JP2018131818A - Exterior wall structure - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、外壁構造に関する。特に、隣り合う外壁材の間の目地にシーリングが設けられず、これら外壁材同士が突付けて設けられた、所謂シーリングレスな外壁構造(以下、「シーリングレス構造」という)に関する。 The present invention relates to an outer wall structure. In particular, the present invention relates to a so-called sealingless outer wall structure (hereinafter referred to as a “sealingless structure”) in which no sealing is provided at joints between adjacent outer wall materials, and these outer wall materials are provided in abutment with each other.
従来より、デザイン性向上及び省施工等を目的としたシーリングレス構造がある。 Conventionally, there is a sealingless structure for the purpose of improving design and saving construction.
特許文献1には、その一例が開示されている。この外壁構造は、隣り合う一対の外壁材の一方の裏合じゃくり部と、他方の段差加工のない縦端面とが接合されており、上記裏合じゃくり部には、下地材に固定される接合用役物の一部が挿入されている。そして、この挿入された接合用役物の部位と裏合じゃくり部との間、上記挿入された接合用役物の部位と段差加工のない縦端面との間に、パッキン材が介設されることにより、シール面が形成されている。この外壁構造において、裏合じゃくり部が設けられた端面及びもう一方の縦端面は、ともに屋内外方向に平行となっている。
上記特許文献1記載の外壁構造は、裏合じゃくり部に一部が挿入された接合用役物と当該裏合じゃくり部及び縦端面とによってシール面を形成することにより、防水性を付与しているものの、隣り合う外壁材と対向する端面が屋内外方向に平行となっている。このため、外壁材が寸法収縮して目地が開くと、この目地に明確な影が生じて目立つという問題がある。
The outer wall structure described in
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、シーリングレス構造において、防水性を保ちつつ、目地が目立つのを抑制することにある。 This invention is made | formed in view of the said situation, The place made into the objective is to suppress that a joint is conspicuous in a sealingless structure, maintaining waterproofness.
本発明の一態様に係る外壁構造は、隣り合う外壁材が突き付けて設けられた外壁構造であって、前記一対の外壁材の屋内側に配置され、当該一対の外壁材の間の目地を跨ぐように配置されたジョイナを備え、前記ジョイナは、前記目地の両側に互いに離間するように設けられ、前記一対の外壁材のそれぞれの屋内側の面に圧接された一対の止水材を有し、前記一対の外壁材の隣り合う端面は、屋内外方向に対して傾斜し、且つ、互いに平行であることを特徴とする。 An outer wall structure according to an aspect of the present invention is an outer wall structure in which adjacent outer wall materials are provided to face each other, and is disposed on the indoor side of the pair of outer wall materials and straddles a joint between the pair of outer wall materials. The joiner is provided on both sides of the joint so as to be spaced apart from each other, and has a pair of water-stopping materials pressed against the indoor-side surfaces of the pair of outer wall materials. The adjacent end surfaces of the pair of outer wall materials are inclined with respect to the indoor / outdoor direction and are parallel to each other.
また、外壁構造において、前記ジョイナは、前記目地に対応する部位に、前記目地から浸入する水を下方に流すスペースが設けられていることが好ましい。 Further, in the outer wall structure, it is preferable that the joiner is provided with a space for flowing water entering from the joint at a portion corresponding to the joint.
また、外壁構造において、前記ジョイナは、前記外壁材の前記目地側の端部に接着されていることが好ましい。 In the outer wall structure, it is preferable that the joiner is bonded to an end portion of the outer wall material on the joint side.
また、外壁構造は、前記外壁材を壁下地に取り付ける外壁材取付具をさらに備え、前記ジョイナは、接着剤が設けられる接着剤設置部を有し、前記接着剤設置部には、前記外壁材取付具との干渉を防ぐためのスペースが設けられていることが好ましい。 Further, the outer wall structure further includes an outer wall material attachment for attaching the outer wall material to a wall base, and the joiner has an adhesive installation portion provided with an adhesive, and the adhesive installation portion includes the outer wall material. It is preferable that a space for preventing interference with the fixture is provided.
本発明の外壁構造によれば、シーリングレス構造において、目地から浸入する水が外壁材の裏側に広がるのを抑制しつつ、目地が目立つのを抑制することができる。 According to the outer wall structure of the present invention, in the sealingless structure, it is possible to suppress the water entering from the joint from spreading to the back side of the outer wall material and to suppress the joint from being noticeable.
以下、本発明の一態様の実施形態について添付図面に基づいて説明する。 Embodiments of one aspect of the present invention are described below with reference to the accompanying drawings.
本実施形態の外壁構造は、壁下地1と、壁下地1に固定されたジョイナ2と、ジョイナ2の屋外側に配置される複数の外壁材4とを備えている。
The outer wall structure of the present embodiment includes a
壁下地1は、外壁材4の下地となる部分である。本実施形態の壁下地1は、柱11(間柱を含む)と、柱11の屋外側に取り付けられた透湿防水シート(図示せず)とを備えている。なお、壁下地1は、縦胴縁や横胴縁を備えていてもよい。また、壁下地1は、2×4工法における面材であってもよい。
The
ジョイナ2は、壁下地1に固定されている。ジョイナ2は、複数の外壁材4の間に形成される目地8(縦目地)に沿って配置されており、これにより、目地8を通して浸入する雨水が壁下地1に浸水するのを防ぐ。ジョイナ2は、上下方向に長尺な金属製材料により構成されており、金属板を曲げ加工することで形成されている。ジョイナ2は、図2に示すように、溝形部21と、溝形部21の屋外側端部からフランジ状に延出した一対の止水材保持部22と、止水材保持部22から外壁材4の屋内側の面に沿って延出した接着剤設置部24と、止水材23とを備えている。
The
溝形部21は、屋外側が開放する断面U字状に形成されている。溝形部21は、壁下地1の上下方向の全長にわたって連続している。溝形部21は、隣接する外壁材4の目地8に対応する部位に配置されるように構成されており、目地8から浸入した雨水を受け、下方に流すスペース21aを形成する排水部としての機能を有する。溝形部21は、壁下地1に固定される底板部211と、底板部211の左右方向の両側から屋外側に延出した一対の側板部212とを備えている。
The
溝形部21は、底板部211が壁下地1にビス止めされることで壁下地1に取り付けられる。底板部211には雨水が流下するため、ビス止め用の固定具として、止水機能付ビスを用いたり、ボンデッドワッシャー等の止水ワッシャーを用いたりすることが好ましい。
The
止水材保持部22は、止水材23を保持する部分である。この一対の止水材保持部22は、側板部212の前端部から、互いに離れる方向に延びている。止水材保持部22は、溝形部21の長さ方向の全長にわたって形成されている。止水材保持部22の屋外側の面には、帯状の止水材23が貼着されている。
The water stop
止水材23は、例えば軟質塩化ビニル樹脂、EPDMやクロロプレンシリコン等の軟質材により構成される。止水材23は、ジョイナ2が壁下地1に取り付けられた状態で、ジョイナ2の屋外側に外壁材4が設置されると、外壁材4の屋内側の面に密着するように構成される。
The
接着剤設置部24は、止水材保持部22の先端から、外壁材4の屋内側の面に沿って延出している。接着剤設置部24は、平面視略矩形状の複数の板状部25と、複数の板状部25を区画する複数の切欠部26とを備えている。
The
板状部25に接着剤7が塗布された状態で、ジョイナ2の屋外側に外壁材4が設置されると、板状部25と外壁材4との間で接着剤7が押し広げられる。このとき、外壁材4と止水材23とは密着した状態となるため、この状態で接着剤7が硬化すると、外壁材4と止水材23とが密着した状態で保持される。また、接着剤7が硬化することで、外壁材4の側端部を固定することができ、この側端部の浮き上がりを防ぐことができる。この浮き上がりを抑制する上で、接着剤7は、非弾性系接着剤が好ましい。
When the
切欠部26は、板状部25の間に位置している。本実施形態のジョイナ2は、複数の切欠部26として、長切欠部261と、短切欠部262とを有している。長切欠部261は、短切欠部262と比べて、左右方向の幅は同じであるが、上下方向の長さが長く形成されている。長切欠部261に対応する高さ位置には、上下方向に並ぶ外壁材4の接合部が位置するように構成されており、長切欠部261に対応する位置に外壁材取付具3が配置される。つまり、長切欠部261は外壁材取付具3との干渉を防ぐためのスペースを形成する。これにより、接着剤設置部24を幅広に形成して、接着剤7の接着代を広く確保しても、外壁材取付具3と接着剤設置部24との干渉を回避することができる。
The
外壁材取付具3は、図1に示すように、外壁材4を壁下地1に取り付けるための部材である。外壁材取付具3は、外壁材4を壁下地1から離れた状態で保持するように構成されており、外壁材4と壁下地1との間に通気層を形成する。外壁材取付具3は、壁下地1に固定される固定板部31と、外壁材4を支持する支持片32とを備えている。支持片32は、固定板部31から屋外側に向かって突出している。支持片32は、当該支持片32よりも下方に配置される外壁材4と、支持片32よりも上方に配置される外壁材4との両方を支持可能に構成される。外壁材取付具3は、外壁材4の左右方向の両端部に対応する位置に取り付けられる。
As shown in FIG. 1, the outer
外壁材4は、壁下地1に固定された外壁材取付具3を介して取り付けられている。左右方向に並ぶ外壁材4は、突き付けで接合されており、いわゆる、シーリングレス構造となっている。本実施形態の外壁構造は、複数の外壁材4として、外壁板5と、水平断面L字状の出隅材6とを備えている。
The
図3A〜Cに本実施形態の外壁板5を示す。外壁板5は、上下方向に幅を有し、左右方向に長さを有する矩形状のパネル材である。本実施形態の外壁板5は、長手方向が左右方向に平行となるように配置されており、横張り施工される。外壁板5は、例えば、窯業系サイディング材または金属系サイディング材等により構成される。図3Cに示すように、外壁板5の上端部には、雄実部52が形成されている。雄実部52は、パネル本体51の上端面から上方に突出している。また、外壁板5の下端部には、雌実部53が形成されている。雌実部53は、下方に隣り合って配置される外壁板5の雄実部52に合いじゃくり接合される。
3A to 3C show the
本実施形態の外壁板5の長手方向の端面は、図3Aに示すように、外壁面を構成する面54(外壁板5の外面)に対して傾斜しており、すなわち、屋内外方向に対して傾斜している。本実施形態の外壁板5の端面と、外壁板5の外面54とのなす角度aは、約45°に形成されている。なお、この外壁板5の端面と外壁板5の外面54とのなす角度は、45°以上90°未満であることが好ましく、特に、45°または60°が好ましい。
As shown in FIG. 3A, the end surface in the longitudinal direction of the
出隅材6は、図4Aに示すように、平面視略L字状に形成されている。出隅材6の上端部には、図4Bに示すように、雄実部62が形成されている。雄実部62は、出隅材本体61の上端面から上方に突出している。また、出隅材6の下端部には、雌実部63が形成されている。雌実部63は、下方に隣接して配置される出隅材6の雄実部62に合いじゃくり接合される。
As shown in FIG. 4A, the protruding
出隅材6における外壁板5と隣り合う端面は、外壁面を構成する面64(出隅材6の外面)に対して傾斜しており、すなわち、屋内外方向に対して傾斜している。本実施形態の出隅材6の端面と、出隅材6の外面64とのなす角度bは、約45°に形成されている。出隅材6の端面と出隅材6の外面64とのなす角度bは、45°以上90°未満であることが好ましく、特に、45°または60°が好ましい。
The end face adjacent to the
このような構成の外壁板5および出隅材6を、外壁材取付具3に対して取り付けると、図5に示すように、外壁板5と出隅材6との隣り合う端面は、互いに平行でかつ屋内外方向に対して傾斜する。言い換えると、目地8の深さ方向は、外壁面に対して傾斜している。このため、外壁面に正対すると、目地8の奥側に側面(外壁板5の端面)が見えて、目地8が浅く見えるため、外壁板5と出隅材6との間の目地8が目立たない。
When the
本実施形態の外壁構造では、ジョイナ2の接着剤設置部24と、外壁板5および出隅材6の裏面とが接着されているため、外壁板5等に寸法収縮が生じても、目地8が拡がりにくい構造となっている。しかし、万が一、外壁板5等の寸法収縮により目地8が拡がったとしても、外壁面に正対した状態では目地8の側面が見えるため、目地8が目立つのが抑制される。
In the outer wall structure of the present embodiment, the
また、ジョイナ2は、図5に示すように、溝形部21が外壁材4の間の目地8を屋内側から跨ぐように配置され、一対の止水材保持部22が、外壁板5および出隅材6との間で止水材23を圧接した状態で保持する。このため、仮に、目地8から雨水が浸入しても、溝形部21で雨水を受けることができる上に、外壁板5および出隅材6の屋内側の面に沿って雨水が横走りしても、雨水を溝形部21に流し込むことができる。この結果、シーリングレス構造であっても、壁下地1への浸水を防ぐことができる。
In addition, as shown in FIG. 5, the
〔効果〕
以上説明したように、本実施形態の外壁構造は、隣り合う外壁材4が突き付けて設けられた外壁構造である。外壁構造は、一対の外壁材4の間の目地8を、屋内側から跨ぐように配置されたジョイナ2とを備える。ジョイナ2は、一対の外壁材4の屋内側に配置され、当該一対の外壁材4の間の目地8を跨ぐように配置される。ジョイナ2は、一対の外壁材4のそれぞれの屋内側の面に圧接する一対の止水材23を有する。一対の外壁材4の隣り合う端面は、屋内外方向に対して傾斜し、且つ、互いに平行である。
〔effect〕
As described above, the outer wall structure of the present embodiment is an outer wall structure in which the adjacent
この構成によれば、外壁材4の正面側から一対の外壁材4の間の目地8を見た場合に、目地8の奥側に目地8の側面が位置しているため、目地8が深く見えない。このため、目地8を目立たなくすることができる。さらに、一対の外壁材4の屋内側において、目地8を跨ぐようにジョイナ2が配置されると共に、それぞれの外壁材4に止水材23が圧接されているため、目地8から浸入する雨水が外壁材4の裏側で広がるのを抑制することができる。
According to this configuration, when the joint 8 between the pair of
また、本実施形態の外壁構造は、次の付加的な構成を備える。すなわち、本実施形態の外壁構造において、ジョイナ2は、目地8に対応する部位に、目地8から浸入する水を下方に流すスペース21aが設けられている。
The outer wall structure of the present embodiment has the following additional configuration. That is, in the outer wall structure of the present embodiment, the
この構成によれば、目地8を通過した雨水を効果的に下方に流すことができ、雨水が外壁材4の裏側に広がるのを一層抑制することができる。
According to this configuration, rainwater that has passed through the joint 8 can be effectively flowed downward, and the rainwater can be further suppressed from spreading to the back side of the
また、本実施形態の外壁構造は、次の付加的な構成を備える。すなわち、本実施形態の外壁構造において、ジョイナ2は、外壁材4の目地8側の端部に接着されている。
The outer wall structure of the present embodiment has the following additional configuration. That is, in the outer wall structure of the present embodiment, the
この構成によれば、隣り合う外壁材4同士が外壁材4の経年の寸法収縮により離間するのを防ぐことができて、目地8の目立つのを抑制することができる。隣り合う外壁材4の端部をジョイナ2に固定することができるため、隣り合う外壁材4の端部が浮き上がるのを抑制できる。
According to this configuration, it is possible to prevent the adjacent
また、本実施形態の外壁構造は、次の付加的な構成を備える。すなわち、本実施形態の外壁構造は、外壁材4を壁下地1に取り付ける外壁材取付具3をさらに備える。ジョイナ2は、接着剤7を受ける接着剤設置部24を有する。接着剤設置部24は、外壁材取付具3との干渉を防ぐためのスペースを有している。
The outer wall structure of the present embodiment has the following additional configuration. That is, the outer wall structure of the present embodiment further includes an outer
この構成によれば、外壁材取付具3が配置されていても、接着剤設置部24の面積を広くして、外壁材4との接着代を広く確保することができる。また、外壁材4が外壁材取付具3によって取り付けられている上に、壁下地1に固定されているジョイナ2が外壁材4の裏面に接着されているので、外壁材4の裏面と壁下地1との間の距離をより一層保つことができる。このため、止水材23の圧縮性を保つことができ、止水性の低下を抑制できる。
According to this configuration, even if the outer
〔応用〕
上記実施形態のジョイナ2は、接着剤設置部24を有していたが、接着剤設置部24はなくてもよい。この場合、外壁材4の寸法収縮が生じると、複数の外壁材4の間の目地幅が拡がる可能性があるが、目地幅が拡がった場合でも、上記実施形態の外壁構造では目地8を目立たなくできる。また、止水材23が外壁材4の裏面に圧接されているため、外壁材4に寸法収縮が生じても、ジョイナ2と外壁材4の裏面との距離が変化しない。このため、止水材23の圧縮性に影響がなく、止水性が低下するのを抑制できる。
〔application〕
Although the
上記実施形態の外壁構造は、外壁材4として、外壁板5と出隅材6とを備えていたが、外壁材4として隣り合う一対の外壁板5を備えたものであってもよい。つまり、外壁材4は、外壁板5と出隅材6とに限定されない。
The outer wall structure of the above embodiment includes the
外壁材取付具3は、壁下地1と外壁材4との間に通気層を形成したが、通気層を形成しなくてもよい。また、通気層については、外壁材取付具3によって形成されなくてもよく、例えば、壁下地1に縦胴縁を打ち付け、当該縦胴縁によって通気層が形成されてもよい。また、外壁材取付具3がなくてもよく、固着具を介して縦胴縁に外壁材4を固定してもよい。
In the outer
その他、上記実施形態の構成は、本発明の主旨を逸脱しない範囲であれば、適宜設計変更を行うことができる。 In addition, the configuration of the above-described embodiment can be appropriately modified as long as it does not depart from the gist of the present invention.
2 ジョイナ
21a スペース
23 止水材
24 接着剤設置部
3 外壁材取付具
4 外壁材
7 接着剤
8 目地
2
Claims (4)
前記一対の外壁材の屋内側に配置され、当該一対の外壁材の間の目地を跨ぐように配置されたジョイナを備え、
前記ジョイナは、前記目地の両側に互いに離間するように設けられ、前記一対の外壁材のそれぞれの屋内側の面に圧接された一対の止水材を有し、
前記一対の外壁材の隣り合う端面は、屋内外方向に対して傾斜し、且つ、互いに平行である
ことを特徴とする外壁構造。 It is an outer wall structure in which adjacent outer wall materials are provided to face each other,
It is arranged on the indoor side of the pair of outer wall materials, and includes a joiner arranged so as to straddle the joint between the pair of outer wall materials,
The joiner is provided on both sides of the joint so as to be separated from each other, and has a pair of water-stopping materials pressed against the indoor-side surfaces of the pair of outer wall materials,
Adjacent end faces of the pair of outer wall materials are inclined with respect to the indoor / outdoor direction and are parallel to each other.
ことを特徴とする請求項1記載の外壁構造。 2. The outer wall structure according to claim 1, wherein the joiner is provided with a space for flowing water entering from the joint at a portion corresponding to the joint.
ことを特徴とする請求項1又は2記載の外壁構造。 The outer wall structure according to claim 1 or 2, wherein the joiner is bonded to an end of the outer wall material on the joint side.
前記ジョイナは、接着剤が設けられる接着剤設置部を有し、
前記接着剤設置部には、前記外壁材取付具との干渉を防ぐためのスペースが設けられている
ことを特徴とする請求項3記載の外壁構造。 Further comprising an outer wall material attachment for attaching the outer wall material to a wall base;
The joiner has an adhesive installation portion on which an adhesive is provided,
The outer wall structure according to claim 3, wherein the adhesive installation portion is provided with a space for preventing interference with the outer wall material attachment.
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JP2017026387A JP2018131818A (en) | 2017-02-15 | 2017-02-15 | Exterior wall structure |
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JP2017026387A JP2018131818A (en) | 2017-02-15 | 2017-02-15 | Exterior wall structure |
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JP2017026387A Pending JP2018131818A (en) | 2017-02-15 | 2017-02-15 | Exterior wall structure |
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