスキャンすることによってイベントに効率的に登録することが可能になる。
QRコード705は、URL(ユニフォームリソースロケータ)を含み、このURLは、ウェブサイトにリンクするベースURL部分と、マットを一意に識別する識別子部分とを含むことが有利である。適切なURLの例は「www.softgaff.com/u123232」であり、この場合に「www.softgaff.com/」がベースURL部分であり、u123232が、マットを一意に識別する識別子部分である。
初めてURLを入力すると、装置700の所有者には、個人情報(名前、住所など)を入力するようにサーバによって指示される。次いでこれらの個人情報が、識別子に関連付けられてサーバに保存される。
その後にURLを入力すると、所有者の個人情報が表示され、開催予定のイベントのリストが提供される。イベントの例としては、対象となる特定の種類の魚の大きさや、特定の時間内に釣った魚の数を競うイベントが挙げられる。使用者は、イベントの1つに登録することができる。
本魚測定装置は、測定マーク220の代わりに直線状コード710をさらに含む。直線状コード710は、コンピューティングデバイスがコード710を読み取ることによって魚の長さを正確に求めることを可能にする。具体的には、上述した方法と同様にコード710の上に魚を置き、したがって魚がその体の長さに沿ってコードを覆う。見えている残りのコードを使用して、魚の長さを正確に求めることができる。
特定の実施形態によると、隠れていない最も右側のコードを復号し、次いで上記隠れていない最も右側のコードの右側の1つまたは複数のサブコードを復号することによって、魚の長さが求められる。したがって、それ以上コードまたはサブコードを読み取れなくなるまで、魚の長さの精度を高めることができる。
特定の実施形態によると、直線状コード710は2次元である。特に、直線状コード710は、QRに似た一連の複数のコードを備えていることができる。読み取ることのできる最小のQRコードを使用して、魚の測定を行うことができる。
釣り人からの入力ではなく直線状コードを使用することにより、使用者の影響が少ないため、魚の測定においてより高い精度が提供される。このことは、以下に概説するようにフィッシング競技会に特に適している。しかしながら当業者には、測定マーク220(競技会以外でも、例えば最小サイズの測定にマットを使用できるようにする)と直線状コード710の両方をマットが含みうることがただちに理解されるであろう。このような場合、測定マーク220は、例えば、直線状コード710の上および/または下に位置する、または直線状コードの一部を形成することができる。
図8は、本発明の実施形態による魚釣りモニターシステム800を示している。システム800は、以下に概説するように、競技会において釣り人が競争することを可能にする。
複数の釣り人805a,805bそれぞれが、各自の魚測定装置700のコードをスマートフォン810を使用してスキャンすることによって、フィッシング競技会に登録する。特に、魚測定装置700のコードは、サーバ815にリンクするURLに対応しており、サーバ815は、参加者および魚のデータをモニターする。上述したようにコードは、マットに一意である識別子を含み、釣り人805a,805bの情報の記録を維持するために使用される。
釣り人805a,805bは、魚を釣ったとき、その魚を魚測定装置700の上に置き、装置上の魚の写真を撮り、写真をサーバ815にアップロードする。サーバ815は、上述したように直線状コード710を使用して魚の長さを自動的に求め、その魚を釣り人805a,805bに関連付ける。
サーバ815は、最も大きい魚に関するスコアボード820を維持する。スコアボード820は、釣り人の年齢(例:子供と大人とで個別のボード)、魚の種類、および/または場所に基づいて、サブボードを含むことができる。
特定の実施形態によると、サーバ815は、魚のノーズがノーズプレートにぴったり付いているかも確認する。付いていない場合、またはそれ以外の点で写真が不適切である場合、サーバ815は釣り人805a,805bに新しい写真をアップロードするように要求することができる。
本発明の実施形態は、堅牢でありかつ損傷に強い魚測定装置を提供する。特に、ハウジングは、収容されている間に例えば衝撃による損傷やマットが折れることによる損傷に対するマットの保護を提供する。コードは、魚の長さを測定するための公平な手段を提供することができ、これにより本魚測定装置は競技会に特に適している。
さらには、本発明の実施形態は、混雑している状況、または、スペースが限られている(ボートの上など)状況において使用するのが容易である。なぜなら使用者は、マット全体を広げる必要なしに、魚を測定するために必要となる適切な長さだけマットを引き出せばよいからである。
本発明の実施形態による装置は、日光を遮断することができ、また、使用前に濡らすことができ、結果として、水に返す魚の生存率を高めることができる。
本発明の実施形態は、洗浄するのが容易であり、バケツの水に浸すことができる。
代替実施形態(図示していない)によると、本魚測定装置は、自動巻取りアセンブリを含む。自動巻取りアセンブリは、プラスチック製のクロックスプリングなどを備えていることができ、たとえ異物がハウジングに入ったときにも損傷に強く耐腐食性であるように構成されていることが有利である。
測定マークは、特定の種類の魚の最小サイズを含むことができる。これにより釣り人は、さまざまな種類の魚の最小サイズを記憶する必要なしに、魚が適格な長さであるかを素早く判断することが可能である。
本明細書および請求項(存在時)において、語「備えている」およびその活用形には、記載されている整数それぞれが含まれるが、1つまたは複数のさらなる整数が含まれることを除外するものではない。
本明細書全体を通じて「一実施形態」または「実施形態」と記載されているとき、その実施形態に関連して説明されている特定の特徴、構造、または特性が、本発明の少なくとも1つの実施形態に含まれていることを意味する。したがって、この明細書全体を通じてさまざまな箇所に現れる表現「一実施形態において」または「実施形態において」は、必ずしもすべてが同じ実施形態を言及していない。さらには、特定の特徴、構造、または特性を、1つまたは複数の組合せにおいて任意の適切な方法で組み合わせることができる。
ここまで本発明について、法律に準拠し、程度の差はあるが構造上または方法上の特徴に特有な専門用語で説明してきた。本発明は、図示または説明した特定の特徴に制限されず、なぜなら本明細書に記載されている手段は、本発明を実施するときの好ましい形態を含むためであることを理解されたい。したがって本発明は、当業者によって適切に解釈される添付の請求項(存在時)の適切な範囲内での本発明の任意の形態または修正形態において、特許請求されるものである。
Claims (25)
- 魚測定装置であって、
魚を測定するための測定マークを含む可撓性マットと、
前記可撓性マットを格納する、前記可撓性マットに結合されているハウジングと、
を含む、魚測定装置。 - 前記ハウジングがローラーを含み、前記ローラーの周囲に前記可撓性マットを巻き付けることができる、請求項1に記載の魚測定装置。
- 前記ローラーが円柱状である、請求項2に記載の魚測定装置。
- 前記ローラーが、前記可撓性マットの端部を保持するための保持部材、を含む、請求項2に記載の魚測定装置。
- 前記保持部材が、前記可撓性マットの端部を固定するように構成されている、請求項4に記載の魚測定装置。
- 前記マットを前記ハウジング内に収容するための、前記ローラーに結合されている巻取り器、をさらに含む、請求項2に記載の魚測定装置。
- 前記巻取り器が把持要素を含む、請求項6に記載の魚測定装置。
- 前記巻取り器が伸縮アームを含む、請求項6に記載の魚測定装置。
- 魚のノーズを密着させるためのノーズプレート、をさらに含む、請求項1に記載の魚測定装置。
- 前記ノーズプレートが剛性である、請求項9に記載の魚測定装置。
- 前記可撓性マットの第1の端部が前記ハウジングに結合されており、前記可撓性マットの第2の端部が前記ノーズプレートに結合されている、請求項9に記載の魚測定装置。
- 前記ノーズプレートが、前記マットと同じ平面内の下側部分と、前記下側部分に実質的に垂直なフロント部と、を備えている、請求項9に記載の魚測定装置。
- 前記ハウジングが、収容状態にあるときに前記下側部分を受け入れるように構成されている、請求項12に記載の魚測定装置。
- 前記ハウジングが、前記可撓性マット全体を受け入れるように構成されている、請求項1に記載の魚測定装置。
- 前記測定マークが、前記ノーズプレートから前記マットの長さに沿って値が大きくなる、請求項1に記載の魚測定装置。
- 前記可撓性マットが、細長い開口部を通じて前記ハウジングから外側に延びるように構成されている、請求項1に記載の魚測定装置。
- 前記魚測定装置が実質的に非金属である、請求項1に記載の魚測定装置。
- 前記魚測定装置が完全に非金属である、請求項1に記載の魚測定装置。
- 前記ハウジングが耐衝撃性プラスチックから形成されている、請求項1に記載の魚測定装置。
- 前記可撓性マットがPVCから形成されている、請求項1に記載の魚測定装置。
- 前記ハウジングが、前記ハウジングを通じて液体を流すことを可能にする排水開口部、を含む、請求項1に記載の魚測定装置。
- 前記排水開口部が、前記ハウジングの両端部に形成されている、請求項21に記載の魚測定装置。
- 前記測定マークが、機械が読み取り可能なコードを備えている、請求項1に記載の魚測定装置。
- 前記測定マークが、直線状コードを備えている、請求項23に記載の魚測定装置。
- 前記測定マークが、複数のクイックレスポンスコードを備えている、請求項23に記載の魚測定装置。
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