JP2018139386A - データ送信装置、データ受信装置、通信システム、および、プログラム - Google Patents
データ送信装置、データ受信装置、通信システム、および、プログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JP2018139386A JP2018139386A JP2017033847A JP2017033847A JP2018139386A JP 2018139386 A JP2018139386 A JP 2018139386A JP 2017033847 A JP2017033847 A JP 2017033847A JP 2017033847 A JP2017033847 A JP 2017033847A JP 2018139386 A JP2018139386 A JP 2018139386A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- unit length
- scramble
- unit
- transmission
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 230000006854 communication Effects 0.000 title claims abstract description 373
- 238000004891 communication Methods 0.000 title claims abstract description 372
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 title claims abstract description 198
- 238000012545 processing Methods 0.000 claims abstract description 154
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 125
- 230000008569 process Effects 0.000 claims description 103
- 238000012546 transfer Methods 0.000 claims description 23
- 101100217298 Mus musculus Aspm gene Proteins 0.000 claims description 12
- 230000006870 function Effects 0.000 description 42
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 29
- 101150050114 CTL1 gene Proteins 0.000 description 10
- 101150052401 slc44a1 gene Proteins 0.000 description 10
- 101150059476 SLC44A3 gene Proteins 0.000 description 7
- 238000013075 data extraction Methods 0.000 description 7
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 7
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 5
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 5
- 101150099461 CTL2 gene Proteins 0.000 description 4
- 101150116431 Slc44a2 gene Proteins 0.000 description 4
- 238000013507 mapping Methods 0.000 description 4
- 101150104943 slc44a4 gene Proteins 0.000 description 4
- 230000004044 response Effects 0.000 description 3
- 238000004590 computer program Methods 0.000 description 2
- 230000001276 controlling effect Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000010354 integration Effects 0.000 description 2
- 238000012827 research and development Methods 0.000 description 2
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 2
- 238000003860 storage Methods 0.000 description 2
- 238000007630 basic procedure Methods 0.000 description 1
- 230000008901 benefit Effects 0.000 description 1
- 230000001413 cellular effect Effects 0.000 description 1
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 description 1
- 238000011161 development Methods 0.000 description 1
- 239000006185 dispersion Substances 0.000 description 1
- 238000011156 evaluation Methods 0.000 description 1
- 238000010295 mobile communication Methods 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000002360 preparation method Methods 0.000 description 1
- 238000003672 processing method Methods 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
Abstract
Description
(1)ある秘密情報をn個(nは、2以上の自然数)に分割し、分割された秘密情報は、n人のユーザに分配される。
(2)分割されたn個の秘密情報のうち、k個の秘密情報が集められた場合(n人のユーザのうちk人のユーザから分割された秘密情報を集められた場合)、元の秘密情報が復元される。
MsgDig=SHA1(keyA)
IDSN=Lower_8bytes(MsgDig)
SHA1(x):xに対するSHA−1によるメッセージダイジェストを取得する関数。
Lower_8bytes(x):xの下位8バイトを取得する関数。
により取得されたIDSN値である。
MsgDig=SHA1(keyA)。
IDSN=Lower_8bytes(MsgDig)。
SHA1(x):xに対するSHA−1によるメッセージダイジェストを取得する関数。
Lower_8bytes(x):xの下位8バイトを取得する関数。
により取得されたIDSN値である。
第1実施形態について、図面を参照しながら、以下、説明する。
図1は、第1実施形態に係る通信システム1000の概略構成図である。
以上のように構成された通信システム1000の動作について、以下、説明する。
まず、MPTCPコネクション確立処理について、説明する。
MP_JOINオプションに、ホストAのHMACを含め、そして、当該MP_JOINオプションを含むACKセグメントを生成する。そして、第1通信装置H2は、生成したACKセグメントを含むデータを、第2通信装置H2に送信する。
次に、MPTCPコネクションによるデータ転送処理について、説明する。
次に、MPTCPコネクションの解放処理について、説明する。
次に、MPTCPコネクションによるスクランブルデータ転送処理について、説明する。
第1通信装置H1の送信データ取得部11は、アプリケーション部H1_apから出力される送信データData_txを入力し、送信データData_txから所定の長さ(1バイト)のデータを取得する。そして、送信データ取得部11は、取得したデータをデータD_tx[k]としてスクランブル用キーデータ生成部12およびスクランブルデータ生成部13に出力する。
MsgDig=SHA1(keyA)
IDSN=Lower_8bytes(MsgDig)
SHA1(x):xに対するSHA−1によるメッセージダイジェストを取得する関数
Lower_8bytes(x):xの下位8バイトを取得する関数
により、IDSNを取得する。
Dky[N1−1]=Dbuf[63]^Dbuf[62]^・・・
^Dbuf[2]^Dbuf[1]^Dbuf[0]
に相当する論理演算を行い、1バイトのデータDky[N1−1](=Dky[7])を取得する。
Dky[N1−1]=D7^D6^・・・^D2^D1^D0
となる。つまり、1回目の処理(図11に示した状態)では、IDSNの各バイトデータの排他的論理和をとった値が、Dky[N1−1](=Dky[7])となる。
D_txs[N1−1]=Dky[N1−1]^D_tx[N1−1]
に相当する処理(排他的論理和をとる処理)を実行し、D_txs[N1−1](=D_txs[7])を取得する。なお、図11では、D_txs[N1−1]をDs7と表示している。
Dky[N1−2]=Dbuf[63]^Dbuf[62]^・・・
^Dbuf[2]^Dbuf[1]^Dbuf[0]
に相当する論理演算を行い、1バイトのデータDky[N1−2](=Dky[6])を取得する。
Dky[N1−2]=D7^D6^・・・^D2^D1^D0^Dx7
となる。つまり、2回目の処理(図12に示した状態)では、IDSNの各バイトデータと送信データのバイトデータD_tx[N1−2](=D_tx[6]=Dx6)との排他的論理和をとった値が、Dky[N1−2](=Dky[6])となる。
D_txs[N1−2]=Dky[N1−2]^D_tx[N1−2]
に相当する処理(排他的論理和をとる処理)を実行し、D_txs[N1−2](=D_txs[6])を取得する。なお、図12では、D_txs[N1−2]をDs6と表示している。
Dky[N1−3]=Dbuf[63]^Dbuf[62]^・・・
^Dbuf[2]^Dbuf[1]^Dbuf[0]
に相当する論理演算を行い、1バイトのデータDky[N1−3](=Dky[5])を取得する。
Dky[N1−3]=D7^D6^・・・^D2^D1^D0^Dx7^Dx6
となる。つまり、3回目の処理(図13に示した状態)では、IDSNの各バイトデータと送信データのバイトデータD_tx[N1−3](=D_tx[5]=Dx5)との排他的論理和をとった値が、Dky[N1−3](=Dky[5])となる。
D_txs[N1−3]=Dky[N1−3]^D_tx[N1−3]
に相当する処理(排他的論理和をとる処理)を実行し、D_txs[N1−3](=D_txs[5])を取得する。なお、図13では、D_txs[N1−3]をDs5と表示している。
第2通信装置H2の第3通信インターフェース21は、第1通信装置H1のアドレスA1と第2通信装置H2のアドレスBとの間に確立されているTCPサブフローのコネクションを使って、第1通信装置H1から送信されるデータD_sub1を受信する。そして、第3通信インターフェース21は、受信したデータをデータD_rxs_sub1としてMPTCPデータ取得部23に出力する。
MsgDig=SHA1(keyA)
IDSN=Lower_8bytes(MsgDig)
SHA1(x):xに対するSHA−1によるメッセージダイジェストを取得する関数
Lower_8bytes(x):xの下位8バイトを取得する関数
により、IDSNを取得する。
Dky[N1−1]=Dbuf[63]^Dbuf[62]^・・・
^Dbuf[2]^Dbuf[1]^Dbuf[0]
に相当する論理演算を行い、1バイトのデータDky[N1−1](=Dky[7])を取得する。
Dky[N1−1]=D7^D6^・・・^D2^D1^D0
となる。つまり、1回目の処理(図14に示した状態)では、IDSNの各バイトデータの排他的論理和をとった値が、Dky[N1−1](=Dky[7])となる。
D_rx[N1−1]=Dky[N1−1]^D_rxs[N1−1]
に相当する処理(排他的論理和をとる処理)を実行し、D_rx[N1−1](=D_rx[7])を取得する。なお、図14では、D_rxs[N1−1]をDs7と表示し、D_rx[N1−1]をDx7と表示している。
Dky[N1−2]=Dbuf[63]^Dbuf[62]^・・・
^Dbuf[2]^Dbuf[1]^Dbuf[0]
に相当する論理演算を行い、1バイトのデータDky[N1−2](=Dky[6])を取得する。
Dky[N1−2]=D7^D6^・・・^D2^D1^D0^Dx7
となる。つまり、2回目の処理(図15に示した状態)では、IDSNの各バイトデータと受信したスクランブルデータのバイトデータD_rxs[N1−2](=D_rxs[6]=Ds6)との排他的論理和をとった値が、Drx[N1−2](=Dx[6]=Dx6)となる。
D_rx[N1−2]=Dky[N1−2]^D_rxs[N1−2]
に相当する処理(排他的論理和をとる処理)を実行し、D_rx[N1−2](=D_rx[6]=Dx6)を取得する。
Dky[N1−3]=Dbuf[63]^Dbuf[62]^・・・
^Dbuf[2]^Dbuf[1]^Dbuf[0]
に相当する論理演算を行い、1バイトのデータDky[N1−3](=Dky[5])を取得する。
Dky[N1−3]=D7^D6^・・・^D2^D1^D0^Dx7^Dx6
となる。つまり、3回目の処理(図16に示した状態)では、IDSNの各バイトデータと受信したスクランブルデータのバイトデータD_rxs[N1−3](=D_rxs[5]=Ds5)との排他的論理和をとった値が、Drx[N1−3](=Dx[5]=Dx5)となる。
D_rx[N1−3]=Dky[N1−3]^D_rxs[N1−3]
に相当する処理(排他的論理和をとる処理)を実行し、D_rx[N1−3](=D_rx[5]=Dx5)を取得する。
D_txs[k]=D_tx[k]^Dky[k]
に相当する処理を行うことで、送信データのバイトデータD_tx[k]からスクランブル化された送信データのバイトデータD_txs[k]が取得され、
受信側(第2通信装置H2)で
D_rx[k]=D_txs[k]^Dky[k]
に相当する処理を行うことで、スクランブル化された送信データのバイトデータD_txs[k](=D_rxs[k])をデスクランブルして、送信データのバイトデータD_tx[k]と一致する受信データのバイトデータD_rx[k]を取得できる。
上記実施形態では、スクランブル処理、デスクランブル処理において、1バイト単位で処理が実行される場合について、説明したが、これに限定されることはない。例えば、2バイト単位、Nバイト単位、あるいは、所定のビット数単位で、スクランブル処理、デスクランブル処理が実行するようにしてもよい。
H1 第1通信装置(データ送信装置)
H2 第2通信装置(データ受信装置)
1 第1データ通信モジュール
10 MPTCPコネクション確立処理部
11 送信データ取得部
12 スクランブル用キーデータ生成部
13 スクランブルデータ生成部
14 TCPサブフローデータ生成部(サブフローデータ生成部)
2 第2データ通信モジュール
20 MPTCPコネクション確立処理部
23 MPTCPデータ取得部
24 デスクランブルデータ取得部
25 スクランブル用キーデータ生成部
26 受信データ取得部
Claims (13)
- データ受信装置に対して、複数の通信経路を用いてデータを送信する機能を有するデータ送信装置であって、
送信データを所定の単位長のデータに区分した単位長データのうちの最初の単位長データである単位長送信データをスクランブル化するためのスクランブル処理用キーデータを取得するスクランブル用キーデータ生成部であって、(1)1回目の処理では、自装置を識別するためのデータであるキーデータから導出された初期値データを所定の単位長のデータに区分した単位長データである単位長初期値データを用いて、所定の論理演算を行うことでスクランブル化処理のためのスクランブル処理用キーデータを取得し、(2)2回目以降の処理では、前記単位長初期値データ、および、スクランブル化が完了した単位長送信データの両方、または、スクランブル化が完了した単位長送信データのみを用いて、所定の論理演算を行うことで前記スクランブル処理用キーデータを取得する前記スクランブル用キーデータ生成部と、
前記スクランブル用キーデータ生成部により取得された前記スクランブル処理用キーデータと、前記単位長送信データとを用いて、所定の論理演算を行うことで、スクランブル化した単位長データであるスクランブル化単位長送信データを取得するとともに、取得した前記スクランブル化単位長送信データを複数まとめることで、1つのスクランブル化送信データを生成するスクランブルデータ生成部と、
前記スクランブルデータ生成部により生成された前記スクランブル化送信データから、複数の経路を用いて送信するためのサブフローデータを生成するサブフローデータ生成部と、
を備えるデータ送信装置。 - 前記所定の論理演算は、排他的論理和演算である、
請求項1に記載のデータ送信装置。 - 前記単位長データは、1バイトのデータである、
請求項1又は2に記載のデータ送信装置。 - 前記初期値データは、
自装置を識別するためのデータであるキーデータをキーデータkeyAとしたとき、
MsgDig=SHA1(keyA)
IDSN=Lower_8bytes(MsgDig)
SHA1(x):xに対するSHA−1によるメッセージダイジェストを取得する関数
Lower_8bytes(x):xの下位8バイトを取得する関数
により取得されたIDSN値である、
請求項1から3のいずれかに記載のデータ送信装置。 - MPTCPを用いた通信を実行する機能を有し、
MPTCPコネクションの確立処理を実行するMPTCPコネクション確立処理部をさらに備え、
前記MPTCPコネクション確立処理部は、
MPTCPコネクションの確立処理時において、MP_CAPABLEオプションの所定のフラグを所定の値にセットしたSYNセグメントを生成し、当該SYNセグメントを前記データ受信装置に送信することで、スクランブル機能を用いたデータ転送を行うことを、前記データ受信装置に通知する、
請求項1から4のいずれかに記載のデータ送信装置。 - データ送信装置が複数の通信経路を用いて送信したデータを受信する機能を有するデータ受信装置であって、
前記データ送信装置から、複数の通信経路により、受信した複数のサブフローデータを、当該サブフローデータに含まれるデータシーケンス番号の順に並べる処理を実行することで、複数のサブフローデータを1つにまとめた受信データを取得するMPTCPデータ取得部と、
MPTCPデータ取得部により取得された前記受信データを所定の単位長のデータに区分した単位長データのうちの最初の単位長データである単位長受信スクランブルデータをデスクランブル化するためのスクランブル処理用キーデータを取得するスクランブル用キーデータ生成部であって、(1)1回目の処理では、通信相手である前記データ送信装置を識別するためのデータであるキーデータから導出された初期値データを所定の単位長のデータに区分した単位長データである単位長初期値データを用いて、所定の論理演算を行うことでデスクランブル化処理のためのスクランブル処理用キーデータを取得し、(2)2回目以降の処理では、前記単位長初期値データ、および、デスクランブル化が完了した単位長受信データの両方、または、デスクランブル化が完了した単位長受信データのみを用いて、所定の論理演算を行うことで前記スクランブル処理用キーデータを取得する前記スクランブル用キーデータ生成部と、
前記スクランブル用キーデータ生成部により取得された前記スクランブル処理用キーデータと、前記単位長受信スクランブルデータとを用いて、所定の論理演算を行うことで、デスクランブル化した単位長データである単位長受信データを取得するとともに、取得した前記単位長受信データを複数まとめることで、1つのデスクランブル化された受信データを取得する受信データ取得部と、
を備えるデータ受信装置。 - 前記所定の論理演算は、排他的論理和演算である、
請求項6に記載のデータ受信装置。 - 前記単位長データは、1バイトのデータである、
請求項6又は7に記載のデータ受信装置。 - 前記初期値データは、
通信相手である前記データ送信装置を識別するためのデータであるキーデータをキーデータkeyAとしたとき、
MsgDig=SHA1(keyA)
IDSN=Lower_8bytes(MsgDig)
SHA1(x):xに対するSHA−1によるメッセージダイジェストを取得する関数
Lower_8bytes(x):xの下位8バイトを取得する関数
により取得されたIDSN値である、
請求項6から8のいずれかに記載のデータ受信装置。 - MPTCPを用いた通信を実行する機能を有し、
MPTCPコネクションの確立処理を実行するMPTCPコネクション確立処理部をさらに備え、
前記MPTCPコネクション確立処理部は、
MPTCPコネクションの確立処理時において、前記データ送信装置により、MP_CAPABLEオプションの所定のフラグを所定の値にセットしたSYNセグメント受信することで、前記データ送信装置がスクランブル機能を用いたデータ転送を行う機能を有していると判定する、
請求項6から9のいずれかに記載のデータ受信装置。 - 請求項1から5のいずれかに記載のデータ送信装置と、
請求項6から10のいずれかに記載のデータ受信装置と、
を備える通信システム。 - データ送信装置からデータ受信装置に対して、複数の通信経路を用いてデータを送信するときに用いられるデータ送信方法であって、
送信データを所定の単位長のデータに区分した単位長データのうちの最初の単位長データである単位長送信データをスクランブル化するためのスクランブル処理用キーデータを取得するスクランブル用キーデータ生成ステップであって、(1)1回目の処理では、前記データ送信装置を識別するためのデータであるキーデータから導出された初期値データを所定の単位長のデータに区分した単位長データである単位長初期値データを用いて、所定の論理演算を行うことでスクランブル化処理のためのスクランブル処理用キーデータを取得し、(2)2回目以降の処理では、前記単位長初期値データ、および、スクランブル化が完了した単位長送信データの両方、または、スクランブル化が完了した単位長送信データのみを用いて、所定の論理演算を行うことで前記スクランブル処理用キーデータを取得する前記スクランブル用キーデータ生成ステップと、
前記スクランブル用キーデータ生成ステップにより取得された前記スクランブル処理用キーデータと、前記単位長送信データとを用いて、所定の論理演算を行うことで、スクランブル化した単位長データであるスクランブル化単位長送信データを取得するとともに、取得した前記スクランブル化単位長送信データを複数まとめることで、1つのスクランブル化送信データを生成するスクランブルデータ生成ステップと、
前記スクランブルデータ生成ステップにより生成された前記スクランブル化送信データから、複数の経路を用いて送信するためのサブフローデータを生成するサブフローデータ生成ステップと、
を備えるデータ送信方法をコンピュータに実行させるためのプログラム。 - データ受信装置において、データ送信装置から、複数の通信経路を用いて送信されたデータを受信するときに用いられるデータ受信方法であって、
前記データ送信装置から、複数の通信経路により、受信した複数のサブフローデータを、当該サブフローデータに含まれるデータシーケンス番号の順に並べる処理を実行することで、複数のサブフローデータを1つにまとめた受信データを取得するMPTCPデータ取得ステップと、
MPTCPデータ取得ステップにより取得された前記受信データを所定の単位長のデータに区分した単位長データのうちの最初の単位長データである単位長受信スクランブルデータをデスクランブル化するためのスクランブル処理用キーデータを取得するスクランブル用キーデータ生成ステップであって、(1)1回目の処理では、前記データ送信装置を識別するためのデータであるキーデータから導出された初期値データを所定の単位長のデータに区分した単位長データである単位長初期値データを用いて、所定の論理演算を行うことでデスクランブル化処理のためのスクランブル処理用キーデータを取得し、(2)2回目以降の処理では、前記単位長初期値データ、および、デスクランブル化が完了した単位長受信データの両方、または、デスクランブル化が完了した単位長受信データのみを用いて、所定の論理演算を行うことで前記スクランブル処理用キーデータを取得する前記スクランブル用キーデータ生成ステップと、
前記スクランブル用キーデータ生成ステップにより取得された前記スクランブル処理用キーデータと、前記単位長受信スクランブルデータとを用いて、所定の論理演算を行うことで、デスクランブル化した単位長データである単位長受信データを取得するとともに、取得した前記単位長受信データを複数まとめることで、1つのデスクランブル化された受信データを取得する受信データ取得ステップと、
を備えるデータ受信方法をコンピュータに実行させるためのプログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017033847A JP6908914B2 (ja) | 2017-02-24 | 2017-02-24 | データ送信装置、データ受信装置、通信システム、および、プログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017033847A JP6908914B2 (ja) | 2017-02-24 | 2017-02-24 | データ送信装置、データ受信装置、通信システム、および、プログラム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2018139386A true JP2018139386A (ja) | 2018-09-06 |
JP6908914B2 JP6908914B2 (ja) | 2021-07-28 |
Family
ID=63451096
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017033847A Active JP6908914B2 (ja) | 2017-02-24 | 2017-02-24 | データ送信装置、データ受信装置、通信システム、および、プログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6908914B2 (ja) |
Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0983511A (ja) * | 1995-09-11 | 1997-03-28 | Sanyo Electric Co Ltd | スクランブル解除装置 |
JPH1022994A (ja) * | 1996-07-04 | 1998-01-23 | Hitachi Ltd | 暗号化装置および復号化装置、暗号化方法および復号化方法、ならびにそれらを用いた通信システム |
JP2000174745A (ja) * | 1998-12-07 | 2000-06-23 | Fujitsu Ltd | 暗号化通信方法及び暗号化通信システム |
JP2005252846A (ja) * | 2004-03-05 | 2005-09-15 | Nec Corp | 秘匿通信方式 |
WO2008004524A1 (fr) * | 2006-07-03 | 2008-01-10 | Panasonic Corporation | Dispositif de certification, dispositif de vérification, système de vérification, programme informatique et circuit intégré |
JP2010529718A (ja) * | 2007-05-22 | 2010-08-26 | イルデト・ビー・ヴイ | データセキュリティ |
JP2015070616A (ja) * | 2013-09-30 | 2015-04-13 | トムソン ライセンシングThomson Licensing | 接続方法及び中継モジュール |
-
2017
- 2017-02-24 JP JP2017033847A patent/JP6908914B2/ja active Active
Patent Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0983511A (ja) * | 1995-09-11 | 1997-03-28 | Sanyo Electric Co Ltd | スクランブル解除装置 |
JPH1022994A (ja) * | 1996-07-04 | 1998-01-23 | Hitachi Ltd | 暗号化装置および復号化装置、暗号化方法および復号化方法、ならびにそれらを用いた通信システム |
JP2000174745A (ja) * | 1998-12-07 | 2000-06-23 | Fujitsu Ltd | 暗号化通信方法及び暗号化通信システム |
JP2005252846A (ja) * | 2004-03-05 | 2005-09-15 | Nec Corp | 秘匿通信方式 |
WO2008004524A1 (fr) * | 2006-07-03 | 2008-01-10 | Panasonic Corporation | Dispositif de certification, dispositif de vérification, système de vérification, programme informatique et circuit intégré |
JP2010529718A (ja) * | 2007-05-22 | 2010-08-26 | イルデト・ビー・ヴイ | データセキュリティ |
JP2015070616A (ja) * | 2013-09-30 | 2015-04-13 | トムソン ライセンシングThomson Licensing | 接続方法及び中継モジュール |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP6908914B2 (ja) | 2021-07-28 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US11777716B2 (en) | Key exchange method and apparatus | |
KR101699915B1 (ko) | 무선 네트워크에서 갈루아/카운터 모드 암호화 | |
US8838972B2 (en) | Exchange of key material | |
CN107104977B (zh) | 一种基于sctp协议的区块链数据安全传输方法 | |
CN104023013A (zh) | 数据传输方法、服务端和客户端 | |
CN105993146A (zh) | 不访问私钥而使用公钥密码的安全会话能力 | |
WO2012024906A1 (zh) | 一种移动通信系统及其语音通话加密的方法 | |
CN110169102A (zh) | 隐私保护的方法及设备 | |
CN106850191A (zh) | 分布式存储系统通信协议的加密、解密方法及装置 | |
WO2020170225A2 (en) | System and method for securing data | |
CN118381608B (zh) | 一种基于带外量子密钥的噪声协议实现方法及装置 | |
CN113904766A (zh) | 一种加密通信方法、装置、设备及介质 | |
CN113872755A (zh) | 一种密钥交换方法及装置 | |
CN103188228B (zh) | 一种实现端到端安全防护的方法、安全网关及系统 | |
CN108966214A (zh) | 无线网络的认证方法、无线网络安全通信方法及装置 | |
JP6908914B2 (ja) | データ送信装置、データ受信装置、通信システム、および、プログラム | |
CN110351308B (zh) | 一种虚拟专用网络通信方法和虚拟专用网络设备 | |
JP7231051B2 (ja) | 端末、サーバ、方法及びプログラム | |
Kato et al. | Protecting Eavesdropping over Multipath TCP Communication Based on Not-Every-Not-Any Protection | |
JP2004135134A (ja) | 無線通信用アダプタ | |
Al-Hawawreh et al. | Ultra light-weight encryption for securing d2d communication of esp8266 iot devices in wireless mesh networks | |
Kato et al. | Proposal and Study on Implementation of Data Eavesdropping Protection Method over Multipath TCP Communication Using Data Scrambling and Path Dispersion | |
US20240214196A1 (en) | Devices and methods for privacy-preserving routing in communication networks | |
CN108965262B (zh) | 专网的mptcp鉴权方法和系统 | |
CN112954679B (zh) | 基于DH算法的LoRa终端安全接入方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20191206 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20201027 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20201124 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20210122 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20210622 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20210625 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6908914 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |