JP2018180129A - 表示装置 - Google Patents

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細江 洋
Hiroshi Hosoe
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Abstract

【課題】透過型HMDを装着したままで外部モニタ画面の視認性を改善することができる表示装置を提供すること。【解決手段】情報表示領域に情報を表示する透過型のヘッドマウントディスプレイを備える表示装置において、前記ヘッドマウントディスプレイを透過して視認できる視野範囲を撮像する撮像手段と、前記撮像手段によって得られる画像から外部のモニタ画面を検出する検出手段と、前記外部のモニタ画面の前記視野範囲に占める領域を算出する第一の算出手段と、前記領域と前記ヘッドマウントディスプレイの前記情報表示領域との重なり範囲を算出する第二の算出手段と、前記重なり範囲が所定以上のとき、前記情報表示領域への表示を切り換える切り換え手段と、を備える。【選択図】図4

Description

本発明は、使用者の頭部などに装着され、画像などの情報を映像として表示して観察させる透過型(シースルー型)のヘッドマウントディスプレイ(以降、HMDと記す)を備える表示装置に関する。
透過型(シースルー型)のHMDは、HMDの表示映像と眼前の風景とを重畳して観察させるため、HMDの表示映像の位置や色、大きさ、明るさによっては風景像と干渉してHMDの表示映像が見辛かった。同じように、HMDの表示映像が邪魔になって風景が見辛いこともあった。
このことに対応して、特許文献1では、外景中で情報をオーバーラップして表示する部分の状態を視野撮像手段で検出し、その結果に基づいて情報の表示状態を制御する技術が開示されている。具体的には、外景の状態に応じて、情報の表示色、表示位置を制御するものである。
特開平09−101477号公報
上記の特許文献1によれば、風景の状態に応じて表示映像を視認し易いシースルー型HMDが提供される。
しかしながら、風景に注目したい時にHMDの表示映像が邪魔になって見辛いことには対処されていない。風景中で注目したい物として、HMDとは別のモニタ画面(外部モニタ画面)がある。
高精細な外部モニタ画面には、画面上に様々な情報が表示され、それが逐次更新されていく場合もある。HMDを装着した状態のままでは、HMD表示映像と外部モニタ画面の二つが重なる部分が生じると見辛い。
HMD表示映像と外部モニタ画面の重なりを避けようとすれば、外部モニタ画面を大きく見ることが出来ない不都合がある。HMDを装着した状態でも、煩雑な操作を要することなく、外部モニタ画面を大きく見られることが望まれている。
本発明の目的は、透過型HMDを装着したままで外部モニタ画面の視認性を改善することができる表示装置を提供することにある。
上記の目的を達成するために、本発明に係る表示装置は、
情報表示領域に情報を表示する透過型のヘッドマウントディスプレイを備える表示装置において、前記ヘッドマウントディスプレイを透過して視認できる視野範囲を撮像する撮像手段と、前記撮像手段によって得られる画像から外部のモニタ画面を検出する検出手段と、前記外部のモニタ画面の前記視野範囲に占める領域を算出する第一の算出手段と、前記領域と前記ヘッドマウントディスプレイの前記情報表示領域との重なり範囲を算出する第二の算出手段と、前記重なり範囲が所定以上のとき、前記情報表示領域への表示を切り換える切り換え手段と、を備えることを特徴とする。
また、本発明に係る他の表示装置は、情報表示領域に情報を表示する透過型のヘッドマウントディスプレイを備える表示装置において、前記ヘッドマウントディスプレイを透過して視認できる視野範囲を撮像する撮像手段と、前記撮像手段によって得られる画像から外部のモニタ画面を検出する検出手段と、前記外部のモニタ画面の前記視野範囲に占める領域を算出する第一の算出手段と、前記領域と前記ヘッドマウントディスプレイの前記情報表示領域との重なり範囲を算出する第二の算出手段と、前記重なり範囲が所定以上である経過時間を計測する計測手段と、前記重なり範囲と前記経過時間とが所定以上のとき、前記情報表示領域への表示を切り換える切り換え手段と、を備えることを特徴とする。
本発明に係る表示装置によれば、外部のモニタ画面と透過型HMDの情報表示領域との重なり範囲が所定以上のとき、情報表示領域への表示を切り換えて外部モニタ画面を見易くできる。
本発明の実施形態に係るHMDの構造を説明する模式図である。 本発明の実施形態に係るHMDを着用した使用者が観察するHMD表示の様子を説明する図である。 本発明の実施形態に係るHMDのブロック図である。 本発明の実施形態に係るHMDの動作を説明するフローチャートである。 本発明の実施形態に係るHMDを装着した使用者と外部モニタ画面との位置関係を示す図である。 本発明の実施形態に係るHMDを通して、使用者が観察できる外部モニタ画面とHMD表示映像の様子を表す図である。 本発明の実施形態に係るHMDを通して、使用者が観察できる外部モニタ画面とHMD表示映像の様子を表す図である。
以下に、本発明の好ましい実施の形態を、添付の図面に基づいて詳細に説明する。
《第1の実施形態》
図1は、本発明の実施形態に係るHMD100(本HMD100)の構造を説明する模式図であり、図2は本HMD100を着用した使用者101が観察するHMD表示の様子を説明する図である。また、図3は本HMD100のブロック図である。図1乃至図3を参照して、本HMD100の構成を説明する。
図1(a)は、HMD100を装着した使用者101の頭部を上方より見た図であり、図1(b)は、HMD100の構造を示す模式図である。
本HMD100はメガネ型フレーム102に映像表示部103とカメラ部104を取り付けている。映像表示部103は使用者101の右目前方に配置され、LCDやOLEDのような表示素子105から射出された映像を、曲率を持って形成されパワーを有するハーフミラー106で折り返して使用者101の右目へ導く表示光学系を成している(以降、ハーフミラー106で折り返した映像をHMD表示映像と記す)。
表示素子105およびハーフミラー106は透明樹脂で形成されたプリズム107に封止されており、プリズム107全体は光線を透過するので、使用者101はプリズム107を通して眼前の風景を観察することができる。つまり、使用者101は眼前の風景とHMD表示映像を重畳して観察することが出来る。
図2を参照して、本HMD100を通して使用者101が観察するHMD表示について説明する。図2(a)は使用者101がHMD100を通して観察できる風景201を表し、この風景201にHMD表示映像202が重畳されて図2(b)のように観察できる。便宜上、HMD100を通して観察できる風景201の範囲を枠線203を用いて示し、以降、この範囲を観察視野204と記す。この観察視野204は後述するカメラ部104の撮像画角と略合致している。
また、本実施形態においては、HMD表示映像202を図2(b)のように観察視野204の右上に配置するが、HMD表示映像202の表示位置や表示サイズがこれに限らないことはもちろんである。表示素子105やハーフミラー106を使用者101の視界を十分に広くカバーする大きさにすれば、制御部301により表示素子105の一部分を駆動することで、任意の位置に任意のサイズでHMD表示映像202を投射することができる。
HMD表示映像202は、メモリ302に格納されたデータを基に制御部301が生成した映像、または送受信部303を介して外部から入手したデータを基に制御部301が生成した映像を表示可能である。また、操作部304の操作によって、使用者101の任意にHMD表示映像202の表示内容の切替や表示位置移動、表示サイズ変更が可能であっても良い。
なお、HMD表示映像202はハーフミラー106を利用しているために半透過映像となるが、説明の便宜のため図中では不透過映像として表す。
さて、本HMD100は使用者101の右側頭部にカメラ部104を備えている。カメラ部104は、レンズ305を通して撮像素子306により図2(a)に示す観察視野204中の風景像を撮像するよう配置されている。カメラ部104で撮像された映像は、画像処理部307にて所定の画像処理を経て制御部301へ送られる。また、制御部301からの信号に基づいて、カメラ制御部308がカメラ部104の撮像動作制御を行う。例えば、観察視野204を撮像するタイミングや周期が制御される。
次に、図4および図5、図6、図7を参照してHMD表示制御の詳細を説明する。図4は、本HMD100の動作を説明するフローチャートである。図5(a)から図5(c)は本HMD100を装着した使用者101と外部モニタ画面501との位置関係を示す図である。また、図6は、使用者101が本HMD100を通して観察できる外部モニタ画面501とHMD表示映像202の様子を表す図である。
後述するように、使用者101が観察できる像は使用者101と外部モニタ画面501との位置関係によって変化する。そこで、図6(a)は図5(a)、図6(b)は図5(b)、図7(c)および図7(d)は図5(c)の位置関係に対応した観察像を示す。
図4のフローチャートに沿って説明する。
電源スイッチ309を操作して電源がONとなり、本HMD100の動作が開始すると(S401)、HMD100全体の初期動作を行う(S402)。この時、後述する重なり時間tのカウンタ値を初期化する。
HMD100の準備が完了すると、表示素子105に映像表示を開始する(S403)。電源スイッチ309を操作して電源OFFとすると(S404)、表示素子105の映像表示を終了し(S405)、HMD100全体の終了処理を行う(S406)。HMD100が電源ONの状態で動作している間、カメラ部104は制御部301からの信号に基づいた所定の時間間隔で観察視野204を撮像し(S407)、撮像した画像から外部モニタ画面501の有無を検出する(S408)。
ここで、外部モニタ画面501の検出は、撮像した観察視野204の画像中の輝度分布を評価して、周囲と所定値以上の輝度差を有する四辺形領域を抽出して行われる。例えば、図5(a)のように使用者101が外部モニタ画面501の斜め前方に位置する時、使用者101のHMD100を通した観察視野204には図6(a)のようにHMD表示映像202と外部モニタ画面501が見えている。制御部301は、観察視野204を撮像し所定の処理が施された画像から、所定以上の輝度変化を持つエッジを4つ検出し、それらのエッジで閉じる四辺形を抽出する。
図6(a)では、四辺605、606、607、608がエッジ検出され、外部モニタ画面501の領域が四辺形として抽出される。外部モニタ画面501領域の四辺形が検出されると、制御部301は観察視野204における四辺形の各頂点601、602、603、604の座標を算出する。
なお、外部モニタ画面501の検出は、輝度情報のみならず、外部モニタ画面501の表示する画像の色や動きを評価することでも可能である。または、カメラ部104が外部モニタ画面501から発せられる光の特定波長を検知する方式でも良い。さらには、これらを組み合わせることで、より高い精度で外部モニタ画面501を検出することも可能である。
観察視野204内におけるHMD表示映像202の位置やサイズは制御部301で制御されていて既知であるので、外部モニタ画面501領域の各頂点座標601、602、603、604が算出できると、当該四辺形とHMD表示映像202の重なる範囲が特定できる。制御部301は、その重なる範囲の面積を算出する。算出された面積を、以降、重なり量Sと記す。図6(a)の場合、HMD表示映像202と外部モニタ画面501は重なるところが無い。すなわち、重なり量Sはゼロとなる。重なり量Sは、HMD100を装着した使用者101と外部モニタ画面501との相対位置関係によって変化する。
次に、S409において、重なり量Sをあらかじめ定めた重なり量の閾値S1と比較評価する。図6(a)の場合、重なり量Sはゼロであり閾値S1より小さいことが明白であるので、S410に進み、重なり時間tのカウンタ値を初期化する。重なり時間tは、重なり量Sが閾値S1より大きい状態にある時間を積算するカウンタである。
S411に進み、現在は図6(a)のごとくHMD表示映像202を表示しているので、S404に戻り、電源がONであれば観察視野204の次の撮像を行う(S407)。このサイクルは、S404において電源がOFFとなるまで繰り返し行われる。
さて、使用者101が移動して図5(b)のように外部モニタ画面501の正面側に回り込んだ時、使用者のHMD100を通した観察視野204には、図6(b)のようにHMD表示映像202と外部モニタ画面501が一部重なって見えている。HMD表示映像202と外部モニタ画面501の重なり部をハッチング領域605で示す。この時の重なり量Sはあらかじめ定めた重なり量の閾値S1より小さいとする。従って、S410に進み、重なり時間tのカウンタ値を初期化する。S411に進み、図6(b)のごとくHMD表示映像202を表示しているので、S404に戻り、電源がONであれば観察視野204の次の撮像を行う(S407)。
使用者101がさらに移動して図5(c)のように外部モニタ画面501に近づき、かつ正対位置に近づくにつれ、外部モニタ画面501の観察視野204に占める割合が増える。この時、使用者101のHMD100を通した観察視野204には、図7(c)のようにHMD表示映像202と外部モニタ画面501が一部重なって見えている。この場合のHMD表示映像202と外部モニタ画面501の画面領域の重なり部をハッチング領域606で示す。この重なり量Sはあらかじめ定めた重なり量の閾値S1より大きいとする。すると、S413に進み、重なり時間tのカウンタ値に所定値を加算する。
次に、S414にて重なり時間tの値をあらかじめ定めた重なり時間の閾値t1と比較する。この時の重なり時間tはあらかじめ定めた重なり時間の閾値t1より小さいとすると、S404に戻り、電源がONであれば観察視野204の次の撮像を行う(S407)。再度、外部モニタ画面501の有無を検出し(S408)、図7(c)と同様の閾値S1より大きい重なり量Sが検出されると(S409)、再びS413に進み、重なり時間tのカウンタ値に所定値を加算する。
重なり時間tの加算が繰り返された結果、S414にて重なり時間tの値があらかじめ定めた重なり時間の閾値t1より大きくなった場合、S415に進み、HMD100は表示素子105の映像表示を停止する(消す)。すなわち、使用者101のHMD100を通した観察視野204には、図7(d)のように外部モニタ画面501全面が見えるようになる。HMD表示映像202を消すことで、HMD表示映像202と外部モニタ画面501の重なり部が無くなり、外部モニタ画面501の視認性が改善する。
ユーザ操作が無い限り(S416)、S404に戻り、先述と同様に観察視野204の次の撮像を行い(S407)、外部モニタ画面501の有無を検出する(S408)。S409において、重なり量Sが閾値S1より大きい状態が継続していれば、S413に進み、重なり時間tのカウンタ値に所定値を加算する。S414において重なり時間tの値は閾値t1より大きいままであるから、S415に進み、HMD100は表示素子105の映像表示の停止を継続する。
または、S409において、使用者101が別の場所に移動するなどして重なり量Sが閾値S1より小さい状態に変化していれば、S410に進み、重なり時間tのカウンタ値を初期化する。S411に進み、現在は先にS415にてHMD表示映像202を停止した状態であるので、S412に進んでHMD表示を開始する。次にS404に戻って、電源がONであれば観察視野204の次の撮像を行う(S407)。
再びS409に進み、重なり量Sが閾値S1より大きい状態に変化していた場合は、S413に進んで重なり時間tのカウンタ値に所定値を加算する。そして、S414において重なり時間tの値が閾値t1より大きくなれば、S415に進んで表示素子105の映像表示を停止する。
このように、S409において重なり量Sが閾値S1より大きい状態が所定時間継続し、S413にて重なり時間tの加算を繰り返して閾値t1より大きくなった場合、表示素子105の映像表示を停止する。
さらには、S415において表示素子105の映像表示を停止した後、S416にてユーザ操作に基づいてHMD表示を開始(再開)しても良い(S417)。この場合も、S418において重なり時間tを初期化してS404に戻る。
なお、重なり量の閾値S1に特段の限定はない。外部モニタ画面501とHMD表示映像202の重なりをどの程度許容するかによって適切に定めてよい。
同様に、重なり時間の閾値t1にも特段の限定はない。閾値t1を小さく定めれば、外部モニタ画面501とHMD表示映像202の重なりが発生した後の、HMD表示映像202が消えるまでの時間が早くなる。逆に、閾値t1を大きく定めれば、HMD表示映像202が消えるまでの時間が長くなる。使い勝手を鑑みて適切に設定すればよい。
また、上述した実施形態において、重なり時間tの値が閾値t1より大きくなった場合にHMD100は表示素子105の映像表示を停止しHMD表示映像202を消すようにしているが、本発明においてHMD100の動作はこれに限るものではない。例えば、HMD表示映像202のうち、外部モニタ画面501の重なり部605、606の部分のみ映像を消しても良い。あるいは、重なり部605、606が無くなるように、HMD表示映像202の移動または縮小を行ってもよい。このように、外部モニタ画面501の視認性を改善するという本発明の目的が達せられるために、HMD表示映像202の表示の切り換え方は変形が可能である。
100 HMD、101 使用者、103 映像表示部、104 カメラ部、
105 表示素子、106 ハーフミラー、202 HMD表示映像、
204 観察視野、301 制御部、302 メモリ、303 送受信部、
304 操作部、305 レンズ、306 撮像素子、307 画像処理部、
308 カメラ制御部、309 電源スイッチ、501 外部モニタ画面、
605,606 重なり部

Claims (2)

  1. 情報表示領域に情報を表示する透過型のヘッドマウントディスプレイを備える表示装置において、
    前記ヘッドマウントディスプレイを透過して視認できる視野範囲を撮像する撮像手段と、
    前記撮像手段によって得られる画像から外部のモニタ画面を検出する検出手段と、
    前記外部のモニタ画面の前記視野範囲に占める領域を算出する第一の算出手段と、
    前記領域と前記ヘッドマウントディスプレイの前記情報表示領域との重なり範囲を算出する第二の算出手段と、
    前記重なり範囲が所定以上のとき、前記情報表示領域への表示を切り換える切り換え手段と、
    を備えることを特徴とする表示装置。
  2. 情報表示領域に情報を表示する透過型のヘッドマウントディスプレイを備える表示装置において、
    前記ヘッドマウントディスプレイを透過して視認できる視野範囲を撮像する撮像手段と、
    前記撮像手段によって得られる画像から外部のモニタ画面を検出する検出手段と、
    前記外部のモニタ画面の前記視野範囲に占める領域を算出する第一の算出手段と、
    前記領域と前記ヘッドマウントディスプレイの前記情報表示領域との重なり範囲を算出する第二の算出手段と、
    前記重なり範囲が所定以上である経過時間を計測する計測手段と、
    前記重なり範囲と前記経過時間とが所定以上のとき、前記情報表示領域への表示を切り換える切り換え手段と、
    を備えることを特徴とする表示装置。
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