JP2018503286A - ソフトウェア設定可能エアインタフェースの適合のためのシステム及び方法 - Google Patents

ソフトウェア設定可能エアインタフェースの適合のためのシステム及び方法 Download PDF

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Abstract

基地局は、SoftAIプロフィールを更新する前に基地局にとって未知であった新たなエアインタフェース設定を指定する更新されたSoftAIプロフィールを取得するために、SoftAIプロフィールを更新してもよい。基地局は、ネットワークコントローラからSoftAI設定情報を受信し、SoftAI設定情報に基づいてSoftAIプロフィールを更新してもよい。更新されたSoftAIプロフィールは、物理レイヤパラメータの新たな組み合わせ、新たな波形、新たな変調符号化方式(MCS)又は他のAI設定パラメータ若しくはAI設定パラメータの集合を規定してもよい。SoftAI設定情報又は別のネットワーク命令はまた、基地局と無線デバイスとの間の無線リンク上でトラヒックを通信するために新たなエアインタフェース設定を使用するための1つ以上の条件を指定してもよい。

Description

[関連出願への相互参照]
この特許出願は、「System and Method for Software Configurable Air Interface Adaptation」という名称で2014年11月14日に出願された米国仮出願第62/079,982号の優先権を主張し、その全内容が再現されているかのようにここに参照により援用する。
[技術分野]
本発明は、無線通信のためのシステム及び方法に関し、特定の実施例において、ソフトウェア設定可能エアインタフェースの適合のためのシステム及び方法に関する。
次世代無線ネットワークは、様々な、しばしば変化するチャネル条件で高いスループットレートを提供しつつ、多様なトラヒックタイプ(例えば、音声、データ、モバイルゲーム)をサポートする必要がある。これを達成するために、ネットワークデバイスは、様々な、しばしば変化するチャネル条件で異なるタイプのトラヒックを通信するために、異なるエアインタフェース設定を使用する必要があることがある。したがって、効率的であるがスケーラブルな様式で異なるエアインタフェース設定を確立するための技術が望まれる。
技術的利点は、ソフトウェア設定可能エアインタフェースの適合のためのシステム及び方法を説明するこの開示の実施例により概して達成される。
実施例によれば、基地局は、更新されたソフトウェア設定可能エアインタフェース(SoftAI)プロフィール(profile)を取得するために、SoftAIプロフィールを更新する。更新されたSoftAIプロフィールは、SoftAIプロフィールを更新する前に基地局にとって未知であった新たなエアインタフェース設定を規定する。この方法を実行する装置も提供される。
更に他の実施例によれば、基地局は、ネットワークコントローラからSoftAI設定情報を受信する。SoftAI設定情報は、ネットワークコントローラからSoftAI設定情報を受信する前に基地局にとって未知であった新たなエアインタフェース設定を規定するSoftAIテーブルを構築するために使用される。この例では、この方法は、ネットワークコントローラからSoftAI設定情報を受信した後に、新たなエアインタフェース設定に従ってトラヒックフローを無線デバイスに通信するステップを更に含む。この方法を実行する装置も提供される。
更に他の実施例によれば、ソフトウェア設定可能エアインタフェース(SoftAI)を更新するための方法が提供される。この例では、この方法は、第1のエアインタフェース設定に従って基地局と無線デバイスとの間で第1のトラヒックフローを通信するステップと、SoftAI設定情報を無線デバイスに送信するステップとを含む。SoftAI設定情報は、SoftAI設定情報を受信する前に無線デバイスにとって未知である第2のエアインタフェース設定を規定するSoftAIプロフィールを構築するために使用される。この方法は、SoftAI設定情報を無線デバイスに送信した後に、第2のエアインタフェース設定に従って第2のトラヒックフローを通信するステップを更に含む。この方法を実行する装置も提供される。
更に他の実施例によれば、ソフトウェア設定可能エアインタフェース(SoftAI)を更新するための他の方法が提供される。この例では、この方法は、第1のエアインタフェース設定に従って基地局と無線デバイスとの間で第1のトラヒックフローを通信するステップと、無線デバイスにおいて基地局からSoftAI設定情報を受信するステップとを含む。SoftAI設定情報は、基地局からSoftAI設定情報を受信する前に無線デバイスにとって未知であった第2のエアインタフェース設定を規定するSoftAIプロフィールを構築するために使用される。この方法は、SoftAIプロフィールを無線デバイスに送信した後に、第2のエアインタフェース設定に従って第2のトラヒックフローを通信するステップを更に含む。この方法を実行する装置も提供される。
他の実施例によれば、ソフトウェア設定可能エアインタフェース(SoftAI)を更新するための更に他の方法が提供される。この例では、この方法は、第1のエアインタフェース設定に従って基地局と第1の無線デバイスとの間で第1のトラヒックフローを通信するステップと、ネットワークコントローラからSoftAI設定情報を受信するステップとを含む。SoftAI設定情報は、ネットワークコントローラからSoftAI設定情報を受信する前に基地局にとって未知であった第2のエアインタフェース設定を規定するSoftAIプロフィールを構築するために使用される。この方法は、ネットワークコントローラからSoftAI設定情報を受信した後に、第2のエアインタフェース設定に従って第2のトラヒックフローを通信するステップを更に含む。第2のトラヒックフローは、基地局と第1の無線デバイス又は第2の無線デバイスのいずれかとの間で通信される。この方法を実行する装置も提供される。
本発明及びその利点のより完全な理解のため、添付図面と共に以下の説明に参照が行われる。
実施例の無線通信ネットワークの図を示す。 エアインタフェースを設定するための実施例の通信シーケンスのプロトコル図を示す。 新たなエアインタフェース設定をサポートするための無線ネットワークの実施例を示す。 エアインタフェースを設定するための実施例の方法のフローチャートを示す。 エアインタフェースを設定するための他の実施例の方法のフローチャートを示す。 実施例のエアインタフェースサブシステム管理モジュールの図を示す。 新たなエアインタフェース設定を無線デバイスに通知するための実施例の方法のフローチャートを示す。 新たなエアインタフェース設定を無線デバイスに通知するための実施例の通信シーケンスのプロトコル図を示す。 実施例のSoftAI構成ブロックテーブルの図を示す。 実施例のSoftAI設定テーブルの図を示す。 実施例のエアインタフェース設定の図を示す。 他の実施例のエアインタフェース設定の図を示す。 更に他の実施例のエアインタフェース設定の図を示す。 インテリジェントなスペクトル利用のために適合された実施例のスペクトルの図を示す。 インテリジェントなスペクトル利用のために適合された実施例のスペクトルの図を示す。 インテリジェントなスペクトル利用のために適合された実施例のスペクトルの図を示す。 インテリジェントなスペクトル利用のために適合された実施例のスペクトルの図を示す。 実施例の静的/半静的なAI適合方式の図を示す。 実施例の動的なAI適合方式の図を示す。 他の実施例の動的なAI適合方式の図を示す。 更に他の実施例の動的なAI適合方式の図を示す。 実施例の処理システムの図を示す。 実施例の送受信機の図を示す。
実施例の構成、製造及び使用は、以下に詳細に議論される。しかし、この開示は、広範囲の具体的な状況において具現され得る多くの適用可能な発明概念を提供することが認識されるべきである。ここで議論される具体的な実施例は、発明側面の具体的な例の単なる例示であり、特許請求の範囲を限定しない。
エアインタフェースを設定するために使用されるパラメータのサブセットは、併せて「エアインタフェース設定」と呼ばれ、物理レイヤパラメータ(例えば、送信時間間隔(TTI)間隔、サイクリックプレフィクス(CP)持続時間、サブキャリア(SC)間隔、シンボル持続時間等)、波形、1つ以上の送信モード、1つ以上のアクセス方式、再送信方式又はこれらの組み合わせを含んでもよい。エアインタフェースパラメータのこのような集合を記述するために、「設定」以外の他の用語、すなわち、「プロフィール」、「カテゴリ」が使用されてもよいことに留意すべきである。いくつかの実施例では、エアインタフェース設定は、異なるセットのリソースについて異なるアクセス技術を指定する。例えば、エアインタフェース設定は、いくつかのリソースがコンテンションに基づくアクセスを介してアクセスされるが、他のリソースがスケジューリングに基づくアクセスを介してアクセスされることを指定してもよい。
この開示の実施例は、基地局がSoftAIプロフィールを更新することを可能にし、これにより、更新されたSoftAIプロフィールは、SoftAIプロフィールを更新する前に基地局にとって未知であった新たなエアインタフェース設定を指定する。いくつかの実施例では、基地局は、ネットワークコントローラからソフトウェア設定可能エアインタフェース(SoftAI)設定情報を受信し、SoftAI設定情報に基づいてSoftAIプロフィールを更新する。このような実施例では、新たなエアインタフェース設定は、SoftAI設定情報を受信する前に基地局にとって未知であってもよい。SoftAI設定情報は、インデックス、テーブル及び/又は命令を含んでもよい。更新されたSoftAIプロフィールは、1つ以上のSoftAIテーブル内のように様々なフォーマットに記憶されてもよい。一実施例では、SoftAI設定情報は、全体として更新されたSoftAIプロフィールを規定する。他の実施例では、SoftAI設定情報は、新たなSoftAIプロフィールを形成するために既存のSoftAIプロフィールを変更する。更新されたSoftAIプロフィールは、物理レイヤパラメータの新たな組み合わせ、新たな波形、新たな変調符号化方式(MCS)又は他のAI設定パラメータ若しくはAI設定パラメータの集合を規定してもよい。実施例では、更新されたSoftAIプロフィールは、直交周波数分割多重(OFDM)に基づく波形の送信時間間隔(TTI)長、サイクリックプレフィクス長、サブキャリア間隔及び/又はシンボル持続時間のような1つ以上のOFDMに基づく波形パラメータを規定する。他の実施例では、更新されたSoftAIプロフィールは、新たな変調符号化方式(MCS)、新たな再送信プロトコル、新たな前方誤り訂正(FEC)プロトコル及び/又は新たな多元アクセス方式のような1つ以上のAI設定パラメータを規定する。SoftAI設定情報又は別のネットワーク命令はまた、無線デバイスの特性、無線リンクの特性又はトラヒック特性が1つ以上の基準を満たす場合のように、基地局と無線デバイスとの間の無線リンク上でトラヒックを通信するために新たなエアインタフェース設定を使用するための1つ以上の条件を指定してもよい。上記及び他の発明側面について、以下に更に詳細に説明する。
この開示の実施例は、新たなエアインタフェース設定を無線デバイスに通知するために、ソフトウェア設定可能エアインタフェース(SoftAI)設定情報を無線デバイスに通信する。ネットワークデバイスは、システムにおいてサポートされるエアインタフェース設定を含む「マスター」SoftAIプロフィールを維持してもよい。図2Aは、ネットワークデバイスと無線デバイスとの間でエアインタフェース設定を確立するための実施例の通信シーケンス200を示す。図示のように、実施例の通信シーケンス200は、ネットワークデバイスと無線デバイスとの間でリンク確立シグナリング210を通信し、これらのデバイスの間に無線リンクを確立することにより始まる。リンク確立シグナリング210は、発見シグナリング、無線デバイスを認証するためのシグナリング、及び/又は無線ネットワークへのアクセスを許可するためのシグナリングを含み、無線リンクの確立を助けるいずれかの種類のシグナリングを含んでもよい。次に、トラヒックフロー220は、第1のエアインタフェース設定に従ってネットワークデバイスと無線デバイスとの間で通信される。トラヒックフロー220は、第1のエアインタフェース設定に基づいて無線デバイスからネットワークデバイスに通信されてもよく、或いはその逆も同様に行われてもよい。いくつかの実施例では、第1のエアインタフェース設定を規定するSoftAIプロフィールは、リンク確立シグナリング210に含まれる。他の実施例では、第1のエアインタフェース設定は、無線デバイスにとって事前の情報である。
その後、ネットワークデバイスは、SoftAI設定情報230を無線デバイスに通信する。SoftAI設定情報230は、無線リソース制御(RRC)のようなより高いレイヤのシグナリングを介して通信されることができる。SoftAI設定情報230は、全体として新たなSoftAIプロフィールを規定してもよい。或いは、SoftAI設定情報230は、新たなSoftAIプロフィールを形成するために既存のSoftAIプロフィール内の1つ以上のエントリを変更してもよい。新たなSoftAIプロフィールは、第1のエアインタフェース設定と異なる第2のエアインタフェース設定を規定する。第2のエアインタフェース設定は、SoftAI設定情報230を受信する前に無線デバイスにより知られていなかった。実施例では、新たなSoftAIプロフィールは、SoftAI設定情報230を受信する前に無線デバイスにとって未知であった物理レイヤパラメータの新たな組み合わせを規定する。このような実施例では、物理レイヤパラメータの新たな組み合わせにおける個別の物理レイヤパラメータのそれぞれは、SoftAI設定情報を受信する前に無線デバイスにより知られていてもよい。この場合、無線デバイスは、基地局からSoftAI設定情報を受信する前に個別の物理レイヤパラメータがSoftAIプロフィールにより規定されるように組み合わせられ得ることを認識していなくてもよい。或いは、このような実施例では、SoftAI情報は、基地局からSoftAI設定情報を受信する前に無線デバイスにより未知であった新たな物理レイヤパラメータを規定してもよい。
他の実施例では、新たなSoftAIプロフィールは、SoftAI設定情報230を受信する前に無線デバイスにとって未知であった新たな波形(又は既存の波形の新たなパラメータ)を規定する。更に他の実施例では、新たなSoftAIプロフィールは、SoftAI設定情報230を受信する前に無線デバイスにとって未知であった新たな変調符号化方式(MCS)を規定する。更に他の実施例では、新たなSoftAIプロフィールは、SoftAI設定情報230を受信する前に無線デバイスにとって未知であった新たな多元アクセス方式を規定する。更に他の実施例では、新たなSoftAIプロフィールは、SoftAI設定情報230を受信する前に無線デバイスにとって未知であった新たなフレーム構造を規定する。
いくつかの実施例では、第1のエアインタフェース設定は、デフォルトのエアインタフェース設定であり、第2のエアインタフェース設定は、ネットワークにより動的に割り当てられるか或いは生成される。いくつかの実施例では、SoftAI設定情報230、又はネットワークにより通信される別のシグナリング命令は、無線デバイスに対して、条件が満たされた場合、第2のエアインタフェース設定に従って第2のトラヒックフローを通信するように命令する。一例では、SoftAI設定情報が条件を指定する。他の例では、別のシグナリング命令が条件を指定する。更に他の例では、別のシグナリング命令は、無線デバイスに対して、第2のエアインタフェース設定に従って第2のトラヒックフローを通信するように直接命令する。例えば、無線デバイスは、第2のトラヒックフローのサービス品質(QoS)要件(例えば、待ち時間、ジッタ等)が1つ以上の基準を満たす場合、例えば、閾値を超える場合、閾値を超えない場合、範囲内に入る場合、指定の値を有する場合等、第2の物理レイヤ設定に基づいて第2のトラヒックフローを通信するように命令されてもよい。他の例として、無線デバイスは、第2のトラヒックフローに関連するパケットサイズが基準を満たす場合、第2の物理レイヤ設定に基づいて第2のトラヒックフローを通信するように命令されてもよい。パケットサイズは、第2のトラヒックフロー内の平均若しくは中央パケットサイズ、第2のトラヒックフロー内の最小パケット、又は第2のトラヒックフロー内の最大パケットでもよい。更に他の例として、無線デバイスは、第2のトラヒックフロー内のデータ量が基準を満たす場合、第2の物理レイヤ設定に基づいて第2のトラヒックフローを通信するように命令されてもよい。更に他の例として、無線デバイスは、無線リンク上のパスロス又は誤り率が基準を満たす場合、第2の物理レイヤ設定に基づいて第2のトラヒックフローを通信するように命令されてもよい。更に他の例として、無線デバイスは、無線デバイスの移動速度が基準を満たす場合、第2の物理レイヤ設定に基づいて第2のトラヒックフローを通信するように命令されてもよい。
いくつかの状況において、新たなAI設定は、無線デバイスにより知られるが、ネットワークデバイスにより知られていない。このような状況では、SoftAI設定情報は、ネットワークコントローラにより、或いは無線デバイスによってさえもネットワークデバイスに通信されてもよい。図2Bは、新たなエアインタフェース設定をサポートするための実施例の無線ネットワークを示す。この例では、ネットワークデバイスは、第1のUEと第1のエアインタフェース設定に従って第1のトラヒックフローを通信する。次に、ネットワークデバイスは、ネットワークコントローラからSoftAI設定情報を受信する。SoftAI設定情報は、新たなSoftAIプロフィールを規定するか、或いは新たなSoftAIプロフィールを生成するために既存のSoftAIプロフィールを変更する。新たなSoftAIプロフィールは、第1のエアインタフェース設定と異なる第2のエアインタフェース設定を規定する。第2のエアインタフェース設定は、SoftAI設定情報を受信する前にネットワークデバイスにより知られていなかった。更新を受信した後に、ネットワークデバイスは、第2のエアインタフェース設定に従って第2のトラヒックフローを通信する。一実施例では、第2のトラヒックフローは、第2のエアインタフェース設定をサポートすることができる第2のUEに通信される。このような実施例では、第2のエアインタフェース設定は、第2のUEにとって事前の情報でもよい。或いは、基地局は、第2のトラヒックフローを通信する前に第2のエアインタフェース設定を第2のUEに通知するために、SoftAI設定を第2のUEに通信してもよい。他の実施例では、第2のトラヒックフローは、第1のUEに通信される。
図3は、ネットワークデバイスにより実行されてもよい、無線リンク上でエアインタフェースを設定するための実施例の方法300のフローチャートを示す。ステップ310において、ネットワークデバイスは、第1のエアインタフェース設定に従って第1のトラヒックフローを無線デバイスに或いは無線デバイスから通信する。第1のトラヒックフローは、第1のエアインタフェース設定に基づいてネットワークデバイスから無線デバイスに送信されてもよい。或いは、ネットワークデバイスは、第1のエアインタフェース設定に基づいて無線デバイスから第1のトラヒックフローを受信してもよい。
ステップ320において、ネットワークデバイスは、SoftAI設定情報を無線デバイスに送信する。SoftAI設定情報は、全体として、例えば、全ての行及び列で新たなSoftAIプロフィールを指定してもよい。或いは、SoftAI設定情報は、新たなSoftAIプロフィールを形成するために既存のSoftAIプロフィールを変更してもよい。新たなSoftAIプロフィールは、SoftAI設定情報を受信する前に無線デバイスにとって未知であった第2のエアインタフェース設定を規定する。ステップ330において、ネットワークデバイスは、第2のエアインタフェース設定に従って第2のトラヒックフローを通信する。第1のトラヒックフロー及び第2のトラヒックフローは、同じ無線リンク上で、或いは異なる無線リンク上で通信されてもよい。エアインタフェース設定に基づいてトラヒックフローを通信するステップはまた、エアインタフェース設定に関連する再送信方式に従ったトラヒックフローに関連するフィードバック情報(例えば、ハイブリッド自動再送要求(HARQ)シグナリング、TCP送達確認(ACK)メッセージ)の送信及び/又は受信を含んでもよいことが認識されるべきである。
図4は、無線デバイスにより実行されてもよい、無線リンク上でエアインタフェースを設定するための実施例の方法400のフローチャートを示す。ステップ410において、無線デバイスは、第1のエアインタフェース設定に従って第1のトラヒックフローを通信する。第1のトラヒックフローは、無線デバイスからネットワークデバイスに通信されてもよく、或いはその逆も同様に行われてもよい。
ステップ420において、無線デバイスは、ネットワークデバイスからSoftAI設定情報を受信する。SoftAI設定情報は、全体として新たなSoftAIプロフィールを指定してもよく、或いは新たなSoftAIプロフィールを形成するために既存のSoftAIプロフィールを変更してもよい。新たなSoftAIプロフィールは、SoftAI設定情報を受信する前に無線デバイスにとって未知であった第2のエアインタフェース設定を規定する。ステップ430において、無線デバイスは、第2のエアインタフェース設定に従って第2のトラヒックフローを通信する。第1のトラヒックフロー及び第2のトラヒックフローは、同じ無線リンク上で、或いは異なる無線リンク上で通信されてもよい。
この開示の側面は、主に基地局から無線デバイスへ及び/又はネットワークコントローラから基地局へ通信されるという状況でのSoftAI設定情報について議論するが、ここに記載の発明側面は、いずれかの無線可能なデバイスの間でSoftAI設定情報を通信するために使用されてもよいことが認識されるべきである。例えば、SoftAI設定情報は、デバイス対デバイス通信に関与する無線デバイスの間で通信されてもよい。SoftAI設定情報はまた、2つのネットワークデバイスの間でメッシュバックホールリンク上の新たなエアインタフェース設定を確立するために使用されてもよい。
ここに記載の実施例は、第5世代(5G)エアインタフェースのフォワードコンパチビリティを可能にし得るSoftAI更新及び適合機構を提供する。異なる無線シナリオ及び/又は異なるネットワーク(NW)及びユーザ装置(UE)能力のために異なるSoftAI設定が使用されてもよい。
図5は、実施例のエアインタフェースサブシステム管理モジュールを示す。更新機構は、第1レベルの機構及び第2レベルの機構を含んでもよく、SoftAI設定の更新を可能にしてもよい。第1レベルの機構は、SoftAI構成ブロックを更新する(例えば、追加及び/又は削除)。第2レベルの機構は、対応する構成ブロック内の候補技術を更新する。SoftAI設定の更新(例えば、追加及び/又は削除)は、構成ブロック内の選択された候補からの新たなSoftAI設定の構築と、ネットワーク及び/又はUEにおけるSoftAI設定の維持とを含んでもよい。
図6は、ネットワークデバイスにより実行されてもよい、新たなエアインタフェース設定を無線デバイスに通知するための方法600を示す。ステップ610において、ネットワークデバイスは、AI構成ブロックをダウンロードする。新たなエアインタフェース設定がネットワークデバイスにより知られている構成ブロックを使用する場合、例えば、構成ブロックが変化しない場合等には、ステップ610は、いくつかの実施例の方法から除外されてもよい。ステップ620において、ネットワークデバイスは、AI構成ブロック候補をダウンロードする。ブロック630において、ネットワークデバイスは、AI構成ブロック候補に基づいて1つ以上のSoftAIプロフィールを更新する。これは、新たなAI設定を規定する新たなSoftAIプロフィールを構成することを含んでもよい。ステップ640において、ネットワークデバイスは、更新されたSoftAIプロフィールを無線デバイスに送出する。
図7は、新たなエアインタフェース設定を無線デバイスに通知するための通信シーケンス700を示す。図示のように、ネットワークデバイスは、更新されたエアインタフェース設定が利用可能であることを示すAI更新通知を無線デバイスに送出する。次に、無線デバイスは、更新されたエアインタフェース設定をダウンロードするための要求720をネットワークデバイスに送出する。次に、ネットワークデバイスは、SoftAIプロフィール730をデバイスに送出する。SoftAIプロフィール730は、新たなエアインタフェース設定を規定する。
新たなエアインタフェース構成ブロックは、ネットワークエンティティにおけるソフトウェア更新を介してダウンロードされることができる。エアインタフェース構成ブロックの新たな候補もダウンロードされることができる。次に、サブシステム管理プロフィールは、新たな構成ブロック及び対応する構成ブロックの候補で更新されてもよい。次に、新たな候補は、ネットワークデバイスから無線デバイスに送出されることができる。いくつかの実装では、構成ブロックを変更する必要がない場合、第2レベルの更新手順のみが必要とされる。図8は、実施例のSoftAI構成ブロックテーブルを示す。図9は、実施例のSoftAI設定テーブルを示す。各テーブルは、新たなエントリ及びフィールドが容易に追加できるように構築される。例示的な方法は、テーブルを構築するためにタイプ・長さ・値(TLV)機構を使用している。
SoftAI構成ブロックテーブルは、各構成ブロックの候補技術のエントリを含む。各エントリは、候補技術に対応する名前、ラベル又はインデックスでもよい。図8では、波形(WF)、多元アクセス(MA)、フレーム構造(FS)、プロトコル(Protcl)、変調及び符号化方式(MCS)、及び潜在的に新たな構成ブロックを含むSoftAI構成ブロックテーブルの例が与えられる。各構成ブロックの下で、候補技術は、名前、ラベル又はインデックスにより識別される。例えば、波形構成ブロックは、3つの異なる候補波形に対応する3つの候補、すなわち、WF_1、WF_2及びWF_3を含む。他の実施例では、波形構成ブロックは、特定の波形のための波形パラメータの異なる候補を含む。例えば、OFDMに基づく波形(例えば、フィルタOFDM又は略称f-OFDM)は、全てのエアインタフェース設定のための基本波形でもよい。その場合、WF_1は、第1のサイクリックプレフィクス長、第1のサブキャリア間隔等で構成される第1のセットの波形パラメータを表してもよい。WF_2は、第2のサイクリックプレフィクス長、第2のサブキャリア間隔等で構成される第2のセットの波形パラメータを表してもよい。更に他の実施例では、波形構成ブロックは、波形及び波形パラメータの組み合わせを表す候補を含む。その場合、WF_1は、第1の波形及び対応する第1のセットの波形パラメータを表してもよい。WF_2は、第1の波形及び対応する第2のセットの波形パラメータを表してもよい。WF_3は、第2の波形及び第3の波形パラメータ等を表してもよい。多元アクセス構成ブロックは、それぞれスケジューリングに基づく多元アクセス方式及び許可のない(grant-free)多元アクセス方式を示す2つの候補、すなわち、MA_1及びMA_2を含んでもよい。他の実施例では、MA_1は、スケジューリングに基づく多元アクセス方式と許可のない多元アクセス方式との組み合わせを示してもよく、MA_2は、スケジューリングに基づく多元アクセス方式又は許可のない多元アクセス方式のいずれかを示してもよい。フレーム構造構成ブロックは、時分割双方向(TDD)若しくは周波数分割双方向(FDD)モード、送信時間間隔(TTI)長、サブフレーム長、TDDサブフレーム及び/又は異なる上りリンク/下りリンク送信切り替えを表すTTIタイプ等のようなパラメータの異なる組み合わせを伝達する複数の候補を含んでもよい。
図9におけるSoftAI設定テーブルは、構成ブロック内に異なるセットの候補技術を含む異なる設定を含む。テーブルは、デフォルトのAI設定を含んでもよい。テーブルは、バックワードコンパチブルの設定(例えば、ロングタームエボリューション(LTE))を含んでもよい。更なる設定は、デフォルトからの変更のみを指定してもよい。
新たなSoftAI設定の形成は、新たなトラヒックタイプ及びサービス品質(QoS)要件、構成ブロックの新たな候補及び既存の候補、新たなシナリオ等に基づいてもよい。SoftAI設定モジュールは、新たなSoftAI設定を形成するために構成要素を選択してもよい。構成要素は、新たな構成要素又は既存の構成要素からのものでもよい。SoftAI設定テーブルは、新たなエントリで更新されてもよい。更新された情報(例えば、設定番号、構成要素番号)は、無線デバイスにシグナリングされてもよい。
具体的な適用シナリオ(垂直)では、所定の且つカスタマイズされたSoftAI設定が適用されてもよい。カスタマイズされたSoftAI設定のための機構は、スペクトル/周波数帯域、ネットワーク及びデバイス能力、トラヒック特性(例えば、待ち時間要件、パケットサイズ)、移動情報及びサポートされるデバイスの予想数のような特定のシナリオのための入力パラメータを含む。
所定のSoftAI設定の形成は、入力要件に基づく。AI構成ブロックの全部又はサブセットは、SoftAI設定を構築することができる。展開におけるサポートされる適用シナリオに基づいて、SoftAI設定モジュールは、対応するSoftAI設定を選択する。所定のSoftAI設定のための無線リソースが割り当てられる。
特定のシナリオをサポートするデバイス及び/又はネットワークは、カスタマイズされたSoftAI設定の1つのみ又はサブセットを記憶するように構成されてもよい(例えば、他のSoftAI設定の削除)。低コスト送信ノード及びデバイスは、AI設定のサブセットをサポートすることができるだけでもよい。図10は、マシンタイプ通信(MTC)アプリケーションのための実施例のエアインタフェース設定を示す。図11は、ミリ波(mmW)アプリケーションのための実施例のエアインタフェース設定を示す。図12は、第4世代(4G)ロングタームエボリューション(LTE)無線アクセスネットワークとバックワードコンパチブルである実施例のエアインタフェース設定を示す。
SoftAI内の構成要素は、半静的/動的なように変更されることができる。これは、コンテンツアウェア設定、インテリジェントなスペクトル利用等のようなシナリオに適用可能である。半静的/動的なSoftAI設定のための機構は、コンテンツ/アプリケーション(例えば、トラヒックタイプ、QoS要件)、スペクトル/周波数帯域、移動情報及び/又はシステム内のデバイス数のような入力パラメータの継続的又は半静的な監視を含んでもよい。
入力パラメータに基づいて、SoftAI設定モジュールは、SoftAI構成ブロック内で適切な候補技術を半静的/動的に選択してもよい。これは、1つ以上のSoftAI構成ブロックについて繰り返されてもよい。図13は、インテリジェントなスペクトル利用のために適合された実施例のスペクトルを示す。この例では、スペクトルの異なる部分が異なる時間の間に使用されると共に、SoftAI設定モジュールは、適切な構成ブロック(例えば、波形、フレーム構造等)を設定するために、無線リソース管理機能と相互作用する。図14は、インテリジェントなスペクトル利用のために適合された他の実施例のスペクトルを示す。この例では、SoftAI設定モジュールは、コンテンツアウェアであり、どの種類のトラヒックタイプが通信されているかに動的に基づいて適切な構成ブロック(例えば、多元アクセス機構、フレーム構造等)を設定する。
図15は、静的/半静的なAI適合方式を示す。いくつかのAI構成ブロックは、静的又は半静的に設定されることができる。動作スペクトル範囲に基づいて、SoftAI適合は、波形(WF)の選択、フレーム構造の選択等を含んでもよい。この適合は半静的にすることができる。送信ノードの能力に基づいて、低コスト送信ノード及びデバイスは、構成ブロック内のAI設定及び/又は候補のサブセットをサポートすることができるだけでもよい。これは静的な適合でもよい。例えば、低コストデバイスは、低い(ピーク対平均電力比)PAPRを有する波形のみをサポートしてもよい。垂直アプリケーションのシナリオでは、それは、所定のカスタマイズされたAIを含んでもよい。複数のAI設定は、同じネットワーク内に共存することができる。
図16は、コンテンツアウェアAI適合のための動的なAI適合方式を示す。媒体アクセス制御(MAC)モード及び波形セレクタは、ネットワークによりQoS/トラヒック特性のセット及びそれらの対応するMACモード及び波形を提供される。MACモードは、コンテンションアクセス、スケジューリングによるアクセス等を含んでもよい。波形は、直交周波数分割多元アクセス(OFDMA)、スパースコード多元アクセス(SCMA)等を含んでもよい。MACモード及び波形セレクタは、QoS/トラヒックタイプに基づいて異なる特性のデータをどのように送信するかを決定する。トラヒック/QoS分類モジュールは、送出データパケットを送信するための適切なMAC及び波形を決定する。次に、パケットは、同時に複数のMACモード及び波形を使用して送信される。
図17は、コンテンツアウェアAI適合のための他の動的なAI適合方式を示す。SCMAを用いたコンテンションアクセスは、小さいパケットのバースト的なトラヒック、低い待ち時間、及び、例えば、モバイルゲームにおけるリアルタイムの相互作用、遠隔健康管理及び診断に適することができる。
図18は、デバイス対デバイス(D2D)通信のための実施例のSoftAI適合方式を示す。D2Dシナリオのトラヒック特性及び環境に基づいて、SoftAIは、エアインタフェースを最適化するための最善の構成要素を選択する。実施例のSoftAI更新及び適合方式は、異なるアプリケーション及び/又は展開シナリオにおいてユーザ体験を改善するための柔軟性を提供する。実施例のSoftAIは、端末エネルギー節約状態のままで効率的な下りリンク(DL)データ受信をサポートする。実施例は、将来の3GPPリリースにおいて利用されることができ、モバイル端末、インフラストラクチャ装置等のような無線ネットワーク及びデバイスに実装されてもよい。
この開示の側面は、基地局によりSoftAIプロフィールを更新するための方法を提供する。更新されたSoftAIプロフィールは、SoftAIプロフィールを更新する前に基地局にとって未知であった新たなエアインタフェース設定を規定する。実施例では、SoftAIプロフィールを更新することは、ネットワークコントローラからSoftAI設定情報を受信し、SoftAI設定情報に基づいてSoftAIプロフィールを更新することを含む。このような実施例では、新たなエアインタフェース設定は、SoftAI設定情報を受信する前に基地局にとって未知であってもよい。SoftAI設定情報は、インデックス、テーブル又は命令でもよい。
一例では、更新されたSoftAIプロフィールは、直交周波数分割多重に基づく(OFDMに基づく)波形の送信時間間隔(TTI)長、サイクリックプレフィクス(CP)長、サブキャリア間隔及び/又はシンボル持続時間のような1つ以上のOFDMに基づく波形パラメータを規定する。他の例では、更新されたSoftAIプロフィールは、ネットワークコントローラからSoftAI設定情報を受信する前に基地局にとって未知であった物理レイヤパラメータの新たな組み合わせを規定する。このような例では、物理レイヤパラメータの新たな組み合わせにおける個別の物理レイヤパラメータのそれぞれは、ネットワークコントローラからSoftAI設定情報を受信する前に基地局により知られていてもよいが、基地局は、ネットワークコントローラからSoftAI設定情報を受信する前に個別の物理レイヤパラメータが更新されたSoftAIプロフィールにより規定されるように組み合わせられ得ることを認識していなくてもよい。或いは、更新されたSoftAIプロフィールは、ネットワークコントローラからSoftAI設定情報を受信する前に基地局により未知であった少なくとも1つの新たな物理レイヤパラメータを規定してもよい。
更に他の例では、更新されたSoftAIプロフィールは、ネットワークコントローラからSoftAI設定情報を受信する前に基地局にとって未知であった新たな波形を規定する。更に他の例では、更新されたSoftAIプロフィールは、ネットワークコントローラからSoftAI設定情報を受信する前に基地局にとって未知であった新たなフレーム構造を規定する。更に他の例では、更新されたSoftAIプロフィールは、ネットワークコントローラからSoftAI設定情報を受信する前に基地局にとって未知であった新たな変調符号化方式(MCS)を規定する。
更に他の例では、更新されたSoftAIプロフィールは、ネットワークコントローラからSoftAI設定情報を受信する前に基地局にとって未知であった新たな再送信プロトコルを規定する。更に他の例では、更新されたSoftAIプロフィールは、ネットワークコントローラからSoftAI設定情報を受信する前に基地局にとって未知であった新たな前方誤り訂正(FEC)プロトコルを規定する。更に他の例では、更新されたSoftAIプロフィールは、ネットワークコントローラからSoftAI設定情報を受信する前に基地局にとって未知であった新たな多元アクセス方式を規定する。
一実施例では、この方法は、SoftAIプロフィールを更新した後に、新たなエアインタフェース設定に従ってトラヒックフローを無線デバイスに通信することを更に含む。一例では、SoftAI設定情報又は別の命令は、基地局に対して、トラヒックフローの特性が基準を満たす場合、新たなエアインタフェース設定に従ってトラヒックフローを通信するように命令する。このような例では、SoftAI設定情報又は別の命令は、基地局に対して、トラヒックフローのサービス品質(QoS)要件が基準を満たす場合、トラヒックフローに関連するパケットサイズが基準を満たす場合、又はトラヒックフロー内のデータ量が基準を満たす場合、新たなエアインタフェース設定に従ってトラヒックフローを通信するように命令してもよい。更に他の例では、SoftAI設定情報又は別の命令は、基地局に対して、基地局と無線デバイスとの間の無線リンクの特性が基準を満たす場合、新たなエアインタフェース設定に従ってトラヒックフローを通信するように命令する。このような例では、SoftAI設定情報又は別の命令は、基地局に対して、無線リンク上のパスロス又は誤り率が基準を満たす場合、新たなエアインタフェース設定に従ってトラヒックフローを通信するように命令してもよい。更に他の例では、SoftAI設定情報又は別の命令は、基地局に対して、無線デバイスの特性が基準を満たす場合、新たなエアインタフェース設定に従ってトラヒックフローを通信するように命令する。このような例では、SoftAI設定情報又は別の命令は、基地局に対して、無線デバイスの移動速度が基準を満たす場合、新たなエアインタフェース設定に従ってトラヒックフローを通信するように命令してもよい。
SoftAI設定情報は、全体として更新されたSoftAIプロフィールを規定してもよい。或いは、SoftAI設定情報は、更新されたSoftAIプロフィールを形成するために既存のSoftAIプロフィール内の1つ以上のエントリを変更してもよい。既存のSoftAIプロフィールは、SoftAI設定情報を受信する前に基地局により知られていてもよいが、変更されたエントリは、SoftAI設定情報を受信する前に基地局にとって未知であってもよい。
この開示の側面は、基地局により実行されてもよい、ネットワークにおいてソフトウェア設定可能エアインタフェース(SoftAI)を確立するための方法を更に提供する。この方法は、ネットワークコントローラからSoftAI設定情報を受信するステップを含む。SoftA設定情報は、ネットワークコントローラからSoftAI設定情報を受信する前に基地局にとって未知であった新たなエアインタフェース設定を規定するSoftAIテーブルを構築するために使用される。この方法は、ネットワークコントローラからSoftAI設定情報を受信した後に、新たなエアインタフェース設定に従ってトラヒックフローを無線デバイスに通信するステップを更に含む。一例では、新たなインタフェース設定は、基地局がネットワークコントローラからSoftAI設定情報を受信する前に無線デバイスにとって事前の情報であった。他の例では、基地局は、無線リンク上でトラヒックフローを通信する前に、SoftAI設定情報を無線デバイスに転送する。このような例では、新たなエアインタフェース設定は、基地局からSoftAI設定情報を受信する前に無線デバイスにとって未知であってもよい。
図19は、ホストデバイスにインストールされてもよい、ここに記載の方法を実行するための実施例の処理システム1900のブロック図である。図示のように、処理システム1900は、図19に示すように構成されてもよい(構成されなくてもよい)プロセッサ1904と、メモリ1906と、インタフェース1910-1914とを含む。プロセッサ1904は、計算及び/又は他の処理に関するタスクを実行するように適合されたいずれかの構成要素又は構成要素の集合でもよく、メモリ1906は、プロセッサ1904による実行のためのプログラミング及び/又は命令を記憶するように適合されたいずれかの構成要素又は構成要素の集合でもよい。実施例では、メモリ1906は、過渡的でないコンピュータ読み取り可能媒体を含む。インタフェース1910、1912、1914は、処理システム1900が他のデバイス/構成要素及び/又はユーザと通信することを可能にするいずれかの構成要素又は構成要素の集合でもよい。例えば、インタフェース1910、1912、1914のうち1つ以上は、プロセッサ1904からホストデバイス及び/又はリモートデバイスにインストールされたアプリケーションに、データ、制御又は管理メッセージを通信するように適合されてもよい。他の例として、インタフェース1910、1912、1914のうち1つ以上は、ユーザ又はユーザデバイス(例えば、パーソナルコンピュータ(PC)等)が処理システム1900と相互作用/通信することを可能にするように適合されてもよい。処理システム1900は、長期記憶装置(例えば、不揮発性メモリ等)のような図19に示されていない更なる構成要素を含んでもよい。
いくつかの実施例では、処理システム1900は、電気通信ネットワークにアクセスするか、或いはそうでなければその一部であるネットワークデバイスに含まれる。一例では、処理システム1900は、基地局、中継局、スケジューラ、コントローラ、ゲートウェイ、ルータ、アプリケーションサーバ又は電気通信ネットワーク内の他のデバイスのような、無線又は有線電気通信ネットワーク内のネットワーク側デバイス内にある。他の実施例では、処理システム1900は、移動局、ユーザ装置(UE)、パーソナルコンピュータ(PC)、タブレット、ウェアラブル通信デバイス(例えば、スマートウォッチ等)又は電気通信ネットワークにアクセスするように適合された他のデバイスのような、無線又は有線電気通信ネットワークにアクセスするユーザ側無線デバイス内にある。
いくつかの実施例では、インタフェース1910、1912、1914のうち1つ以上は、電気通信ネットワーク上でシグナリングを送信及び受信するように適合された送受信機に処理システム1900を接続する。図20は、電気通信ネットワーク上でシグナリングを送信及び受信するように適合された送受信機2000のブロック図である。送受信機2000は、ホストデバイスにインストールされてもよい。図示のように、送受信機2000は、ネットワーク側インタフェース2002と、カプラ2004と、送信機2006と、受信機2008と、シグナルプロセッサ2010と、デバイス側インタフェース2012とを含む。ネットワーク側インタフェース2002は、無線又は有線電気通信ネットワーク上でシグナリングを送信又は受信するように適合されたいずれかの構成要素又は構成要素の集合を含んでもよい。カプラ2004は、ネットワーク側インタフェース2002上での双方向通信を助けるように適合されたいずれかの構成要素又は構成要素の集合を含んでもよい。送信機2006は、ベースバンド信号を、ネットワーク側インタフェース2002上での送信に適した変調キャリア信号に変換するように適合されたいずれかの構成要素又は構成要素の集合(例えば、アップコンバータ、電力増幅器等)を含んでもよい。受信機2008は、ネットワーク側インタフェース2002上で受信したキャリア信号をベースバンド信号に変換するように適合されたいずれかの構成要素又は構成要素の集合(例えば、ダウンコンバータ、低雑音増幅器等)を含んでもよい。シグナルプロセッサ2010は、ベースバンド信号を、デバイス側インタフェース2012上での通信に適したデータ信号に変換するか、或いはその逆を行うように適合されたいずれかの構成要素又は構成要素の集合を含んでもよい。デバイス側インタフェース2012は、シグナルプロセッサ2010と、ホストデバイス内の構成要素(例えば、処理システム1900、ローカルエリアネットワーク(LAN)ポート等)との間でデータ信号を通信するように適合されたいずれかの構成要素又は構成要素の集合を含んでもよい。
送受信機2000は、いずれかの種類の通信媒体上でシグナリングを送信及び受信してもよい。いくつかの実施例では、送受信機2000は、無線媒体上でシグナリングを送信及び受信する。例えば、送受信機2000は、セルラプロトコル(例えば、ロングタームエボリューション(LTE)等)のような無線電気通信プロトコル、無線ローカルエリアネットワーク(WLAN)プロトコル(例えば、Wi-Fi等)又は他の種類の無線プロトコル(例えば、Bluetooth、近距離無線通信(NFC)等)に従って通信するように適合された無線送受信機でもよい。このような実施例では、ネットワーク側インタフェース2002は、1つ以上のアンテナ/放射素子を含む。例えば、ネットワーク側インタフェース2002は、単一のアンテナ、複数の個別のアンテナ、又はマルチレイヤ通信、例えば、シングル・インプット・マルチプル・アウトプット(SIMO)、マルチプル・インプット・シングル・アウトプット(MISO)、マルチプル・インプット・マルチプル・アウトプット(MIMO)等のために構成されたマルチアンテナアレイを含んでもよい。他の実施例では、送受信機2000は、有線媒体(例えば、ツイストペアケーブル、同軸ケーブル、光ファイバ等)上でシグナリングを送信及び受信する。具体的な処理システム及び/又は送受信機は、図示の構成要素の全てを利用してもよく、或いは構成要素のサブセットのみを利用してもよく、統合のレベルはデバイス毎に変化してもよい。
本発明について例示的な実施例を参照して説明したが、この説明は、限定的な意味で解釈されることを意図するものではない。例示的な実施例の様々な変更及び組み合わせ、並びに本発明の他の実施例は、説明を参照することで当業者に明らかになる。したがって、添付の特許請求の範囲は、いずれかのこのような変更又は実施例を包含することを意図する。
エアインタフェースを設定するために使用されるパラメータのサブセットは、併せて「エアインタフェース設定」と呼ばれ、物理レイヤパラメータ(例えば、送信時間間隔(TTI)、サイクリックプレフィクス(CP)持続時間、サブキャリア(SC)間隔、シンボル持続時間等)、波形、1つ以上の送信モード、1つ以上のアクセス方式、再送信方式又はこれらの組み合わせを含んでもよい。エアインタフェースパラメータのこのような集合を記述するために、「設定」以外の他の用語、すなわち、「プロフィール」、「カテゴリ」が使用されてもよいことに留意すべきである。いくつかの実施例では、エアインタフェース設定は、異なるセットのリソースについて異なるアクセス技術を指定する。例えば、エアインタフェース設定は、いくつかのリソースがコンテンションに基づくアクセスを介してアクセスされるが、他のリソースがスケジューリングに基づくアクセスを介してアクセスされることを指定してもよい。
実施例1は、基地局により、ソフトウェア設定可能エアインタフェース(SoftAI)プロフィールを更新するステップであり、前記更新されたSoftAIプロフィールは、前記SoftAIプロフィールを更新する前に前記基地局にとって未知であった新たなエアインタフェース設定を規定するステップを有する方法を提供する。
実施例1の1つの選択肢において、前記SoftAIプロフィールを更新するステップは、前記基地局により、ネットワークコントローラからSoftAI設定情報を受信するステップと、前記SoftAI設定情報に基づいて前記SoftAIプロフィールを更新するステップであり、前記新たなエアインタフェース設定は、前記SoftAI設定情報を受信する前に前記基地局にとって未知であったステップとを含む。
実施例1の1つの選択肢において、前記SoftAI設定情報は、インデックス、テーブル又は命令である。
実施例1の1つの選択肢において、前記更新されたSoftAIプロフィールは、1つ以上の直交周波数分割多重に基づく(OFDMに基づく)波形パラメータを規定する。
実施例1の1つの選択肢において、前記更新されたSoftAIプロフィールは、OFDMに基づく波形の送信時間間隔(TTI)長、サイクリックプレフィクス長、サブキャリア間隔及びシンボル持続時間のうち1つ以上を規定する。
実施例1の1つの選択肢において、前記更新されたSoftAIプロフィールは、前記ネットワークコントローラから前記SoftAI設定情報を受信する前に前記基地局にとって未知であった物理レイヤパラメータの新たな組み合わせを規定する。
実施例1の1つの選択肢において、前記物理レイヤパラメータの新たな組み合わせにおける個別の物理レイヤパラメータのそれぞれは、前記ネットワークコントローラから前記SoftAI設定情報を受信する前に前記基地局により知られており、前記基地局は、前記ネットワークコントローラから前記SoftAI設定情報を受信する前に前記個別の物理レイヤパラメータが前記更新されたSoftAIプロフィールにより規定されるように組み合わせられ得ることを認識していなかった。
実施例1の1つの選択肢において、前記更新されたSoftAIプロフィールは、前記ネットワークコントローラから前記SoftAI設定情報を受信する前に前記基地局により未知であった少なくとも1つの新たな物理レイヤパラメータを規定する。
実施例1の1つの選択肢において、前記更新されたSoftAIプロフィールは、前記ネットワークコントローラからSoftAI設定情報を受信する前に前記基地局にとって未知であった新たな波形を規定する。
実施例1の1つの選択肢において、前記更新されたSoftAIプロフィールは、前記ネットワークコントローラからSoftAI設定情報を受信する前に前記基地局にとって未知であった新たなフレーム構造を規定する。
実施例1の1つの選択肢において、前記更新されたSoftAIプロフィールは、前記ネットワークコントローラからSoftAI設定情報を受信する前に前記基地局にとって未知であった新たな変調符号化方式(MCS)を規定する。
実施例1の1つの選択肢において、前記更新されたSoftAIプロフィールは、前記ネットワークコントローラからSoftAI設定情報を受信する前に前記基地局にとって未知であった新たな再送信プロトコルを規定する。
実施例1の1つの選択肢において、前記更新されたSoftAIプロフィールは、前記ネットワークコントローラからSoftAI設定情報を受信する前に前記基地局にとって未知であった新たな前方誤り訂正(FEC)プロトコルを規定する。
実施例1の1つの選択肢において、前記更新されたSoftAIプロフィールは、前記ネットワークコントローラからSoftAI設定情報を受信する前に前記基地局にとって未知であった新たな多元アクセス方式を規定する。
実施例1の1つの選択肢において、前記基地局により、前記SoftAIプロフィールを更新した後に、前記新たなエアインタフェース設定に従ってトラヒックフローを無線デバイスに通信するステップを更に含む。
実施例1の1つの選択肢において、前記SoftAI設定情報又は別の命令は、前記基地局に対して、前記トラヒックフローの特性が基準を満たす場合、前記新たなエアインタフェース設定に従って前記トラヒックフローを通信するように命令する。
実施例1の1つの選択肢において、前記SoftAI設定情報又は別の命令は、前記基地局に対して、前記トラヒックフローのサービス品質(QoS)要件が前記基準を満たす場合、前記新たなエアインタフェース設定に従って前記トラヒックフローを通信するように命令する。
実施例1の1つの選択肢において、前記SoftAI設定情報又は別の命令は、前記基地局に対して、前記トラヒックフローに関連するパケットサイズが前記基準を満たす場合、前記新たなエアインタフェース設定に従って前記トラヒックフローを通信するように命令する。
実施例1の1つの選択肢において、前記SoftAI設定情報又は別の命令は、前記基地局に対して、前記トラヒックフロー内のデータ量が前記基準を満たす場合、前記新たなエアインタフェース設定に従って前記トラヒックフローを通信するように命令する。
実施例1の1つの選択肢において、前記SoftAI設定情報又は別の命令は、前記基地局に対して、前記基地局と前記無線デバイスとの間の無線リンクの特性が基準を満たす場合、前記新たなエアインタフェース設定に従って前記トラヒックフローを通信するように命令する。
実施例1の1つの選択肢において、前記SoftAI設定情報又は別の命令は、前記基地局に対して、前記無線リンク上のパスロス又は誤り率が前記基準を満たす場合、前記新たなエアインタフェース設定に従って前記トラヒックフローを通信するように命令する。
実施例1の1つの選択肢において、前記SoftAI設定情報又は別の命令は、前記基地局に対して、前記無線デバイスの特性が基準を満たす場合、前記新たなエアインタフェース設定に従って前記トラヒックフローを通信するように命令する。
実施例1の1つの選択肢において、前記SoftAI設定情報又は別の命令は、前記基地局に対して、前記無線デバイスの移動速度が前記基準を満たす場合、前記新たなエアインタフェース設定に従って前記トラヒックフローを通信するように命令する。
実施例1の1つの選択肢において、前記SoftAI設定情報は、全体として前記更新されたSoftAIプロフィールを規定する。
実施例1の1つの選択肢において、前記SoftAI設定情報は、前記更新されたSoftAIプロフィールを形成するために既存のSoftAIプロフィール内の1つ以上のエントリを変更し、前記既存のSoftAIプロフィールは、前記SoftAI設定情報を受信する前に前記基地局により知られており、前記変更されたエントリは、前記SoftAI設定情報を受信する前に前記基地局にとって未知である。
実施例2は、プロセッサと、前記プロセッサによる実行のためのプログラミングを記憶する過渡的でないコンピュータ読み取り可能記憶媒体とを含み、前記プログラミングは、ソフトウェア設定可能エアインタフェース(SoftAI)プロフィールを更新するための命令を含み、前記更新されたSoftAIプロフィールは、前記SoftAIプロフィールを更新する前に基地局にとって未知であった新たなエアインタフェース設定を規定する基地局を提供する。
本発明について例示の実施例を参照して説明したが、この説明は、限定的な意味で解釈されることを意図するものではない。例示の実施例の様々な変更及び組み合わせ、並びに本発明の他の実施例は、説明を参照することで当業者に明らかになる。したがって、添付の特許請求の範囲は、いずれかのこのような変更又は実施例を包含することを意図する。

Claims (29)

  1. 基地局により、ソフトウェア設定可能エアインタフェース(SoftAI)プロフィールを更新するステップであり、前記更新されたSoftAIプロフィールは、前記SoftAIプロフィールを更新する前に前記基地局にとって未知であった新たなエアインタフェース設定を規定するステップを有する方法。
  2. 前記SoftAIプロフィールを更新するステップは、
    前記基地局により、ネットワークコントローラからSoftAI設定情報を受信するステップと、
    前記SoftAI設定情報に基づいて前記SoftAIプロフィールを更新するステップであり、前記新たなエアインタフェース設定は、前記SoftAI設定情報を受信する前に前記基地局にとって未知であったステップと
    を含む、請求項1に記載の方法。
  3. 前記SoftAI設定情報は、インデックス、テーブル又は命令である、請求項2に記載の方法。
  4. 前記更新されたSoftAIプロフィールは、1つ以上の直交周波数分割多重に基づく(OFDMに基づく)波形パラメータを規定する、請求項2に記載の方法。
  5. 前記更新されたSoftAIプロフィールは、OFDMに基づく波形の送信時間間隔(TTI)長、サイクリックプレフィクス長、サブキャリア間隔及びシンボル持続時間のうち1つ以上を規定する、請求項4に記載の方法。
  6. 前記更新されたSoftAIプロフィールは、前記ネットワークコントローラから前記SoftAI設定情報を受信する前に前記基地局にとって未知であった物理レイヤパラメータの新たな組み合わせを規定する、請求項2に記載の方法。
  7. 前記物理レイヤパラメータの新たな組み合わせにおける個別の物理レイヤパラメータのそれぞれは、前記ネットワークコントローラから前記SoftAI設定情報を受信する前に前記基地局により知られており、前記基地局は、前記ネットワークコントローラから前記SoftAI設定情報を受信する前に前記個別の物理レイヤパラメータが前記更新されたSoftAIプロフィールにより規定されるように組み合わせられ得ることを認識していなかった、請求項2に記載の方法。
  8. 前記更新されたSoftAIプロフィールは、前記ネットワークコントローラから前記SoftAI設定情報を受信する前に前記基地局により未知であった少なくとも1つの新たな物理レイヤパラメータを規定する、請求項2に記載の方法。
  9. 前記更新されたSoftAIプロフィールは、前記ネットワークコントローラからSoftAI設定情報を受信する前に前記基地局にとって未知であった新たな波形を規定する、請求項2に記載の方法。
  10. 前記更新されたSoftAIプロフィールは、前記ネットワークコントローラからSoftAI設定情報を受信する前に前記基地局にとって未知であった新たなフレーム構造を規定する、請求項2に記載の方法。
  11. 前記更新されたSoftAIプロフィールは、前記ネットワークコントローラからSoftAI設定情報を受信する前に前記基地局にとって未知であった新たな変調符号化方式(MCS)を規定する、請求項2に記載の方法。
  12. 前記更新されたSoftAIプロフィールは、前記ネットワークコントローラからSoftAI設定情報を受信する前に前記基地局にとって未知であった新たな再送信プロトコルを規定する、請求項2に記載の方法。
  13. 前記更新されたSoftAIプロフィールは、前記ネットワークコントローラからSoftAI設定情報を受信する前に前記基地局にとって未知であった新たな前方誤り訂正(FEC)プロトコルを規定する、請求項2に記載の方法。
  14. 前記更新されたSoftAIプロフィールは、前記ネットワークコントローラからSoftAI設定情報を受信する前に前記基地局にとって未知であった新たな多元アクセス方式を規定する、請求項2に記載の方法。
  15. 前記基地局により、前記SoftAIプロフィールを更新した後に、前記新たなエアインタフェース設定に従ってトラヒックフローを無線デバイスに通信するステップを更に含む、請求項2に記載の方法。
  16. 前記SoftAI設定情報又は別の命令は、前記基地局に対して、前記トラヒックフローの特性が基準を満たす場合、前記新たなエアインタフェース設定に従って前記トラヒックフローを通信するように命令する、請求項15に記載の方法。
  17. 前記SoftAI設定情報又は別の命令は、前記基地局に対して、前記トラヒックフローのサービス品質(QoS)要件が前記基準を満たす場合、前記新たなエアインタフェース設定に従って前記トラヒックフローを通信するように命令する、請求項16に記載の方法。
  18. 前記SoftAI設定情報又は別の命令は、前記基地局に対して、前記トラヒックフローに関連するパケットサイズが前記基準を満たす場合、前記新たなエアインタフェース設定に従って前記トラヒックフローを通信するように命令する、請求項16に記載の方法。
  19. 前記SoftAI設定情報又は別の命令は、前記基地局に対して、前記トラヒックフロー内のデータ量が前記基準を満たす場合、前記新たなエアインタフェース設定に従って前記トラヒックフローを通信するように命令する、請求項16に記載の方法。
  20. 前記SoftAI設定情報又は別の命令は、前記基地局に対して、前記基地局と前記無線デバイスとの間の無線リンクの特性が基準を満たす場合、前記新たなエアインタフェース設定に従って前記トラヒックフローを通信するように命令する、請求項15に記載の方法。
  21. 前記SoftAI設定情報又は別の命令は、前記基地局に対して、前記無線リンク上のパスロス又は誤り率が前記基準を満たす場合、前記新たなエアインタフェース設定に従って前記トラヒックフローを通信するように命令する、請求項20に記載の方法。
  22. 前記SoftAI設定情報又は別の命令は、前記基地局に対して、前記無線デバイスの特性が基準を満たす場合、前記新たなエアインタフェース設定に従って前記トラヒックフローを通信するように命令する、請求項15に記載の方法。
  23. 前記SoftAI設定情報又は別の命令は、前記基地局に対して、前記無線デバイスの移動速度が前記基準を満たす場合、前記新たなエアインタフェース設定に従って前記トラヒックフローを通信するように命令する、請求項22に記載の方法。
  24. 前記SoftAI設定情報は、全体として前記更新されたSoftAIプロフィールを規定する、請求項2に記載の方法。
  25. 前記SoftAI設定情報は、前記更新されたSoftAIプロフィールを形成するために既存のSoftAIプロフィール内の1つ以上のエントリを変更し、前記既存のSoftAIプロフィールは、前記SoftAI設定情報を受信する前に前記基地局により知られており、前記変更されたエントリは、前記SoftAI設定情報を受信する前に前記基地局にとって未知である、請求項2に記載の方法。
  26. プロセッサと、
    前記プロセッサによる実行のためのプログラミングを記憶する過渡的でないコンピュータ読み取り可能記憶媒体と
    を含み、
    前記プログラミングは、ソフトウェア設定可能エアインタフェース(SoftAI)プロフィールを更新するための命令を含み、前記更新されたSoftAIプロフィールは、前記SoftAIプロフィールを更新する前に基地局にとって未知であった新たなエアインタフェース設定を規定する基地局。
  27. ネットワークにおいてソフトウェア設定可能エアインタフェース(SoftAI)を確立するための方法であって、
    基地局により、ネットワークコントローラからSoftAI設定情報を受信するステップであり、前記SoftAI設定情報は、前記ネットワークコントローラから前記SoftAI設定情報を受信する前に前記基地局にとって未知であった新たなエアインタフェース設定を規定するSoftAIテーブルを構築するために使用されるステップと、
    前記ネットワークコントローラから前記SoftAI設定情報を受信した後に、前記新たなエアインタフェース設定に従って前記基地局と無線デバイスとの間の無線リンク上でトラヒックフローを通信するステップと
    を含む方法。
  28. 前記新たなエアインタフェース設定は、前記基地局が前記ネットワークコントローラから前記SoftAI設定情報を受信する前に前記無線デバイスにとって事前の情報であった、請求項27に記載の方法。
  29. 前記無線リンク上で前記トラヒックフローを通信する前に、前記SoftAI設定情報を前記無線デバイスに転送するステップであり、前記新たなエアインタフェース設定は、前記基地局から前記SoftAI設定情報を受信する前に前記無線デバイスにとって未知であったステップを更に含む、請求項27に記載の方法。
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