JP2018194503A - 放射線検出器、及び、これを用いた放射能汚染モニタ - Google Patents

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敏和 鈴木
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Abstract

【課題】薄型で軽量の放射線検出器を用いて、放射能汚染モニタの分割/組立てを可能として搬送できるようにし、且つ安価とする。
【解決手段】板状のプラスチックシンチレータ15Aと、該プラスチックシンチレータ15Aの裏面に密着配設された、同じく板状の波長変換材15Bと、前記プラスチックシンチレータ15Aと波長変換材15Bの端面に配置されたフォトンカウンタ16と、を備えた放射線検出器14を含み、少なくともデータ通信が可能な通信ケーブル(50)で接続される、互いに独立した複数の汚染検知モジュール10と、該汚染検知モジュール10を検査対象の周囲に近接配置するためのフレーム(40A、40B、40C、40D)と、前記汚染検知モジュール10と前記通信ケーブル(50)で接続され、前記汚染検知モジュール10で検知された汚染位置を表示するための処理ユニット60と、を備える。
【選択図】図9

Description

本発明は、放射線検出器、及び、これを用いた放射能汚染モニタに係り、特に、体表面や物品表面の汚染状況をモニタする際に用いるのに好適な、薄型で軽量の放射線検出器、及び、これを用いた、分割して搬送でき、組立ても容易な放射能汚染モニタに関する。
原子力発電所などの原子力施設で放射線管理区域に入域した作業者などが、管理区域外へ退避するときに、体表面が放射能汚染されていないことを確認するための体表面汚染モニタが知られている(特許文献1〜4参照)。
特開2006−106010号公報 特開2005−43272号公報 特開2005−43273号公報 特開平8−248134号公報
しかしながら従来は、例えば総重量250kg程度と非常に重く運搬は容易でなく、また、価格も2000万円程度と非常に高価であった。
本発明は、前記従来の問題点を解消するべくなされたもので、放射能汚染モニタに用いるのに好適な、薄型で軽量の放射線検出器を提供することを第1の課題とする。
本発明は、又、分割して搬送することができ、組立ても容易で安価な放射能汚染モニタを提供することを第2の課題とする。
本発明は、板状のプラスチックシンチレータと、該プラスチックシンチレータの裏面に密着配設された、同じく板状の波長変換材と、前記プラスチックシンチレータと波長変換材の端面に配置されたフォトンカウンタと、を備えたこと特徴とする放射線検出器により、前記第1の課題を解決するものである。
本発明は、又、前記放射線検出器を含み、少なくともデータ通信が可能な通信ケーブルで接続される、互いに独立した複数の汚染検知モジュールと、該汚染検知モジュールを検査対象の周囲に近接配置するためのフレームと、前記汚染検知モジュールと前記通信ケーブルで接続され、前記汚染検知モジュールで検知された汚染位置を表示するための処理ユニットと、を備えたことを特徴とする放射能汚染モニタにより、前記第2の課題を解決するものである。
ここで、前記汚染検知モジュールが、検査対象の側面及び前面に沿って配置される表面検出器と、検査対象の下方に配置される表面検出器と、検査対象の上方に配置される表面検出器とを含むことができる。
又、前記フレームが、側面フレームと前面フレームを含み、該側面フレームと前面フレームにより前記汚染検知モジュールの表面検出器をL字形に配置することができる。
又、前記フレームが、頭部フレームを含み、該頭部フレームを検査対象の高さに合わせて上下動可能とすることができる。
又、前記通信ケーブルが、電源供給も可能とすることができる。
本発明によれば、例えば厚さ0.3mm以下の極薄型の板状のプラスチックシンチレータを用いたので、ベータ線の感度を維持しつつ、ガンマ線の感度を極力小さくすることができる。これにより遮蔽材が不要となり、軽量な検出器とすることができる。
又、板状の波長変換材をプラスチックシンチレータの裏面に密着配設し、シンチレーション光をフォトンカウンタ(例えばマルチピクセルフォトンカウンタ(MPPC))まで伝播するためのライトガイドとして用いることで、プラスチックシンチレータで発光し波長変換材に入射した光の波長が変換され、境界面(プラスチックシンチレータと波長変換材の境界)で全反射しやすくなる。そのため、フォトンカウンタへの光の入射頻度が増え、検出感度の向上及び放射線の検出器への入射位置による感度依存性を向上することができる。
更に、プラスチックシンチレータと波長変換材で構成される光発生部の端面にフォトンカウンタを配置することで、薄型な検出器とすることができる。
又、前記放射線検出器を含む、互いに独立した複数の汚染検知モジュールを用いることで、モジュール単位に分割して容易に搬送することができ、組立ても短時間で行うことができる。更に、複数の汚染検知モジュールを相互に通信ケーブルで接続するようにしたので、計測を継続しながらモジュールをスペアに交換することが可能である。又、各汚染検知モジュールに重くて安定までに時間がかかる真空管式のフォトマルを用いず、代わりに、ガンマ線に対する感度が低く、ベータ線に対する感度が高いプラスチックシンチレータとフォトンカウンタを用いるようにしたので、軽量化できると共に、計測時間を短縮することができ、値段も数分の1にできる。又、汚染を検知したモジュールを特定することで汚染位置を自動的に特定することができる。更に、全体の形を自由に変えることもできる。
本発明の第1実施形態の(A)正面図、(B)側面図及び(C)頭部フレームを外した状態の平面図 同じく図1(C)に示す矢印IIの方向から見た、頭部フレームを外した状態の斜視図 同じく矢印IIIの方向から見た背面図 同じく矢印IVの方向から見た、頭部フレームを外した状態の斜視図 第1実施形態の頭検出器を示す底面図 同じく各汚染検知モジュールの基盤収納部を示す正面図 同じく汚染検知モジュールの構成を示すブロック図 同じく放射線検出器の構成を示す(A)斜視図、(B)側面図及び(C)平面図 同じく体表面汚染モニタの電気的な全体構成を示すブロック図 同じく処理ユニットの表示画面の一例を示す図 本発明の第2実施形態の要部構成を示す(A)正面図及び(B)側面図 本発明の第3実施形態の要部構成を示す(A)正面図及び(B)側面図
以下、図面を参照して、本発明の実施の形態について詳細に説明する。なお、本発明は以下の実施形態及び実施例に記載した内容により限定されるものではない。又、以下に記載した実施形態及び実施例における構成要件には、当業者が容易に想定できるもの、実質的に同一のもの、いわゆる均等の範囲のものが含まれる。更に、以下に記載した実施形態及び実施例で開示した構成要素は適宜組み合わせてもよいし、適宜選択して用いてもよい。
本発明を検査対象者の体表面汚染モニタに適用した第1実施形態は、図1(A)正面図、図1(B)側面図、図1(C)頭部フレームを外した状態の平面図、図2頭部フレームを外した状態の斜視図、図3背面図、図4頭部フレームを外した状態の斜視図、図5底面図に示すように、互いに独立した複数の汚染検知モジュール10を含んでいる。各汚染検知モジュール10は、それぞれ、図1(B)によく示されるように、側面フレーム40Aにより被検者の体幹側面に沿って配置される側面用の表面検出器(側面検出器と称する)10Aと、図1(A)によく示されるように、前面フレーム40Bにより被検者の体幹前面に沿って配置される前面用の表面検出器(前面検出器と称する)10Bと、図1(C)によく示されるように、足部フレーム40Cにより被検者の足の下方に配置される足用の表面検出器(足検出器と称する)10Cと、図5に示されるように、頭部フレーム40Dにより被検者の頭の上方に配置される頭用の表面検出器(頭検出器と称する)10Dを含んでいる。
前記側面検出器10Aと前面検出器10Bは、側面フレーム40Aと前面フレーム40Bにより被検者の前面と側面にL字形に配置されている。
図において、11は汚染検知モジュール10の取付ハンドル、42はケーブルの収納カラムである。
本実施形態では、側面用の汚染検知モジュール10である側面検出器10Aが上下方向に1列×6個=6個、前面用の汚染検知モジュール10である前面検出器10Bが上下方向に2列×6個=12個、足用の汚染検知モジュール10である足検出器10Cが2列×1個=2個、頭用の汚染検知モジュール10である頭検出器10Dが1個設けられ、汚染検知モジュール(検出器)10全体で21個とされている。なお、モジュール(検出器)数や分割方法は、これに限定されない。
各汚染検知モジュール10には、図6に例示するように、基盤収納部13が設けられている。
前記側面検出器10Aと前面検出器10Bの大きさは、例えば60数cm角とされ、重さは数kgとされている。
前記足検出器10Cと頭検出器10Dの大きさは、例えば30数cm角とされ、重さは数kgとされている。
各汚染検知モジュール10は、図7に側面検出器10Aの場合で例示するように、入射した放射線を光に変換するための光発生部15、及び、該光発生部15に対応して設けられた、例えばマルチピクセルフォトンカウンタ(MPPC)16でなる放射線検出器(以下、単に検出器と称する)14と、前記MPPC16のドライバ18と、アナログ信号をデジタル信号に変換するADコンバータ(ADC)22と、該ADC22の出力を処理する、例えばフィールド・プログラムバブル・ゲート・アレイ(FPGA)24と、中央処理ユニット(CPU)26と、ランダムアクセスメモリ(RAM)28と、例えばUSBユニット30とを備えている。
前記検出器14は、図8に詳細に示す如く、極薄型の板状のプラスチックシンチレータ15A、及び、該プラスチックシンチレータ15Aの裏面に密着するように配設された波長変換材(ウェーブレングスシフター:以下WLS)15B、又は、WLS15Bと同等の機能を有する物質でなる光発生部15と、該光発生部15の端面に配設されたMPPC16で構成される。
ここで光発生部15に極薄型の板状のプラスチックシンチレータ15Aを用いているのは、ベータ線感度を維持しつつ、ガンマ線感度を極小化することを目的としている。プラスチックシンチレータ15Aの厚さは例えば、0.3mm以下とすることができる。
プラスチックシンチレータ15Aとしては、例えばスチレンなどの溶媒に有機シンチレータを溶解させたものを用いることができる。
プラスチックシンチレータ15Aの裏面に密着配設させてシンチレーション光伝播・均一化用として板状のWLS15B又はWLSと同等の機能を有する物質を用いているのは、プラスチックシンチレータ15Aで発光した光の波長をWLS15Bによって変換することで、これらの端面に配置したMPPC16への光の入射頻度を増やすことによる検出感度の向上及び検出器の検出位置依存性の向上を目的としている。
前記WLS15Bとしては、例えばCe3+、TB3+、Eu2+などを添加させたアクリルなどを用いて、入射波長400〜500nmを変換後の波長500〜700nmに変換することができる。
前記MPPC16は、シリコンフォトマルチプライヤSiPMと呼ばれるデバイスの一種で、ガイガーモードAPD(シンチレータ光検出器)をマルチピクセル化して、励起したピクセルの数から入射フォトン数がわかるようにした光子計測(フォトンカウンティング)デバイスである。ここで、光発生部15の端面にMPPC16を配置しているのは、検出器14を薄型とすることを目的としている。
各汚染検知モジュール10は、図9に示す如く、相互に、データ通信及び電源供給が可能な通信ケーブルであるUSBケーブル50により接続され、USBハブ54を介して処理ユニット60に接続されている。なお、USBケーブル50の代わりにLANケーブルやパワーオーバーイーサネット(登録商標)(PoE)ケーブル(LAN−PoE)を用いることもできる。又、必要に応じて、各汚染検知モジュール10に電源を供給するための電源ケーブルを設けることもできる。
前記処理ユニット60は、USBハブ54を介して入力される各汚染検知モジュール10からの出力に基づいて、所定リミット、例えば40Bq/cm2を超える汚染の可能性がある場合、図10に表示画面62を例示するように、対応する部分(図ではCH2とCH20)に警報マークを出して警報する。なお汚染が無い場合には、どの位置も警報を出さず汚染無しを表示する。
このようにして、汚染検知モジュールを完全独立化し、各モジュールはケーブルのみで接続するようにしたので、モジュールごとに分割して容易に搬送することができる。更に、計測を継続しながらのスペアへのモジュール交換も可能である。又、発明者の実施例によれば、総重量は約75kgで、組立ても短時間、例えば20分で行うことができた。更に、片側計測時間は10秒であった。
検査対象(者)の後面や反対側側面の汚染をモニタする際には、回れ右して180°向きを変えればよい。
前記第1実施形態においては、頭部フレーム40Dを側面フレーム40Aと前面フレーム40Bの上に固定していたので構成が簡略である。
なお、図11に第2実施形態の要部を示す如く、例えば送りねじ機構やラックアンドピニオン機構を用いた上下スライド機構70を設けて頭部フレーム40Dを上下動可能としたり、図12に第3実施形態の要部を示す如く、例えばデスク照明のようなアーム機構80やパンタグラフ機構を設けて頭部フレーム40Dを上下動可能として、検査対象者の身長又は検査対象の高さに合わせて位置を上下動させることも可能である。
この第2、第3実施形態によれば、検査対象者の身長(検査対象の高さ)にかかわらず正確な体表面汚染モニタが可能である。
なお、検出器のサイズや、汚染検知モジュールへの分割の仕方は前記実施形態に限定されない。又、各検出器にライトガイドを追加することも可能である。更に、通信ケーブルを無線化することも可能である。フォトンカウンタもMPPCに限定されない。
又、フレームの構成も実施形態に限定されない。モニタ対象も人間の体表面に限定されず、物品表面の汚染状況をモニタすることも可能である。
10…汚染検知モジュール
10A…側面用表面検出器(側面検出器)
10B…前面用表面検出器(前面検出器)
10C…足用表面検出器(足検出器)
10D…頭用表面検出器(頭検出器)
14…(放射線)検出器
15…光発生部
15A…プラスチックシンチレータ
15B…波長変換材(WLS)
16…マルチピクセルフォトンカウンタ(MPPC)
26…中央処理ユニット(CPU)
30…USBユニット
40A…側面フレーム
40B…前面フレーム
40C…足部フレーム
40D…頭部フレーム
50…USBケーブル
54…USBハブ
60…処理ユニット
62…表示画面
70…上下スライド機構
80…アーム機構

Claims (6)

  1. 板状のプラスチックシンチレータと、
    該プラスチックシンチレータの裏面に密着配設された、同じく板状の波長変換材と、
    前記プラスチックシンチレータと波長変換材の端面に配置されたフォトンカウンタと、
    を備えたこと特徴とする放射線検出器。
  2. 請求項1に記載の放射線検出器を含み、少なくともデータ通信が可能な通信ケーブルで接続される、互いに独立した複数の汚染検知モジュールと、
    該汚染検知モジュールを検査対象の周囲に近接配置するためのフレームと、
    前記汚染検知モジュールと前記通信ケーブルで接続され、前記汚染検知モジュールで検知された汚染位置を表示するための処理ユニットと、
    を備えたことを特徴とする放射能汚染モニタ。
  3. 前記汚染検知モジュールが、検査対象の側面及び前面に沿って配置される表面検出器と、検査対象の下方に配置される表面検出器と、検査対象の上方に配置される表面検出器とを含むことを特徴とする請求項2に記載の放射能汚染モニタ。
  4. 前記フレームが、側面フレームと前面フレームを含み、該側面フレームと前面フレームにより前記汚染検知モジュールの表面検出器をL字形に配置するようにされていることを特徴とする請求項2に記載の放射能汚染モニタ。
  5. 前記フレームが、頭部フレームを含み、該頭部フレームが検査対象の高さに合わせて上下動可能とされていることを特徴とする請求項2又は4に記載の放射能汚染モニタ。
  6. 前記通信ケーブルが、電源供給も可能であることを特徴とする請求項2に記載の放射能汚染モニタ。
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