JP2018152039A - 映像評価のリサーチシステム - Google Patents

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貴幸 吉澤
Takayuki Yoshizawa
貴幸 吉澤
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Abstract

【課題】 調査環境、同席者、モデレータによるバイアスがかからない透明な状態で被験者から回答を引き出す映像評価のリサーチシステムを提供する。【解決手段】 映像を仮想空間下で被験者に視聴させる手段、映像に対する被験者の生体反応を検出する手段、検出した生体反応に基づき被験者の心理を解析する手段からなるリサーチシステムとする。【選択図】 図1

Description

本願発明はコマーシャル映像評価のリサーチシステムに関し、より詳細には被験者を仮想空間(VR)下において行うリサーチシステムに関する。
視聴率で評価を知ることができるテレビ番組本体と異なり、商品やサービスの宣伝広告手段の一つであるテレビコマーシャルはその評価を直接的に知ることができず、サンプリングした被験者に実際にコマーシャル映像を視聴してもらって、評価回答を得るリサーチを行うことが望まれている。
前記のリサーチは従来は被験者にコマーシャル映像を視聴してもらい、その評価回答を筆記してもらったり、インタービューにより回答を得ていた。
一方、広告の研究または調査に際し、ディスプレイに表示した映像を視聴する被験者の目線や表情などから調査対象のどこに被験者の関心があるかを判断する試みもなされている(特許文献1)。
特表2009−530071
しかしながら、従来のリサーチ方法においては、被験者が回答するにあたり、調査環境、同席者、モデレータによるバイアスがかかり、回答に集中できず正確な回答を引き出せない問題があった。
また、調査対象を被験者に提示するに際してはそれなりの提示設備を備えた会場を要し、被験者にそこまでわざわざ足を運んでもらわなくてはならないので、被験者は会場に行ける範囲の者に限られる。
リサーチは幅広い層の被験者に対して実行しないと正確な結果を得られないが、仮に地域にかたよらずに全国規模でのリサーチを行おうとした場合、各地にリサーチ会場を設置しないとならず多額の費用を要する問題があった。
また、幅広い層の被験者を想定した場合、年令や職業、学校によりリサーチ会場に足を運ぶことができる時間帯は区々であり、リサーチをそれにあわせて種々の時間帯に実施しないとならず多額の費用を要する問題があった。
一方、例えばテレビやパソコン、スマートフォンを利用して調査対象を在宅の被験者に提示する在宅リサーチも想定し得るが、被験者によりリサーチ時の周辺環境は区々であり、それによるバイアスの様々であり正確なリサーチ結果を得られない問題があった。
また、前記の場合、被験者の回答は筆記やボタン操作などにより得ることになるが、会場内で一律に行う場合と異なり、被験者によってはそれを煩わしく感じて回答がおろそかになる問題もあった。
前記に関しては、インタビュアーを派遣する方策も想定できるが、人件費が膨大となり現実的ではなかった。
本願発明は以上の従来技術のリサーチの問題点に鑑みて創作されたものであり、被験者を仮想空間(VR)下において行う映像評価のリサーチシステムを提供することを目的として創作されたものである。
すなわち、本願発明の映像評価のリサーチシステムは、
映像を仮想空間下で被験者に視聴させる手段、
映像に対する被験者の生体反応を検出する手段、
検出した生体反応に基づき被験者の心理を解析する手段を有することを特徴とする。
また、請求項2記載の発明は前記の映像評価のリサーチシステムにおいて、検出対象となる被験者の生体反応には被験者の目の動き、または心電、または心拍、または脳波、または体温、または機器を把持する圧力、または身体部位の傾き角度、または音声、または表情、または発汗のうちの一つまたは複数を含むことを特徴とする。
また、請求項3記載の発明は前記の映像評価のリサーチシステムにおいて、検出した生体反応に基づき被験者の心理を解析する手段を備えたリサーチサーバと、評価対象となる映像を仮想空間下で被験者に表示する手段、映像に対する被験者の生体反応を検出する手段を備えた視聴調査用装置をネットワーク上に配するとともに、生体反応データをリサーチサーバに送信することにより、各地に点在する被験者から評価回答および生体反応データを得ることを特徴とする。
また、請求項4記載の発明は前記の映像評価のリサーチシステムにおいて、被験者が装着し、仮想空間を表現する映像を内部に表示するヘッドマウントディスプレイをもって映像を仮想空間下で被験者に視聴させる手段としたことを特徴とする。
また、請求項5記載の発明は前記の映像評価のリサーチシステムにおいて、被験者がヘッドマウントディスプレイ内に表示される映像の視聴操作を行うための操作手段を設けたコントローラを有するとともに、ヘッドマウントディスプレイおよびコントローラの双方に被験者の生体反応を検出するセンサを配し、生体反応計測値と視聴操作履歴の評価回答をデータとして被験者の心理を解析することを特徴とする。
また、請求項6記載の発明は前記の映像評価のリサーチシステムにおいて、仮想空間下での被験者への映像の視聴調査の前後に、ディスプレイおよび回答入力手段を備えた電子端末機器を用いて映像に関連する事項に関するアンケート調査を行い、視聴調査前アンケート結果および視聴調査後アンケート結果を、生体反応データおよび視聴操作履歴とともにリサーチサーバに送信し、これらの要素により被験者の映像の評価を解析することを特徴とする。
また、請求項7記載の発明は前記の映像評価のリサーチシステムにおいて、ディスプレイおよび回答入力手段を備えた電子端末機器は携帯可能なタブレット端末とし、視聴調査前アンケート実施時に被験者IDを発行するとともに、上記被験者IDをタブレット端末に記憶し、映像の視聴調査時に被験者が携えた被験者IDを視聴調査用が読み取ることにより被験者を特定することを特徴とする。
また、請求項8記載の発明は前記の映像評価のリサーチシステムにおいて、評価の対象となる映像はコマーシャル映像であることを特徴とする。
以上の構成よりなる本願発明の映像評価のリサーチシステムによれば、第一に被験者への映像の表示は仮想空間下において行われるので、調査環境、同席者、モデレータなどによるバイアスがかからない透明な状態で被験者から回答を引き出すことが可能となる。
第二に、調査対象に対する被験者の生体反応を検出し、検出した生体反応に基づき被験者の心理を解析することにより、被験者に求める回答を単純化することができるので、しゃべったり、ボタン操作などの能動行為を極力少なくすることができ、能動行為を強いられる被験者がそれを煩わしく感じて回答がおろそかになる問題がない。
次に、請求項2記載の発明によれば、検出対象となる被験者の生体反応には被験者の目の動き、または心電、または心拍、または脳波、または体温、または機器を把持する圧力、または身体部位の傾き角度、または音声、または表情、または発汗のうちの一つまたは複数を含むのでより正確な解析を行うことができる。
次に、請求項3記載の発明によれば、検出した生体反応に基づき被験者の心理を解析する手段を備えたリサーチサーバと、評価対象となる映像を仮想空間下で被験者に表示する手段、映像に対する被験者の生体反応を検出する手段を備えた視聴調査用装置をネットワーク上に配することにより、各地に点在する被験者から調査結果を得るので、地域や年令や職業、学校などに左右されず幅広い範囲の被験者を対象としたリサーチを低コストで行うことができる。
次に、請求項4記載の発明によれば、被験者が装着し、仮想空間を表現する映像を内部に表示するヘッドマウントディスプレイをもって映像を仮想空間下で被験者に視聴させる手段とするので、ヘッドマウントディスプレイを用意し、それをネットワーク上に配するだけでリサーチを行うことができるので会場の自由度が高く、また、在宅リサーチも可能となり、リサーチ時の周辺環境に左右されない正確なリサーチを行うことができる。
次に、請求項5記載の発明によれば、被験者がヘッドマウントディスプレイ内に表示される映像の視聴操作を行うための操作手段を設けたコントローラを有するとともに、ヘッドマウントディスプレイおよびコントローラの双方に被験者の生体反応を検出するセンサを配し、生体反応計測値と視聴操作履歴の評価回答をデータとして被験者の心理を解析するので、より正確な解析を行うことができる。
次に、請求項6記載の発明によれば、仮想空間下での被験者への映像の視聴調査の前後に、ディスプレイおよび回答入力手段を備えた電子端末機器により映像に関連する事項に関するアンケートを行い、生体反応データおよび視聴操作履歴の他に、視聴調査前アンケート結果および視聴調査後アンケート結果も要素として被験者の映像の評価を解析するので、映像の視聴の前後における被験者の意識の変化を知ることができ、より正確な解析を行うことができる。
次に、請求項7記載の発明によれば、ディスプレイおよび回答入力手段を備えた電子端末機器は携帯可能なタブレット端末とし、視聴調査前アンケート実施時に被験者IDを発行するとともに、上記被験者IDをタブレット端末に記憶し、映像の視聴調査時に被験者が携えた被験者IDを視聴調査用が読み取ることにより被験者を特定するので、多数の被験者が参加する場合でも、被験者の取り違えをすることが防げ、少ない会場係員で迅速かつ正確なリサーチ作業を行うことができる。
本願発明の映像評価のリサーチシステムの全体のブロック図。 同上、手順の流れを示すフローチャート。 同上、手順の流れを示すフローチャート。 同上、手順の流れを示すフローチャート。 同上、手順の流れを示すフローチャート。 同上、手順の流れを示すフローチャート。
図1は本願発明の映像評価のリサーチシステムの全体の構成を示すブロック図である。このリサーチシステムは、被験者を仮想空間下に置いて、映像を仮想空間下で被験者に視聴させる手段としてヘッドマウントディスプレイ2を、被験者が映像の視聴操作を行う手段としてコントローラ1を、映像に対する被験者の生体反応を検出する手段として上記ヘッドマウントディスプレイおよびコントローラに配した各種の生体センサを用い、リサーチサーバ6において検出した生体反応および操作履歴に基づき被験者の心理を解析する。
図中符号3はリサーチを行う場所に設置される視聴調査用コンピュータであり、ネットワークNを介して前記リサーチサーバ6と接続される。視聴調査用コンピュータ3はリサーチサーバ6からダウンロードした視聴調査の対象となる映像データを無線信号などにより被験者が装着するヘッドマウントディスプレイ2に送信するとともに、被験者が操作するコントローラ1からの操作履歴を受信し、リサーチサーバ6に転送する。一方、前記視聴調査用コンピュータ3はヘッドマウントディスプレイ内に配された生体センサから送信された計測データを受信してリサーチサーバ6に転送するとともに、コントローラ1に配された生体センサから送信された計測データを受信してリサーチサーバ6に転送する。
前記リサーチサーバ6は管理用コンピュータ7により視聴調査の対象となる映像データの配信およびシステム全体の制御が行われ、視聴調査用コンピュータ3から転送される被験者の操作履歴および生体データをビッグデータとして記録保存し、このビッグデータを解析してレポート用コンピュータ8のブラウザ画面上に例えばヒートマップなどの可視情報として表示する。
この実施例では、映像の視聴調査の前後に、電子端末機器を用いて映像に関連する事項に関するアンケート調査を行い、視聴調査前アンケート結果および視聴調査後アンケート結果を、被験者の操作履歴および生体反応データとともにリサーチサーバに送信し、これらの要素により被験者の映像の評価を解析する。図中符号4はそのためのタブレット端末である。このタブレット端末4はネットワークNを介して前記リサーチサーバ6と接続され、リサーチサーバ6からアンケートのコンテンツをダウンロードするとともに、被験者の回答結果が送信される。
前記のタブレット端末4は視聴調査前アンケート時、視聴調査時、視聴調査後アンケート時を通して同じものを被験者が使用し、視聴調査前アンケート実施時に被験者IDを発行するとともに、上記被験者IDをタブレット端末に記憶し、映像の視聴調査時に被験者が携えた被験者IDを視聴調査用装置が読み取ることによりリサーチサーバ6に対し被験者を特定することができる。ここでは、被験者IDを二次元コードとしてタブレット端末4の画面上に表示し、それを視聴調査用コンピュータ3に接続された二次元コードリーダ5により読み取ることにより被験者を特定する。
この実施例では被験者から検出する映像に対する生体反応として、
(1) 目線
(2) まばたき
(3) 脳波
(4) 心電
(5) 心拍
(6) (コントローラを持つ手の)圧力
(7) 体温
〜を採用し、上記(1) 〜(3) はヘッドマウントディスプレイ2内に配された生体センサにより、(4) 〜(7) はコントローラ1に配された生体センサにより検出することとしている。なお、これらはあくまでも一例であり、例えば身体部位の傾き角度、音声、表情、発汗などのこれ以外の生体反応であってもよいことは勿論である。
リサーチサーバ6では、以上の映像への生体反応および操作履歴と心理の相関関係を解析して、確立されたロジック、アルゴリズムにより被験者の心理を解析する。
以下、本願発明の映像評価のリサーチシステムの手順の流れを図2〜図5のフローチャートに沿って説明することとする。
図2はリサーチの準備段階の手順の流れを示すフローチャートである。
手順01(S1)〜手順02(S2)
視聴調査用コンピュータ3はリサーチサーバ6から調査設定情報をダウンロードする。調査設定情報としては例えば映像の生成アプリケーション、映像データ、生体反応データ検出アプリケーションなどが想定できる。
手順01(S1)〜手順03(S3)
タブレット端末4はリサーチサーバ6から調査設定情報をダウンロードする。調査設定情報としては例えばアンケートコンテンツなどが想定できる。
図3はタブレット端末4を用いた視聴調査前アンケートの手順の流れを示すフローチャートである。
手順01(S10)
被験者に被験者の基本属性情報を入力してもらって被験者を特定する。
手順02(S11)
被験者のIDを発行し、タブレット端末に記憶する。上記IDは視聴調査後アンケート終了後まで記憶しておく。
手順03(S12)〜手順05(S14)
設問に対する被験者の回答からなるアンケートを実行する。
手順04(S15)
アンケート回答結果をリサーチサーバ6に転送する。
図4は視聴調査用コンピュータ3とヘッドマウントディスプレイ2とコントローラ1を用いた視聴調査の手順の流れを示すフローチャートである。
手順01(S20)
タブレット端末4に記憶した被験者IDを二次元コードとしてタブレット端末の画面上に表示し、それを視聴調査用コンピュータ3に接続された二次元コードリーダ5により読み取ることにより被験者を特定する。
手順02(S21)
被験者はヘッドマウントディスプレイ2を装着するとともに、コントローラ1を把持する。
手順03(S22)
ヘッドマウントディスプレイ2内に配された生体センサと、コントローラ1に配された生体センサにより映像視聴中の被験者の生体反応を検出し、計測データを視聴調査用コンピュータ3に送信する手順を開始する。
手順04(S23)
ヘッドマウントディスプレイには評価対象となる映像が表示される。
手順05(S24)
被験者は把持したコントローラ1を用いて映像の視聴操作を行う。
手順06(S25)
被験者の映像の視聴操作履歴を採取する。
手順07(S26)
被験者の映像の視聴操作履歴をリサーチサーバ6に転送する。
手順08(S27)
被験者の生体反応の計測データをリサーチサーバ6に転送する。
図5はタブレット端末4を用いた視聴調査後アンケートの手順の流れを示すフローチャートである。
手順01(S30)
被験者IDが記憶されたタブレット端末4を用いて視聴調査後が開始される。
手順02(S31)〜手順03(S32)
設問に対する被験者の回答からなるアンケートを実行する。
手順04(S33)
アンケート回答結果をリサーチサーバ6に転送する。
図6はリサーチサーバ6における手順の流れを示すフローチャートである。
手順01(S40)
タブレット端末4を用いた視聴調査前アンケートの回答結果をビッグデータとして記録保存する。
手順02(S41)
コントローラ1の被験者の映像の視聴操作履歴をビッグデータとして記録保存する。
手順03(S42)
ヘッドマウントディスプレイ2およびコントローラ1における被験者の生体反応計測値をビッグデータとして記録保存する。
手順04(S43)
タブレット端末4を用いた視聴調査後アンケートの回答結果をビッグデータとして記録保存する。
手順05(S44)
ビッグデータにおいて生体反応および操作履歴と心理の相関関係を解析して、確立されたロジック、アルゴリズムにより被験者の心理を解析する。
手順06(S45)〜手順07(S46)
解析結果をレポート用コンピュータ8のブラウザ画面上に例えばヒートマップなどの可視情報として表示する。
1 コントローラ
2 ヘッドマウントディスプレイ
3 視聴調査用コンピュータ
4 タブレット端末
6 リサーチサーバ
7 管理用コンピュータ
8 レポート用コンピュータ

Claims (8)

  1. 映像を仮想空間下で被験者に視聴させる手段、
    映像に対する被験者の生体反応を検出する手段、
    検出した生体反応に基づき被験者の心理を解析する手段、
    を有することを特徴とする映像評価のリサーチシステム。
  2. 検出対象となる被験者の生体反応には被験者の目の動き、または心電、または心拍、または脳波、または体温、または機器を把持する圧力、または身体部位の傾き角度、または音声、または表情、または発汗のうちの一つまたは複数を含む請求項1記載の映像評価のリサーチシステム。
  3. 検出した生体反応に基づき被験者の心理を解析する手段を備えたリサーチサーバと、評価対象となる映像を仮想空間下で被験者に表示する手段、映像に対する被験者の生体反応を検出する手段を備えた視聴調査用装置をネットワーク上に配するとともに、生体反応データをリサーチサーバに送信することにより、各地に点在する被験者から評価回答および生体反応データを得る請求項1または2に記載の映像評価のリサーチシステム。
  4. 被験者が装着し、仮想空間を表現する映像を内部に表示するヘッドマウントディスプレイをもって映像を仮想空間下で被験者に視聴させる手段とした請求項1から3のいずれかに記載の映像評価のリサーチシステム。
  5. 被験者がヘッドマウントディスプレイ内に表示される映像の視聴操作を行うための操作手段を設けたコントローラを有するとともに、ヘッドマウントディスプレイおよびコントローラの双方に被験者の生体反応を検出するセンサを配し、生体反応計測値と視聴操作履歴をデータとして被験者の心理を解析する請求項4記載の映像評価のリサーチシステム。
  6. 仮想空間下での被験者への映像の視聴調査の前後に、ディスプレイおよび回答入力手段を備えた電子端末機器を用いて映像に関連する事項に関するアンケート調査を行い、視聴調査前アンケート結果および視聴調査後アンケート結果を、生体反応データおよび視聴操作履歴とともにリサーチサーバに送信し、これらの要素により被験者の映像の評価を解析する1から5のいずれかに記載の映像評価のリサーチシステム。
  7. ディスプレイおよび回答入力手段を備えた電子端末機器は携帯可能なタブレット端末とし、視聴調査前アンケート実施時に被験者IDを発行するとともに、上記被験者IDをタブレット端末に記憶し、映像の視聴調査時に被験者が携えた被験者IDを視聴調査用装置が読み取ることにより被験者を特定する請求項6記載の映像評価のリサーチシステム。
  8. 評価の対象となる映像はコマーシャル映像である請求項1から7のいずれかに記載の映像評価のリサーチシステム。
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JP2022516640A (ja) * 2019-01-28 2022-03-01 ルーシッド ラブス インコーポレイテッド 生体データを利用したハイライト映像生成方法及びその装置

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JP2022516640A (ja) * 2019-01-28 2022-03-01 ルーシッド ラブス インコーポレイテッド 生体データを利用したハイライト映像生成方法及びその装置
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