JP2018130164A - 判定装置、判定方法及びコンピュータプログラム - Google Patents
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Abstract
Description
(1)ベッドの上の光量と音量との少なくともいずれか一方を含む環境に関する環境情報を得るセンサからの計測信号を取得する取得部と、前記取得部が取得した計測信号に基づいて、前記環境が適切であるか否かを判定する判定部と、を備える判定装置である。
以下、本発明の第1の実施形態による判定装置3について図面を参照して説明する。
図1は、判定装置3を含む判定システム1の一例を表す図である。判定システム1は、例えば、センサ部2と、判定装置3と、外部入力装置4と、保育器5と、医療機器6と、を含む。図1の例では、判定装置3が、医療コラム(医療機器を集約させる据付型の装置)である場合の例を示している。図1の例では、判定装置3の据付の柱部分に医療機器6が集約されて設置された例を示している。判定装置3は、取得部30と、表示部35と、を含む。
また、図1の例では、センサ部2は、計測信号を、ケーブルLを介して判定装置3に出力しているが、これに限定されない。センサ部2は、赤外線やBluetooth(登録商標)等の近距離無線通信方式を用いて、計測信号を送信してもよい。センサ部2が、無線通信により計測信号を送信することにより、ケーブルLをなくすことができる。また、センサ部2は、ネットワークを介して、判定装置3に計測信号を送信してもよい。
記憶部33は、ベッドのユーザに応じた環境の判定基準を記憶する。具体的には、記憶部33は、判定装置3が行う判定処理に用いられる変数として、閾値レベルデータベース330と、光量レベル対応データベース331と、音量レベル対応データベース332と、を記憶する。閾値レベルデータベース330は、判定装置3が光量と音量とが適切であるか否かを判定する際の、光量と音量のそれぞれの閾値レベルを記憶する。光量レベル対応データベース331は、光量レベルとその光量レベルに対応する光量閾値とを記憶する。音量レベル対応データベース332は、音量レベルとその音量レベルに対応する音量閾値を記憶する。
閾値レベルデータベース330に患者IDが含まれ、患者IDに対応付けて光量レベル情報と音量レベル情報とが記憶されることにより、個々の患者に対応した光量レベルと音量レベルとを記憶させることができる。これにより、判定装置3は、光量と音量とが適切か否かを判定することができる。なお、患者IDは、ベッドを識別する情報(例えば、ベッドID)であってもよく、また、患者ではないがベッドを使用するユーザを識別する情報(例えば、ユーザID)であってもよい。このように、患者IDと当該患者IDが示す患者にとって好ましい環境(光量または音量)に応じた気判定基準として、光量レベル情報や音量レベル情報などを対応づけて記憶するようにしたので、ベッドのユーザ(患者)に応じた環境となるように判定した結果を出力することができる。
図3(b)の例では、光量レベル1には、睡眠を阻害しないとされる光量の上限値が記憶される。具体的には、閾値情報に30[lx]が記憶される。また、光量レベル2には、日中において推奨される光量範囲が記憶される。具体的には、閾値情報に200[lx]がそれぞれ記憶される。
光量レベル対応データベース331に、光量レベルと閾値とが対応付けて記憶されることにより、判定装置3は、光量レベル対応データベース331を参照し、設定レベルに応じた閾値を用いることで、光量センサ20が検出した光量が適切か否かを判定することができる。
閾値は、時間帯ごとに設定(例えば、夜間と日中とに分けて設定)されていてもよい。例えば、光量レベル2に対応する日中の閾値は200[lx]であり、夜間の閾値は30[lx]に設定されていてもよい。この場合、判定装置3は、例えば、内部に設けられたタイマー(不図示)が示す時間情報に応じて、光量レベル対応データベース331を参照し、設定レベルに応じた閾値を用いる。また、閾値は、その瞬間における光量や音量の絶対値を示すものであってもよいし、相対的な変化量を示すものであってもよい。閾値が変化量を示すものである場合、例えば、判定装置3は、光量は小さくとも急に明るくなった場合に適切でないと判定する。
また、閾値は、許容される光量または音量の下限を示す閾値であってもよい。この場合、判定装置3は、光量計測値が下限の閾値を下回る場合、光量が適切でないと判定する。また、判定装置3は、上限の閾値と下限の閾値との両方の閾値を用いて、光量計測値が下限の閾値から上限の閾値までの範囲に入る場合に光量が適切であると判定するようにしてもよい。光量や音量が全くない環境は、脳の発達にとって必ずしも良い影響を与えるとは限らない。新生児が親の会話を聞いたり、子守唄を聞かせたりすることにより、新生児の状態が安定する可能性もある。このような場合は、下限の閾値を下回らない場合に、あるいは下限の閾値と上限の閾値の間に計測値が入る場合に、適切と判定してよい。
また、閾値は、センサ2に計測された周波数等の範囲ごとに設定されていてもよい。例えば、光量センサ20が紫外線、可視光線、および赤外線のそれぞれが示す周波数範囲ごとに光量の計測を行い、光量レベル対応データベース331には紫外線量閾値、可視光線量閾値、および赤外線量閾値のそれぞれが設定される。この場合、判定装置3は、例えば、光量センサ20により計測された光線の種類(紫外線か、可視光線か、赤外線かの種類)に応じて、光量レベル対応データベース331を参照し、種類に応じた閾値を用いる。
図3(c)の例では、音量レベル1には、睡眠に好ましいとされる音量の上限値が記憶される。具体的には、閾値情報に35[dB]、が記憶される。また、音量レベル2には、例えば、NICUにおいて推奨される音量の上限値が記憶される。具体的には、閾値情報に45[dB]、が記憶される。音量レベル3には、例えば、長時間計測される音量として好ましくない音量の上限値が記憶される。具体的には、閾値情報に65[dB]、が記憶される。
閾値は、センサ2に計測された周波数等の範囲ごとに設定されていてもよい。例えば、音量センサ20が可聴帯域未満(例えば、20[Hz]未満)、可聴帯域(例えば、20[Hz]以上、かつ20[kHz]未満)、および可聴帯域以上(例えば、20[kHz]以上)のそれぞれが示す周波数範囲ごとに音量の計測を行い、音量レベル対応データベース332には可聴帯域未満閾値、可聴帯域閾値、および可聴帯域以上閾値のそれぞれが設定される。この場合、判定装置3は、例えば、音量センサ22により計測された音の種類(可聴帯域未満か、可聴帯域か、可聴帯域以上かの種類)に応じて、音量レベル対応データベース332を参照し、種類に応じた閾値を用いる。
光量レベル対応データベース331に、音量レベルと音量の閾値とが対応付けて記憶されることにより、判定装置3は、音量レベル対応データベース332を参照し、設定レベルに応じた閾値を用いることで、音量センサ22が検出した音量が適切か否かを判定することができる。
音声出力部34が判定装置3の筐体内に設置される等して保育器5の側で音を出力する場合、音声出力部34からの音が保育容器51内に騒音として伝達されないように、例えば、音の出力方向を保育容器51の方向とは異なる方向としたり、保育容器51にカバー511を掛けたりすることが好ましい。また、音声出力部34は、子守唄などを出力するようにしてもよい。子守唄を新生児に聞かせることにより状態が安定する場合が考えられる。また、音声出力部34は、出力する音の音量を調整する音量調整部を有する。音量調整部は、例えば音量調節つまみとミュートボタンとを含み、ユーザが音声出力部34からの音の音量を大きくしたり小さくしたり、消音したりすることができる。これにより、音声出力部34からの音が保育容器51内に伝達される可能性がある状況にあっても、保育容器51内の音量が増大しないようにすることができる。
出力部は、据置き型の装置であってもよいし、医療従事者が携帯する携帯型の端末装置であってもよい。出力装置が端末装置である場合、端末装置の表示画面に判定結果を表示したり、判定結果に応じたアラーム音や振動を出力したりする。
制御部36は、例えば、光量レベル情報を、定期的、あるいは判定毎に取得する。または、制御部36は、光量レベル情報が更新された場合に、更新された光量レベル情報を取得するようにしてもよい。制御部36が光量レベル情報を更新させる処理については、後で詳しく説明する。
まず、前提として、判定装置3には、外部入力装置4から入力された操作信号に基づいて光量および音量のそれぞれの閾値レベルが記憶されているものとする。そして、判定装置3は、記憶部33を参照し、閾値レベルに対応する光量および音量のそれぞれの閾値を取得しているものとする。換言すれば、判定装置3は、光量および音量のそれぞれの閾値を予め取得しているものとする。
判定装置3は、センサ部2からの計測信号を取得する(ステップS1)。判定装置3は、計測信号の光量計測値と光量レベルの閾値とを比較し、光量レベルが閾値を超えるか否かを判定する(ステップS2)。判定装置3は、光量レベルが閾値を超える場合(ステップS2、YES)、光量が適切でないと判定する(ステップS3)。一方、判定装置3は、光量レベルが閾値を超えない場合(ステップS2、NO)、光量が適切であると判定する(ステップS4)。
さらに、判定装置3は、計測信号の音量計測値と音量レベルの閾値とを比較し、音量レベルが閾値を超えるか否かを判定する(ステップS5)。判定装置3は、音量レベルが閾値を超える場合(ステップS5、YES)、音量が適切でないと判定する(ステップS6)。一方、判定装置3は、音量レベルが閾値を超えない場合(ステップS5、NO)、音量が適切であると判定する(ステップS7)。そして、本フローチャートに示す判定処理は終了する。なお、本フローチャートにおいては、光量を判定する処理を行った後に、音量を判定する処理を行っているが、音量を判定する処理の後に光量を判定する処理を行うようにしてもよい。
次に第2の実施形態について説明する。図5は、第2の実施形態に係る判定装置3Aの構成を表す構成図である。以下の説明において、第1の実施形態の構成と同じ構成には同じ符号を付し、その説明を省略する。
第2の実施形態の判定装置3Aにおいては、記憶部33Aがベッドのユーザに応じた環境の判定基準を記憶する。具体的には、図5に示すように、第2の実施形態の」判定装置3Aにおいては、記憶部33Aに、患者状況データベース335と、状況対応データベース336と、が記憶される。
患者状況データベース335に患者IDが含まれ、患者IDに対応付けて週齢情報が記憶されることにより、個々の患者の週齢を記憶させることができる。これにより、判定装置3Aは、光量と音量とが適切か否かを、患者の週齢に応じて判定することができる。
閾値は、時間帯ごとに設定(例えば、夜間と日中とに分けて設定)されていてもよい。例えば、週齢28〜34週に対応する夜間の閾値は30[lx]であり、日中の閾値は200[lx]であってもよい。この場合、判定装置3Aは、例えば、内部に設けられたタイマー(不図示)が示す時間情報に応じて、状況対応データベース336を参照し、設定レベルに応じた閾値を用いる。また、閾値は、その瞬間における光量や音量の絶対値を示すものであってもよいし、相対的な変化量を示すものであってもよい。閾値が変化量を示すものである場合、例えば、判定装置3Aは、光量は小さくとも急に明るくなった場合に適切でないと判定する。
また、閾値は、許容される光量または音量の下限を示す閾値であってもよい。この場合、判定装置3Aは、光量計測値が下限の閾値を下回る場合、光量が適切でないと判定する。また、判定装置3Aは、上限の閾値と下限の閾値との両方の閾値を用いて、光量計測値が下限の閾値から上限の閾値までの範囲に入る場合に光量が適切であると判定するようにしてもよい。光量や音量が全くない環境は、脳の発達にとって必ずしも良い影響を与えるとは限らない。例えば、600グラム程度の新生児は、真っ暗であまり音がない方が発育によいが、2600グラム程度の新生児は、日中と夜間の区別やある程度の音が発育に必要とされるとも言われている。このような場合は、新生児の体重に応じて、下限の閾値を下回らない場合に、あるいは下限の閾値と上限の閾値の間に計測値が入る場合に、適切と判定してよい。
次に、第3の実施形態について説明する。図7は、第3の実施形態に係る判定装置3Bの構成を表す構成図である。以下の説明において、第1の実施形態の構成と同じ構成には同じ符号を付し、その説明を省略する。図5に示すように、第2の実施形態においては、判定装置3Bは、調整部38を備える。調整部38は、光量調整部380と、音量調整部381とを備える。
駆動部55は、ロールを一定の方向に回転させることにより、カバー511Bを巻下げて保育容器51が遮光された状態とする。また、駆動部55は、ロールを逆方向に回転させることにより、カバー511Bを巻上げて保育容器51が照明などの光に照らされた状態とする。
ノイズキャンセル部56は、例えば、保育容器51の内部の騒音を入力し、その騒音と逆位相の音を出力することにより、騒音を聞こえにくくする。
また、これにより、第3の実施形態の判定装置3Bにおいては、第3の実施形態の判定装置3Bにおいては、制御部36(判定部の一例)による判定結果に基づいて、保育容器51(ベッドの一例)に伝達される音をノイズキャンセルさせることにより、計測信号が示す音量を調整する音量調整部381をさらに備える。これにより、第3の実施形態の判定装置3Bにおいては、音量が適切か否を判定することができる他、音量が適切でないと判定した場合には音量を調整することにより、音量を適切にすることができる。
本実施形態の判定装置3Bでは、保育容器51に照射される光量を調整するために、病室の照明を制御するようにしてもよい。この場合、病室は、照明の光量を調節するライトコントローラを備える。そして、光量調整部380は、制御部36からの判定結果に基づいて、制御部36により光量が適切でないと判定された場合、病室の照明の光量を調整する制御信号をライトコントローラに出力する。この際、光量調整部380は、例えば保育器5が配置された場所に最も近い位置に設置されている照明の光量を調整する制御信号を出力するようにする。これにより、本実施形態の判定装置3Bにおいては、光量が適切か否を判定することができる他、光量が適切でないと判定した場合には光量を調整することができる。
Claims (8)
- ベッドの上の光量と音量との少なくともいずれか一方を含む環境に関する環境情報を得るセンサからの計測信号を取得する取得部と、
前記取得部が取得した計測信号に基づいて、前記環境が適切であるか否かを判定する判定部と、
を備える判定装置。 - 前記ベッドのユーザに応じた環境の判定基準を記憶する記憶部を更に備え、
前記判定部は、前記計測信号と前記判定基準とに基づいて、前記環境が適切であるか否かを判定する、
請求項1に記載の判定装置。 - 前記ベッドは、新生児を収容する保育容器のベッドであり、
前記センサは、前記保育容器の筐体の内部に設置される、
請求項1又は請求項2に記載の判定装置。 - 数値、文字、図形、色彩、光、音のうち少なくともいずれか1つを用いて、前記判定部が判定した判定結果を表示する出力部をさらに備える、
請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の判定装置。 - 前記判定部による判定結果に基づいて、前記ベッドに照射される光を遮ることにより、前記計測信号が示す光量を調整する光量調整部をさらに備える、
請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の判定装置。 - 前記判定部による判定結果に基づいて、前記ベッドに伝達される音をノイズキャンセルすることにより、前記計測信号が示す音量を調整する音量調整部をさらに備える、
請求項1から請求項5のいずれか一項に記載の判定装置。 - ベッドの上の光量と音量との少なくともいずれか一方を含む環境に関する環境情報を得るセンサからの計測信号を取得する取得工程と、
前記取得工程により取得された計測信号に基づいて、前記環境が適切であるか否かを判定する判定部と、
を備える判定方法。 - ベッドの上の光量と音量との少なくともいずれか一方を含む環境に関する環境情報を得るセンサからの計測信号を取得する取得部と、
前記取得部が取得した計測信号に基づいて、前記環境が適切であるか否かを判定する判定部と、
を備える判定装置としてコンピュータを機能させるためのコンピュータプログラム。
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