JP2018180677A - 学習管理装置及びシステム、並びに、学習管理プログラム - Google Patents

学習管理装置及びシステム、並びに、学習管理プログラム Download PDF

Info

Publication number
JP2018180677A
JP2018180677A JP2017075232A JP2017075232A JP2018180677A JP 2018180677 A JP2018180677 A JP 2018180677A JP 2017075232 A JP2017075232 A JP 2017075232A JP 2017075232 A JP2017075232 A JP 2017075232A JP 2018180677 A JP2018180677 A JP 2018180677A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
learning
time
unit
screen
detection sensor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2017075232A
Other languages
English (en)
Inventor
知哉 綿貫
Tomoya Watanuki
知哉 綿貫
礼朗 原田
Noriaki Harada
礼朗 原田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
App Lab LLC
Original Assignee
App Lab LLC
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by App Lab LLC filed Critical App Lab LLC
Priority to JP2017075232A priority Critical patent/JP2018180677A/ja
Publication of JP2018180677A publication Critical patent/JP2018180677A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

【課題】 シンプルかつスマートな学習管理により学習時間(集中時間)を持続的に積み上げていくモチベーションを維持させる学習管理装置等を提供する。
【解決手段】 情報管理サーバと、前記情報管理サーバにネットワークを介して接続可能である学習者の学習管理装置とからなる学習管理システムであって、前記学習管理装置は、計時部と、入力部と、前記装置の向きを検出する検出センサ部とを備え、前記計時部は、前記検出センサ部が検出した前記装置の向きによって前記学習者の学習時間を計時又は停止するとともに、前記入力部は、前記学習時間の計時前または停止後に前記学習時間中に前記学習者が学習した学習内容の入力を受付け、前記情報管理サーバは、前記学習管理装置が受け付けた前記学習内容がアップロードされてきた場合には前記学習内容を保存管理することを特徴とする。
【選択図】 図6

Description

本発明は、広く学習者の学習時間等を管理するための装置及びシステム等に関し、より詳細には、必要に応じてネットワークを介して動作可能な学習管理装置及びシステム等に関する。
従来、コンピュータ(PC)、携帯電話機、スマートフォン等の機器を使用した学習支援システムや生活習慣支援システム等が提案されてきた。
例えば、学習成果を正確に確認することが可能な集計結果を提供することができる学習支援システム、学習支援システムの学習履歴集計方法、及びコンピュータプログラムが提案されている(特許文献1)。
すわなち、特許文献1には、学習に使用される問題を表示する表示部と、前記表示部に表示された問題に対する解答を学習者から受け付ける入力部と、入力された解答を示す解答データを送信する第1通信部とを具備する学習クライアントと、前記学習クライアントに対して問題を示す問題データを送信し、前記学習クライアントから送信された解答データを受信する第2通信部を具備する学習サーバと、前記第2通信部によって受信された解答データに基づいて、学習者毎の学習履歴を記憶する学習履歴記憶部と、前記学習履歴億部に記憶された学習履歴に基づいて、学習者により解答が適切になされたか否かを判定する判定手段と、前記学習履歴記憶部に記憶された学習履歴から、前記判定手段により解答が適切になされていないと判定されたデータを除外し、学習履歴を集計する集計手段と、前記集計手段による集計結果を出力する出力部と、を備える学習支援システムが開示されている。
また、生活習慣を時間管理という側面から支援する目的で、ユーザの生活時間帯を入力する操作負担を軽減する測定情報管理装置も提案されている(特許文献2)。
すなわち、特許文献2には、ユーザによって測定された生活習慣を特徴づける情報の測定値を入力する測定値入力部と、ユーザの生活時間帯のうち、ユーザが前記測定を行った測定時刻が属すると考える時間帯を入力する測定時間帯入力部と、前記測定値が入力された現在時刻を取得する入力時刻取得部と、前記入力された測定値および時間帯と、前記取得された入力時刻とを対応づけた測定データを記憶する記憶部と、前記記憶された複数個の測定データを利用して、前記ユーザの固有の生活習慣に対応した生活時間帯を学習し、学習された時間帯を時間帯学習情報として前記記憶部に記憶する生活時間帯学習部と、新たに行われた測定により入力された測定値の入力時刻が、前記時間帯学習情報に記憶されたどの時間帯に属するかを判定する入力時間帯判定部とを備えることを特徴とする測定情報管理装置が開示されている。
特開2012−103564号公報 特開2016−152016号公報
しかしながら、これらの従来技術では学習時間(集中時間)を簡便にカウントする仕組みを提供するという観点からは改善の余地があった。さらに、学習時間(集中時間)を持続的に積み上げていくモチベーションの維持ないし増進を図るために他ユーザとの間で学習状況共有等を図っていくという観点からも改善の余地がある。
そこで、本発明の一実施形態にかかる学習管理システム等は、情報管理サーバと、前記情報管理サーバにネットワークを介して接続可能である学習者の学習管理装置とからなる学習管理システムであって、前記学習管理装置は、計時部と、入力部と、前記装置の向きを検出する検出センサ部とを備え、前記計時部は、前記検出センサ部が検出した前記装置の向きによって前記学習者の学習時間を計時又は停止するとともに、前記入力部は、前記学習時間の計時前または停止後に前記学習時間中に前記学習者が学習した学習内容の入力を受付け、前記情報管理サーバは、前記学習管理装置が受け付けた前記学習内容がアップロードされてきた場合には前記学習内容を保存管理することを特徴とする。
本発明の一実施形態にかかる学習管理装置等によれば、シンプルかつスマートな学習管理により学習時間(集中時間)を持続的に積み上げていくモチベーションを維持ないし増進させ、学習する者同士が互いに励まし合いながら学習の質をも向上させることができるという効果を奏する。
本発明の一実施形態にかかる学習管理装置(情報処理装置)を含むシステムの全体構成例を説明する説明図である。 本発明の一実施形態にかかる学習管理装置(情報処理装置)の外観構成を説明する説明図である。 本発明の一実施形態にかかる学習管理装置(情報処理装置)の機能ブロックを説明する説明図である。 本発明の一実施形態にかかる学習管理システムの動作例を説明する説明図である。 本発明の一実施形態にかかる学習管理装置(及びシステム)の詳細な動作例を説明する説明図である。 本発明の一実施形態にかかる学習管理装置の画面表示例を説明する説明図である。 本発明の一実施形態にかかる学習管理装置の他の画面表示例を説明する説明図である。 本発明の一実施形態にかかる学習管理装置の他の画面表示例を説明する説明図である。 本発明の一実施形態にかかる学習管理装置の他の画面表示例を説明する説明図である。 本発明の一実施形態にかかる学習管理装置の他の画面表示例を説明する説明図である。 本発明の一実施形態にかかる学習管理装置の他の画面表示例を説明する説明図である。 本発明の一実施形態にかかる学習管理装置の他の画面表示例を説明する説明図である。
本発明の一実施形態にかかる学習管理装置及びシステム等について、図面を参照しながら詳細に説明する。
図1に、本発明の一実施形態にかかる学習管理装置を含む学習管理システムの全体構成例を示す。図1に示されるように、学習管理システム10は、その典型的な構成として、情報管理サーバ11と、ユーザ(学習者)が使用する学習管理装置(図において、例示的に、携帯情報端末ないしタブレット端末12a〜12d、携帯電話13、PC14及び15が示されている。以下、これらの学習管理装置を「情報処理装置」あるいは「端末」とも言うこともある)とで構成され、サーバ11及び各種端末間は、図1に示されるように専用回線やインターネット等の公衆回線(有線の回線として、16〜18)で相互に通信可能に接続されている。また、回線は有線であっても無線であってもよく、無線の場合、携帯情報端末ないしタブレット端末12及び携帯電話13は、無線で図示しない基地局や無線ルータ等を介してインターネット19に乗り入れ、更に回線18を介して情報管理サーバ11と相互に通信可能に接続されている。
なお、本願の出願時点での携帯電話や携帯情報端末ないしタブレットは、PCに比肩する処理能力(通信処理速度や画像処理能力等)を備えているものも多く、小型のコンピュータとも言うべきものである。
また、本発明の実施に必要なプログラムないしソフトウェアは、通常、携帯情報端末やPCの記憶部におけるHDDないしSSD等にインストールないし記憶され、プログラムないしソフトウェアの実行時には、必要に応じて記憶部内のメモリにその全部又は一部のソフトウェアモジュールとして読み出され、CPUにおいて演算実行される。
なお、演算実行は必ずCPU等の中央処理部で行われる必要はなく、図示しないディジタルシグナルプロセッサ(DSP)等の補助演算装置を用いることもできる。
また、情報管理サーバ11のハードウェア構成も、基本的にはPCを採用することができる。なお、本発明はこれに限定されるものではないが、情報管理サーバ11は、必要に応じてそのハードウェアスペックを上げるにあたり、複数のPCを並列的に作動させることによって大規模データの処理に適した構成をとることもできる。
図2に、本発明の一実施形態にかかる情報処理装置(学習管理装置)としてのタブレット端末の外観構成を示す。図2において、情報処理装置(タブレット端末)12は、筐体部121とディスプレイ122と筐体121の下部中央部に設けられたハードウェアボタン123とからなる。ディスプレイ122は典型的には液晶ディスプレイ(LCD)等で構成され、文字や画像など様々な情報を表示することができる。また、ディスプレイ122にメニューボタンやソフトウェアキーボードを表示させ、これを指ないしタッチペン(不図示)等で触れることによりタブレット端末12への指示(コマンド)とすることができる。この点で上記ハードウェアボタン123は必須の構成要素ではないが、本発明の説明の便宜上、一定の機能を担うボタンとして実装されている。もちろん、これらハードウェアボタン123を、ディスプレイ122の一部に表示させたメニューボタンで代替させることも可能である。
また、ディスプレイ122には、マルチタッチ入力パネルが含まれており、タッチ入力パネル上でのタッチ入力位置座標が入力デバイスインタフェース(不図示)を介してタブレット端末12の処理系(CPU)へ送信され処理される。そして、このマルチタッチ入力パネルは、パネルに対する複数の接触点を同時に感知することができるよう構成されている。この検出(センサ)については様々な方法で実現することができ、必ずしも接触センサに限られず、例えば、光学式のセンサを利用してパネルに対する指示点を抽出することも可能である。さらに、センサには、接触式のセンサや光学式のセンサのほか、人の肌の接触を感知する静電容量方式のセンサを用いることも可能である。
また、図2には現れていないが、タブレット端末12は、マイクやスピーカを備えることもできる。この場合にはマイクから拾ったユーザの声などを判別して入力コマンドとすることも可能である。さらに、図2には現れていないが、タブレット端末12の背面等には、CMOS等のカメラデバイスが実装されている。
さらに、タブレット端末12には、端末の動きや傾きを検知するための加速度センサ(モーションセンサ)やジャイロ、方向を知るための電子コンパス、現在位置を取得するためのGPSモジュールが実装されている。
図3に、本発明の一実施形態にかかるタブレット端末12を構成するハードウェアの機能ブロック図を例示する。タブレット端末12の動作は、以下に説明するハードウェアの個々の動作、及びこれらの連携動作によって実現されている。
図3において、ハードウェアブロック全体としてのタブレット端末300は、大別すると、図2におけるハードウェアボタン123、ディスプレイ122に設けられたマルチタッチ入力パネル、マイク等で構成される入力部301と、プログラムやデータ等を記憶するためのハードディスク、RAM及び/又はROM等で構成される記憶部302と、プログラムによって様々な数値計算や論理演算を行うCPUによって構成される中央処理部303と、ディスプレイ122等で構成される表示部304と、チップや電気系統等の制御を行うための制御部305と、インターネットにアクセスするためのスロットや光通信を行うためのポート、及び通信インタフェースから構成される通信インタフェース部306と、スピーカやバイブレーション等の出力部307と、時刻等を計時するための計時部308と、CMOS等のイメージセンサからなるセンサ部(検出センサ部)309と、装置内の各モジュールに電源を供給するための電源部310とからなり、これらのモジュールは必要に応じて適宜通信バスや給電線(図3においては、便宜上各線が適宜区分された結線311としてひとまとめに表す)によって接続されている。
なお、センサ部(検出センサ部)309には、タブレット端末300(12)の動きや傾きを検知するための加速度センサ(モーションセンサ)やジャイロ、方向を知るための電子コンパス、さらには、タブレット端末300(12)の位置を特定するためのGPSセンサモジュールを含めることとしても良い。また、センサ部309を構成するCMOS等のイメージセンサによって検知された信号は、入力部301において入力情報として処理される。
また、本発明の実施に必要なプログラムないしソフトウェアは、通常、記憶部302を構成するハードディスクディスク等にインストールないし記憶され、プログラムないしソフトウェアの実行時には、必要に応じて記憶部302内のメモリにその全部又は一部のソフトウェアモジュールとして読み出され、CPU303において演算実行される。
なお、演算実行は必ずしもCPU等の中央処理部303で行われる必要はなく、図示しないディジタルシグナルプロセッサ(DSP)等の補助演算装置を用いることもできる。
次に、図4〜図5の動作フローないしフローチャートを用いて、本発明にかかる一実施形態における学習管理システムないし学習管理装置(ユーザ端末)の動作を説明する。
図4は、本発明の一実施形態における学習管理システムの全体動作フローの概略を示す。図4において、「ユーザA端末」及び「ユーザB端末」はそれぞれ別のユーザの情報処理装置(スマートフォン)であり、一実施形態において、図1におけるタブレット端末12がこれらに対応し、「情報管理サーバ」は、図1における情報管理サーバ11がこれに対応する。また、図4中、t1〜t15は時系列の流れを示し、経時的に後述する動作や処理が行われるものである。
まず、時刻t1において、ユーザA(学習者)は、ユーザA端末を介して情報管理サーバから自身のユーザ端末を本発明にかかる学習管理装置として動作させるためのアプリケーションソフトウェアをダウンロードする(ステップS401)。このアプリケーションソフトウェアは、本発明にかかるプログラムの少なくとも一部を処理するためのソフトウェアである。そして、ダウンロードしたアプリケーションソフトウェアをユーザA端末にインストールする(ステップS402)。このとき、ユーザA端末からは、必要に応じて、ユーザ登録情報としてユーザ自身のメールアドレスのほか、次表のようなプロフィール情報を情報管理サーバへアップロード(ステップS403)して登録管理させることもできる(ステップS404、S405)。
併せて、情報管理サーバでは、ユーザの学習による学習科目(学習項目)ごとの学習時間(取り組み時間)の初期化等を行う(通常、初期値はゼロにセットされる)。
そして、本発明の一実施形態において、学習科目(取り組み項目)ごとの学習時間(取り組み時間)は、ユーザごとに次表のような管理テーブルによって管理される(次表は、ユーザAの取り組み状況を管理する管理テーブル例である)。
以上のデータ項目は、ユーザデータとして情報管理サーバ上で保存管理される(ステップS405)。
次に、上記とは直接には連動しない別のシーンとして、ユーザA端末にアプリをダウンロード及びインストールした学習者(ユーザA)は、このユーザA端末を所持して自室や図書館などの机に向かう。
図4の時刻t4において、学習者は学習管理装置に対する操作とともに、例えば自習などの学習を開始する。このとき、時刻t4以降、学習管理装置では学習者の学習時間がカウントされる(ステップS406)。
ここで、本発明はこれらに限定されるものではないが、学習開始の合図(学習時間計測開始指示)となる学習管理装置への操作例には、次のような操作が挙げられる。
(A1)学習管理装置がタブレットである場合、本発明の一実施形態にかかるアプリを起動した状態で伏せる(つまり、画面が下向きになるようにタブレットを机上に伏せる)。
(B1)学習管理装置が携帯電話やPCである場合、本発明の一実施形態にかかるアプリを起動後に所定のボタン等を押下する。
(C1)学習管理装置にインタフェースデバイス(マウス、ボタンデバイス、向きを感知するデバイスなど)が付属している場合、このインタフェースデバイスに対して何らかの所作(ボタンを押す、向きを変えるなど)を行う。
なお、上記(A1)を採用する場合には、タブレット端末の向きを検出するために加速度センサやモーションセンサを使用することができる。さらに、しっかりと机に伏せられたかどうかをチェックするために、画面側に実装されたカメラによって光が拾われないかどうかをチェックさせることとしても良い。
次に、図4の時刻t5において、学習者は学習管理装置に対する操作とともに、学習を中断する。このとき、時刻t4以降学習管理装置において継続されていた学習者の学習時間の計測が中断される。
ここで、本発明はこれらに限定されるものではないが、学習中断の合図(学習時間計測中断指示)となる学習管理装置への操作例には、次のような操作が挙げられる。
(A2)学習管理装置がタブレットである場合、本発明の一実施形態において伏せられていたタブレットを起こす(つまり、画面が下向きになるように机上に伏せられていたタブレットを画面が上向きになるように返す)。
(B2)学習管理装置が携帯電話やPCである場合、本発明の一実施形態にかかるアプリを起動後に所定のボタン等を押下する。
(C2)学習管理装置にインタフェースデバイス(マウス、ボタンデバイス、向きを感知するデバイスなど)が付属している場合、このインタフェースデバイスに対して何らかの所作(ボタンを押す、向きを変えるなど)を行う。
なお、上記(A2)を採用する場合には、タブレット端末の向きを検出するために加速度センサやモーションセンサを使用することができる。
時刻t6において、学習者は学習管理装置に対する操作とともに時刻t5まで中断していた学習を再開する。このとき、時刻t6以降、学習管理装置では学習者の学習時間が再びカウントされる(ステップS407)。
ここで、本発明はこれらに限定されるものではないが、学習再開の合図(学習時間計測再開指示)となる学習管理装置への操作例には、上述の(A1)〜(C1)のような操作が挙げられる。
時刻t7において、学習者は学習管理装置に対する操作とともに時刻t6以降再開していた学習を中止する(中止のための操作には、上述の(A2)〜(C2)のような操作が挙げられる)。このとき、時刻t6以降、学習者の学習時間をカウントしていた学習管理装置はカウント処理を停止する(ステップS407)。
時刻t7〜t8において、学習者は、これまで学習していた学習内容(科目や読み進めたページ数など)についての情報を入力する(ステップS408)とともに、これらの入力情報を情報管理サーバにアップロードする(ステップS409)。
時刻t8以降、情報管理サーバでは、ステップS409においてユーザA端末からアップロードされてきた情報を登録し保存管理する(ステップS410、S411)。
なお、本発明の他の実施形態にかかる学習管理装置は、スタンドアロン作動させることもでき、その場合には、逐次サーバへの情報のアップデートを行わず装置内において情報管理させることもできる(以下、他の図面を参照した説明においても同様である)。
次に、図4の別シーンにおいて、ユーザA(学習者)は、情報管理サーバへのログイン(ステップS412a)後、例示的に「サービス利用」(時刻t11〜t12)、「コミュニケーション」(時刻t13〜t15)という2つの典型的なユーザ端末操作を行う。なお、説明の便宜のために図4には明示していないが、時刻t9以降のユーザ端末操作は、上述したステップS406〜ステップS408の処理の前後あるいは合間に適宜実施されることができる。
図4の時刻t9において、ユーザAは、ユーザA端末を介して情報管理サーバへログインを試みる(ステップS412a)と、ステップS413において、情報管理サーバでは適宜認証処理が行われてユーザAは情報管理サーバへログインする。また、図4の時刻t10においては、ユーザBが、ユーザB端末を介して情報管理サーバへログインを試みる(ステップS412b)。ステップS414では、情報管理サーバにおいて適宜認証処理が行われてユーザBは情報管理サーバへログインする。
次に、時刻t11〜t12の「サービス利用」区間では、ユーザA(学習者)は、ユーザA端末から情報管理サーバへサービス利用コマンドを送信し(ステップS415)、情報管理サーバではその要求に応えてサービス処理を行ってサービスを提供する(ステップS416、S417)。一例として、ユーザ端末上の表示画面に表示されたサービスメニュー(図6等を参照して後述)から所望のサービス要求をすることなどが挙げられる。
また、時刻t13〜t15の「コミュニケーション」区間では、ユーザA(学習者)は、一例としてユーザA端末から特定の相手(例えば、講師など)もしくは特定多数の相手(例えば、サーバ上に登録された勉強仲間グループのメンバーなど)に向けてメッセージを送信する(時刻t13、ステップS418)。このメッセージは、情報管理サーバにて中継され(ステップS419)、特定の相手もしくは特定多数の相手に転送され相手方において受信される(図4において、不図示)。また、送信したメッセージは自身の端末でも確認できる(時刻t14、ステップS420)。
さらに、図示しないユーザによる図示しない操作によりグループユーザに対する連絡等の処理が発生した場合(ステップS421)には、これらの連絡等は一例として同グループに所属するユーザA及びユーザBに対してメッセージとして送信されそれぞれのユーザ端末において受信される(時刻t15、ステップS422、S423)。
なお、図4のステップS408の入力ないし記録は、ステップS406の前(例えば直前)に入力ないし記録させることとしても良い。
図5に、図4で説明したフローと一部重複する形で、ユーザ端末でのアプリ起動後、学習管理がなされていく様子、並びに、他のサービスが提供される様子を説明する学習管理装置(及びシステム)の動作フローチャート例を示す。図4を参照して説明しなかった部分は、本発明の一実施形態における動作バリエーションであって、本発明の外延を制限するものではない。
ステップS501において、ユーザ端末上のアプリ(既に情報管理サーバよりダウンロード及びインストール済)を起動すると、ステップS502へ進み、ユーザ端末(つまり、ユーザないし学習者自身)がどの場所にいるかのチェックイン処理を行う。このチェックイン処理は、ユーザが現在自宅にいるのか、あるいは塾や図書館等の施設にいるのかを入力させる処理である。チェックイン処理は、ユーザ自身による直接入力でも良いし、ユーザ端末に内蔵されたGPS機能を使って(及び必要に応じて地図情報を参照して)判別させて自動的に入力させることとしても良い。
次に、ステップS503に進み、学習管理装置は学習者(端末ユーザ)の学習を管理するための待機状態に入る(正確には、ステップS504においてNoとなってステップS503へ復帰する処理ループである)。ここで、ステップS503においてユーザが学習管理以外の他のサービス提供を指示した場合にはステップS510へスキップする(図5において、ステップS503からステップS510へのスキップフローについては記載を省略する)。
ステップS504では、学習管理のためのタイマーがユーザ操作によりスタートされたかどうかが判断される。同ステップにおいてYesの場合はステップS505へ進むが、Noの場合はステップS503へ復帰する。
なお、ステップS504においてYesとなるユーザ操作については、上述した(A1)〜(C1)のような操作を採用することができる。
ステップS505では学習管理装置のタイマーが起動され計時処理が開始される。ステップS506において、ユーザ操作によりタイマーが停止(中断)されない限り計時処理は継続される(ステップS506においてNoとなりステップS505へ復帰するループである)。
ステップS506において、ユーザ操作によりタイマーが停止(中断)される(Yes)と、ステップS507へ進む。ここで、ステップS506においてYesとなるユーザ操作については、上述した(A2)〜(C2)のような操作を採用することができる。
ステップS507では、所定時間内(本発明はこれに限定されるものではないが、一例として数秒〜15秒程度)にユーザ操作によりタイマー計測(計時)が再開されたかどうかが判断され、計時が再開された場合(Yes)にはステップS505へ復帰して計時が再開継続される。ここで、ステップS507でYesとなるユーザ操作については、上述した(A1)〜(C1)のような操作を採用することができる。
ステップS507においてNoの場合、つまり、ステップS506においてタイマー計測が停止され所定時間内に再開されなかった場合にはステップS508へ進む。
なお、本発明の他の実施形態においては、ステップS507を省略することもできる。
ステップS508では、これまで計測してきた学習時間を学習管理装置から情報管理サーバへアップロードするとともに、ユーザに入力などによりタイマー計測対象となった学習内容(科目や教材等の情報)を記録する(必要に応じてこれらの学習内容情報も情報管理サーバにアップロードされる)。
ステップS509では、ユーザ指示により他のサービス提供を希望するかどうかが判断され、Noの場合にはステップS511へスキップするが、Yesの場合にはステップS510へ進み他のサービス(図6等を参照して後述)がユーザに提供される。
ステップS511では、アプリを終了するかどうかが判断され、図示しないユーザ操作によりアプリ終了の指示があった(Yes)場合にはステップS512へ進み本フローとしては終了するが、ステップS511においてNoの場合にはステップS503へ復帰する。
なお、図5のステップS508の入力ないし記録は、ステップS504の前(例えば直前)に入力ないし記録させることとしても良い。
図6に、本発明の一実施形態にかかる学習管理装置の画面例を示す。図6において、端末(筐体等は割愛する。図6以降、同様)の表示画面部600には、図5のステップS503に示した待機状態の画面例が示されている。図6のメッセージ610にはタイマー計測開始のための操作の案内としてスマートフォン(学習管理装置)を裏返して机等に伏せることが説明されている。
計時カウンタ表示領域620には、計時カウンタが表示されており、時・分・秒までの計時カウント表示が可能なように構成されている。ステータス表示領域630には、本日の日付表示631と、目標達成度表示ゲージ633が表示されている。このゲージ633は、ある教科や教材に対して、あるいは、本日/今月等の所定の期間に対して予め設定された学習時間に対する達成度(時間割合)を視覚的に表示するものであり、同図には例示的に現時点で13%の達成度を示す矢印632が示されている。
表示領域630には、さらに本日学習した時間の合計表示634及び所定の目標達成までに学習すべき時間数635が表示されている。
また、表示画面部600の最下段には、各種サービス提供を受けるためのメニュー表示がなされており、本発明の一実施形態において選択可能なメニューとして、タイマー選択ボタン641(一例として、直接的または間接的に図6に示された画面へ遷移)、カレンダー選択ボタン642(一例として、直接的または間接的に図7で後述する画面へ遷移)、フレンド選択ボタン643(一例として、直接的または間接的に図8で後述する画面へ遷移)、マイページ選択ボタン644(一例として、直接的または間接的に図9で後述する画面へ遷移)が表示されている。
図7に、本発明の一実施形態にかかる学習管理装置の他の画面例を示す。図7において、端末の表示画面部700には、図5のステップS510に示したサービスの1つとしてのサービス画面例が示されている。表示画面部700には、図示しないカレンダーから選択したある年月日の時間スケジュール設定領域710が示されており、時間は例示的に1時間の時間枠711、712等によって区切られている。また、同図においては、07:00〜08:00の時間枠711には食事アイコン713が例示的に配置されており、08:00〜09:00の時間枠712にはゲームアイコン714が例示的に配置されている。これらはユーザによってスケジューリングされたものであり、この日の朝07:00〜08:00までは朝食をとり、08:00〜09:00までは余暇としてゲームをして過ごすという予定として入力されている。
本発明の一実施形態において、上述した予定入力は、表示画面部700の下段にあるメニューアイコン721〜726を画面内の時間枠へドラッグアンドドロップないしドラッグ操作して入力させることができる。例えば、食事アイコン722を時間枠711へドラッグ操作すれば、図に示されたように時間枠711に食事アイコン713が配置される(このとき、アイコン721が消えてしまう訳ではない)。また、ゲームアイコン726を時間枠712へドラッグ操作すれば、図に示されたように時間枠712にゲームアイコン714が配置される(このときも、ゲームアイコン726が消えてしまう訳ではない)。
図7において用意されているメニューアイコンは、これらに限定されるものではないが、休憩アイコン721、食事アイコン722、学校アイコン723、部活アイコン724、テレビアイコン725、ゲームアイコン726である。図示されていないが、学習アイコンや塾アイコン、読書アイコンなども採用することができる(アイコン数が多い場合には横スクロール操作等によって表示及び選択できるように構成可能である)。
図8に、本発明の一実施形態にかかる学習管理装置の他の画面例を示す。図8において、端末の表示画面部800には、図5のステップS510に示したサービスの1つとしてのサービス画面例が示されている。表示画面部800には、当該端末ユーザA(801にユーザAを示すアイコンが表示されている)の友達関係(フレンド)の現在のステータス状況等を示すフレンドステータス表示領域811〜814が示されている。なお、本発明の一実施形態において、ユーザAはグループGに属しており、そのことがグループアイコン802に表されている。フレンドステータス表示領域811〜814に示されたフレンド(後述するユーザB〜E)はグループGに所属するメンバーである。
本発明の一実施形態において、表示領域811には、グループGのメンバーBのアイコン821が表示されており、メンバーBのニックネーム「プーーーーーーーー」とログイン状態(図中「ログイン中」であることが示されている)と現在の学習科目ないし教材(数学max)等の情報とが、リアルタイム表示されている。以下同様に、表示領域812〜814には、グループGのメンバーC〜Eのアイコン822〜824とともに、それぞれのニックネーム、ログイン状態、現在の学習科目ないし教材等の情報がリアルタイムに表示されている。
図9に、本発明の一実施形態にかかる学習管理装置の他の画面例を示す。図9において、端末の表示画面部900には、図5のステップS510に示したサービスの1つとしてのサービス画面例が示されている。表示画面部900には、当該端末ユーザ(ニックネームとして「みかん大好き」が表示されている)のプロフィール情報や学習状況等が表示されている。プロフィール情報表示領域910には、ニックネーム「みかん大好き」、ユーザID「12345679」の他、自己紹介ないし近況報告情報等が表示されている。同領域右上の「プロフィール編集」ボタンを押下することにより図示しない編集画面へ遷移させ、これらプロフィール情報の一部又は全部を変更することもできる。
学習状況等は、表示領域920、930、940、及び950に表示されている。表示領域920には、本日の学習時間(延べ時間)が表示されており、図示しない指示手段により本日の総学習時間のみならず学習科目ないし教材ごとの総学習時間を表示させることもできる(以下、後述の表示領域930、940について同様)。そして、表示領域930には、今週の学習時間(延べ時間)が表示されており、表示領域940には、本日の目標学習時間(目標延べ時間)に対する達成率(時間割合など)が表示されている。
また、表示領域950は、これらに限定されるものではないが、趣味趣向のページや同好グループのページへアクセスするためのアクセスメニュー表示欄となっている。その他スクロール操作によって閲覧可能な種々の情報を表示させることができる。
図10に、本発明の一実施形態にかかる学習管理装置の他の画面例を示す。図10において、端末の表示画面部1000には、図5のステップS507に示したタイマー計測一時中断状態での装置画面例が示されている。表示画面部1000には、例えば、図5のステップS504でタイマースタート(Yes)し、タイマー計測を継続させ(ステップS505〜ステップS506でNoのループ)、ステップS506においてタイマー継続を中断(Yes)したところまでの学習時間が「今回集中時間」として1010に表示されている(図中、31分09秒)。
また、表示欄1020には、本日集中した総時間(学習科目や教材ごとの総時間であってもよい)が表示されている(図中、56分)。もし、ここで時間をおかずに確認ボタン1030を押下した場合にはユーザ指示による学習時間計測の停止となり、図示しない別画面へ遷移して学習科目や教材等の情報入力を行う(例えば、図5のステップS508)。しかしながら、図10のコメント欄1040にも記載しているように、所定の時間(一例として、数秒〜15秒程度)内に再度端末を裏返すなどして机上に伏せた場合には、時間計測を停止させることなく引き続き時間計測を継続させることができる(例えば、図5のステップS507においてYesの流れ)。この場合、今回集中時間は31分09秒から継続カウントされる。
また、本発明の一実施形態において、上述のような学習時間一時中断後の再計測操作(図5のステップS507においてYesの流れ)は、一連の学習時間計測において例えば3回までといった所定回数までの上限を設けることができる(学習時間の一時中断を癖にしないためである)。図10においては、「前に続いて集中すること可能(2/3)」とのコメントが例示されており、継続集中回数の上限が3回とされた状況において2回継続集中済み(つまり、図5のステップS507においてYesの流れを既に2回通過済み)であることが示されている。
図11〜図12に、本発明の一実施形態にかかる学習管理装置の他の画面例を示す。図11〜図12では、図示しない操作指示により、ユーザの学習科目(教材)別、期間別の学習状況を視覚的に表示させるように構成したものである。図11の表示画面部1100には、あるユーザの「読書」に関する「月別」の取り組み時間が表示されている。なお、学習科目(教材)別、期間別の学習状況の切り替えは、一例として、メニュー選択領域1110に対する操作(例えば、タップ操作など)によって適宜切り替えることができる。
図11の表示領域1120には、その年(一例として、2016年)の総学習時間(総取り組み時間)が表示されている(図中、183時間10分)。続いて月別表示領域1131〜1135には、11月から遡って7月までの月ごとの総学習時間(総取り組み時間)がそれぞれ表示されている。もちろん、6月以前のデータについても図示しないタップ操作・フリック操作等によりスクロールさせるなどして表示させることができる。
なお、閉じるボタン1190を押下すると本サービスを終了する(図5では、ステップS510からステップS511へ進む)。
次に、図12の表示画面部1200には、あるユーザの「読書」に関する所定期間の取り組み時間が週別にグラフ表示されている。
図12の表示領域1210には、グラフ表示対象の期間が表示されている(図において、2016年11月を中心とした10月31日〜12月4日までの5週間)。もちろん、該当期間以外の期間のグラフデータについても、タップ操作(一例として、矢印アイコン1241または1242へのタップなど)・フリック操作等により切り換え表示させることができる。
図12の表示領域1220には、該当期間の総取り組み時間が表示されている(図におて、43時間36分51秒)。また、グラフ表示領域1230には、該当期間中の第1週(W1)〜第5週(W5)までの取り組み時間がグラフ表示されている。本発明はこれに限定されるものではないが、週ごとの取り組み時間の多さによって週アイコン(W1〜W5)の色や大きさを変えるように制御させても良い。
なお、閉じるボタン1290を押下すると本サービスを終了する(図5では、ステップS510からステップS511へ進む)。
以上、具体例に基づき、学習管理システム及び学習管理装置等の実施形態を説明したが、本発明の実施形態としては、システム又は装置を実施するための方法又はプログラムの他、プログラムが記録された記憶媒体(一例として、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、CD−RW、磁気テープ、ハードディスク、メモリカード)等としての実施態様をとることも可能である。
また、プログラムの実装形態としては、コンパイラによってコンパイルされるオブジェクトコード、インタプリタにより実行されるプログラムコード等のアプリケーションプログラムに限定されることはなく、オペレーティングシステムに組み込まれるプログラムモジュール等の形態であっても良い。
さらに、プログラムは、必ずしも制御基板上のCPUにおいてのみ、全ての処理が実施される必要はなく、必要に応じて基板に付加された拡張ボードや拡張ユニットに実装された別の処理ユニット(DSP等)によってその一部又は全部が実施される構成とすることもできる。
本明細書(特許請求の範囲、要約、及び図面を含む)に記載された構成要件の全て及び/又は開示された全ての方法又は処理の全てのステップについては、これらの特徴が相互に排他的である組合せを除き、任意の組合せで組み合わせることができる。
また、本明細書(特許請求の範囲、要約、及び図面を含む)に記載された特徴の各々は、明示的に否定されない限り、同一の目的、同等の目的、または類似する目的のために働く代替の特徴に置換することができる。したがって、明示的に否定されない限り、開示された特徴の各々は、包括的な一連の同一又は均等となる特徴の一例にすぎない。
さらに、本発明は、上述した実施形態のいずれの具体的構成にも制限されるものではない。本発明は、本明細書(特許請求の範囲、要約、及び図面を含む)に記載された全ての新規な特徴又はそれらの組合せ、あるいは記載された全ての新規な方法又は処理のステップ、又はそれらの組合せに拡張することができる。
10 学習管理システム
11 情報管理サーバ
12a〜12d タブレット端末(ユーザ端末であり学習管理装置の一形態)
13 携帯電話(ユーザ端末であり学習管理装置の一形態)
14、15 PC(ユーザ端末であり学習管理装置の一形態)
19 公衆回線(専用線、インターネット等)

Claims (7)

  1. 情報管理サーバと、前記情報管理サーバにネットワークを介して接続可能である学習者の学習管理装置とからなる学習管理システムであって、
    前記学習管理装置は、計時部と、入力部と、前記装置の向きを検出する検出センサ部とを備え、
    前記計時部は、前記検出センサ部が検出した前記装置の向きによって前記学習者の学習時間を計時又は停止するとともに、
    前記入力部は、前記学習時間の計時前または停止後に前記学習時間中に前記学習者が学習した学習内容の入力を受付け、
    前記情報管理サーバは、前記学習管理装置が受け付けた前記学習内容がアップロードされてきた場合には前記学習内容を保存管理する
    ことを特徴とするシステム。
  2. 前記計時部は、前記検出センサ部が前記装置の画面が上向きであることを検知した場合に前記計時を開始し、前記検出センサ部が前記装置の画面が下向きであることを検知した場合に前記計時を停止することを特徴とする請求項1に記載のシステム。
  3. 前記検出センサ部は、前記装置の画面が下向きであることを検知した場合に、所定時間内に前記装置の画面が上向きであることを再び検知したときは、前記計時を継続再開させることを特徴とする請求項2に記載のシステム。
  4. 前記請求項1〜3に記載のシステムにおける学習管理装置。
  5. 情報管理サーバと、前記情報管理サーバにネットワークを介して接続可能である学習者の学習管理装置であって計時部と入力部と前記装置の向きを検出する検出センサ部とを備えた学習管理装置とからなる学習管理システム上で実行されるプログラムであって、前記システム上で実行されたとき、
    前記計時部に、前記検出センサ部が検出した前記装置の向きによって前記学習者の学習時間を計時又は停止させるステップと、
    前記入力部に、前記学習時間の計時前または停止後に前記学習時間中に前記学習者が学習した学習内容の入力を受付けるステップと、
    前記情報管理サーバに、前記学習管理装置が受け付けた前記学習内容がアップロードされてきた場合には前記学習内容を保存管理させるステップと
    を実行することを特徴とするプログラム。
  6. 前記計時部に、前記検出センサ部が前記装置の画面が上向きであることを検知した場合に前記計時を開始させ、前記検出センサ部が前記装置の画面が下向きであることを検知した場合に前記計時を停止させるステップを実行することを特徴とする請求項5に記載のプログラム。
  7. 前記検出センサ部に、前記装置の画面が下向きであることを検知した場合に、所定時間内に前記装置の画面が上向きであることを再び検知したときは、前記計時を継続再開させるステップを実行することを特徴とする請求項6に記載のプログラム。
JP2017075232A 2017-04-05 2017-04-05 学習管理装置及びシステム、並びに、学習管理プログラム Pending JP2018180677A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017075232A JP2018180677A (ja) 2017-04-05 2017-04-05 学習管理装置及びシステム、並びに、学習管理プログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017075232A JP2018180677A (ja) 2017-04-05 2017-04-05 学習管理装置及びシステム、並びに、学習管理プログラム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2018180677A true JP2018180677A (ja) 2018-11-15

Family

ID=64275550

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017075232A Pending JP2018180677A (ja) 2017-04-05 2017-04-05 学習管理装置及びシステム、並びに、学習管理プログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2018180677A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020173694A (ja) * 2019-04-12 2020-10-22 スタディプラス株式会社 学習管理システム
JP2021043777A (ja) * 2019-09-12 2021-03-18 進 嶋田 情報処理システム、情報処理方法、およびサーバ

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020173694A (ja) * 2019-04-12 2020-10-22 スタディプラス株式会社 学習管理システム
JP2021043777A (ja) * 2019-09-12 2021-03-18 進 嶋田 情報処理システム、情報処理方法、およびサーバ

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR102509975B1 (ko) 시계들을 위한 사용자 인터페이스들
US11979467B2 (en) Multi-modal activity tracking user interface
CN113311958B (zh) 用于会议空间管理和交互的设备、方法和图形用户界面
US20220066902A1 (en) User interfaces for logging user activities
AU2015312344B2 (en) Semantic framework for variable haptic output
JP6652935B2 (ja) 健康データアグリゲータ
US9520100B2 (en) Arm-wearable terminal, network service system cooperating with the terminal, display method, and computer-readable storage medium
CN110058775B (zh) 显示和更新应用程序视图组
US20170199631A1 (en) Devices, Methods, and Graphical User Interfaces for Enabling Display Management of Participant Devices
US9804771B2 (en) Device, method, and computer readable medium for establishing an impromptu network
CN113841104A (zh) 用于罗盘应用程序的用户界面
US11893214B2 (en) Real-time communication user interface
CN105308634A (zh) 用于从相应应用程序分享内容的设备、方法和图形用户界面
US20220083183A1 (en) Device management user interface
CN113785272A (zh) 基于使用情境提供用户界面并管理媒体的回放
TWI467415B (zh) 姿勢輸入系統中推論導航意圖的方法
JP2013088861A (ja) 情報処理装置、情報処理方法およびコンピュータプログラム
JP2018180677A (ja) 学習管理装置及びシステム、並びに、学習管理プログラム
JP2017059038A (ja) 認知機能支援システム、認知機能支援装置、プログラム
JPWO2016151794A1 (ja) 通信制御装置、ユーザ端末、及びプログラム
TWI536314B (zh) 通信終端機、貼圖圖像製作方法及程式
JP5874801B2 (ja) スケジュール管理装置及びスケジュール管理プログラム
US20240118793A1 (en) Real-time communication user interface
JP2012094006A (ja) スケジュール管理装置
JP2024512655A (ja) ディスプレイ使用を管理するための技術