JP2018129615A - 処理装置及び処理プログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】 放送コンテンツを放送コンテンツ毎に適切に区切ることを可能とする処理装置及び処理プログラムを提供する。【解決手段】 処理装置は、放送コンテンツを構成するフレーム画像群をデータベースに記録する記録部と、前記データベースに記録されるフレーム画像群を前記放送コンテンツ毎に区切る制御部とを備え、前記制御部は、前記放送コンテンツの放送開始時刻又は放送終了時刻を特定し、特定された放送開始時刻又は放送終了時刻を基準とする一定時間内において、前記放送コンテンツを構成するフレーム画像群のうち、フレーム間予測が適用されない基準フレーム画像を特定し、特定された基準フレーム画像に基づいて、前記放送コンテンツを区切る。【選択図】 図2

Description

本発明は、処理装置及び処理プログラムに関する。
従来、フレーム間予測などの符号化方式が適用される画像を記録媒体に記録する技術が知られている。記録媒体に記録された画像群をグルーピングする技術が提案されている。グルーピングにおいては、画像群は、フレーム間予測が適用されないIフレームで区切られている(例えば、特許文献1)。
特開2003−304493号公報
近年、放送局から放送網を介して放送される放送コンテンツ(例えば、番組)を記録媒体に記録するとともに、放送網とは異なるネットワーク(例えば、インターネット網)を介して記録媒体に記録された放送コンテンツを配信するサービスが提案されている。
このようなサービスを提供するにあたっては、連続する2つの放送コンテンツを適切に区切る必要がある。しかしながら、上述した技術のように、単純にIフレームで区切ったとしても、一方の放送コンテンツに属する画像が誤って他方の放送コンテンツとして区切られる可能性がある。このようなケースにおいて、誤って含まれる画像を適切な放送コンテンツとして区切るために手作業の編集作業を行うと、手作業の編集作業が極めて煩雑であり、特にリアルタイム性が必要とされるケースにおいて不都合であった。
そこで、本発明は、上述した課題を解決するためになされたものであり、放送コンテンツを放送コンテンツ毎に適切に区切ることを可能とする処理装置及び処理プログラムを提供することを目的とする。
第1の特徴に係る処理装置は、放送コンテンツを構成するフレーム画像群(例えば、チャンク動画ファイル)をデータベースに記録する記録部と、前記データベースに記録されるフレーム画像群を前記放送コンテンツ毎に区切る制御部とを備え、前記制御部は、前記放送コンテンツの放送開始時刻又は放送終了時刻を特定し、特定された放送開始時刻又は放送終了時刻を基準とする一定時間内において、前記放送コンテンツを構成するフレーム画像群のうち、フレーム間予測が適用されない基準フレーム画像を特定し、特定された基準フレーム画像に基づいて、前記放送コンテンツを区切る。
第2の特徴に係る処理プログラムは、放送コンテンツを構成するフレーム画像群をデータベースに記録するステップAと、前記データベースに記録されるフレーム画像群を前記放送コンテンツ毎に区切るステップBとをコンピュータに実行させ、前記ステップBは、前記放送コンテンツの放送開始時刻又は放送終了時刻を特定するステップと、特定された放送開始時刻又は放送終了時刻を基準とする一定時間内において、前記放送コンテンツを構成するフレーム画像群のうち、フレーム間予測が適用されない基準フレーム画像を特定するステップと、特定された基準フレーム画像に基づいて、前記放送コンテンツを区切るステップとを含む。
一態様によれば、放送コンテンツを放送コンテンツ毎に適切に区切ることを可能とする処理装置及び処理プログラムを提供することができる。
図1は、実施形態に係るシステムを示す図である。 図2は、実施形態に係る処理装置200を示す図である。 図3は、実施形態に係る属性情報DB250に格納された情報の一例を示す図である。 図4は、実施形態に係る放送コンテンツの区切り方法1を説明するための図である。 図5は、実施形態に係る放送コンテンツの区切り方法2を説明するための図である。 図6は、実施形態に係る放送コンテンツの区切り方法3を説明するための図である。 図7は、実施形態に係る放送コンテンツの区切り方法4を説明するための図である。 図8は、実施形態に係る放送コンテンツの区切り方法5を説明するための図である。
以下において、実施形態について説明する。なお、以下の図面の記載において、同一又は類似の部分には、同一又は類似の符号を付している。但し、図面は模式的なものであり、各寸法の比率などは現実のものとは異なる場合があることに留意すべきである。
従って、具体的な寸法などは以下の説明を参酌して判断すべきものである。また、図面相互間においても互いの寸法の関係や比率が異なる部分が含まれる場合があることは勿論である。
[実施形態の概要]
実施形態の概要に係る処理装置は、放送コンテンツを構成するフレーム画像群をデータベースに記録する記録部と、前記データベースに記録されるフレーム画像群を前記放送コンテンツ毎に区切る制御部とを備える。前記制御部は、前記放送コンテンツの放送開始時刻又は放送終了時刻を特定し、特定された放送開始時刻又は放送終了時刻を基準とする一定時間内において、前記放送コンテンツを構成するフレーム画像群のうち、フレーム間予測が適用されない基準フレーム画像を特定し、特定された基準フレーム画像に基づいて、前記放送コンテンツを区切る。
実施形態の概要では、処理装置は、放送開始時刻又は放送終了時刻を基準とする一定時間内において基準フレームを特定し、特定された基準フレーム画像に基づいて、放送コンテンツを区切る。従って、一方の放送コンテンツに属する画像が誤って他方の放送コンテンツとして区切られる可能性を低減することができる。
[実施形態]
以下において、実施形態に係るシステムについて説明する。図1は、実施形態に係るシステムを示す図である。図1に示すように、システムは、放送局100と、処理装置200と、視聴者宅300とを有する。
放送局100は、放送網を介して放送コンテンツを視聴者宅300に向けて放送する。放送コンテンツは、少なくとも、画像情報を含むコンテンツであればよい。放送コンテンツは、画像情報に加えて音声情報を含んでもよく、画像情報に加えて文字情報を含んでもよい。画像情報を構成するフレーム画像は、フレーム間予測を用いる画像の符号化方式にて符号化される。例えば、画像の符号化方式は、MPEG(Moving Picture Experts Group)に準拠するH.264であってもよい。音声情報は、音声の符号化方式にて符号化されてもよい。例えば、音声の符号化方式は、MPEGに準拠するAAC(Advanced Audio Coding)であってもよい。
処理装置200は、放送コンテンツを記録する。放送コンテンツは、例えば、放送局100から放送網を介して放送されるコンテンツである。処理装置200は、放送網を介して放送コンテンツを取得してもよいが、放送網とは別の手段によって放送コンテンツを取得してもよい。別の手段は、例えば、放送局200に帰属するストリーミング装置であってもよい。ストリーミング装置は、フレーム間予測を用いる画像の符号化方式にて符号化済みの放送コンテンツを送出する装置である。
視聴者宅300は、映像受像装置を有する住宅等である。但し、放送コンテンツは、屋外に設けられた映像受像装置によって受信されてもよいことは勿論である。
(処理装置)
以下において、実施形態に係る処理装置200について説明する。図2は、実施形態に係る処理装置200を示す図である。
図2に示すように、処理装置200は、取得部210と、記録部220と、コンテンツDB230と、制御部240と、属性情報DB250とを有する。
取得部210は、放送コンテンツを取得する。放送コンテンツは、例えば、放送局200に帰属するストリーミング装置から取得される。実施形態では、取得部210は、放送コンテンツとして、第1解像度のフレーム画像群によって構成される第1放送コンテンツ及び第1解像度よりも低い第2解像度のフレーム画像群によって構成される第2放送コンテンツを取得する。ここで、第1放送コンテンツ及び第2放送コンテンツは、解像度が異なるものの同一のコンテンツであり、互いに同期していることに留意すべきである。
記録部220は、少なくとも、放送コンテンツを構成するフレーム画像群をコンテンツDB230に記録する。放送コンテンツが画像情報以外の情報(音声情報又は文字情報)を含む場合に、記録部220は、放送コンテンツの全体をコンテンツDB230に記録してもよい。
実施形態では、記録部220は、放送コンテンツとして第1放送コンテンツ及び第2放送コンテンツをコンテンツDB230に記録してもよい。記録部220は、所定時間長のチャンクファイル単位でフレーム画像群をコンテンツDB230に記録してもよい。所定時間長は、特に限定されるものではないが、例えば、6秒である。
コンテンツDB230は、HDD(Hard Disk Drive)又はSSD(Solid State Drive)などによって構成される。コンテンツDB230は、少なくとも、放送コンテンツを構成するフレーム画像群を格納する。コンテンツDB230は、所定時間長のチャンクファイル単位でフレーム画像群を格納する。実施形態では、コンテンツDB230は、放送コンテンツとして第1放送コンテンツ及び第2放送コンテンツを格納してもよい。
制御部240は、CPU及びメモリなどによって構成されており、処理装置200を制御する。制御部240は、コンテンツDB230に記録されるフレーム画像群を放送コンテンツ毎に区切る。具体的には、制御部240は、放送コンテンツの放送開始時刻又は放送終了時刻を特定し、特定された放送開始時刻又は放送終了時刻を基準とする一定時間内において、放送コンテンツを構成するフレーム画像群のうち、フレーム間予測が適用されない基準フレーム画像を特定し、特定された基準フレーム画像に基づいて、放送コンテンツを区切る。例えば、制御部240は、特定された基準フレーム画像を含むように放送コンテンツを区切る。
例えば、MPEGに準拠する符号化方式が採用されるケースにおいて、基準フレーム画像は、フレーム間予測が適用されないIフレームである。すなわち、基準フレーム画像は、フレーム間予測として前方向予測が適用されるPフレームではなく、フレーム間予測として双方向予測が適用されるBフレームでもない。
ここで、放送コンテンツを構成するフレーム画像群は、基準フレーム画像として定期的に挿入される定期基準フレーム画像(以下、定期Iフレームと称することもある)及び不定期で挿入される不定期基準フレーム画像(以下、スポットIフレームと称することもある)を含む。定期基準フレーム画像は、シーンチェンジ等によらずにエンコーダによって挿入される基準フレーム画像であり、不定期基準フレーム画像は、シーンチェンジ等に応じてエンコーダによって挿入される基準フレーム画像である。不定期基準フレーム画像は、例えば、シーンチェンジ後の最初のフレーム画像である。
このような前提下において、制御部240は、一定時間内において不定期基準フレーム画像を特定し、特定された不定期基準フレーム画像に基づいて、放送コンテンツを区切ってもよい。すなわち、制御部240は、一定時間内において定期基準フレーム画像及び不定期基準フレーム画像が特定された場合において、特定された定期基準フレーム画像を用いずに、特定された不定期基準フレーム画像に基づいて、放送コンテンツを区切ってもよい。さらに、制御部240は、一定時間内において不定期基準フレーム画像が特定されなかった場合に、定期基準フレーム画像を特定し、特定された定期基準フレーム画像に基づいて、放送コンテンツを区切ってもよい。
上述した一定時間は、基準フレーム画像の挿入間隔に応じて定められてもよい。一定時間は、特に限定されるものではないが、例えば、2秒間である。すなわち、一定時間は、放送開始時刻又は放送終了時刻を基準として時間軸上で前後の1秒間であってもよい。
制御部240は、フレーム画像群に付随する時刻情報に基づいて、放送コンテンツの放送開始時刻又は放送終了時刻を特定してもよい。このような時刻情報は、例えば、放送コンテンツに含まれてもよい。例えば、時刻情報は、フレーム画像群に付与されるLTC(Longitudinal Time Code)であってもよい。時刻情報は、NTP(Network Time Protocol)により取得してもよい。
ここで、制御部240は、第2放送コンテンツに基づいて、放送コンテンツを区切ってもよい。上述したように、第1放送コンテンツ及び第2放送コンテンツは、解像度が異なるものの同一のコンテンツであるため、第2放送コンテンツの区切りは、第1放送コンテンツの区切りにも流用することが可能である。これによって、放送コンテンツを区切る処理負荷が軽減し、放送コンテンツを区切る処理速度が上昇する。
実施形態では、制御部240は、上述したチャンクファイルを識別するチャンクID及び放送コンテンツを識別するコンテンツコードを含む属性情報を属性情報DB250に記録する。属性情報は、チャンクID及びコンテンツコードに加えて、チャンクファイルに対応する時間情報(例えば、hh/mm/ss〜hh/mm/ss)を含んでもよい。
さらに、制御部240は、放送コンテンツの開始点及び終了点を示す区切り情報を属性情報として属性情報DB250に記録する。例えば、放送コンテンツの開始点を示す区切り情報は、放送開始時刻を基準とする一定時間内において特定された基準フレーム画像に付随する時刻情報(例えば、LTC)であってもよい。放送コンテンツの終了点を示す区切り情報は、放送終了時刻を基準とする一定時間内において特定された基準フレーム画像に付随する時刻情報(例えば、LTC)であってもよい。
属性情報DB250は、HDD又はSSDなどによって構成される。属性情報DB250は、コンテンツDB230に格納されるフレーム画像群の属性情報を格納する。例えば、属性情報は、図3に示すように、チャンクID、コンテンツコード、時間情報及び区切り情報を含む。
例えば、コンテンツコードがBBBBである放送コンテンツBについては、チャンクIDが0003であるチャンクファイルに含まれる基準フレーム画像に付随する時刻情報(例えば、LTC)が開始点を示す区切り情報(Start bbbb)として格納される。なお、放送コンテンツBの区切り情報(Start bbbb)と対応付けられるチャンクファイルは、放送コンテンツAの区切り情報(End aaaa)と対応付けられてもよい。すなわち、コンテンツコードがAAAAである放送コンテンツAについては、チャンクIDが0003であるチャンクファイルに含まれる基準フレーム画像に付随する時刻情報(例えば、LTC)が終了点を示す区切り情報(End aaaa)として格納されてもよい。このようなケースにおいて、区切り情報(Start bbbb)の基準フレーム画像は、区切り情報(End aaaa)の基準フレーム画像の1つ後の基準フレーム画像であってもよい。
同様に、放送コンテンツBについては、チャンクIDが1002であるチャンクファイルに含まれる基準フレーム画像に付随する時刻情報(例えば、LTC)が終了点を示す区切り情報(End bbbb)として格納される。なお、放送コンテンツBの区切り情報(End bbbb)と対応付けられるチャンクファイルは、放送コンテンツCの区切り情報(Start cccc)と対応付けられてもよい。すなわち、コンテンツコードがCCCである放送コンテンツCについては、チャンクIDが1002であるチャンクファイルに含まれる基準フレーム画像に付随する時刻情報(例えば、LTC)が開始点を示す区切り情報(Start cccc)として格納されてもよい。このようなケースにおいて、区切り情報(End bbbb)の基準フレーム画像は、区切り情報(Start cccc)の基準フレーム画像の1つ前の基準フレーム画像であってもよい。
なお、i番目の放送コンテンツの終了点を示す区切り情報及びi+1番目の放送コンテンツの開始点を示す区切り情報は、同一のチャンクファイルに含まれておらず、別々のチャンクファイルに含まれていてもよい。
属性情報DB250に格納された属性情報によれば、コンテンツコードとチャンクIDとの対応関係及び区切り情報に基づいて、コンテンツDB230にチャンク単位で格納されたフレーム画像群から放送コンテンツを容易に再構成することができる。すなわち、制御部240は、放送コンテンツのコンテンツコードが指定された場合に、指定されたコンテンツコードに対応するチャンクIDを属性情報DB250から読み出すとともに、読み出されたチャンクIDに対応するチャンクファイルをコンテンツDB230から読み出す。さらに、制御部240は、区切り情報に基づいて最初のチャンクファイル及び最後のチャンクファイルを区切ることによって、指定されたコンテンツコードに対応する放送コンテンツを再構成する。
(区切り方法)
以下において、放送コンテンツの区切り方法について説明する。以下においては、放送コンテンツがMPEGに準拠しており、基準フレーム画像がIフレームであるケースについて説明する。
(区切り方法1)
以下において、放送コンテンツの区切り方法1について説明する。図4は、放送コンテンツの区切り方法1を説明するための図である。
図4に示すように、処理装置200は、放送開始時刻を基準とする一定時間内において、1つのIフレームのみを特定する。このようなケースでは、処理装置200は、特定されたIフレームから開始するように放送コンテンツの開始区切りを特定する。同様に、処理装置200は、放送終了時刻を基準とする一定時間内において、1つのIフレームのみを特定する。このようなケースでは、処理装置200は、特定されたIフレームで終了するように放送コンテンツの終了区切りを特定する。
このような区切り方法1において、処理装置200は、一定時間内においてスポットIフレームが特定された場合には、特定されたスポットIフレームに基づいて開始区切り及び終了区切りを特定する。処理装置200は、一定時間内においてスポットIフレームが特定されなかった場合には、特定された定期Iフレームに基づいて開始区切り及び終了区切りを特定する。
(区切り方法2)
以下において、放送コンテンツの区切り方法2について説明する。図5は、放送コンテンツの区切り方法2を説明するための図である。
図5に示すように、処理装置200は、放送開始時刻を基準とする一定時間内において、2つのIフレームを特定する。このようなケースにおいて、処理装置200は、放送開始時刻に近いIフレームに基づいて放送コンテンツを区切る。具体的には、処理装置200は、放送開始時刻に近いIフレームから開始するように放送コンテンツの開始区切りを特定する。同様に、処理装置200は、放送終了時刻を基準とする一定時間内において、2つのIフレームを特定する。このようなケースにおいて、処理装置200は、放送終了時刻に近いIフレームに基づいて放送コンテンツを区切る。具体的には、処理装置200は、放送終了時刻に近いIフレームで終了するように放送コンテンツの終了区切りを特定する。
このような区切り方法2は、一定時間内において2以上のスポットIフレームが特定されるときに用いられてもよく、一定時間内においてスポットIフレームが特定されずに2以上の定期Iフレームが特定されたときに用いられてもよい。
(区切り方法3)
以下において、放送コンテンツの区切り方法3について説明する。図6は、放送コンテンツの区切り方法3を説明するための図である。
図6に示すように、処理装置200は、放送開始時刻を基準とする一定時間内において、2つのIフレームを特定する。このようなケースにおいて、処理装置200は、放送コンテンツが短縮されるように放送コンテンツを区切る。具体的には、処理装置200は、特定されたIフレームのうち、時間軸上で最も後のIフレームから開始するように放送コンテンツの開始区切りを特定する。同様に、処理装置200は、放送終了時刻を基準とする一定時間内において、2つのIフレームを特定する。このようなケースにおいて、処理装置200は、放送コンテンツが短縮されるように放送コンテンツを区切る。具体的には、処理装置200は、特定されたIフレームのうち、時間軸上で最も前のIフレームで終了するように放送コンテンツの終了区切りを特定する。
このような区切り方法3は、一定時間内において2以上のスポットIフレームが特定されるときに用いられてもよく、一定時間内においてスポットIフレームが特定されずに2以上の定期Iフレームが特定されたときに用いられてもよい。
ここで、処理装置200は、所定条件が満たされる場合に、放送コンテンツが短縮されるように放送コンテンツを区切ってもよい。所定条件とは、一定時間が番組の先頭または末尾に通常番組制作の過程で挿入する無音部分よりも十分短いことである。
(区切り方法4)
以下において、放送コンテンツの区切り方法4について説明する。図7は、放送コンテンツの区切り方法4を説明するための図である。
図7に示すように、処理装置200は、放送開始時刻を基準とする一定時間内において、2つのIフレームを特定する。このようなケースにおいて、処理装置200は、特定されたIフレームのうち、輝度が低いIフレームに基づいて放送コンテンツを区切る。処理装置200は、輝度が低いIフレームから開始するように放送コンテンツの開始区切りを特定する。同様に、処理装置200は、放送終了時刻を基準とする一定時間内において、2つのIフレームを特定する。このようなケースにおいて、処理装置200は、特定されたIフレームのうち、輝度が低いIフレームに基づいて放送コンテンツを区切る。処理装置200は、輝度が低いIフレームで終了するように放送コンテンツの終了区切りを特定する。
図7においては、輝度が低いIフレームが含まれるように放送コンテンツを区切るが、実施形態はこれに限定されるものではない。例えば、開始区切りを特定するケースにおいて、図7に示すように、輝度の低いIフレームが輝度の高いIフレームよりも時間軸上で前である場合に、輝度の低いIフレームを含まないように放送コンテンツの開始区切りが特定されてもよい。すなわち、輝度の高いIフレームから開始するように放送コンテンツの開始区切りが特定されてもよい。同様に、終了区切りを特定するケースにおいて、図7に示すように、輝度の低いIフレームが輝度の高いIフレームよりも時間軸上で後である場合に、輝度の低いIフレームを含まないように放送コンテンツの終了区切りが特定されてもよい。すなわち、輝度の高いIフレームで終了するように放送コンテンツの終了区切りが特定されてもよい。区切り方法4によれば、輝度を参照することによって、開始区切り及び終了区切りの特定精度が向上する。
このような区切り方法4は、一定時間内において2以上のスポットIフレームが特定されるときに用いられてもよく、一定時間内においてスポットIフレームが特定されずに2以上の定期Iフレームが特定されたときに用いられてもよい。
(区切り方法5)
以下において、放送コンテンツの区切り方法5について説明する。図8は、放送コンテンツの区切り方法5を説明するための図である。
図8に示すように、処理装置200は、放送開始時刻を基準とする一定時間内において、2つのIフレームを特定する。このようなケースにおいて、処理装置200は、特定された2以上のIフレームと参照フレームとの比較結果に基づいて放送コンテンツを区切る。具体的には、処理装置200は、参照フレームと相関があるIフレームを含むように放送コンテンツの開始区切りを特定する。言い換えると、処理装置200は、参照フレームと相関がないIフレームを含まないように放送コンテンツの開始区切りを特定する。同様に、処理装置200は、放送終了時刻を基準とする一定時間内において、2つのIフレームを特定する。このようなケースにおいて、処理装置200は、特定された2以上のIフレームと参照フレームとの比較結果に基づいて放送コンテンツを区切る。具体的には、処理装置200は、参照フレームと相関があるIフレームを含むように放送コンテンツの終了区切りを特定する。言い換えると、処理装置200は、参照フレームと相関がないIフレームを含まないように放送コンテンツの終了区切りを特定する。
なお、参照フレームは、特定された2以上のIフレームと隣接するIフレームである。さらに、参照フレームは、区切り対象の放送コンテンツに含まれるIフレームである。
このような区切り方法5は、一定時間内において2以上のスポットIフレームが特定されるときに用いられてもよく、一定時間内においてスポットIフレームが特定されずに2以上の定期Iフレームが特定されたときに用いられてもよい。
(区切り方法6)
以下において、放送コンテンツの区切り方法6について説明する。区切り方法6においても、放送開始時刻及び放送終了時刻を基準とする一定時間内において2つのIフレームが特定されるケースについて説明する。
区切り方法6では、処理装置200は、放送コンテンツを構成する音声情報に基づいて、放送コンテンツを区切る。例えば、処理装置200は、無音の時刻に対応するIフレームに基づいて放送コンテンツを区切ってもよい。このようなケースにおいて、処理装置200は、無音の時刻に対応するIフレームを含むように放送コンテンツを区切ってもよく、無音の時刻に対応するIフレームを含まないように放送コンテンツを区切ってもよい。
このような区切り方法6は、一定時間内において2以上のスポットIフレームが特定されるときに用いられてもよく、一定時間内においてスポットIフレームが特定されずに2以上の定期Iフレームが特定されたときに用いられてもよい。
なお、図4〜図8においては、説明の簡略化の観点から、一定時間の開始時刻又は一定時間の終了時刻がIフレームの開始時刻又は終了時刻と揃っている場合があるが、実施形態はこれに限定されるものではない。すなわち、一定時間の開始時刻又は一定時間の終了時刻は、Iフレームの開始時刻又は終了時刻と揃っていなくてもよい。
(作用及び効果)
実施形態では、処理装置200は、放送開始時刻又は放送終了時刻を基準とする一定時間内において基準フレームを特定し、特定された基準フレーム画像に基づいて、放送コンテンツを区切る。従って、一方の放送コンテンツに属する画像が誤って他方の放送コンテンツとして区切られる可能性を低減することができる。
実施形態では、コンテンツDB230は、所定時間長のチャンクファイル単位でフレーム画像群を格納してもよい。このような構成によれば、チャンクファイルを単純に結合することで、計算機の処理負荷及び処理時間を削減しながら、放送コンテンツの編集を行うことができる。このような構成は、放送コンテンツの見逃しに対応するために放送コンテンツを直ちに作成する必要があるケース(例えば、ライブスポーツイベントの放送コンテンツ)で有効である。
実施形態では、放送コンテンツの先頭のチャンクファイル(以下、先頭チャンクファイル)に対して開始点を示す区切り情報を対応付け、放送コンテンツの末尾のチャンクファイル(以下、末尾チャンクファイル)に対して終了点を示す区切り情報を対応付けてもよい。すなわち、先頭チャンクファイル及び末尾チャンクファイルに挟まれるチャンクファイル(以下、中間チャンクファイル)については、そのまま結合するだけでよい。従って、放送コンテンツを区切る精度を高めつつ、計算機の処理負荷及び処理時間の増大を抑制することができる。特に、このような構成は、4Kや8Kなどの大量のデータを扱う必要があるケースで有用である。
[実施例]
上述した実施形態の技術を実装する装置を用いて、ビットレートが10Mbpsであり、時間長が30分であり、符号化方式がMPEG−4 AVC/H.264である放送コンテンツを再構成したところ、再構成に要した時間は2分程度であった。放送コンテンツの再構成に要する時間が飛躍的に短くなったため、放送コンテンツの編集に必要な時間に対する影響を抑制しながら、開始区切り及び終了区切りを柔軟に変更することができる。開始区切り及び終了区切りの変更は、上述した放送開始時刻や放送終了時刻の指定や修正によって行うことが可能である。
例えば、開始区切り及び終了区切りを変更するケースとしては、緊急ニュース等の割り込みに伴って放送コンテンツの編成が変更されるケース、放送コンテンツの一部のみを利用したいケース、広報用にサムネイルを取り出すケースなどが考えられる。これらのケースにおいて、放送コンテンツの編集に必要な時間を削減することが可能であることが確認された。
従来技術のように、放送コンテンツを単位時間(例えば、30分や1時間)でファイル化するケースでは、必要部分を十分にカバーする範囲のフレーム画像群を取り出した上で、取り出されたフレーム画像群を用いて編集作業を行う必要があり、これらの処理に伴うトランスコードの時間が非常に長かったことに留意すべきである。実施形態は、トランスコードの時間を短縮できる点で従来技術に対して優れている。
[その他の実施形態]
本発明は上述した実施形態によって説明したが、この開示の一部をなす論述及び図面は、この発明を限定するものであると理解すべきではない。この開示から当業者には様々な代替実施形態、実施例及び運用技術が明らかとなろう。
実施形態では、コンテンツDB230は、処理装置200に設けられている。しかしながら、実施形態はこれに限定されるものではない。コンテンツDB230は、処理装置200とネットワーク(例えば、インターネット)を介して接続されたサーバに設けられてもよい。
実施形態では、属性情報DB250は、処理装置200に設けられている。しかしながら、実施形態はこれに限定されるものではない。属性情報DB250は、処理装置200とネットワーク(例えば、インターネット)を介して接続されたサーバに設けられてもよい。
実施形態では、処理装置200は、第2放送コンテンツに基づいて、放送コンテンツを区切る。しかしながら、実施形態はこれに限定されるものではない。処理装置200は、第1放送コンテンツに基づいて、放送コンテンツを区切ってもよい。
実施形態では特に詳述していないが、区切り方法1〜6は互いに組み合わされてもよい。例えば、開始区切りの特定に用いる区切り方法は、終了区切りの特定に用いる区切り方法と異なってもよい。
実施形態では特に詳述していないが、放送コンテンツは、放送開始時刻及び放送終了時刻を特定可能であり、2以上の放送コンテンツが連続的に放送されるものであればよい。放送コンテンツは、放送局100から放送網を介して放送されるコンテンツだけではなく、他の手段によって放送又は配信されるコンテンツであってもよい。
実施形態では特に詳述していないが、処理装置200によって区切られた放送コンテンツは、放送網とは異なるネットワーク(例えば、インターネット)を介して配信されてもよい。
実施形態では特に触れていないが、処理装置200が行う各処理をコンピュータに実行させるプログラムが提供されてもよい。また、プログラムは、コンピュータ読取り可能媒体に記録されていてもよい。コンピュータ読取り可能媒体を用いれば、コンピュータにプログラムをインストールすることが可能である。ここで、プログラムが記録されたコンピュータ読取り可能媒体は、非一過性の記録媒体であってもよい。非一過性の記録媒体は、特に限定されるものではないが、例えば、CD−ROMやDVD−ROM等の記録媒体であってもよい。
或いは、処理装置200が行う各処理を実行するためのプログラムを記憶するメモリ及びメモリに記憶されたプログラムを実行するプロセッサによって構成されるチップが提供されてもよい。
100…放送局、200…処理装置、210…取得部、220…記録部、230…コンテンツDB、240…制御部、250…属性情報DB、300…視聴者宅

Claims (11)

  1. 放送コンテンツを構成するフレーム画像群をデータベースに記録する記録部と、
    前記データベースに記録されるフレーム画像群を前記放送コンテンツ毎に区切る制御部とを備え、
    前記制御部は、
    前記放送コンテンツの放送開始時刻又は放送終了時刻を特定し、
    特定された放送開始時刻又は放送終了時刻を基準とする一定時間内において、前記放送コンテンツを構成するフレーム画像群のうち、フレーム間予測が適用されない基準フレーム画像を特定し、
    特定された基準フレーム画像に基づいて、前記放送コンテンツを区切る、処理装置。
  2. 前記放送コンテンツを構成するフレーム画像群は、前記基準フレーム画像として定期的に挿入される定期基準フレーム画像及び不定期で挿入される不定期基準フレーム画像を含み、
    前記制御部は、前記一定時間内において前記不定期基準フレーム画像を特定する、請求項1に記載の処理装置。
  3. 前記制御部は、前記一定時間内において前記不定期基準フレーム画像が特定されなかった場合に、前記定期基準フレーム画像を特定する、請求項2に記載の処理装置。
  4. 前記制御部は、前記フレーム画像群に付随する時刻情報に基づいて、前記放送コンテンツの放送開始時刻又は放送終了時刻を特定する、請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の処理装置。
  5. 前記放送コンテンツは、第1解像度のフレーム画像群によって構成される第1放送コンテンツ及び前記第1解像度よりも低い第2解像度のフレーム画像群によって構成される第2放送コンテンツを含み、
    前記制御部は、前記第2放送コンテンツに基づいて、前記データベースに記録されるフレーム画像群を前記放送コンテンツ毎に区切る、請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の処理装置。
  6. 前記制御部は、前記基準フレーム画像として2以上の基準フレーム画像が特定された場合に、前記2以上の基準フレーム画像のうち、前記特定された放送開始時刻又は放送終了時刻に時間軸上で近い基準フレーム画像に基づいて、前記放送コンテンツを区切る、請求項1乃至請求項5のいずれかに記載の処理装置。
  7. 前記制御部は、前記基準フレーム画像として2以上の基準フレーム画像が特定された場合に、前記放送コンテンツが短縮されるように前記放送コンテンツを区切る、請求項1乃至請求項5のいずれかに記載の処理装置。
  8. 前記制御部は、前記基準フレーム画像として2以上の基準フレーム画像が特定された場合に、前記2以上の基準フレーム画像のうち、輝度が低い基準フレーム画像に基づいて、前記放送コンテンツを区切る、請求項1乃至請求項5のいずれかに記載の処理装置。
  9. 前記制御部は、前記基準フレーム画像として2以上の基準フレーム画像が特定された場合に、前記2以上の基準フレーム画像に対して時間軸上で隣接する参照フレーム画像と前記2以上の基準フレーム画像との比較結果に基づいて、前記放送コンテンツを区切る、請求項1乃至請求項5のいずれかに記載の処理装置。
  10. 前記制御部は、前記基準フレーム画像として2以上の基準フレーム画像が特定された場合に、前記放送コンテンツを構成する音声情報に基づいて、前記放送コンテンツを区切る、請求項1乃至請求項5のいずれかに記載の処理装置。
  11. 放送コンテンツを構成するフレーム画像群をデータベースに記録するステップAと、
    前記データベースに記録されるフレーム画像群を前記放送コンテンツ毎に区切るステップBとをコンピュータに実行させ、
    前記ステップBは、
    前記放送コンテンツの放送開始時刻又は放送終了時刻を特定するステップと、
    特定された放送開始時刻又は放送終了時刻を基準とする一定時間内において、前記放送コンテンツを構成するフレーム画像群のうち、フレーム間予測が適用されない基準フレーム画像を特定するステップと、
    特定された基準フレーム画像に基づいて、前記放送コンテンツを区切るステップとを含む、処理プログラム。
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