JP2018149160A - Massage machine - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、被施療者の足部、とりわけ足裏を施療する器具と膨縮袋を連動する制御機構を有するマッサージ機に関するものである。 The present invention relates to a massage machine having a control mechanism for interlocking an instrument for treating a foot portion of a user, in particular, a sole with an expansion / contraction bag.
従来、マッサージ機において、人体の足裏をマッサージするために、電力により回転駆動し、その回転体の表面に複数の突起物が設けられたものが広く知られている。 2. Description of the Related Art Conventionally, in a massage machine, in order to massage a sole of a human body, one that is rotationally driven by electric power and has a plurality of protrusions provided on the surface of the rotary body is widely known.
例えば、特許文献1には、正回転及び逆回転するモータにより回転するローラを備え、モータの回転速度を複数段階に設定することができたり、モータが正回転及び逆回転する時間を調節することができたりするマッサージ機が開示されている。 For example, Patent Document 1 includes a roller that is rotated by a motor that rotates forward and backward, and the rotation speed of the motor can be set in multiple stages, or the time during which the motor rotates forward and backward is adjusted. A massage machine that can be used is disclosed.
しかしながら、特許文献1のマッサージ機では、ローラにおける押圧ローラが被施療者の足裏を、保護カバーを介して押圧することにより施療を行うところ、被施療者は足に力を入れないと足が押圧ローラにより持ち上げられるので、足裏に十分な押圧施療を行うことができなかった。そして、被施療者にとっては足裏に十分な押圧施療の効果を得るためには、押圧ローラの方向へ足を踏み込む必要があり面倒であった。このように、特許文献1のマッサージ機では、被施療者がマッサージ機の動作に合わせて足に力を加えないと、足裏へ十分な施療を行うことができないという課題があった。 However, in the massage machine of patent document 1, when the treatment is performed by pressing the sole of the user through the protective cover with the pressure roller in the roller, the user does not apply force to the foot. Since it was lifted by the pressing roller, sufficient pressing treatment could not be performed on the sole. For the user, in order to obtain a sufficient pressure treatment effect on the sole, it is necessary to step in the direction of the pressure roller, which is troublesome. Thus, in the massage machine of patent document 1, there existed a subject that sufficient treatment could not be performed to a sole unless a user applies force to a leg according to operation | movement of a massage machine.
そこで、本発明は、上記の問題点に鑑みて発明されたものであり、被施療者がわざわざ足裏に対する施療部に対して足を押し出す必要がなく十分に施療効果を高めることができ、さらに、被施療者に負荷が掛からずメリハリのある施療を行うことができるマッサージ機を提供することを課題とする。 Therefore, the present invention has been invented in view of the above problems, and it is not necessary for the user to bother to push out the foot against the treatment part for the sole, and the treatment effect can be sufficiently enhanced. It is an object of the present invention to provide a massage machine that does not apply a load to a user and can perform sharp treatment.
〔1〕すなわち、本発明は、被施療者の足部を載置する足載置部と、前記足載置部の横幅方向における内側から外側に亘って配設され、前記足載置部に内包された動力源によって回転する回転軸と、前記回転軸に固設された本体部から突設された突起部を有する回転施療部と、空気により膨張及び収縮し、前記足部の甲側を押圧自在である足用膨縮袋と、前記回転施療部の前記突起部が前記足部の裏側に当接するタイミング及び前記足用膨縮袋が膨張するタイミングを同期し、前記回転施療部の前記突起部が前記足部の裏側から離れるタイミング及び前記足用膨縮袋が収縮するタイミングを同期する制御を行う制御機構を備えることを特徴とするマッサージ機である。 [1] That is, the present invention includes a foot placement portion for placing a foot portion of a user and an inner side to an outer side in the lateral width direction of the foot placement portion, and the foot placement portion A rotating shaft that is rotated by a power source contained therein, a rotating treatment portion having a protrusion protruding from a main body fixed to the rotating shaft, and an inflated and contracted portion by air; The foot inflatable and inflatable bag is synchronized with the timing at which the protrusion of the rotation treatment portion abuts on the back side of the foot portion and the timing at which the foot inflation / deflation bag inflates, A massage machine comprising: a control mechanism that performs control to synchronize a timing at which a protruding portion separates from the back side of the foot portion and a timing at which the inflatable bag for foot contracts.
〔2〕そして、前記突起部が、前記本体部の表面に突設され、前記回転軸方向に沿って所定の幅を有する第一突起部と、前記本体部の表面に突設され、前記第一突起部よりも前記回転軸方向に沿って幅が広い第二突起部からなることを特徴とする前記〔1〕に記載のマッサージ機である。 [2] Then, the protrusion is protruded from the surface of the main body, and has a first protrusion having a predetermined width along the rotation axis direction, and protrudes from the surface of the main body. The massage machine according to [1], including a second protrusion that is wider in the rotation axis direction than the one protrusion.
〔3〕そして、前記第二突起部が、前記回転軸に対して前記第一突起部の反対側に位置することを特徴とする前記〔2〕に記載のマッサージ機である。 [3] The massage machine according to [2], wherein the second protrusion is positioned on the opposite side of the first protrusion with respect to the rotation shaft.
〔4〕そして、前記突起部が、前記回転軸に垂直な面で切断されたときに、非対称の形状を有し、
前記制御機構が前記回転軸を正回転及び逆回転することを特徴とする前記〔1〕から前記〔3〕のいずれか一つに記載のマッサージ機である。
[4] And when the projection is cut by a plane perpendicular to the rotation axis, it has an asymmetric shape,
The massage machine according to any one of [1] to [3], wherein the control mechanism rotates the rotating shaft forward and backward.
本発明のマッサージ機によれば、被施療者がわざわざ足裏に対する施療部に対して足を押し出す必要がなく十分に施療効果を高めることができ、さらに、被施療者に負荷が掛からずメリハリのある施療を行うことができる。 According to the massage machine of the present invention, it is not necessary for the user to bother pushing the foot against the treatment part against the sole, and the treatment effect can be sufficiently enhanced. A certain treatment can be performed.
以下、本発明のマッサージ機を、図面に示す実施形態に基づいてこれを詳細に説明する。図1は本件発明のマッサージ機の一実施形態を示す全体斜視図である。そして、図2は、本件発明のマッサージ機の足載置部1の一部などを取り除いた状態の一実施形態を示す全体斜視図である。図3は、本件発明のマッサージ機の一実施形態に組み込まれている回転施療部23などを示す斜視図である。図4は、本件発明のマッサージ機の一実施形態における回転施療部23を示す正面図である。図5は、足用膨縮袋4の膨縮機構と足用膨縮袋の膨縮及び回転施療部23の連動制御の制御機構を示す構成図である。図6(a)は、第一突起部232が被施療者の足裏を押圧するとともに、足用膨縮袋4が膨張して足の甲側を押圧している状態を示す模式図であり、図6(b)は、第一突起部232が被施療者の足裏から離れるとともに、足用膨縮袋4が収縮して足の甲側を押圧から解放している状態を示す模式図である。図7(a)は、第二突起部233が被施療者の足裏を押圧するとともに、足用膨縮袋4が膨張して足の甲側を押圧している状態を示す模式図であり、図7(b)は、第二突起部233が被施療者の足裏から離れるとともに、足用膨縮袋4が収縮して足の甲側を押圧から解放している状態を示す模式図である。図8(a)、(b)足用膨縮袋4の膨張及び収縮するタイミングと、回転施療部23の第一突起部232及び第二突起部233が被施療者の足部の裏側から離別するタイミングを示す模式図である。本実施形態において、被施療者の脚部や足部をマッサージするマッサージ機として説明するが、被施療者の背や腕などを施療する椅子式マッサージ機の一部として組み込んで被施療者の脚部や足部を施療することもできる。なお、説明中で用いられる上下方向は、図1、図2における上下方向であり、同様に前後方向については、図1、図2における紙面手前側が前方向であり紙面奥側が後方向であり、そして、同様に左右方向については、図1、図2における右方向が左方向であり、図1、図2における左方向が右方向である。これらの方向は、被施療者が下肢を本発明のマッサージ機に載置したときの視点と同じである。
Hereinafter, the massage machine of this invention is demonstrated in detail based on embodiment shown to drawing. FIG. 1 is an overall perspective view showing an embodiment of a massage machine according to the present invention. And FIG. 2 is a whole perspective view which shows one Embodiment of the state which removed some etc. of the foot mounting part 1 of the massage machine of this invention. FIG. 3 is a perspective view showing the
マッサージ機は、図1、図2などに示すように、被施療者の足部を載せる足載置部1、被施療者の脚部を支持するために足載置部1の上方に脚支持部3などを有しており、被施療者の左右の下肢を脚支持部3で支持するために、脚支持部3において前方から後方に窪むように溝が形成されている。そして、足載置部1には、図2に示すように、被施療者の足部の裏側を施療する図3に図示された足裏施療部2が組み込まれている。なお、図1などではマッサージ機の内部の構造が露わになっているが、マッサージ機を構成する各種部材は、皮革、布などの薄く柔らかい部材により覆われており、被施療者が実際に使用するときなどにおいて直接的に内部の構図を視認することはできない。
As shown in FIG. 1 and FIG. 2, the massage machine has a foot support 1 for placing the foot of the user, and a leg support above the foot support 1 to support the leg of the user. In order to support the left and right lower limbs of the user with the
また、マッサージ機が椅子式マッサージ機の一部として組み込まれるときには、座部の下方に設けられ、座部に対して回動可能としたり、座部に対する所定の角度で停止可能としたり、停止した所定の位置で施療者の脚部の長手方向に沿って伸縮機構により伸縮可能とすることもできる。 In addition, when the massage machine is incorporated as a part of the chair type massage machine, the massage machine is provided below the seat part, and can be rotated with respect to the seat part or can be stopped at a predetermined angle with respect to the seat part. It can also be made extensible and retractable by a telescopic mechanism along the longitudinal direction of the leg of the user at a predetermined position.
足載置部1は、被施療者の足部を載置する部材であり、脚支持部3の下方に設けられる。被施療者の左右の足部を足載置部1で載置するために、足載置部1において上方から下方に向かって窪むように溝が形成されている。この溝により、被施療者が左右の足部をそれぞれの足載置部1に載置したときに、施施療者の足部が、被施療者の足裏が当接する底壁1a、被施療者の足部の外側と対向する外壁1b、被施療者の足部の内側と対向する中間壁1cとにより囲まれる。
The foot placement portion 1 is a member for placing the foot portion of the user and is provided below the
足裏施療部2は、図2に示すように、足載置部1に組み込まれており、被施療者の足裏を施療する部材である。足裏施療部2は、図3に示すように、足裏施療部2を駆動するための動力源21、動力源21により回転する回転軸22、回転軸22に固設された回転施療部23などから構成されている。足裏施療部2は、操作表示パネルやスイッチなどの操作部Rを用いて被施療者が選択して、制御部CP等を介して作動するように設けられる。また、足裏施療部2や操作部Rは、屋内のコンセントなど外部電源から供給される電力により作動することが好ましい。そして、制御部CPと接続され通信する記憶部M等に内蔵された種々のプログラムによって、足裏への施療の仕方、施療時間などを調整可能とすることができる。
As shown in FIG. 2, the
動力源21は、図2、図3に示すように、足載置部1の前方に内包されている電気モータや電動機である。動力源21は、電気エネルギーを力学的エネルギーに変換し、外部電源等から供給される電力により電磁相互作用などを用いて動力源21に内設されている軸を回転させることができる。また、動力源21は、一方向の回転だけでなくその反対方向の回転も行えるように、制御部CP等によってシーケンス制御されることが好ましい。
As illustrated in FIGS. 2 and 3, the
回転軸22は、足載置部1の左右の横幅方向における内側から外側に亘って配設され、動力源21に内設される軸とかさ歯車などを介して連動し回転可能である部材である。回転軸22は、被施療者の足裏の下方に位置して足載置部1の中間壁1cから外壁1bに亘って設けられ、細長い円柱形状を有している。そして、回転軸22は、所定の場所で回転するだけで、足載置部1の前後方向に移動しないようにすることが好ましい。また、動力源21の正回転、逆回転により、回転軸22の回転方向を前方から後方に回転させたり、後方から前方に回転させたりすることが可能となる。
The rotating
回転施療部23は、回転軸22に固設される回転軸22と連動して、被施療者の足裏を施療する部材である。回転施療部23は、左右それぞれの回転軸22の中央近傍に固設されており、回転軸22に固設される本体部231と、本体部231の表面に突設され、回転軸22方向に沿って所定の幅を有する第一突起部232と、本体部231の表面に突設され、第一突起部232よりも回転軸方向22に沿って幅が広い第二突起部233などから形成される。
The
本体部231は、略円筒形状をしており、回転軸22に対して、接着、嵌合、係止、螺子留めなどの固定方法により固設される。
The
第一突起部232及び第二突起部233は、ともに本体部231の外周表面に突設されて被施療者の足裏を押圧して施療する部材であるが、第一突起部232の左右方向の幅よりも第二突起部233の左右方向の幅の方が長く形成されている。このように、第一突起部232及び第二突起部233の横幅の長さが異なることにより、被施療者の足裏を押圧する面積が異なることとなり、施療される足裏への圧力が変わるために、足裏に多様な施療を行うことができる。
Both the
また、第一突起部232及び第二突起部233は、回転軸22に垂直な面で切断したときの切断面が略U字状と略V字状の間のような本体部231から緩やかな曲面として立ち上がり、円弧状の第一突起頂部232T及び第二突起頂部233Tを経て、緩やかな曲面として本体部231に収束する形状を有している。このように、第一突起部232及び第二突起部233の表面の形状が、緩やかな曲面を描いていることにより、施療者の足裏を弱く押圧し始めて徐々に強く押圧して、第一突起頂部232T及び第二突起頂部233T近傍で最も強く押圧し、その後徐々に弱く押圧しながら最後は押圧しないという押圧する力加減に連続的な強弱をつけることができる。
The
そして、第一突起部232及び第二突起部233は、図3及び図4に示すように、回転軸22に垂直な所定の面上に配設されている。これは、回転軸22に垂直な面で切断するときに第一突起部232及び第二突起部233を同時に切断する面が少なくとも一つは存在することを意味しており、第一突起部232及び第二突起部233の本体部231に対する位置関係を示している。第一突起部232及び第二突起部233をこのような位置関係となるように配設することにより、被施療者の足裏の同じような場所を施療しながらも、押圧する面積が小さい第一突起部232により相対的に強く押圧することができ、押圧する面積が大きい第二突起部233により相対的に弱く押圧することができ、施療者の足裏の横幅方向で異なる施療を行うことができる。
And the
さらに、具体的には、第二突起部233が、回転軸22に対して第一突起部232の反対側に位置している。すなわち、第一突起部232と第二突起部233は、回転軸22を介して180度反対に位置している。これにより、一定のリズムで施療者の足裏を施療することができるようになる。なお、本実施形態では、第一突起部232及び第二突起部233が1つの本体部231に対してそれぞれ一つずつ突設されているが、他の実施形態において、第一突起部232及び第二突起部233をそれぞれ複数設けることもできる。
Further, specifically, the
また、図3、図4に示すように、第一突起部232の横幅方向の中心が、第二突起部233の横幅方向の中心よりも、内側、すなわち、足裏施療部2の動力源21側に近くなるように、第一突起部232及び第二突起部233が配設されている。第一突起部232及び第二突起部233をこのように位置に配設することにより、施療者の足裏の内側にある土踏まず側を押圧する面積が小さい第一突起部232により相対的に強く押圧することができ、施療者の足裏の外側を押圧する面積が大きい第二突起部233により相対的に弱く押圧することができ、施療者の足裏の横幅方向で足裏の起伏を踏まえて異なる施療を行うことができる。そして、このように第二突起部233を第一突起部232よりも扁平な形状とすることにより、肉が薄く痛みを感じやすい土踏まず部の親指側と小指側のうち外側である小指側においても痛みを低減してマッサージを行うことにより、施療効果を高めることができる。
As shown in FIGS. 3 and 4, the center of the first projecting
そして、回転軸22に固設された回転施療部23を、第一突起部232及び第二突起部233を通るように回転軸22に垂直な面で切断したときに、図4に示すように、回転軸22の中心から第一突起部232の第一突起頂部232Tまでの高さが、回転軸22の中心から第二突起部233の第二突起頂部233Tまでの高さよりも高く設けられている。このように、第一突起部232の第一突起頂部232Tの方の高さを高くすることにより、施療者の足裏を押圧するときに、第一突起部232の方がより強く押圧して施療することができるようになり、第二突起部233による施療とのメリハリをつけることができ、多様な施療を行うことができる。
When the
このとき、回転軸22の中心から第一突起部232の第一突起頂部232Tまでの高さは、回転軸22の中心から第二突起部233の第二突起頂部233Tまでの高さよりも、1.05〜1.30倍高いことが好ましく、1.10〜1.20倍高いことがさらに好ましい。回転軸22の中心から第一突起頂部232T及び第二突起頂部233Tまでの高さの関係がこの範囲にあると、第一突起部232及び第二突起部233による施療でメリハリをつけながら、第一突起部232による施療が相対的に強くなりすぎず、第二突起部233による施療が相対的に弱くなりすぎない適度な押圧の差を設けることができる。
At this time, the height from the center of the
そして、図4に示すように、第二突起部233の第二突起頂部233Tが、足載置部1の横幅方向における内側から外側に向かって低くなるよう緩やかに傾斜している。第二突起部233が足載置部1の横幅方向における内側から外側に向かって幅が広く設けられている上に第二突起部233の第二突起頂部233Tが傾斜するように設けられていることにより、足裏の土踏まずから外側まで肉厚が異なる部分に対して施療による痛みを緩和しながらも被施療者の足裏の傾斜に沿って足裏を同様な押圧力により施療することができる。
And as shown in FIG. 4, the 2nd protrusion
このとき、第二突起部233の第二突起頂部233Tが傾斜する角度としては、2〜10度であることが好ましく、3〜7度がさらに好ましい。第二突起部233の第二突起頂部233Tがこの範囲の角度で傾斜していると、被施療者の足裏における土踏まず側から外側に向かう傾斜角度とほぼ同じとなるために、足裏をより同様な押圧力により施療することができる。
At this time, the angle at which the
そして、図3に示すように、回転軸22における足裏施療部23の外側において、下方に湾曲した凹面を有する固定部24が、固定部24の一部を構成する円筒状の部材を介して回転軸22に挿通されている。そして、固定部24は、図2に示すように、複数のパイプ状の部材を組み合わされて足載置部1及び脚支持部3の骨格を構成する脚フレームFの一部、すなわち、前後方向に伸びる足載置部1に組み込まれる骨格部分に対して、その湾曲した凹面が当接され、脚フレームFに対して固定されている。固定部24を設けることにより、回転軸22まわりに回転施療部23が回動したときに回転軸22の上下方向及び前後方向に少し動くというブレを抑制するとともに、第一突起部232及び第二突起部233による施療者の足裏への押圧力を一定とすることができる。
As shown in FIG. 3, on the outer side of the
脚支持部3は、足載置部1の上方に位置し、被施療者の左右の下肢を支持するために、脚支持部3において前方から後方に窪むように溝が形成されている。具体的には、被施療者のふくらはぎあたりと対向する背壁3a、被施療者の脚部の外側と対向する外壁3b、被施療者の脚部の内側と対向する中間壁3cを備えている。脚支持部3の外壁3bは、足載置部1の外壁1bとおおよそ同一となる平面を形成し、支持部3の中間壁3cは、足載置部1の中間壁1cとおおよそ同一となる平面を形成して、被施療者の下肢を納めることができる。
The
足用膨縮袋4は、コンプレッサー部Cから空気が電磁弁Vを介して供給されることにより膨張し、また、供給された内部の空気が電磁弁Vを介して排気されることにより収縮する袋状の部材であり、被施療者の足部に使用される部材である。図1及び図2に示すように、足用膨縮袋4は、内側足用膨縮袋4a及び外側足用膨縮袋4bから成り、内側足用膨縮袋4aが支持部3の中間壁3c及び足載置部1の中間壁1cの境界付近に設けられ、そして、外側足用膨縮袋4bが脚支持部3の外壁3b及び足載置部1の外壁1bの境界付近に設けられている。それぞれ膨張したときに、内側足用膨縮袋4aが内側側面を、外側足用膨縮袋4bが被施療者の足部の外側側面を押圧し、そして、それぞれ収縮したときに被施療者の足部の内側側面及び外側側面を押圧しない。
The foot inflation / deflation bag 4 expands when air is supplied from the compressor portion C via the electromagnetic valve V, and contracts when the supplied internal air is exhausted via the electromagnetic valve V. It is a bag-shaped member and is a member used for the foot of the user. As shown in FIG. 1 and FIG. 2, the foot inflatable bag 4 includes an inner foot
脚用膨縮袋5は、コンプレッサー部Cから空気が図示しない他の電磁弁を介して供給されることにより膨張し、また、供給された内部の空気が他の電磁弁を介して排気されることにより収縮する袋状の部材であり、被施療者の脚部に使用される部材である。図1及び図2に示すように、脚用膨縮袋5は、脚支持部3の背部3aに一つ、外壁3b及び中間壁3cに二つずつ設けられている。これらの脚用膨縮袋5は、膨張したときに被施療者の脚部の裏側であるふくらはぎ側、外側側面、内側側面を押圧して施療し、収縮したときに被施療者の足部の外側側面及び内側側面を押圧せず施療を行わない。
The leg expansion /
足用膨縮袋4及び脚用膨縮袋5は、伸縮性を有し、空気の密封性に優れている高分子材料が使用されることが好ましく、ポリウレタン、6,6−ナイロン、6−ナイロン、ABS、シリコーン樹脂を単独で又は2つ以上併用して使用されることがさらに好ましい。
The foot inflatable bag 4 and leg
図5は、内側足用膨縮袋4a及び外側足用膨縮袋4bからなる足用膨縮袋4が、電磁弁Vを介してコンプレッサー部Cから接続されるエアー配管によって分配された膨縮機構と、足用膨縮袋4の膨縮及び回転施療部23が固設された回転軸22を回転させる動力源21の駆動を制御する制御機構の構成図を示す。制御部CPは、操作表示パネルやスイッチなどの操作部Rの操作を起点として、回転施療部23が固設された回転軸22を回転させる動力源21を正回転又は逆回転などの所定方向及び所定量だけ回転又は停止させ、また、動力源21により回転する回転軸22に取り付けられたインクリメンタル形又はアブソリュート形のロータリーエンコーダーなどの検知部Sから得られる回転軸22の回転情報に基づいて、コンプレッサー部C及び電磁弁Vを制御する。これにより、足用膨縮袋4が膨縮するタイミングが所定のタイミングとなるように制御することができる。また、制御部CPは、回転軸22及び回転施療部23の動作に関して、正回転又は逆回転の回転速度、回転時間及び切替えのタイミングなどの施療プログラムが格納されている記憶部Mから被施療者による操作部Rの操作によって所定の施療プログラムを抽出して、動力源21の各種制御を行う。また、図5において、簡単のために被施療者の右足を押圧する足用膨縮袋4のみを示しているが、被施療者の左足を押圧する足用膨縮袋4も同様の構成を有している。そして、被施療者の左右の脚を押圧する脚用膨縮袋5についても、他のエアー配管及び他の複数の電磁弁を介してコンプレッサー部Cから空気が供給され、必要に応じて検知部Sから得られる回転軸22の回転情報に基づいて、制御部CPにより脚用膨縮袋5が膨縮するタイミングが所定のタイミングとなるように制御される。
FIG. 5 shows the expansion / contraction of the foot expansion / contraction bag 4 composed of the inner foot expansion /
ここで、電磁弁Vは、図5に示すエアー配管を介してコンプレッサー部Cに連通接続された図示しない流入口と、内側足用膨縮袋4a及び外側足用膨縮袋4bからなる足用膨縮袋4に連通接続された図示しない流出口と、いずれにも連通されない開放状態の開放口とを有する三方弁からなる。電磁弁Vは、内部の三方弁動作によって、開放弁の閉弁による保持状態、開放弁の開弁による排気状態、及び、保持状態/開放状態のいずれかにおいて流入口側を開弁した圧入状態、の各種状態に移行する。また、脚用膨縮袋5と他のエアー配管を介して連接される他の複数の電磁弁についても、同様である。
Here, the solenoid valve V is an foot for an inflow port (not shown) that is connected to the compressor section C through an air pipe shown in FIG. 5, and an
制御部CPは、回転施療部23の第一突起部232及び第二突起部233が被施療者の足部の裏側に当接するタイミングと、足用膨縮袋4が膨張するタイミングを同期し、回転施療部23の第一突起部232及び第二突起部233が被施療者の足部の裏側から離れるタイミングと、足用膨縮袋4が収縮するタイミングを同期する制御を行っている。具体的には、動力源21により回転する回転軸22に取り付けられたロータリーエンコーダーなどの検知部Sから得られる回転軸22に関する回転数及び回転速度などの回転情報に基づいて、回転軸22に所定位置で固設されている回転施療部23の第一突起部232及び第二突起部233の位置情報が把握されるので、例えば第一突起部232が水平方向から20〜30度の角度だけ回転し被施療者の足裏側に当接し始めたときに、制御部CPが電磁弁Vの流入口側及び流出口側の弁を開け、開放口側の弁を閉じる制御を行うことにより、コンプレッサー部Cから内側足用膨縮袋4a及び外側足用膨縮袋4bに空気が圧入され膨張することになり、回転施療部23の第一突起部232が被施療者の足部の裏側に当接するタイミングと、足用膨縮袋4が膨張するタイミングが同期することになる。また、第二突起部233に対しても同様に、回転施療部23の第二突起部233が被施療者の足部の裏側に当接するタイミングと、足用膨縮袋4が膨張するタイミングが同期することが可能である。このため、被施療者の足の甲側を内側足用膨縮袋4a及び外側足用膨縮袋4bにより押圧するとともに回転施療部23の第一突起部232により足裏を押圧施療することとなるので、被施療者がわざわざ足裏に対する回転施療部23に対して足を押し出す必要がなく十分に施療効果を高めることができる。一方、例えばその後第一突起部232が水平方向から150〜160度の角度だけ回転し被施療者の足裏側から離れ始めたときに、制御部CPが電磁弁Vの流入口側の弁を閉じ、流出口側及び開放口側の弁を開ける制御を行うことにより、内側足用膨縮袋4a及び外側足用膨縮袋4bに圧入されていた空気が排気され収縮することになり、回転施療部23の第一突起部232が被施療者の足部の裏側から離れるタイミングと、足用膨縮袋4が収縮するタイミングが同期することになる。また、第二突起部233に対しても同様に、回転施療部23の第二突起部233が被施療者の足部の裏側から離れるタイミングと、足用膨縮袋4が収縮するタイミングが同期することが可能である。このため、被施療者の足の甲側を内側足用膨縮袋4a及び外側足用膨縮袋4bの押圧から解放するとともに回転施療部23の第一突起部232により足裏の押圧施療を止めることとなるので、押圧施療を行っていたときに比べて解放感が得られ、施療にメリハリをつけることができる。また、上述したように、第一突起部232と第二突起部233の幅や高さが異なるために、複雑でメリハリのある施療を行うことができる。
The control unit CP synchronizes the timing at which the
次に、被施療者の足部への施療に関する一連の動作について説明する。 Next, a series of operations relating to treatment of the foot of the user will be described.
被施療者は、足部を足載置部1に載置して、操作表示パネルなどの操作部Rで足裏の施療を選択するか足裏の施療が組み込まれた施療コースを選択する。そして、制御部CPにより動力源21が作動し、動力源21と連動して回転軸22が回転する。
The user places his / her foot on the foot rest 1 and selects foot treatment using the operation unit R such as an operation display panel or selects a treatment course in which foot treatment is incorporated. Then, the
そして、回転軸22に固設されている足裏施療部2も回転軸22と共に、足裏施療部2の本体部231に突設された第一突起部232及び第二突起部233が被施療者の足部の裏側に当接しておらず内側足用膨縮袋4a及び外側足用膨縮袋4bが収縮している状態から回転し始める。その後、検知部Sから得られる回転軸22に関する回転情報に基づいて、図6(a)に示すように、第一突起部232が被施療者の足裏を押圧するとともに、内側足用膨縮袋4a及び外側足用膨縮袋4bが膨張して足の甲側を押圧することにより、十分に施療効果を高めることができる。続いて、図6(b)に示すように、第一突起部232が被施療者の足裏から離れるとともに、内側足用膨縮袋4a及び外側足用膨縮袋4bが収縮して足の甲側を押圧から解放することにより、押圧施療を行っていたときに比べて解放感が得られ、施療にメリハリをつけることができ、人の手による手もみ感を付与することができる。
And the
そして、その後、回転軸22が回転し続けることにより、図7(a)に示すように、第二突起部233が被施療者の足裏を押圧するとともに、内側足用膨縮袋4a及び外側足用膨縮袋4bが膨張して足の甲側を押圧することにより、十分に施療効果を高めることができる。続いて、図7(b)に示すように、第二突起部233が被施療者の足裏から離れるとともに、内側足用膨縮袋4a及び外側足用膨縮袋4bが収縮して足の甲側を押圧から解放することにより、押圧施療を行っていたときに比べて解放感が得られ、施療にメリハリをつけることができる。このように、第一突起部232による押圧施療と第二突起部233による押圧施療が、内側足用膨縮袋4a及び外側足用膨縮袋4bの膨張と同期して交互に繰り返される。被施療者が操作表示パネルで施療を止める操作をしたり、記憶部Mに格納されている施療プログラムに基づいて制御部CPにより施療が自動的に終了したりすることで足裏への施療は終了する。なお、足裏施療部2の本体部231に突設された第一突起部232及び第二突起部233が被施療者の足部の裏側に当接しておらず内側足用膨縮袋4a及び外側足用膨縮袋4bが収縮している状態で施療を終了させる。
And after that, as the rotating
そして、図8(a)及び(b)では、内側足用膨縮袋4a及び外側足用膨縮袋4bの膨張及び収縮するタイミングと、回転施療部23の第一突起部232及び第二突起部233が被施療者の足部の裏側から離別するタイミングを模式的に示しており、回転施療部23の第一突起部232及び第二突起部233が被施療者の足部の裏側に当接するタイミングと、内側足用膨縮袋4a及び外側足用膨縮袋4bが膨張するタイミングが同期し、回転施療部23の第一突起部232及び第二突起部233が被施療者の足部の裏側から離別するタイミングと、内側足用膨縮袋4a及び外側足用膨縮袋4bが収縮するタイミングが同期している。また、図8(b)では、回転施療部23の第一突起部232及び第二突起部233が被施療者の足部の裏側に当接するタイミングと、内側足用膨縮袋4a及び外側足用膨縮袋4bが膨張するタイミングが同期しているときに、図8(a)のときより回転軸22の回転速度を遅くして被施療者の足部を保持して押圧施療を行っている時間を長く取ることもできる。
8 (a) and 8 (b), the timing of expansion and contraction of the inner foot expansion /
また、他の実施形態において、上記実施形態における第一突起部232及び第二突起部233などの突起部が、回転軸22に垂直な面で切断されたときに、上記実施形態における第一突起頂部232T及び第二突起頂部233Tに相当する頂部の前後方向で非対称の形状とすることもできる。このように、突起部を前後方向で非対称な形状とすることにより、回転軸22を正回転させたときと逆回転させたときには被施療者に足部の裏側に当接するときの力の加わり具体が異なるために、より複雑で多様な施療を行うことができる。なお、この実施形態において、上記実施形態と同様に突起部を複数設けることもできる。
In other embodiments, when projections such as the
1・・・足載置部
1a・・・底壁
1b・・・外壁
1c・・・中間壁
2・・・足裏施療部
21・・・動力源
22・・・回転軸
23・・・回転施療部
231・・・本体部
232・・・第一突起部
232T・・・第一突起頂部
233・・・第二突起部
233T・・・第二突起頂部
24・・・固定部
3・・・脚支持部
3a・・・背壁
3b・・・外壁
3c・・・中間壁
4・・・足用膨縮袋
4a・・・内側足用膨縮袋
4b・・・外側足用膨縮袋
5・・・脚用膨縮袋
F・・・脚フレーム
CP・・制御部
M・・記憶部
C・・・コンプレッサー部
V・・・電磁弁
R・・・操作部
S・・・検知部
DESCRIPTION OF SYMBOLS 1 ...
Claims (4)
前記足載置部の横幅方向における内側から外側に亘って配設され、前記足載置部に内包された動力源によって回転する回転軸と、
前記回転軸に固設された本体部から突設された突起部を有する回転施療部と、
空気により膨張及び収縮し、前記足部の甲側を押圧自在である足用膨縮袋と、
前記回転施療部の前記突起部が前記足部の裏側に当接するタイミング及び前記足用膨縮袋が膨張するタイミングを同期し、
前記回転施療部の前記突起部が前記足部の裏側から離れるタイミング及び前記足用膨縮袋が収縮するタイミングを同期する制御を行う制御機構を備えることを特徴とするマッサージ機。 A foot placement portion for placing the foot portion of the user;
A rotating shaft that is disposed from the inside to the outside in the lateral width direction of the foot placement portion and is rotated by a power source included in the foot placement portion;
A rotation treatment unit having a protrusion protruding from a main body fixed to the rotation shaft;
An inflatable and inflatable bag for a foot that is inflated and contracted by air, and is capable of pressing the back side of the foot,
Synchronizing the timing at which the protrusion of the rotating treatment unit abuts on the back side of the foot and the timing at which the inflatable bag for inflating the foot is inflated,
A massage machine comprising: a control mechanism that performs control to synchronize a timing at which the protrusion of the rotation treatment unit is separated from the back side of the foot and a timing at which the inflatable bag for contraction contracts.
前記本体部の表面に突設され、前記回転軸方向に沿って所定の幅を有する第一突起部と、
前記本体部の表面に突設され、前記第一突起部よりも前記回転軸方向に沿って幅が広い第二突起部からなることを特徴とする請求項1に記載のマッサージ機。 The protrusion is
A first protrusion protruding from the surface of the main body and having a predetermined width along the rotation axis direction;
2. The massage machine according to claim 1, comprising a second protrusion that protrudes from the surface of the main body and is wider in the direction of the rotation axis than the first protrusion. 3.
前記制御機構が前記回転軸を正回転及び逆回転することを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか一つに記載のマッサージ機。 The protrusion has an asymmetric shape when cut along a plane perpendicular to the rotation axis;
The massage machine according to any one of claims 1 to 3, wherein the control mechanism rotates the rotating shaft forward and backward.
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