JP2018176656A - 陶磁器連結体 - Google Patents

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Abstract

【課題】容易に大型化及び/又は長尺化することができる陶磁器連結体を提供する。【解決手段】複数の陶磁器中空ブロック20,21と、複数の陶磁器中空ブロック20,21を支持する支持部材とを備え、支持部材が、複数の陶磁器中空ブロック20,21内に挿通される挿通支持具30と、挿通支持具30に係止される係止支持具32とを具備し、複数の陶磁器中空ブロック20,21の少なくとも一部のブロックが、挿通支持具30が挿通され係止支持具32により支持される係止孔23を有する陶磁器連結体10である。【選択図】図1

Description

本発明は、複数の陶磁器中空ブロックが連結された陶磁器連結体に関する。
従来、陶磁器は、食器のみならず、装飾品等の生活用品など、幅広い分野で利用されている。
このような陶磁器を用いた装飾品としては、例えば、装飾用の陶板の裏側に発泡樹脂からなる樹脂板を接着剤層を介して接着一体化した装飾盤本体を形成し、この装飾盤本体の周縁に装飾紐体を巻装した台所用具を兼ねる陶磁器装飾盤であって、前記樹脂板の外径を陶板の外径よりも大きく形成するとともに、樹脂板の外周縁部が陶板の外周より均等に突出した状態で一体化し、この突出した外周縁部に前記装飾紐体を接着固定した、台所用具を兼ねる陶磁器装飾品が提案されている(特許文献1参照)。
しかしながら、上記のような陶磁器装飾品は鋳型を用いた成形方法のため、その形状は比較的小さく短いものに限られるという問題があり、大型の陶磁器製品や長尺な陶磁器製品を製造することは困難であった。
特開2015−092951号公報
本発明の課題は、大型化及び/又は長尺化を図ることが可能な陶磁器連結体を提供することにある。
本発明者は、上記のような陶磁器製品の従来の問題点を解決すべく鋭意研究した結果、複数の陶磁器中空ブロックを、ブロック内部に挿通された挿通支持具及びこれに係止される係止支持具により支持して連結することにより、容易に陶磁器製品を大型化、長尺化することができることを見出し、本発明を完成するに至った。
すなわち、本発明は、以下の通りのものである。
[1]複数の陶磁器中空ブロックと、該複数の陶磁器中空ブロックを支持する支持部材とを備えた陶磁器連結体であって、
前記支持部材が、前記複数の陶磁器中空ブロック内に挿通される挿通支持具と、該挿通支持具に係止される係止支持具とを具備し、
前記複数の陶磁器中空ブロックの少なくとも一部のブロックが、前記挿通支持具が挿通され前記係止支持具により支持される係止孔を有する
ことを特徴とする陶磁器連結体。
[2]挿通支持具が、棒状、チェーン状、又はワイヤ状であることを特徴とする[1]記載の陶磁器連結体。
[3]少なくとも両端の陶磁器中空ブロックが、係止孔を有することを特徴とする[1]又は[2]記載の陶磁器連結体。
[4]直列体であることを特徴とする[1]〜[3]のいずれか記載の陶磁器連結体。
[5]分岐体であることを特徴とする[1]〜[3]のいずれか記載の陶磁器連結体。
[6]挿通支持具の一方が、地面又は床板に固定されたことを特徴とする[1]〜[5]のいずれか記載の陶磁器連結体。
[7]挿通支持具の一方が、天板に固定されたことを特徴とする[1]〜[6]のいずれか記載の陶磁器連結体。
[8]陶磁器中空ブロックの内部に照明装置が設けられていることを特徴とする[1]〜[7]のいずれか記載の陶磁器連結体。
本発明によれば、陶磁器製品の大型化及び/又は長尺化を図ることができる。
本発明の第1の実施形態に係る陶磁器連結体の構成を説明するための図である。 本発明の第2の実施形態に係る陶磁器連結体の外観図である。 本発明の第2の実施形態に係る陶磁器連結体の概略断面図である。
本発明の陶磁器連結体は、複数の陶磁器中空ブロックと、該複数の陶磁器中空ブロックを支持する支持部材とを備え、前記支持部材が、複数の陶磁器中空ブロック内に挿通される挿通支持具と、該挿通支持具に係止される係止支持具とを具備し、前記複数の陶磁器中空ブロックの少なくとも一部のブロックが、前記挿通支持具が挿通され係止支持具により支持される係止孔を有することを特徴とする。
本発明の陶磁器連結体は、複数の陶磁器中空ブロックが挿通支持具及び係止支持具により支持されて連なった状態となっているものであればよく、複数の陶磁器中空ブロックが係止支持具により一体化されたものに限られない。すなわち、本発明においてブロックが支持されるとは、係止支持具によりブロック全体が一体化して固定される態様の他、ブロックが下から支えられる態様等を含む。以下、陶磁器中空ブロックを単に陶磁器ブロックということがある。
本発明の陶磁器連結体は、装飾品等として用いることができる。例えば、壁に取り付けたり、地面や床板に立設させたり、天井から吊るしたりして使用することができる。
まず、本発明の陶磁器連結体における支持部材について説明する。上記のように、支持部材は、挿通支持具と係止支持具とを具備している。
本発明の挿通支持具としては、複数の陶磁器ブロックに挿通できるものであれば特に制限されるものではなく、例えば、棒状、チェーン状、ワイヤ状の支持具を挙げることができる。棒状の挿通支持具としては、係止支持具を係止する箇所又はその全部に雄ネジが形成されたネジ山形成挿通支持棒であることが好ましく、より具体的には、寸切ボルト、全ネジ、植込みボルト等を例示することができる。
分岐状の連結体を製造する場合等、複数の挿通支持具を用いて連結体を製造する場合には、同一の支持具を用いてもよく、異なる支持具を用いてもよい。また、挿通支持具は、棒、チェーン、ワイヤ等を組み合わせた部材であってもよく、例えば、棒とチェーンが交互に配設された部材を挙げることができる。例えば、分岐状の連結体を製造する場合等、挿通支持具が交差するような場合には、少なくとも交差する部位をチェーン又はワイヤとし、その他の部分をネジ山形成挿通支持棒とすることが好ましい。これにより、交差部位での挿通支持具同士の干渉が抑制され、交差する挿通支持具の重なり方向のずれを抑制して、より平面的な配置とすることができる。
本発明の係止支持具としては、挿通支持具に係止できるものであれば特に制限されるものではなく、例えば、ネジ山形成挿通支持棒(ボルト)に係合するナットや、チェーンやワイヤに固定可能な留め具等を挙げることができる。この係止支持具により、陶磁器ブロックを支持することができる。具体的には、連結した陶磁器ブロックの両側から一体化するよう固定することができる。また、比較的重量のある陶磁器ブロックを上方に重ねて立設する際には、各陶磁器ブロックの底部を支えることができる。なお、係止支持具を挿通支持具に係止をする場合には、座金及び/又は緩衝部材を介して固定することが好ましい。かかる緩衝部材としては、例えば、フェルト、ゴム等のクッション性の高い素材からなるものを挙げることができる。
続いて、本発明の陶磁器連結体における陶磁器中空ブロックについて説明する。
本発明の陶磁器中空ブロックは、内部に空間を有するものであればその形状等は特に制限されず、例えば、中空球状、円筒状、角筒状、壺状のものを挙げることができる。
陶磁器ブロックの大きさとしては、例えば、幅が1〜10cm、長さが2〜20cm程度の小型のものや、幅が10〜20cm、長さが5〜30cm程度の中型のものや、幅が20〜100cm、長さが20〜100cm程度の大型のものや、さらに大型のものを例示することができる。なお、本発明における陶磁器ブロックの幅とは、挿通支持具が挿通される方向に垂直な方向の最大幅をいい、長さとは、挿通支持具が挿通される方向の最大長さをいう。
陶磁器ブロックは、その端部に、陶磁器ブロックを連結するための嵌合部を具備していることが好ましい。すなわち、連結するそれぞれの陶磁器ブロックの内径と外径が略一致するような大径嵌合部と小径嵌合部を組み合わせて連結することが好ましい。それぞれの陶磁器ブロックには、大径嵌合部と小径嵌合部が適宜組み合わせて設けられる。これにより、挿通支持具が挿通された陶磁器ブロックの連結がより強固となる。
本発明の陶磁器連結体においては、複数の陶磁器ブロックのうちの少なくとも一部のブロックは、挿通支持具が挿通され係止支持具が支持される係止孔を有している。係止孔は、例えば、陶磁器ブロックの端面に形成される孔であり、嵌合部を有する場合は、嵌合部の端面に形成される。この係止孔は、挿通支持具の外形より大きく、係止支持具の外形より小さい孔であり、具体的には、ネジ山形成挿通支持棒(ボルト)の径よりも若干大きく、ナット外径よりも小さい孔を挙げることができる。また、係止孔は、縦長又は横長の孔であってもよい。これにより、交差して重なりあった挿通支持具であっても、湾曲させることなく挿通させて係止支持具で固定することが可能となる。
この係止孔は、陶磁器連結体のいずれの位置の陶磁器ブロックに設けられていてもよいが、例えば、連結した両端の陶磁器ブロックの外側端面にこの係止孔が設けられることにより、両側から係止支持具で固定することができ、これにより、大型化、長尺化した陶磁器連結体を確実に固定することができる。また、比較的重量のある陶磁器ブロックを上方に重ねて立設する際に、各陶磁器ブロックの底面に係止孔が設けられることにより、1つ1つの陶磁器ブロックを各係止支持具で支えることができ、これにより、下方の陶磁器ブロックにかかる重量負荷を軽減して、陶磁器連結体の大型化及び/又は長尺化を図ることが可能となる。
本発明の陶磁器連結体は、分岐状の連結体(分岐体)であってもよいし、直列状の連結体(直列体)であってもよい。
分岐体としては、例えば、挿通支持具に挿通された様々な形状の陶磁器ブロックが複数組み合わさって格子状に配設された態様を挙げることができる。この場合、少なくとも両端の陶磁器ブロックには係止孔が設けられていることが好ましい。これにより、両側から係止支持具で固定することができ、大型化、長尺化した陶磁器連結体を確実に固定することができる。
本発明の陶磁器連結体が分岐体である場合には、二方に開口を有する陶磁器ブロックのみならず、多方向に開口を有する交差陶磁器ブロックを具備する。この交差陶磁器ブロックとしては、例えば、四方に開口を有する正四角柱体のブロックを挙げることができる。
また、交差陶磁器ブロックを用いることなく直列体とする場合も、少なくとも両端の陶磁器ブロックには係止孔が設けられていることが好ましい。これにより、両側から係止支持具で固定することができ、大型化、長尺化した陶磁器連結体を確実に固定することができる。
一方、比較的重量のある陶磁器ブロックを上方に重ねて立設して直列体とする場合、各陶磁器ブロックの底面に係止孔が設けられることが好ましい。これにより、1つ1つの陶磁器ブロックを各係止支持具で支えることができ、下方の陶磁器ブロックにかかる重量負荷を軽減して、陶磁器連結体の大型化及び/又は長尺化を図ることが可能となる。
特にこのような重量のある陶磁器ブロックを重ねる場合、挿通支持具の一方を、地面や床板に固定することが好ましい。これにより、より安定した大型の陶磁器連結体を得ることができる。なお、床板とは、建物の床そのものであってもよいが、通常は、装飾ケース等の床板である。また、挿通支持具の一方を、天板に固定してもよい。すなわち、陶磁器連結体を天井等から吊り下げて設置することもできる。さらに、陶磁器連結体を地面又は床板と天板との両者に固定してもよい。地面又は床板や天板に固定することにより、陶磁器連結体の耐震性、安定性を向上させることができる。
さらに、本発明の陶磁器連結体は、陶磁器ブロック内部に照明装置を具備していてもよい。陶磁器ブロックは、内部に空間を有するため、容易に照明装置を設置することができる。この際、陶磁器ブロックの表面に複数の採光孔を形成し、装飾模様とすることが好ましい。陶磁器は光の透過性が高いことから、陶磁器ブロックの採光孔や薄い壁部分から光が透過して、趣のある装飾品となる。照明装置としては、例えば、LED照明を挙げることができる。
以下、図面を参照しつつ、本発明の実施形態を具体的に説明するが、本発明はこれらの実施形態に限定されるものではない。ここで、図1は、本発明の第1の実施形態に係る陶磁器連結体の構成を説明するための図であり、各陶磁器ブロックの構成が理解できるよう一部のブロックが連結していない状態として示されている。なお、図1に示される陶磁器連結体は、本発明の様々な部品や連結方法等を説明するために示したものであり、形状として好ましい態様を示すものではない。
図1に示すように、本発明の第1の実施形態に係る陶磁器連結体10は、複数の陶磁器ブロック20,21が格子状に連結された分岐体である。陶磁器連結体10は、様々な形状の陶磁器ブロックを組み合わせて構成されており、二方に嵌合部を有する陶磁器ブロック20A〜20Dと、四方向に嵌合部を有する交差陶磁器ブロック21A〜21Cとを備えている。
二方に開口を有する陶磁器ブロック20Aは、長筒ブロックであり、両端部が大径嵌合部を構成している。また、陶磁器ブロック20Bは、短筒ブロックであり、両端部に小径嵌合部を具備している。陶磁器ブロック20C、20Dは、円盤状円柱体の円周面2箇所に大径嵌合部が付されたブロックであり、両方の嵌合部の内部全体が開口(大径孔)22となったブロック20Cは、陶磁器連結体10の中間に配置され、一方の端面に係止孔(小径孔)23が設けられた陶磁器ブロック20Dは、陶磁器連結体10の端に配置されている。
四方に嵌合部を有する交差陶磁器ブロック21Aは、格子状の陶磁器連結体10の角部に位置し、外側に位置する隣り合う二方の嵌合部端面に係止孔(小径孔)23を有しており、他の隣り合う二方は、嵌合部の内部全体が開口(大径孔)22となったブロックである。また、交差陶磁器ブロック21Bは、格子状の陶磁器連結体10の外縁に位置し、外側に位置する一方の嵌合部端面に係止孔(小径孔)23を有しており、他の三方は、嵌合部の内部全体が開口(大径孔)22となったブロックである。交差陶磁器ブロック21Cは、格子状の陶磁器連結体10の内部に位置し、四方の嵌合部の内部全体が開口(大径孔)22となったブロックである。なお、交差陶磁器ブロック21A〜21Cは、四方すべての端面に係止孔が設けられた同一のブロックを用いることも可能である。
上記のような陶磁器連結体10の各陶磁器ブロック20,21の内部には、挿通支持具30が挿通されている。挿通支持具30は、雄ネジ形成金属棒(ボルト)及びチェーンの組合せからなる支持具であり、挿通支持具30が交差する交差陶磁器ブロック21の位置にチェーンが配置され、それ外の部分はボルトとなるように構成されている。このような挿通支持具を用いることにより、交差部位での挿通支持具同士の干渉が抑制される。なお、挿通支持具は、一方向(例えば、図1の縦方向)の挿通支持具をボルトとし、他方向(例えば、図1の横方向)の挿通支持具を、ボルト及びチェーンの組合せからなる支持具とすることもできる。
陶磁器連結体10の端部の陶磁器ブロック21A,21Bにおいては、座金31を介してナット32により外側から締め付けられ、一列に連結された陶磁器ブロックが固定される。このように、両側から連結された陶磁器ブロックを締め付けることにより、各陶磁器ブロックが強固に連結されたものとなり、陶磁器連結体10の大型化、長尺化が可能となる。
続いて、本発明の第2の実施形態に係る陶磁器連結体について説明する。図2は、本発明の第2の実施形態に係る陶磁器連結体の外観図であり、図3は、本発明の第2の実施形態に係る陶磁器連結体の概略断面図である。
図2及び3に示すように、本発明の第2の実施形態に係る陶磁器連結体11は、幅30〜60cm程度の比較的大きな壺状の陶磁器ブロック24〜28が積み重ねられて構成されている。各陶磁器ブロック24〜28の底部には、係止孔29が設けられており、かかる係止孔29に、ボルト33が挿入されている。本実施形態においては、ボルト33は、地面40に埋設されている。
また、各陶磁器ブロック24〜28においては、下方から、緩衝部材34及び座金35を介してナット36が取り付けられている。これにより、陶磁器ブロック24〜28が、各ナット36により支持され、下方の陶磁器ブロックにかかる重量負担を軽減している。また、一番上に位置する陶磁器ブロック28では、上方からも緩衝部材34及び座金35を介してナット36で支持されている。これにより、陶磁器ブロック24〜28が両側から固定され、陶磁器連結体11が一体のものとなって構成される。
なお、本実施形態においては、陶磁器ブロック28のみが両側からナット36で支持されているが、その他の陶磁器ブロック24〜27についても同様の構成とすることができる。また、一番下に位置する陶磁器ブロック24等の下方に位置するブロックは、必ずしもナット36で支持する必要はない。
本発明の陶磁器連結体は、装飾品等として用いることができることから、産業上有用である。
10 陶磁器連結体
11 陶磁器連結体
20 陶磁器ブロック
21 交差陶磁器ブロック
22 開口(大径孔)
23 係止孔(小径孔)
24〜28 陶磁器ブロック
29 係止孔
30 挿通支持具
31 座金
32 ナット(係止支持具)
33 ボルト(挿通支持具)
34 緩衝部材
35 座金
36 ナット
40 地面

Claims (8)

  1. 複数の陶磁器中空ブロックと、該複数の陶磁器中空ブロックを支持する支持部材とを備えた陶磁器連結体であって、
    前記支持部材が、前記複数の陶磁器中空ブロック内に挿通される挿通支持具と、該挿通支持具に係止される係止支持具とを具備し、
    前記複数の陶磁器中空ブロックの少なくとも一部のブロックが、前記挿通支持具が挿通され前記係止支持具により支持される係止孔を有する
    ことを特徴とする陶磁器連結体。
  2. 挿通支持具が、棒状、チェーン状、又はワイヤ状であることを特徴とする請求項1記載の陶磁器連結体。
  3. 少なくとも両端の陶磁器中空ブロックが、係止孔を有することを特徴とする請求項1又は2記載の陶磁器連結体。
  4. 直列体であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか記載の陶磁器連結体。
  5. 分岐体であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか記載の陶磁器連結体。
  6. 挿通支持具の一方が、地面又は床板に固定されたことを特徴とする請求項1〜5のいずれか記載の陶磁器連結体。
  7. 挿通支持具の一方が、天板に固定されたことを特徴とする請求項1〜6のいずれか記載の陶磁器連結体。
  8. 陶磁器中空ブロックの内部に照明装置が設けられていることを特徴とする請求項1〜7のいずれか記載の陶磁器連結体。

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