JP2018138893A - 噴霧腐食試験機 - Google Patents
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Abstract
Description
1.第1の実施の形態(噴霧腐食試験機の例)
2.第2の実施の形態(他の噴霧腐食試験機の例)
[噴霧腐食試験機1の構成]
図1は、本発明の第1の実施の形態に係る噴霧腐食試験機1の概略構成例を模式的に表したものである。また、図2は、図1に示した噴霧腐食試験機1の飽和空気供給部4および給水部7の構成例を拡大して表したものである。
(噴霧動作)
噴霧腐食試験機1では、試験片Sが所定位置に載置された試験槽2内が、所定の試験温度(一般には35℃)に調整された状態で噴霧塔31から腐食液が噴霧される。試験槽2内に噴霧された霧状の腐食液(噴霧液)は、自然落下によって試験片S上に付着して試験片Sの腐食を促進させる。
この噴霧腐食試験機1では、噴霧腐食試験中であっても水タンク76から空気飽和器43への給水を行うことができる。なお、噴霧腐食試験の際には、通常、空気バルブ71V、給水バルブ72V、補給バルブ73Vおよび排気バルブ74Vはいずれも閉状態とされる。具体的には、水位計43Lのセンサ43LLにより水面43Sの高さが下限に達したことが検出されると、その旨の検出信号が制御部8へ送信される。その検出信号を受けた制御部8は、空気バルブ71Vおよび給水バルブ72Vの双方を開状態とする。これにより、給水配管72を通じて、水タンク76内の水が空気飽和器43内へ移動を開始する。空気配管71を通じて水タンク76内の圧力と空気飽和器43内の圧力とが等しくなり、かつ、水面7Sの高さが水面43Sの高さよりも高い位置にあるからである。そののち、制御部8は、水位計43Lのセンサ43LHにより水面43Sの高さが上限に達したことが検出されるまで空気バルブ71Vおよび給水バルブ72Vの双方の開状態を維持する。水位計43Lのセンサ43LHから、水面43Sの高さが上限に達した旨を知らせる検出信号が制御部8へ送信されると、制御部8は空気バルブ71Vおよび給水バルブ72Vの双方を閉状態とする。これにより、給水配管72を通じた空気飽和器43内への水の移動が終了する。
また、噴霧腐食試験機1では、噴霧腐食試験中であっても、外部の水源から水タンク76への水の補給を行うことができる。水タンク76への水の補給は、空気バルブ71Vおよび給水バルブ72Vの双方を閉状態として行う。なお、水位計43Lのセンサ43LLにより水面43Sの高さが下限に達したことが検出され、空気飽和器43への給水が必要となった場合であっても、水タンク76への水の補給が優先されることが望ましい。水タンク76への水の補給は、具体的には以下のようにして行われる。まず、水タンク76内のセンサ7LLにより水面7Sの高さが下限以下であることが検出されると、その旨の検出信号が制御部8へ送信される。その検出信号を受けた制御部8は、空気バルブ71Vおよび給水バルブ72Vの双方を閉状態とすると共に補給バルブ73Vおよび排気バルブ74Vの双方を開状態とする。これにより、補給配管73および給水配管72を通じて、外部の水源からの水が水タンク76内へ移動を開始する。排気バルブ74Vが開放されたことで水タンク76内の圧力が大気圧に戻り、水源からの水の圧力が大気圧よりも高いからである。なお、空気バルブ71Vおよび給水バルブ72Vはいずれも閉状態であるので、空気飽和器43内の圧力に変動は生じないうえ、空気飽和器43内の水が水タンク76へ向けて戻ることもない。そののち、制御部8は、水位計7Lのセンサ7LHにより水面7Sの高さが上限に達したことが検出されるまで、空気バルブ71Vおよび給水バルブ72Vの双方の閉状態ならびに補給バルブ73Vおよび排気バルブ74Vの双方の開状態を維持する。水位計7Lのセンサ7LHから、水面7Sの高さが上限に達した旨を知らせる検出信号が制御部8へ送信されると、制御部8は補給バルブ73Vおよび排気バルブ74Vの双方を閉状態とする。これにより、補給配管73および給水配管72を通じた水タンク76内への水の移動が終了する。
噴霧腐食試験機1では、制御部8により、空気バルブ71Vおよび給水バルブ72Vの制御ならびに補給バルブ73Vおよび排気バルブ74Vの制御を行い、噴霧腐食試験中であっても、空気飽和器43への給水動作および水タンク76への補給動作を行うことができる。これにより、空気飽和器43への給水中でも噴霧腐食試験を中断することなく一定の圧力を保ったまま空気ノズル32に飽和圧縮空気を供給することができる。空気飽和器43への給水動作の際には、空気配管71を通じて水タンク76内の圧力と空気飽和器43内の圧力とを等しくし、水面7Sの高さと水面43Sの高さとの高低差を利用するようにしたので、飽和圧縮空気の圧力、すなわち噴霧部3における噴霧圧力をほとんど変化させることがない。また、加圧手段を別途設ける必要もない。さらに、圧力調節器42により空気飽和器43内の圧力を変更した場合であっても、水タンク76内の圧力の調整を行う必要もない。さらに、水タンク76への補給動作についても空気飽和器43内の圧力への影響はなく、加圧手段を別途設ける必要もない。さらに、水タンク76内の水を加熱するヒータ75を設け、水タンク76内の水の温度を空気飽和器43内の水の温度と等しくなるよう制御すれば、空気飽和器43への給水時に空気飽和器43内の水の温度低下を防ぐことができる。
[噴霧腐食試験機1Aの構成]
図3は、本発明の第2の実施の形態に係る噴霧腐食試験機1Aの概略構成例を模式的に表したものである。また、図4は、図3に示した噴霧腐食試験機1Aの飽和空気供給部4Aおよび給水部7Aの構成例を拡大して表したものである。本実施の形態の噴霧腐食試験機1Aは、飽和空気供給部4および給水部7の代わりに飽和空気供給部4Aおよび給水部7Aを備えるようにしたことを除き、他は噴霧腐食試験機1と実質的に同様の構成を有する。したがって、以下の記載では、主に噴霧腐食試験機1と異なる構成要素に関する説明を行い、噴霧腐食試験機1と実質的に同様の構成要素についてはその説明を適宜省略する。飽和空気供給部4Aおよび給水部7Aは、空気配管71、空気バルブ71V、絞り弁6および圧縮空気配管49などの代わりに、圧縮空気配管47、圧力調節器48および圧縮空気配管49Aなどを備えている。
(水タンク76から空気飽和器43への給水動作)
この噴霧腐食試験機1Aにおいても、噴霧腐食試験中であっても水タンク76から空気飽和器43への給水を行うことができる。なお、噴霧腐食試験の際には、通常、空気バルブ47V、給水バルブ72V、補給バルブ73Vおよび排気バルブ74Vはいずれも閉状態とされる。具体的には、水位計43Lのセンサ43LLにより水面43Sの高さが下限に達したことが検出されると、その旨の検出信号が制御部8へ送信される。その検出信号を受けた制御部8は、空気バルブ47Vおよび給水バルブ72Vの双方を開状態とする。これにより、給水配管72を通じて、水タンク76内の水が空気飽和器43内へ移動を開始する。水タンク76内の圧力が空気飽和器43内の圧力よりも高くなるからである。そののち、制御部8は、水位計43Lのセンサ43LHにより水面43Sの高さが上限に達したことが検出されるまで空気バルブ47Vおよび給水バルブ72Vの双方の開状態を維持する。水位計43Lのセンサ43LHから、水面43Sの高さが上限に達した旨を知らせる検出信号が制御部8へ送信されると、制御部8は空気バルブ47Vおよび給水バルブ72Vの双方を閉状態とする。これにより、給水配管72を通じた空気飽和器43内への水の移動が終了する。
水タンク76への補給動作については噴霧腐食試験機1と同様であるので、その説明はここでは省略する。
このような構成の本実施の形態の噴霧腐食試験機1Aにおいても、上記噴霧腐食試験機1と同様の作用効果を得ることができる。具体的には、噴霧腐食試験機1Aでは、制御部8により、空気バルブ47Vおよび給水バルブ72Vの制御ならびに補給バルブ73Vおよび排気バルブ74Vの制御を行い、噴霧腐食試験中であっても、空気飽和器43への給水動作および水タンク76への補給動作を行うことができる。これにより、空気飽和器43への給水中でも噴霧腐食試験を中断することなく一定の圧力を保ったまま空気ノズル32に飽和圧縮空気を供給することができる。空気飽和器43への給水動作の際には、水タンク76内の圧力と空気飽和器43内の圧力との圧力差を利用するようにしたので、飽和圧縮空気の圧力、すなわち噴霧部3における噴霧圧力をほとんど変化させることがない。また、水タンク76内の水に対する加圧を行う圧縮空気を、空気飽和器43へ送る圧縮空気を生成する圧縮空気供給部41により行うようにしたので、加圧手段を別途設ける必要もない。さらに、水タンク76への補給動作についても空気飽和器43内の圧力への影響はなく、加圧手段を別途設ける必要もない。
Claims (15)
- 試験槽と、
前記試験槽内に設けられ、腐食液が供給される第1のノズルと、飽和空気が供給される第2のノズルとを含み、前記腐食液を噴霧する噴霧部と、
前記第2のノズルに前記飽和空気を供給する空気飽和器と、
鉛直方向において前記空気飽和器よりも高い位置に配置された水タンクと、
前記空気飽和器と前記水タンクとを繋ぐ空気配管と、
前記空気飽和器と前記水タンクとを繋ぐ水配管と
を備えた噴霧腐食試験機。 - 前記空気配管に設けられた空気バルブと、
前記水配管に設けられた給水バルブと
をさらに備えた
請求項1記載の噴霧腐食試験機。 - 前記空気飽和器内における第1の水面高さを検知する第1の水位計と、
前記第1の水面高さが第1の下限以下であるとき前記空気バルブおよび前記給水バルブを開状態とし、前記第1の水面高さが第1の上限に達するまで前記空気バルブおよび前記給水バルブの開状態を維持する制御部をさらに備えた
請求項2記載の噴霧腐食試験機。 - 外部に露出した一端と、前記水タンクと接続され、または前記空気配管のうちの前記空気バルブと前記水タンクとの間の部分と接続された他端とを有する排気管と、
前記排気管に設けられた排気バルブと、
外部から水が供給される一端と、前記水タンクと接続され、または前記水配管のうちの前記給水バルブと前記水タンクとの間の部分と接続された他端とを有する補給配管と、
前記補給配管に設けられた補給バルブと、
前記水タンク内における第2の水面高さを検知する第2の水位計と
をさらに備え、
前記制御部は、
前記第2の水面高さが第2の下限以下であるとき、前記空気バルブおよび前記給水バルブを閉状態とすると共に前記補給バルブおよび前記排気バルブを開状態とし、前記第2の水面高さが第2の上限に達するまで前記空気バルブおよび前記給水バルブの閉状態ならびに前記補給バルブおよび前記排気バルブの開状態を維持する
請求項3記載の噴霧腐食試験機。 - 前記空気飽和器内における第1の水面高さよりも前記水タンク内における第2の水面高さが高い
請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の噴霧腐食試験機。 - 圧縮空気供給部と、
前記圧縮空気供給部と前記空気飽和器とを繋ぐ圧縮空気配管と
をさらに備えた
請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の噴霧腐食試験機。 - 前記空気配管に設けられた絞り弁をさらに備えた
請求項1から請求項6のいずれか1項に記載の噴霧腐食試験機。 - 試験槽と、
前記試験槽内に設けられ、腐食液が供給される第1のノズルと、飽和空気が供給される第2のノズルとを含み、前記腐食液を噴霧する噴霧部と、
前記第2のノズルに前記飽和空気を供給する空気飽和器と、
水タンクと、
前記空気飽和器と前記水タンクとを繋ぐ水配管と、
前記水タンク内の第1の圧力を、前記空気飽和器内の第2の圧力よりも高くするように調節する第1の圧力調節器と
を備えた噴霧腐食試験機。 - 圧縮空気供給部と、
前記圧縮空気供給部と前記空気飽和器とを繋ぐ第1の圧縮空気配管と、
前記第1の圧縮空気配管に設けられ、前記空気飽和器内の前記第2の圧力を調節する第2の圧力調節器と
をさらに備えた
請求項8記載の噴霧腐食試験機。 - 前記圧縮空気供給部と前記水タンクとを繋ぐ第2の圧縮空気配管をさらに備え、
前記第1の圧力調節器は、前記第2の圧縮空気配管に設けられている
請求項9記載の噴霧腐食試験機。 - 前記第2の圧縮空気配管のうちの、前記第1の圧力調節器と前記水タンクとの間の部分に設けられた空気バルブと、
前記水配管に設けられた給水バルブと
をさらに備えた請求項10記載の噴霧腐食試験機。 - 前記空気飽和器内における第1の水面高さを検知する第1の水位計と、
前記第1の水面高さが第1の下限以下であるとき前記空気バルブおよび前記給水バルブを開状態とし、前記第1の水面高さが第1の上限に達するまで前記空気バルブおよび前記給水バルブの開状態を維持する制御部をさらに備えた
請求項11記載の噴霧腐食試験機。 - 外部に露出した一端と、前記水タンクと接続され、または前記第2の圧縮空気配管のうちの前記空気バルブと前記水タンクとの間の部分と接続された他端とを有する排気管と、
前記排気管に設けられた排気バルブと、
外部から水が供給される一端と、前記水タンクと接続され、または前記水配管のうちの前記給水バルブと前記水タンクとの間の部分と接続された他端とを有する補給配管と、
前記補給配管に設けられた補給バルブと、
前記水タンク内における第2の水面高さを検知する第2の水位計と、
制御部と
をさらに備え、
前記制御部は、
前記第2の水面高さが第2の下限以下であるとき、前記空気バルブおよび前記給水バルブを閉状態とすると共に前記補給バルブおよび前記排気バルブを開状態とし、前記第2の水面高さが第2の上限に達するまで前記空気バルブおよび前記給水バルブの閉状態ならびに前記補給バルブおよび前記排気バルブの開状態を維持する
請求項11記載の噴霧腐食試験機。 - 外部に露出した一端と、前記水タンクと接続され、または前記第2の圧縮空気配管のうちの前記空気バルブと前記水タンクとの間の部分と接続された他端とを有する排気管と、
前記排気管に設けられた排気バルブと、
外部から水が供給される一端と、前記水タンクと接続され、または前記水配管のうちの前記給水バルブと前記水タンクとの間の部分と接続された他端とを有する補給配管と、
前記補給配管に設けられた補給バルブと、
前記水タンク内における第2の水面高さを検知する第2の水位計と
をさらに備え、
前記制御部は、
前記第2の水面高さが第2の下限以下であるとき、前記空気バルブおよび前記給水バルブを閉状態とすると共に前記補給バルブおよび前記排気バルブを開状態とし、前記第2の水面高さが第2の上限に達するまで前記空気バルブおよび前記給水バルブの閉状態ならびに前記補給バルブおよび前記排気バルブの開状態を維持する
請求項12記載の噴霧腐食試験機。 - 前記空気飽和器内の水を加熱する第1のヒータと、
前記水タンク内の水を加熱する第2のヒータと、
前記空気飽和器内の水の温度と前記水タンク内の水の温度とが等しくなるように、前記第1のヒータおよび前記第2のヒータの制御を行う制御部と
をさらに備えた
請求項1または請求項8に記載の噴霧腐食試験機。
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