JP2018130108A - 動物のあたたかい止まり木 - Google Patents

Abstract

【課題】コストは低く、電気代もかからず、構造は複雑ではないので部品点数も少なく、かつ、コントローラーがなくとも温度調整ができる、動物が止まり易い止まり木を提供する。
【解決手段】金属棒１の一点にＰＴＣヒーター２を付けた止まり木。
【選択図】図１

Description

本発明は、動物の暖房器具に関する。

動物用止まり木ヒーターは、コンクリート製の製品の中に電熱コイルと温度センサーが入ったヒーター（例えば特許文献１参照。）がある。

米国特許６，８６６，００７ Ｂ１

コストが高い。
電気代が高い。
部品点数が多い。
構造が複雑。
動物の足の大きさがちがうためセンサーと別でヒーターを入れると径が大きくなって小動物が止まりずらい。
セメントを型に入れて作っているので、本体の外径サイズが少ない。
コントローラーがないと温度調整ができない。

本発明は、金属棒一点にＰＴＣヒーターを付ける事によって解除できた。
コストが安い。
省エネ。
コントローラーを無くした事によって部品点数を減らした。
構造が単純。
ＰＴＣヒーターを、使う事によって径が小さく動物が止まりやすくなった。
金属棒１に、することで外径の旋盤加工（工作機）が出来るようになり本体の外径サイズが自由になった。
コントローラー無しで温度調整ができる。

本発明品止まり木の断面図。 本発明品の全体図。

図１は、本発明装置の断面図であって、金属棒１の長手中央部のヒーター取り付け部８にＰＴＣヒーター２を、直接取り付けている。
プラスチック本体カバー４を、金属棒１に被せる。
金属棒１の開口部端面に直接取り付け長ネジ５を付ける。
図２の説明は、本体取り付け例。
動作について説明する。
図２の飼育ゲージの金網９の内側から外側に動物の温かい止まり木の取り付け長ネジ５を通し取り付け長ネジを取り付ける。
電源ケーブル３を飼育ゲージの金網の内側から外側に通す。
取り付けワッシャー６を飼育ゲージの金網９の外側から取り付け長ネジに差しこむ。
取り付け蝶ナット７をプラスチック本体カバー４と取り付けワッシャー６の間に飼育ゲージの金網９を挟み込取り付け蝶ナットを締め付ける。
取り付け蝶ナット７で締め付ける事によって取り付けられる。
電源を入れる事によってＰＴＣヒーター２が温まる。
ヒーター取り付け部８を通じて金属棒１に熱が広がる。
図２は、本発明品の動物のあたたかい止まり木を強調する図面です。

１ 金属棒
２ ＰＴＣヒーター
３ 電源ケーブル
４ プラスチック本体カバー
５ 取り付け長ネジ
６ 取り付けワッシャー
７ 取り付け蝶ナット
８ ヒーター取り付け部
９ 飼育ゲージの金網

Claims (2)

1. 金属棒の長手中央部にヒーター取り付け部に取り付けられたＰＴＣヒーターと、
   前記 ＰＴＣヒーターに取り付けられた電源ケーブルと、
   前記 金属棒に取り付ける本体カバーと、
   前記 金属棒に取り付けられた取り付け長ネジと、
   前記 取り付け長ネジに取り付けた取り付けワッシャと、
   前記 取り付け長ネジに取り付けた取り付け蝶ナットからなる動物のあたたかい止まり木。
2. 前記 金属は、アルミニウム又は銅からなる。
   請求項１からなる動物のあたたかい止まり木。

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