JP2018503284A - ベアラへのデータフローのバインディングを制御するための方法およびデバイス - Google Patents

ベアラへのデータフローのバインディングを制御するための方法およびデバイス Download PDF

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Abstract

本発明は、ベアラへのデータフローのバインディングを制御するための方法およびデバイスを開示する。方法は、ポリシーおよび課金施行機能PCEFデバイスによって、ポリシーおよび課金規則機能PCRFデバイスから指示情報と、ポリシーおよび課金制御PCC規則の識別子とを受信するステップと、PCEFデバイスによって、PCC規則の識別子によって示されるPCC規則内のデータフローの識別子によって示されるデータフローを、指示情報に従って目標のベアラにバインドするステップとを含む。本発明の実施形態においては、システムの保守費用が、削減され得る。

Description

本発明の実施形態は、通信の分野に関し、より詳細には、ベアラへのデータフローのバインディングを制御するための方法およびデバイスに関する。
ポリシーおよび課金規則機能(Policy and Charging Rule Function、PCRF)デバイスは、ユーザによって現在実行されているアプリケーションサービスのデータフローの運用者のポリシー、ユーザのネットワークアクセスの制約、ユーザの加入データ、およびサービス情報などの要因に従ってデータフローに関するポリシーおよび課金制御(Policy and Charging Control、PCC)規則を生成し、認可し、PCC規則は、通常、データフロー識別子(フローテンプレート)と、データフロー識別子に対応するデータフローに対応するQoS(Quality of Service、QoS)情報とを含む。PCC規則を生成した後、PCRFデバイスは、ポリシーおよび課金施行機能(Policy and Charging Enforcement Function、PCEF)デバイスにPCC規則をインストールする。PCEFデバイスは、PCC規則のサービス品質に従ってデータフローをベアラにバインドし、この種のPCC規則は、動的規則と呼ばれる。加えて、(事前定義PCC規則とも呼ばれる)非動的規則と呼ばれる別の種類のPCC規則が存在し、PCRFは、認可された規則の認可されたQoS情報および識別子を知っており、この種の規則をアクティブ化することができる。PCRFは、PCEFデバイスに送信されるアクティブ化メッセージに規則の識別子を追加するが、規則のQoS情報を変更することはできない。
概して、1つのベアラは、1つまたは複数のサービスデータフローを含む。PCEFは、PCC規則に従ってデータフローをベアラにバインドするための動作を実行する、つまり、サービスデータフローが置かれるベアラを決定する必要がある。基本的なバインディング規則は、PCC規則のQoSパラメータ(QCI/ARP)が同じであるサービスデータフローを同じベアラにバインドすることである。そうではなく、異なるQoSパラメータに対応するサービスデータフローが、同じベアラにバインドされることはあり得ない。
このようにして、動的PCC規則に対応するデータフローおよび非動的PCC規則に対応するデータフローが同じベアラにバインドされるとき、PCRFが動的PCC規則に対してQoSパラメータ(QCI\ARP)を変更するための動作を実行する場合、変更されたQoSパラメータは、元のQoSパラメータと異なる。したがって、動的PCC規則のQoSパラメータは、非動的PCC規則のQoSパラメータと異なる。このようにして、元の動的PCC規則および非動的PCC規則に別々に対応する2つのデータフローが、2つの異なるベアラにバインドされる必要がある。この場合、システム内のベアラの量が増やされる。
しかし、場合によっては、PCRFは、動的PCC規則のQoSパラメータまたはデフォルトベアラのQoSパラメータを一時的に変更する可能性があり、ある時間の期間の後に、現在のQoSパラメータが、元のQoSパラメータに復元される可能性がある。たとえば、地震などの自然災害がネットワークの混雑を引き起こすときに一部の政府の官僚または緊急事態管理官にネットワークへの優先アクセスを提供するサービスにおいては、システムが、ユーザの優先度に従って特定のユーザのベアラのQoSを高くし、ユーザのための高優先度サービスをさらに提供する。この場合、動的PCCのQoSの変更が原因であるシステム内のベアラの量の増加は、不必要である。過渡的なプロセスにおいては、ベアラはシステム内で増やされ、システムの保守費用が引き上げられる。
本発明の実施形態は、システムの保守費用を削減するために、ベアラへのデータフローのバインディングを制御するための方法およびデバイスを提供する。
第1の態様によれば、本発明の実施形態は、ベアラへのデータフローのバインディングを制御するための方法であって、
ポリシーおよび課金施行機能PCEFデバイスによって、ポリシーおよび課金規則機能PCRFデバイスから指示情報と、ポリシーおよび課金制御PCC規則の識別子とを受信するステップと、
PCEFデバイスによって、PCC規則の識別子によって示されるPCC規則内のデータフローの識別子によって示されるデータフローを、指示情報に従って目標のベアラにバインドするステップとを含む、方法を提供する。
第1の態様に関連して、第1の態様の第1の実装方法においては、指示情報が、目標QoSパラメータ、サービス情報、または目標のベアラの識別子を含む。
第1の態様および上述の実装方法に関連して、第1の態様の第2の実装方法においては、PCEFデバイスによって、PCC規則の識別子によって示されるPCC規則内のデータフローの識別子によって示されるデータフローを、指示情報に従って目標のベアラにバインドするステップが、
PCEFデバイスによって、PCC規則の識別子に対応するPCC規則のQoSパラメータを、指示情報の目標QoSパラメータに変更することと、
PCEFデバイスによって、PCC規則の識別子によって示されるPCC規則内のデータフローの識別子によって示されるデータフローを、変更されたPCC規則に従って目標のベアラにバインドすることとを含む。
第1の態様および上述の実装方法に関連して、第1の態様の第3の実装方法においては、PCEFデバイスによって、PCC規則の識別子によって示されるPCC規則内のデータフローの識別子によって示されるデータフローを、指示情報に従って目標のベアラにバインドするステップが、
PCEFデバイスによって、PCC規則の識別子に対応するPCC規則のQoSパラメータを、指示情報内のサービス情報に対応するQoSパラメータに変更することと、
PCEFデバイスによって、PCC規則の識別子によって示されるPCC規則内のデータフローの識別子によって示されるデータフローを、変更されたPCC規則に従って目標のベアラにバインドすることとを含む。
第1の態様および上述の実装方法に関連して、第1の態様の第4の実装方法においては、PCEFデバイスによって、PCC規則の識別子によって示されるPCC規則内のデータフローの識別子によって示されるデータフローを、指示情報に従って目標のベアラにバインドするステップが、
PCEFデバイスによって、PCC規則の識別子によって示されるPCC規則内のデータフローの識別子によって示されるデータフローを、指示情報内の目標のベアラの識別子に対応するベアラにバインドすることを含む。
第1の態様および上述の実装方法に関連して、第1の態様の第5の実装方法においては、目標のベアラの識別子が、デフォルトベアラの識別子を含む。
第2の態様によれば、本発明の実施形態は、ベアラへのデータフローのバインディングを制御するための方法であって、
ポリシーおよび課金規則機能PCRFデバイスによって指示情報を生成するステップであって、指示情報が、目標QoSパラメータ、サービス情報、または目標のベアラの識別子を含む、ステップと、
ポリシーおよび課金施行機能PCEFデバイスがPCC規則の識別子によって示されるPCC規則内のデータフローの識別子によって示されるデータフローを指示情報に従って目標のベアラにバインドするように、PCRFデバイスによって、PCC規則の識別子および指示情報をPCEFデバイスに送信するステップとを含む、方法を提供する。
第2の態様に関連して、第2の態様の第1の実装方法においては、PCC規則の識別子が、事前定義PCC規則の識別子を含む。
第3の態様によれば、本発明の実施形態は、ベアラへのデータフローのバインディングを制御するための方法であって、
ポリシーおよび課金施行機能PCEFデバイスによって、デフォルトベアラのQoSパラメータを変更するための指示情報をポリシーおよび課金規則機能PCRFデバイスから受信するステップと、
デフォルトベアラのQoSパラメータが変更される前にデフォルトベアラ内の事前定義PCC規則に対応するデータフローが存在する場合、PCEFデバイスによって、事前定義PCC規則に対応するデータフローをデフォルトベアラにバインドするステップとを含む、方法を提供する。
第3の態様に関連して、第3の態様の第1の実装方法においては、PCEFデバイスによって、事前定義PCC規則に対応するデータフローをデフォルトベアラにバインドするステップが、
デフォルトベアラの変更されたQoSパラメータが特定のQoSパラメータの範囲に属するとPCEFデバイスが判定するとき、PCEFデバイスによって、事前定義PCC規則に対応するデータフローをデフォルトベアラにバインドすることを含む。
第4の態様によれば、本発明の実施形態は、
ポリシーおよび課金規則機能PCRFデバイスから指示情報と、ポリシーおよび課金制御PCC規則の識別子とを受信するように構成された受信ユニットと、
PCC規則の識別子によって示されるPCC規則内のデータフローの識別子によって示されるデータフローを、指示情報に従って目標のベアラにバインドするように構成された処理ユニットとを含むポリシーおよび課金施行機能デバイスを提供する。
第4の態様に関連して、第4の態様の第1の実装方法においては、指示情報が、目標QoSパラメータ、サービス情報、または目標のベアラの識別子を含む。
第4の態様および上述の実装方法に関連して、第4の態様の第2の実装方法においては、処理ユニットが、特に、PCC規則の識別子に対応するPCC規則のQoSパラメータを、指示情報の目標QoSパラメータに変更し、PCC規則の識別子によって示されるPCC規則内のデータフローの識別子によって示されるデータフローを、変更されたPCC規則に従って目標のベアラにバインドするように構成される。
第4の態様および上述の実装方法に関連して、第4の態様の第3の実装方法においては、処理ユニットが、特に、PCC規則の識別子に対応するPCC規則のQoSパラメータを、指示情報内のサービス情報に対応するQoSパラメータに変更し、PCC規則の識別子によって示されるPCC規則内のデータフローの識別子によって示されるデータフローを、変更されたPCC規則に従って目標のベアラにバインドするように構成される。
第4の態様および上述の実装方法に関連して、第4の態様の第4の実装方法においては、処理ユニットが、特に、PCC規則の識別子によって示されるPCC規則内のデータフローの識別子によって示されるデータフローを、指示情報内の目標のベアラの識別子に対応するベアラにバインドするように構成される。
第4の態様および上述の実装方法に関連して、第4の態様の第5の実装方法においては、目標のベアラの識別子が、デフォルトベアラの識別子を含む。
第5の態様によれば、本発明の実施形態は、
指示情報を生成するように構成された生成ユニットであって、指示情報が、目標QoSパラメータ、サービス情報、または目標のベアラの識別子を含む、生成ユニットと、
ポリシーおよび課金施行機能PCEFデバイスがPCC規則の識別子によって示されるPCC規則内のデータフローの識別子によって示されるデータフローを指示情報に従って目標のベアラにバインドするように、PCC規則の識別子および指示情報をPCEFデバイスに送信するように構成された送信ユニットとを含むポリシーおよび課金規則機能デバイスを提供する。
第5の態様に関連して、第5の態様の第1の実装方法においては、PCC規則の識別子が、事前定義PCC規則の識別子を含む。
第6の態様によれば、本発明の実施形態は、
デフォルトベアラのQoSパラメータを変更するための指示情報をポリシーおよび課金規則機能PCRFデバイスから受信するように構成された受信ユニットと、
デフォルトベアラのQoSパラメータが変更される前にデフォルトベアラ内の事前定義PCC規則に対応するデータフローが存在する場合、事前定義PCC規則に対応するデータフローをデフォルトベアラにバインドするように構成された処理ユニットとを含むポリシーおよび課金施行機能デバイスを提供する。
第6の態様に関連して、第6の態様の第1の実装方法においては、処理ユニットが、特に、デフォルトベアラの変更されたQoSパラメータが特定のQoSパラメータの範囲に属するとPCEFデバイスが判定するとき、事前定義PCC規則に対応するデータフローをデフォルトベアラにバインドするように構成される。
本発明の実施形態による方法においては、動的PCC規則のQoSパラメータが変更されるとき、PCRFデバイスが、PCEFデバイスに指示情報およびPCC規則の識別子を送信する。そして、PCEFデバイスが、PCC規則の識別子に対応するデータフローのベアラのバインディングを指示情報に従って実行する。このようにして、新しいベアラが追加される場合が回避される可能性があり、システムの保守費用がさらに削減される可能性がある。
本発明の実施形態における技術的な解決策をより明瞭に説明するために、以下で、本発明の実施形態を説明するために必要とされる添付の図面を簡潔に説明する。明らかに、以下の説明における添付の図面は、本発明の一部の実施形態を示すに過ぎず、当業者は、創造的な努力なしにこれらの添付の図面からその他の図面を導き出すことがやはり可能である。
本発明の実施形態によるベアラへのデータフローのバインディングを制御するための方法の概略的な流れ図である。 本発明の別の実施形態によるベアラへのデータフローのバインディングを制御するための方法の概略的な流れ図である。 本発明の別の実施形態によるベアラへのデータフローのバインディングを制御するための方法の概略的な流れ図である。 本発明の実施形態によるポリシーおよび課金施行機能デバイスの概略ブロック図である。 本発明の実施形態によるポリシーおよび課金規則機能デバイスの概略ブロック図である。 本発明の別の実施形態によるポリシーおよび課金施行機能デバイスの概略ブロック図である。 本発明の別の実施形態によるポリシーおよび課金施行機能の概略ブロック図である。 本発明の別の実施形態によるポリシーおよび課金規則機能デバイスの概略ブロック図である。 本発明の別の実施形態によるポリシーおよび課金施行機能デバイスの概略ブロック図である。
以下で、本発明の実施形態の技術的な解決策を本発明の実施形態の添付の図面を参照して明瞭および完全に説明する。明らかに、説明される実施形態は、本発明の実施形態のすべてではなく一部である。創造的な努力なしに本発明の実施形態に基づいて当業者によって得られるすべてのその他の実施形態は、本発明の保護範囲内に入る。
本発明の実施形態の技術的な解決策は、移動体通信用グローバルシステム(英語: Global System of Mobile communication、略してGSM(登録商標))システム、符号分割多元接続(英語: Code Division Multiple Access、略してCDMA)システム、広帯域符号分割多元接続(英語: Wideband Code Division Multiple Access、略してWCDMA(登録商標))システム、汎用パケット無線サービス(英語: General Packet Radio Service、略してGPRS)、ロングタームエボリューション(英語: Long Term Evolution、略してLTE)システム、LTE周波数分割複信(英語: Frequency Division Duplex、略してFDD)システム、LTE時分割複信(英語: Time Division Duplex、TDD)、ユニバーサル移動体通信システム(英語: Universal Mobile Telecommunication System、略してUMTS)マイクロ波アクセスのための世界的相互運用性(英語: Worldwide Interoperability for Microwave Access、略してWiMAX)通信システムなどの様々な通信システムに適用され得ることを理解されたい。
図1は、本発明の実施形態によるベアラへのデータフローのバインディングを制御するための方法の概略的な流れ図である。図1の方法は、PCEFデバイスによって実行される可能性がある。
101. ポリシーおよび課金施行機能PCEFデバイスが、ポリシーおよび課金規則機能PCRFデバイスから指示情報と、ポリシーおよび課金制御PCC規則の識別子とを受信する。
たとえば、PCEFデバイスは、PCRFデバイスから再認証要求(Re-Auth-Request、RAR)メッセージを受信し、RARメッセージが、指示情報およびPCC規則の識別子を運ぶ。RARメッセージは本発明の実施形態の1つの実装方法であるに過ぎず、指示情報およびPCC規則の識別子を運ぶために別のメッセージを使用することによって本発明の実施形態を実装するための実装方法は本発明の実施形態の保護範囲内に入ることを理解されたい。
102. PCEFデバイスが、PCC規則の識別子によって示されるPCC規則内のデータフローの識別子によって示されるデータフローを、指示情報に従って目標のベアラにバインドする。
たとえば、PCC規則の識別子に対応するPCC規則内のデータフローの識別子によって示されるデータフローを目標のベアラにバインドするとき、PCEFデバイスは、ベアラバインディング規則に直接従ってPCC規則を使用することによってベアラのバインディングを実行する代わりに、指示情報に従ってベアラのバインディングを実行する。
本発明のこの実施形態による方法においては、動的PCC規則のQoSパラメータが変更されるとき、PCRFデバイスが、PCEFデバイスに指示情報およびPCC規則の識別子を送信する。そして、PCEFデバイスが、PCC規則の識別子によって示されるPCC規則内のデータフローの識別子によって示されるデータフローのベアラのバインディングを指示情報に従って実行する。このようにして、新しいベアラが追加される場合が回避される可能性があり、システムの保守費用がさらに削減される可能性がある。
任意選択で、一実施形態において、指示情報は、目標QoSパラメータ、サービス情報、または目標のベアラの識別子を含む。たとえば、サービス情報は、優先サービス情報(priority service information)である可能性がある。
任意選択で、別の実施形態においては、PCC規則の識別子によって示されるPCC規則内のデータフローの識別子によって示されるデータフローを、指示情報に従って目標のベアラにバインドするとき、PCEFデバイスが、まず、PCC規則の識別子に対応するPCC規則のQoSパラメータを指示情報の目標QoSパラメータに変更する。この場合、PCEFデバイスは、PCC規則の識別子によって示されるPCC規則内のデータフローの識別子によって示されるデータフローを、変更されたPCC規則に従って目標のベアラにバインドする。
たとえば、指示情報は、目標QoSパラメータを含む。指示情報を受信した後、PCEFデバイスは、まず、対応するPCC規則のQoSパラメータを目標QoSパラメータに変更し、それから、PCC規則の識別子によって示されるPCC規則内のデータフローの識別子によって示されるデータフローを、変更されたPCC規則に従って同じQoS(QCI\ARP)パラメータを有するベアラにバインドする。
任意選択で、別の実施形態においては、PCEFデバイスが、PCC規則の識別子に対応するデータフローを、指示情報に従って目標のベアラにバインドするとき、PCEFデバイスは、PCC規則の識別子によって示されるPCC規則内のデータフローの識別子によって示されるPCC規則のQoSパラメータを、指示情報内のサービス情報に対応するQoSパラメータに変更する。そして、PCEFデバイスは、PCC規則の識別子に対応するデータフローを、変更されたPCC規則に従って目標のベアラにバインドする。
たとえば、指示情報は、サービス情報を含む。指示情報を受信した後、PCEFデバイスは、まず、対応するPCC規則のQoSパラメータをサービス情報に対応するQoSパラメータに変更し、それから、PCC規則の識別子によって示されるPCC規則内のデータフローの識別子によって示されるデータフローを、変更されたPCC規則に従って同じQoS(QCI\ARP)パラメータを有するベアラにバインドする。
任意選択で、別の実施形態においては、PCEFデバイスが、PCC規則の識別子によって示されるPCC規則内のデータフローの識別子によって示されるデータフローを、指示情報に従って目標のベアラにバインドするとき、PCEFデバイスは、PCC規則の識別子に対応するデータフローを、指示情報内の目標のベアラの識別子に対応するベアラにバインドする。
たとえば、指示情報は、目標のベアラの識別子を含む。指示情報を受信した後、PCEFデバイスは、PCC規則のQoSパラメータを変更することなく、PCC規則の識別子によって示されるPCC規則内のデータフローの識別子によって示されるデータフローを目標のベアラに直接バインドする。
任意選択で、別の実施形態において、目標のベアラの識別子は、デフォルトベアラの識別子を含む。
2種類のベアラ、すなわち、デフォルトベアラおよび専用ベアラが、システム内に存在する。デフォルトベアラは、ユーザがPDN接続を確立するときの第1のベアラである。専用ベアラは、デフォルトベアラとは異なる別のベアラである。デフォルトベアラは、PDN接続中常に存在し、デフォルトベアラが非アクティブ化された後は、PDN接続も、同時に非アクティブ化される。システム内に1つのPDN接続のみが存在する場合、PDN接続が非アクティブ化された後、ユーザは、デタッチされる。
したがって、PCEFデバイスは、新しいベアラを追加することを避けるために、PCC規則の識別子に対応するデータフローをデフォルトベアラに直接バインドする。
図2は、本発明の別の実施形態によるベアラへのデータフローのバインディングを制御するための方法の概略的な流れ図である。図2の方法は、PCRFデバイスによって実行される可能性がある。
201. ポリシーおよび課金規則機能PCRFデバイスが、指示情報を生成し、指示情報は、目標QoSパラメータ、サービス情報、または目標のベアラの識別子を含む。
たとえば、動的PCC規則のQoSパラメータが変更されるとき、PCRFデバイスは、QoSパラメータが変更前の動的PCC規則のQoSパラメータと同じである事前定義PCC規則に対応するデータフローのベアラのバインディングを命じるために、変更された動的規則に従って指示情報を生成する。サービス情報は、優先サービス情報である可能性がある。
別の例として、動的PCC規則の変更されたQoSパラメータが、目標のQoSパラメータとして使用され、PCEFデバイスが、対応する事前定義PCC規則のQoSパラメータを目標QoSパラメータに変更するように命じられる。代替的に、優先サービスが動的PCC規則のQoSパラメータの変更を引き起こす場合、サービス情報(たとえば、優先サービスの識別子または対応するQoSパラメータ情報)が、指示情報として直接使用される。代替的に、変更された動的PCC規則に対応するベアラ識別子が、目標のベアラの識別子として直接使用され、PCEFデバイスが、データフローを目標のベアラに直接バインドするように命じられる。
202. PCRFデバイスが、PCEFデバイスがPCC規則の識別子によって示されるPCC規則内のデータフローの識別子によって示されるデータフローを指示情報に従って目標のベアラにバインドするように、PCC規則の識別子および指示情報をポリシーおよび課金施行機能PCEFデバイスに送信する。
たとえば、PCRFデバイスが、PCEFデバイスにRARメッセージを送信し、RARメッセージが、指示情報およびPCC規則の識別子を運ぶ。RARメッセージは本発明の実施形態の1つの実装方法であるに過ぎず、指示情報およびPCC規則の識別子を運ぶために別のメッセージを使用することによって本発明の実施形態を実装するための実装方法は本発明の実施形態の保護範囲内に入ることを理解されたい。
本発明のこの実施形態による方法においては、動的PCC規則のQoSパラメータが変更されるとき、PCRFデバイスが、PCEFデバイスに指示情報およびPCC規則の識別子を送信する。そして、PCEFデバイスが、PCC規則の識別子に対応するデータフローのベアラのバインディングを指示情報に従って実行する。このようにして、新しいベアラが追加される場合が回避される可能性があり、システムの保守費用がさらに削減される可能性がある。
任意選択で、一実施形態において、PCC規則の識別子は、事前定義PCC規則の識別子を含む。
図3は、本発明の別の実施形態によるベアラへのデータフローのバインディングを制御するための方法の概略的な流れ図である。図3の方法は、PCEFデバイスによって実行される可能性がある。
301. ポリシーおよび課金施行機能PCEFデバイスが、デフォルトベアラのQoSパラメータを変更するための指示情報をポリシーおよび課金規則機能PCRFデバイスから受信する。
302. デフォルトベアラのQoSパラメータが変更される前にデフォルトベアラ内の事前定義PCC規則に対応するデータフローが存在する(たとえば、デフォルトベアラ内に、事前定義PCC規則を使用する1つまたは複数のデータフローが存在する)場合、PCEFデバイスが、事前定義PCC規則に対応するデータフローをデフォルトベアラにバインドする。
たとえば、デフォルトベアラのQoSパラメータが変更される前にデフォルトベアラ内の事前定義PCC規則に対応するデータフローが存在する場合、事前定義PCC規則に対応するデータフローがその後バインドされるとき、データフローのために確立される新しいベアラの代わりに、データフローがデフォルトベアラに引き続きバインドされる。
任意選択で、PCEFは、PCRFに、現在のPCC規則の識別子によって示されるPCC規則のQoSパラメータ、および/またはデータフローが置かれるベアラの識別子情報を知らせる可能性があり、データフローが、PCC規則の識別子によって示されるPCC規則内のデータフローの識別子によって示される。たとえば、PCC規則の識別子および/またはベアラ識別子および/またはQoSパラメータ情報などが、再認証応答メッセージに含まれる。
本発明のこの実施形態による方法においては、デフォルトベアラのQoSパラメータが変更されるとき、PCEFデバイスが、事前定義PCC規則に対応するデータフローをデフォルトベアラに引き続きバインドする。このようにして、新しいベアラが追加される場合が回避される可能性があり、システムの保守費用がさらに削減される可能性がある。
任意選択で、一実施形態においては、事前定義PCC規則に対応するデータフローをデフォルトベアラにバインドするとき、PCEFデバイスは、まず、デフォルトベアラの変更されたQoSパラメータが予め設定された特定のパラメータの範囲に属するかどうかを判定する。
デフォルトベアラの変更されたQoSパラメータが特定のQoSパラメータの範囲に属するとPCEFデバイスが判定するとき、PCEFデバイスは、事前定義PCC規則に対応するデータフローをデフォルトベアラにバインドする。
図4は、本発明の実施形態によるポリシーおよび課金施行機能デバイスの概略ブロック図である。PCEFデバイス40は、受信ユニット401および処理ユニット402を含む。
受信ユニット401は、ポリシーおよび課金規則機能PCRFデバイスから指示情報と、ポリシーおよび課金制御PCC規則の識別子とを受信するように構成される。
たとえば、PCEFデバイスは、PCRFデバイスからRARメッセージを受信し、RARメッセージが、指示情報およびPCC規則の識別子を運ぶ。RARメッセージは本発明の実施形態の1つの実装方法であるに過ぎず、指示情報およびPCC規則の識別子を運ぶために別のメッセージを使用することによって本発明の実施形態を実装するための実装方法は本発明の実施形態の保護範囲内に入ることを理解されたい。
処理ユニット402は、PCC規則の識別子によって示されるPCC規則内のデータフローの識別子によって示されるデータフローを、指示情報に従って目標のベアラにバインドするように構成される。
たとえば、PCC規則の識別子に対応するPCC規則内のデータフローの識別子によって示されるデータフローを目標のベアラにバインドするとき、PCEFデバイスは、ベアラバインディング規則に直接従ってPCC規則を使用することによってベアラのバインディングを実行する代わりに、指示情報に従ってベアラのバインディングを実行する。
本発明のこの実施形態による方法においては、動的PCC規則のQoSパラメータが変更されるとき、PCRFデバイスが、PCEFデバイスに指示情報およびPCC規則の識別子を送信する。そして、PCEFデバイスが、PCC規則の識別子に対応するデータフローのベアラのバインディングを指示情報に従って実行する。このようにして、新しいベアラが追加される場合が回避される可能性があり、システムの保守費用がさらに削減される可能性がある。
任意選択で、一実施形態において、指示情報は、目標QoSパラメータ、サービス情報、または目標のベアラの識別子を含む。たとえば、サービス情報は、優先サービス情報である可能性がある。
任意選択で、別の実施形態において、処理ユニット402は、特に、PCC規則の識別子に対応するPCC規則のQoSパラメータを、指示情報の目標QoSパラメータに変更し、PCC規則の識別子によって示されるPCC規則内のデータフローの識別子によって示されるデータフローを、変更されたPCC規則に従って目標のベアラにバインドするように構成される。
たとえば、指示情報は、目標QoSパラメータを含む。指示情報を受信した後、PCEFデバイスは、まず、対応するPCC規則のQoSパラメータを目標QoSパラメータに変更し、それから、PCC規則の識別子によって示されるPCC規則内のデータフローの識別子によって示されるデータフローを、変更されたPCC規則に従って同じQoS(QCI\ARP)パラメータを有するベアラにバインドする。
任意選択で、別の実施形態において、処理ユニット402は、特に、PCC規則の識別子に対応するPCC規則のQoSパラメータを、指示情報内のサービス情報に対応するQoSパラメータに変更し、PCC規則の識別子によって示されるPCC規則内のデータフローの識別子によって示されるデータフローを、変更されたPCC規則に従って目標のベアラにバインドするように構成される。
たとえば、指示情報は、サービス情報を含む。指示情報を受信した後、PCEFデバイスは、まず、対応するPCC規則のQoSパラメータをサービス情報に対応するQoSパラメータに変更し、それから、PCC規則の識別子によって示されるPCC規則内のデータフローの識別子によって示されるデータフローを、変更されたPCC規則に従って同じQoS(QCI\ARP)パラメータを有するベアラにバインドする。
任意選択で、別の実施形態において、処理ユニット402は、特に、PCC規則の識別子によって示されるPCC規則内のデータフローの識別子によって示されるデータフローを、指示情報内の目標のベアラの識別子に対応するベアラにバインドするように構成される。
たとえば、指示情報は、目標のベアラの識別子を含む。指示情報を受信した後、PCEFデバイスは、PCC規則のQoSパラメータを変更することなく、PCC規則の識別子によって示されるPCC規則内のデータフローの識別子によって示されるデータフローを目標のベアラに直接バインドする。
任意選択で、別の実施形態において、目標のベアラの識別子は、デフォルトベアラの識別子を含む。
2種類のベアラ、すなわち、デフォルトベアラおよび専用ベアラが、システム内に存在する。デフォルトベアラは、ユーザがPDN接続を確立するときの第1のベアラである。専用ベアラは、デフォルトベアラとは異なる別のベアラである。デフォルトベアラは、PDN接続中常に存在し、デフォルトベアラが非アクティブ化された後は、PDN接続も、同時に非アクティブ化される。システム内に1つのPDN接続のみが存在する場合、PDN接続が非アクティブ化された後、ユーザは、デタッチされる。
したがって、PCEFデバイスは、新しいベアラを追加することを避けるために、PCC規則の識別子に対応するデータフローをデフォルトベアラに直接バインドする。
図5は、本発明の実施形態によるポリシーおよび課金規則機能デバイスの概略ブロック図である。PCRFデバイス50は、生成ユニット501および送信ユニット502を含む。
生成ユニット501は、指示情報を生成するように構成され、指示情報は、目標QoSパラメータ、サービス情報、または目標のベアラの識別子を含む。
たとえば、動的PCC規則のQoSパラメータが変更されるとき、PCRFデバイスは、QoSパラメータが変更前の動的PCC規則のQoSパラメータと同じである事前定義PCC規則に対応するデータフローのベアラのバインディングを命じるために、変更された動的規則に従って指示情報を生成する。
別の例として、動的PCC規則の変更されたQoSパラメータが、目標のQoSパラメータとして使用され、PCEFデバイスが、対応する事前定義PCC規則のQoSパラメータを目標QoSパラメータに変更するように命じられる。代替的に、優先サービスが動的PCC規則のQoSパラメータの変更を引き起こす場合、サービス情報(たとえば、優先サービスの識別子または対応するQoSパラメータ情報)が、指示情報として直接使用される。代替的に、変更された動的PCC規則に対応するベアラ識別子が、目標のベアラの識別子として直接使用され、PCEFデバイスが、データフローを目標のベアラに直接バインドするように命じられる。
送信ユニット502は、PCEFデバイスがPCC規則の識別子によって示されるPCC規則内のデータフローの識別子によって示されるデータフローを指示情報に従って目標のベアラにバインドするように、PCC規則の識別子および指示情報をポリシーおよび課金施行機能PCEFデバイスに送信するように構成される。
たとえば、PCRFデバイスが、PCEFデバイスにRARメッセージを送信し、RARメッセージが、指示情報およびPCC規則の識別子を運ぶ。RARメッセージは本発明の実施形態の1つの実装方法であるに過ぎず、指示情報およびPCC規則の識別子を運ぶために別のメッセージを使用することによって本発明の実施形態を実装するための実装方法は本発明の実施形態の保護範囲内に入ることを理解されたい。
本発明のこの実施形態による方法においては、動的PCC規則のQoSパラメータが変更されるとき、PCRFデバイスが、PCEFデバイスに指示情報およびPCC規則の識別子を送信する。そして、PCEFデバイスが、PCC規則の識別子に対応するデータフローのベアラのバインディングを指示情報に従って実行する。このようにして、新しいベアラが追加される場合が回避される可能性があり、システムの保守費用がさらに削減される可能性がある。
任意選択で、一実施形態において、PCC規則の識別子は、事前定義PCC規則の識別子を含む。
図6は、本発明の別の実施形態によるポリシーおよび課金施行機能デバイスの概略ブロック図である。PCEFデバイス60は、受信ユニット601および処理ユニット602を含む。
受信ユニット601は、デフォルトベアラのQoSパラメータを変更するための指示情報をポリシーおよび課金規則機能PCRFデバイスから受信するように構成される。
処理ユニット602は、デフォルトベアラのQoSパラメータが変更される前にデフォルトベアラ内の事前定義PCC規則に対応するデータフローが存在する(たとえば、デフォルトベアラ内に、事前定義PCC規則を使用する1つまたは複数のデータフローが存在する)場合、事前定義PCC規則に対応するデータフローをデフォルトベアラにバインドするように構成される。
たとえば、デフォルトベアラのQoSパラメータが変更される前にデフォルトベアラ内の事前定義PCC規則に対応するデータフローが存在する場合、事前定義PCC規則に対応するデータフローをその後バインドするとき、処理ユニット602は、データフローのために確立される新しいベアラの代わりに、データフローをデフォルトベアラに引き続きバインドする。
任意選択で、PCEFは、PCRFに、現在のPCC規則の識別子によって示されるPCC規則のQoSパラメータ、および/またはデータフローが置かれるベアラの識別子情報を知らせる可能性があり、データフローが、PCC規則の識別子によって示されるPCC規則内のデータフローの識別子によって示される。たとえば、PCC規則の識別子および/またはベアラ識別子および/またはQoSパラメータ情報などが、再認証応答メッセージに含まれる。
本発明のこの実施形態による方法においては、デフォルトベアラのQoSパラメータが一時的に変更されるとき、処理ユニット602が、事前定義PCC規則に対応するデータフローをデフォルトベアラに引き続きバインドする。このようにして、新しいベアラが追加される場合が回避される可能性があり、システムの保守費用がさらに削減される可能性がある。
任意選択で、一実施形態において、処理ユニット602は、特に、デフォルトベアラの変更されたQoSパラメータが特定のQoSパラメータの範囲に属するとPCEFデバイスが判定するとき、事前定義PCC規則に対応するデータフローをデフォルトベアラにバインドするように構成される。
たとえば、事前定義PCC規則に対応するデータフローをデフォルトベアラにバインドするとき、PCEFデバイスは、まず、デフォルトベアラの変更されたQoSパラメータが予め設定された特定のパラメータの範囲に属するかどうかを判定する。デフォルトベアラの変更されたQoSパラメータが特定のQoSパラメータの範囲に属するとPCEFデバイスが判定するとき、処理ユニット602は、事前定義PCC規則に対応するデータフローをデフォルトベアラにバインドする。
図7は、本発明の別の実施形態によるポリシーおよび課金施行機能の概略ブロック図である。
図7のポリシーおよび課金施行機能デバイス70は、上述の方法の実施形態のステップおよび方法を実施するように構成され得る。図7のこの実施形態において、ポリシーおよび課金施行機能デバイス70は、プロセッサ704、メモリ705、およびインターフェース701を含む。プロセッサ704は、デバイス70の動作を制御し、信号を処理するように構成され得る。プロセッサ704は、CPU(Central Processing Unit、中央演算処理装置)と呼ばれる可能性がある。メモリ705は、読み出し専用メモリおよびランダムアクセスメモリを含み、プロセッサ704のための命令およびデータを提供し得る。メモリ705の一部は、不揮発性ランダムアクセスメモリ(NVRAM)をさらに含む可能性がある。送信機回路702および受信機回路703が、インターフェース701に結合される可能性がある。ストレージデバイスグループのウェアレベリングを制御するためのデバイス70の構成要素が、バスシステム709を使用することによって一緒に結合され、データバスに加えて、バスシステム709は、電力バス、制御バス、およびステータス信号バスを含む。しかし、説明を明瞭にするために、図においては、様々なバスがバスシステム709として示される。
特に、メモリ705は、プロセッサ704が以下の動作、すなわち、
ポリシーおよび課金規則機能PCRFデバイスから指示情報と、ポリシーおよび課金制御PCC規則の識別子とを受信する動作と、PCC規則の識別子によって示されるPCC規則内のデータフローの識別子によって示されるデータフローを、指示情報に従って目標のベアラにバインドする動作とを実行することを可能にするための命令を記憶し得る。
本発明のこの実施形態による方法においては、動的PCC規則のQoSパラメータが変更されるとき、PCRFデバイスが、PCEFデバイスに指示情報およびPCC規則の識別子を送信する。そして、PCEFデバイスが、PCC規則の識別子に対応するデータフローのベアラのバインディングを指示情報に従って実行する。このようにして、新しいベアラが追加される場合が回避される可能性があり、システムの保守費用がさらに削減される可能性がある。
任意選択で、一実施形態において、メモリ705は、プロセッサ704が以下の動作を実行することを可能にするための命令をさらに記憶し得る。
指示情報は、目標QoSパラメータ、サービス情報、または目標のベアラの識別子を含む。
任意選択で、別の実施形態において、メモリ705は、プロセッサ704が以下の動作、すなわち、
PCC規則の識別子によって示されるPCC規則内のデータフローの識別子によって示されるデータフローが指示情報に従って目標のベアラにバインドされるとき、PCC規則の識別子に対応するPCC規則のQoSパラメータを指示情報の目標QoSパラメータに変更する動作と、PCC規則の識別子によって示されるPCC規則内のデータフローの識別子によって示されるデータフローを、変更されたPCC規則に従って目標のベアラにバインドする動作とを実行することを可能にするための命令をさらに記憶し得る。
任意選択で、別の実施形態において、メモリ705は、プロセッサ704が以下の動作、すなわち、
PCC規則の識別子によって示されるPCC規則内のデータフローの識別子によって示されるデータフローが指示情報に従って目標のベアラにバインドされるとき、PCC規則の識別子に対応するPCC規則のQoSパラメータを指示情報内のサービス情報に対応するQoSパラメータに変更する動作と、PCC規則の識別子によって示されるPCC規則内のデータフローの識別子によって示されるデータフローを、変更されたPCC規則に従って目標のベアラにバインドする動作とを実行することを可能にするための命令をさらに記憶し得る。
任意選択で、別の実施形態において、メモリ705は、プロセッサ704が以下の動作、すなわち、
PCC規則の識別子によって示されるPCC規則内のデータフローの識別子によって示されるデータフローが指示情報に従って目標のベアラにバインドされるとき、PCC規則の識別子によって示されるPCC規則内のデータフローの識別子によって示されるデータフローを、指示情報内の目標のベアラの識別子に対応するベアラにバインドすることを実行する動作を可能にするための命令をさらに記憶し得る。
任意選択で、別の実施形態において、メモリ705は、プロセッサ704が以下の動作を実行することを可能にするための命令をさらに記憶し得る。
目標のベアラの識別子は、デフォルトベアラの識別子を含む。
図8は、本発明の別の実施形態によるポリシーおよび課金規則機能デバイスの概略ブロック図である。
図8のポリシーおよび課金規則機能デバイス80は、上述の方法の実施形態のステップおよび方法を実施するように構成され得る。図8のこの実施形態において、ポリシーおよび課金規則機能デバイス80は、プロセッサ804、メモリ805、およびインターフェース801を含む。プロセッサ804は、デバイス80の動作を制御し、信号を処理するように構成され得る。プロセッサ804は、CPU(Central Processing Unit、中央演算処理装置)と呼ばれる可能性がある。メモリ805は、読み出し専用メモリおよびランダムアクセスメモリを含み、プロセッサ804のための命令およびデータを提供し得る。メモリ805の一部は、不揮発性ランダムアクセスメモリ(NVRAM)をさらに含む可能性がある。送信機回路802および受信機回路803が、インターフェース801に結合される可能性がある。ストレージデバイスグループのウェアレベリングを制御するためのデバイス80の構成要素が、バスシステム809を使用することによって一緒に結合され、データバスに加えて、バスシステム809は、電力バス、制御バス、およびステータス信号バスを含む。しかし、説明を明瞭にするために、図においては、様々なバスがバスシステム809として示される。
特に、メモリ805は、プロセッサ804が以下の動作、すなわち、
指示情報を生成する動作であって、指示情報が、目標QoSパラメータ、サービス情報、または目標のベアラの識別子を含む、生成する動作と、PCEFデバイスがPCC規則の識別子によって示されるPCC規則内のデータフローの識別子によって示されるデータフローを指示情報に従って目標のベアラにバインドするように、PCC規則の識別子および指示情報をポリシーおよび課金施行機能PCEFデバイスに送信する動作とを実行することを可能にするための命令を記憶し得る。
本発明のこの実施形態による方法においては、動的PCC規則のQoSパラメータが変更されるとき、PCRFデバイスが、PCEFデバイスに指示情報およびPCC規則の識別子を送信する。そして、PCEFデバイスが、PCC規則の識別子に対応するデータフローのベアラのバインディングを指示情報に従って実行する。このようにして、新しいベアラが追加される場合が回避される可能性があり、システムの保守費用がさらに削減される可能性がある。
任意選択で、一実施形態において、メモリ805は、プロセッサ804が以下の動作を実行することを可能にするための命令をさらに記憶し得る。
PCC規則の識別子は、事前定義PCC規則の識別子を含む。
図9は、本発明の別の実施形態によるポリシーおよび課金施行機能デバイスの概略ブロック図である。
図9のポリシーおよび課金施行機能デバイス90は、上述の方法の実施形態のステップおよび方法を実施するように構成され得る。図8のこの実施形態において、ポリシーおよび課金施行機能デバイス90は、プロセッサ904、メモリ905、およびインターフェース901を含む。プロセッサ904は、デバイス90の動作を制御し、信号を処理するように構成され得る。プロセッサ904は、CPU(Central Processing Unit、中央演算処理装置)と呼ばれる可能性がある。メモリ905は、読み出し専用メモリおよびランダムアクセスメモリを含み、プロセッサ904のための命令およびデータを提供し得る。メモリ905の一部は、不揮発性ランダムアクセスメモリ(NVRAM)をさらに含む可能性がある。送信機回路902および受信機回路903が、インターフェース901に結合される可能性がある。ストレージデバイスグループのウェアレベリングを制御するためのデバイス90の構成要素が、バスシステム909を使用することによって一緒に結合され、データバスに加えて、バスシステム909は、電力バス、制御バス、およびステータス信号バスを含む。しかし、説明を明瞭にするために、図においては、様々なバスがバスシステム909として示される。
特に、メモリ905は、プロセッサ904が以下の動作、すなわち、
デフォルトベアラのQoSパラメータを変更するための指示情報をポリシーおよび課金規則機能PCRFデバイスから受信する動作と、デフォルトベアラのQoSパラメータが変更される前にデフォルトベアラ内の事前定義PCC規則に対応するデータフローが存在する場合、事前定義PCC規則に対応するデータフローをデフォルトベアラにバインドすることとを実行することを可能にする命令を記憶し得る。
本発明のこの実施形態による方法においては、デフォルトベアラのQoSパラメータが変更されるとき、PCEFデバイスが、事前定義PCC規則に対応するデータフローをデフォルトベアラに引き続きバインドする。このようにして、新しいベアラが追加される場合が回避される可能性があり、システムの保守費用がさらに削減される可能性がある。
任意選択で、一実施形態において、メモリ905は、プロセッサ904が以下の動作、すなわち、
事前定義PCC規則に対応するデータフローがデフォルトベアラにバインドされ、デフォルトベアラの変更されたQoSパラメータが特定のQoSパラメータの範囲に属するとPCEFデバイスが判定するとき、事前定義PCC規則に対応するデータフローをデフォルトベアラにバインドする動作を実行することを可能にする命令をさらに記憶し得る。
上述のプロセスの連番は本発明の様々な実施形態における実行順を意味しないことを理解されたい。プロセスの実行順は、プロセスの機能および内部論理に従って決定されるべきであり、本発明の実施形態の実施プロセスに対するいかなる限定とも考えられるべきでない。
当業者は、本明細書において開示された実施形態に説明された例と組み合わせて、ユニットおよびアルゴリズムのステップが、電子的なハードウェア、コンピュータソフトウェア、またはそれらの組合せによって実装され得ることを知っているであろう。ハードウェアとソフトウェアとが交換可能であることを明瞭に説明するために、上述の内容は、概して、各例の構成およびステップを機能に則して説明した。機能がハードウェアによって実行されるのかまたはソフトウェアによって実行されるのかは、特定の用途、および技術的な解決策の設計の制約条件に応じて決まる。当業者は、説明された機能をそれぞれの特定の用途のために実装するために異なる方法を用いる可能性があるが、実装は、本発明の範囲外であると考えられるべきでない。
便利で簡潔な説明を目的として、上述のシステム、装置、およびユニットの詳細な作業工程に関しては、上述の方法の実施形態の対応するプロセスが参照可能であり、詳細は本明細書において再度説明されないことが当業者によってはっきりと理解されるであろう。
本出願で提供されるいくつかの実施形態において、開示されたシステム、装置、および方法はその他の手法で実装され得ることを理解されたい。たとえば、説明された装置の実施形態は、例であるに過ぎない。たとえば、ユニットの分割は、単に論理的な機能の分割であり、実際の実装ではその他の分割である可能性がある。たとえば、複数のユニットもしくは構成要素が、組み合わされるか、もしくは別のシステムに統合される可能性があり、または一部の特徴が、無視されるか、もしくは実行されない可能性がある。加えて、示されたかまたは検討された相互の結合または直接的な結合または通信接続は、いくつかのインターフェースを通じて実装される可能性がある。装置またはユニットの間の間接的な結合または通信接続は、電子的、機械的、またはその他の形態で実装される可能性がある。
別々の部分として説明されたユニットは、物理的に分かれている可能性があり、または物理的に分かれていない可能性があり、ユニットとして表示された部分は、物理的なユニットである可能性があり、または物理的なユニットではない可能性があり、1つの位置に置かれる可能性があり、または複数のネットワークユニットに分散される可能性がある。ユニットの一部またはすべては、本発明の実施形態の解決策の目的を達成するための実際の必要性に応じて選択され得る。
加えて、本発明の実施形態の機能ユニットが、1つの処理ユニットに統合される可能性があり、またはユニットの各々が、物理的に独立して存在する可能性があり、または2つ以上のユニットが、1つのユニットに統合される。統合されたユニットは、ハードウェアの形態で実装される可能性があり、またはソフトウェアの機能ユニットの形態で実装される可能性がある。
統合されたユニットは、ソフトウェアの機能ユニットの形態で実装され、独立した製品として販売されるかまたは使用されるとき、コンピュータ可読ストレージ媒体に記憶され得る。そのような理解に基づいて、本発明の技術的な解決策は基本的にソフトウェア製品の形態で実装される可能性があり、あるいは従来技術、または技術的な解決策のすべてもしくは一部に寄与する部分はソフトウェア製品の形態で実装される可能性がある。ソフトウェア製品は、ストレージ媒体に記憶され、本発明の実施形態において説明された方法のステップのすべてまたは一部を実行するように(パーソナルコンピュータ、サーバ、またはネットワークデバイスである可能性がある)コンピュータデバイスに命じるためのいくつかの命令を含む。上述のストレージ媒体は、USBフラッシュドライブ、取り外し可能なハードディスク、読み出し専用メモリ(Read-Only Memory、略してROM)、ランダムアクセスメモリ(Random Access Memory、略してRAM)、磁気ディスク、または光ディスクなどのプログラムコードを記憶することができる任意の媒体を含む。
上述の説明は、本発明の特定の実施形態であるに過ぎず、本発明の保護範囲を限定するように意図されていない。本発明において開示された技術的範囲内で当業者によって容易に想到されるいかなる修正または置き換えも、本発明の保護範囲内に入るものとする。したがって、本発明の保護範囲は、特許請求の範囲の保護範囲に従うものとする。
40 PCEFデバイス
401 受信ユニット
402 処理ユニット
50 PCRFデバイス
501 生成ユニット
502 送信ユニット
60 PCEFデバイス
601 受信ユニット
602 処理ユニット
70 ポリシーおよび課金施行機能デバイス
701 インターフェース
702 送信機回路
703 受信機回路
704 プロセッサ
705 メモリ
709 バスシステム
80 ポリシーおよび課金規則機能デバイス
801 インターフェース
802 送信機回路
803 受信機回路
804 プロセッサ
805 メモリ
809 バスシステム
90 ポリシーおよび課金施行機能デバイス
901 インターフェース
902 送信機回路
903 受信機回路
904 プロセッサ
905 メモリ
909 バスシステム
ポリシーおよび課金規則機能(Policy and Charging Rules Function、PCRF)デバイスは、ユーザによって現在実行されているアプリケーションサービスのデータフローの運用者のポリシー、ユーザのネットワークアクセスの制約、ユーザの加入データ、およびサービス情報などの要因に従ってデータフローに関するポリシーおよび課金制御(Policy and Charging Control、PCC)規則を生成し、認可し、PCC規則は、通常、データフロー識別子(フローテンプレート)と、データフロー識別子に対応するデータフローに対応するQoS(Quality of Service、QoS)情報とを含む。PCC規則を生成した後、PCRFデバイスは、ポリシーおよび課金施行機能(Policy and Charging Enforcement Function、PCEF)デバイスにPCC規則をインストールする。PCEFデバイスは、PCC規則のサービス品質に従ってデータフローをベアラにバインドし、この種のPCC規則は、動的規則と呼ばれる。加えて、(事前定義PCC規則とも呼ばれる)非動的規則と呼ばれる別の種類のPCC規則が存在し、PCRFは、認可された規則の認可されたQoS情報および識別子を知っており、この種の規則をアクティブ化することができる。PCRFは、PCEFデバイスに送信されるアクティブ化メッセージに規則の識別子を追加するが、規則のQoS情報を変更することはできない。
このようにして、動的PCC規則に対応するデータフローおよび非動的PCC規則に対応するデータフローが同じベアラにバインドされるとき、PCRFが動的PCC規則に対してQoSパラメータ(QCI/ARP)を変更するための動作を実行する場合、変更されたQoSパラメータは、元のQoSパラメータと異なる。したがって、動的PCC規則のQoSパラメータは、非動的PCC規則のQoSパラメータと異なる。このようにして、元の動的PCC規則および非動的PCC規則に別々に対応する2つのデータフローが、2つの異なるベアラにバインドされる必要がある。この場合、システム内のベアラの量が増やされる。
本発明の実施形態によるベアラへのデータフローのバインディングを制御するための方法の概略的な流れ図である。 本発明の別の実施形態によるベアラへのデータフローのバインディングを制御するための方法の概略的な流れ図である。 本発明の別の実施形態によるベアラへのデータフローのバインディングを制御するための方法の概略的な流れ図である。 本発明の実施形態によるポリシーおよび課金施行機能デバイスの概略ブロック図である。 本発明の実施形態によるポリシーおよび課金規則機能デバイスの概略ブロック図である。 本発明の別の実施形態によるポリシーおよび課金施行機能デバイスの概略ブロック図である。 本発明の別の実施形態によるポリシーおよび課金施行機能デバイスの概略ブロック図である。 本発明の別の実施形態によるポリシーおよび課金規則機能デバイスの概略ブロック図である。 本発明の別の実施形態によるポリシーおよび課金施行機能デバイスの概略ブロック図である。
以下で、本発明の実施形態の技術的な解決策を本発明の実施形態の添付の図面を参照して明瞭に説明する。明らかに、説明される実施形態は、本発明の実施形態のすべてではなく一部である。創造的な努力なしに本発明の実施形態に基づいて当業者によって得られるすべてのその他の実施形態は、本発明の保護範囲内に入る。
本発明の実施形態の技術的な解決策は、移動体通信用グローバルシステム(英語: Global System of Mobile communications、略してGSM(登録商標))システム、符号分割多元接続(英語: Code Division Multiple Access、略してCDMA)システム、広帯域符号分割多元接続(英語: Wideband Code Division Multiple Access、略してWCDMA(登録商標))システム、汎用パケット無線サービス(英語: General Packet Radio Service、略してGPRS)、ロングタームエボリューション(英語: Long Term Evolution、略してLTE)システム、LTE周波数分割複信(英語: Frequency Division Duplex、略してFDD)システム、LTE時分割複信(英語: Time Division Duplex、TDD)、ユニバーサル移動体通信システム(英語: Universal Mobile Telecommunication System、略してUMTS)マイクロ波アクセスのための世界的相互運用性(英語: Worldwide Interoperability for Microwave Access、略してWiMAX)通信システムなどの様々な通信システムに適用され得ることを理解されたい。
任意選択で、別の実施形態においては、PCEFデバイスが、PCC規則の識別子に対応するデータフローを、指示情報に従って目標のベアラにバインドするとき、PCEFデバイスは、PCC規則の識別子によって示されるPCC規則のQoSパラメータを、指示情報内のサービス情報に対応するQoSパラメータに変更する。そして、PCEFデバイスは、PCC規則の識別子に対応するデータフローを、変更されたPCC規則に従って目標のベアラにバインドする。
たとえば、動的PCC規則のQoSパラメータが変更されるとき、PCRFデバイスは、QoSパラメータが変更前の動的PCC規則のQoSパラメータと同じである事前定義PCC規則に対応するデータフローのベアラのバインディングを命じるために、変更された動的PCC規則に従って指示情報を生成する。サービス情報は、優先サービス情報である可能性がある。
図7のポリシーおよび課金施行機能デバイス70は、上述の方法の実施形態のステップおよび方法を実施するように構成され得る。図7のこの実施形態において、ポリシーおよび課金施行機能デバイス70は、プロセッサ704、メモリ705、およびインターフェース701を含む。プロセッサ704は、デバイス70の動作を制御し、信号を処理するように構成され得る。プロセッサ704は、CPU(Central Processing Unit、中央演算処理装置)と呼ばれる可能性がある。メモリ705は、読み出し専用メモリおよびランダムアクセスメモリを含み、プロセッサ704のための命令およびデータを提供し得る。メモリ705の一部は、不揮発性ランダムアクセスメモリ(NVRAM)をさらに含む可能性がある。送信機回路702および受信機回路703が、インターフェース701に結合される可能性がある。ポリシーおよび課金施行機能デバイス70の構成要素が、バスシステム709を使用することによって一緒に結合され、データバスに加えて、バスシステム709は、電力バス、制御バス、およびステータス信号バスを含む。しかし、説明を明瞭にするために、図においては、様々なバスがバスシステム709として示される。
指示情報を生成する動作であって、指示情報は、目標QoSパラメータ、サービス情報、または目標のベアラの識別子を含む。
図8のポリシーおよび課金規則機能デバイス80は、上述の方法の実施形態のステップおよび方法を実施するように構成され得る。図8のこの実施形態において、ポリシーおよび課金規則機能デバイス80は、プロセッサ804、メモリ805、およびインターフェース801を含む。プロセッサ804は、デバイス80の動作を制御し、信号を処理するように構成され得る。プロセッサ804は、CPU(Central Processing Unit、中央演算処理装置)と呼ばれる可能性がある。メモリ805は、読み出し専用メモリおよびランダムアクセスメモリを含み、プロセッサ804のための命令およびデータを提供し得る。メモリ805の一部は、不揮発性ランダムアクセスメモリ(NVRAM)をさらに含む可能性がある。送信機回路802および受信機回路803が、インターフェース801に結合される可能性がある。ポリシーおよび課金規則機能デバイス80の構成要素が、バスシステム809を使用することによって一緒に結合され、データバスに加えて、バスシステム809は、電力バス、制御バス、およびステータス信号バスを含む。しかし、説明を明瞭にするために、図においては、様々なバスがバスシステム809として示される。
図9のポリシーおよび課金施行機能デバイス90は、上述の方法の実施形態のステップおよび方法を実施するように構成され得る。図9のこの実施形態において、ポリシーおよび課金施行機能デバイス90は、プロセッサ904、メモリ905、およびインターフェース901を含む。プロセッサ904は、デバイス90の動作を制御し、信号を処理するように構成され得る。プロセッサ904は、CPU(Central Processing Unit、中央演算処理装置)と呼ばれる可能性がある。メモリ905は、読み出し専用メモリおよびランダムアクセスメモリを含み、プロセッサ904のための命令およびデータを提供し得る。メモリ905の一部は、不揮発性ランダムアクセスメモリ(NVRAM)をさらに含む可能性がある。送信機回路902および受信機回路903が、インターフェース901に結合される可能性がある。ポリシーおよび課金施行機能デバイス90の構成要素が、バスシステム909を使用することによって一緒に結合され、データバスに加えて、バスシステム909は、電力バス、制御バス、およびステータス信号バスを含む。しかし、説明を明瞭にするために、図においては、様々なバスがバスシステム909として示される。

Claims (20)

  1. ベアラへのデータフローのバインディングを制御するための方法であって、
    ポリシーおよび課金施行機能PCEFデバイスによって、ポリシーおよび課金規則機能PCRFデバイスから指示情報と、ポリシーおよび課金制御PCC規則の識別子とを受信するステップと、
    前記PCEFデバイスによって、前記PCC規則の前記識別子によって示される前記PCC規則内のデータフローの識別子によって示される前記データフローを、前記指示情報に従って目標のベアラにバインドするステップとを含む、方法。
  2. 前記指示情報が、目標QoSパラメータ、サービス情報、または前記目標のベアラの識別子を含む請求項1に記載の方法。
  3. 前記PCEFデバイスによって、前記PCC規則の前記識別子によって示される前記PCC規則内のデータフローの識別子によって示される前記データフローを、前記指示情報に従って目標のベアラにバインドする前記ステップが、
    前記PCEFデバイスによって、前記PCC規則の前記識別子に対応する前記PCC規則のQoSパラメータを、前記指示情報の前記目標QoSパラメータに変更することと、
    前記PCEFデバイスによって、前記PCC規則の前記識別子によって示される前記PCC規則内の前記データフローの前記識別子によって示される前記データフローを、変更されたPCC規則に従って前記目標のベアラにバインドすることとを含む請求項2に記載の方法。
  4. 前記PCEFデバイスによって、前記PCC規則の前記識別子によって示される前記PCC規則内のデータフローの識別子によって示される前記データフローを、前記指示情報に従って目標のベアラにバインドする前記ステップが、
    前記PCEFデバイスによって、前記PCC規則の前記識別子に対応する前記PCC規則のQoSパラメータを、前記指示情報内の前記サービス情報に対応するQoSパラメータに変更することと、
    前記PCEFデバイスによって、前記PCC規則の前記識別子によって示される前記PCC規則内の前記データフローの前記識別子によって示される前記データフローを、変更されたPCC規則に従って前記目標のベアラにバインドすることとを含む請求項2に記載の方法。
  5. 前記PCEFデバイスによって、前記PCC規則の前記識別子によって示される前記PCC規則内のデータフローの識別子によって示される前記データフローを、前記指示情報に従って目標のベアラにバインドする前記ステップが、
    前記PCEFデバイスによって、前記PCC規則の前記識別子によって示される前記PCC規則内の前記データフローの前記識別子によって示される前記データフローを、前記指示情報内の前記目標のベアラの前記識別子によって示される前記ベアラにバインドすることを含む請求項2に記載の方法。
  6. 前記目標のベアラの前記識別子が、デフォルトベアラの識別子を含む請求項5に記載の方法。
  7. ベアラへのデータフローのバインディングを制御するための方法であって、
    ポリシーおよび課金規則機能PCRFデバイスによって指示情報を生成するステップであって、前記指示情報が、目標QoSパラメータ、サービス情報、または目標のベアラの識別子を含む、ステップと、
    ポリシーおよび課金施行機能PCEFデバイスがPCC規則の識別子によって示される前記PCC規則内のデータフローの識別子によって示される前記データフローを前記指示情報に従って前記目標のベアラにバインドするように、前記PCRFデバイスによって、前記PCC規則の前記識別子および前記指示情報を前記PCEFデバイスに送信するステップとを含む、方法。
  8. 前記PCC規則の前記識別子が、事前定義PCC規則の識別子を含む請求項7に記載の方法。
  9. ベアラへのデータフローのバインディングを制御するための方法であって、
    ポリシーおよび課金施行機能PCEFデバイスによって、デフォルトベアラのQoSパラメータを変更するための指示情報をポリシーおよび課金規則機能PCRFデバイスから受信するステップと、
    前記デフォルトベアラの前記QoSパラメータが変更される前に前記デフォルトベアラ内の事前定義PCC規則に対応するデータフローが存在する場合、前記PCEFデバイスによって、前記事前定義PCC規則に対応する前記データフローを前記デフォルトベアラにバインドするステップとを含む、方法。
  10. 前記PCEFデバイスによって、前記事前定義PCC規則に対応する前記データフローを前記デフォルトベアラにバインドする前記ステップが、
    前記デフォルトベアラの変更されたQoSパラメータが特定のQoSパラメータの範囲に属すると前記PCEFデバイスが判定するとき、前記PCEFデバイスによって、前記事前定義PCC規則に対応する前記データフローを前記デフォルトベアラにバインドすることを含む請求項9に記載の方法。
  11. ポリシーおよび課金施行機能デバイスであって、
    ポリシーおよび課金規則機能PCRFデバイスから指示情報と、ポリシーおよび課金制御PCC規則の識別子とを受信するように構成された受信ユニットと、
    前記PCC規則の前記識別子によって示される前記PCC規則内のデータフローの識別子によって示される前記データフローを、前記指示情報に従って目標のベアラにバインドするように構成された処理ユニットとを含むデバイス。
  12. 前記指示情報が、目標QoSパラメータ、サービス情報、または前記目標のベアラの識別子を含む請求項11に記載のデバイス。
  13. 前記処理ユニットが、特に、前記PCC規則の前記識別子に対応する前記PCC規則のQoSパラメータを、前記指示情報の前記目標QoSパラメータに変更し、前記PCC規則の前記識別子によって示される前記PCC規則内の前記データフローの前記識別子によって示される前記データフローを、変更されたPCC規則に従って前記目標のベアラにバインドするように構成される請求項12に記載のデバイス。
  14. 前記処理ユニットが、特に、前記PCC規則の前記識別子に対応する前記PCC規則のQoSパラメータを、前記指示情報内の前記サービス情報に対応するQoSパラメータに変更し、前記PCC規則の前記識別子によって示される前記PCC規則内の前記データフローの前記識別子によって示される前記データフローを、変更されたPCC規則に従って前記目標のベアラにバインドするように構成される請求項12に記載のデバイス。
  15. 前記処理ユニットが、特に、前記PCC規則の前記識別子によって示される前記PCC規則内の前記データフローの前記識別子によって示される前記データフローを、前記指示情報内の前記目標のベアラの前記識別子に対応する前記ベアラにバインドするように構成される請求項12に記載のデバイス。
  16. 前記目標のベアラの前記識別子が、デフォルトベアラの識別子を含む請求項15に記載のデバイス。
  17. ポリシーおよび課金規則機能デバイスであって、
    指示情報を生成するように構成された生成ユニットであって、前記指示情報が、目標QoSパラメータ、サービス情報、または目標のベアラの識別子を含む、生成ユニットと、
    ポリシーおよび課金施行機能PCEFデバイスがPCC規則の識別子によって示される前記PCC規則内のデータフローの識別子によって示される前記データフローを前記指示情報に従って前記目標のベアラにバインドするように、前記PCC規則の前記識別子および前記指示情報を前記PCEFデバイスに送信するように構成された送信ユニットとを含むデバイス。
  18. 前記PCC規則の前記識別子が、事前定義PCC規則の識別子を含む請求項17に記載のデバイス。
  19. ポリシーおよび課金施行機能デバイスであって、
    デフォルトベアラのQoSパラメータを変更するための指示情報をポリシーおよび課金規則機能PCRFデバイスから受信するように構成された受信ユニットと、
    前記デフォルトベアラの前記QoSパラメータが変更される前に前記デフォルトベアラ内の事前定義PCC規則に対応するデータフローが存在する場合、前記事前定義PCC規則に対応する前記データフローを前記デフォルトベアラにバインドするように構成された処理ユニットとを含むデバイス。
  20. 前記処理ユニットが、特に、前記デフォルトベアラの変更されたQoSパラメータが特定のQoSパラメータの範囲に属すると前記PCEFデバイスが判定するとき、前記事前定義PCC規則に対応する前記データフローを前記デフォルトベアラにバインドするように構成される請求項19に記載のデバイス。
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